JP3255995B2 - テレビ電話装置 - Google Patents
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Description
像と音声の送受信が可能なテレビ電話装置に関するもの
である。
いては、意匠登録第774750号に開示されているよ
うに、薄形本体の正面上方に表示部、中央に操作部、最
下部にスピーカ部を配置したテレビ電話機が提案されて
いる。
表示部とスピ−カ部が備えられているために、通話相手
からの受信を映像と音声で受けることができる。しかし
ながら、これは映像を主体としたものであり、音声だけ
の送受信が配慮されていない、特に、相手からの音声を
周囲の人に聞かせたくない場合の配慮がされていない。
更に、この従来例では、表示部が見やすい角度の状態で
本体を自立させることができず、テーブル面に置いての
使用が配慮されていない。加えて、表示部、操作部、ス
ピーカ部が常に露出しているために、外部からの衝撃・
塵埃の対策や誤動作の対策が考慮されていない。
たものであり、その第1の目的は、片手で筐体を保持し
ながら、音声による通話に適した音声通話姿勢と、映像
と音声とによる対話に適した映像通話姿勢のいずれをと
ることもできるテレビ電話装置を提供することにある。
体を保持するのに適した通話姿勢と、テーブル面に設置
するのに適した設置通話姿勢のいずれをとることもでき
るハンディ型テレビ電話装置を提供することにある。
受信を、ユーザが片手で筐体を保持しながら行うことが
でき、かつ、操作部と表示部とが隠蔽された状態で収納
することができるコンパクトなハンディ型テレビ電話装
置を提供することにある。
め、本発明は、音声および/または画像による通信を行
うための信号処理手段と、音声を出力するためのスピー
カ部と、音声を入力するためのマイク部と、画像を入力
するためのカメラ部と、上記スピーカ部と上記マイク部
との間に設けられた、画像を出力するための表示部と、
上記信号処理手段に操作指令を入力するための操作部
と、上記表示部への光をさえぎるための開閉可能な遮光
用部材とを有することを特徴とするテレビ電話装置を提
供する。
との相対的な位置関係は、上記スピ−カ部を人間の耳に
当てた場合、上記マイク部が口に近接して位置するもの
であることが好ましい。また、上記表示部、上記スピ−
カ部、上記マイク部は、同一の筐体に配置されているこ
とされていることが好ましい。
着脱可能な状態で保持するスピ−カ保持手段を有するこ
と、を特徴とするテレビ電話装置が提供される。
納した第1の筐体と、スピーカ部を格納した第2の筐体
と、上記第1の筐体と上記第2の筐体とを回転動能に連
結する連結手段と、を有することを特徴とするテレビ電
話装置が提供される。
ラ部を保持するカメラ部保持手段を有するものであって
もよい。また、上記カメラ保持手段は、上記第1の筐体
と上記第2の筐体との連結部において、上記カメラ部を
保持するものであってもよい。この場合、上記連結部に
おいて上記第1の筐体と上記第2の筐体とがなす角度を
θするとき、上記カメラ保持手段は、上記カメラ部の光
軸の向きを、θ/2の角度の方向に向ける角度維持手段
を含むことが好ましい。
格納した第2の筐体と、上記表示部を格納した第3の筐
体と、上記第2の筐体を上記第3の筐体に回転動能に連
結する第2の連結手段とを有することを特徴とするテレ
ビ電話装置が提供される。
部を人間の耳に当てた場合、上記マイク部が口に近接し
て位置するような配置とする。また、表示部は、上記ス
ピ−カ部と上記マイク部との間に配置する。
筐体から構成されるものであっても、複数の筐体から構
成されるものであってもよい。この場合、各筐体はヒン
ジにより結合し各筐体感の角度を変更可能に構成すれ
ば、収納姿勢、映像通話姿勢などのように状況に応じた
様々な姿勢をとることができる。
とにより、片手で筐体を保持しながら映像と音声の送受
信を行うことができる。フードを備えることにより、表
示部に写り込む外光の影響を防ぐことができる。また、
スピ−カ部は、着脱可能な状態で保持されており、取り
付けた状態、取外した状態、いずれの状態においても使
用可能である。
置の実施例を図1から図23において詳細に説明する。
レビ電話装置の第1の実施例を示したものである。
用いて説明する。ハンディ型テレビ電話装置1は、薄形
扁平で縦長形状の本体2と、該本体2の右側面に回転自
在に取り付けられたカメラ部3と、本体2の正面上部に
折りたたみ自在に取り付けられた耳パット部4と、耳パ
ット部4の中央部に配置されたスピーカ部6と、本体2
の上面右側に取り付けられたアンテナ部21と、本体2
の背面下部に着脱自在に取り付けられたバッテリー9と
から主に構成される。また、ハンディ型テレビ電話装置
1の背面から両側面にかけては、グリップ部35が形成
されている。
の他に、デイスプレイ部11、送信・受信キー12と終
了キー13、操作部14とフアンクションキー15、マ
イク部16が、上から順に配置されている。
する。
略配置図である。このハンディ型テレビ電話装置1は、
処理部やメモリーからなるメイン基板17と、無線/画
像コーデイックを備えた通信装置18と、コードリール
部19と、スピーカ部6と、液晶のデイスプレイ部11
と、操作基板20と、マイク部16と、バッテリー9
と、アンテナ部21と、カメラ部3とを備えている。
部後側に配置されている。そして、その前側には通信装
置18とデイスプレイ部11とが配置される。デイスプ
レイ部11の下方には操作基板20が、また、さらにそ
の下側にはマイク部16が配置されている。
置し、後カバー8に着脱自在に取り付けられている。
上方に配置されている。このアンテナ部21は、前カバ
ー7の上部右側に形成された取付台21a(図1参照)
に取り付けられる。
装置18の右側、アンテナ部21の下側に配置されてい
る。該カメラ部3は、前カバー7の右外側位置において
回転自在に取り付けられる。
号を伝える接続コ−ド5を巻き取っておくためのもので
ある。このコードリール部19は、耳パット部4に半埋
め込み状態で配置されている。そして、スピーカ部6
は、該コードリール部19の回転軸上において、着脱自
在に保持されている。
とで構成され、上述した各部の大部分は、この両カバ−
の間に収納されている。前カバー7と後カバー8との接
続はゴムパッキンを介して連結される防適構造としてい
る。また、前カバ−7の前面上部には、耳パッド4を収
納するための凹状収納部10が設けられている(図7参
照)。
た凸部26aを、前カバ−7に形成された受部26bに
回転自在な状態で連結されている。これにより、該耳パ
ット4はその下端部(正確には、図5の軸26c)を支
点として、開閉自在に構成されている。耳パット部4を
閉じた状態では、その背面部分が上述の凹状収納部10
に収納され本体2と一体感が出るようにしている。一
方、耳パット部4を開いた状態とすれば、耳パッド部4
の下方に設けられたデイスプレイ部11に入射する外光
を避けるためのフードとして利用することができる(図
5参照)。
28を有する凹部27が形成されている。コードリール
部19は、該凹部27にはめこまれ、回転軸28を中心
として回転自在な状態に保持されている。該コードリー
ル部19の前面側は、外部に露出した状態となってお
り、該露出部29を手で回転させればコード巻取部19
aにコードを巻き取ることができる。また、該露出部2
9はすり鉢形状になっており、その中央にはスピーカ部
6を着脱自在に収納可能な凹部(以下、該凹部を''スピ
ーカ取付部30という'')が形成されている。なお、ス
ピーカ取付け部30の深さは、スピーカ部6の厚みより
も浅くなっている。これはスピーカ部6を収納した状態
においても、その一部をスピーカ取付部30から突出し
た状態としてその着脱を容易とするためのである。な
お、耳パッド4を開閉自在に構成しているのは、該耳パ
ッド4をフードとして機能させるためである。従って、
このようなフードとしての機能を考慮しなければ、該耳
パッド4を、つまり、スピーカ部6を本体2の正面上部
に直接配置する。
6が取付けられている時に接続する接点30aが設けら
れている。スピーカ部6が耳パット4部に収納された状
態で使用されているか、取外してイヤホンとして使用さ
れているかは、接点30aを通じて得られる信号により
検知されている。従って、使用状態に応じた適正な音量
に自動的に調整される。あるいは、スピ−カとして使用
する場合の信号は該接点30aを通じて、一方、イヤホ
ンとして使用する場合の信号はコ−ド5を通じて、別々
にスピ−カ部6に入力することとしてもよい。但し、こ
の場合には、スピ−カ部6の側にも、該接点30aと接
続するための端子を設ける必要がある。このように、本
実施例は、スピ−カ部6の使用状態に応じてその音量・
音質を自動的に変更できる構成となっている。
口31を経由してコードリール部19のコード巻取部1
9aに収納される。なお、取り出し口31は、上述の凹
部27の縁の一部を切り欠いて形成されたものである。
カ部6をつまんでスピーカ取付部30から取り外す。そ
して、そのままスピーカ部6を引くと、コードリール部
19が回転し、接続コード5がコード巻取部19aから
引き出される。収納するには、手で露出部29を巻き取
り方向に回転させて、接続コード5をコード巻取部19
aに巻き取る。そして、最後にスピーカ部6をスピーカ
取付部30に装着する。なお、本実施例では、コード5
の巻き取り操作を手で行うためにコードリール部19の
一部を耳パッド部4から露出させているが、例えば、ね
じりバネを備えた自動巻き取り機構を備えれば、コード
リール部19全体を耳パッド部4あるいは本体2に内蔵
してもよい。
能(拡大、望遠)とを備えている。該カメラ部3は、デ
イスプレイ部11の右側面に設けられた該側面に略垂直
な回転軸32と、その一端を連結されている。これによ
りカメラ部3は、本体2に対して、前後方向に回転自在
になっている。カメラ部3の回転可能な角度は、図6に
示すように、前方120°〜後方120°の範囲であ
る。また、回転軸32には放射状のリブ(図示せず)を
例えば5°切ざみで設けており、カメラ部3を(段階的
ではあるが)任意の角度で固定することができる。ま
た、デイスプレイ部11とカメラ部3の視点を極力一致
させるようにしている。これは、カメラ部が通話者を正
面から撮影していなければ、相手方のテレビ電話に映し
だされる画像上において、該(撮影されている)通話者
が正面を向いた状態とならず、不自然な感じを与えるか
らである。
24は、カメラ部3の本体に対し、長手方向に摺動自在
になっている。一方、アンテナ部21の取付台21aの
下端部には、レンズ部24の先端部と嵌合可能な凹部2
5が設けられている。カメラ部3の長手方向が電話装置
1の長手方向と一致している状態(すなわち、図6の状
態)で、該レンズ部24を上方に引出して凹部25に係
合させれば、カメラ部3を固定して収納状態とすること
ができる。この収納状態においては、水滴や塵埃からレ
ンズ部24を保護することができる(図6参照)。
7が設けられている。テレビ電話機能での通話中にこの
一時停止ボタン37を操作すると、カメラ部3による撮
影(あるいは、撮影している画像の送信)が一時的に停
止される。この機能を、例えば、通話中にカメラ部37
を回転させる場合に使用すれば、該回転中に撮影されて
いる見苦しい画像をカットすることができる。
(図1参照)は、デイスプレイ部11を保護等するため
のものである。該半透明板22は、前カバー7と面一に
設けられている。
ネルからなり、矩形状の区画内にテンキーや各種操作キ
ーを表示して、その指定個所の操作キーを指で触れるこ
とにより入力可能なものである。
能と音声電話機能の切替えボタン15aと、操作部14
の画面切替えボタン15bと、操作部14の画面スクロ
ールボタン15c、15dとから構成される。
面部のみならず、バッテリー9によってもその一部が構
成されている。このグリップ部35は、下部両側角部の
面取りがなされているため(該処理のなされている部分
を、図中、符号35aを付した。)、手になじんで片手
でもハンディ型テレビ電話装置1をしっかり保持でき
る。
33は、ハンディ型テレビ電話装置1を待機状態とする
ためのものである。この待機状態においても、着信を受
け付けることができることはいうまでもない。なお、本
実施例においては、通常、該装置を左手でもつことを前
提として、電源スイッチ33を左側に配置しているが、
使用者が該ハンディ型テレビ電話装置1を右手で持って
使用してもなんら問題はないことは当然である。
させることにより、取り外すことができる。また、バッ
テリー9の表面には凹凸部34が形成されており、着脱
時の操作性を高めている。バッテリー9のロック解除ス
イッチ36は、本体2の背面のバッテリ−9の上側に設
けられている。また、本体2の底面に設けられた充電用
端子23は、バッテリ9の充電を行う際に、別体の充電
器の端子と接続されるものである。
図8に示すとおり、本体2の高さh2を164mm、横
幅W1を64mm、厚さD1を29mm、アンテナ部2
1を含めた高さh3を205mm、スピーカ部6とマイ
ク部16の距離h1を130mm、カメラ部3の長さh
4を59mm、アンテナ部21を含めた横幅W2を80
mm、耳パット部4を含めた厚さD2を35mm、本体
1の下端部の厚さD3を30mmとしている。また、カ
メラ部3は直径を15mmとする円柱形状としている。
なお、本実施例ではスピーカ部6とマイク部16を操作
部14の配置面より突出させて設けている。但し、スピ
−カ部6とマイク部16とは、事実上、本体2の略同一
面に設けられているといって差し支えない。
のサイズ(h2,W1,D1)およびスピ−カ部6とマ
イク部16との距離(h1)は、該装置に必要とされる
機能を内包するに十分なだけでなく、手で持った場合の
持ち易さ、操作性等を考慮して決定されたものである。
例えば、距離h1は、スピ−カ部6を(耳パッド4に装
着したままの状態で)耳に当てた場合、マイク部16が
口に近接して位置する距離として決定されたものであ
る。従って、サイズはこれに限定されるものではなく、
またその具体的な値の微小な違いも問題ではない。
声)に対応した映像通話姿勢と、音声電話機能(音声の
み)に適した音声通話姿勢との2つの通話姿勢を取るこ
とができる。なお、グリップ部35の存在により、いず
れの通話姿勢でもハンディ型テレビ電話装置1を片手で
もしっかり保持することができる。
チ33を操作して待機状態にする。この状態で相手先か
ら受信することができる。ここで、電源スイッチ33は
保持する左手の親指近傍に配置されるので、特に持ち変
えることなく、左手で保持したまま操作できる。受信し
た場合は、スピーカ部6から着信音が発せら、送信/受
信キー12を押す操作で受信することができる。この場
合、音声のみの通話か否かは、通信装置18の信号を処
理部が判断して、デイスプレイ部11にその旨表示す
る。通話が終了すると、終了キー13を押すことで再び
待機状態にすることができる。
グリップ部35を持ち、右手で操作する。例えば、待機
状態から、テレビ電話機機能で送信するには、右手でカ
メラ部3のレンズ部24を下方に摺動させて凹部25と
の系合を外す。そして、カメラ部3を所望の角度にまで
回転させる(図7参照)。続いて、送信/受信キー12
を操作し、デイスプレイ部11と操作部14をON状態
とする。また、切替えボタン15aでテレビ電話機能を
選択する。その後、操作部14に表示されるテンキーを
操作して相手先電話番号を入力する。入力した相手先電
話番号はデイスプレイ部11に表示されるため、これを
確認し、最後に送信/受信キー12を操作する。これに
より該電話番号の相手へ発信される。
作し、操作部14に電話帳リストを表示させることがで
きる。また、該電話長リストの表示は、画面スクロール
ボタン15c、15dを操作してスクロ−ルさせること
ができる。従って、多数の電話番号を装置に覚えさせて
おき、その中から相手先電話番号を選択して送信するこ
ともできる。
1を見ながら話をする。この場合、カメラ部24は24
0°回転できるので、自分の顔を写しての通信のみなら
ず、第3者や風景を撮影しながらの通信を行うことがで
きる。また、野外で通話する場合や照明がデイスプレイ
部11に写り込む場合には、耳パット部4を引き起こせ
ば該耳パット部4がディスプレイ部11入射する外の光
を遮って見やすくなる(図7参照)。また、話の内容を
周囲の人に聞かれたくない場合には、スピーカ部6を引
出してイヤホンとして使えばよい(図7参照)。この
際、上述したとおりスピーカ部6が耳パット4部に収納
された状態で使用されているか、取外してイヤホンとし
て使用されているかによって、使用状態に応じた適正な
音量に自動的に調整される。
び待機状態にすることができる。
を説明する。
本操作は、テレビ電話として使用する場合とほぼ同じで
ある。
する。待機状態から、通常の音声のみの電話機機能で送
信するには、送信/受信キー12を操作し、デイスプレ
イ部11と操作部14をON状態とする。また、切替え
ボタン15aで音声電話機能を選択する。その後、操作
部14に表示されるテンキーを操作して相手先電話番号
を入力する。入力した相手先電話番号はデイスプレイ部
11に表示されるため、これを確認し、最後に送信/受
信キー12を操作する。これにより該電話番号の相手へ
発信される。この操作後、通話者の耳に耳パッド部4を
接しさせ、マイク部16を使用者の口に近ずけて保持す
る通常のハンドセットのような通話姿勢で相手と通話す
る。
音声のみの通話の場合と同じ姿勢で通話することができ
る。この場合、デイスプレイ部11とカメラ部3を使用
することができないが、周囲の人に聞かれたくない会話
や、通話中に自動車が通る等して発生する騒音に際し有
効である。
や、シート状のテンキーでもよい。
者の動きを連動させててもよい。さらには、どちらか一
方に両者を一体的に設けてもよい。
部11の側方に取付けているが、デイスプレイ部11と
カメラ部3の視点が合うように設ければ良い。例えば、
カメラ部3を、本体2の上面にカメラ部3の長手方向が
接するように配置する。そして、カメラ部3の回転軸を
本体2の上面中央に回転軸を設けてもよい。この場合、
カメラ部3と本体2の横幅を同一とするよい。
突出して設けているが、カメラ部3と一体化する等して
その本体2からの突出量を小さくすれば、収納性が向上
する。
してもよい。この場合、ヒンジ部32を介して引出自在
な接続コードで接続すれば、装着時に接続コードが隠蔽
されるので意匠的に良好である。
型テレビ電話装置においては、薄形の本体2に、片手で
把持するためのグリップ部35を形成するとともに、該
本体2に撮影角度の変更可能なカメラ部3を備えること
により、片手で本体2を保持しながら映像と音声の送受
信を行なうことができる。更に、デイスプレイ部11の
上部に設けた耳パッド部4を引き起こすことにより、デ
イスプレイ部11に写り込む外光の影響を防ぐことがで
きる。
カ部6、他端側にマイク部16を設け、該スピーカ部6
とマイク部16の間にデイスプレイ11と操作部14を
設けたことにより、映像通話姿勢と、音声通話姿勢との
いずれかを選択ができる。また、全体を片手で持って使
用することができるため、操作性に優れている。また、
装置全体が一体化されているため、携帯性や、バッグ等
への収納性という点でも優れている。更に、スピーカ部
6は引き出してイヤホンとしても使用可能であるため、
秘密の会話や相手の声が聞き取りにくい場合に有効であ
る。加えて、ハンディ型テレビ電話装置1は各所に防滴
構造を施しているので野外での使用の際に有効である。
用いて説明する。
作状態を示す説明図、図11は収納状態の斜視図、図1
2はの映像通話姿勢他の斜視図である。なお、図1から
図8に示した部位、矢印と同じ部位等は、同一符号をも
って示した。
各装置をヒンジ部で連結した点に特徴を有するものであ
る。これにより、片手で本体を保持する通話姿勢に加え
て、テーブル面に本体を設置する設置通話姿勢をとるこ
とができる。更に、収納性を向上させることができる。
は、図9に示すとおり、薄形扁平な本体38と、該本体
38の側面にヒンジ部32を介して回転自在に取り付け
られるカメラ部3と、本体38の上面に取り付けられる
アンテナ部21と、本体38の背面中央に着脱自在に取
り付けられるバッテリー9(図示せず)とを含んで構成
される。
置41と、第3の装置43との3つから構成される。な
お、特許請求の範囲第15項においていう”第1の筐
体”に該当するのが該第2の装置41の筐体である。ま
た、”第2の筐体”に該当するのが、第3の装置43の
筐体である。また、”第3の筐体”に該当するのが、第
1の装置39の筐体である。
aが形成され、該機能配置面39aにデイスプレイ部1
1と送信/受信キー12と終了キー13が配置される。
また、第1の装置39にはメイン基板17(図示せず)
が内蔵され、後部にバッテリー9(図示せず)が着脱自
在に取り付けられている。第1の装置39の後部とバッ
テリー9とで、ハンディ型テレビ電話装置1を片手で保
持するためのグリップ部35が形成されている。第1の
装置39の左側面には電源スイッチ33(図示せず)が
設けられている。
にヒンジ部40を介して折たたみ自在に取り付けられる
(なお、該ヒンジ部40が特許請求の範囲第15項にお
いていう”第1の連結手段”である。)。この第2の装
置41には機能配置面41aが形成され、該機能配置面
41aには、ヒンジ部40と対向する端部にマイク部1
6が設けられている。また、該マイク部16とヒンジ部
40との間位置に操作部14が配置される。機能配置面
41aと機能配置面39aとは、ほぼ同じ大きさを備え
ており、第2の装置41を第1の装置39に折たたんだ
状態では、機能配置面41aが機能配置面39aを隠蔽
する。
に配置されている。両者の連結は、第3の装置43の下
端部と、第1の装置39の上端部とをヒンジ部42によ
り回動可能な状態で連結することによりなされている
(なお、該ヒンジ部42が特許請求の範囲第15項にお
いていう”第2の連結手段”である。)。該第3の装置
43は、通信装置18(図示せず)を内蔵している。ま
た、その正面に形成された機能配置面43aの中央に
は、スピーカ部44が配置されている。
部45a、45bを介して、軟質材で形成された耳パッ
ド部46a、46bが開閉自在に取り付けられている。
耳パッド部46a、46bを閉じた状態では、該耳パッ
ド部46a、46bが機能配置面43aを隠蔽する。な
お、耳パッド部46a、46bには、音抜け穴47を備
えた凹部48が形成されている。
部42の軸位置に配置された回転軸32に回動可能に取
り付けられている。この場合、カメラ部3は、第3の装
置43とは独立して動かすことができる。また、カメラ
部3の回転可能な角度範囲は、第3の装置43の面と平
行な角度位置を基準として、240°(前側120°〜
後側120°)としている。なお、カメラ部3は該第3
の装置の面と平行な角度位置においてその角度が不用意
に変わるのを防ぐためのロック機構を有している。ま
た、リブなどが設けられ、任意の角度に設定することが
できる点等は上記第1の実施例と同様である。
ズは、ここでは示さないが、その全体のサイズ・形状、
スピ−カとマイクとの距離、その他の部位のサイズ・形
状等については基本的には第1の実施例と同様の観点か
ら決定されている。なお、これ以降において述べる他の
実施例についても同様である。
図10(a)は部分正面図、(b)は右側面図である。
は、大きく分けて3つの形態(収納姿勢、音声通話姿
勢、映像通話姿勢)をとることができる。
示されるものである。
第1の装置39と接する角度にまで折たたまれる。この
時、機能配置面41aが機能配置面39aを被って、機
能配置面39a、41aに配置される機能部を保護する
ことができる。また、第2の装置41を折たたんだ分だ
け、全長を短くして収納することができる。
a、46bを閉じることにより、スピーカ部44をカバ
ーする。この場合、耳パッド部46a、46bが上記折
たたんだ状態の第2の装置41にあたり、該第3の装置
43の回転は制限される。これにより、収納姿勢を保持
することができる。カメラ部3についても図11の角度
において固定されるため、じゃまになることは少ない。
クトに折たたまれて、ハンディ型テレビ電話装置1を凹
凸の少ない薄形扁平な形態にすることができる。従っ
て、持ち運びの際に、また、バッグ内に収容する際等
に、有効である。
39に対して120°の角度位置に保持される(図10
(b)の点線で示した第2の装置41が該状態に対応す
るものである)。一方、第3の装置43は、第1の装置
39と平行な状態である(図10(b)の実線で示した
第3の装置43が該状態に対応するものである)。
リップ部35として片手でしかっり把持することができ
る。また、スピーカ部44とマイク部16とを、それぞ
れ使用者の耳と口に合った位置に位置させることができ
る。
装置43を前方に90°倒した状態である(図12参
照)。この姿勢においては、第3の装置43がフードの
機能をはたすので、デイスプレイ部11に写り込む上方
向からの外光を遮蔽するのに有効である。
耳パッド部46a、46bを90°開いた状態である
(図9参照)。この状態では、ディスプレイ部11の上
側のみなら左右両側もカバーすることができ、野外で使
用する場合に特に有効である。また、スピーカ部44の
発する音声は、耳パッド部45a、45bと第1の装置
39とにより遮蔽・反射され、指向性が高くなる。その
結果、音声は、通話者には聞こえ易く、周囲の人に聞こ
えにくいという大きな利点がある。
いては、第3の装置43を前方に倒したことにより、ハ
ンディ型テレビ電話装置1全体の重心が前側に移動し、
第2の装置41を脚部としてテーブル面等の上にハンデ
ィ型テレビ電話装置1を自立させることができる。従っ
て、該姿勢は、”設置通話姿勢”ということもできる。
使用することができるが、デイスプレイ部11の視認性
を良好にするためには、上述の図9、図12に示す映像
通話姿勢は有効である。
を用いて説明する。
状態の斜視図、図15はヒンジ部の概略構造図、図16
はカメラ部の動作説明図である。なお、図1から図12
に示した部位、矢印と同一の部位等は、同一符号をもっ
て示し説明を省略する。
両者を二つのヒンジ部で折たたみ自在に連結するととも
に、ヒンジ部にカメラ部を設けて、携帯性と操作性を向
上させた点に特徴を有するものである。
置49と、第2の装置50と、第1の装置49と第2の
装置50とを折たたみ自在に連結するヒンジ部51と、
該ヒンジ部51に回転自在に取り付けられるカメラ部6
1と、第1の装置に取り付けられるアンテナ21とから
主に構成される。なお、ヒンジ部51が特許請求の範囲
第7項においていう”連結手段”に該当するものであ
る。
ず)を内蔵するとともに背面に着脱自在なバッテリー9
(図示せず)を配している。その正面に形成された機能
配置面49aには、上部にスピーカ部52を、また、そ
の下側にデイスプレイ部11および送信/受信キー12
と終了キー13とを配置している。
ず)を内蔵している。その正面に形成された機能配置面
50aにはヒンジ部51と反対側端部付近にマイク部1
6を配置している。また、マイク部16とヒンジ部51
との間に操作部14を配置している。
平な形状である。また、機能配置面49aと機能配置面
50aとは、略同一の形状・大きさとなっており、両機
能配置面が接するように折たたみ、装置全体を薄形扁平
な状態とした形態を収納姿勢とする(図14参照)。
(注:より正確には、左右のヒンジ部51の間位置)取
り付けられており、第1の装置49と第2の装置50の
開閉動作に連動して回動し、その向きが変化する。その
構造を図15、図16にて説明する。
対して直角な光軸Xを備えている。
a、54bは、第2の装置50に形成された支持部53
a、53bの内側に位置し、支持部53a、53bに設
けられた回転軸56に嵌合することにより、第1の装置
49と第2に装置50とを回転自在に連結している。
57が形成され、支持部54a、54bに回転自在に取
り付けられている。支持部54aとカメラ部61の間に
は、ねじりバネ55aが配置されている。該ねじりバネ
55aは、その一端をカメラ部61に、他の端を支持部
54aに取り付けられている。また、支持部53bと5
4bの間には、ねじりバネ55bが配置されている。該
ねじりバネ55bは、その一端は支持部53aに取り付
けられている。また、他の端は、支持部54bを越えて
カメラ部61に取り付けられている。なお、ねじりバネ
55aとねじりバネ55bとは、釣合いをとられてい
る。
図16は使用状態の側面図を示したものである。第1の
装置49と第2の装置50を開くと、カメラ部61はね
じりバネ55a,55bの応力によりその角度位置が変
化する。この場合、両ねじりバネ55a,bは釣合いが
とられているため、カメラ部61は常に第1の装置49
と第2の装置50との間の角度θの中心角度位置に、そ
の光軸Xを位置させるように作動する。つまり、装置の
角度θに応じてカメラ部61が動作するので、通話者の
顔をとらえた状態を保つことが容易である(注:通話者
がディスプレイ11を見る場合、通話者の顔が、θ/2
の方向に位置することになることが多いからであ
る。)。なお、この実施例のようなカメラの配置・角度
維持構造は他の実施例においても適用可能なものであ
る。
ラ部Xの交点Pは回転角度θに対応して調整できるの
で、視認性がよく、かつ、写りがよい通話者の位置を容
易に調節することができる。
イスプレイ部11の視認性とカメラ部61の撮影を簡単
に調整できる。収納状態においては薄形扁平な形態とし
て装置全体の収納性・携帯性が良好である。また、マイ
ク部16、スピ−カ部52を通話者の耳と口に近接させ
た音声通話姿勢と、ディスプレイ部11を通話者に向け
た映像通話姿勢との、いずれの姿勢でも片手でしっかり
把持することができる。また、カメラの角度の調整の手
間を少なくすることができる。
を用いて説明する。図17は音声通話姿勢の斜視図、図
18は収納姿勢の斜視図、図19は音声映像通話姿勢の
斜視図、図20は概略構造を示す側面図である。なお、
図1から図16に示す部位、矢印は同一符号をもって示
し説明を省略する。
置と、マイク部を備えた装置とに分割し、該装置をヒン
ジ部で折たたみ自在に連結するとともに、カメラ部をマ
イク側の装置先端に設けることにより、音声と映像との
両方に対応した姿勢をとるものである。
ビ電話装置1は、薄形扁平な第1の装置58と、薄形扁
平な第2の装置59と、第1の装置58と第2の装置5
9を折たたみ自在に連結するヒンジ部40と、第1の装
置58にヒンジ部60を介して回転自在に取り付けられ
るカメラ部61と、第2の装置59に取り付けられるア
ンテナ21とから主に構成される。
ず)を内蔵している。そしてその正面に形成された機能
配置面58aには、ヒンジ部40と反対側端部付近にマ
イク部16が配置されている。また、マイク部16とヒ
ンジ部40との間には、デイスプレイ部11と送信/受
信キー12と終了キー13を配置している。なお、第1
の装置58とヒンジ部40との結合は、固定的になされ
ているのではなく、ヒンジ部40の連結部62を介して
なされている。この点については後ほど詳細に説明す
る。
(図示せず)を、背面には着脱自在に構成されたバッテ
リー9(図示せず)を備えている。正面には、機能配置
面59aが形成されており、該機能配置面59aにはヒ
ンジ部40と反対側端部付近にスピーカ部52を配置し
ている。また、スピ−カ部52とヒンジ部40との間に
は操作部14を配置している。
の光軸Xを備えている。また、該カメラ部61は、ヒン
ジ部40と対峙する第1の装置58の端部にヒンジ部6
0を介して取付けられており、カメラ部61を図19の
白抜き矢印方向に引き起こすように回転させることがで
きる。該カメラ部61は、その長手方向の長さを第1の
装置58の横幅と同一にされている。
との連結について図19、図20を用いて説明する。な
お、該ヒンジ部40が、特許請求の範囲第7項において
いう”連結手段”に該当するものである。
置59の下側端部と、連結部62とを有して構成される
ものである。連結部62には、連結板64が設けられて
おり、第1の装置58との連結は、該連結板64を介し
て行われている。つまり、第1の装置58には、その内
部に挿入孔部が設けられており、該挿入孔部に連結板6
4を挿入することにより両者の連結がなされている。ま
た、該連結は、固定的なものではなく、連結板64は、
上記挿入孔部を摺動自在な状態に保たれている。従っ
て、第1の装置58を該連結板64の方向に移動可能な
構成となっている。また、第1の装置58と第2の装置
59との間をつなぐ接続コ−ドは、連結板64内を通さ
れている。
ように折たたんだ状態を収納形態とする(図18参
照)。この収納形態においては、機能配置面59aを第
1の装置58とカメラ部61で被った状態となり、機能
配置面59a、カメラ部61等の保護を図ることができ
る。また、装置全体としても薄形扁平な状態を保つこと
ができ、収納性、形態性が良好である(図18、図20
における実線、参照)。なお、上述の説明においては述
べなかったが、機能配置面59aと、機能配置面58a
とは、略同一の形状・大きさを有しており、該収納姿勢
において、ちょうど重なるようになっている。
20の矢印Z1方向に、第1の装置58を120°回転
させる。該通話姿勢を、図20において点線で示す。こ
の通話姿勢では、ヒンジ部40の後部に屈折したグリッ
プ部35が形成されるから、ハンディ型テレビ電話装置
1を片手でしっかり握持することができる。そして、ス
ピーカ部52を通話者の耳に近接した場合、マイク部1
6を前方に位置させて、通話者の口に近ずけることがで
きるので、音声に対応した良好な音声通話姿勢を得るこ
とができる。また、本実施例では、マイク部16に近接
してデイスプレイ部11とカメラ部61を設け、更に、
カメラ部61を引き起こすことができるので、音声と映
像との両方の送受信に適した音声映像通話姿勢をとるこ
とができる。
1は、第1の装置59を引き出せば、、第1の装置59
の移動可能な距離Lの範囲内でデイスプレイ部11等を
下側に移動させることができる。従って、ディスプレイ
部11をより見やすい位置に調整できる。さらに、カメ
ラ部61の撮影角度も調整することもできる。
ば、第1の装置本体53を引き出すにつれて、デイスプ
レイ部11の光軸Yが上方(図面上)に向くようにする
ことができ、デイスプレイ部11をより見やすくするこ
とができる。
を採用してもよい。この場合には、カメラ部の配置位置
そのものは同じであるが第1の装置58との連結構造を
変更する。つまり、長手方向と垂直な回転軸を設け、カ
メラ部61の中央と回転自在な状態で連結する。
を用いて説明する。
収納姿勢の斜視図、図23動作説明図である。なお、図
1から図20に示す部位、矢印と同様の部位等は、同一
符号をもって示し説明を省略する。
各装置をヒンジ部で連結して形態を変化させることによ
り、片手で本体を保持する通話姿勢に加えて、テーブル
面に本体を設置する設置通話姿勢ができるようにしたも
のである。
な本体65と、カメラ部3と、フード67と、アンテナ
部21と、バッテリー9(図示せず)とから構成され
る。
と、第2の装置70とから主に構成される。 第1の装
置68は、メイン基板17と通信装置18(図示せず)
が内蔵されている。その正面上部にはデイスプレイ部1
1とスピーカ部52と操作部14とが設けられている。
また、右側面に電源スイッチ33とイヤホンジャック7
1とマイクジャック72が設けられている。
68の下端にヒンジ部69を介して回転自在に取り付け
られている。回転可能な範囲は、前方(図面左側)に8
0°後方に120°の範囲である。該第2の装置70の
正面の中央には、送信/受信キー12と終了キー13を
配置し、その下にマイク部16を設けている。また、背
面には着脱自在なバッテリー9が取付けられている。
65の正面上部に回転自在に取付けられる。該フード6
7は折たたんだ状態で、デイスプレイ部11とスピーカ
部52を隠蔽し、且つ、また、開いた状態でデイスプレ
イ部11に入射する外光を遮るに十分な、大きさ・形状
を有している。ヒンジ部66は、カメラ部3のヒンジ部
32と回転軸を同一にしているが、回転動作は各々独立
して可能である。
て最大90°までの範囲内において、任意の角度位置、
に固定することができるようになっている。
部32を介して回転自在に取り付けられる。なお、本実
施例では、カメラ部3とフード67を独立して設けてい
るが、フード67にカメラ部3を取付けて両者を連動さ
せてもよい。
取り付けられる。
背面下部に着脱自在に取り付けられる。
は、フ−ド67を完全に閉じてディスプレイ部11、ス
ピ−カ部52を被う。また、第2の装置70を第1の装
置68と同じ向きにする。該姿勢においては、デイスプ
レイ部11とスピーカ部52の保護を図ることができ
る。また、本体65を薄形扁平な縦長形状とできるため
収納性・携帯性も高い。なお、この収納姿勢でも、別体
のイヤホンとマイクをイヤホンジャック71とマイクジ
ャック72に接続すれば、音声のみの通話が可能であ
る。
は、第2の装置70を前側に回動させると共に、フード
67を開くことによりなされる。この映像通話姿勢で
は、ヒンジ部66の後部に屈折したグリップ部35が形
成されるから、ハンディ型テレビ電話装置1を片手でし
っかり握持することができる。また、デイスプレイ部1
1の上方にフード67が位置するため、デイスプレイ部
11の視認性を向上させることができる。更に、周囲の
人に聞かれたくない会話については、別体のイヤホンと
マイクを使うこともできる。
70を脚部としてハンディ型テレビ電話装置1を自立さ
せることができる。この姿勢では、重いバッテリー9が
下側背面部にあり、一方、カメラ部3とフード67と前
方に位置しているので安定している。この意味で、該映
像通話姿勢を”設置通話姿勢”ということもできる。な
お、第2の装置70を後方に回転させて図21の実線で
示した状態とすれば、より安定性の高い設置通話姿勢を
得ることができる。この場合、通話には、別体のイヤホ
ンとマイクを使うようにする。このように本実施例では
多様な通話姿勢をとることができる。なお、上述した他
の実施例についても、マイクを有数第2の装置41が
(ヒンジ40を介して)後ろ側にまで曲げることができ
れば、同様に設置通話姿勢をとることができるように構
成してもよい。
がら映像と音声の送受信を行うことができるので、使用
者の行動を妨げることなく映像と音声の送受信を行うこ
とができる。また、使用者の手前に筐体を位置させる映
像と音声との両方に対応した映像通信姿勢に加えて、ス
ピーカ部とマイク部を使用者の耳と口に近接させた音声
に対応した音声通信姿勢をとることができるので、通話
する情報の内容にあった通話姿勢を取ることができる。
また、片手で筐体を保持する通話姿勢に加えて、テーブ
ル面に筐体を設置した設置通話姿勢をとることができる
ので、多様な通話姿勢をとることができる。また、通話
状態においては、操作部と表示部を露出して全長を耳と
口にあった長さとし、収納状態においては、操作部と表
示部を隠蔽しながら全長を短くすることがっできるの
で、収納性・携帯性が高い。さらにスピ−カを取外して
使用できるため、使用の際の柔軟性が高い。
方斜視図である。
方斜視図である。
視図である。
側面図である。
る。
斜視図である。
部の概略構造図である。
斜視図である。
る。
斜視図である。
部、4…耳パット部、5…接続コード、6…スピーカ
部、9…バッテリー、11…デイスプレイ部、14…入
力部、16…マイク部、17…メイン基板、18…通信
装置、19…コードリール部、20…操作基板、35…
グリップ部、38…本体、39…第1の装置、39a…
機能配置面、40…ヒンジ部、41…第2の装置、41
a…機能配置面、42…ヒンジ部、43…第3の装置、
43a…機能配置面、44…スピーカ部、46a、46
b…耳パッド部、49…第1の装置、50…第2の装
置、51…ヒンジ部、52…スピーカ部、58…第1の
装置、59…第2の装置、60…ヒンジ部、61…カメ
ラ部、65…本体、67…フード、68…第1の装置、
69…ヒンジ部、70…第2の装置
Claims (2)
- 【請求項1】片手で筐体を保持しながら音声および画像
の送受信が可能なハンデイ型電話端末装置において、上記画像を表示するデイスプレイ部を有する第1の装置
部とダイヤル操作部を有する第2の装置部とをヒンジ部
で連結し、該ヒンジ部をもって上記第1、第2の装置部
を開いたとき、上記ヒンジ部を含む第1、第2の装置部
の表面領域内にカメラ部を設け、上記第1、第2の装置
部を閉じたとき、上記カメラ部が覆い隠されるように構
成したことを特徴とするハンデイ型電話端末装置 。 - 【請求項2】上記カメラ部が、自動焦点機能と画角度機
能を有したカメラである請求項1記載のハンデイ型電話
端末装置。
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