JP2004214946A - 折り畳み式携帯情報機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】折り畳み式携帯情報機器は、表示部21を有する第1のケース2と、表示部21を覆うようにして設けられる第2のケース3と、第1のケース2と第2のケース3とを折り畳み可能に連結するヒンジ部とを備える。ヒンジ部には、カメラ50及びマイクを内蔵し、第1のケース2及び第2のケース3を開放した状態で、カメラ50及びマイクが表示部21と同じ側を向く初期位置と、表示部21と反対側を向く回動位置との間で回動し、かつ、第1のケース2及び第2のケース3の折り畳み動作に連動して初期位置に復帰動作する電子部品内蔵ユニット5を設けた。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳み式携帯情報機器、特に、ヒンジ部にカメラ等の電子部品が搭載された折り畳み式携帯情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機やPDA、ノート型PC等の携帯型情報機器には、カメラが装備されており、カメラで撮影した動画像を含む画像情報を自機で再生したり、パソコンや他の携帯電話機等に転送できるようになっている。
ところで、このような携帯型情報機器に搭載されたカメラは、他人や風景だけでなくユーザ自身を撮影する機会も多く、使用状態に応じて適宜その向きを変更させる必要がある。つまり、カメラは、ユーザ自身を撮影する場合にはディスプレイと同じ側に向ける必要があり、他人や風景等の動画像を撮影する場合にはディスプレイと反対側に向ける必要がある。
【0003】
そこで、例えば、カメラの向きを自在に変えることのできる携帯型電話機として、ディスプレイを有する第1の端末本体と、操作釦が設けられる第2の端末本体とを折り畳み可能に連結するヒンジ部にカメラを設ける技術が知られている(特許文献1)。そして、この技術では、第1の端末本体と第2の端末本体とを開いた状態で、ユーザがヒンジ部の回動軸を直接、手で回動させることによってカメラを所望の向きに向けられるようになっている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−253124号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に示される携帯型電話機では、カメラを使用する際に回動軸を手で回動させて所望の向きにカメラを向けさせることができるが、カメラを使用した後に使用前の向きに戻すために随時、手で回動軸を回動させて配置させる必要があり、その操作が煩雑であった。
このような問題は、例えば、カメラがディスプレイを有する第1の端末本体の背面側に設けられている携帯型電話機等において、単一のマイクを動画等撮影時の集音用マイク及び通話用マイクとして、或いは動画等撮影時の集音用マイク及びナレーション入力用マイクとして切替使用するためにヒンジ部に設けた場合や、音楽や音声を再生する機能或いはゲーム機能を備えた携帯型電話機等において、単一のスピーカを着信報知用のスピーカ及び動画等再生時の音声やゲームの効果音等を出力する再生用スピーカとして切替使用するためにヒンジ部に設けた場合にも生じる。
すなわち、ヒンジ部に設けたマイクは、動画撮影時の集音マイクとして使用する際にはカメラと同じ側に向けられるが、当該マイクが通話用マイクとして使用されるものである場合には、撮影が終了するとマイクの向きをディスプレイと同じ側に向ける必要があり、また、通話用マイクが別に設けられていて、前記マイクが集音マイク及びナレーション入力用マイクとして使用されるものであったとしても、次回の撮影時にマイクが不本意な向きを向いた状態で撮影することが無いようにするためには、上述した2つの向きの何れか一方を通常状態(初期状態)として撮影終了時にその状態に戻す必要がある。
また、ヒンジ部に設けたスピーカは、音声や効果音の再生用スピーカとして使用する際にはディスプレイと同じ側に向けられるが、当該スピーカが着信報知用のスピーカとしても使用されるものである場合には、動画等の再生やゲームが終了した際には、ケースを折り畳んでいても着信報知音が良く聞こえるようにケースの外表面側に向ける必要がある。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、使用状態に応じて電子部品(カメラ、マイク、スピーカ等)を適宜所望の向きに向けさせることができ、また、電子部品の向きを初期状態に戻し忘れたとしても機器ケースの折り畳み動作に連動して初期状態に復帰させることができる使用勝手に優れた折り畳み式携帯情報機器を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、表示部を有する第1のケースと、前記表示部を覆うようにして設けられる第2のケースと、前記第1のケースと前記第2のケースとを折り畳み可能に連結するヒンジ部とを備えた折り畳み式携帯情報機器であって、
前記ヒンジ部には、電子部品を内蔵し、前記第1及び第2のケースを開放した状態で、前記電子部品が前記表示部と同じ側又は反対側の一方を向く初期位置と、該初期位置と反対側を向く回動位置との間で回動し、かつ、前記第1及び第2のケースの折り畳み動作に連動して前記初期位置に復帰動作する回動ユニットを設けたことを特徴とする。
【0008】
請求項1の発明によれば、ヒンジ部には、電子部品を内蔵し、第1及び第2のケースを開放した状態で、初期位置と回動位置との間で回動する回動ユニットを設けたので、使用状態に応じて回動ユニットを回動させることにより、電子部品を表示部と同じ側又は反対側に適宜配置させることができる。したがって、例えば、電子部品がカメラである場合には、カメラの位置を変えることによって、1個のカメラでユーザ自身や、風景、他人等を自在に撮影することが可能となる。また、電子部品がマイクである場合には1個のマイクを通話用マイクや撮影時の集音用マイクとして、或いは撮影時の集音用マイクやナレーション入力用マイクとして切替使用することができる。さらに、電子部品がスピーカである場合には、1個のスピーカを電話の着信報知用スピーカや動画・静止画に付随する音声やゲームの効果音等の再生用スピーカとして切替使用するができる。
また、回動ユニットは、第1のケース及び第2のケースの折り畳み動作に連動して初期位置に復帰動作するので、開放した状態で回動位置に配置されていた場合に、随時、初期位置に戻さなくても折り畳み動作に連動して自動的に初期位置に復帰動作する。したがって、初期位置への復帰操作の簡略化が図れ使用勝手に優れる。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1に記載の折り畳み式携帯情報機器において、
前記電子部品はカメラ及び又はマイクであり、前記初期位置で前記表示部と同じ側を向くことを特徴とする。
【0010】
請求項2の発明によれば、第1のケース及び第2のケースを開放した状態で、カメラ及び又はマイクが表示部と同じ側、つまりユーザ側を向く。したがって、電子部品がカメラである場合には、第1のケース及び第2のケースを開放してすぐにユーザ自身を撮影することができる。また、電子部品がマイクである場合には、第1のケース及び第2のケースを開放してすぐに発着呼の操作をしても、使用者の音声を確実にマイクで拾うことができる。
また、前記開放状態において、回動ユニットを回動位置に回動することによってカメラ又はマイクを表示部と反対側に向けることができる。したがって、カメラによって他人や風景を撮影でき、また、マイクによって臨場感ある音声を収めることが可能となる。
【0011】
請求項3の発明は、請求項1に記載の折り畳み式携帯情報機器において、
前記電子部品はスピーカであり、前記初期位置で前記表示部と反対側を向くことを特徴とする。
【0012】
請求項3の発明によれば、第1のケース及び第2のケースを折り畳んだ状態で、スピーカが表示部と反対側を向く。したがって、ユーザが画像を見たりゲームをした後に回動ユニットを回動位置から初期位置に戻し忘れた場合でも、折り畳み動作に連動して自動的に初期位置に復帰動作してスピーカが表示部と反対側を向くので、電話着信等があっても音量が小さくなることがなく、規定通りの呼び出し音量で通知することができる。
また、前記開放状態において、回動ユニットを回動位置に回動することによってスピーカを表示部と同じ側に向けることができる。したがって、動画や静止画に付随する音声やゲームの効果音が耳に達するまでのロスが少なく、迫力のある音声や音で楽しむことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1及び第2の実施の形態を、携帯電話機を例に図面に基づいて説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る第1のケース及び第2のケースの開放状態を示す折り畳み式携帯情報機器(携帯電話機)の上面図、図2は、回動ユニットの上断面図、図3は、折り畳み式携帯情報機器の動作を説明するための側断面図であり、(a)は、第1のケース及び第2のケースの開放状態、(b)は、回動ユニットを回動した状態、(c)は、第1のケース及び第2のケースの折り畳み状態を示している。
まず、第1の実施の形態の折り畳み式携帯情報機器の構成について説明する。
【0014】
図1に示すように、折り畳み式携帯情報機器(携帯電話機)1は、第1のケース2と、第2のケース3と、第1のケース2と第2のケース3とを折り畳み可能に連結するヒンジ部4とを備えている。
第1のケース2の内面には、画像を表示できる表示部21及び通話用のスピーカ孔2aが設けられている。また、図示しないが第1のケース2内にはアンテナや表示ドライバ、通話用スピーカ等が設けられている。
第2のケース3の内面には、各種の操作釦31及び通話用のマイク孔3aが設けられている。また、図示しないが第2のケース3内にはCPUやバッテリ等が設けられている。
【0015】
ヒンジ部4は、第1のケース2に設けられた回動軸2bと、第2のケース3に設けられた回動軸支持部3bとによって構成され、これら回動軸2bと回動支持部3bとが互いに連結されることによって、第1のケース2と第2のケース3とがそれぞれの内面を互いに向き合わせるようにして閉じたり開いたりできるようになっている。
また、図2に示すように、ヒンジ部4には、カメラ50とマイク51とを内蔵し、かつ、第1のケース2及び第2のケース3を開放した状態で、カメラ50(カメラ孔52a)及びマイク51(マイク孔52b)が表示部21と同じ側を向く初期位置と、カメラ50及びマイク51が前記初期位置と反対側(すなわち、第1のケース2の裏面側)を向く回動位置との間で回動し、かつ、第1のケース2及び第2のケース3の折り畳み動作に連動して初期位置に復帰動作する回動ユニット5が設けられている(図2中、回動ユニット5は矢印方向に回動する)。
【0016】
ここで、回動ユニット5の構造について詳細に説明する。
図2に示すように、回動ユニット5は、カメラ50、マイク51、ユニットケース52、Eリング53、FPC(フレキシブル配線体)54等を備えて概略構成されている。なお、図2中の55は、第1のケース2内の回路と第2のケース3内の回路とを接続するFPCである。
【0017】
カメラ50とマイク51は、ユニットケース52に収容されており、ユニットケース52の中心軸52cが第1のケース2に対して回動可能に嵌合され、Eリング53によって抜けないように支持されている。そして、ユニットケース52は、その中心軸52cを中心として上記初期位置と回動位置との間で指によって回動し、かつ、第1のケース2及び第2のケース3の折り畳み動作に連動して初期位置に復帰動作するように構成されている。
すなわち、ユニットケース52の側面には、該側面から突出する凸部52dが形成されている。一方、第1のケース2の側面にも、該側面から突出し、ユニットケース52の回動ストッパーとしての凸部2cが形成されている。そして、後述するが、図3(a)の開放状態において、手でユニットケース52を初期位置から回動位置に回動させると、上記ユニットケース52の凸部52dが第1のケース2の凸部2cに当接することによって、その回動が停止されるようになっている(図3(b)参照)。また、図3(b)の開放状態から第1のケース2を第2のケース3に対して折り畳むと、これに連動して第1のケース2の凸部2cがユニットケース52の凸部52dを押していき第1のケース2及び第2のケース3が折り畳まれた状態で、その回動が停止されるようになっている(図3(c)参照)。
【0018】
なお、ユニットケース52の中心軸52cには、一端がカメラ50とマイク51とに接続され、他端が第1のケース2内に引き込まれて図示しない回路に接続されたFPC54が巻き付けられている。FPC54は、ユニットケース52が指で回動されても、ユニットケース52の中心軸52cに対して緩む(巻き付き径が大きくなる)、あるいは、締まる(巻き付き径が小さくなる)の緩やかな変化しか起こさないので、大きな応力発生が無く、断線することはない。
【0019】
次に、図3に基づいて折り畳み式携帯情報機器1の動作について説明する。
図3(a)は、第1のケース2及び第2のケース3の開放状態を示す図である。この開放状態では、回動ユニット5は、カメラ50(カメラ孔52a)及び不図示のマイク51(マイク孔52b)が表示部21と同じ側を向く初期位置に配置され、第1のケース2の凸部2cとユニットケース52の凸部52dとが互いに離れた状態とされている。
この開放状態では、回動ユニット5が回動自在とされているので、初期位置に配置された回動ユニット5を時計方向に回動させると、ユニットケース52の凸部52dが第1のケース2の凸部2cに当接し、これによって回動ユニット5の回動が停止されるとともに回動位置に配置され、カメラ50(カメラ孔52a)及びマイク51(マイク孔52b)が表示部21と反対側を向く(図3(b)参照)。
このように回動ユニット5が回動位置に配置された状態から、第1のケース2及び第2のケース3を折り畳むと、折り畳み動作に連動して第1のケース2の凸部2cが反時計方向に回動するとともに、ユニットケース52の凸部52dを同時に押していき、ケース2の凸部52dも反時計方向に回動して停止する。そして、カメラ50(カメラ孔52a)及びマイク51(マイク孔52b)が表示部21と同じ側を向く。このようにして、第1のケース2及び第2のケース3が折り畳まれる(図3(c)参照)。
【0020】
また、第1のケース2及び第2のケース3を折り畳んだ状態から、再び、第1のケース2を第2のケース3に対して開放すると、ユニットケース52の凸部52dに当接していた第1のケース2の凸部2cが時計方向に回動して、ユニットケース52の凸部52dと第1のケース2の凸部2cとが離れた状態で停止する(図3(a)参照)。このとき、第1のケース2の凸部2cは時計方向に回動するので、ユニットケース52の凸部52dを押すことがなく、回動ユニット5は回動せずに、カメラ50(カメラ孔52a)及びマイク51(マイク孔52b)は表示部21と同じ側を向いたままとなる。
【0021】
以上、本発明の第1の実施の形態の折り畳み式携帯情報機器1によれば、第1のケース2及び第2のケース3を開放した状態で、カメラ50(カメラ孔52a)及びマイク51(マイク孔52b)が表示部21と同じ側、つまりユーザ側を向くので、第1のケース2及び第2のケース3を開放してすぐに、ユーザ自身を撮影することができ、また撮影画像に音声によるコメントを付すことができる。また、開放状態において、回動ユニット5を回動位置に回動することによってカメラ50(カメラ孔52a)及びマイク51(マイク孔52b)を表示部21と反対側に向けることができるので、撮影時に臨場感ある音声を収めることが可能となる。
さらに、回動ユニット5は、第1のケース2及び第2のケース3の折り畳み動作に連動して初期位置に復帰動作するので、開放状態において回動ユニット5が回動位置に配置され、カメラ50(カメラ孔52a)及びマイク51(マイク孔52b)が表示部21と反対側を向いていた場合に、随時、回動ユニット5を手で回動して初期位置に戻さなくても折り畳み動作に連動して自動的に初期位置に復帰動作し、カメラ50(カメラ孔52a)及びマイク51(マイク孔52b)も表示部21と同じ側を向く。したがって、初期位置への復帰操作の簡略化が図れ使用勝手に優れる。
【0022】
なお、上記第1の実施の形態において、マイク51は撮影時の集音用としてだけではなく通話用マイクとして使用できるようにしてもよい。このようにすると、第2のケース3内に設けている通話用のマイクが不要となるので部品点数が削減できるとともに、携帯電話機1をテレビ電話として使用することが可能となる。
また、上記第1の実施の形態においては、ユニットケース52内にカメラ50とマイク51とを収納する構成としたが、何れか一方のみを収納する構成でもよい。例えば、カメラのみを収納する構成とした場合、集音用マイクは第1のケース2或いは第2のケース3の背面側に設けるのが望ましく、マイクのみを収納する構成とした場合、カメラを第1のケース2の背面側に設けるのが望ましい。そして、ユニットケース52内にマイクのみを収納する構成とした場合、ユニットケース52を回動させることにより、当該マイクを撮影時の集音マイク及びナレーション入力用マイクとして切替使用することができる。なお、ユニットケース52内にカメラのみを収納する構成とした場合は、第2のケース3内に設けている通話用マイクを撮影時のナレーション入力用マイクとして使用すれば良い。
【0023】
[第2の実施の形態]
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る第1のケース及び第2のケースの開放状態を示す折り畳み式携帯情報機器(携帯電話機)の上面図、図5は、機器ケースを開いた直後の回動ユニットの上断面図、図6は、機器ケースを開いた状態で回動ユニットを回動させた後の回動ユニットの上断面図、図7は、折り畳み式携帯情報機器の動作を説明するための側断面図であり、(a)は、第1のケース及び第2のケースの開放状態、(b)は、回動ユニットを回動した状態、(c)は、第1のケース及び第2のケースの折り畳み状態を示している。
なお、第2の実施の形態の折り畳み式携帯情報機器11は、回動ユニット15に内蔵される電子部品がスピーカ151とされており、スピーカ151は初期位置で表示部121と反対側を向き、回動位置で表示部121と同じ側を向き、その他の構成や動作等は第1の実施の形態と同様であるので、同様の点についての説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
【0024】
図4に示すように、折り畳み式携帯情報機器11は、表示部121及び通話用のスピーカ孔12aを有する第1のケース12と、各種操作釦131及び通話用のマイク孔13aを有する第2のケース13と、第1のケース12と第2のケース13とを折り畳み可能に連結するヒンジ部14とを備えている。
また、図5及び図6に示すように、ヒンジ部14には、スピーカ151を内蔵し、かつ、第1のケース12及び第2のケース13を開放した状態で、スピーカ151(スピーカ151の放音孔152a)が表示部121と反対側を向く初期位置(図5及び後述する図7(a)参照)と、スピーカ151が表示部121と同じ側を向く回動位置(図4、図6及び後述する図7(b)参照)との間で回動し、かつ、第1のケース12及び第2のケース13の折り畳み動作に連動して初期位置に復帰動作する回動ユニット15が設けられている(図5中、回動ユニット15は矢印方向に回動する)。
【0025】
回動ユニット15は、図5に示すように、スピーカ151、ユニットケース152、Eリング153、FPC154等を備えて概略構成されている。なお、図5中の152cは、ユニットケース152の側面から突出する凸部、12cは第1のケース12の側面から突出する回動ストッパーとしての凸部、155は、第1のケース12内の回路と第2のケース13内の回路とを接続するFPCである。そして、ユニットケース152は、その中心軸152bを中心として上記初期位置と回動位置との間で指によって回動し、かつ、第1のケース12及び第2のケース13の折り畳み動作に連動して初期位置に復帰動作するように構成されている。なお、第2の実施の形態における凸部152c及び凸部12cは、それぞれ図2に示した第1の実施の形態における凸部52d及び凸部2cに対応するものであるが、その配置位置は第1の実施の形態とは逆位置になっている。
したがって、図5及び図7(a)の開放状態において、手でユニットケース152を初期位置から回動位置に回動させると、ユニットケース152に形成された凸部152cが第1のケース12に形成された凸部12cに当接することによって、その回動が停止されるようになっている(図6及び図7(b)参照)。また、図7(b)の開放状態から第1のケース12を第2のケース13に対して折り畳むと、これに連動して第1のケースの凸部12cがユニットケース152の凸部152cを押していき、第1のケース12及び第2のケース13が折り畳まれた状態で、その回動が停止されるようになっている(図7(c)参照)。
【0026】
以上、第2の実施の形態の折り畳み式携帯情報機器11によれば、第1のケース12及び第2のケース13の折り畳み動作に連動してスピーカ151(スピーカ孔152a)が表示部121と反対側を向く。したがって、ユーザが画像を見た後に回動ユニット51を回動位置から初期位置に戻し忘れた場合でも、折り畳み動作に連動して自動的に初期位置に復帰動作して、スピーカ151(スピーカ孔152a)も表示部121と反対側を向くので、初期位置への操作の簡略化が図れ使用勝手に優れる。また、電話着信等があっても音量が小さくなることがなく規定通りの呼び出し音量で通知することができる。
また、開放状態において、回動ユニット15を回動位置に回動することによってスピーカ151(スピーカ孔152a)を表示部121と同じ側に向けることができるので、動画や静止画等に付随した音声やゲームの効果音等が耳に達するまでのロスが少なく、迫力のある音声や音で楽しむことができる。
【0027】
なお、第2の実施の形態において、カメラは第1のケース12の裏面側に設けても良いし、カメラのみを内蔵した回動ユニットを個別に設けるようにしても良い。ただし、カメラを内蔵した回動ユニットをヒンジ部に追加して設ける場合には、追加の回動ユニットに設ける凸部及び第1のケースに設ける凸部の配置関係を第1の実施の形態と同じにして、カメラが初期位置で表示部121と同じ側を向き、回動位置で表示部121と反対側を向くようにするのが望ましい。
また、上記実施の形態において電子部品をスピーカ151としたが、例えば、ピエゾ素子やブザー等であっても良い。
【0028】
さらに、スピーカ151は、その上面に放音孔が形成されたものを使用して、スピーカ151の上面が表示部121と同じ側又は表示部121と反対側を向くように設置したが、例えば図8に示すように、スピーカ151をヒンジ部14の円筒方向に向けて収納し、スピーカ151の放音孔151aがヒンジ部14の円筒方向に向くようにしてもよい。なお、この場合も、ユニットケース152に形成するスピーカ孔は、初期状態で表示部121と反対側を向くようにする。
【0029】
第1の実施の形態及び第2の実施の形態において、ユニットケースに形成した凸部52d、152cは、第1のケースに形成した凸部2c、12cに嵌合することにより回動ユニット5、15が回動自在とされていたが、例えば、第2のケース3、13に同様の凸部を形成して、この第2のケースの凸部にユニットケースの凸部が嵌合するように構成しても良い。
さらに、カメラ50、マイク51、スピーカ151の配線はマイクFPC54やスピーカFPC154としたが、これに限らず例えば、リード線や、PDAやパソコンで使用するシールド線であっても良い。
また、ユニットケース52、152の抜け止めとしてEリング53、153を使用したが、他のリングやケース形状で嵌め込むことによって抜けない構造にしても良い。
【0030】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ヒンジ部には、第1のケース及び第2のケースを開放した状態で、電子部品が初期位置と回動位置との間で回動する回動ユニットが設けられているので、使用状態に応じて回動ユニットを初期位置と回動位置との間で回動させることにより、電子部品を表示部と同じ側又は反対側に適宜配置させることができる。
また、回動ユニットは、第1のケース及び第2のケースの折り畳み動作に連動して初期位置に復帰動作するので、初期位置への復帰操作の簡略化が図れ使用勝手に優れる。
【0031】
請求項2の発明によれば、請求項1と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、第1のケース及び第2のケースを開放してすぐに、カメラによってユーザ自身を撮影でき、また、マイクによって通話音声を収めて通話応対することができる。
また、開放状態において、カメラ又はマイクを表示部と反対側に向けることができるので、カメラによって他人や風景を撮影でき、また、マイクによって臨場感ある音声を収めることが可能となる。
【0032】
請求項3の発明によれば、請求項1と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、電話着信等があっても音量が小さくなることがなく規定通りの呼び出し音量で通知することができる。
また、開放状態において、スピーカを表示部と同じ側に向けることができるので、スピーカによって動画・静止画等を音質良く再生でき、迫力のある音声で楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すためのもので、第1のケース及び第2のケースの開放状態を示す折り畳み式携帯情報機器の上面図である。
【図2】同、回動ユニットの上断面図である。
【図3】同、折り畳み式携帯情報機器の動作を説明するための側断面図であり、(a)は第1のケース及び第2のケースの開放状態、(b)は回動ユニットを回動した状態、(c)は第1のケース及び第2のケースの折り畳み状態を示している。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すためのもので、第1のケース及び第2のケースの開放状態を示す折り畳み式携帯情報機器の上面図である。
【図5】同、機器ケースを開いた直後の回動ユニットの上断面図である。
【図6】同、機器ケースを開いた状態で回動ユニットを回動させた後の回動ユニットの上断面図である。
【図7】同、折り畳み式携帯情報機器の動作を説明するための側断面図であり、(a)は第1のケース及び第2のケースの開放状態、(b)は回動ユニットを回動した状態、(c)は第1のケース及び第2のケースの折り畳み状態を示している。
【図8】第2の実施の形態の変形例を示すためのもので、回動ユニットの側断面図である。
【符号の説明】
1、11 折り畳み式携帯情報機器
2、12 第1のケース
3、13 第2のケース
4、14 ヒンジ部
5、15 回動ユニット
21、121 表示部
50 カメラ
51 マイク
151 スピーカ
Claims (3)
- 表示部を有する第1のケースと、前記表示部を覆うようにして設けられる第2のケースと、前記第1のケースと前記第2のケースとを折り畳み可能に連結するヒンジ部とを備えた折り畳み式携帯情報機器であって、
前記ヒンジ部には、電子部品を内蔵し、前記第1及び第2のケースを開放した状態で、前記電子部品が前記表示部と同じ側又は反対側の一方を向く初期位置と、該初期位置と反対側を向く回動位置との間で回動し、かつ、前記第1及び第2のケースの折り畳み動作に連動して前記初期位置に復帰動作する回動ユニットを設けたことを特徴とする折り畳み式携帯情報機器。 - 前記電子部品はカメラ及び又はマイクであり、前記初期位置で前記表示部と同じ側を向くことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式携帯情報機器。
- 前記電子部品はスピーカであり、前記初期位置で前記表示部と反対側を向くことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式携帯情報機器。
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