JP2019116262A - 側方車体補強構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】生産コストを節減し、かつ剛性が確保される側方車体補強構造を提供する。【解決手段】本発明の実施形態よる側方車体補強構造は、車体の前後方向に沿って延びるように車体の幅方向を基準にセンターフロアパネルの両端に結合され、ボックス形状の内部空間を形成するサイドシルと、センターフロアパネルを車体の幅方向に横切るように下端がセンターフロアパネルに結合され、車体の幅方向両端がサイドシルに結合されるシートクロスメンバーと、内部空間で前記サイドシルの外側パネルから内側に離隔して配置され、サイドシルの内側パネルに支持されて外側に凸である「U」字形状に形成される中央パーティションと、を含むことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、側方車体補強構造に関し、より詳しくは、車両の側面衝突対応性能を向上させた側方車体補強構造に関する。
一般に、車両の前方車体でエンジンルームの下部には、車両の前後方向に沿って延びるように形成されたフロントサイドメンバーが車両の車体の幅方向両側に配置されて、前方車体の構造的な剛性を強化する。
一方、車体の底面を形成するフロアパネルは、車両の前方から前後方向に沿ってフロントフロアパネル、センターフロアパネル、及びリアフロアパネルで構成される。ここで、フロントフロアパネルは、エンジンルームの底面を構成し、センターフロアパネルは、乗客室の底面を構成し、リアフロアパネルはラゲージコンパートメントの底面を構成する。
一方、フロントサイドメンバーの後方に連結され、車両の長さ方向に沿って延びるように形成されたサイドシルが、車両の車体の幅方向両側に配置される。このようなサイドシルは、車両の車体の幅方向両側でセンターフロアパネルに結合されて、車両の側面衝突に対応するように機能する。
しかし、車両の側面衝突対応性能を向上させるためにサイドシルを含む側方車体の構成が複雑になれば、生産コストが大幅に上昇する。また、単純な構成では、側方車体の剛性を確保するのが難しい場合もある。
特開2007−191008号公報
従って、本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、本発明の課題は、生産コストを節減し、かつ剛性が確保される側方車体補強構造を提供することにある。
このような目的を達成するための本発明の実施形態による側方車体補強構造は、車体の前後方向に沿って延びるように車体の幅方向を基準にセンターフロアパネルの両端に結合され、ボックス形状の内部空間を形成するサイドシルと、センターフロアパネルを車体の幅方向に横切るように下端がセンターフロアパネルに結合され、車体の幅方向両端がサイドシルに結合されるシートクロスメンバーと、内部空間でサイドシルの外側パネルから内側に離隔して配置され、サイドシルの内側パネルに支持されて外側に凸である「U」字形状に形成される中央パーティションと、を含み得る。
シートクロスメンバーは、車体の前後方向に沿って複数配列され得る。
本発明の実施形態による側方車体補強構造は、内部空間でサイドシルの外側パネルから内側に離隔し、かつ中央パーティションから外側に離隔するように配置され、サイドシルの上側板と下側板とを連結する外側パーティションを更に含み得る。
外側パーティションは、サイドシルの前端から後端まで延設され得る。
外側パーティションは、サイドシルの上側板下端、及びサイドシルの下側板上端にそれぞれ接触される一対の接触部と、一対の接触部からそれぞれ折り曲げられて上下に延びる一対の垂直延長部と、一対の垂直延長部からそれぞれ折り曲げられて車体の幅方向外側に延びる一対の水平延長部と、一対の水平延長部を連結する連結部と、を含み得る。
中央パーティションは、サイドシルの前端から後端まで延び得る。
中央パーティションは、サイドシルの内側パネルにそれぞれ接触される一対の接触部と、一対の接触部からそれぞれ折り曲げられて車体の幅方向外側に延びる一対の水平延長部と、一対の水平延長部を連結する連結部とを含み得る。
水平延長部は、サイドシルの幅の半分以上まで延び得る。
一対の水平延長部は、外側に行くほど互いに漸進的に近づくように形成され得る。
中央パーティションの「U」字形状は、サイドシルの幅の半分以上まで凸に形成され得る。
外側パーティション及び中央パーティションによって内部空間が区切られた3個の空間のうち、サイドシルの外側パネルと外側パーティションとの間に形成された空間には、発泡フォームが充填され得る。
外側パーティション及び中央パーティションによって内部空間が区切られた3個の空間のうち、少なくとも一つには、発泡フォームが充填され得る。
外側パーティション及び中央パーティションによって内部空間が区切られた3個の空間のうち、サイドシルの外側パネルと外側パーティションとの間に形成された空間、及びサイドシルの内側パネルと中央パーティションとの間に形成された空間には、発泡フォームが充填され得る。
外側パーティションは、外側に凸である「U」字形状に形成される部分を含み得る。
サイドシルの外側パネルから外側パーティションまで車両の側面衝突による荷重を一次的に吸収する第1段階荷重吸収区間が形成され得る。
中央パーティションからサイドシルの内側パネルまで第1段階荷重吸収区間を経由して伝達された車両の側面衝突による荷重を2次的に吸収する第2段階荷重吸収区間が形成され得る。
センターフロアパネル及びシートクロスメンバーは、第2段階荷重吸収区間を経由して伝達された車両の側面衝突による荷重を3次的に吸収し得る。
本発明の実施形態による側方車体補強構造は、内部空間でサイドシルの内側パネルから外側に離隔して配置され、サイドシルの上側板と下側板とを連結する内側パーティションを更に含み得る。
サイドシルの内側パネルと内側パーティションとの間に形成された空間には、発泡フォームが充填され、中央パーティションは、内側パーティションに支持されることによって、サイドシルの内側パネルに支持され得る。
内側パーティションは、サイドシルの前端から後端まで延設され得る。
内側パーティションは、サイドシルの上側板下端及びサイドシルの下側板上端にそれぞれ接触する一対の接触部と、一対の接触部からそれぞれ折り曲げられて上下に延びる一対の垂直延長部と、一対の垂直延長部からそれぞれ折り曲げられて車体の幅方向内側に延びる一対の水平延長部と、一対の水平延長部を連結する連結部と、を含み得る。
本発明の実施形態による側方車体補強構造は、内部空間で、サイドシルの外側パネルから内側に離隔し、かつ中央パーティションから外側に離隔するように配置され、サイドシルの上側板と下側板とを連結する外側パーティションを更に含み得る。
外側パーティション、中央パーティション、及び内側パーティションによって切られた4個の内部空間のうち、サイドシルの外側パネルと外側パーティションとの間に形成された空間にも発泡フォームが充填され得る。
外側パーティション、中央パーティション及び内側パーティションによって区切られた4個の内部空間のうち、サイドシルの内側パネルと内側パーティションとの間に形成された空間を含む少なくとも2個には発泡フォームが充填され得る。
シートクロスメンバーは、上側に凸である「U」字形状の断面を有し得る。
シートクロスメンバー及びセンターフロアパネルで囲まれた空間には発泡フォームが充填され得る。
本発明の実施形態による側方車体補強構造は、シートクロスメンバーとセンターフロアパネルとの間に配置され、下端がシートクロスメンバーの下端と連結されてセンターフロアパネルに結合され、上側に凸である「U」字形状の断面を有する補強部を更に含み得る。
補強部とシートクロスメンバーとで囲まれた空間及び補強部とセンターフロアパネルとで囲まれた空間のうち少なくとも一つには発泡フォームが充填され得る。
補強部は、シートクロスメンバーの車体の幅方向一端から他端まで延設され得る。
補強部は、シートクロスメンバーから離隔して配置され、補強部とシートクロスメンバーとで囲まれた空間には発泡フォームが充填され得る。
補強部は、上端がシートクロスメンバーに接触するように配置され、補強部とセンターフロアパネルとで囲まれた空間には、発泡フォームが充填され得る。
本発明の実施形態によれば、サイドシルにパーティション及び発泡フォームを適用して単純な構成で剛性を確保できる。また、剛性を確保する単純な構成によって生産工程を減らし、生産原価を節減させることができる。
更に、パーティション及び発泡フォームで構成されたサイドシルの破壊応力を超える荷重が加えられても、サイドシルが少なくとも3段階にわたって荷重を吸収しながら変形することによって、側面衝突の対応性能を極大化できる。
本発明の実施形態による側方車体補強構造の斜視図である。 本発明の実施形態による側方車体補強構造のサイドシルの内部構成を示す図である。 本発明の実施形態による側方車体補強構造の1段階荷重吸収区間を示す図である。 本発明の実施形態による側方車体補強構造の2段階荷重吸収区間及び3段階荷 重吸収区間を示す図である。 本発明の実施形態による側方車体補強構造のサイドシルの変形例を示す図である。 本発明の他の実施形態による側方車体補強構造のサイドシルの内部構成を示す図である。 本発明の他の実施形態による側方車体補強構造のサイドシルの変形例を示す図である。 本発明の実施形態による側方車体補強構造のシートクロスメンバーの内部構成を示す図である。 本発明の実施形態による側方車体補強構造のシートクロスメンバーの変形例を示す図である。 本発明の実施形態による側方車体補強構造のシートクロスメンバーの他の変形例を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施形態を、添付した図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態による側方車体補強構造の斜視図である。
図1に示すように、本発明の実施形態による側方車体補強構造は、サイドシル200及びシートクロスメンバー300を含む。
サイドシル200は、車体の幅方向を基準にセンターフロアパネル100の両端に結合される。また、サイドシル200は、フロントサイドメンバー(図示せず)の後端に連結されて、車体の前後方向に沿って後方に延びる。ここで、センターフロアパネル100及びフロントサイドメンバーは、当該技術分野で通常の知識を有する者(以下、当業者と記す)に自明であるので、これに対する詳しい説明は省略する。一方、本明細書において、上、下、前、後と表現する方向は、一般的な車体の上、下、前、後の方向を意味し、外側及び内側は一般的な車体の幅方向を基準とする相対的な外側及び内側を意味する。
シートクロスメンバー300は、センターフロアパネル100を、車体を幅方向に横切るように配置される。また、シートクロスメンバー300は、下面がセンターフロアパネル100に結合され、車体の幅方向の両端がサイドシル200に結合される。このような結合はシートクロスメンバー300の周りに形成されたフランジ305がセンターフロアパネル100及びサイドシル200に溶接されることによって実施され得る。
一方、前方車体にエンジンが取り付けられ、後輪が駆動輪である車両のように、車両の前後方向に推進軸が貫通する車両では、推進軸が通過するトンネル120がセンターフロアパネル100に形成されるか、備えられる。
この時、シートクロスメンバー300は、トンネル120の車体の幅方向一端及び車体の幅方向一側のサイドシル200を連結するように配置される一つ、並びにトンネル120の車体の幅方向他端及び車体の幅方向他側のサイドシル200を連結するように配置される他の一つが一対で構成され得る。更に、シートクロスメンバー300は、車体の前後方向に沿って複数配列され得る。ここで、トンネル120は、当業者に自明であるので、これに対する詳しい説明は省略する。
以下、図1のA−A方向から見た図2〜図7を参照して、サイドシル200の構成及び機能を詳しく説明する。
図2は、本発明の実施形態による側方車体補強構造のサイドシルの内部構成を示す図である。
図2に示すように、サイドシル200は、内側パネル210、外側パネル220、外側パーティション240、及び中央パーティション260を含む。
サイドシル200は、相対的に車体の幅方向の内側に配置される内側パネル210と、相対的に車体の幅方向外側に配置される外側パネル220と、が結合して、外側板、内側板、上側板、及び下側板で囲まれた内部空間Sを有するボックス形状の閉断面を形成する。また、外側パーティション240及び中央パーティション260は、内部空間Sに配置される。
外側パーティション240は、サイドシル200の外側パネル220から内側に離隔して配置され、サイドシル200の前端から後端まで延伸される。また、外側パーティション240は、接触部242、垂直延長部244、水平延長部246、及び連結部248を含む。
外側パーティション240の接触部242は、サイドシル200の上側板下端及びサイドシル200の下側板上端にそれぞれ接触される一対で設けられる。
外側パーティション240の垂直延長部244は、一対の接触部242からそれぞれ折り曲げられて上下に延びる形状に形成されるように一対で設けられる。
外側パーティション240の水平延長部246は、一対の垂直延長部244からそれぞれ折り曲げられて車体の幅方向外側に延びる形状に形成されるように一対で設けられる。
外側パーティション240の連結部248は、一対の水平延長部246を連結するように形成される。
中央パーティション260は、外側パーティション240から内側に離隔して配置され、サイドシル200の前端から後端まで延設される。また、中央パーティション260は、接触部262、水平延長部264及び連結部266を含む。
中央パーティション260の接触部262は、サイドシル200の内側パネルにそれぞれ接触される一対で設けられる。
中央パーティション260の水平延長部264は、一対の接触部262からそれぞれ折り曲げられて車体の幅方向外側に延びる形状に形成されるように一対で設けられる。また、中央パーティション260の水平延長部264は、サイドシル200の幅の半分以上まで延びる。中央パーティション260の水平延長部264が長いほど側面衝突に対する対応性能が向上できる。更に、一対の水平延長部264は、外側に行くほど互いに漸進的に近づくように形成される。
中央パーティション260の連結部266は、一対の水平延長部264を連結するように形成される。また、中央パーティション260の連結部266は、車体の幅方向を基準に外側パーティション240の垂直延長部244と近接するか、同じ平面上に配置され得る。
前述したところによれば、外側パーティション240及び中央パーティション260は、それぞれ水平延長部246、264と連結部248、266とが形成する「U」字形状の断面を有する。また、外側パーティション240及び中央パーティション260によってサイドシル200の内部空間Sは、3個の空間に区切られる。一方、サイドシル200の外側パネル220と外側パーティション240との間に形成された空間には、剛性が増大するように発泡フォームFが充填される。更に、一対の水平延長部264が外側に行くほど互いに漸進的に近づくことによって、「U」字形状自体の座屈(bucking)が防止される。
図3は本発明の実施形態による側方車体補強構造の第1段階荷重吸収区間を示す図である。
図3に示すように、サイドシル200の外側パネル220、サイドシル200の外側パネル220と外側パーティション240との間に充填された発泡フォームF及び外側パーティション240は、第1段階荷重吸収区間S1を形成する。図3及び図4には側面衝突荷重が加えられる方向が矢印で示されている。
第1段階荷重吸収区間S1は、車両の側面衝突による荷重を一次的に吸収する。つまり、サイドシル200の外側パネル220が直接的に側面衝突荷重の伝達を受けると、発泡フォームF及び外側パーティション240が、共に一次的に荷重を吸収する。この時、側面衝突荷重がサイドシル200の外側パネル220、発泡フォームF、及び外側パーティション240の破壊応力を超えれば、サイドシル200の外側パネル220、発泡フォームF、及び外側パーティション240が荷重を吸収しながら変形される。
図4は、本発明の実施形態による側方車体補強構造の第2段階荷重吸収区間及び第3段階荷重吸収区間を示す図である。
図4に示すように、中央パーティション260及びサイドシル200の内側パネル210は、第2段階荷重吸収区間S2を形成し、センターフロアパネル100及びシートクロスメンバー300は、第3段階荷重吸収区間S3を形成する。
第2段階荷重吸収区間S2は、車両の側面衝突による荷重を2次的に吸収する。即ち、第1段階荷重吸収区間S1が崩壊されて中央パーティション260の連結部266が側面衝突荷重の伝達を受けると、中央パーティション260の水平延長部264及びサイドシル200の内側パネル210が、共に2次的に荷重を吸収する。この時、側面衝突荷重が中央パーティション260及びサイドシル200の内側パネル210の破壊応力を超えれば、中央パーティション260及びサイドシル200の内側パネル210が荷重を吸収しながら変形され得る。
第3段階荷重吸収区間S3は、車両の側面衝突による荷重を3次的に吸収する。即ち、第1段階荷重吸収区間S1及び第2段階荷重吸収区間S2が崩壊された場合は勿論であり、崩壊されなくても、センターフロアパネル100及びシートクロスメンバー300がサイドシル200の内側パネル210から荷重の伝達を受けて荷重を吸収及び分散させる。
図5は、本発明の実施形態による側方車体補強構造のサイドシルの変形例を示す図である。
図5に示すように、中央パーティション260とサイドシル200の内側パネル210との間に形成された空間にも、剛性が増加するように発泡フォームFが充填されることが好ましい。一方、サイドシル200の外側パネル220と外側パーティション240との間の空間、及び中央パーティション260とサイドシル200の内側パネル210との間の空間に発泡フォームFが充填されることは、工程上の便宜のためのものであり、当業者の設計に応じて、外側パーティション240及び中央パーティション260によって内部空間Sが区切られた3個の空間のうち少なくとも何れか1個以上に発泡フォームFが充填され得る。
図6は、本発明の他の実施形態による側方車体補強構造のサイドシルの内部構成を示す図である。
図6に示すように、本発明の他の実施形態による側方車体補強構造は、図2〜図5を参照して説明した実施形態と比較して、内側パーティション280を更に含み、中央パーティション260の接触部262が接触される部分の構造が変更される。
内側パーティション280は、内部空間Sに配置される。また、内側パーティション280は、サイドシル200の内側パネル210から外側に離隔して配置され、サイドシル200の前端から後端まで延設される。また、内側パーティション280は、接触部282、垂直延長部284、水平延長部286及び連結部288を含む。
内側パーティション280の接触部282は、サイドシル200の上側板下端及びサイドシル200の下側板上端にそれぞれ接触する一対で形成される。
内側パーティション280の垂直延長部284は、一対の接触部282からそれぞれ折り曲げられて上下に延びる形状に形成されるように一対で形成される。
内側パーティション280の水平延長部286は、一対の垂直延長部284からそれぞれ折り曲げられて車体の幅方向内側に延びる形状に一対で形成される。
内側パーティション280の連結部288は、一対の水平延長部286を連結するように形成される。
この時、中央パーティション260の一対の接触部262は、図2〜図5を参照して説明した実施形態と比較して、サイドシル200の内側パネル210でなく、内側パーティション280の垂直延長部284に接触するように変更される。従って、中央パーティション260の水平延長部264、中央パーティション260の連結部266、内側パーティション280の水平延長部286、及び内側パーティション280の連結部288で囲まれたボックス形状の閉断面が形成される。
また、外側パーティション240、中央パーティション260、及び内側パーティション280によってサイドシル200の内部空間Sは、4個の空間に区切られる。更に、サイドシル200の内側パネル210と内側パーティション280との間に形成された空間には剛性が増大するように発泡フォームFが充填される。
前述したように、内側パーティション280は、水平延長部286と連結部288とが形成する「U」字形状の断面を有する。また、図2〜図5を参照して説明した実施形態と比較して第2段階荷重吸収区間S2が更に補強される。
一方、サイドシル200の外側パネル220と外側パーティション240との間の空間、及びサイドシル200の内側パネル210と内側パーティション280との間の空間に発泡フォームFを充填することは、工程上の容易性のためのものであり、当業者の設計に応じて、外側パーティション240、中央パーティション260、及び内側パーティション280によって内部空間Sが区切られた4個の空間のうち少なくとも2個以上の空間に発泡フォームFが充填され得る。
図7は、本発明の他の実施形態による側方車体補強構造のサイドシルの変形例を示す図である。
図7に示すように、本発明の他の実施形態による側方車体補強構造のサイドシル200の変形例は、図6を参照して説明した実施形態と比較して、サイドシル200の外側パネル220と外側パーティション240との間に充填された発泡フォームF及び外側パーティション240が除去される。従って、図6を参照して説明した実施形態と比較して生産工程が減り、生産原価を節減できる。更に、第2段階荷重吸収区間S2が更に補強された状態であるため、第1段階荷重吸収区間S1の剛性が低下しても変形しながら荷重を吸収する構造の全体的な剛性が確保され得る。
図8は、本発明の実施形態による側方車体補強構造のシートクロスメンバーの内部構成を示す図である。
図8に示すように、シートクロスメンバー300は、車体の幅方向に見た時に上側に凸である「U」字形状の断面を有する。即ち、シートクロスメンバー300、及びセンターフロアパネル100で囲まれたボックス形状の閉断面の空間が形成される。つまり、シートクロスメンバー300とセンターフロアパネル100との間には空間が形成され、その空間には発泡フォームFが充填される。従って、サイドシル200から荷重の伝達を受けるように第3段階荷重吸収区間S3を構成するシートクロスメンバー300の剛性が確保される。
図9は、本発明の実施形態による側方車体補強構造のシートクロスメンバーの変形例を示す図である。
図9に示すように、シートクロスメンバー300の変形例は、図8を参照して説明した実施形態と比較して補強部320を更に含み、発泡フォームFが充填される空間が変更される。
補強部320は、シートクロスメンバー300とセンターフロアパネル100との間でシートクロスメンバー300から離隔して配置される。また、補強部320は、下端がセンターフロアパネル100に結合する。このような結合は、補強部320の周りに形成されたフランジ325がセンターフロアパネル100に溶接されることによって実施される。更に、補強部320のフランジ325は、シートクロスメンバー300のフランジ305と連結される。また、補強部320は、シートクロスメンバー300の車体の幅方向一端から他端まで延設される。
更に、補強部320は、車体の幅方向に見る時に上側に凸である「U」字形状の断面を有する。即ち、補強部320及びセンターフロアパネル100で囲まれたボックス形状の閉断面が形成され、補強部320及びシートクロスメンバー300で囲まれた閉断面が形成される。つまり、シートクロスメンバー300と補強部320との間には空間が形成され、その空間には発泡フォームFが充填される。
従って、図8を参照して説明した実施形態と比較して、第3段階荷重吸収区間S3が更に補強される。ここで、シートクロスメンバー300と補強部320との間の空間に発泡フォームFが充填されることは、工程上の便宜のためのものであり、当業者の設計に応じて、シートクロスメンバー300と補強部320との間の空間及び補強部320とセンターフロアパネル100との間の空間のうち少なくとも一つに発泡フォームFが充填され得る。
図10は本発明の実施形態による側方車体補強構造のシートクロスメンバーの他の変形例を示す図である。
図10に示すように、シートクロスメンバー300の他の変形例は、図8を参照して説明した実施形態と比較して、変形補強部330を更に含み、発泡フォームFが充填される空間が変更される。
変形補強部330は、シートクロスメンバー300とセンターフロアパネル100との間で、その上端がシートクロスメンバー300に接触するように配置される。また、変形補強部330は、下端がセンターフロアパネル100に結合される。このような結合は、変形補強部330の周りに形成されたフランジ335が、センターフロアパネル100に溶接されることによって実現される。
更に、変形補強部330のフランジ335は、シートクロスメンバー300のフランジ305と連結される。また、変形補強部330は、シートクロスメンバー300の車体の幅方向一端から他端まで延設される。更に、変形補強部330は、車体の幅方向に見る時に上に凸である「U」字形状の断面を有する。即ち、変形補強部330及びセンターフロアパネル100で囲まれたボックス形状の閉断面が形成され、変形補強部330及びシートクロスメンバー300で囲まれた2個の閉断面が形成される。
つまり、センターフロアパネル100と変形補強部330との間には空間が形成され、その空間には発泡フォームFが充填される。従って、図8を参照して説明した実施形態と比較して3段階荷重吸収区間S3が更に補強される。一方、センターフロアパネル100と変形補強部330との間の空間に発泡フォームFが充填されることが好ましいが、当業者の設計に応じて、センターフロアパネル100と変形補強部330との間の空間及び変形補強部330とシートクロスメンバー300との間の2個の空間のうち少なくとも一つに発泡フォームFが充填され得る。
前述したように、本発明の実施形態によれば、サイドシル200にパーティション240、260、280、及び発泡フォームFを適用して単純な構成で剛性を確保できる。また、剛性を確保する単純な構成によって生産工程を減らし、生産原価を節減することができる。
更に、パーティション240、260、280、及び発泡フォームFで構成されたサイドシル200の破壊応力を超える荷重が加えられても、サイドシル200が少なくとも3段階にわたって荷重を吸収しながら変形することによって、側面衝突の対応性能を極大化できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に限定されず、本発明の実施形態から当該発明が属する技術分野における通常の知識を有する者によって容易に変更され、均等であると認められる範囲のすべての変更を含む。
100 センターフロアパネル
120 トンネル
200 サイドシル
210 内側パネル
220 外側パネル
240 外側パーティション
242 接触部
244 垂直延長部
246 水平延長部
248 連結部
260 中央パーティション
262 接触部
264 水平延長部
266 連結部
280 内側パーティション
282 接触部
284 垂直延長部
286 水平延長部
288 連結部
300 シートクロスメンバー
305、325、335 フランジ
320 補強部
330 変形補強部
F 発泡フォーム
S 内部空間
S1 第1段階荷重吸収区間
S2 第2段階荷重吸収区間
S3 第3段階荷重吸収区間

Claims (30)

  1. 車体の前後方向に沿って延びるように、前記車体の幅方向を基準にセンターフロアパネルの両端に結合され、ボックス形状の内部空間を形成するサイドシルと、
    前記センターフロアパネルを前記車体の幅方向に横切るように下端が前記センターフロアパネルに結合され、前記車体の幅方向両端が前記サイドシルに結合されるシートクロスメンバーと、
    前記内部空間で前記サイドシルの外側パネルから内側に離隔して配置され、サイドシルの内側パネルに支持されて外側に凸である「U」字形状に形成される中央パーティションと、
    を含むことを特徴とする側方車体補強構造。
  2. 前記シートクロスメンバーは、前記車体の前後方向に沿って複数配列されることを特徴とする請求項1に記載の側方車体補強構造。
  3. 前記内部空間で、前記サイドシルの外側パネルから内側に離隔し、かつ前記中央パーティションから外側に離隔するように配置され、前記サイドシルの上側板と下側板とを連結する外側パーティションを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の側方車体補強構造。
  4. 前記外側パーティションは、前記サイドシルの前端から後端まで延設されることを特徴とする請求項3に記載の側方車体補強構造。
  5. 前記外側パーティションは、
    前記サイドシルの上側板下端、及び前記サイドシルの下側板上端にそれぞれ接触される一対の接触部と、
    前記一対の接触部からそれぞれ折り曲げられて上下に延びる一対の垂直延長部と、
    前記一対の垂直延長部からそれぞれ折り曲げられて車体の幅方向外側に延びる一対の水平延長部と、
    前記一対の水平延長部を連結する連結部と、
    を含むことを特徴とする請求項3に記載の側方車体補強構造。
  6. 前記中央パーティションは、前記サイドシルの前端から後端まで延設されることを特徴とする請求項1に記載の側方車体補強構造。
  7. 前記中央パーティションは、
    前記サイドシルの内側パネルにそれぞれ接触される一対の接触部と、
    前記一対の接触部からそれぞれ折り曲げられて車体の幅方向外側に延びる一対の水平延長部と、
    前記一対の水平延長部を連結する連結部と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の側方車体補強構造。
  8. 前記水平延長部は、前記サイドシルの幅の半分以上まで延びることを特徴とする請求項7に記載の側方車体補強構造。
  9. 前記一対の水平延長部は、外側に行くほど互いに漸進的に近づくように形成されることを特徴とする請求項7に記載の側方車体補強構造。
  10. 前記中央パーティションの「U」字形状は、前記サイドシルの幅の半分以上まで凸に形成されることを特徴とする請求項1に記載の側方車体補強構造。
  11. 前記外側パーティション及び前記中央パーティションによって前記内部空間が区切られた3個の空間のうち、前記サイドシルの外側パネルと前記外側パーティションとの間に形成された空間には発泡フォームが充填されることを特徴とする請求項3に記載の側方車体補強構造。
  12. 前記外側パーティション及び前記中央パーティションによって前記内部空間が区切られた3個の空間のうち、少なくとも一つには発泡フォームが充填されることを特徴とする請求項3に記載の側方車体補強構造。
  13. 前記外側パーティション及び前記中央パーティションによって前記内部空間が区切られた3個の空間のうち、前記サイドシルの外側パネルと前記外側パーティションとの間に形成された空間、及び前記サイドシルの内側パネルと前記中央パーティションとの間に形成された空間には発泡フォームが充填されることを特徴とする請求項3に記載の側方車体補強構造。
  14. 前記外側パーティションは、外側に凸である「U」字形状に形成される部分を含むことを特徴とする請求項3に記載の側方車体補強構造。
  15. 前記サイドシルの外側パネルから前記外側パーティションまで、車両の側面衝突による荷重を一次的に吸収する第1段階荷重吸収区間が形成されることを特徴とする請求項3に記載の側方車体補強構造。
  16. 前記中央パーティションから前記サイドシルの内側パネルまで前記第1段階荷重吸収区間を経由して伝達された車両の側面衝突による荷重を2次的に吸収する第2段階荷重吸収区間が形成されることを特徴とする請求項15に記載の側方車体補強構造。
  17. 前記センターフロアパネル及び前記シートクロスメンバーは、前記第2段階荷重吸収区間を経由して伝達された車両の側面衝突による荷重を3次的に吸収することを特徴とする請求項16に記載の側方車体補強構造。
  18. 前記内部空間で前記サイドシルの内側パネルから外側に離隔して配置され、前記サイドシルの上側板と下側板とを連結する内側パーティションを更に含み、
    前記サイドシルの内側パネルと前記内側パーティションとの間に形成された空間には、発泡フォームが充填され、
    前記中央パーティションは、前記内側パーティションに支持されることによって、前記サイドシルの内側パネルに支持されることを特徴とする請求項1に記載の側方車体補強構造。
  19. 前記内側パーティションは、前記サイドシルの前端から後端まで延設されることを特徴とする請求項18に記載の側方車体補強構造。
  20. 前記内側パーティションは、
    前記サイドシルの上側板下端及び前記サイドシルの下側板上端にそれぞれ接触される一対の接触部と、
    前記一対の接触部からそれぞれ折り曲げられて上下に延びる一対の垂直延長部と、
    前記一対の垂直延長部からそれぞれ折り曲げられて車体の幅方向内側に延びる一対の水平延長部と、
    前記一対の水平延長部を連結する連結部と、
    を含むことを特徴とする請求項18に記載の側方車体補強構造。
  21. 前記内部空間で、前記サイドシルの外側パネルから内側に離隔し、かつ前記中央パーティションから外側に離隔するように配置され、前記サイドシルの上側板と下側板とを連結する外側パーティションを更に含むことを特徴とする請求項18に記載の側方車体補強構造。
  22. 前記外側パーティション、前記中央パーティション、及び前記内側パーティションによって区切られた4個の内部空間のうち、前記サイドシルの外側パネルと前記外側パーティションとの間に形成された空間にも発泡フォームが充填されることを特徴とする請求項21に記載の側方車体補強構造。
  23. 前記外側パーティション、前記中央パーティション、及び前記内側パーティションによって前記内部空間が区切られた4個の空間のうち、前記サイドシルの内側パネルと前記内側パーティションとの間に形成された空間を含む少なくとも2個の空間には、発泡フォームが充填されることを特徴とする請求項21に記載の側方車体補強構造。
  24. 前記シートクロスメンバーは、上側に凸である「U」字形状の断面を有することを特徴とする請求項1に記載の側方車体補強構造。
  25. 前記シートクロスメンバー及び前記センターフロアパネルで囲まれた空間には、発泡フォームが充填されることを特徴とする請求項24に記載の側方車体補強構造。
  26. 前記シートクロスメンバーと前記センターフロアパネルとの間に配置され、下端が前記シートクロスメンバーの下端と連結されて前記センターフロアパネルに結合され、上側に凸である「U」字形状の断面を有する補強部を更に含むことを特徴とする請求項24に記載の側方車体補強構造。
  27. 前記補強部と前記シートクロスメンバーとに囲まれた空間及び前記補強部と前記センターフロアパネルとに囲まれた空間のうち少なくとも一つには、発泡フォームが充填されることを特徴とする請求項26に記載の側方車体補強構造。
  28. 前記補強部は、前記シートクロスメンバーの車体の幅方向の一端から他端まで延設されることを特徴とする請求項26に記載の側方車体補強構造。
  29. 前記補強部は、前記シートクロスメンバーから離隔して配置され、前記補強部と前記シートクロスメンバーとに囲まれた空間には発泡フォームが充填されることを特徴とする請求項26に記載の側方車体補強構造。
  30. 前記補強部は、上端が前記シートクロスメンバーに接触するように配置され、前記補強部と前記センターフロアパネルとに囲まれた空間には、発泡フォームが充填されることを特徴とする請求項26に記載の側方車体補強構造。
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