JPS61194686A - 磁気記録・再生装置 - Google Patents

磁気記録・再生装置

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Publication number
JPS61194686A
JPS61194686A JP3285885A JP3285885A JPS61194686A JP S61194686 A JPS61194686 A JP S61194686A JP 3285885 A JP3285885 A JP 3285885A JP 3285885 A JP3285885 A JP 3285885A JP S61194686 A JPS61194686 A JP S61194686A
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JP
Japan
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motor
swing arm
stepping motor
magnetic
sensor
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Pending
Application number
JP3285885A
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English (en)
Inventor
Masato Sasaki
正人 佐々木
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気ディスクを使用し、情報の記録、再生を
行なう磁気記録・再生装置に関する。
〔発明の背景〕
従来より磁気ディスクの記録・再生をなすため、磁気ヘ
ッドを磁気ディスクの径方向に送る装置は種々提案され
、実施されていた。
例えば磁気ヘッドを送るための装置に用いられるものと
して第15図に示す所謂角型のステッピングモータAが
ある。この角型のステッピングモータAは、ロータおよ
びステータの長手方向の長さを増減して駆動トルクの増
減を図ることが通常行なわれているため、必然的に回転
軸B方向の長さが長くなり、装置を薄型化するためには
、この回転軸Bが磁気ディスクの回転面と平行になるよ
うに配置する必要があった。
ところが、このように配置すると、装置の厚さは、ステ
ッピングモータAの幅Cで規定され、さらに、li′1
記囲転軸Bに侑スヘンドを駆動するだめの駆動部材や制
御部材り等が取り付けられるので、装置の1型化には限
界があった。
これに対し、昨今は偏平型のステッピングモータを磁気
ヘッド駆動用のモータとして用いる例が増えている。偏
平型のステッピングモータは、角型のステッピングモー
タとは異なり的方向長さではなく円周方向の長さ、すな
わちステータおよびロータ部の径の大きさにより駆動ト
ルクの増減を図ることができ、この型式のステッピング
モータの回転軸を装置の厚み方向に配置することにより
装置の薄型化を実現していた。
一方、磁気ヘッドが所定のトラックにおいて情報を記録
したり、必要な情報を再生するためには、そのトラック
の位置を知ることが問題となる。このために、これらの
Wfにあっては0トラツクを)★知するOトラックセン
サーと呼ばれるものが設けられ、必要に応じて0トラツ
クを検知し、この0トラツクからトラック数をカウント
し、所定のトラックにIn気ヘッドを位置せしめていた
。0)ンサー了−ムは、偏平型ステッピングモータを用
いたスウィングアー五方式のものでは、該スウィングア
ームに付設されたものと、スウィングアームの回動部の
反磁気ディスク装着側に付設されたものが現在まで知ら
れている。この中で、センサーアームをスウィングアー
ムに付設した前者のものでは、Oトラックセンサーをス
ウィングアームの回動部近傍に設ける必要があり、当該
位置に設けると前拘り例キ0トラック調整に容易に行な
い得ないという欠点があり、センサーアームをスウィン
グアームの回動部に付設した後者のものでは、気密性(
正確には防感性)が必要な磁気ディスクがvt着された
気密室側とのシール性を減少させる回動部が3ケ所形成
されるという欠点がある。3ケ所の回動部とは、磁気デ
ィスクを回転駆動するスピンドルモータの回転軸と、ス
ウィングアームを回動するステッピングモータの回転軸
と、センサーアームを駆動するスウィングアームの回動
輪とである。このように気密室に通じる開口部が多いと
、それだけ塵埃類が侵入する可能性が高いわけで、この
開口部を減らして塵埃類の侵入可能性を最小限に抑える
ことも設計上重要な問題であった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的は、薄型化が可能で、かつ塵埃類の侵入を最小限に
抑えることができる磁気記録・再生装置を提供すること
にする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、磁気ヘッドと、(
n気−\ラドが取り付けられたスウィングアームと、ス
ウィングアームを駆動するモータと、該モータの回転軸
の一端に磁気ヘッドの位置を検出するために設けられた
センサーアームと、ディスク状の記録媒体と、このディ
スク状の記録媒体を回転させるスピンドルモータとを備
え、前記モータによりスウィングアームを;8勤させて
磁気ヘッドにより前記ディスク状磁気媒体に対して記録
、再生を行なう磁気記録・再生装置において、前記スウ
ィングアームを駆動するモータの回転軸と、前記記録媒
体を回転させるスピンドルモータの回転軸とを平行に設
置し、少なくともディスク状記録媒体の回動面と、スウ
ィングアームを駆動するモータの回動面と、このモータ
によって駆動されるスウィングアームとセンサーアーム
の回動面とをそれぞれ平行に配置した構成にしてあり、
この構成により当28 W fiの薄型化が可能になる
とともに塵埃類の気密室への侵入を減少できることを特
徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。
図において、lはハウジングで、このハウジングlは略
箱形であり、磁気ディスク駆動用のモータ3を取付ける
ための開孔2を備えている。このモータ3は第6図に示
したように、ダイレクトドライブDCブラシレス型を用
いており、ハウジング1の下面より永久磁石4を収納し
たロータ部5が突出している。6はロータ部5の上方に
設けられたブラケットで、このブラケット6の下面には
駆動用のコイル7が設けられ、その中心部には駆動軸8
を回転可能に保持するための帖受け9・10が収納され
ている。ブラケット6の周面16はハウジングの穴3に
隙間なく嵌合してネジ止めされる。ブラケット6の上面
には、第5図に示したように、後述する駆動ハブ11の
フランジ部開孔14に対向する位置15からこのブラケ
ット6の周面16に続く空気流1ffi用の浅い溝部1
7が形成されている。
11ば、前記モータ2の駆動軸8に固定された!!駆動
ハブあり、この駆動ハブ11は第6図に示したように、
円筒部18とその下部に接続されたフランジ部12とを
有している0円筒部18はその外周面に且つ軸方向に複
数個の溝部13が設けてあり、この溝部13は円筒部1
8の頂面19からフランジ部12に設けた開孔14を通
じてフランジ部12の下面まで続き、フランジ部12の
上面はこの溝部13からフランジ部12の周面に続く凹
所20が設けである。なお、円筒部18の溝部13を除
く円柱面21と、フランジ部12の凹所20を除く上面
22とは、磁気ディスク23゜24の位置決めの′)S
tttとなり、磁気ディスク23゜24を偏心やブレ等
の無いように回転させるために、駆動軸8に駆動ハブ1
1を取付けた後にブラケット6の取付面25を基準にし
て高精度の加工がしである。
26はスペーサーリングであり、このスペーサーリング
26はそのE下面は内外周に通じる数ケ所の凹所27・
・・が設けてあり、2枚の磁気ディスク23.24間に
挟みこまれ、前記駆動ハブの円柱面21に嵌められてい
る。
28はキャップであり、このキャップ28は略円板状を
成し、その下面には数ケ所の外周方向に末広がる凹所2
9・・・が設けられてあり、駆動ハブの頂面19にネジ
28a・・・により取付けられてあり、磁気ディスク2
3.24およびスペーサーリング26を前記駆動ハブの
フランジ部の上面22に締めつけ取付けるものである。
このように、ハウジング1の開孔2にモータ3が取付け
られ、モータ3の駆動軸8に駆動ハブ!1が取付けられ
、駆動ハブ11の円柱面21に磁気ディスク23.24
が嵌められ固定される。こうして磁気ディスク23.2
4は、ハウジング1内で回転駆動可能となる。
第5図に示す30は、ハウジング1の磁気ディスク23
.24の外周に沿って設けた円筒面状の環状壁で、この
環状壁30の反時計方向の終端部31にはハウジングl
の壁面32に略平行に*1流板33が設けられている。
この整流板33とハウジング1の壁面32に挟まれてハ
ウジングにエアフィルタ34が固定されている。このエ
アフィルタ34はハウジングlの壁面34と整流板33
との間に開いた空気流入口(図示せず)と、ハウジング
1の底面35の空気流通溝36に開いた空気流出口37
を有し、粒径0.3μmの塵埃に対して99、97%以
上の集塵効率を有し、多孔質材料もしくは積層紙38を
ケース39に収納したものである。前記ハウジングの空
気流通溝36は、前記モータのブラケットの溝部17に
まで続いており、溝カバー40によって蓋がなされてい
る。
41は前記ハウジング1に固定されたアームシャフト4
2を中心として回動自在に取付けられたスウィングアー
ムで、     ゛   舛…;−一     −“ 
                ・4巷      
      −このスウィングアーム41の側壁(スチ
ールベルト取付部)45に、前記ハウジング1に固定さ
れたステッピングモータ46の駆動軸47に固定された
プーリ48に一部を巻回したスチールベルト49の両端
を固着している。
スチールベルト49は例えばステンレス鋼よりなり、そ
の一端49aはスウィングアーム41の左端上にワッシ
ャ85を介してネジ87aにて固着され、しかも一端の
4隅をスポット溶接する。
またスチールベルト49の他端49bはスウィングアー
ム41の右中央側部にワッシャ86を介してネジ87b
にて固着される。このスチールベルト49は前記一端4
9aが幅挟になっており、他端49bは、この一端49
aを中央に挿入可能なような長孔49cを形成した幅広
となっている。
そしてスチールベルト49の中間部は、スウィング7−
ム41の曲面側壁45に沿って延び、前記輻挾の一端4
9aと幅広の他端49bとの境目部分をネジ51によっ
てプーリ48に止められている。
またスウィングアーム41の折曲部分55に凹部55a
を形成し、この凹部55aに平面視3字状に湾曲した弾
性部53aを存する板ばね53の前記弾性部53a部分
を配する。この坂ばね53は例えばリンf!を銅よりな
り、その端部53bは前記スチールベルト49の他端4
9bを止着するネジ87bにて、スチールベルト49と
共にスウィングアーム41の右中央側部に固着されてお
り、また前記弾性部53aはスチールベルト49の内側
と当接するが、この弾性部53aとスチールベルト49
との当接部Xが、スチールベルト49とスウィングアー
ム41の曲面側壁45との接線の延長上lにあるように
する。このため、スウィングアーム41がアームシャフ
ト42を中心に回動することにより、プーリ48の位置
を中心にスチ接部Xにおける当接力が変化しても、スチ
ールベルト49を上述した接線の外方へ突出するような
変形を生じさせるようなことがなくなる。従って、当t
g部Xに無理な応力が加わり、スチールベルト49を切
断することがなく、スチールベルト49の耐久性が増す
ことになる。
また前記仮ばね53の弾性部53a先端には、割り溝5
3cを形成し、弾性部53aを上下2つに分離されてお
り、この上下の弾性部53aをスチールベルト49の上
下部に各々弾接させている。
本実施例では、上述したようにスチールベルト49の他
端49bの幅広部分に長孔49cを形成しであるため、
スチールベルト49が、この幅広部分にて上下に分れる
ことになり、この分れたスチールベルト49の内側に各
々前記弾性体53aの上下部分が独立して当接すること
になる。
従って、板ばね53あるいはスチールベルト49のスウ
ィングアーム41のセッテング時にセット不良があった
り、また寸法精度不良にて、スチールベルト49と仮ば
ね53との上下の当接部分において当接力の差が生じて
も、その力の差を弾性部53aが独立してスチールベル
ト49に当接スるため吸収することができることになり
、板ばね53とスチールベルト49との部分的な当接力
の違いによる生じる作動不良、部品のへたりなどを防止
することができる。
!i?1記スウイスウィングアーム41記プーリ48の
ネジ51との接触を避けるために前記側壁45の両端に
円形の凹所56,57を存し、この凹所56.57に対
応して前記スチールベルト49にi;1記長孔49Cが
開けられている。
60・・・は2枚の磁気ディスク23.24の各々の表
裏各面に対応して計4個設けられた磁気ヘッドであり、
このビl気へラド60・・・は各々コアスライダ61と
フレキジャ62とロードフィンカ63とマウント64と
から構成されており、このマウイト64の円筒部65を
ヘッド基板66の星形穴67に挿入して磁気ヘッド60
・・・をヘッド基板66・・・に固定し、このヘッド基
板66・・・をスウィングアーム41に固定している。
第10図に示した底面ばのように、前記ステッピングモ
ータ46の駆動軸47は、ステッピングモータ46の底
Q46aからも突出しており、この駆動軸47にステッ
ピングモータ46の底壁46コ上をrgvJするセンサ
ーアーム90の一端部90aを固着する。そしてセンサ
ーアーム90の他端部90bには複数の突出歯からなる
保合部91を形成し、この係合部91を、ソレノイド装
置92によって作動され、やはり一対の突出歯からなる
係止部93を有するロッド94に相対向させる。
95は係止部93を:11記係合部91方向へ押圧する
押しばねである。
また、前記センサーアーム90の反時計回りの作動スト
ローク端には平面視凹字状のセンサ部96を設置する。
このセンサ部96は第12図に示したように、例えば、
ポリカーボネート材よりなり、一対の立壁963,96
bに横に長いスリット孔97を相対向させて形成し、一
方の立壁96aのスリット孔97に発光ダイオードなど
の発光部98を、また他方の立gq6bのスリッ)TL
97にフォトトランジスタなどの受光素子99を配置し
、前記センサーアーム9oの係合部91が、前記立壁9
62.96b間に有るか否がを検知している。
上述したセンサーアーム90に関する作動は、次のよう
なものである。すなわち、第9図に示す磁気ディスク2
3.24の説明図のように、磁気ディスク23.24に
は、データを書き込むデータ・エリア100と、データ
を書き込まないランディング・シツピング・ゾーン10
1を設けてあり、装置全体の作動停止させるためメイン
スイッチを切ると、必ず磁気ヘッド60を前記ランディ
ング・シツピング・ゾーン101部分へ戻して不用意な
磁気ヘッド60とデータ・エリア100との当接を防止
している。このランディング・シツピング・ゾーン10
1に磁気ヘッド60が位置している時に、前記センサー
アーム90の係合部91と、ロッド94の係止部93と
が係合しうる対向位置にあるように設定する。従って、
メインスイッチを切って、ソレノイド装置92をオフに
すると、係止部93が押しばね95の弾性力によって保
合部91方向へ移動し、係合部91と係止部93とが係
合する。この状態にて、センサーアーム9゜はロッド9
4に゛C作幼をロックされることになり、同時にセンサ
ーアーム90と固定関係にある駆動軸47とスウィング
アーム41とが作動ロックされる。よって、磁気ヘッド
6oが不用意に磁気ディスク23.24にfli突する
ことが防止され、特に装置全体のaIB、時において有
効な機構である。
また、センサーアーム9oは、スウィングアーム41の
回動に従い、すなわち磁気ヘッド60が磁気ディスク2
3.24の走査に従って反時計方向に回転するが、磁気
ヘッド60が磁気ディスク23.24のゼロトラック部
分に達した時に、センサーアーム90の係合部91が、
センサ部96の立壁96a、96b間に位置するように
設定する。
このような構造にすることにより、磁気ヘッド60がゼ
ロトラック部分に達した時、センサ部96の発光部98
を保合部9!が光遮断することになり、この光遮断され
たことを受光素子99にて感知し、磁気ヘッド60の制
動に寄与させることができる。
ここで前記ステッピングモータ46は、径方向に長く、
巾方向に短い、いわゆる偏平型ステッピングモータを使
用し、さらに前記センサーアーム90と、ソレノイド装
置92と、ロッド94と、センサ部96とを、ステッピ
ングモータ46の底’J 46 ”の平面部近傍であっ
て、それらの長手方向を磁気ディスク23.24の径方
向と平行な略同一平面部分に合わせて配置したため、M
W全全体薄型化が図れた。
そして、磁気ディスク23.24を搭載したモータ2や
スウィングアーム41やステッピングモータ46等を装
着したハウジングlの側面に前面板71を、上面にカバ
ー72を、第1図に示したように各々バッキング73.
74を介して固定して気密室75を形成する。前記カバ
ー72には呼吸器76が設けられ、この呼吸器76を通
してのみ前記気密室75の内外気は接触し、この呼吸器
76も粒径0.3μmの塵埃に対して99.97%以上
の集塵埃効率を有する。
77はフレームであり、このフレーム77はハウジング
1の下面に防振ゴム足78・・・を介して取付けられ、
モータ2のロータ部等を保護するとともに、本磁気ディ
スク装置をコンピュータ(図示せず)等に実装する際に
用いるネジ穴79・・・が設けられてビする。80.8
1は電気回路基板であり、この電気回路基板80.81
は第2図に示したようにハウジング1の下面に取付けら
れ、前記フレーム77に保護されている。電気回路基板
81上には、アース板82が固定され、磁気ディスク2
3゜24に発生した静電気を逃すためにモータ2の駆動
軸8の下端に設けられた球体83と接触している。
また前記電気回路基板80.81には各種の電気部品E
が固着されるが、本実施例においては、モータ3、例え
ばスピンドルモータをスペースを有効利用するため、前
記基板80.81まで近接しており、モータ3のロータ
が電気部品Eと当接しないように恭仮80あるいは)!
+4X8+に形成した透孔110内へ電気部品E本体を
挿入している。
例として、第13図、第14図に電解コンデンサ111
とW4Fi80との関係を示した。すなわち、基板80
に形成した透孔110の巾りを電解コンデンサIllの
径Rより小さくし、透孔110の長さHを電解コンデン
サ111の本体高さhより大きくする。そして、電解コ
ンデンサ111のリード線112を結合孔114へ挿入
して、端部を基板80ヘハンダ固定し、その後、リード
綿112を折曲げて、コンデンサ本体部分を透孔110
へ装着する。しかし、この装着によって電解コンデンサ
111は基板80から下へ落込むことがないよう、透孔
110の基板80側壁と係合する。
従って、上述の構成を採用することにより、電気部品実
装高さを低くおさえられ、また電気部品本体の基板への
装着部の位置決めができる。さらに電気部品Eがモータ
3に近接して配置されても、1M180.81によって
モータ3のロータとの接触などは生ぜず、また基Fi8
0.81下方に存花するツヤ−7113などの他部品に
接触することも防lhされる。
次に、磁気ディスク装置の動作について説明する。
上記磁気ディスク装置に所定電圧の電流が与えられると
、モータ3の駆動軸8が反時計方向に回転し、この回転
に伴い駆動軸8に固定された駆動ハブ11が回転し、駆
動ハブ11に固定された+i気ディスク23.24が回
転する。磁気ディスク23.24が回転すると磁気ディ
スク表面付近の空気はIn気ディスク表面との摩擦力に
よって回転し、この回転によって遠心力を受ける。従っ
て■l空気ィスク付近の空気は第5図に矢印で示したよ
うに、反時計方向に回転しつつ外周方向へ排出される。
この空気の一部はそのまま磁気ディスク23゜24の外
側へ排出されるが、ハウジング1の環状5130は空気
を塞ぎ止めるので、環状5130の付近では、気圧が高
まった空気が環状!230に沿って反時計方向に流れ、
環状壁の終端部31から一気に吹き出し、整流板33に
導かれてエアフィルタ34に流入する。エアフィルタ3
4は空気中の塵埃を除去した’tl浄空気をハウジング
lの空気流111136に排出する。エアフィルタ34
から排出された・清浄空気はハウジング1の空気流通溝
36をIt過してモータのブラケットの溝部17に流出
する。この溝部17ば塁がされていないが、ブラケット
6と磁気ディスク23との間を流れる空気は層流であり
、しかもブラケット6の表面付近の空気はブラケット6
とのF!l!擦力で減速されているので、溝部17の清
浄空気の流れに影響を与えず、この清浄空気は駆動ハブ
!lのフランジ部12に設けた開孔14の下部15まで
流れることができる。前記したようにiff気ディスク
表面付近の空気は遠心力によって磁気ディスク23.2
4の外へ排出されているので、磁気ディスク23.24
の内周部付近及び駆動ハブ11の溝部13の内部の空気
は負圧となっているので、前記したフランジ部の開孔1
4の下部15まで流入した清浄空気は、駆動ハブ11の
溝部13に流れこみ、さらに駆動ハブのフランジ部12
の凹所20・・・及びスペーサーリング26の凹所27
・・・及びキャップ20の凹所29・・・を経由して磁
気ディスク23.24の表裏面に流出する。
このようにして磁気ディスク23.24の回転により遠
心力で排出された空気がエアフィルタ34で浄化され、
ハウジングの空気流通溝3Gと、モータ12のブラケッ
ト16の溝部17とを経由して駆動ハブ11の溝部13
に流入し、再び磁気ディスク23.24の表裏面に供給
される。
一方磁気ヘッド60・・・は(n気ディスク23 、2
4の静止時には(n気ディスク23.24の表裏面に約
10gの接触力で接触しているのだが、上述の様に磁気
ディスク23.24が回転してその表裏面の空気が磁気
ディスク23.24とともに回転し始めると、磁気ヘッ
ド60・・・と(n気ディスク23゜24との間に空気
が流れ込み磁気ヘッド60・・・が浮上する。この磁気
ヘッド60・・・の浮上蓋は0.6μm程度であるので
、これ以下の粒径の塵埃は磁気ヘッド60・・・と磁気
ディスク23.24との間をiff!遇するのだが、0
.6μm以上の粒径の塵埃は磁気1ツド60°°゛と磁
気ディスク23.24との間を1illliUできずに
11突して磁気ヘッド60・・・もしくは磁気ディスク
23.24もしくはその双方をffl傷するので、エア
フィルタ33により、0.3μm以上の粒径の塵埃を除
去している。
こうして磁気ディスク23.24が回転して磁気ヘッド
60・・・が浮上したなら、ステッピングモータ46の
駆動軸47を所定角度回転駆動させてプーリ48を回転
させスチールベルトの一端を引張りプーリ48を巻き取
り、他端を緩めプーリ48から巻きほぐすことにより、
スウィングアーム41が回動し、スウィングアームに取
付けられたffbKヘッド60・・・が磁気ディスク2
3.24の所定の径位置のトラックに位置付けられ、情
報の記録・再生を行なう。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、スウ
ィングアームを駆動する偏平型ステッピングモータと磁
気ディスクを回転駆動するスピンドルモータのそれぞれ
の回転軸が平行になるように該ステッピングモータとス
ピンドルモータを設置し、さらに、謹!n気ディスクの
回転面に対し、ステッピングモータのロータの回動面と
、ステッピングモータによって駆動されるスウィングア
ームの回転面と、ステッピングモータの回転軸に取り付
けられたセンサーアームの回動面とがそれぞれ平行にな
るように、スウィングアームと、ステッピングモータと
、センサーアームとを配置したので、 ■ 装置の薄型化を促進できる。
■ 気密室に対し背後側にあたるセンサーアームの回動
部近傍にOトラックのセンサ部を設けることができるた
め、0トラツクの!PI整を容易に行なえる。
■ 気密室への開口部をスピンドルモータの回動部と、
ステッピングモータの回動部の2ケ所のみにすることが
可能となり、塵埃類の気密室への侵入を最小限に抑える
ことができる。
等々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第14図は本発明の一実施例を示し、第1図
は磁気記録・再生装置の外観を示す斜視図、第2図は断
面図、第3図はカバーを外した状態の平面図、第4図は
内部の構成を示す斜視図、第5図は駆動部を示す一部断
面斜視図、第6図は駆動部を示す分解斜視図、第7図は
スウィングアーム部を示す要部の平面図、第8図は板ば
ねとスチールベルトとの関係を示す説明用斜視図、第9
図は磁気ディスクを説明する平面図、第10図は磁気記
録・再生!A置の底面図、第11図はステッピングモー
タ部分を示す側面図、第12図(alはセンサ部の断面
図、第12図中)はセンサ部の電気回路図、第13図は
電気回路基板の一部を示す断面図、第14図は電気回路
基板と電気部品との関係を示す断面図、第15図は角型
のステッピングモータの一例を示す斜視図である。 23.24・・・・磁気ディスク、41・・・・スウィ
ングアーム、46・・・・ステッピングモータ、60第
6図 :)  4  を 第7図 第13図 第14図 aotatノ 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ヘッドと、磁気ヘッドが取り付けられたスウィング
    アームと、スウィングアームを駆動するモータと、該モ
    ータの回転軸の一端に磁気ヘッド位置を検出するために
    設けられたセンサーアームと、ディスク状の磁気記録媒
    体と、このディスク状記録媒体を回転させるディスク駆
    動用モータとを備え、前記モータによりスウィングアー
    ムを揺動させて磁気ヘッドにより前記磁気記録媒体に対
    して記録・再生を行なう磁気記録・再生装置において、
    前記スウィングアームを駆動するモータの回転軸と、前
    記ディスク駆動用モータの回転軸とを平行に設置し、少
    なくともディスク状記録媒体の回転面と、スウィングア
    ームを駆動するモータの回動面と、該モータによつて駆
    動されるスウィングアームとセンサーアームとの回動面
    とをそれぞれ平行に配置したことを特徴とする磁気記録
    ・再生装置。
JP3285885A 1985-02-22 1985-02-22 磁気記録・再生装置 Pending JPS61194686A (ja)

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JP3285885A JPS61194686A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 磁気記録・再生装置

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JPS61194686A true JPS61194686A (ja) 1986-08-29

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ID=12370539

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JP3285885A Pending JPS61194686A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 磁気記録・再生装置

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JP (1) JPS61194686A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62222483A (ja) * 1986-01-21 1987-09-30 レイモンド・エンジニアリング・インコ−ポレイテツド 磁気デイスクユニツト
US5490024A (en) * 1993-11-08 1996-02-06 Conner Peripherals, Inc. Disk clamp having an annular section of increased rigidity

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62222483A (ja) * 1986-01-21 1987-09-30 レイモンド・エンジニアリング・インコ−ポレイテツド 磁気デイスクユニツト
US5490024A (en) * 1993-11-08 1996-02-06 Conner Peripherals, Inc. Disk clamp having an annular section of increased rigidity

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