JP2009076677A - 半導体装置の製造方法及びフォトマスクの設計方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法及びフォトマスクの設計方法 Download PDF

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Abstract

【課題】容易に高い精度のパターニングを行うことができる半導体装置の製造方法及びフォトマスクの設計方法を提供する。
【解決手段】設計レイアウト情報から、対象物のパターンの端部を検出する(ステップS11)。第1のレチクルのデータの作成のために、Y方向において並ぶ対象物のパターン、先端部及び突合部を結合する(ステップS12)。ステップS12により得られた結合体を遮光部とするレチクルのデータを作成する(ステップS13)。また、第2のレチクルのデータの作成のために、X方向において隣り合うパターンの端部に位置する先端部及び突合部同士を結合する(ステップS14)。X方向において隣り合うパターン間の隙間の中央部にY方向に延びる部位を設け、互いに等しいX座標を含む先端部等をY方向において結合する(ステップS15)。ステップS15により得られた結合体を開口部とするレチクルのデータを作成する(ステップS16)。
【選択図】図2

Description

本発明は、微細化に好適な半導体装置の製造方法及びフォトマスクの設計方法に関する。
半導体装置に対する微細化の要求があり、近年では、ゲート電極等の幅をそのパターニングで用いる露光光の波長以下とすることも要求されている。近年の露光においては、ポジ型レジストが多く用いられている。しかし、パターンピッチが露光光の波長以下となるレジストパターンを形成する際の近接効果が強く、露光用レチクルのパターンとこれが転写されたレジストパターンとの間に形状の差異が生じることが多い。このため、露光用レチクルのパターンにハンマーヘッドとよばれる部分を露光用レチクルのパターンの端部に設けておくことにより、所望の形状に近いレジストパターンを得ようとする補正技術が採用されている。
近接効果を抑制するための技術として光近接効果補正(OPC:Optical Proximity Correction)とよばれる技術があり、この技術によれば、パターンの幅の変動を抑制することが可能である。しかしながら、この技術によっても解像力を向上させることはできない。このため、解像力を上げる技術として超解像技術が用いられることがある。超解像技術には、レベンソン型マスク等の位相シフトマスクを使用する技術、及び輪帯照明等の斜入射照明を用いる技術等が含まれる。
しかしながら、上述のような技術を採用しても、2つの導電膜の端部同士を向かい合わせる場合、及び導電膜の端部を他の導電膜の側部に向かい合わせる場合等には、露光光の波長と同程度の微細な設計通りのレジストパターンを十分なリソグラフィーマージンを確保しながら形成することが困難なことがある。この結果、ゲート電極等にショートが生じることがある。現在の何十億という個数の微細なトランジスタが搭載されるTEGでは、そのうちの1箇所でもショートが生じていることは重大な問題である。
特許文献1には、所望の形状のゲート電極を得るために、光学条件が相違する2回の露光を2種類のレチクルを用いて行う技術が記載されている。しかしながら、この技術では、少なくとも一方の露光におけるマージンが非常に小さくなりやすく、解像不良が生じやすい。この結果、ショートが生じる可能性も高い。
特開2004−103999号公報
本発明の目的は、容易に高い精度のパターニングを行うことができる半導体装置の製造方法及びフォトマスクの設計方法を提供することにある。
本願発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、以下に示す発明の諸態様に想到した。
本発明に係る半導体装置の製造方法では、被加工膜上にマスク膜を形成し、その後、前記マスク膜上に第1のフォトレジスト膜を形成する。次に、第1のフォトマスクを用いて前記第1のフォトレジスト膜をパターニングする。次に、パターニング後の前記第1のフォトレジスト膜をマスクとして前記マスク膜をパターニングする。次に、前記第1のフォトレジスト膜を除去する。次に、前記マスク膜上に第2のフォトレジストを形成する。次に、第2のフォトマスクを用いて前記第2のフォトレジスト膜をパターニングする。次に、パターニング後の前記第2のフォトレジスト膜をマスクとして前記マスク膜をパターニングする。次に、前記第2のフォトレジスト膜を除去する。そして、前記マスク膜を用いて前記被加工膜をパターニングする。そして、前記第1のフォトマスクとして、前記被加工膜の設計レイアウト情報において互いに分離している少なくとも2つの残しパターンを結合させる結合パターンを含むものを用いる。また、前記第2のフォトマスクとして、少なくとも前記結合パターンと重複し、前記第1のフォトマスクにおいて結合されている前記残しパターンを分断する分断パターンを含むものを用いる。また、前記分断パターンの面積は、予め定められた閾値以上である。
本発明に係るフォトマスクの設計方法では、被加工膜の設計レイアウト情報にいて互いに分離している少なくとも2つの残しパターンを結合させる結合パターンを含む第1のフォトマスクのデータを作成する。次に、少なくとも前記結合パターンと重複し、前記第1のフォトマスクにおいて結合されている前記残しパターンを分断すると共に、その面積が予め定められた閾値以上である分断パターンを含む第2のフォトマスクのデータを作成する。
本発明によれば、第1のフォトマスク及び第2のフォトマスクのパターンが適切に規定されているので、被加工膜の微細加工を行う場合であっても設計レイアウト情報からのずれが小さい高精度の結果を得ることができる。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照して具体的に説明する。
(第1の実施形態)
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。第1の実施形態は、SRAM(Static Random Access Memory)セルのゲート電極等の繰り返しパターンが多い半導体装置の製造に好適である。図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法に使用するレチクルのデータの作成方法を作成する方法を示すフローチャートである。
先ず、製造しようとする半導体装置の設計データから、ゲート電極等の対象物の設計レイアウト情報を取得する(ステップS1)。ここでは、図3Aに示すように、端部同士が向かい合う複数のゲートパターン11を含む設計レイアウト情報が取得されることとする。なお、ゲートパターン11同士の間隔は、例えば60nm以下である。
次いで、設計レイアウト情報が所望のものとなっているかについての検証(DRC:Design Rule Check))を行う(ステップS2)。
所望のものとなっていなければ、設計レイアウト情報を修正し(ステップS3)、再度、検証を行う(ステップS2)。
設計レイアウト情報が所望のものとなっていれば、その設計レイアウト情報から2つのレチクル(フォトマスク)のデータを作成する(ステップS4)。この作成方法の詳細については後述する。
次いで、レチクルのデータが所望のものとなっているかについての検証(DRC)を行う(ステップS5)。ここでは、例えば、フォトリソグラフィ技術のマージンが十分なものとなっているかの検証を行う。
所望のものとなっていなければ、レチクルのデータを修正し(ステップS6)、再度、検証を行う(ステップS5)。
レチクルのデータが所望のものとなっていれば、各レチクルのデータについて光近接効果補正(OPC)を行う(ステップS7)。
次いで、光近接効果補正後のデータが所望のものとなっているかについての検証(DRC)を行う(ステップS8)。ここでも、例えば、フォトリソグラフィ技術のマージンが十分なものとなっているかの検証を行う。
所望のものとなっていなければ、光近接効果補正の補正パラメータを修正し(ステップS9)、再度、検証を行う(ステップS8)。
光近接効果補正後のデータが所望のものとなっていれば、当該データに基づいて2種類のパターンを形成することにより、2種類のレチクルを製造する。
次に、ステップS4の処理の詳細について説明する。図2は、第1の実施形態におけるステップS4の処理を示すフローチャートである。
先ず、ステップS1で取得した設計レイアウト情報から、対象物のパターンの端部を検出する(ステップS11)。この検出に際しては、先ず、対象物が配置される面内において、任意の方向をX方向(第2の方向)、これに直交する方向をY方向(第1の方向)と定義する。そして、Y方向における寸法(長さ)が所定値以上であり、かつX方向における寸法(幅)が所定値以下のパターンについてのみY方向における端部を検出する。そして、Y方向において隣り合うパターンについては、端部間に両端部に接する突合部があると決定し、Y方向における末端に位置するパターンについては、その端部の外側に端部に接する先端部があると決定する。例えば、図3Bに示すように、ゲートパターン11の幅方向をX方向、長さ方向をY方向と定義し、各ゲートパターン11のY方向における端部を検出する。そして、Y方向において隣り合うゲートパターン11については、端部間に両端部に接する突合部13があると決定し、Y方向における末端に位置するゲートパターン11については、その端部の外側に端部に接する先端部12があると決定する。このとき、先端部12のY方向の寸法は、例えば突合部13のY方向の寸法と一致させる。
次いで、第1のレチクル(フォトマスク)のデータの作成のために、Y方向において並ぶ対象物のパターン、先端部及び突合部を結合する(ステップS12)。例えば、図3Cに示すように、ゲートパターン11、先端部12及び突合部13を結合することにより、結合体14を作成する。
その後、ステップS12により得られた結合体を遮光部とするレチクル(フォトマスク)のデータを作成する(ステップS13)。例えば、図3Dに示すように、結合体14を遮光パターン15とするレチクルのデータを作成する。
また、ステップS11の後には、第2のレチクル(フォトマスク)のデータの作成のために、X方向において隣り合うパターンの端部に位置する先端部及び突合部同士を結合する(ステップS14)。例えば、図3Eに示すように、X方向において隣り合うゲートパターン11の端部に位置する先端部12同士を結合し、突合部13同士を結合することにより、結合体16を作成する。先端部12と突合部13とが隣り合っていれば、これらを結合する。また、隣り合う先端部12又は突合部13が存在しない先端部12及び突合部13についてはそのまま残存させる。
その後、X方向において隣り合うパターン間の隙間の中央部にY方向に延びる部位を設けると共に、この部位とこれに隣接する先端部、突合部及び結合体とを結合することにより、互いに等しいX座標を含む先端部、突合部及び結合体をY方向において結合する(ステップS15)。例えば、図3Fに示すように、先端部12、突合部13及び結合体16を結合することにより、新たな結合体17を作成する。この結果、独立した先端部12及び突合部13は消失する。つまり、先端部12及び突合部13の面積が閾値未満であったとしても、閾値未満の領域は消失する。なお、この閾値は、例えば第2のレチクルを用いた露光の際の光学条件に基づいて、解像不良が生じないように設定される。例えば、同一の半導体装置に用いられるコンタクトホールの3個分の面積である。また、結合体17の作成に当たっては、十分な露光マージンを確保するために、X方向において結合体17をゲートパターン11から離間させ、結合体17とゲートパターン11との間に隙間を残すことが好ましい。
続いて、ステップS15により得られた結合体を開口部とするレチクル(フォトマスク)のデータを作成する(ステップS16)。例えば、図3Gに示すように、結合体17を開口パターン18とするレチクルのデータを作成する。
ステップS13及びS16の処理後に、ステップS5の検証を行う。
次に、上述のような方法により製造されたレチクルを用いて半導体装置を製造する方法について説明する。図4A乃至図4Dは、半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。
先ず、図4Aに示すように、半導体基板51の表面にSTI法により素子分離絶縁膜52を形成する。次いで、ウェル53を形成する。
その後、図4Bに示すように、ゲート絶縁膜54及びゲート電極55を形成する。ゲート絶縁膜54及びゲート電極55の形成の際に、上述のレチクルを用いる。ここで、ゲート絶縁膜54及びゲート電極55を形成する方法について説明する。図5A乃至図5Gは、ゲート絶縁膜54及びゲート電極55を形成する方法を工程順に示す模式図である。なお、素子分離絶縁膜52及びウェル53は省略する。
先ず、図5Aに示すように、半導体基板51上に、熱酸化法等により絶縁膜102を形成し、その上に、多結晶シリコン膜等の導電膜103を形成する。次いで、導電膜103上にハードマスク104を形成し、その上に、反射防止膜105及びArF露光用のポジ型フォトレジスト膜106を形成する。
その後、図3Dに示すデータに基づいて作成された第1のレチクル(フォトマスク)を用いたフォトレジスト膜106の露光を行い、更に、フォトレジスト膜106の現像を行う。この結果、図5Bに示すように、第1のレチクルのパターンがフォトレジスト膜106に形成される。
続いて、フォトレジスト膜106をマスクとして、反射防止膜105及びハードマスク104のエッチングを行う。次いで、フォトレジスト膜106及び反射防止膜105を除去する。この結果、図5Cに示すように、パターニング後のハードマスク104が導電膜103上に残存する。
その後、図5Dに示すように、ハードマスク104の周囲の凹凸を埋め込む埋込膜107を導電膜103上に形成し、その上に、反射防止膜108及びArF露光用のポジ型フォトレジスト膜109を形成する。
続いて、図3Fに示すデータに基づいて作成された第2のレチクル(フォトマスク)を用いたフォトレジスト膜109の露光を行い、更に、フォトレジスト膜109の現像を行う。この結果、図5Eに示すように、第2のレチクルのパターンがフォトレジスト膜109に形成される。なお、フォトレジスト膜109の露光時の光学条件は、フォトレジスト膜109の露光時の光学条件から変更する必要はないが、変更してもよい。
次いで、フォトレジスト膜109をマスクとして、反射防止膜108及びハードマスク104のエッチングを行う。その後、フォトレジスト膜109及び反射防止膜108を除去する。この結果、図5Fに示すように、2回のパターニング後のハードマスク104が導電膜103上に残存する。
続いて、ハードマスク104をマスクとして、導電膜103及び絶縁膜102のエッチングを行うことにより、ゲート電極55及びゲート絶縁膜54を形成する。そして、ハードマスク104を除去する。
ゲート絶縁膜54及びゲート電極55の形成後には、図4Bに示すように、不純物拡散層56及びサイドウォール絶縁膜57を形成する。このようにして、電界効果トランジスタが形成される。
次いで、図4Cに示すように、この電界効果トランジスタを覆う層間絶縁膜58を形成し、これに不純物拡散層56まで達するコンタクトホール59を形成する。その後、コンタクトホール59内にコンタクトプラグ60を形成する。
続いて、図4Dに示すように、コンタクトプラグ60に接続される配線61を層間絶縁膜58上に形成する。
その後、上層の配線、プラグ及び層間絶縁膜等を形成し、半導体装置を完成させる。
このような方法によれば、第2のレチクルにおける開口パターン18の面積が大きなものとなるため、露光マージンを確保して解像不良を防止することができる。特許文献1に記載の方法では、導電膜の分断(2回目の露光)に使用するレチクルに設けられる開口パターンが孤立したものとなると共に、その面積が小さくなるため、解像不良が生じやすい。これに対し、本実施形態によれば、上述のように、開口パターン18の面積が大きくなるため、解像不良が防止されるのである。このため、微細化が進む一方で露光装置の解像度が十分でない場合でも、設計レイアウト情報に基づく加工を高精度で行うことができる。従って、第2のレチクルにおける開口パターン18の幅を狭くすることにより、ゲート電極同士の間隔を短縮してSRAM等のメモリセルの面積を縮小することができる。この場合、SRAM等の記録密度を向上させることができる。また、2回の露光間で光学条件を変更する必要がないため、従来の方法と比較して操作が簡素なものとなり、半導体装置のスループットが向上する。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、論理回路等の繰り返しパターンが少ない半導体装置の製造に好適である。第2の実施形態では、ステップS4の処理の内容が第1の実施形態と相違している。図6は、第2の実施形態におけるステップS4の処理を示すフローチャートである。ここでは、ステップS1において、図7Aに示すように、任意の方向に延びる第1のゲートパターン21、及びこの中間部と所定の間隔をあけて向かい合う第2のゲートパターン21を含む設計レイアウト情報が取得されているとする。
先ず、ステップS1で取得した設計レイアウト情報から、対象物のパターンの接続部を検出する(ステップS21)。この検出に際しては、対象物が配置される面内において、延びる方向が互いに交差する2つのパターンを検出し、例えば、図7Bに示すように、一方の端部と他方との距離が所定値以下である部分を接続部23として決定する。
次いで、第1のレチクル(フォトマスク)のデータの作成のために、接続部23及びこれを挟む対象物のパターンを結合する(ステップS22)。例えば、図7Cに示すように、ゲートパターン21及び接続部23を結合することにより、結合体24を作成する。
その後、ステップS22により得られた結合体を遮光部とするレチクル(フォトマスク)のデータを作成する(ステップS23)。例えば、図7Dに示すように、結合体24を遮光パターン25とするレチクルのデータを作成する。
また、ステップS21の後には、第2のレチクル(フォトマスク)のデータの作成のために、接続部の面積の調整を行い、新たな接続部を作成する(ステップS24)。この調整では、接続部の面積が予め定められている閾値以上となるように、対象物のパターンと重ならない範囲で接続部を拡大する。例えば、図7Eに示すように、接続部23を一方のゲートパターン21と平行に拡大することにより、新たな接続部26を作成する。
その後、ステップS24により得られた新たな接続部を開口部とするレチクル(フォトマスク)のデータを作成する(ステップS25)。例えば、図7Gに示すように、接続部26を開口パターン28とするレチクルのデータを作成する。
ステップS23及びS25の処理後に、ステップS5の検証を行う。
他の構成は、第1の実施形態と同様である。
このような第2の実施形態によれば、論理回路等の比較的不規則なパターンを形成する場合であっても、設計レイアウト情報に準じた高精度の加工を行うことができる。
なお、第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせてもよい。例えば、第2の実施形態における接続部同士を結合して所定の閾値以上の面積としてもよい。
また、レチクル(フォトマスク)の種類は限定されず、例えばハーフトーンレチクル、クロムレチクル及びレベンソン型レチクル等を用いることができる。
また、第1及び第2の実施形態において、第1のレチクルの使用と第2のレチクルの使用の順序を入れ替えてもよい。例えば、フォトレジスト膜109のマスクを用いたパターニングの後に、フォトレジスト膜106のマスクを用いたパターニングを行ってもよい。
なお、本発明の実施形態は、例えばコンピュータがプログラムを実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体も本発明の実施形態として適用することができる。また、上記の印刷処理用のプログラムも本発明の実施形態として適用することができる。上記のプログラム、記録媒体、伝送媒体及びプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。
以下、本発明の諸態様を付記としてまとめて記載する。
(付記1)
被加工膜上にマスク膜を形成する工程と、
前記マスク膜上に第1のフォトレジスト膜を形成する工程と、
第1のフォトマスクを用いて前記第1のフォトレジスト膜をパターニングする工程と、
パターニング後の前記第1のフォトレジスト膜をマスクとして前記マスク膜をパターニングする工程と、
前記第1のフォトレジスト膜を除去する工程と、
前記マスク膜上に第2のフォトレジストを形成する工程と、
第2のフォトマスクを用いて前記第2のフォトレジスト膜をパターニングする工程と、
パターニング後の前記第2のフォトレジスト膜をマスクとして前記マスク膜をパターニングする工程と、
前記第2のフォトレジスト膜を除去する工程と、
前記マスク膜を用いて前記被加工膜をパターニングする工程と、
を有し、
前記第1のフォトマスクとして、前記被加工膜の設計レイアウト情報において互いに分離している少なくとも2つの残しパターンを結合させる結合パターンを含むものを用い、
前記第2のフォトマスクとして、少なくとも前記結合パターンと重複し、前記第1のフォトマスクにおいて結合されている前記残しパターンを分断する分断パターンを含むものを用い、
前記分断パターンの面積は、予め定められた閾値以上であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
(付記2)
前記第1のフォトレジスト膜及び前記第2のフォトレジスト膜として、ポジ型フォトレジスト膜を用いることを特徴とする付記1に記載の半導体装置の製造方法。
(付記3)
前記結合パターンは、遮光パターンであり、
前記分断パターンは、開口パターンであることを特徴とする付記2に記載の半導体装置の製造方法。
(付記4)
前記マスク膜として、ハードマスクを用いることを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
(付記5)
前記第2のフォトレジスト膜をパターニングする工程は、
前記第2のフォトマスクを用いて前記第2のフォトレジスト膜を露光する工程と、
前記第2のフォトレジスト膜を現像する工程と、
を有し、
前記閾値は、前記第2のフォトレジスト膜を露光する際の光学条件に基づいて定められていることを特徴とする付記1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
(付記6)
前記分断パターンは、複数の結合パターンをつないでいることを特徴とする付記1乃至5のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
(付記7)
前記第1のフォトマスクにおいて結合されている前記残しパターンは、第1の方向に延びており、
前記分断パターンは、前記第1の方向に直交する第2の方向において前記残しパターンから離間していることを特徴とする付記1乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
(付記8)
被加工膜の設計レイアウト情報にいて互いに分離している少なくとも2つの残しパターンを結合させる結合パターンを含む第1のフォトマスクのデータを作成する工程と、
少なくとも前記結合パターンと重複し、前記第1のフォトマスクにおいて結合されている前記残しパターンを分断すると共に、その面積が予め定められた閾値以上である分断パターンを含む第2のフォトマスクのデータを作成する工程と、
を有することを特徴とするフォトマスクの設計方法。
(付記9)
前記第1のフォトマスク及び前記第2のフォトマスクは、ポジ型フォトレジスト膜の露光に用いられることを特徴とする付記8に記載のフォトマスクの設計方法。
(付記10)
前記第1のフォトマスクのデータとして、少なくとも前記残しパターン及び前記結合パターンに相当する遮光パターンを含むものを作成し、
前記第2のフォトマスクのデータとして、前記分断パターンに相当する開口パターンを含むものを作成することを特徴とする付記9に記載のフォトマスクの設計方法。
(付記11)
前記閾値は、前記第2のフォトマスクを用いた露光の際の光学条件に基づいて定められていることを特徴とする付記8乃至10のいずれか1項に記載のフォトマスクの設計方法。
(付記12)
前記分断パターンとして、複数の結合パターンをつなぐものを作成することを特徴とする付記8乃至11のいずれか1項に記載のフォトマスクの設計方法。
(付記13)
前記第1のフォトマスクにおいて結合されている前記残しパターンとして、第1の方向に延びるものを作成し、
前記分断パターンとして、前記第1の方向に直交する第2の方向において前記残しパターンから離間するものを作成することを特徴とする付記8乃至12のいずれか1項に記載のフォトマスクの設計方法。
(付記14)
前記第2のフォトマスクのデータを作成する工程において、前記結合パターンの面積が前記閾値未満である場合に、前記結合パターンにパターンを追加して前記分断パターンを作成することを特徴とする付記8乃至13のいずれか1項に記載のフォトマスクの設計方法。
本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法に使用するレチクルのデータの作成方法を作成する方法を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるステップS4の処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態において用いる設計レイアウト情報を示す模式図である。 第1の実施形態におけるステップS11の内容を示す模式図である。 第1の実施形態におけるステップS12の内容を示す模式図である。 第1の実施形態におけるステップS13の内容を示す模式図である。 第1の実施形態におけるステップS14の内容を示す模式図である。 第1の実施形態におけるステップS15の内容を示す模式図である。 第1の実施形態におけるステップS16の内容を示す模式図である。 半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図4Aに引き続き、半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図4Bに引き続き、半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図4Cに引き続き、半導体装置の製造方法を示す断面図である。 ゲート絶縁膜及びゲート電極を形成する方法を示す模式図である。 図5Aに引き続き、ゲート絶縁膜及びゲート電極を形成する方法を示す模式図である。 図5Bに引き続き、ゲート絶縁膜及びゲート電極を形成する方法を示す模式図である。 図5Cに引き続き、ゲート絶縁膜及びゲート電極を形成する方法を示す模式図である。 図5Dに引き続き、ゲート絶縁膜及びゲート電極を形成する方法を示す模式図である。 図5Eに引き続き、ゲート絶縁膜及びゲート電極を形成する方法を示す模式図である。 図5Fに引き続き、ゲート絶縁膜及びゲート電極を形成する方法を示す模式図である。 第2の実施形態におけるステップS4の処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態において用いる設計レイアウト情報を示す模式図である。 第2の実施形態におけるステップS21の内容を示す模式図である。 第2の実施形態におけるステップS22の内容を示す模式図である。 第2の実施形態におけるステップS23の内容を示す模式図である。 第2の実施形態におけるステップS24の内容を示す模式図である。 第2の実施形態におけるステップS25の内容を示す模式図である。
符号の説明
11:ゲートパターン
12:先端部
13:突合部
14:結合体
15:遮光パターン
16:結合体
17:結合体
18:開口パターン
21:ゲートパターン
23:接続部
24:結合体
25:遮光パターン
26:接続部
28:開口パターン

Claims (10)

  1. 被加工膜上にマスク膜を形成する工程と、
    前記マスク膜上に第1のフォトレジスト膜を形成する工程と、
    第1のフォトマスクを用いて前記第1のフォトレジスト膜をパターニングする工程と、
    パターニング後の前記第1のフォトレジスト膜をマスクとして前記マスク膜をパターニングする工程と、
    前記第1のフォトレジスト膜を除去する工程と、
    前記マスク膜上に第2のフォトレジストを形成する工程と、
    第2のフォトマスクを用いて前記第2のフォトレジスト膜をパターニングする工程と、
    パターニング後の前記第2のフォトレジスト膜をマスクとして前記マスク膜をパターニングする工程と、
    前記第2のフォトレジスト膜を除去する工程と、
    前記マスク膜を用いて前記被加工膜をパターニングする工程と、
    を有し、
    前記第1のフォトマスクとして、前記被加工膜の設計レイアウト情報において互いに分離している少なくとも2つの残しパターンを結合させる結合パターンを含むものを用い、
    前記第2のフォトマスクとして、少なくとも前記結合パターンと重複し、前記第1のフォトマスクにおいて結合されている前記残しパターンを分断する分断パターンを含むものを用い、
    前記分断パターンの面積は、予め定められた閾値以上であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記第1のフォトレジスト膜及び前記第2のフォトレジスト膜として、ポジ型フォトレジスト膜を用いることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記結合パターンは、遮光パターンであり、
    前記分断パターンは、開口パターンであることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記第2のフォトレジスト膜をパターニングする工程は、
    前記第2のフォトマスクを用いて前記第2のフォトレジスト膜を露光する工程と、
    前記第2のフォトレジスト膜を現像する工程と、
    を有し、
    前記閾値は、前記第2のフォトレジスト膜を露光する際の光学条件に基づいて定められていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記分断パターンは、複数の結合パターンをつないでいることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記第1のフォトマスクにおいて結合されている前記残しパターンは、第1の方向に延びており、
    前記分断パターンは、前記第1の方向に直交する第2の方向において前記残しパターンから離間していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 被加工膜の設計レイアウト情報にいて互いに分離している少なくとも2つの残しパターンを結合させる結合パターンを含む第1のフォトマスクのデータを作成する工程と、
    少なくとも前記結合パターンと重複し、前記第1のフォトマスクにおいて結合されている前記残しパターンを分断すると共に、その面積が予め定められた閾値以上である分断パターンを含む第2のフォトマスクのデータを作成する工程と、
    を有することを特徴とするフォトマスクの設計方法。
  8. 前記第1のフォトマスク及び前記第2のフォトマスクは、ポジ型フォトレジスト膜の露光に用いられることを特徴とする請求項7に記載のフォトマスクの設計方法。
  9. 前記第1のフォトマスクのデータとして、少なくとも前記残しパターン及び前記結合パターンに相当する遮光パターンを含むものを作成し、
    前記第2のフォトマスクのデータとして、前記分断パターンに相当する開口パターンを含むものを作成することを特徴とする請求項8に記載のフォトマスクの設計方法。
  10. 前記第2のフォトマスクのデータを作成する工程において、前記結合パターンの面積が前記閾値未満である場合に、前記結合パターンにパターンを追加して前記分断パターンを作成することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載のフォトマスクの設計方法。
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