JPH10150480A - 携帯用通信機 - Google Patents
携帯用通信機Info
- Publication number
- JPH10150480A JPH10150480A JP8306582A JP30658296A JPH10150480A JP H10150480 A JPH10150480 A JP H10150480A JP 8306582 A JP8306582 A JP 8306582A JP 30658296 A JP30658296 A JP 30658296A JP H10150480 A JPH10150480 A JP H10150480A
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- JP
- Japan
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- flip
- main body
- communication device
- wireless communication
- front surface
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用者が快適な耳口距離感をもって通話がで
き、かつ、フリップを簡単にスタンドとして転用可能な
構造を有する携帯用通信機を提供する。 【解決手段】 携帯用通信機の正面部分を保護するため
のフリップは、旋回および着脱が可能であり、複数の種
類の長さのものが選択可能に保管され、または本体下端
部を軸として２７０゜以上旋回され本体のスタンド用支
持板に転用可能な構造を有する。
き、かつ、フリップを簡単にスタンドとして転用可能な
構造を有する携帯用通信機を提供する。 【解決手段】 携帯用通信機の正面部分を保護するため
のフリップは、旋回および着脱が可能であり、複数の種
類の長さのものが選択可能に保管され、または本体下端
部を軸として２７０゜以上旋回され本体のスタンド用支
持板に転用可能な構造を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用通信機に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】図５（ａ）は、従来例の携帯用通信機の
斜視図、（ｂ）は、（ａ）の取り外し可能な保護カバー
の斜視図、（ｃ）は、電話機スタンドの斜視図、（ｄ）
は、携帯用通信機に電話機スタンドを装着した状態の側
面図である。
斜視図、（ｂ）は、（ａ）の取り外し可能な保護カバー
の斜視図、（ｃ）は、電話機スタンドの斜視図、（ｄ）
は、携帯用通信機に電話機スタンドを装着した状態の側
面図である。
【０００３】近年、携帯用通信機の携帯性を高めるため
に全長を短くする傾向があり、それにつれて、利用者の
耳を受話部と合わせると口と携帯用通信機の送話部とが
離れてしまうため、通話しにくくなる。一般的に電話機
は受話部を耳に当て送話部を口に近づけて使用するの
で、携帯用通信機においても当然のこととして、受話部
と送話部との間の距離感を十分に確保したい。そこで、
携帯用通信機にフリップを設けることにより、フリップ
を閉じたときには携帯性を高め、操作部及び表示部を保
護することができるという本来の役割を果たすのみなら
ず、かつ開いたときには耳口の感触的距離を確保するの
に役立てるタイプのものが提供されている。しかし、さ
らに小型化が進んでいるためにフリップを設けたタイプ
でも、利用者の耳口の感触距離に合わせることも困難な
傾向にある。
に全長を短くする傾向があり、それにつれて、利用者の
耳を受話部と合わせると口と携帯用通信機の送話部とが
離れてしまうため、通話しにくくなる。一般的に電話機
は受話部を耳に当て送話部を口に近づけて使用するの
で、携帯用通信機においても当然のこととして、受話部
と送話部との間の距離感を十分に確保したい。そこで、
携帯用通信機にフリップを設けることにより、フリップ
を閉じたときには携帯性を高め、操作部及び表示部を保
護することができるという本来の役割を果たすのみなら
ず、かつ開いたときには耳口の感触的距離を確保するの
に役立てるタイプのものが提供されている。しかし、さ
らに小型化が進んでいるためにフリップを設けたタイプ
でも、利用者の耳口の感触距離に合わせることも困難な
傾向にある。
【０００４】また、特開平４−１１７８４８公報には、
図５（ａ），（ｂ）のように、保護カバー（フリップ）
２６の多機能化を目的として、保護カバー２６をヒンジ
部２７で電話機本体２１に取り外し可能に取り付けるこ
とができる携帯電話機が開示されており、さらに図５
（ｃ），（ｄ）のように、保護カバー２６を取り外し、
電話機スタンド２８に電話機本体２１を立てて装着する
ことができる携帯電話機が開示されている。
図５（ａ），（ｂ）のように、保護カバー（フリップ）
２６の多機能化を目的として、保護カバー２６をヒンジ
部２７で電話機本体２１に取り外し可能に取り付けるこ
とができる携帯電話機が開示されており、さらに図５
（ｃ），（ｄ）のように、保護カバー２６を取り外し、
電話機スタンド２８に電話機本体２１を立てて装着する
ことができる携帯電話機が開示されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
例においては次のような問題点がある。
例においては次のような問題点がある。
【０００６】第１の問題点は、着脱可能な保護カバーを
備えた携帯電話機が開示されているが、着脱可能な保護
カバーによって携帯用通信機の使用時の全長を利用者の
快適な耳口距離感に自由に合わせることができないこと
である。
備えた携帯電話機が開示されているが、着脱可能な保護
カバーによって携帯用通信機の使用時の全長を利用者の
快適な耳口距離感に自由に合わせることができないこと
である。
【０００７】その理由は、前記保護カバーは電話機スタ
ンドを携帯電話機本体に装着するために着脱可能にして
いるだけで、携帯用通信機の使用時の全長が利用者の耳
口の距離と合わない時の対策がなされていないことにあ
る。
ンドを携帯電話機本体に装着するために着脱可能にして
いるだけで、携帯用通信機の使用時の全長が利用者の耳
口の距離と合わない時の対策がなされていないことにあ
る。
【０００８】第２の問題点は、特開平４−１１７８４８
公報における着脱可能な電話機スタンドは、携帯電話機
から保護カバー（フリップ）を取り外してから電話機ス
タンドを取り付けるという動作をしなければ、使えない
ということである。
公報における着脱可能な電話機スタンドは、携帯電話機
から保護カバー（フリップ）を取り外してから電話機ス
タンドを取り付けるという動作をしなければ、使えない
ということである。
【０００９】その理由は、携帯電話機から一度保護カバ
ーを取り外してから電話機スタンドを取り付けるという
動作がわずらわしく、また携帯電話機に保護カバーが装
着されていると、携帯電話機と電話機スタンドとを別々
に持ち運ばなければならないので、携帯に不便だからで
ある。
ーを取り外してから電話機スタンドを取り付けるという
動作がわずらわしく、また携帯電話機に保護カバーが装
着されていると、携帯電話機と電話機スタンドとを別々
に持ち運ばなければならないので、携帯に不便だからで
ある。
【００１０】したがって、本発明の目的は、利用者が快
適な耳口距離感をもって通話できる着脱可能で長さ種類
を自由に選ベるフリップを携帯用通信機に備えることに
よって、携帯用通信機の使用時の全長を変えることがで
き、また前記フリップは、前記フリップのみで携帯用通
信機のスタンド用支持板として転用できる携帯用通信機
を提供することである。
適な耳口距離感をもって通話できる着脱可能で長さ種類
を自由に選ベるフリップを携帯用通信機に備えることに
よって、携帯用通信機の使用時の全長を変えることがで
き、また前記フリップは、前記フリップのみで携帯用通
信機のスタンド用支持板として転用できる携帯用通信機
を提供することである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯用通信
機は、無線通信機の受話部及び表示部が無線通信機の本
体の正面に設けられ、操作部が本体の正面以外の任意の
面に設けられた無線通信機において、受話部及び表示部
を保護するためのフリップが本体に対し旋回可能かつ着
脱可能に備えられ、フリップは、複数の種類の長さのも
のが選択使用可能に保管されていることを特徴としてい
る。
機は、無線通信機の受話部及び表示部が無線通信機の本
体の正面に設けられ、操作部が本体の正面以外の任意の
面に設けられた無線通信機において、受話部及び表示部
を保護するためのフリップが本体に対し旋回可能かつ着
脱可能に備えられ、フリップは、複数の種類の長さのも
のが選択使用可能に保管されていることを特徴としてい
る。
【００１２】なお、請求項２のものは、受話部及び表示
部を保護するためのフリップが本体に対し旋回可能かつ
着脱可能に備えられ、フリップは、本体下端部を軸とし
て保護位置から２７０゜以上旋回させた位置において本
体のスタンド用支持板に転用可能であることを特徴とし
ている。
部を保護するためのフリップが本体に対し旋回可能かつ
着脱可能に備えられ、フリップは、本体下端部を軸とし
て保護位置から２７０゜以上旋回させた位置において本
体のスタンド用支持板に転用可能であることを特徴とし
ている。
【００１３】そして、請求項３のものは、請求項１と２
の両特徴を有するものである。
の両特徴を有するものである。
【００１４】また請求項４のものは、無線通信機の受話
部が無線通信機の本体の正面に設けられ、表示部及び操
作部が本体の正面以外の任意の面に設けられた無線通信
機において、受話部を保護するためのフリップが本体に
旋回可能かつ着脱可能に備えられ、フリップは、複数の
種類の長さのものが選択使用可能に保管されていること
を特徴としている。
部が無線通信機の本体の正面に設けられ、表示部及び操
作部が本体の正面以外の任意の面に設けられた無線通信
機において、受話部を保護するためのフリップが本体に
旋回可能かつ着脱可能に備えられ、フリップは、複数の
種類の長さのものが選択使用可能に保管されていること
を特徴としている。
【００１５】なおまた、請求項５のものは、受話部を保
護するためのフリップが本体に旋回可能かつ着脱可能に
備えられ、フリップは、本体下端部を軸として保護位置
から２７０゜以上旋回させた位置において本体のスタン
ド用支持板に転用可能であることを特徴としている。
護するためのフリップが本体に旋回可能かつ着脱可能に
備えられ、フリップは、本体下端部を軸として保護位置
から２７０゜以上旋回させた位置において本体のスタン
ド用支持板に転用可能であることを特徴としている。
【００１６】そして、請求項６のものは、請求項４と５
の両特徴を有するものである。
の両特徴を有するものである。
【００１７】携帯用通信機に着脱可能なフリップを設
け、フリップに様々な長さのものを用意して置くことに
よって、利用者に合った耳口の距離になるようにフリッ
プを選ぶことができるので、利用者は安心して通話する
ことができる。また、従来に比べ簡単な操作でフリップ
をスタンドに転用できる構造としたものである。
け、フリップに様々な長さのものを用意して置くことに
よって、利用者に合った耳口の距離になるようにフリッ
プを選ぶことができるので、利用者は安心して通話する
ことができる。また、従来に比べ簡単な操作でフリップ
をスタンドに転用できる構造としたものである。
【００１８】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について、図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【００１９】図１（ａ）は、本発明の携帯用通信機の一
実施形態例の本体の正面および取り外したフリップの斜
視図、（ｂ）は、（ａ）の本体の背面の斜視図、図２
（ａ）は、第２の実施形態例の本体の正面および取り外
したフリップの斜視図、（ｂ）は、（ａ）の本体の背面
の斜視図、図３（ａ）は、第１の実施形態例のフリップ
を開いた状態の斜視図、（ｂ）は、同じくフリップを閉
じた状態の斜視図、（ｃ）は、フリップをスタンド用支
持板として使用している状態の斜視図、図４（ａ）は、
第１及び第２の実施形態例の本体の穴部とフリップのヒ
ンジ部の拡大断面図、（ｂ）は、（ａ）のＢ−Ｂ矢視側
面図である。
実施形態例の本体の正面および取り外したフリップの斜
視図、（ｂ）は、（ａ）の本体の背面の斜視図、図２
（ａ）は、第２の実施形態例の本体の正面および取り外
したフリップの斜視図、（ｂ）は、（ａ）の本体の背面
の斜視図、図３（ａ）は、第１の実施形態例のフリップ
を開いた状態の斜視図、（ｂ）は、同じくフリップを閉
じた状態の斜視図、（ｃ）は、フリップをスタンド用支
持板として使用している状態の斜視図、図４（ａ）は、
第１及び第２の実施形態例の本体の穴部とフリップのヒ
ンジ部の拡大断面図、（ｂ）は、（ａ）のＢ−Ｂ矢視側
面図である。
【００２０】図１において、携帯電話機本体１は、スピ
ーカーを内蔵した受話部２、表示部３およびマイクを内
蔵した送話部４が正面に、操作部５が背面に設けられて
いる。ここで、表示部２はタッチパネルとして、操作部
と兼用されることも可能である。フリップ６は、ヒンジ
部７により携帯電話機本体１に取り付け、または取り外
し可能で、ヒンジ部７を軸として旋回させ開閉すること
ができるフリップ６を閉じた場合は、フリップ６は受話
部２及び表示部３の保護カバーとして利用できる。この
とき、受話部２及び表示部３はフリップ６によって保護
されるので、傷がつかず、清潔に保てる。また、フリッ
プ６を携帯電話機本体１に取り付けるときは、弾性力を
利用してフリップ６のヒンジ部７を左右に押し広げ、ヒ
ンジ部７を携帯電話機本体１の穴部８に填め込むことに
よって行われる。
ーカーを内蔵した受話部２、表示部３およびマイクを内
蔵した送話部４が正面に、操作部５が背面に設けられて
いる。ここで、表示部２はタッチパネルとして、操作部
と兼用されることも可能である。フリップ６は、ヒンジ
部７により携帯電話機本体１に取り付け、または取り外
し可能で、ヒンジ部７を軸として旋回させ開閉すること
ができるフリップ６を閉じた場合は、フリップ６は受話
部２及び表示部３の保護カバーとして利用できる。この
とき、受話部２及び表示部３はフリップ６によって保護
されるので、傷がつかず、清潔に保てる。また、フリッ
プ６を携帯電話機本体１に取り付けるときは、弾性力を
利用してフリップ６のヒンジ部７を左右に押し広げ、ヒ
ンジ部７を携帯電話機本体１の穴部８に填め込むことに
よって行われる。
【００２１】図２の第２の実施形態例において、携帯電
話機本体１は、スピーカーを内蔵した受話部２およびマ
イクを内蔵した送話部４が本体の正面に、表示部３およ
び、操作部５が保内の背面に設けられている。フリップ
６は、ヒンジ部７により携帯電話機本体１に取り付けま
たは取り外し可能で、ヒンジ部７を軸として旋回され開
閉することができる。フリップ６を折り閉じた場合は、
フリップ６は受話部２を保護カバーとして利用できる。
このとき、受話部２はフリップ６によって保護されるの
で、傷がつかず、清潔に保てる。また、フリップ６を携
帯電話機本体１に取り付けるときは、弾性力を利用して
フリップ６のヒンジ部７を左右に広げ、ヒンジ部７を携
帯電話機本体１の穴部８に填め込むことによって行われ
る。
話機本体１は、スピーカーを内蔵した受話部２およびマ
イクを内蔵した送話部４が本体の正面に、表示部３およ
び、操作部５が保内の背面に設けられている。フリップ
６は、ヒンジ部７により携帯電話機本体１に取り付けま
たは取り外し可能で、ヒンジ部７を軸として旋回され開
閉することができる。フリップ６を折り閉じた場合は、
フリップ６は受話部２を保護カバーとして利用できる。
このとき、受話部２はフリップ６によって保護されるの
で、傷がつかず、清潔に保てる。また、フリップ６を携
帯電話機本体１に取り付けるときは、弾性力を利用して
フリップ６のヒンジ部７を左右に広げ、ヒンジ部７を携
帯電話機本体１の穴部８に填め込むことによって行われ
る。
【００２２】図３（ａ）は、図１のフリップ６が開いた
ときの状態であり、電話機の使用時の状態を表してい
る。ここで、前記フリップ６には様々な長さのものが複
数個用意されており、利用者が好みの長さのフリップを
選ぶことができる。例えば、利用者の耳口の距離に合う
ようにフリップ６を選ぶことができるので、利用者は耳
口の距離を気にすることなく快適に通話することができ
る。
ときの状態であり、電話機の使用時の状態を表してい
る。ここで、前記フリップ６には様々な長さのものが複
数個用意されており、利用者が好みの長さのフリップを
選ぶことができる。例えば、利用者の耳口の距離に合う
ようにフリップ６を選ぶことができるので、利用者は耳
口の距離を気にすることなく快適に通話することができ
る。
【００２３】図３（ｂ）は、フリップ６が閉じたときの
状態であり、電話機の携帯時の状態を表している。この
とき、フリップ６の長さによって、携帯電話機本体１の
正面全体を保護ができたり、携帯電話機本体１の正面の
一部だけの保護ができる。
状態であり、電話機の携帯時の状態を表している。この
とき、フリップ６の長さによって、携帯電話機本体１の
正面全体を保護ができたり、携帯電話機本体１の正面の
一部だけの保護ができる。
【００２４】また、図３（ｃ）のように、フリップ６の
内側面Ａが携帯電話機本体１の底面に向くまで、すなわ
ち２７０゜強まで回転させることができ、不図示のスト
ッパによりこの回転限度が定められている。こうしてフ
リップ６を電話機のスタンド用支持板として利用するこ
とができる。フリップ６を電話機のスタンド用支持板と
して利用することによって、携帯電話機本体１を机の上
などに安定させて置くことができる。
内側面Ａが携帯電話機本体１の底面に向くまで、すなわ
ち２７０゜強まで回転させることができ、不図示のスト
ッパによりこの回転限度が定められている。こうしてフ
リップ６を電話機のスタンド用支持板として利用するこ
とができる。フリップ６を電話機のスタンド用支持板と
して利用することによって、携帯電話機本体１を机の上
などに安定させて置くことができる。
【００２５】次にフリップ６の開閉について説明する。
フリップ６のヒンジ部７に、図４（ａ）に示すのような
凸部９を設ける。凸部９は穴部８に備えられた凹部１０
ａ，凹部１０ｂ，凹部１０ｃにそれぞれ填るようになっ
ている。ここで、凸部９が凹部１０ａに填っているとき
は、図３（ｂ）のように、フリップ６が閉じている状態
になり、また、凸部９が凹部１０ｂに填っているとき
は、図３（ａ）のように、フリップ６が開いている状態
になり、また、凸部９が凹部１０ｃに填っているとき
は、図３（ｃ）のように、フリップ６が電話機スタンド
用支持板として利用されている状態になる。
フリップ６のヒンジ部７に、図４（ａ）に示すのような
凸部９を設ける。凸部９は穴部８に備えられた凹部１０
ａ，凹部１０ｂ，凹部１０ｃにそれぞれ填るようになっ
ている。ここで、凸部９が凹部１０ａに填っているとき
は、図３（ｂ）のように、フリップ６が閉じている状態
になり、また、凸部９が凹部１０ｂに填っているとき
は、図３（ａ）のように、フリップ６が開いている状態
になり、また、凸部９が凹部１０ｃに填っているとき
は、図３（ｃ）のように、フリップ６が電話機スタンド
用支持板として利用されている状態になる。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フリップ
が携帯用通信機に着脱可能で、自由に取り付けたり、取
り外したりでき、かつ、このフリップに様々な長さのも
のを用意しておくことによって、利用者に合った耳口距
離感を得るように選択でき、心地よい状態で通話するこ
とができ、さらにフリップを取り外してから電話機スタ
ンドを取り付けるというわずらわしい動作をせずに電話
機のスタンド用支持板として使用される携帯用通信機を
提供できる効果がある。
が携帯用通信機に着脱可能で、自由に取り付けたり、取
り外したりでき、かつ、このフリップに様々な長さのも
のを用意しておくことによって、利用者に合った耳口距
離感を得るように選択でき、心地よい状態で通話するこ
とができ、さらにフリップを取り外してから電話機スタ
ンドを取り付けるというわずらわしい動作をせずに電話
機のスタンド用支持板として使用される携帯用通信機を
提供できる効果がある。
【図１】（ａ）は、本発明の携帯用通信機の一実施形態
例の本体の正面および取り外したフリップの斜視図、
（ｂ）は、（ａ）の本体の背面の斜視図である。
例の本体の正面および取り外したフリップの斜視図、
（ｂ）は、（ａ）の本体の背面の斜視図である。
【図２】（ａ）は、第２の実施形態例の本体の正面およ
び取り外したフリップの斜視図、（ｂ）は、（ａ）の本
体の背面の斜視図である。
び取り外したフリップの斜視図、（ｂ）は、（ａ）の本
体の背面の斜視図である。
【図３】（ａ）は、第１の実施形態例のフリップを開い
た状態の斜視図、（ｂ）は、同じくフリップを閉じた状
態の斜視図、（ｃ）は、フリップをスタンド用支持板と
して使用している状態の斜視図である。
た状態の斜視図、（ｂ）は、同じくフリップを閉じた状
態の斜視図、（ｃ）は、フリップをスタンド用支持板と
して使用している状態の斜視図である。
【図４】（ａ）は、第１及び第２の実施形態例の本体の
穴部とフリップのヒンジ部の拡大断面図、（ｂ）は、
（ａ）のＢ−Ｂ矢視側面図である。
穴部とフリップのヒンジ部の拡大断面図、（ｂ）は、
（ａ）のＢ−Ｂ矢視側面図である。
【図５】（ａ）は、従来例の携帯用通信機の斜視図、
（ｂ）は、（ａ）の取り外し可能な保護カバーの斜視
図、（ｃ）は、電話機スタンドの斜視図、（ｄ）は、携
帯用通信機に電話機スタンドを装着した状態の側面図で
ある。
（ｂ）は、（ａ）の取り外し可能な保護カバーの斜視
図、（ｃ）は、電話機スタンドの斜視図、（ｄ）は、携
帯用通信機に電話機スタンドを装着した状態の側面図で
ある。
１，２１ 携帯電話機本体 ２，２２ 受話部 ３，２３ 表示部 ４ 送話部 ５，２５ 操作部 ６ フリップ ７，２７ ヒンジ部 ８ 穴部 ９ 凸部 １０ａ，１０ｂ，１０ｃ 凹部 ２６ 保護カバー ２８ 電話機スタンド
Claims (6)
- 【請求項１】 無線通信機の受話部及び表示部が前記無
線通信機の本体の正面に設けられ、操作部が前記本体の
正面以外の任意の面に設けられた無線通信機において、
前記受話部及び前記表示部を保護するためのフリップが
前記本体に対し旋回可能かつ着脱可能に備えられ、前記
フリップは、複数の種類の長さのものが選択使用可能に
保管されていることを特徴とする携帯用通信機。 - 【請求項２】 無線通信機の受話部及び表示部が前記無
線通信機の本体の正面に設けられ、操作部が前記本体の
正面以外の任意の面に設けられた無線通信機において、
前記受話部及び前記表示部を保護するためのフリップが
前記本体に対し旋回可能かつ着脱可能に備えられ、前記
フリップは、本体下端部を軸として保護位置から２７０
゜以上旋回させた位置において本体のスタンド用支持板
に転用可能であることを特徴とする携帯用通信機。 - 【請求項３】 無線通信機の受話部及び表示部が前記無
線通信機の本体の正面に設けられ、操作部が前記本体の
正面以外の任意の面に設けられた無線通信機において、
前記受話部及び前記表示部を保護するためのフリップが
前記本体に対し旋回可能かつ着脱可能に備えられ、前記
フリップは、複数の種類の長さのものが選択使用可能に
保管されており、前記フリップは、本体下端部を軸とし
て保護位置から２７０゜以上旋回させた位置において本
体のスタンド用支持板に転用可能であることを特徴とす
る携帯用通信機。 - 【請求項４】 無線通信機の受話部が前記無線通信機の
本体の正面に設けられ、表示部及び操作部が前記本体の
正面以外の任意の面に設けられた無線通信機において、
前記受話部を保護するためのフリップが前記本体に旋回
可能かつ着脱可能に備えられ、前記フリップは、複数の
種類の長さのものが選択使用可能に保管されていること
を特徴とする携帯用通信機。 - 【請求項５】 無線通信機の受話部が前記無線通信機の
本体の正面に設けられ、表示部及び操作部が前記本体の
正面以外の任意の面に設けられた無線通信機において、
前記受話部を保護するためのフリップが前記本体に旋回
可能かつ着脱可能に備えられ、前記フリップは、本体下
端部を軸として保護位置から２７０゜以上旋回させた位
置において本体のスタンド用支持板に転用可能であるこ
とを特徴とする携帯用通信機。 - 【請求項６】 無線通信機の受話部が前記無線通信機の
本体の正面に設けられ、表示部及び操作部が前記本体の
正面以外の任意の面に設けられた無線通信機において、
前記受話部を保護するためのフリップが前記本体に旋回
可能かつ着脱可能に備えられ、前記フリップは、複数の
種類の長さのものが選択使用可能に保管されており、前
記フリップは、本体下端部を軸として保護位置から２７
０゜以上旋回させた位置において本体のスタンド用支持
板に転用可能であることを特徴とする携帯用通信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8306582A JP2959494B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 携帯用通信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8306582A JP2959494B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 携帯用通信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10150480A true JPH10150480A (ja) | 1998-06-02 |
| JP2959494B2 JP2959494B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=17958805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8306582A Expired - Fee Related JP2959494B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 携帯用通信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2959494B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2791842A1 (fr) * | 1999-04-02 | 2000-10-06 | Sagem | Appareil telephonique mobile a volet de protection |
| EP1282212A2 (en) * | 2001-08-02 | 2003-02-05 | The Haehnel Partnership | A battery charging device |
| US6754514B1 (en) | 1999-04-16 | 2004-06-22 | Nec Corporation | Portable mobile radio telephone apparatus |
| EP2026541A1 (en) * | 2007-08-15 | 2009-02-18 | ASUSTeK Computer Inc. | Portable electronic device |
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1996
- 1996-11-18 JP JP8306582A patent/JP2959494B2/ja not_active Expired - Fee Related
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