JP2858647B2 - プラテン - Google Patents

プラテン

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JP2858647B2
JP2858647B2 JP8146247A JP14624796A JP2858647B2 JP 2858647 B2 JP2858647 B2 JP 2858647B2 JP 8146247 A JP8146247 A JP 8146247A JP 14624796 A JP14624796 A JP 14624796A JP 2858647 B2 JP2858647 B2 JP 2858647B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1742Mounting of moulds; Mould supports
    • B29C45/1744Mould support platens

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機および
プレスなどで使用されるプラテンに関し、より詳しく
は、最小のプラテン重量で最小のプラテン撓みを許容で
きるデザインを備えたプラテンに関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】射出
形成用のプラテンは、典型的には、Hirataなどに
付与された米国特許第5、188、850号、Fuku
zawaなどに付与された米国特許第5、066、21
7号、Bluemlなどに付与された米国特許第5,1
10,283号、Yoshiokaなどに付与された米
国特許第5,162,782号、Hirataなどに付
与された米国特許第5,192,557号などに開示さ
れたように、ブロック形状のものである。これらの特許
では、モールド用プラテンはそれぞれ、モールドハーフ
を支持する実質的に長方形の側部を有するブロック形状
のものである。ここで、モールドハーフのクランプアッ
プ(clamp−up)の間において、プラテンのモー
ルド据付面(mold mounting face)
に対して力が発生する。このようなブロック形状のプラ
テンにおいて典型的なように、モールド据付面は凹面状
に変形するようになり、側部の上端部および底端部が近
付く力に向かって押し付けられて、プラテンが曲がり、
モールド用プラテンの背後を横切る応力が加わるように
なる。この結果、クランプアップ力の下では、プラテン
同士の中央部が分離してモールドハーフ同士の間にギャ
ップが生じてしまい、また、副産物としてバリ(fla
sh)が形成される場合もある。
【0003】Bairdに付与された米国特許第4,6
15,857号には、カプセル化手段およびモールド動
作中のバリを減じるための方法が開示されている。この
装置では、プラスチックの射出およびトランスファ成形
を事実上バリを除いた方法で実行できるとされている。
内部のモールドプレスの撓みはクランプ形状においてモ
ールドプレスとともに計測される。モールドの支持構造
は、支持ピラーおよびバーを、これらがモールド面およ
びモールドがクランプ配置のままでありながら発生する
力に応答して個々のスプリングとして機能するように配
置するすることで、モールド面に対して等しい力を印加
するように配置される。スプリングの定数と支持ピラー
およびバーの長さは、モールドプレスにおいて見出ださ
れた実際の撓みを考慮して計算され、これにより、プレ
スのクランプの間においてモールド上に均一な圧力が生
成される。
【0004】したがって、モールドシーリングの間にお
ける計測されたモールド用プラテンの撓み、および装置
のモールド据付ブロックの圧縮率は、プラテンの撓みを
補償するために、1つまたは両方のプラテン上の横位置
の関数として調節される。このため、モールドの分割表
面には、分割表面上の横位置とは無関係で、一定の力が
印加される。据付ブロックの剛性および長さにより据付
ブロックによる力が規定され、またこれらはプラテン上
のブロックの位置および予め決定されたプラテンの撓み
に依存して予め決定された式に従って決定される。Ba
irdは撓みを補償するものであるが、それが達成され
るその方法と装置は、非常に複雑であり、特定のモール
ドで発生する特定の力に対して個々にデザインすること
が必要となる。したがって汎用的に適用可能なデザイン
とすることは困難である。
【0005】図5(a)および図5(b)に、上記で引
用された特許において説明されているブロック形状のプ
ラテンとはやや異なる形状を有する従来技術のモールド
用プラテンを示した。図5(a)に示したように、モー
ルド用プラテンは、それを通るいくつかの開口、前壁お
よび後壁を含んだ輪郭を有している。図5(b)に示し
たように、複数のスロットおよびリブが、プラテンの前
壁よりも小さい表面積を有する後壁に向かって延在して
いる。プラテンはまた、モールドのクランプアップの間
においてプラテン同士の間の力Fに抗するテンションバ
ーを支持するために、その各コーナーにおいてボアを含
んでいる。各タイバーは、図示したように抵抗力FR
支えている。複数のリブとスロットはプラテンの重量を
減らすために設けられている。つまり、モールドのクラ
ンプアップの間において前モールド据付面は圧縮下にあ
る一方、後壁は単純なビーム内のようにテンション下に
ある。タイバーは内方に引かれ、またプラテン面の移動
と一致するために、図5(a)において破線および矢印
で示したように変形する。このため、上記した特許のプ
ラテンと同様に、モールド面が曲ってモールディングの
間に凹形状を有するようになる。従って、図5(a)お
よび図5(b)のモールド用プラテンのデザインでは、
曲りは補償されておらず、またバリ生成の可能性は依然
存在する。プラテンの両側が曲がると、タイバーのコー
ナーにおける支持部も同様に曲がり、タイバーの支持部
に一様でない負荷がかかるようになる。これにより、タ
イバーが曲がり、また高いストレス集中によって早期の
疲労破壊が起こる。矢印Cはクランプアップの間にタイ
バーが曲がる態様を示したものである。
【0006】よって、モールドあるいはプレスのクラン
プアップの間においてプラテンの撓みを補償するための
手段を含み、またバリの生成を実質的に排除できる、単
純なデザインで、軽量なプラテンが必要とされる。
【0007】本発明の主要な目的は、クランプアップの
間においてモールド据付面を実質的に平らで、平行とで
きる、モールド動作またはクランプ動作またはプレス動
作の用途において使用されるモールド用プラテンを提供
することにある。
【0008】本発明の他の目的は、上記したような射出
成形用途に使用するための、軽量なモールド用プラテン
を提供することにある。
【0009】本発明のさらに他の目的は、クランプアッ
プの間においてプラテンの両端においてタイバーからの
クランプ力をプラテンの中央モールド据付領域に向け
て、プラテンの曲がりを排除するようにデザインされた
モールド用プラテンを提供することにある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、クランプアッ
プの間にほぼ完全に平にできてバリの形成を実質的に防
止できるモールド据付面を有するモールド用プラテン
および射出成形の間におけるバリの形成を減少ないし防
止するための方法を提供することにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、2つの側部お
よびクランプアップの間においてモールド側においてモ
ールド用プラテンが不均一に撓むのを防止する中間支持
構造体を有するモールド用プラテンを提供することにあ
る。
【0012】本発明のさらに別の目的は、2つの壁部お
よび2つの壁部の間でモールド側において不均一なプラ
テンの撓みを実質的に防止する中央のアーチ形状の中間
支持構造体を有するモールド用プラテンを提供すること
にある。
【0013】本発明のさらに別の目的は、2つの側部お
よびモールド側において不均一なプラテンの撓みを実質
的に防止するための中間の円錐形状の支持構造体を有す
るモールド用プラテンを提供することにある。
【0014】本発明の他の目的は、クランプアップの間
においてタイバーやナットへの一様でない負荷を排除で
きるモールド用プラテンを提供することにある。本発明
はさらに、上記のような目的を達成するための、プラテ
ン内で力を発散するための方法、およびこのようなプラ
テンを備えた射出成形機を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、第1の方
向を有する力が発生するクランプ動作において使用され
る本発明のモールド用プラテンにより達成される。本プ
ラテンは、両端部と中央領域および少なくとも第1およ
び第2の側部を有する第1の壁部を有し、第1の側部が
クランプ動作に最も接近して位置されるように適合され
ている。本プラテンはさらに、第1の壁からこれと実質
的に平行に離間された第2の壁部を有し、第1および第
2の壁部は力の上記第1の方向実質的に垂直に延在し
ている。第1の壁部の第1の側部に沿っての実質的に不
均一な撓みを防止するために、力を第1の壁部の両端部
から第1の壁部の中央領域に向けるための手段が設けら
れている。第2の壁部の目的は、中間構造体により生成
された分離力に抗することである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。なお、同じ符号は同様な要素を示したものであ
る。
【0017】図1は、モールド用途に使用される本発明
のプラテンの第1の実施の形態の側面と断面を示したも
のであり、図2は図1のプラテンの斜視図であり、全体
を符号10で示してある。プラテン10は、モールドハ
ーフ17を保持するように適合されたモールド据付壁1
2、端壁14並びにモールド壁12と端壁14との間に
位置決めされた中間支持構造体16などを含んで構成さ
れる。
【0018】図3と図4は、本発明のプラテンの別の実
施の形態を示したものであり、一般的な観点からは、図
1、図3および図4の実施の形態は類似している。図3
は、特に好ましい実施の形態を示したもので、アーチ状
の壁の代わりに角度付きの壁を用いた構成であり、また
図4に示したように円錐状に形成された中間部分を有す
る構成である。上記および以下の説明において、特に指
摘しない限り、全部の実施の形態および図面において、
同じ符号は同じ要素を示している。
【0019】モールド壁12は、モールドを作るため、
および矢印で示されたクランプ力Fを経て他のモールド
ハーフを十分にクランプするために、嵌合する他のモー
ルドハーフ(図示せず)に使用されるモールドハーフ1
7を保持するように適合されている。タイバー25内の
反力FR も矢印により示されている。モールド据付壁1
2は、他の形状とすることもできるが、その形状が実質
的に長方形であり、力F実質的に垂直に延在してい
る。また、好ましくは、装置上の2つのプラテンの1つ
の上において、射出ユニット20の挿入のためにその中
心を通る開口18を含んでいる。図1の断面図において
示したように、射出ユニット20の先端22は、好まし
くは、モールドハーフ17と接続するために開口18を
通って延在しており、これにより、効率的な空間利用が
図れる。モールド据付壁12はまた、その各コーナーに
おいてタイバー25を受けるためにタイバー25よりも
実質的に大きな直径であるボア24を含んでいる。モー
ルド据付壁12は、これを通って端壁14に向かって延
在する4つのタイバー25を受けるように適合されてい
る。
【0020】中間支持構造体16は、クランプ力Fの印
加の間においてプラテン10のモールド据付壁12が不
均一に曲がるのを防止し、またこのような不均一な曲が
りの結果としてのバリの生成およびモールド機の要素の
摩耗を防止する機構を提供するものである。
【0021】中間支持構造体16は、1つまたはそれよ
り多くの内側リブ26を含み、および/またはモールド
据付壁12の内側27から端壁14の内側29に延在し
ており、中間支持構造体が狭い端と広い端を有するよう
になっている。図4の実施の形態においては、中間支持
構造体は好ましくは半球状あるいは円錐形状で1つの連
続した壁であり、上側リブと下側リブについて後述する
のと同様に端壁およびモールド据付壁に取り付けられて
いる。
【0022】リブ26と28は、端壁14の内側29の
外端32と34に対して、狭い端を形成し、リブ26と
28の間にい端および空隙31を形成している。ま
た、モールド据付壁12の内側27の中央領域30から
実質的に外方に延在し、これに取り付けられている。し
たがって、中央領域30はモールド据付壁12の所望の
モールド据付領域に対向して位置されている。リブ26
と28はそれ故に、モールドが位置されたプラテン面に
直接支持されている。したがって、1つの実施の形態に
おいて、単一の上側リブ26はモールド据付壁12の中
央領域30から、端壁14の内側29の上端32に延在
し、これに取り付けられている。好ましくは、上側リブ
26は、図2の斜視図に示したように、モールド壁12
の内側の全幅を横切って延在して取り付けられている
が、このデザインは以下に説明するように変えることも
できる。同様に、下側リブ28はまた、好ましくはモー
ルド据付壁12の内側の全幅に沿って、中央領域から延
在し、これに取り付けられており、また壁14の内側2
9の下側端に取り付けられている。なお、リブ26と2
8は実質的に隣接しており、また全幅を横切って延在し
ているが、本発明においてはリブ26と28を、より小
さい幅を有するとともに互いに離間した複数の分離した
リブで構成することもでき、またモールド据付の全幅お
よび端壁を覆う必要はない。
【0023】特に、図1およびこれに示された実施の形
態を参照して、上側リブ26と下側リブ28により形成
された得られた構造は実質的にアーチないしC形状であ
り、各リブはプラテン10の空隙31に対して外方に曲
がっている。
【0024】特に図3およびこれに示された実施の形態
を参照して、上側リブ126と下側リブ128は実質的
に直線状であり、中央領域130から端壁114の上端
132と下端134にそれぞれ延在している。この実施
の形態において、得られた形状は実質的にV形状であ
る。水平における断面は他の実施の形態、例えば図4に
示され円錐状のものと、実質的に同じである。図4の
実施の形態の断面では、図において穴124まれ
ず、また壁226が視界を妨げているので空隙131内
で見られるタイバー125の一部は見られない。
【0025】特に図4およびこれに示された実施の形態
を参照して、中間支持構造体216は、円錐ないし球形
の形状であり、円錐ないし球形の狭い部分がモールド据
付壁212の内面227に取り付けられている。また、
円錐ないし球形の広い部分が端プラテン214の内面2
29に取り付けられた壁226から構成される。円錐な
いし球形の壁は、製造容易のために複数のセクションに
分割されるか、または単一の鋳造された部品である。円
錐ないし球形の形状のために、中間支持構造体216の
壁226は典型的には、図1と図3の実施の形態で説明
したように端壁およびモールド据付壁の全幅を横切って
延在しない。
【0026】図1、図3および図4の実施の形態におい
ては、中間支持構造体の上側リブおよび下側リブあるい
は円錐状ないし球形状に形成された支持構造体の壁はモ
ールド壁12、122、または212にそれぞれ鋭角ω
で取り付けられ(図4では図示しないが図3と同様であ
る)、また端壁14,114、または214にそれぞれ
鋭角αで取り付けられている(図4では図示しないが図
3と同様である)。
【0027】端壁14は、同様に、好ましくは長方形の
形状であるが、他の形状を使用することもできる。そし
て、力Fと垂直に壁12に実質的に平行に延在してお
り、またそれを通る開口36を含んでおり、射出ユニッ
ト20がモールドハーフ17内にメルトを射出するため
に延在できるようになっている。モールド壁12と同様
に、端壁14は、それを通るタイバーを支持するため
に、ボア24と整列したボア38をその各コーナーに1
つ含んでいる。ボア38のそれぞれは、必要に応じて、
タイバーナット42を受けるためのさら穴40を含んで
いる。上側リブ26と下側リブ28も同様に、必要に応
じて、タイバー25を支持するために、内部に壁12と
14のボア24と38と整列した開口48と50をそれ
ぞれ含んでいる。端壁14にはさらに、内部にリブ26
と28に隣接して、これを通ってメルトを逃がし、パー
ジなどを行うパージ用の開口44を含ませることができ
る。また、プラテンからのドルール(ドルーリング)が
存在する場合には、下側リブ28の内面46を降下する
ことでパージ開口44を通ってこれを逃がすこともでき
る。
【0028】図示したプラテンは鋳造された材料から構
成されるものであるが、その要素、つまり複数の壁と中
間支持構造体は別々に作り、またクランプアップの間に
発生する力に耐え得る必要な強度が得られる方法で一緒
に締結するようにしても良い。
【0029】次に、実施の形態の動作を説明する。プラ
テン10は、例えば、発生するクランプアップの力によ
りプラテンの撓みが生じる可能性のある射出成形機およ
び機械的なプレス機あるいは他のクランプ機構におい
て、これらの射出成形機およびプレス機および他のクラ
ンプ機構の単一およびタンデム式のデザインにおいて使
用される可動プラテンと固定プラテンの両方において使
用される。
【0030】プラテン10を使用したクランプアップの
間、中間支持構造体16および中間支持構造体16に対
するモールド据付壁12の配置により、プラテンの両端
におけるクランプ力Fはモールドハーフが位置されたプ
ラテンの中心に向かうようになる。つまり、モールドの
直下での支持を提供するためにブリッジの原理(bri
dge principle)で機能するようになる。
したがって、プラテンのモールド据付面は実質的に平行
な態様で変形し、これより、曲がりやバリの生成が実質
的に防止される。
【0031】クランプアップの間にモールド据付面上で
発生する力Fは、図1において大きな矢印で示した。モ
ールドアップの間にプラテン上に作用する力Fは、内側
リブ26と28に沿って、小さい矢印で示したように、
力F I として外方に消散される。この結果、中間支持構
造体16は矢印Cで示したように圧縮され、壁12のモ
ールド面は、その上に対向しないで作用する曲げの力に
関して中立状態となる。加えて、矢印Tにより示したよ
うに端壁14が引っ張られるようになり、また端壁14
の伸びによりタイバーはそれぞれ反力FR でやや外方に
押される。プラテン上および内部のこれらの力の挙動の
結果、モールド壁12のモールド据付面は不均一に撓む
ことがない。上記した力の分散は、開示した実施の形態
のそれぞれ、つまり、図1および図3にそれぞれ示され
たアーチまたはC形状の中間支持構造体およびV形状の
中間支持構造体、また図4に示された円錐状または球形
状の中間支持構造体に等しく適用することができる。
【0032】以上、本発明の好ましい実施の形態を説明
したが、これらは単に本発明の最良の形態にすぎず、形
態、大きさ、部品の配置および動作の詳細は適宜変更で
きるものである。本発明はこれらの変形例を含んだもの
であり、請求の範囲に規定された技術思想および範囲を
包含するものである。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、プラテンがモールドま
たはクランプまたはプレス用途に使用するために設けら
れた場合において、クランプアップの間において実質的
に平らで平行なモールド据付面にすることができる。
【0034】本発明によれば、また、プラテンが射出成
形用途において使用された場合に軽量にすることができ
る。
【0035】本発明によれば、さらに、クランプアップ
の間においてクランプ力をプラテンの両端においてタイ
バーからプラテンの中央据付領域に向けてプラテンの曲
がりを排除するようにデザインされたプラテンを提供す
ることができる。
【0036】本発明によれば、また、クランプアップの
間においてほぼ完全に平らに維持されてバリの形成を実
質的に防止できるモールド据付面を有するプラテンを提
供することができる。
【0037】本発明によれば、さらに、クランプアップ
の間においてプラテンのモールド据付側の不均一な撓み
を防止する2つの壁および中間支持構造体を有するプラ
テンを提供することができる。
【0038】本発明によれば、また、モールド据付側の
不均一なプラテンの撓みを実質的に防止する2つの壁お
よび2つの壁の間の中央のアーチ形状の中間支持構造体
を有するプラテンが提供することができる。
【0039】本発明によれば、さらに、モールド側にお
ける不均一なプラテンの撓みを実質的に防止するため
の、2つの壁およびそれらの間の中間の円錐状または球
形状の形状の支持構造体を有するプラテンを提供するこ
とができる。
【0040】本発明によれば、また、クランプアップの
間におけるタイバーおよびナットの一様でない負荷を排
除するためのモールド用プラテンを提供できる。そし
て、プラテンの曲がりが最小限となるので、タイバーの
負荷は実質的に均一となって、タイバーの曲がりが実質
的に排除される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のプラテンを示した断面を
含む側面図である。
【図2】図1のプラテンの斜視図である。
【図3】本発明の別の実施の形態のプラテンを示した断
面を含む断面図である。
【図4】本発明の別の実施の形態のプラテンを示した斜
視図である。
【図5】(a)は従来技術のモールド用プラテンおよび
このモールド用プラテンを使用したクランプアップの間
に起きる力と撓みを示した側面図、(b)は同じく正面
図である。
【符号の説明】
10、110、210 プラテン 12 モールド壁 14 端壁 16 中間支持構造体 17 モールドハーフ 18 開口 20 射出ユニット 24 ボア 25 タイバー
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 33/20 - 33/28 B22D 17/26 B29C 45/64 - 45/68 B30B 15/06 EPAT(QUESTEL) WPI(DIALOG)

Claims (40)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の方向にクランプ発生するクラ
    ンプ動作において使用されるプラテンにおいて、 互いに離間した2つの壁部を有し、前記壁部の第1のも
    のがモールド側上にあり、前記壁部の第2のものが前記
    第1の壁部に平行に離間されており、前記第1の壁部と
    前記第2の壁部が前記第1の方向実質的に垂直に延在
    しており、また前記第1の壁部と前記第2の壁部がそれ
    ぞれが両端部と中央領域を有するモールド用プラテン、
    および 前記第1の壁部の撓みを実質的に防止するために一方の
    前記壁部の中央領域から他方の前記壁部の両端に前記力
    を向けるための手段を含んでなり、前記向けるための前
    記手段は両方の前記壁部の間に位置されこれらに接続さ
    れた中間支持構造体を含んでなることを特徴とするプラ
    テン。
  2. 【請求項2】 前記中間支持構造体がアーチ形状、円錐
    形状、V形状あるいはC形状であることを特徴とする請
    求項1記載のプラテン。
  3. 【請求項3】 前記中間支持構造体が狭い端部と広い端
    部を有することを特徴とする請求項1記載のプラテン。
  4. 【請求項4】 前記中間支持構造体が1つの連続した壁
    であることを特徴とする請求項1記載のプラテン。
  5. 【請求項5】 前記中間支持構造体が中空であることを
    特徴とする請求項1記載のプラテン。
  6. 【請求項6】 前記中間支持構造体が一方の壁部の中央
    領域から他方の壁部の端部に向かって実質的に外方に延
    在していることを特徴とする請求項1記載のプラテン。
  7. 【請求項7】 各前記壁部が幅を有し、前記中間支持構
    造体が少なくとも一方の前記壁部の全幅を横切って延在
    していることを特徴とする請求項1記載のプラテン。
  8. 【請求項8】 前記中間支持構造体が、一方の壁部の中
    央領域から前記一方の壁部に対し鋭角で他方の壁部まで
    前記他方の壁部に対し鋭角で外方に延在していることを
    特徴とする請求項1記載のプラテン。
  9. 【請求項9】 前記第1および前記第2の壁部を通り、
    また前記中間支持構造体を通る射出ユニットを支持する
    ための手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載
    のプラテン。
  10. 【請求項10】 前記第2の壁部が、前記射出ユニット
    を使用したモールド動作の結果生じるドルーリングを取
    り除くための手段を含んでいることを特徴とする請求項
    9記載のプラテン。
  11. 【請求項11】 前記取り除くための手段が、前記ドル
    ーリングを逃がすために前記第2の壁部を通りパージ孔
    に至る支持壁の内面を含んでいることを特徴とする請求
    項10記載のプラテン。
  12. 【請求項12】 射出成形機のモールドを形成すべく、
    第2のモールドハーフと係合するために、前記第1の壁
    が第1のモールドハーフを支持するように適合されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のプラテン。
  13. 【請求項13】 中間支持構造体により離間された2つ
    の平行な壁部を有するプラテン内で力を分散するための
    方法において、 互いに離間した2つの壁部を有し、第1の前記壁部がモ
    ールド側上にあり、第2の前記壁部が前記第1の壁部に
    平行に離間されており、前記第1の壁部と前記第2の壁
    部のそれぞれが両端部と中央領域を有するモールド用プ
    ラテンを準備するステップを含み、 前記壁部の少なくとも一方に対して第1の方向にクラン
    力を発生するステップを含み、各前記壁部は前記第1
    の方向実質的に垂直に延在しており、 一方の前記壁部の中央領域から他方の前記壁部の両端部
    に向かい、前記壁部の両方の間に位置しこれらに接続さ
    れた中間支持構造体を経て、前記力を向けるステップを
    含み、これにより前記第1の壁部の撓みを防止すること
    を特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 前記力がアーチ形状、円錐形状、V形
    状あるいはC形状を有する成形された支持構造体を経て
    向けられることを特徴とする請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記支持構造体が、一方の壁部の中央
    領域から他方の壁部の両端部に向かって実質的に外方に
    延在していることを特徴とする請求項13記載の方法。
  16. 【請求項16】 各前記壁部が幅を有し、前記支持構造
    体が前記壁部の少なくとも一方の全幅を横切って延在し
    ていることを特徴とする請求項13記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記支持構造体が、一方の壁部の中央
    領域から前記一方の壁部に対し鋭角で他方の壁部まで前
    記他方の壁部に対し鋭角で外方に延在していることを特
    徴とする請求項13記載の方法。
  18. 【請求項18】 キャビティモールドを形成するため第
    2のモールドハーフと組み合わされる第1のモールドハ
    ーフを保持するためのプラテンを含んでなり、 溶融樹脂
    を前記モールド内に射出成形するための手段を含んでな
    り、 前記プラテンは、クランプの間におけるプラテンの曲り
    を実質的に排除し、また前記モールドハーフのクランプ
    の間に前記プラテンと実質的に垂直な第1の方向を有す
    る力が前記プラテン内で発生し、前記プラテンが両端部
    と中央領域と少なくとも第1および第2の側部を有する
    第1の壁部を含み、 前記第1の側部が前記プラテンの前記モールド側に位置
    しており、 前記プラテンが前記第1の壁から離間するとともに前記
    第1の壁と実質的に平行な第2の壁部をさらに含み、 前記第1および第2の壁部は前記力の前記第1の方向と
    実質的に垂直に延在しており、および、 前記第1の壁部の撓みを防止するために、前記力を、前
    記第1および第2の壁部の一方の中央領域から前記第1
    および第2の壁部の他方の両端部に向けるための、前記
    第1および第2の壁部の間の手段を含んでなることを特
    徴とする射出成形機。
  19. 【請求項19】 前記向けるための手段が、前記第1お
    よび第2の壁部の間に位置するとともに前記第1および
    第2の壁部に取り付けられている中間支持構造体を含ん
    でなることを特徴とする請求項18記載の射出成形機。
  20. 【請求項20】 前記中間支持構造体が、 (1)前記第1および第2の壁部の間において空隙を規
    定する実質的にV形状の支持壁、および(2)前記第1
    および第2の壁部の間において空隙を規定する実 質的に
    アーチ形状の支持壁、の1つにより規定されることを特
    徴とする請求項19記載の射出成形機。
  21. 【請求項21】 前記第1および第2の壁部を通り、お
    よび前記中間支持構造体を通って、前記射出成形するた
    めの手段を支持するための手段をさらに含んでなること
    を特徴とする請求項20記載の射出成形機。
  22. 【請求項22】 前記第1および第2の壁部が前記空隙
    に通じる開口を有し、前記開口および前記空隙が前記射
    出成形するための手段を支持するために適合されている
    ことを特徴とする請求項21記載の射出成形機。
  23. 【請求項23】 前記第2の壁部が、前記射出成形する
    ための手段を使用したモールド動作の結果生じる前記空
    隙からのドルーリングを取り除くための手段を含んでい
    ることを特徴とする請求項21記載の射出成形機。
  24. 【請求項24】 取り除くための手段が、前記ドルーリ
    ングが前記空隙から逃げることを許容するために前記第
    2の壁部を通ってパージ孔に至る前記支持壁の内面を構
    成することを特徴とする請求項23記載の射出成形機。
  25. 【請求項25】 前記中間支持構造体が、 (1)実質的にC−形状の断面を有する支持壁、および
    (2)円錐形状の壁の1つにより規定されていることを
    特徴とする請求項19記載の射出成形機。
  26. 【請求項26】 前記中間支持構造体が、狭い端部と広
    い端部を有するアーチ形状の支持壁により規定されてお
    り、前記第1の壁部が前記狭い端に取り付けられるとと
    もに、前記第2の壁が前記広い端に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項19記載の射出成形機。
  27. 【請求項27】 前記第1の壁の前記第2の側部が前記
    第1の側部と対向する前記狭い端に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項26記載の射出成形機。
  28. 【請求項28】 前記向けるための手段が、前記第1の
    方向と垂直な第2の方向に前記第1の壁の前記第1の側
    部が撓むことを防止するためのものであることを特徴と
    する請求項18記載の射出成形機。
  29. 【請求項29】 前記第1および第2の壁ならびに前記
    中間支持構造体が中空の、対称的な構造体を形成するこ
    とを特徴とする請求項19記載の射出成形機。
  30. 【請求項30】 前記中間支持構造体が前記第1および
    第2の壁部に取り付けられていることを特徴とする請求
    項19記載の射出成形機。
  31. 【請求項31】 前記モールドが前記第1の壁部に隣接
    していることを特徴とする請求項18記載の射出成形
    機。
  32. 【請求項32】 前記プラテンを案内するためのタイバ
    ーをさらに含んでなることを特徴とする請求項18記載
    の射出成形機。
  33. 【請求項33】 中間支持構造体が、前記力の前記第1
    の方向に対して鋭角を形成する外面を有する支持体によ
    り規定されていることを特徴とする請求項19記載の射
    出成形機。
  34. 【請求項34】 前記タイバーが、前記タイバーと前記
    第1および第2の壁部に含まれるボアあるいは穴との間
    の隙間を伴って、前記第1および第2の壁部を通過する
    ことを特徴とする請求項32記載の射出成形機。
  35. 【請求項35】 射出成形の間におけるバリの形成を減
    少させるための方法において、 第1のモールドハーフを保持する固定プラテンおよび第
    2のモールドハーフを保持する可動プラテンの間にキャ
    ビティモールドを形成するステップを含み、前記固定プ
    ラテンおよび可動プラテンの少なくとも1つは、両端部
    と中央領域を有する第1の壁部および前記第1の壁部か
    ら離間するとともに前記第1の壁部と実質的に平行であ
    る第2の壁部を含み、 前記少なくとも1つのプラテンに対して、前記少なくと
    も1つのプラテンに実質的に垂直な第1の方向を有する
    力を発生するステップを含み、 前記第1の壁部の撓みおよびバリの形成を実質的に防止
    するために、前記第1および第2の壁部の間の手段によ
    って、前記力を、前記少なくとも1つのプラテンの前記
    第1および第2の壁部の一方の前記中央領域から前記第
    1および第2の壁部の他方の両端部に向けるステップを
    含み、および 溶融樹脂を前記モールド内に射出成形してモールドされ
    た部品を形成するステップを含んでなることを特徴とす
    る方法。
  36. 【請求項36】 前記第1の壁部が、前記第1の壁部を
    含む前記プラテンの前記モールド側に位置されているこ
    とを特徴とする請求項35記載の方法。
  37. 【請求項37】 前記向けるステップが、前記第1およ
    び第2の壁部の間に位置する中間構造体を通って前記力
    を向けるステップを含むことを特徴とする請求項35記
    載の方法。
  38. 【請求項38】 前記射出成型するステップが、前記溶
    融樹脂を前記第1および第2の壁部および前記中間支持
    構造体を通って前記モールド内に供給するステップをさ
    らに含むことを特徴とする請求項35記載の方法。
  39. 【請求項39】 前記射出成形のステップの結果生じる
    ドルーリングを前記中間構造体から取り除くステップを
    さらに含むことを特徴とする請求項35記載の方法。
  40. 【請求項40】 前記向けるステップが、前記第1の壁
    部の第1の側部が前記第1の方向と垂直な第2の方向に
    撓むことを防止するステップを含むことを特徴とする請
    求項35記載の方法。
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