JPH01224999A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH01224999A
JPH01224999A JP63052033A JP5203388A JPH01224999A JP H01224999 A JPH01224999 A JP H01224999A JP 63052033 A JP63052033 A JP 63052033A JP 5203388 A JP5203388 A JP 5203388A JP H01224999 A JPH01224999 A JP H01224999A
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JP
Japan
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memory cell
circuit
address
spare
defective
Prior art date
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JP63052033A
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Yuji Kihara
雄治 木原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/781Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices combined in a redundant decoder
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    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/83Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with reduced power consumption
    • G11C29/832Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with reduced power consumption with disconnection of faulty elements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、半導体記憶装置に関し、特に、不良メモリ
セルを置換するための冗長回路手段を有する半導体記憶
装置に関する。
[従来の技術] 第5図は、従来の冗長回路を有するスタティック型半導
体記憶装置の一例を示すブロック図である。
第5図を参照して、この半導体記憶装置は、スペアカラ
ムセルフ1Sを含むメモリセルアレイ7と、外部アドレ
ス信号を受けて内部アドレス信号AoないしA。を出力
するアドレスバッファ61と、これらの内部アドレス信
号を受けて特定のメモリセルを指定するため信号を出力
するロウデコーダ6およびカラムデコーダ8と、メモリ
セルアレイ7からの信号を増幅するセンスアンプ9と、
不良のメモリセルを含むカラムを使えなくするためのヒ
ユーズ回路62と、不良のメモリセルを含むカラムをプ
ログラムするための不良セルプログラム回路67とを含
む。
カラムデコーダ8はスペアカラムセルフ1Sに接続され
たスペアカラムデコーダ8Sを含む。また、センスアン
プ9はスペアカラムセルフ1Sからの信号を増幅するた
めのスペアセンスアンプ9Sを含む。人力データDiは
人力バッファ63を介してメモリセルアレイ7に与えら
れる。センスアンプ9により読出された信号は、リード
データバス5および出力バッファ64を介して出力デー
タDoとして出力される。
第6図は、第5図に示された半導体記憶装置のうち、冗
長回路に関する部分を示す回路図である。
第6図を参照して、内部アドレス信号A。ないしAmが
ロウデコーダ6に与えられ、残りの内部アドレス信号A
lTl+IないしAnがカラムデコーダ8に与えられる
。ロウデコーダ6およびカラムデコーダ8は共にNAN
Dゲートおよびインバータを含む。不良セルプログラム
回路67は内部アドレス信号Am+1ないしAnを受け
るように接続され、その出力がカラムデコーダ8の中に
あるスペアカラムセルの使用を決定するためのNAND
ゲート(スペアデコーダ)81に接続される。また、N
ANDゲート81を活性化するための活性化回路82が
NANDゲート81の1つの入力に接続される。活性化
回路82はイネーブルヒユーズF1を含み、これはその
切断によりNANDゲート81を活性化して、すべての
冗長回路を活性化するためのものである。
カラムデコーダ8の出力はヒユーズ回路62を介してス
ペアカラムセルを除くメモリセルアレイ7の各カラムに
接続される。ヒユーズ回路62は各カラムに対応してヒ
ユーズを有する。不良セルプログラム回路67は不良の
メモリセルのアドレスをプログラムするためのアドレス
切替回路ACを含む。
第7図は、アドレス切替回路の一例を示す回路図である
このアドレス切替回路ACは不良のメモリセルが存在す
るアドレスをプログラムするためのヒユーズFS2を含
む。入力信号Xがこの回路に与えられた場合、ヒユーズ
FS2が切断されているとき反転されていない出力信号
Xが出力され、ヒユーズFS2が切断されているとき反
転された出力信号Xが出力される。
次に、第6図の動作について説明する。
不良のメモリセルが存在しないとき、スペアカラムセル
フ1Sは使用されない。このとき、不良セルプログラム
回路67、ヒユーズ回路62および活性化回路82は動
作しない。したがって、スペアトランスファゲート73
が開かれることはない。この場合、これら冗長回路を使
用しない通常のアクセス動作が行なわれる。
次に、不良のメモリセルが存在するとき、スペアカラム
セルフ1Sが使用される。そのために、予め以下の準備
をする必要がある。まず、活性化回路82のイネーブル
ヒユーズF1の溶断を行なう。これによりNANDゲー
ト81が活性化され、冗長回路が活性化されたことにな
る。次に、ヒユーズ回路62の中で、不良のメモリセル
が存在するカラムに接続されているヒユーズの溶断を行
なう。さらに、不良セルプログラム回路67の中にある
アドレス切替回路ACのヒユーズを適当に溶断すること
により不良のメモリセルが存在するアドレスがプログラ
ムされる。
以上の3種類のヒユーズの溶断を行なうことにより、不
良のメモリセルを含むカラムがカラムデコーダ8により
選択されたとき、そのカラムに代わってスペアカラムセ
ルフ1Sがアクセスされる。
第8図は、半導体記憶装置がスペアロウセルを有する場
合の冗長回路を示す回路図である。
第8図を参照して、この半導体記憶装置はスペアロウセ
ルフ2Sを含む。ロウデコーダ6bがNANDゲート(
スペアデコーダ)61を含み、これに不良セルプログラ
ム回路68が接続される。
不良セルプログラム回路68は、前述と同様にアドレス
切替回路ACを含む。活性化回路82はNANDゲート
61の1つの人力に接続される。NANDゲート61の
出力信号がこのロウデコーダ6bの他のNANDゲート
のそれぞれの入力に与えられる。これにより、第8図の
半導体記憶装置は、第6図に示されたようなヒユーズ回
路62を必要としない。
次に、動作について説明する。
不良のメモリセルが存在しないとき、スペアロウセルフ
2Sは使用されない。このとき不良セルプログラム回路
68および活性化回路82は動作しないので、これらの
冗長回路がない場合と同様のアクセス動作が行なわれる
次に、不良のメモリセルが存在するとき、スペアロウセ
ルフ2Sが使用される。まず、活性化回路82のイネー
ブルヒユーズF1の溶断を行なう。
これにより、NANDゲート61が活性化され、冗長回
路が活性化される。次に、不良セルプログラム回路68
にあるアドレス切替回路ACのヒユーズを適当に溶断し
、不良のメモリセルが存在するアドレスのプログラムが
行なわれる。
以上の2種類のヒユーズを溶断することにより、不良の
メモリセルを含むロウが選択されたとき、このロウの代
わりにスペアロウセルフ2Sがアクセスされる。
この発明にとって特に興味のある先行技術の例は、特公
昭60−31038に見られ、それは第9図に示される
第9図は、冗長回路を有するダイナミック型半導体記憶
装置を示す回路図である。
第9図を参照して、この半導体記憶装置はスタティック
型メモリセルSMで構成されるスペアロウセルを含む。
不良のメモリセルが存在する場合、そのセルを含むロウ
の代わりにスペアロウセルがアクセスされる点で、第8
図に示された場合と同様である。しかし、このスペアロ
ウセルがスタティック型メモリセルSMにより構成され
ているので、センスアンプを必要とせず、したがってセ
ンスアンプによる遅延を防ぐことができる。
この他に、この発明にとって興味のある先行技術の例は
、特開昭53−32633、特開昭53−84634、
および特開昭52−61933などにも見られる。これ
らは、いずれも第6図または第8図に示されたようなカ
ラムまたはロウ単位で置換が行なわれる冗長回路に関す
るものである。
[発明が解決しようとする課題] 従来の半導体記憶装置は、以上のように構成されている
ので、以下のような課題がある。
まず、スペアカラムセルフ15が使用される場合、ヒユ
ーズ回路62が必要とされる。このヒユーズ回路62は
各カラムごとに接続された数多くのヒユーズを含む。半
導体記憶装置の高集積化の進行に伴ない、このヒユーズ
のピッチがより狭くなってヒユーズの、さらには半導体
記憶装置の過密化をもたらすという課題が・ある。また
、狭いピッチを有するヒユーズを溶断することが、レー
ザブロー装置の精度上困難であるという課題もある(第
6図に示される場合)。
次に、スペアカラムセルフ1Sまたはスペアロウセルフ
23をメモリセルアレイ7の中に設けることにより、マ
スクパターンの複雑化がもたらされるという課題がある
(第6図、第8図および第9図に示される場合)。
さらに、内部アドレス信号がアドレス切替回路ACを介
してカラムデコーダまたはロウデコーダに与えられるの
で、この回路ACにより引き起こされる、この半導体記
憶装置のアクセス遅延をもたらすという課題がある(第
6図、第8図および第9図に示される場合)。
また、第8図に示されるように、ロウデコーダ6b内に
おいて、NANDゲート61の出力信号が他のNAND
ゲートの入力に与えられることによりアクセス遅延が生
じる。すなわち、スペアロウセルフ28が選択されたと
き、NANDゲート61は不良のメモリセルが含まれる
ロウの使用を禁止する信号を出力する。この禁止信号は
ロウデコーダ6b内の他のNANDゲートの入力に与え
られる。したがって、この禁止信号が伝達される経路が
長くなり、アクセス遅延がもたらされるという課題があ
る。
また、半導体記憶装置において不良箇所が存在する場合
、その不良箇所がビット不良であることが多い。したが
って、従来のカラムまたはロウ単位で冗長メモリセルに
より置換える方法は効率が悪いという課題がある(第6
図、第8図および第9図に示される場合)。
さらにまた、従来のマスクROMにおいて、プログラム
用のヒユーズがメモリセルと比較して大きいために、冗
長回路を適用することが不可能であるという課題がある
この発明は、上記のような課題を解決するためになされ
たもので、マスクパターンの過密化および複雑化を防ぎ
、また、冗長回路手段を適用したことによるアクセス遅
延を防ぐことのできる半導体記憶装置を得ることを目的
とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る半導体記憶装置は、メモリセルアレイと
は別に設けられ、メモリセルアレイ中の不良メモリセル
を置換するための冗長レジスタを有する冗長回路手段と
、不良のメモリセルの位置を指定するアドレスがプログ
ラムされるプログラム手段と、プログラムされたアドレ
スと一致するアドレス信号が与えられたとき、不良のメ
モリセルが冗長レジスタと機能上置換されるように制御
する置換制御手段とを含む。
[作用コ この発明における半導体記憶装置は、プログラム手段に
プログラムされたアドレスと一致するアドレス信号が置
換制御手段に与えられたとき、メモリセルアレイ中の不
良のメモリセルは冗長回路手段中の冗長レジスタと機能
上置換される。
メモリセルアレイと別に設けられたプログラム手段にお
いて、不良メモリセルの位置を指定するアドレスがプロ
グラムされる。各ロウまたは各カラムごとにプログラム
のためのヒユーズを設ける必要がないので、ヒユーズに
よるマスクパターンの過密化を防ぐことができる。また
、冗長メモリセルをメモリセルアレイの中に設ける必要
がないので、マスクパターンの複雑化を防ぐことができ
る。
さらに、不良のメモリセルと置換するために冗長レジス
タが使用されるので、この冗長レジスタの出力信号を増
幅するための増幅手段を必要としない。これにより、増
幅手段が存在することによりもたらされるアクセス遅延
がなくなる。
[発明の実施例コ 第1図は、この発明の一実施例を示すスタティック型半
導体記憶装置を示すブロック図である。
第1図を参照して、この半導体記憶装置は、入力バッフ
ァ63およびリードデータバス5に接続され、不良のメ
モリセルを置換するためのメモリセルを有する置換メモ
リセル回路2と、センスアンプ65およびリードデータ
バス5の間に接続された切替回路3と、置換メモリセル
回路2の出力およびリードデータバス5の間に接続され
た切替回路4と、アドレスバッファ61および入力バッ
ファ63に接続され、切替回路3および4の動作を制御
するための切替制御回路1とを含む。
第5図に示された従来の回路と比較して、メモリセルア
レイ7はスペアカラムセルを含まず、同様に、センスア
ンプ9およびカラムデコーダ8についても、スペアの回
路が含まれない。
第2図は、第1図に示された半導体記憶装置のうち、冗
長回路を構成する回路の一例を示す回路図である。
第2図を参照して、この冗長回路は、スペアメモリセル
21を含む置換メモリセル回路2と、不良のメモリセル
が存在するアドレスがプログラムされるプログラム回路
11を有する切替制御回路1と、切替回路3および4と
を含む。
置換メモリセル回路2は、書込回路22を有し、入力バ
ッファ63からの入力データDiを受けるように接続さ
れている。書込回路22の出力はトランスミッションゲ
ー)TGlを介してスペアメモリセル21の一方入力に
接続され、かつ、インバータ接続W3およびトランスミ
ッションゲートTG3を介してメモリセル21の他方人
力に接続される。スペアメモリセル21は2つのインバ
ータ接続M1およびM2により構成されるフリップフロ
ップである。このフリップフロップは、また、データを
一時記憶するためのレジスタであるといえる。
切替制御回路1において、内部アドレス信号A。ないし
A。はプログラム回路11のアドレス切替回路ACを介
してスペアデコーダ13に与えられる。また、スペアデ
コーダ13の1つの入力に、これを活性化するための活
性化回路12が接続される。活性化回路12は、冗長回
路を活性化するためのイネーブルヒユーズFS3を含む
。スペアデコーダ13の出力信号および入力バッファ6
3からの書込信号Wは、2つのインバータI5およびI
6と2つのNANDゲートN1およびN2とからなる論
理回路に入力される。この論理回路から2つの切替回路
3および4を制御するための切替制御信号φ1と、スペ
アメモリセル21の書込みを制御するための書込制御信
号φ2とが出力される。
切替回路3はセンスアンプ9とリードデータバス5の間
に接続されるトランスミッションゲートTG4と、2つ
のインバータ13および■4とを含む。一方、切替回路
4は、スペアメモリセル21の出力(他方入力でもある
)とリードデータバスラとの間に接続されたトランスミ
ッションゲートTG2と、インバータI2とを含む。
次に、動作について説明する。
まず、不良のメモリセルが存在しない場合、これらの冗
長回路は動作しない。すなわち、切替制御回路1にある
イネーブルヒユーズFS3が切断されないので、スペア
デコーダ13は活性化されず、したがって、トランスミ
ッションゲートTGL TG2およびTG3は閉じられ
ている。一方、トランスミッションゲー)TG4は開い
ており、センスアンプ9からの信号はこれを介してリー
ドデータバス5に伝えられる。この場合、スペアメモリ
セル21は使用されない。
次に、不良のメモリセルが存在する場合、スペアメモリ
セル21が使用される。そのために、活性化回路12に
あるイネーブルヒユーズFS3が切断される。これによ
り、スペアデコーダ13が活性化され、冗長回路が活性
化される。次に、プログラム回路11の中にあるアドレ
ス切替回路ACのしユーズを適当に溶断することにより
、不良のメモリセルが存在するアドレスがプログラムさ
れる。
これら2種類のヒユーズを前もって溶断することにより
、スペアメモリセル21を不良のメモリセルの代わりに
動作させることができる。以下に、読出動作および書込
動作のそれぞれについて説明する。
読出動作において、切替制御回路1は、不良のメモリセ
ルのアドレスを示すアドレス信号および書込信号Wを受
けて、高レベルの切替制御信号φ、と低レベルの書込制
御信号φ2とを出力する。
これらの信号に応答して、トランスミッションゲートT
G2がオンし、他のトランスミッションゲ−)TGl、
TG3およびTG4がオフする。したがって、リードデ
ータバス5はセンスアンプ9の代わりにスペアメモリセ
ル21の出力に接続され、スペアメモリセル21のデー
タがリードデータバス5に出力される。これらの動作に
おい□て、ワード線を立上げたり、また、センスアンプ
によりメモリセルアレイからの信号を増幅する必要がな
い。
この切替制御回路1は内部アドレス信号A0ないしA。
をアドレス切替回路ACを介して受けて動作するので、
アドレス切替回路ACによる遅延がある。しかし、スペ
アメモリセル21が直接リードデータバス5を駆動する
ことができるので、この遅延を考慮に入れても全体のア
クセス時間は短縮される。
次に、書込動作において、切替制御回路1は不良のメモ
リセルのアドレスを示すアドレス信号および書込信号W
を受けて、低レベルの信号φ、と高レベルの信号φ2と
を出力する。この信号φ2に応答して、トランスミッシ
ョンゲートTGIおよびTG3がオンする。一方、信号
φ2に応答して、トランスミッションゲートTG2およ
びTG4はオフしている。このとき、入力データDiが
書込面路22に与えられる。このデータDiはトランス
ミッションゲートTG1ならびにインバータ接続W3お
よびトランスミッションゲートTG3を介してスペアメ
モリセル21に与えられる。
これにより、スペアメモリセル21のフリップフロップ
が動作し、データDiの書込が行なわれる。
第3A図は、第2図に示される回路の読出動作における
各信号の変化を示すタイミングチャートである。また、
第3B図は、比較のために、従来の半導体記憶装置の読
出動作における各信号の時間変化を示すタイミングチャ
ートである。
第3A図および第3B図を参照して、記号Aが付された
変化は内部アドレス信号の変化を示す。
記号ACが付された変化はアドレス切替回路ACの出力
信号の変化を示す。記号SDが付された変化はスペアデ
コーダ13の出力信号の変化を示す。
記号RDが付された変化はスペアメモリセル21から読
出されたデータの信号の変化を示す。
また、記号XDが付された変化は第6図に示されるロウ
デコーダ6の出力信号の変化を示す。記号WLが付され
た変化はカラムデコーダ8の出力信号の変化を示す。記
号bitおよびbitが付された変化はビット線の電圧
変化を示す。記号SAはセンスアンプ9の出力信号の変
化を示す。
この発明による半導体記憶装置の場合、第3A図に示さ
れるように、読出されたデータの変化が確定されるまで
に、時間T1を要する。これに対し、従来の半導体記憶
装置では、第3B図に示されるように、時間T2を要す
る。したがって、これらの図かられかるように、第1図
に示された半導体記憶装置は従来よりも短い読出時間で
データを読出すことができる。
書込動作においても、同様のことが言えることから、第
1図に示されたこの発明による半導体記憶装置は冗長回
路が使用されても短いアクセス時間で動作することがで
きる。
加えて、各ロウまたは各カラムごとにヒユーズを設ける
必要がないので、ヒユーズによるマスクパターンの過密
化を防ぐことができる。また、ロウまたはカラム単位で
冗長メモリセルをメモリセルアレイの中に設ける必要が
ないので、マスクパターンの複雑化を防ぐことができる
以上の実施例において、スタティック型半導体記憶装置
の一例について説明がなされたが、ダイナミック型半導
体記憶装置についても、同様にこの発明を適用すること
ができる。
第4図は、この発明による他の実施例を示すマスクRO
Mの冗長回路を示す回路図である。
第4図を参照して、このマスクROMは、切替制御回路
1aと、切替回路3および4と、切替回路4を介してデ
ータバス5に接続されたスペアメモリセル23と、切替
回路3を介してデータバス5aに接続された本来のアク
セス系68とを含む。
動作において、前述の場合と同様に、切替回路3および
4は、切替制御回路1aからの制御信号φ、に応答して
動作する。不良のメモリセルに記憶されるべきデータは
、スペアメモリセル23のヒユーズFS4の切断の有無
により記憶される。
このスペアメモリセル23は増幅のためのインバータ接
続W4を含むので、特にセンスアンプを必要としない。
したがって、前述の場合と同様に、これらの冗長回路を
使用したことによるアクセス遅延はない。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、メモリセルアレイ中
の不良メモリセルを置換するための冗長レジスタを有す
る冗長回路手段と、不良のメモリセルの位置を指定する
ためのアドレスがプログラムされるプログラム手段とを
含むので、マスクパターンの過密化および複雑化を防ぐ
ことができ、また、冗長回路手段を適用したことによる
アクセス遅延を防ぐことのできる半導体記憶装置がもた
らされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すスタティック型半
導体記憶装置のブロック図である。第2図は、第1図の
中の冗長回路の一例を示す回路図である。第3A図は、
第2図における各信号の変化を示すタイミングチャート
である。fA B B図は、第6図の回路における各信
号の変化を示すタイミングチャートである。第4図は、
この発明の他の実施例を示すマスクROMの冗長回路を
示す回路図である。第5図は、従来のスタティック型半
導体記憶装置を示すブロック図である。第6図は、第5
図の中の冗長回路の一例を示す回路図である。 第7図は、従来のアドレス切替回路の一例を示す回路図
である。第8図は、従来の冗長回路の他の例を示す回路
図である。第9図は、従来の冗長回路のさらに他の例を
示す回路図である。 図において、1は切替制御回路、2は置換メモリセル回
路、3および4は切替回路、5はリードデータバス、6
はロウデコーダ、7はメモリセルアレイ、8はカラムデ
コーダ、9はセンスアンプ、11はプログラム回路、1
2は活性化回路、13はスペアデコーダ、21はスペア
メモリセル、22は書込回路、23はスペアメモリセル
である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のメモリセルを有するメモリセルアレイと、前記メ
    モリセルアレイ中のメモリセルを指定するためのアドレ
    ス信号を出力するアドレス手段と、前記メモリセルアレ
    イと別に設けられ、前記メモリセルアレイ中の不良メモ
    リセルを置換するための冗長レジスタを有する冗長回路
    手段と、予め前記メモリセルアレイ中の不良メモリセル
    の位置を指定するアドレスがプログラムされるプログラ
    ム手段と、 前記アドレス手段と前記プログラム手段とに接続され、
    前記不良メモリセルのアドレスに一致するアドレス信号
    が前記アドレス手段から与えられたとき、前記メモリセ
    ルアレイの不良メモリセルが前記冗長レジスタと機能上
    置換されるように制御する置換制御手段とを含む、半導
    体記憶装置。
JP63052033A 1988-03-04 1988-03-04 半導体記憶装置 Pending JPH01224999A (ja)

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JP63052033A JPH01224999A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 半導体記憶装置
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US07/633,182 US5122987A (en) 1988-03-04 1990-12-28 Semiconductor memory device with individually addressable space cells capable of driving a data bus

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