JP3085259B2 - 露光パターン及びその発生方法 - Google Patents
露光パターン及びその発生方法Info
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- H05K3/0002—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits for manufacturing artworks for printed circuits
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露光パターン及び
その発生方法に関し、特にダミーパターン及びその発生
方法に関する。
その発生方法に関し、特にダミーパターン及びその発生
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、配線パターンを形成するためのマ
スクパターンは、形成されるパターン通りの露光パター
ンを発生させていた。しかし、配線パターンが微細にな
るに従い配線パターン端部の縮小が微細な配線パターン
では問題となっている。この解決策として、図7に示す
ように配線端部に露光時の細りを考慮して補正パターン
を設け、出来上がりのパターンが設計通りになるように
する方法がある。このような補正パターンは、一般に設
計規格上最小寸法の配線幅より小さい寸法からなる。ま
た、この補正パターンは、配線パターンの粗密にかかわ
らず発生していた。
スクパターンは、形成されるパターン通りの露光パター
ンを発生させていた。しかし、配線パターンが微細にな
るに従い配線パターン端部の縮小が微細な配線パターン
では問題となっている。この解決策として、図7に示す
ように配線端部に露光時の細りを考慮して補正パターン
を設け、出来上がりのパターンが設計通りになるように
する方法がある。このような補正パターンは、一般に設
計規格上最小寸法の配線幅より小さい寸法からなる。ま
た、この補正パターンは、配線パターンの粗密にかかわ
らず発生していた。
【0003】一方、配線間のスペースについては、従来
特に考慮する必要はなく、設計寸法通りに露光パターン
が形成されていた。
特に考慮する必要はなく、設計寸法通りに露光パターン
が形成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ような配線端部に補正パターンを追加する場合、補正パ
ターンの寸法が設計基準以下であり、露光パターンの欠
陥検査は、非常に困難であった。また、配線パターンの
粗密は考慮していないため、配線端部の粗密により補正
が不十分になり縮小してしまったり、隣接する配線と短
絡してしまうなどの不良が発生する。粗密により補正パ
ターンの寸法を最適化することも可能だが、この場合、
配線の粗密を計算する必要があり、露光パターンの発生
に時間、経費を要する。
ような配線端部に補正パターンを追加する場合、補正パ
ターンの寸法が設計基準以下であり、露光パターンの欠
陥検査は、非常に困難であった。また、配線パターンの
粗密は考慮していないため、配線端部の粗密により補正
が不十分になり縮小してしまったり、隣接する配線と短
絡してしまうなどの不良が発生する。粗密により補正パ
ターンの寸法を最適化することも可能だが、この場合、
配線の粗密を計算する必要があり、露光パターンの発生
に時間、経費を要する。
【0005】一方、配線間スペースについては、スペー
スを形成する両側の配線幅によりスペース幅が変動し、
設計規格上最小の配線幅の配線に挾まれたスペースが設
計通りにできるような露光条件では、幅の広い配線に挾
まれた同じ寸法のスペースが狭くなり、図8に示すよう
に短絡してしまうことがある。
スを形成する両側の配線幅によりスペース幅が変動し、
設計規格上最小の配線幅の配線に挾まれたスペースが設
計通りにできるような露光条件では、幅の広い配線に挾
まれた同じ寸法のスペースが狭くなり、図8に示すよう
に短絡してしまうことがある。
【0006】本発明の目的は、配線端部の細り、及び配
線間スペースの短絡を防ぐ露光パターンを容易に発生す
ることができる露光パターン及びその製造方法を提供す
ることにある。
線間スペースの短絡を防ぐ露光パターンを容易に発生す
ることができる露光パターン及びその製造方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る露光パターンは、配線パターンと前記
配線パターンの端部に配置されるダミーパターンからな
る集積回路装置の露光パターンであり、前記ダミーパタ
ーンは、前記配線パターンの端部の両側部及び先端部に
配置され、かつ、前記配線パターンと前記ダミーパター
ンの間隔は、前記集積回路装置の設計規格上最小あるい
はその近傍値であり、一辺の長さが前記集積回路装置の
設計規格上最小の幅、あるいはその近傍値をもつドット
形状である。
め、本発明に係る露光パターンは、配線パターンと前記
配線パターンの端部に配置されるダミーパターンからな
る集積回路装置の露光パターンであり、前記ダミーパタ
ーンは、前記配線パターンの端部の両側部及び先端部に
配置され、かつ、前記配線パターンと前記ダミーパター
ンの間隔は、前記集積回路装置の設計規格上最小あるい
はその近傍値であり、一辺の長さが前記集積回路装置の
設計規格上最小の幅、あるいはその近傍値をもつドット
形状である。
【0008】また本発明に係る露光パターンは、配線パ
ターンと前記配線パターンの端部に配置されるダミーパ
ターンから成る集積回路装置の露光パターンであり、前
記ダミーパターンは、前記配線パターンの中で前記集積
回路装置の設計規格上最小の幅を有する配線パターンの
端部の両側部及び先端部に配置され、かつ、前記配線パ
ターンと前記ダミーパターンの間隔は、前記集積回路装
置の設計規格上最小あるいはその近傍値であり、一辺の
長さが前記集積回路装置の設計規格上最小の幅、あるい
はその近傍値をもつドット形状である。
ターンと前記配線パターンの端部に配置されるダミーパ
ターンから成る集積回路装置の露光パターンであり、前
記ダミーパターンは、前記配線パターンの中で前記集積
回路装置の設計規格上最小の幅を有する配線パターンの
端部の両側部及び先端部に配置され、かつ、前記配線パ
ターンと前記ダミーパターンの間隔は、前記集積回路装
置の設計規格上最小あるいはその近傍値であり、一辺の
長さが前記集積回路装置の設計規格上最小の幅、あるい
はその近傍値をもつドット形状である。
【0009】また前記配線パターンは、一定の間隔で並
んだ格子状に配置されるものである。
んだ格子状に配置されるものである。
【0010】また本発明に係る露光パターンの発生方法
は、集積回路装置の配線パターンのデータを作成する工
程と、前記データより前記配線パターンの幅を検出する
工程と、前記幅の値が前記集積回路装置の設計規格上最
小の幅である前記配線パターンの端部座標を検出する工
程と、前記座標を基点としてダミーパターンを配線パタ
ーンの端部に発生する工程とを有し、前記ダミーパター
ンは、一辺の長さが前記集積回路装置の設計規格上最小
の幅、あるいはその近傍を値もつドット形状であり、か
つ、前記配線パターンと前記ダミーパターンの間隔は、
前記集積回路装置の設計規格上最小あるいはその近傍値
である。
は、集積回路装置の配線パターンのデータを作成する工
程と、前記データより前記配線パターンの幅を検出する
工程と、前記幅の値が前記集積回路装置の設計規格上最
小の幅である前記配線パターンの端部座標を検出する工
程と、前記座標を基点としてダミーパターンを配線パタ
ーンの端部に発生する工程とを有し、前記ダミーパター
ンは、一辺の長さが前記集積回路装置の設計規格上最小
の幅、あるいはその近傍を値もつドット形状であり、か
つ、前記配線パターンと前記ダミーパターンの間隔は、
前記集積回路装置の設計規格上最小あるいはその近傍値
である。
【0011】また前記配線パターンのデータは、配線パ
ターンの端部の座標及び配線の幅より表されるものであ
る。
ターンの端部の座標及び配線の幅より表されるものであ
る。
【0012】また前記配線パターンの端部の座標は、一
定の間隔で並んだ格子上にある。
定の間隔で並んだ格子上にある。
【0013】また本発明に係る露光パターンは、設計規
格上最小の配線幅より広い配線パターン幅を有する、集
積回路装置の第1の配線パターンと、前記集積回路装置
の設計規格上最小の間隔で第1の配線パターンに隣接す
る第2の配線パターンと、前記第1の配線パターン側部
に配置され、前記集積回路装置の設計規格上最小の配線
間隔に等しいスリット幅を有するものである。
格上最小の配線幅より広い配線パターン幅を有する、集
積回路装置の第1の配線パターンと、前記集積回路装置
の設計規格上最小の間隔で第1の配線パターンに隣接す
る第2の配線パターンと、前記第1の配線パターン側部
に配置され、前記集積回路装置の設計規格上最小の配線
間隔に等しいスリット幅を有するものである。
【0014】また前記第1及び第2の配線パターンは、
一定間隔で並んだ格子状に配置されるものである。
一定間隔で並んだ格子状に配置されるものである。
【0015】また本発明に係る露光パターンの発生方法
は、集積回路装置の第1及び第2の配線パターンのデー
タを作成する工程と、前記第1の配線パターンのデータ
より前記配線パターンの側部から一定の間隔離れた部分
に第1のダミーデータを発生させる工程と、前記第2の
配線パターンのデータと前記第1のダミーデータとの重
なる部分を第2のダミーデータとする工程と、前記第2
のダミーデータから成るダミーパターンの両端部を前記
集積回路装置の設計規格上最小の配線幅に等しい長さで
縮小する工程と、前記第2の配線パターンのうちの前記
第2のダミーデータから成るダミーパターン部分を削除
し、ダミースリットを形成する工程を有し、前記第1の
ダミーデータから成るダミーパターンの幅は、前記集積
回路装置の設計規格上最小の配線間隔に等しいものであ
る。
は、集積回路装置の第1及び第2の配線パターンのデー
タを作成する工程と、前記第1の配線パターンのデータ
より前記配線パターンの側部から一定の間隔離れた部分
に第1のダミーデータを発生させる工程と、前記第2の
配線パターンのデータと前記第1のダミーデータとの重
なる部分を第2のダミーデータとする工程と、前記第2
のダミーデータから成るダミーパターンの両端部を前記
集積回路装置の設計規格上最小の配線幅に等しい長さで
縮小する工程と、前記第2の配線パターンのうちの前記
第2のダミーデータから成るダミーパターン部分を削除
し、ダミースリットを形成する工程を有し、前記第1の
ダミーデータから成るダミーパターンの幅は、前記集積
回路装置の設計規格上最小の配線間隔に等しいものであ
る。
【0016】また前記第1、第2の配線パターンのデー
タの座標は、一定の間隔で並んだ格子上にあり、前記第
1、第2の配線パターンのデータの幅は、前記格子の使
用本数によって定義する。
タの座標は、一定の間隔で並んだ格子上にあり、前記第
1、第2の配線パターンのデータの幅は、前記格子の使
用本数によって定義する。
【0017】また前記ダミーデータは、前記第1の配線
パターンのデータの最も外側にある第1の格子から前記
集積回路装置の設計規格上最小の配線間隔となる位置に
ある第2の格子と、前記集積回路装置の設計規格上最小
の配線間隔の2倍の位置にある第3の格子の間に発生す
るものである。
パターンのデータの最も外側にある第1の格子から前記
集積回路装置の設計規格上最小の配線間隔となる位置に
ある第2の格子と、前記集積回路装置の設計規格上最小
の配線間隔の2倍の位置にある第3の格子の間に発生す
るものである。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】本発明によれば、配線の粗密に拘らず、全
ての配線の端部にドット形状のダミーパターンを設け、
或いは配線幅や粗密の計算なしに広い配線の側部にスリ
ットを設け、露光時の配線パターン形状の変動による配
線の断線、短絡などの不良を防止する。
ての配線の端部にドット形状のダミーパターンを設け、
或いは配線幅や粗密の計算なしに広い配線の側部にスリ
ットを設け、露光時の配線パターン形状の変動による配
線の断線、短絡などの不良を防止する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。
より説明する。
【0029】(実施形態1)本発明の実施形態1におい
て、本来の配線パターン103が図1(a)のようなも
のである場合に、図1(b)に示すように、配線パター
ン103の端部に端点座標102を基点としてドット状
のダミーパターン101を設けることを特徴とするもの
である。本発明の実施形態1では、配線パターン103
の疎密に関わらず、全ての配線パターン103の端部に
ドット状のダミーパターン101を配置している。この
ダミーパターン101により、露光時の近接効果による
露光パターンの変動によって生じる配線の断線・短絡な
どの不良を防止する。
て、本来の配線パターン103が図1(a)のようなも
のである場合に、図1(b)に示すように、配線パター
ン103の端部に端点座標102を基点としてドット状
のダミーパターン101を設けることを特徴とするもの
である。本発明の実施形態1では、配線パターン103
の疎密に関わらず、全ての配線パターン103の端部に
ドット状のダミーパターン101を配置している。この
ダミーパターン101により、露光時の近接効果による
露光パターンの変動によって生じる配線の断線・短絡な
どの不良を防止する。
【0030】また、ダミーパターン101は、集積回路
装置の設計規格上最小の幅を有する配線(パターン)の
端部の両側面及び端部面に配置したものであり、ダミー
パターン101は、一辺の長さが集積回路装置の設計規
格上最小の幅、あるいはその近傍値の正方形をなしてい
る。また、配線パターン103とダミーパターン101
の間隔は、集積回路装置の設計規格上最小あるいはその
近傍値の配線間隔に設定してある。また、配線パターン
103は、一定の間隔で並んだグリッド(格子)上に配
置されている(図4参照)。
装置の設計規格上最小の幅を有する配線(パターン)の
端部の両側面及び端部面に配置したものであり、ダミー
パターン101は、一辺の長さが集積回路装置の設計規
格上最小の幅、あるいはその近傍値の正方形をなしてい
る。また、配線パターン103とダミーパターン101
の間隔は、集積回路装置の設計規格上最小あるいはその
近傍値の配線間隔に設定してある。また、配線パターン
103は、一定の間隔で並んだグリッド(格子)上に配
置されている(図4参照)。
【0031】本発明の実施形態1に係る露光パターンの
発生方法を図2に基づいて説明する。本発明に係る露光
パターンの発生方法は基本的構成として、集積回路装置
の配線パターンのデータを作成する工程と、該データよ
り前記配線パターンの幅を検出する工程と、該幅の値が
前記集積回路装置の設計規格上最小の幅である前記配線
パターン端部の座標を検出する工程と、該座標を基点と
してダミーパターンを配線パターンの端部に発生させる
工程とを行うものである。
発生方法を図2に基づいて説明する。本発明に係る露光
パターンの発生方法は基本的構成として、集積回路装置
の配線パターンのデータを作成する工程と、該データよ
り前記配線パターンの幅を検出する工程と、該幅の値が
前記集積回路装置の設計規格上最小の幅である前記配線
パターン端部の座標を検出する工程と、該座標を基点と
してダミーパターンを配線パターンの端部に発生させる
工程とを行うものである。
【0032】具体的に説明すると、ステップS1におい
て、必要な配線パターン103を発生させ、その後、ス
テップS2において、配線パターン103の端部の座標
102を検出する。配線パターン103のデータは、配
線パターン103の端部の座標と配線幅により与える。
次に、ステップS3において、この配線パターン103
の端部座標102を基点として配線パターン103の左
右及び先端方向に、一辺の長さが設計規格上最小の配線
幅に等しい正方形形状のドット状パターン101を発生
させる(図1参照)。
て、必要な配線パターン103を発生させ、その後、ス
テップS2において、配線パターン103の端部の座標
102を検出する。配線パターン103のデータは、配
線パターン103の端部の座標と配線幅により与える。
次に、ステップS3において、この配線パターン103
の端部座標102を基点として配線パターン103の左
右及び先端方向に、一辺の長さが設計規格上最小の配線
幅に等しい正方形形状のドット状パターン101を発生
させる(図1参照)。
【0033】本発明の実施形態1に係る露光パターン発
生方法によれば、設計上配線パターンがあっても短絡す
ることがないため、従来のダミーパターンの発生方法の
ように周辺パターンの有無や疎密の検出を行う必要がな
い。このため、露光パターンの発生が容易で、短時間で
行うことができる。
生方法によれば、設計上配線パターンがあっても短絡す
ることがないため、従来のダミーパターンの発生方法の
ように周辺パターンの有無や疎密の検出を行う必要がな
い。このため、露光パターンの発生が容易で、短時間で
行うことができる。
【0034】本発明の実施形態1を用いた場合の、配線
密度が多様でヴィアチェーンを含む配線チェックパター
ンでの歩留まりを比較した結果を図3に示す。図3から
明らかなように、本発明の実施形態1によれば、多様な
配線密度を有する半導体集積回路装置において、歩留ま
りを大幅に向上させることができる。
密度が多様でヴィアチェーンを含む配線チェックパター
ンでの歩留まりを比較した結果を図3に示す。図3から
明らかなように、本発明の実施形態1によれば、多様な
配線密度を有する半導体集積回路装置において、歩留ま
りを大幅に向上させることができる。
【0035】(実施形態2)図4は、本発明の実施形態
2を示す図である。
2を示す図である。
【0036】本発明の実施形態2に係る露光パターン
は、集積回路装置の第一の配線パターン403を形成す
る露光パターンであって、第一の配線パターン403の
側部にスリット401を有することを特徴とするもので
ある。このスリット401により、露光時の近接効果に
よる露光パターンの変動によって生じる配線の断線・短
絡などの不良を防止する。
は、集積回路装置の第一の配線パターン403を形成す
る露光パターンであって、第一の配線パターン403の
側部にスリット401を有することを特徴とするもので
ある。このスリット401により、露光時の近接効果に
よる露光パターンの変動によって生じる配線の断線・短
絡などの不良を防止する。
【0037】また、スリット401は、集積回路装置の
設計規格上最小の間隔で第一の配線パターン403に隣
接する第二の配線パターン403が存在する場合に限る
ものであり、また、スリット401は、第一の配線パタ
ーン403の線幅が集積回路装置の設計規格上最小の配
線幅より広い場合に限られる。また、スリット401の
幅は、集積回路装置の設計規格上最小の配線間隔に等し
いものとなっている。また、第一及び第二の配線パター
ン403は、一定の間隔で並んだグリッド(格子)40
2上に配置されている。
設計規格上最小の間隔で第一の配線パターン403に隣
接する第二の配線パターン403が存在する場合に限る
ものであり、また、スリット401は、第一の配線パタ
ーン403の線幅が集積回路装置の設計規格上最小の配
線幅より広い場合に限られる。また、スリット401の
幅は、集積回路装置の設計規格上最小の配線間隔に等し
いものとなっている。また、第一及び第二の配線パター
ン403は、一定の間隔で並んだグリッド(格子)40
2上に配置されている。
【0038】具体的に説明すると、本発明の実施形態2
に係る露光パターンにおいては、本来の配線パターン4
03が図4(a)のようなものである場合、全ての配線
パターン403は、グリッド(格子)402上に位置す
るように設計している。さらに配線パターン403の両
端のグリッド402の隣及び2つ隣のグリッド402間
にスリット401を形成している。
に係る露光パターンにおいては、本来の配線パターン4
03が図4(a)のようなものである場合、全ての配線
パターン403は、グリッド(格子)402上に位置す
るように設計している。さらに配線パターン403の両
端のグリッド402の隣及び2つ隣のグリッド402間
にスリット401を形成している。
【0039】全ての配線パターン403がグリッド40
2上に位置するため、必要な配線パターン403が消失
することはない。
2上に位置するため、必要な配線パターン403が消失
することはない。
【0040】次に、本発明の実施形態2に係る露光パタ
ーンの発生方法を図5に基づいて説明する。本発明の実
施形態2に係る露光パターンの発生方法は、集積回路装
置の第一及び第二の配線パターン403のデータを作成
する工程と、第一の配線パターン403のデータより配
線パターンの側面から一定の間隔離れた部分に第一のダ
ミー(スリット401)データを発生させる工程と、第
二の配線パターン403のデータと第一のダミーデータ
(スリット401)との重なる部分を第二のダミーデー
タ(スリット401)とする工程と、第二のダミーデー
タ(スリット401)の両端部を集積回路装置の設計規
格上最小の配線幅に等しい長さで縮小する工程と、第二
の配線パターン403のうちの第二のダミーデータ部分
を削除する工程を行うものである。
ーンの発生方法を図5に基づいて説明する。本発明の実
施形態2に係る露光パターンの発生方法は、集積回路装
置の第一及び第二の配線パターン403のデータを作成
する工程と、第一の配線パターン403のデータより配
線パターンの側面から一定の間隔離れた部分に第一のダ
ミー(スリット401)データを発生させる工程と、第
二の配線パターン403のデータと第一のダミーデータ
(スリット401)との重なる部分を第二のダミーデー
タ(スリット401)とする工程と、第二のダミーデー
タ(スリット401)の両端部を集積回路装置の設計規
格上最小の配線幅に等しい長さで縮小する工程と、第二
の配線パターン403のうちの第二のダミーデータ部分
を削除する工程を行うものである。
【0041】また、前記第一、第二の配線パターン40
3のデータは、配線パターン端部の座標及び幅により表
されるものであり、また、前記第一、第二の配線パター
ンのデータの座標は、一定の間隔で並んだ格子上にあ
り、前記第一、第二の配線パターンのデータの幅は、前
記格子の使用本数によって定義するようになっている。
3のデータは、配線パターン端部の座標及び幅により表
されるものであり、また、前記第一、第二の配線パター
ンのデータの座標は、一定の間隔で並んだ格子上にあ
り、前記第一、第二の配線パターンのデータの幅は、前
記格子の使用本数によって定義するようになっている。
【0042】また前記第一のダミーデータの幅は、集積
回路装置の設計規格上最小の配線間隔であり、前記ダミ
ーデータは、前記第一の配線パターンのデータの最も外
側にある第一の格子から前記集積回路装置の設計規格上
最小の配線間隔となる位置にある第二の格子と、前記集
積回路装置の設計規格上最小の配線間隔の2倍の位置に
ある第三の格子の間に発生させるものとなっている。
回路装置の設計規格上最小の配線間隔であり、前記ダミ
ーデータは、前記第一の配線パターンのデータの最も外
側にある第一の格子から前記集積回路装置の設計規格上
最小の配線間隔となる位置にある第二の格子と、前記集
積回路装置の設計規格上最小の配線間隔の2倍の位置に
ある第三の格子の間に発生させるものとなっている。
【0043】具体的に説明すると、本発明に係る露光パ
ターンの発生方法は図5に示すように、ステップS1に
おいて、全ての配線パターン403がグリッド(パター
ン)402上に位置するように必要な配線パターン40
3を発生させ、ステップS2において、各配線パターン
403の最も外側に属するグリッド402の情報を収集
し、各配線パターン403の両側のグリッド402を指
定する。
ターンの発生方法は図5に示すように、ステップS1に
おいて、全ての配線パターン403がグリッド(パター
ン)402上に位置するように必要な配線パターン40
3を発生させ、ステップS2において、各配線パターン
403の最も外側に属するグリッド402の情報を収集
し、各配線パターン403の両側のグリッド402を指
定する。
【0044】そして、ステップS3において、選択され
たグリッド402に隣接するグリッド402及びその隣
のグリッド402の間に、集積回路装置の設計規格上最
小の配線間隔に等しい幅、それぞれの配線長に等しい長
さを持つ第1のデータを発生させる。
たグリッド402に隣接するグリッド402及びその隣
のグリッド402の間に、集積回路装置の設計規格上最
小の配線間隔に等しい幅、それぞれの配線長に等しい長
さを持つ第1のデータを発生させる。
【0045】次にステップS4において、配線パターン
403のデータと前記第1のデータとの重なり部分を第
2のデータとする。
403のデータと前記第1のデータとの重なり部分を第
2のデータとする。
【0046】次にステップS5において、前記第2のデ
ータの両端をグリッドの方向(グリッドに平行な方向)
に集積回路装置の設計規格上の最小の配線幅に等しい長
さだけ縮小する。
ータの両端をグリッドの方向(グリッドに平行な方向)
に集積回路装置の設計規格上の最小の配線幅に等しい長
さだけ縮小する。
【0047】最後にステップS6において、配線パター
ン403のデータのうち前記第2のデータと重なる部分
を削除し、配線パターン403の両端のグリッド402
の隣及び2つ隣のグリッド402間にスリット401を
形成する。
ン403のデータのうち前記第2のデータと重なる部分
を削除し、配線パターン403の両端のグリッド402
の隣及び2つ隣のグリッド402間にスリット401を
形成する。
【0048】本発明の実施形態2によれば、集積回路装
置の設計規格上最小の配線間隔で隣接する二本の配線パ
ターンのうち少なくとも一方が幅の広い配線である場
合、広い配線パターンの側部にスリット401が設けら
れ、露光時の近接効果による配線パターン間スペースの
変動を抑止することができる。
置の設計規格上最小の配線間隔で隣接する二本の配線パ
ターンのうち少なくとも一方が幅の広い配線である場
合、広い配線パターンの側部にスリット401が設けら
れ、露光時の近接効果による配線パターン間スペースの
変動を抑止することができる。
【0049】様々な幅を持つ配線の断線・短絡チェック
パターンでの歩留まり評価結果を図6に示す。図6から
明らかなように、本発明の実施形態2によれば、配線幅
に関わらず、高い製造歩留まりを得ることができる。
パターンでの歩留まり評価結果を図6に示す。図6から
明らかなように、本発明の実施形態2によれば、配線幅
に関わらず、高い製造歩留まりを得ることができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、容
易な計算によるダミーパターン、スリットを発生させる
ことにより、配線パターンの露光時に生じる寸法の変動
を抑制でき、製造歩留まりを大幅に改善することができ
る。
易な計算によるダミーパターン、スリットを発生させる
ことにより、配線パターンの露光時に生じる寸法の変動
を抑制でき、製造歩留まりを大幅に改善することができ
る。
【図1】(a)は、配線パターンを示す図、(b)は本
発明の実施形態1に係るダミードットパターンを発生し
た露光パターンを示す図である。
発明の実施形態1に係るダミードットパターンを発生し
た露光パターンを示す図である。
【図2】本発明の実施形態1に係る露光パターンの発生
方法を示すフローチャートである。
方法を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態1の効果を示す特性図であ
る。
る。
【図4】(a)は、配線パターンを示す図、(b)は、
本発明の実施形態2に係るスリットを発生した露光パタ
ーンを示す図である。
本発明の実施形態2に係るスリットを発生した露光パタ
ーンを示す図である。
【図5】本発明の実施形態2に係る露光パターンの発生
方法を示すフローチャートである。
方法を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態2の効果を示す特性図であ
る。
る。
【図7】配線端に補正パターンを発生させた従来例を示
す図である。
す図である。
【図8】従来の配線パターンで幅の広い配線間のスペー
スが短絡した例を示す図である。
スが短絡した例を示す図である。
101 ドッド状ダミーパターン 102 配線パターン端部の座標 103 設計上の配線パターン 401 スリット 402 グリッド 403 設計上の配線パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−211739(JP,A) 特開 平1−195450(JP,A) 特開 平4−215656(JP,A) 特開 平8−6231(JP,A) 特開 昭62−141558(JP,A) 特開 平1−302256(JP,A) 特開 平5−204132(JP,A) 特開 平8−160590(JP,A) 特開 平10−142769(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 1/00 - 1/16
Claims (12)
- 【請求項1】 配線パターンと前記配線パターンの端部
に配置されるダミーパターンからなる集積回路装置の露
光パターンであり、前記ダミーパターンは、前記配線パターンの端部の両側
部及び先端部に配置され、かつ、前記配線パターンと前
記ダミーパターンの間隔は、前記集積回路装置の設計規
格上最小あるいはその近傍値であり 、一辺の長さが前記集積回路装置の設計規格上最小の幅、
あるいはその近傍値をもつドット形状である ことを特徴
とする露光パターン。 - 【請求項2】 配線パターンと前記配線パターンの端部
に配置されるダミーパターンから成る集積回路装置の露
光パターンであり、前記ダミーパターンは、前記配線パターンの中で前記集
積回路装置の設計規格上最小の幅を有する配線パターン
の端部の両側部及び先端部に配置され、かつ、前記配線
パターンと前記ダミーパターンの間隔は、前記集積回路
装置の設計規格上最小あるいはその近傍値であり 、一辺の長さが前記集積回路装置の設計規格上最小の幅、
あるいはその近傍値をもつドット形状である ことを特徴
とする露光パターン。 - 【請求項3】 前記配線パターンは、一定の間隔で並ん
だ格子状に配置されることを特徴とする請求項2に記載
の露光パターン。 - 【請求項4】 集積回路装置の配線パターンのデータを
作成する工程と、前記データより前記配線パターンの幅を検出する工程
と 、前記幅の値が前記集積回路装置の設計規格上最小の幅で
ある前記配線パターンの端部座標を検出する工程と 、前記座標を基点としてダミーパターンを配線パターンの
端部に発生する工程とを有し 、前記ダミーパターンは、一辺の長さが前記集積回路装置
の設計規格上最小の幅、あるいはその近傍を値もつドッ
ト形状であり、かつ、前記配線パターンと前記ダミーパ
ターンの間隔は、前記集積回路装置の設計規格上最小あ
るいはその近傍値である ことを特徴とする露光パターン
の発生方法。 - 【請求項5】 前記配線パターンのデータは、配線パタ
ーンの端部の座標 及び配線の幅より表されるものである
ことを特徴とする請求項4に記載の露光パターンの発生
方法。 - 【請求項6】 前記配線パターンの端部の座標は、一定
の間隔で並んだ格子上にあることを特徴とする請求項4
に記載の露光パターンの発生方法。 - 【請求項7】 設計規格上最小の配線幅より広い配線パ
ターン幅を有する、集積回路装置の第1の配線パターン
と、前記集積回路装置の設計規格上最小の間隔で第1の配線
パターンに隣接する第2の配線パターンと 、前記第1の配線パターン側部に配置され、前記集積回路
装置の設計規格上最小の配線間隔に等しいスリット幅を
有することを特徴とする露光パターン 。 - 【請求項8】 前記第1及び第2の配線パターンは、一
定間隔で並んだ格子状に配置されることを特徴とする請
求項7に記載の露光パターン。 - 【請求項9】 集積回路装置の第1及び第2の配線パタ
ーンのデータを作成する工程と、前記第1の配線パターンのデータより前記配線パターン
の側部から一定の間隔離れた部分に第1のダミーデータ
を発生させる工程と 、前記第2の配線パターンのデータと前記第1のダミーデ
ータとの重なる部分を第2のダミーデータとする工程
と 、前記第2のダミーデータから成るダミーパターンの両端
部を前記集積回路装置の設計規格上最小の配線幅に等し
い長さで縮小する工程と 、前記第2の配線パターンのうちの前記第2のダミーデー
タから成るダミーパターン部分を削除し、ダミースリッ
トを形成する工程を有し 、前記第1のダミーデータから成るダミーパターンの幅
は、前記集積回路装置の設計規格上最小の配線間隔に等
しい ことを特徴とする露光パターンの発生方法。 - 【請求項10】 前記第1、第2の配線パターンのデー
タは、配線パターン端部の座標及び幅により表わされる
ことを特徴とする請求項9に記載の露光パターンの発生
方法。 - 【請求項11】 前記第1、第2の配線パターンのデー
タの座標は、一定の間隔で並んだ格子上にあり、前記第
1、第2の配線パターンのデータの幅は、 前記格子の使
用本数によって定義することを特徴とする請求項9に記
載の露光パターンの発生方法。 - 【請求項12】 前記ダミーデータは、前記第1の配線
パターンのデータの最も外側にある第1の格子から前記
集積回路装置の設計規格上最小の配線間隔となる位置に
ある第2の格子と、前記集積回路装置の設計規格上最小
の配線間隔の2倍の位置にある第3の格子の間に発生す
ることを特徴とする請求項9に記載の露光パターンの発
生方法。
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