JPH0421275B2 - - Google Patents
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- JPH0421275B2 JPH0421275B2 JP60270544A JP27054485A JPH0421275B2 JP H0421275 B2 JPH0421275 B2 JP H0421275B2 JP 60270544 A JP60270544 A JP 60270544A JP 27054485 A JP27054485 A JP 27054485A JP H0421275 B2 JPH0421275 B2 JP H0421275B2
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- Japan
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- ring
- disk
- disks
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Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般にウインチエスタ型ハードデイ
スクドライドと呼ばれている固定磁気デイスク駆
動装置又はこれに類似のデイスク駆動装置に関
し、更に詳細には、空気清浄用フイルタを有する
デイスク駆動装置に関する。
スクドライドと呼ばれている固定磁気デイスク駆
動装置又はこれに類似のデイスク駆動装置に関
し、更に詳細には、空気清浄用フイルタを有する
デイスク駆動装置に関する。
固定磁気デイスク駆動装置は、ハブに固定され
たハードデイスクを高速回転させることにより磁
気ヘツドを浮上させてデータの読み出し/書き込
みを行うように構成されている。ところで、容器
内の塵や埃りは、磁気変換特性を悪くするのみで
なく、磁気ヘツドの浮上特性にも悪影響を及ぼ
す。このため、固定磁気デイスク駆動装置は密閉
型の防塵容器を有し、更に、米国特許第4367502
号、及び第4369475号明細書に開示されている様
に空気清浄用フイルタを有する。
たハードデイスクを高速回転させることにより磁
気ヘツドを浮上させてデータの読み出し/書き込
みを行うように構成されている。ところで、容器
内の塵や埃りは、磁気変換特性を悪くするのみで
なく、磁気ヘツドの浮上特性にも悪影響を及ぼ
す。このため、固定磁気デイスク駆動装置は密閉
型の防塵容器を有し、更に、米国特許第4367502
号、及び第4369475号明細書に開示されている様
に空気清浄用フイルタを有する。
しかし、従来の固定磁気デイスク駆動装置で
は、デイスクの回転によつて生じるデイスク外周
領域における空気の流れの中に大きなフイルタを
配置した。従つて、フイルタのために比較的大き
なスペースが必要になり、装置の小型化の弊害に
なつた。
は、デイスクの回転によつて生じるデイスク外周
領域における空気の流れの中に大きなフイルタを
配置した。従つて、フイルタのために比較的大き
なスペースが必要になり、装置の小型化の弊害に
なつた。
そこで、本発明の目的は、小型化が可能であり
且つ組立が容易であるデイスク駆動装置を提供す
ることにある。
且つ組立が容易であるデイスク駆動装置を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するための本発明は、実施例を
示す図面の符号を参照して説明すると、防塵容器
1と、前記容器1に収容された複数の記録媒体デ
イスク4a,4bと、前記デイスク4a,4bの
中央孔21a,21bに挿入され且つ空気を循環
させるための空気通路を有しているハブ14と、
前記複数の記録媒体デイスク4a,4bの相互間
において前記ハブ14を囲むように配置され、且
つ前記ハブ14の空気通路に通じている複数の切
欠部26を有し、且つ外側に突出する鍔状部31
aを有する第1のリング31と、前記第1のリン
グ31の前記鍔状部31aの上に載置され且つ前
記切欠部26に対向するように配置された不織布
フイルタ30と、前記鍔状部31aと共に前記フ
イルタ30を挾持するように前記フイルタ30の
上に配置され且つ前記第1のリング31に対して
係合された第2のリング32とを備えたデイスク
駆動装置に係わるものである。
示す図面の符号を参照して説明すると、防塵容器
1と、前記容器1に収容された複数の記録媒体デ
イスク4a,4bと、前記デイスク4a,4bの
中央孔21a,21bに挿入され且つ空気を循環
させるための空気通路を有しているハブ14と、
前記複数の記録媒体デイスク4a,4bの相互間
において前記ハブ14を囲むように配置され、且
つ前記ハブ14の空気通路に通じている複数の切
欠部26を有し、且つ外側に突出する鍔状部31
aを有する第1のリング31と、前記第1のリン
グ31の前記鍔状部31aの上に載置され且つ前
記切欠部26に対向するように配置された不織布
フイルタ30と、前記鍔状部31aと共に前記フ
イルタ30を挾持するように前記フイルタ30の
上に配置され且つ前記第1のリング31に対して
係合された第2のリング32とを備えたデイスク
駆動装置に係わるものである。
[作用]
上記発明のデイスク駆動装置において、デイス
ク4a,4bを回転させるとハブ14を通る空気
の流れが生じ、ハブ14に近接配置された不織布
フイルタ30によつて空気が清浄される。不織布
フイルタ30は第1及び第2のリング31,32
よつて安定的に挾持されている。
ク4a,4bを回転させるとハブ14を通る空気
の流れが生じ、ハブ14に近接配置された不織布
フイルタ30によつて空気が清浄される。不織布
フイルタ30は第1及び第2のリング31,32
よつて安定的に挾持されている。
次に、第1図〜第6図に示す本発明の実施例に
係わるウインチエスタ型固定磁気デイスク駆動装
置について述べる。固定磁気デイスク駆動装置
は、防塵容器1を備えている。この容器1は、第
1図の拡大断面図である第2図から明らかな如
く、アルミニウムダイカスト製の本体部2と金属
板製の蓋部3とから成り、2枚のハードな磁気デ
イスク4a,4bを収容するものである。容器1
内には第1図から明らかな如く、デイスク4aの
上面に対向する磁気ヘツド5、及びデイスク4b
の下面に対向する磁気ヘツド(図示せず)及びデ
イスク4bの上下面に対向する一対の磁気ヘツド
(図示せず)が収容されている。この磁気ヘツド
5はキヤリツジ6にバネ性を有するアームによつ
て取り付けられ、移動機構によつてデイスク4
a,4bの半径方向に位置決めされ、デイスク4
a,4bが高速回転した時にデイスク4a上に
0.4〜0.5μm程度浮上する。
係わるウインチエスタ型固定磁気デイスク駆動装
置について述べる。固定磁気デイスク駆動装置
は、防塵容器1を備えている。この容器1は、第
1図の拡大断面図である第2図から明らかな如
く、アルミニウムダイカスト製の本体部2と金属
板製の蓋部3とから成り、2枚のハードな磁気デ
イスク4a,4bを収容するものである。容器1
内には第1図から明らかな如く、デイスク4aの
上面に対向する磁気ヘツド5、及びデイスク4b
の下面に対向する磁気ヘツド(図示せず)及びデ
イスク4bの上下面に対向する一対の磁気ヘツド
(図示せず)が収容されている。この磁気ヘツド
5はキヤリツジ6にバネ性を有するアームによつ
て取り付けられ、移動機構によつてデイスク4
a,4bの半径方向に位置決めされ、デイスク4
a,4bが高速回転した時にデイスク4a上に
0.4〜0.5μm程度浮上する。
ヘツド移動機構は、容器1の外側に配置された
ステツピングモータ8と、このモータ8の回転運
動をキヤリツジ6の直線運動に変換するベルト1
0と、キヤリツジ6をデイスク半径方向に案内す
るガイドシヤフト11とから成る。
ステツピングモータ8と、このモータ8の回転運
動をキヤリツジ6の直線運動に変換するベルト1
0と、キヤリツジ6をデイスク半径方向に案内す
るガイドシヤフト11とから成る。
デイスク回転モータ12は容器1に気密的に取
り付けられ、ここから容器1の内部に延びるシヤ
フト13にハブ14が固着されている。そして、
このハブ14に2枚のデイスク4a,4bが固着
され且つ本発明に従うフイルタ組立体が取り付け
られている。ハブ14に対するデイスク4a,4
b及びフイルタ装置の取り付けは、ハブ14の下
部に設けられた鍔状部15の上に下側のデイスク
4bを載置し、この上にスペーサ兼フイルタ装置
16、上側のデイスク4a、及びリング状固定板
17を順に配置し、第3図に示す6本のネジ18
を固定板17の貫通孔19に挿通させた後にハブ
14のネジ孔20に螺合させることにより達成さ
れている。
り付けられ、ここから容器1の内部に延びるシヤ
フト13にハブ14が固着されている。そして、
このハブ14に2枚のデイスク4a,4bが固着
され且つ本発明に従うフイルタ組立体が取り付け
られている。ハブ14に対するデイスク4a,4
b及びフイルタ装置の取り付けは、ハブ14の下
部に設けられた鍔状部15の上に下側のデイスク
4bを載置し、この上にスペーサ兼フイルタ装置
16、上側のデイスク4a、及びリング状固定板
17を順に配置し、第3図に示す6本のネジ18
を固定板17の貫通孔19に挿通させた後にハブ
14のネジ孔20に螺合させることにより達成さ
れている。
ハブ14はデイスク4a,4bの中央孔21
a,21b及びスペーサ兼フイルタ装置16の中
央孔22にほぼ一致する外周面23を有し、且つ
第2図及び第3図に示す矢印24の方向の空気の
流れを得るための6個の溝25を有する、スペー
サ兼フイルタ装置16を構成する金属性の第1の
リング31にも内側から外側に向う空気の流れを
得るための6個の切欠部26が設けられている。
固定板17にも6個の空気導入口27が設けら
れ、これがハブ14の溝25に一致している。な
お、空気導入効率を高めるために、導入口27の
縁に空気案内用突起28が設けられている。第3
図においてはデイスク4a,4bが反時計回り方
向に回転されるので、空気が突起28に衝突し、
導入口27内に案内される。四角形の導入口27
のもう一方の縁には、空気の流れ込みを円滑にす
るために、内側に傾斜した舌状部29が設けられ
ている。
a,21b及びスペーサ兼フイルタ装置16の中
央孔22にほぼ一致する外周面23を有し、且つ
第2図及び第3図に示す矢印24の方向の空気の
流れを得るための6個の溝25を有する、スペー
サ兼フイルタ装置16を構成する金属性の第1の
リング31にも内側から外側に向う空気の流れを
得るための6個の切欠部26が設けられている。
固定板17にも6個の空気導入口27が設けら
れ、これがハブ14の溝25に一致している。な
お、空気導入効率を高めるために、導入口27の
縁に空気案内用突起28が設けられている。第3
図においてはデイスク4a,4bが反時計回り方
向に回転されるので、空気が突起28に衝突し、
導入口27内に案内される。四角形の導入口27
のもう一方の縁には、空気の流れ込みを円滑にす
るために、内側に傾斜した舌状部29が設けられ
ている。
30は例えばポリプロピレン不織布から成る空
気清浄フイルタであり、第4図及び第5図に示す
如く、スペーサ兼フイルタ保持体としての第1の
リング31の鍔状部31aの上に配置されてい
る。このフイルタ30は第1のリング31の全外
周を囲むように配置され、この上に金属製の第2
のリング32が配置されている。なお、第2のリ
ング32は第1のリング31の外周に嵌合され、
且つフイルタ30は接着剤(図示せず)によつて
第1及び第2のリング31,32に固着されてい
る。フイルタ30と第1及び第2のリング31,
32からなるスペーサ兼フイルタ装置16は、第
2図及び第3図に示す如く2枚のデイスク4a,
4b間にスペーサとして機能する様に配置されて
いる。このスペーサ兼フイルタ装置16はデイス
ク4a,4bの有効記録領域よりも勿論内側に配
置されている。従つて、これを設けることによつ
て記録領域が低減したり、装置が大型になること
はない。フイルタ30は矢印24で示す循環空気
の通路を横切るように配置されているので、空気
中の塵及び埃を効果的に除去することができる。
気清浄フイルタであり、第4図及び第5図に示す
如く、スペーサ兼フイルタ保持体としての第1の
リング31の鍔状部31aの上に配置されてい
る。このフイルタ30は第1のリング31の全外
周を囲むように配置され、この上に金属製の第2
のリング32が配置されている。なお、第2のリ
ング32は第1のリング31の外周に嵌合され、
且つフイルタ30は接着剤(図示せず)によつて
第1及び第2のリング31,32に固着されてい
る。フイルタ30と第1及び第2のリング31,
32からなるスペーサ兼フイルタ装置16は、第
2図及び第3図に示す如く2枚のデイスク4a,
4b間にスペーサとして機能する様に配置されて
いる。このスペーサ兼フイルタ装置16はデイス
ク4a,4bの有効記録領域よりも勿論内側に配
置されている。従つて、これを設けることによつ
て記録領域が低減したり、装置が大型になること
はない。フイルタ30は矢印24で示す循環空気
の通路を横切るように配置されているので、空気
中の塵及び埃を効果的に除去することができる。
第6図は容器1の本体部2及びここに取り付け
られたハブ14を示す。本体部2は底部2aと側
壁2bとから成り、底部2aには空気をハブ14
の中心に向つて導くための突起33が設けられて
いる。
られたハブ14を示す。本体部2は底部2aと側
壁2bとから成り、底部2aには空気をハブ14
の中心に向つて導くための突起33が設けられて
いる。
第2図の蓋部3の中央には気圧調整孔34が設
けられ、ここを塞ぐようにフイルタ35が蓋部3
の裏面に貼り付けられている。
けられ、ここを塞ぐようにフイルタ35が蓋部3
の裏面に貼り付けられている。
上述の如く構成された磁気デイスク駆動装置の
モータ12を駆動すれば、シヤフト12、ハブ1
4、スペーサ兼フイルタ装置16、固定板17、
及びデイスク4a,4bが一体に回転する。デイ
スク4a,4bを高速回転すると、デイスク4
a,4bの内側から外側に向う空気の流れが生
じ、デイスク4a,4bの外周領域では空気が圧
縮されて圧力が高くなる。一方、デイスク4a,
4bの間の領域の圧力は低下する。これにより、
第2図の矢印24で示す空気の循環が生じる。こ
の循環は、容器本体部2の突起33による空気の
案内効果、及び固定板17の突起28による空気
の案内効果により更に強められる。空気はまずハ
ブ14の中心に向う方向に流れ込んだ後に、ハブ
14の軸方向(垂直方向)に流れ、圧力の低いデ
イスク4a,4bの相互間に流れ込む。循環空気
のすべてがフイルタ30を通るので、高い清浄効
果が得られる。
モータ12を駆動すれば、シヤフト12、ハブ1
4、スペーサ兼フイルタ装置16、固定板17、
及びデイスク4a,4bが一体に回転する。デイ
スク4a,4bを高速回転すると、デイスク4
a,4bの内側から外側に向う空気の流れが生
じ、デイスク4a,4bの外周領域では空気が圧
縮されて圧力が高くなる。一方、デイスク4a,
4bの間の領域の圧力は低下する。これにより、
第2図の矢印24で示す空気の循環が生じる。こ
の循環は、容器本体部2の突起33による空気の
案内効果、及び固定板17の突起28による空気
の案内効果により更に強められる。空気はまずハ
ブ14の中心に向う方向に流れ込んだ後に、ハブ
14の軸方向(垂直方向)に流れ、圧力の低いデ
イスク4a,4bの相互間に流れ込む。循環空気
のすべてがフイルタ30を通るので、高い清浄効
果が得られる。
上述の如く、本実施例ではハブ14に一体的に
フイルタ30を配置するので、フイルタのための
スペースが極めて小さくなり、デイスク駆動装置
の小型化及び軽量化が可能になる。また、スペー
サとしての機能を有する第1のリング31を使用
してフイルタ30を配置するので、この配置を簡
単な構成で容易に達成することができる。
フイルタ30を配置するので、フイルタのための
スペースが極めて小さくなり、デイスク駆動装置
の小型化及び軽量化が可能になる。また、スペー
サとしての機能を有する第1のリング31を使用
してフイルタ30を配置するので、この配置を簡
単な構成で容易に達成することができる。
本発明は上述の実施例に限定されるものではな
く、例えば次の変形例が可能なものである。
く、例えば次の変形例が可能なものである。
(a) フイルタ30をハブ14における空気通路を
横切るようにハブ14に直接に固定してもよ
い。
横切るようにハブ14に直接に固定してもよ
い。
(b) ハブ14及び第1のリング31に設ける空気
通路をトンネル状に形成してもよい。
通路をトンネル状に形成してもよい。
(c) デイスクが3枚以上の場合、及び1枚の場合
にも適用可能である。なお、デイスクが3枚以
上の場合には、各デイスク間のスペーサにフイ
ルタを一体化する。また、デイスクが1枚の場
合には、第2図のデイスク4bと等価な働きを
する空気案内部分をハブ14に一体に又は容器
1に一体に設ける。
にも適用可能である。なお、デイスクが3枚以
上の場合には、各デイスク間のスペーサにフイ
ルタを一体化する。また、デイスクが1枚の場
合には、第2図のデイスク4bと等価な働きを
する空気案内部分をハブ14に一体に又は容器
1に一体に設ける。
(d) フイルタ30をハブ14における空気の入口
側に配置してもよい。
側に配置してもよい。
(e) 容器1の形状を、フイルタをデイスクの外周
に配置した従来と同様の保ち、ここにフイルタ
を設ける代りに、電子回路部品等を配置しても
よい。
に配置した従来と同様の保ち、ここにフイルタ
を設ける代りに、電子回路部品等を配置しても
よい。
上述から明らかなように、本願発明によれば、
第1及び第2のリングと不織布フイルタとの組合
せによつてハブに隣接したフイルタ装置を容易且
つ高性能に構成することができる。
第1及び第2のリングと不織布フイルタとの組合
せによつてハブに隣接したフイルタ装置を容易且
つ高性能に構成することができる。
第1図は本発明の1実施例に係わる磁気デイス
ク駆動装置の蓋を取り除いて内部を示す平面図、
第2図は第1図の−線拡大断面図、第3図は
第1図のデイスク及びこの中央部分を示す分解斜
視図、第4図はスペーサ兼フイルタ装置を示す平
面図、第5図は第4図の−線断面図、第6図
は容器本体部とハブとを示す平面図である。 1……容器、4a,4b……デイスク、5……
ヘツド、14……ハブ、16……スペーサ兼フイ
ルタ装置、25……溝、26……切欠部、30…
…フイルタ、31……第1のリング、32……第
2のリング。
ク駆動装置の蓋を取り除いて内部を示す平面図、
第2図は第1図の−線拡大断面図、第3図は
第1図のデイスク及びこの中央部分を示す分解斜
視図、第4図はスペーサ兼フイルタ装置を示す平
面図、第5図は第4図の−線断面図、第6図
は容器本体部とハブとを示す平面図である。 1……容器、4a,4b……デイスク、5……
ヘツド、14……ハブ、16……スペーサ兼フイ
ルタ装置、25……溝、26……切欠部、30…
…フイルタ、31……第1のリング、32……第
2のリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 防塵容器1と 前記容器1に収容された複数の記録媒体デイス
ク4a,4bと、 前記デイスク4a,4bの中央孔21a,21
bに挿入され且つ空気を循環させるための空気通
路を有しているハブ14と、 前記複数の記録媒体デイスク4a,4bの相互
間において前記ハブ14を囲むように配置され、
且つ前記ハブ14の空気通路に通じている複数の
切欠部26を有し、且つ外側に突出する鍔状部3
1aを有する第1のリング31と、 前記第1のリング31の前記鍔状部31aの上
に載置され且つ前記切欠部26に対向するように
配置された不織布フイルタ30と、 前記鍔状部31aと共に前記フイルタ30を挾
持するように前記フイルタ30の上に配置され且
つ前記第1のリング31に対して係合された第2
のリング32と を備えたデイスク駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27054485A JPS62129991A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | デイスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27054485A JPS62129991A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | デイスク駆動装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12879490A Division JPH0316080A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | ディスク駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129991A JPS62129991A (ja) | 1987-06-12 |
JPH0421275B2 true JPH0421275B2 (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=17487667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27054485A Granted JPS62129991A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | デイスク駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62129991A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4873594A (en) * | 1988-04-18 | 1989-10-10 | Magnetic Peripherals Inc. | Disk spacer ring having air pumps |
KR100468738B1 (ko) * | 2002-06-19 | 2005-01-29 | 삼성전자주식회사 | 하드 디스크 드라이브의 디스크 스페이서 |
US7593181B1 (en) | 2005-12-16 | 2009-09-22 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk vibration damper having an integrated air circulation guide |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60155097U (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-16 | アルプス電気株式会社 | 磁気デイスク装置 |
JPS6183173U (ja) * | 1984-11-06 | 1986-06-02 |
-
1985
- 1985-11-30 JP JP27054485A patent/JPS62129991A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62129991A (ja) | 1987-06-12 |
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