JPH0316080A - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

Info

Publication number
JPH0316080A
JPH0316080A JP12879490A JP12879490A JPH0316080A JP H0316080 A JPH0316080 A JP H0316080A JP 12879490 A JP12879490 A JP 12879490A JP 12879490 A JP12879490 A JP 12879490A JP H0316080 A JPH0316080 A JP H0316080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
air
plane side
principal plane
main surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12879490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Takemoto
隆 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP12879490A priority Critical patent/JPH0316080A/ja
Publication of JPH0316080A publication Critical patent/JPH0316080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般にウインチェスタ型ハートティスクドラ
イドと呼ばれている固定磁気ディスク駆動装置又はこれ
に類似のディスク駆動装置に関する。
[従来の技術] 固定磁気ディスク駆動装置は、ハブに固定されたハード
ディスクを高速回転させることにより磁気ヘッドを浮上
させてデータの読み出し/書き込みを行うように構或さ
れている。ところで、容器内の塵や埃りは、磁気変換特
性を悪くするのみでなく、磁気ヘッドの浮上特性にも悪
影響を及ぼす。
このため、固定磁気ディスク駆動装置は密閉型の防塵容
器を有し、更に、米国特許第4.367.502号、及
び第4.369,475号明細書に開示されている様に
空気清浄用フィルタを有する。
マタ、空気の流れを生じさせるために、ディスクのハブ
部分にディスクの一方の主面側から他方の主面側に空気
を流すための通路を形成することがある。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来はディスクの一方の主面から他方の主面
に空気の流れを生じさせるためにハブに単に孔を形或し
たのみであったので、良好な空気の流れを得ることが困
難であった。
そこで、本発明の発明の目的は、良好な空気の流れを得
ることができるディスク駆動装置を提供することにある
[課題を解決するための手段] 上記目的を達或するための本発明は、実施例を示す図面
の符号を参照して説明すると、防塵容器1と、前記容器
1内に配置され且つ中央孔21aを有している記録媒体
ディスク4aと、前記ディスク4aの前記中央孔21a
を貫通する部分を有し且つ前記ディスク4aが固着され
ているディスク支持体と、前記ディスク支持体を回転す
るためのモータ12とを有するディスク駆動装置におい
て、前記ディスク支持体の頂面に前記ディスク4aの一
方の主面側から他方の主面側に空気の循環通路を形成す
るための複数の空気導入口27が設けられ、前記空気導
入口27は前記ディスク支持体の中心から離れた位置に
配置されており、且つ前記ディスク4aを回転した時に
前記ディスクの一方の主面側において生じる空気の流れ
を前記ディスク4aの一方の主面側から他方の主面側に
案内するように前記空気導入口27の縁に突起28が設
けられていることを特徴とするディスク駆動装置に係わ
るものである。なお、上記ディスク支持体は、例えば実
施例のハブ14と固定板17と第1及び第2のリング3
1、32とから成る。
[作 用] 上記発明の突起28は空気の流れの衝突部として機能し
、ここに衝突した空気は空気導入口27を通ってディス
ク4aの一方の主面側から他方の主面側に流れる。
[実施例] 次に、第1図〜第6図に示す本発明の実施例に係わるウ
インチェスタ型固定磁気ディスク駆動装置について述べ
る。固定磁気ディスク駆動装置は、防塵容器1を備えて
いる。この容器1は、第1図の拡大図である第2図から
明らかな如く、アルミニウムダイカスト製の本体部2と
金属板製の蓋部3とから戊り、2枚のハードな磁気ディ
スク4a,4bを収容するものである。容器1内には第
1図から明らかな如く、ディスク4aの上面に対向する
磁気ヘッド5、及びディスク4bの下面に対向する磁気
ヘッド(図示せず)及びディスク4bの上下面に対向す
る一対の磁気ヘッド(図示せず)が収容されている。こ
の磁気ヘッド5はキャリツジ6にバネ性を有するアーム
によって取り付けられ、移動機構によってディスク4a
,4bの半径方向に位置決めされ、ディスク4as4b
が高速回転した時にディスク4a上に0.4〜0.5μ
m程度浮上する。
ヘッド移動機構は、容器1の外側に配置されたステッピ
ングモータ8と、このモータ8の回転運動をキャリッジ
6の直線運動に変換するベルト10と、キャリッジ6を
ディスク半径方向に案内するガイドシャフト11とから
成る。
ディスク回転モータ12は容器1に気密的に取り付けら
れ、ここから容器1の内部に延びるシャフト13にハブ
14が固着されている。そして、このハプ14に2枚の
ディスク4a,4bが固着され且つフィルタ組立体が取
り付けられている。
ハブ14に対するディスク4a,4b及びフィルタ装置
の取り付けは、ハプ14の下部に設けられた鍔状部15
の上に下側のディスク4bを載置し、この上にスベーサ
兼フィルタ装置16、上側のディスク4 a s及びリ
ング状固定板17を順に配置し、第3図に示す6本のネ
ジ18を固定板17の貫通孔19に挿通させた後にハブ
14のネジ孔20に螺合させることにより達成されてい
る。
ハブ14はディスク4 a s 4 bの中央孔21a
12lb及びスペーサ兼フィルタ装置16の中央孔22
にほぼ一致する外周面23を有し、且つ第2図及び第3
図に示す矢印24の方向の空気の流れを得るための6個
の溝25を有する。スベーサ兼フィルタ装置16を構或
する金属製の第1のリング31にも内側から外側に向う
空気の流れを得るための6個の切欠部26z《設けられ
ている。固定板17にも6個の空気導入口27が設けら
れ、これがハブ14の溝25に一致している。なお、空
気導入効率を高めるために、導入口27の縁に空気案内
用突起28が設けられている。第3図においてはディス
ク4a,4bが反時計回り方向に回転されるので、空気
が突起28に衝突し、導入口27内に案内される。四角
形の導入口27のもう一方の縁には、空気の流れ込みを
円滑にするために、内側に傾斜した舌状部29が設けら
れている。
30は例えばボリプロビレン不織布から或る空気清浄フ
ィルタであり、第4図及び第5図に示す如く、スペーサ
兼フィルタ保持体としての第1のリング31の鍔状部3
1aの上に配置されている。
このフィルタ30は第1のリング31の全外周を囲むよ
うに配置され、この上に金属製の第2のリング32が配
置されている。なお、第2のリング32は第1のリング
31の外周に嵌合され、且つフィルタ30は接着剤(図
示せず)によって第1及び第2のリング31、32に固
着されている。
フィルタ30と第1及び第2のリング31、32から成
るスペーサ兼フィルタ装置16は、第2図及び第3図に
示す如く2枚のディスク4 a s 4 b間にスベー
サとして機能する様に配置されている。
このスペーサ兼フィルタ装置16はディスク4a,4b
の有効記録領域よりも勿論内側に配置されている。従っ
て、これを設けることによって記録領域が低減したり、
装置が大型になることはない。
フィルタ30は矢印24で示す循環空気の通路を横切る
ように配置されているので、空気中の塵及び埃りを効果
的に除去することができる。 第6図は容器1の本体部
2及びここに取り付けられたハブ14を示す。本体部2
は底部2aと側壁2bとから戊り、底部2aには空気を
ハブ14の中心に向って導くための突起33が設けられ
ている。
第2図の蓋部3の中央には気圧調整孔34が設けられ、
ここを塞ぐようにフィルタ35が蓋部3の裏面に貼り付
けられている。
上述の如く構或された磁気ディスク駆動装置のモータ1
2を駆動すれば、シャフト12、ハプ14、スベーサ兼
フィルタ装置16、固定板17、及びディスク4 a 
% 4 bが一体に回転する。ディスク4 a % 4
 bを高速回転すると、ディスク4 a s4bの内側
から外側に向う空気の流れが生じ、ディスク4a,4b
の外周領域では空気が圧縮されて圧力が高くなる。一方
、ディスク4 a s 4 bの間の領域の圧力は低下
する。これにより、第2図の矢印24で示す空気の循環
が生じる。この循環は、容器本体部2の突起33による
空気の案内効果、及び固定板17の突起28による空気
の案内効果により更に強められる。空気はまずハブ14
の中心に向う方向に流れ込んだ後に、ハブ14の軸方向
(垂直方向)に流れ、圧力の低いディスク4 a s 
4 bの相互間に流れ込む。循環空気のすべてがフィル
タ30を通るので、高い清浄効果が得られる。
上述の如く、本実施例ではハブ14に一体的にフィルタ
30を配置するので、フィルタのためのスペースが極め
て小さくなり、ディスク駆動装置の小型化及び軽量化が
可能になる。また、スペーサとしての機能を有する第1
のリング31を使用してフィルタ30を配置するので、
この配置を簡単な構或で容易に達成することができる。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、例え
ば次の変形が可能なものである。
(a)  フィルタ30をハブ14における空気通路を
横切るようにハブ14に直接に固定してもよい。
(b)  ハプ14及び第1のリング31に設ける空気
通路をトンネル状に形成してもよい。
(c)  ディスクが3枚以上の場合、及び1枚の場合
にも適用可能である。なお、ディスクが3枚以上の場合
には、各ディスク間のスペーサにフィルタを一体化する
。また、ディスクが1枚の場合には、第2図のディスク
4bと等価な働きをする空気案内部分をハプ14に一体
に又は容器1に一体に設ける。
(d)  7イルタ30をハブ14における空気の入口
側に配置してもよい。
(e)  容器1の形状を、フィルタをディスクの外周
に配置した従来と同様に保ち、ここにフィルタを設ける
代りに、電子回路部品等を配置してもよい。
[発明の効果] 上述から明らかな如く、本発明によれば、突起の働きに
よってディスクの一方の主面側から他方の主面側への空
気の流れを良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例に係わる磁気ディスク駆動装
置の蓋を取り除いて内部を示す平面図、第2図は第1図
の■一■線拡大断面図 第3図は第1図のディスク及びこの中央部分を示す分解
斜視図、 第4図はスペーサ兼フィルタ装置を示す平面図、第5図
は第4図のV−V線断面図、 第6図は容器本体部とハブとを示す平面図である。 1・・・容器、4a,4b・・・ディスク、5・・・ヘ
ッド、14・・・ハブ、16・・・スペーサ兼フィルタ
装置、25・・・溝、26・・・切欠部、30・・・フ
ィルタ、31・・・第1のリング、32・・・第2のリ
ング。 代  理  人   高  野  則  次第1図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)防塵容器(1)と、前記容器(1)内に配置され
    且つ中央孔(21a)を有している記録媒体ディスク(
    4a)と、前記ディスク(4a)の前記中央孔(21a
    )を貫通する部分を有し且つ前記ディスク(4a)が固
    着されているディスク支持体と、前記ディスク支持体を
    回転するためのモータ(12)とを有するディスク駆動
    装置において、 前記ディスク支持体の頂面に前記ディスク(4a)の一
    方の主面側から他方の主面側に空気の循環通路を形成す
    るための複数の空気導入口(27)が設けられ、前記空
    気導入口(27)は前記ディスク支持体の中心から離れ
    た位置に配置されており、且つ前記ディスク(4a)を
    回転した時に前記ディスクの一方の主面側において生じ
    る空気の流れを前記ディスク(4a)の一方の主面側か
    ら他方の主面側に案内するように前記空気導入口(27
    )の縁に突起(28)が設けられていることを特徴とす
    るディスク駆動装置。
JP12879490A 1990-05-18 1990-05-18 ディスク駆動装置 Pending JPH0316080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12879490A JPH0316080A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 ディスク駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12879490A JPH0316080A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 ディスク駆動装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27054485A Division JPS62129991A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 デイスク駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0316080A true JPH0316080A (ja) 1991-01-24

Family

ID=14993610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12879490A Pending JPH0316080A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 ディスク駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0316080A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007102877A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置、およびメモリテスト回路
JP2008146754A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Toshiba Corp 半導体集積回路およびそのテスト方法
US9194434B2 (en) 2013-09-10 2015-11-24 Nidec Corporation Spindle motor and disk drive apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60212882A (ja) * 1984-04-06 1985-10-25 Fujitsu Ltd 磁気デイスク装置
JPS60237663A (ja) * 1984-05-11 1985-11-26 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置における回転シリンダ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60212882A (ja) * 1984-04-06 1985-10-25 Fujitsu Ltd 磁気デイスク装置
JPS60237663A (ja) * 1984-05-11 1985-11-26 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置における回転シリンダ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007102877A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置、およびメモリテスト回路
US8010853B2 (en) 2005-09-30 2011-08-30 Fujitsu Semiconductor Ltd. Semiconductor storage device and memory test circuit
JP2008146754A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Toshiba Corp 半導体集積回路およびそのテスト方法
US9194434B2 (en) 2013-09-10 2015-11-24 Nidec Corporation Spindle motor and disk drive apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5602700A (en) Aerodynamic actuator-filter latch for hard disk drive
US5282100A (en) Disk drive with reduced acoustic noise
JPH02287998A (ja) 磁気デイスク駆動装置及びその空気濾過装置
JPH0316080A (ja) ディスク駆動装置
US6507462B1 (en) Disc drive voice coil motor with shroud feature
JP2000322870A5 (ja)
JP2000322870A (ja) 磁気ディスク装置
JPS6288195A (ja) 磁気記録装置
JPH0629840Y2 (ja) ディスク駆動装置
JPH0421275B2 (ja)
JP3968684B2 (ja) ディスク装置
JPH04358389A (ja) 磁気ディスク装置
JPH04106781A (ja) 磁気ディスク装置
JPS5972680A (ja) 磁気ディスク装置
JP3033219B2 (ja) 磁気ディスク装置
JPS62188088A (ja) 空気循環濾過装置
JPH04258873A (ja) 磁気ディスク装置
JPH0562451A (ja) 磁気デイスク装置のエアフイルタ
JP4186936B2 (ja) 光ディスク装置
JPS59207069A (ja) 磁気デイスク装置
JPH0538476Y2 (ja)
JP2580393Y2 (ja) スピンドルモータ
JPH0447840Y2 (ja)
JPS61194686A (ja) 磁気記録・再生装置
JPS6079579A (ja) 磁気デイスク記録装置