JP2014150724A - 電動モータ、および減速機付モータ - Google Patents

電動モータ、および減速機付モータ Download PDF

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Abstract

【課題】小型化、高性能化を図りつつ振動や騒音を低減することができる速度可変可能な電動モータ、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】コンミテータ10に、回転軸3を中心にして互いに対向して配置された同電位となるセグメント15同士を短絡する接続線を設け、ブラシ21を低速用ブラシ21aと、高速用ブラシ21bと、これらに共通して用いられる共通ブラシ21cの3つのブラシ21a〜21cで構成して周方向に沿って並設し、これら高速用ブラシ21bと低速用ブラシ21aとを同電位のセグメント15に同時に摺接することを回避可能に形成し、高速用ブラシ21bは、複数のセグメント15のうちの第1のセグメントに低速用ブラシ21aが摺接している場合、第1のセグメントと同電位となるセグメントに隣接するセグメントに摺接すると共に、第1のセグメントとは摺接しない位置に配置されている。
【選択図】図3

Description

この発明は、例えば、車両に搭載される電動モータ、およびこれを用いた減速機付モータに関する。
従来から、自動車用のワイパーモータとして、ブラシ付きの電動モータを用いる場合が多い。この種の電動モータでは、円筒状のヨークの内周面に複数の永久磁石を周方向に等間隔で配置し、これら永久磁石の内側にアーマチュアが回転自在に支持されている。アーマチュアは、複数のティースが放射状に形成されたアーマチュアコアを有している。各ティース間には軸線方向に長いスロットが複数形成され、所定間隔をあけたスロット間に巻線を重ね巻き方式にて巻くことでコイルを形成している。コイルは、アーマチュアコアと隣接するように回転軸に外側から嵌めこまれ、固定されたコンミテータに導通している。
コンミテータは、金属片である複数のセグメントが互いに絶縁された状態で周方向に配設されて成り、これらセグメントにそれぞれコイルの巻き始め端、および巻き終わり端が接続される。また、各セグメントはブラシに摺接可能に接続されており、このブラシを介してそれぞれのコイルに給電される。そして、給電されたコイルには磁界が形成され、ヨークの永久磁石との間に生じる磁気的な吸引力や反発力によって回転軸が駆動する。
ここで、近年のワイパーモータの小型、高性能化の要請から磁極数を4極(極対数が2)に多極化すると共に多スロット化し、モータの高性能化を図り、かつ4つのブラシを周方向に等間隔に配置し、モータの速度可変を可能にした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1のモータでは、4つのブラシへの通電パターンを変えることによって、LOWモード、MIDモード、およびHIモードのそれぞれのモードごとにコイルに供給される電流の量を変化させている。このようにすることで、磁極数が4極で、かつ多スロット化されたモータでありながらモードごとのモータ回転数を変化させることができる。
特開2006−353019号公報
ところで、上述のモータでは、ヨークに配設された4つの永久磁石の間に、それぞれ空隙が形成されるので、各永久磁石の周方向両端を境にして永久磁石側と空隙との磁束変化が大きくなる。このため、各永久磁石の周方向両端を各ティースが通過するとき、ティースに作用する磁気的な吸引力や反発力が大きく変化してコギングトルクが発生し、電動モータの振動や騒音が大きくなる。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、小型化、高性能化を図りつつ振動や騒音を低減することができる速度可変可能な電動モータ、および減速機付モータを提供する。
本発明は、極対数が2である永久磁石を備えたヨークと、前記ヨークに回転自在に軸支されるアーマチュアとを備え、前記アーマチュアは、前記ヨークに軸支される回転軸と、前記回転軸に取り付けられ径方向に向かって放射状に延び、コイルを巻きつけるための複数のティース、および前記ティース間に形成され軸方向に沿って延びる複数のスロットを有するアーマチュアコアと、前記回転軸に前記アーマチュアコアと隣接して設けられ複数のセグメントが周方向に配置されたコンミテータとから成り、前記セグメントに、このセグメントを介して前記コイルに給電を行うブラシが摺接している電動モータにおいて、前記コンミテータに、前記回転軸を中心にして互いに対向して配置された同電位となるセグメント同士を短絡する短絡部材を設け、前記ブラシを低速用ブラシと、高速用ブラシと、これらに共通して用いられる共通ブラシの3つのブラシで構成して周方向に沿って並設し、これら高速用ブラシと低速用ブラシとを同電位の前記セグメントに同時に摺接することを回避可能に形成し、前記高速用ブラシは、前記複数のセグメントのうちの第1のセグメントに前記低速用ブラシが摺接している場合、前記第1のセグメントと同電位となるセグメントに隣接するセグメントに摺接すると共に、前記第1のセグメントとは摺接しない位置に配置され、前記アーマチュアコアは、前記複数のティースがそれぞれ周方向に等間隔であって前記回転軸を中心に点対称となるように設けられ、かつ周方向90度間隔で前記ティースと前記スロットとが交互に存在するように形成されていることを特徴とする。
本発明は、前記高速用ブラシの周方向の幅は、前記低速用ブラシの周方向の幅および前記共通ブラシの周方向の幅よりも小さく設定されていることを特徴とする。
本発明は、前記複数のティース、および前記複数のスロットの個数を前記極対数に対して7倍、9倍、および11倍の何れかの個数になるように設定したことを特徴とする。
本発明は、前記低速用ブラシ、および前記共通ブラシの周方向の幅を2.5mm以上、5mm以下の範囲で設定したことを特徴とする。
本発明は、前記高速用ブラシの周方向の幅を1.5mm以上で、かつ2.5mmよりも小さい範囲で設定したことを特徴とする。
本発明は、上記に記載の電動モータと、前記電動モータの前記回転軸に連結されたウォーム軸と、前記ウォーム軸に噛合するウォームホイールとを有することを特徴とする減速機付モータとした。
本発明では、アーマチュアコアが、複数のティースがそれぞれ周方向に等間隔であって回転軸を中心に点対称となるように設けられ、かつ周方向90度間隔で前記ティースと前記スロットとが交互に存在するように形成されている。したがって、極対数が2の電動モータの場合には、N極とこれに対向するティース、およびスロットの相対位置関係と、S極とこれに対向するティース、およびスロットの相対位置関係とを変化させることができる。
このため、N極を通過するティース(スロット)に生じるコギングトルクの発生タイミングと、S極を通過するティース(スロット)に生じるコギングトルクの発生タイミングをずらすことができる。よって、アーマチュア全体としてコギングトルクが減少し、電動モータの振動や騒音を低減することが可能になる。
また、複数のティース、および複数のスロットの個数を極対数に対して7倍、9倍、および11倍の何れかの個数になるように設定することで、振動や騒音を低減しつつ多スロット化を図ることができる。このため、高性能な電動モータ、および減速機付モータを提供することができる。
さらに、速度可変を可能にするにあたって、ブラシを低速用ブラシと、高速用ブラシと、これらに共通して用いられる共通ブラシの3つのブラシで構成することができるので、従来と比較して部品点数を減少させることができる。
しかも、高速用ブラシの周方向の幅を低速用ブラシの周方向の幅よりも小さく設定し、これら高速用ブラシと低速用ブラシとを同電位のセグメントに同時に摺接することを回避可能に形成している。このため、従来よりもセグメントの周方向の幅を減少させ、コンミテータの小型化を図り易い。この結果、電動モータ全体として小型化を図ることができる。
ここで、電動モータを低回転駆動する場合において、使用されない高速用ブラシがセグメントに摺接することによって等価電気回路のコイル数に差が生じ、各々コイルを流れる電流にバラツキが生じることによって電動モータの振動や騒音が増大してしまう場合がある。
しかしながら、高速用ブラシの周方向の幅を低速用ブラシの周方向の幅よりも小さく設定することで、低回転駆動時における高速用ブラシの影響を小さくすることができる。このため、より振動や騒音の小さい電動モータ、および減速機付モータを提供することができる。
本発明の実施形態における減速機付モータの平面図である。 本発明の実施形態における減速機付モータの縦断面図である。 本発明の実施形態における電動モータの横断面図である。 図2のA矢視図である。 本発明の実施形態におけるアーマチュアの展開図である。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、減速機付モータ1は、例えば、自動車のワイパーモータとして用いられ、電動モータ2と、電動モータ2の回転軸3に連結された減速機構4とを備えている。
電動モータ2は、有底筒状のヨーク5と、ヨーク5内に回転自在に設けられたアーマチュア6とを有している。
ヨーク5の筒部53は略円筒状に形成されており、この内周面に4つのセグメント型の永久磁石7が周方向に等間隔で磁極が交互となるように配設されている。すなわち、ヨーク5に設けられた永久磁石7は、極対数が2に設定されている。
ヨーク5の底壁(エンド部)51には、径方向中央に軸線方向外側に向かって突出するボス部19が形成され、ここに回転軸3の一端を軸支するための軸受け18が設けられている。なお、ヨーク5の外表面には、黒色塗装が施されており、この黒色塗装により、ヨーク5から外部への熱の放出量を大きくすることができ、電動モータ2の温度上昇を低くすることができる。
筒部53の開口部53aには、外フランジ部52が設けられている。外フランジ部52には、ボルト孔(不図示)が形成されている。このボルト孔にボルト24が挿通され、減速機構4の後述するギヤハウジング23に形成されたボルト孔(不図示)にねじ込まれることによって、ヨーク5が減速機構4に締結固定される。
アーマチュア6は、回転軸3に外側から嵌めこまれ、固定されたアーマチュアコア8と、アーマチュアコア8に巻きつけられたアーマチュアコイル9と、回転軸3の他端側に配置されたコンミテータ10とを備えている。アーマチュアコア8は、プレス加工等によって打ち抜かれた磁性材料の板材を軸方向に積層したり(積層コア)、軟磁性粉を加圧成形したり(圧粉コア)して形成され、略円環状のコア本体11を有している。
コア本体11の外周部には、軸方向平面視略T字型のティース12が18個、周方向に沿って等間隔に放射状に設けられている。各ティース12は、径方向に延出し巻線14が巻きつけられる巻胴部31と、巻胴部31の先端に設けられ巻胴部31に対して左右対称となるように延在する周壁部32とで構成されている。すなわち、ティース12の先端に設けられた周壁部32がアーマチュアコア8の外周面を構成しており、この周壁部32が永久磁石7と対向した状態になる。
コア本体11の外周部に、ティース12を放射状に設けることによって、隣接するティース12間には、蟻溝状のスロット13が18箇所形成されている。スロット13は軸線方向に沿って延びており、周方向に沿って等間隔に形成されている。
これらスロット13間にエナメル被覆の巻線14を挿通し、ティース12の巻胴部31に絶縁材であるインシュレータ(不図示)を介して巻線14が巻きつけられる。これにより、アーマチュアコア8の外周に、複数のアーマチュアコイル9が形成される。
ここで、18個のティース12を周方向に沿って等間隔に形成すると、各ティース12と各スロット13は、回転軸3を中心にして点対称に存在していることになる。一方、周方向に90度間隔を開けた位置関係においては、ティース12とスロット13とが交互に存在した状態になる。
すなわち、本実施形態では永久磁石7が4つ(磁極数が4極)設けられているので、極対数が2であり、これに対してティース12(スロット13)が18個設けられている。つまり、ティース12(スロット13)の個数は、極対数の9倍に設定されていることになる。
また、各ティース12、および各スロット13が、回転軸3を中心にして点対称であって、かつ周方向に90度間隔を開けた位置関係でティース12とスロット13とが交互に存在することで、N極の永久磁石7とこれに対向している各ティース12の相対位置関係と、S極の永久磁石7とこれに対向している各ティース12の相対位置関係とが、スロット13の周方向に沿った幅の半分の量だけずれた状態になる。
回転軸3のアーマチュアコア8よりも他端側には、コンミテータ10が外側から嵌めこまれ、固定されている。このコンミテータ10の外周面には、導電材で形成されたセグメント15が18枚取り付けられている。セグメント15は軸線方向に長い板状の金属片からなり、互いに絶縁された状態で周方向に沿って等間隔に並列に固定されている。コンミテータ10の外径D1は、20mm以上、30mm以下の範囲で設定されている。
各セグメント15のアーマチュアコア8側の端部には、外径側に折り返す形で折り曲げられたライザ16が一体成形されている。ライザ16には、アーマチュアコイル9の巻き始め端部と巻き終わり端部となる巻線14が掛け回わされ、巻線14はヒュージングなどによりライザ16に固定されている。これにより、セグメント15とこれに対応するアーマチュアコイル9とが導通される。
また、同電位となるセグメント15、すなわち、回転軸3を中心にして互いに対向するセグメント15(本実施形態では9つ置きのセグメント15)にそれぞれ対応するライザ16には、各々接続線40が掛け回され、この接続線40がヒュージングによりライザ16に固定されている(図5参照)。接続線40は、同電位となるセグメント15同士を短絡するためのものであって、コンミテータ10とアーマチュアコア8との間に配されている。
このように構成されたコンミテータ10は、減速機構4のギヤハウジング23に面した状態になっている。ギヤハウジング23は、一面に開口部42aを有する略箱状に形成され減速機構4の歯車群41を収納するハウジング本体42と、ハウジング本体42の開口部42aを閉塞するカバー43とで構成されている。ハウジング本体42の電動モータ2側には、ブラシ収納部22が形成され、ここに電動モータ2のコンミテータ10が面している。
図2〜図4に示すように、ブラシ収納部22は、ギヤハウジング23の電動モータ2側に凹状に形成されている。ブラシ収納部22の周壁30は、断面略長円形に形成されており、平面壁30aと円弧壁30bとで構成されている。
ブラシ収納部22の内側には、これに対応するように断面略長円形の筒状に形成されたカバー33が設けられている。このカバー33も平面壁33aと円弧壁33bとを有している。さらに、カバー33の内側には、このカバー33に対応するように形成されたホルダステー34が設けられている。ホルダステー34は、ボルト35によってハウジング本体42の側壁42bに締結固定されている。
ホルダステー34には、周方向に沿って3箇所にブラシホルダ36が設けられている。ブラシホルダ36内には、それぞれブラシ21が各々スプリングSを介して付勢された状態で出没自在に支持されている。これらブラシ21の先端部はスプリングSによって付勢されているためコンミテータ10のセグメント15に摺接しており、外部からの電源(不図示)がブラシ21を介してコンミテータ10に供給される。
ブラシ21は、陽極側に接続されている低速用ブラシ21a、および高速用ブラシ21bと、これら低速用ブラシ21aと高速用ブラシ21bとに共通使用され陰極側に接続されている共通ブラシ21cとで構成されている。低速用ブラシ21aと共通ブラシ21cは互いに電気角で180°、つまり、機械角で周方向に90°間隔をあけて配設されている。一方、高速用ブラシ21bは、低速用ブラシ21aから周方向に角度αだけ離間して配置されている。なお、この実施形態では、共通ブラシ21cを陰極側とし、低速用ブラシ21a及び高速用ブラシ21bを陽極側として説明するが、陽極側と陰極側を反対にしてもよい。
本実施形態においては、低速用ブラシ21a、および共通ブラシ21cの電気抵抗値に比して、高速用ブラシ21aの電気抵抗値を2倍以上高く設定してある。そのため、高速用ブラシ21aからアーマチュアコイル9に電流が供給される電流値を下げることができる。これにより、高速用ブラシ21aからアーマチュアコイル9に電流が供給され、電動モータ2のアーマチュア6が高速で回転しているときに、外部負荷によりアーマチュア6が回転停止(ロック)された場合に、アーマチュアコイル9に供給される大電流(ロック電流)の電流値を下げることができる。そのため、モータドライブ装置に備わるヒューズ等の電気回路を保護するための素子の損傷を未然に防止することができる。
ここで、コンミテータ10の同電位となるセグメント15、すなわち、回転軸3を中心にして互いに対向するセグメント15同士は接続線40によって短絡されているため、ブラシ21が摺接していないセグメントにも給電することが可能になる。したがって、高速用ブラシ21bは低速用ブラシ21aよりも角度θだけ進角した位置に存在していることになる。なお、この実施形態においては、角度θは約30度に設定されている。
このように、各ブラシ21a〜21cを配置することによって、カバー33、およびホルダステー34のうち、ブラシ21a〜21cの存在しない部分を切除することができる。すなわち、カバー33を断面略長円形状に形成し、平面壁33aと円弧壁33bとの接続部分近傍に低速用ブラシ21a、および共通ブラシ21cを配置させることができる。一方、カバー33の低速用ブラシ21a、および共通ブラシ21cが配置されている箇所とは回転軸3を中心にして反対側の円弧壁33bに、高速用ブラシ21bを配置させることができる。このため、ブラシ収納部22を断面略長円形状に形成することができ、ブラシ収納部22の扁平化を図ることが可能になる。
また、図3に詳示するように、低速用ブラシ21a、および共通ブラシ21cがコンミテータ10と摺接する周方向のブラシ幅W1は互いに略同一に設定されている。これに対し、高速用ブラシ21bがコンミテータ10と摺接する周方向のブラシ幅W2は、低速用ブラシ21aのブラシ幅W1よりも小さく設定されている。具体的には、コンミテータ10の外径が20mm以上、30mm以下の範囲で設定されているとき、低速用ブラシ21a、および共通ブラシ21cのブラシ幅W1は、2.5mm以上、5mm以下の範囲で設定されている。一方、高速用ブラシ21bのブラシ幅W2は、1.5mm以上で、かつ2.5mmよりも小さい範囲で設定されている。
このように低速用ブラシ21a、および共通ブラシ21cのブラシ幅W1と、高速用ブラシ21bのブラシ幅W2を設定することにより、低速用ブラシ21aと高速用ブラシ21bとが互いに同一セグメント15に同時に摺接することを回避することができる。
すなわち、コンミテータ10に接続されている接続線40によって、例えば、低速用ブラシ21aは、回転軸3を中心にして点対称位置にも存在していることになる(図3における2点鎖線参照)。この場合、低速用ブラシ21aと高速用ブラシ21bとの間隔は、隣接するセグメント15,15の間隔とほぼ同じになる。しかしながら、高速用ブラシ21bのブラシ幅W2が低速用ブラシ21aのブラシ幅W1よりも小さく設定されているので、低速用ブラシ21aと高速用ブラシ21bとが互いに同一セグメント15に同時に摺接することを回避することができる。
高速用ブラシ21bと共通ブラシ21cとの間にも同じことがいえる。すなわち、コンミテータ10に接続されている接続線40によって、高速用ブラシ21bは、回転軸3を中心にして点対称位置にも存在していることになる。しかしながら、高速用ブラシ21bのブラシ幅W2が共通ブラシ21cのブラシ幅W1よりも小さく設定されているので、これら高速用ブラシ21bと共通ブラシ21cとが互いに同一セグメント15に同時に摺接することを回避することができる。
図1、図2に示すように、ギヤハウジング23のハウジング本体42に収納された歯車群41は、電動モータ2の回転軸3に連結されたウォーム軸25と、ウォーム軸25に噛合う段付歯車26と、段付歯車26に噛合うスパーギヤ27とで構成されている。ウォーム軸25は、一端が回転軸3に連結されると共に、他端がハウジング本体42に回転自在に軸支されている。段付歯車26は、ウォーム軸25に噛合うウォームホイール28とウォームホイール28よりも小径に形成された小径歯車29とが一体成形されたものである。
段付歯車26の径方向中央には、アイドラー軸61が圧入されている。アイドラー軸61は、小径歯車29とは反対側に突出しており、この突出した端部61aがハウジング本体42に回転自在に軸支されている。一方、アイドラー軸61の端部61aとは反対側端に存在する小径歯車29の先端は、カバー43に回転自在に軸支されている。このように、段付歯車26は、ハウジング本体42とカバー43とで両端が軸支された状態になっている。
スパーギヤ27は、段付歯車26の小径歯車29に噛合っている。スパーギヤ27の径方向中央には、ボス部65がカバー43側に向かって突出形成されている。このボス部65は、カバー43に回転自在に支持されている。また、ボス部65には、出力軸62が圧入されている。出力軸62は、ハウジング本体42の底壁(エンド部)42cから突出している。ハウジング本体42の底壁42cには、出力軸62に対応する部位に、ボス部63が外方に向かって突出して形成されている。このボス部63には、出力軸62を回転自在に軸支するためのすべり軸受け64が設けられている。
出力軸62のハウジング本体42から突出した部分には、先端に向かうに従って徐々に先細りとなる先細り部66が形成されている。この先細り部66には、セレーション67が形成されている。これによって、例えば、ワイパーなどを駆動するための外部機構と出力軸62とを連結することができるようになっている。
この他に、ハウジング本体42の側壁42bには、コネクタ68が回転軸3の軸方向に沿って突設されている。コネクタ68は、外部からの電源を電動モータ2に供給するためのものである。コネクタ68の受入れ口69には接続端子70が設けられており、この接続端子70が電動モータ2のブラシ21(21a〜21c)に電気的に接続されている。これによって、外部からの電源がブラシ21を介してコンミテータ10に供給される。
さらに、ハウジング本体42の開口縁には、カバー43を締結固定するためのボルト座71が一体成形されている。カバー43の、ハウジング本体42のボルト座71に対応する部位には、ボルト72を挿通可能なボルト孔(不図示)を有する取付け座73が一体形成されている。カバー43は、取付け座73にボルト72を挿通し、このボルト72がハウジング本体42のボルト座71にねじ込まれることによってハウジング本体42に締結固定される。
また、カバー43には、コネクタ68の接続端子70と電動モータ2のブラシ21とを電気的に接続するための配電基板74が設けられている。配電基板74には、リード線の役割を有するパターン(不図示)が形成されている。
次に、図5に基づいて、アーマチュア6のアーマチュアコア8に対し巻線14を巻きつけるための構造について説明する。
図5は、アーマチュア6の展開図であり、隣接するティース12間の空隙がスロット13に相当している。なお、以下の図面においては、各セグメント15、および各ティース12にそれぞれ符号を附して説明する。
同図に詳しく示すように、同電位となるセグメント15同士は、接続線40によって短絡されている。つまり、本実施形態においては、9つ置き(例えば、1番セグメント15と10番セグメント15)のセグメント15同士が接続線40によってそれぞれ短絡されている。
ここで、巻線14は、第1の導線110と第2の導線120とで構成されている。なお、図5において、第1の導線110を実線で示し、第2の導線120を破線で示す。
第1の導線110は、3つ置きの任意のスロット13,13間に順方向に巻きつけられ、かつ、任意のスロット13,13から各々周方向に90度ずれたスロット13,13間に逆方向に巻きつけられ、第1〜第9の巻線161〜169を形成している。
第2の導線120は、3つ置きの任意のスロット13,13間に順方向に巻きつけられ、かつ、任意のスロット13,13から各々周方向に90度ずれたスロット13,13間に逆方向に巻きつけられ、他の第1〜第9の巻線171〜179を形成している。
これら第1〜第9の巻線161〜169と、他の第1〜第9の巻線171〜179は、それぞれ回転軸3を中心にして点対称位置に存在している。
すなわち、第1の導線110により形成された第1の巻線161と、第2の導線120により形成された他の第1の巻線171は、回転軸3を中心にして対向した位置に存在し、これら巻線161と巻線171とで第1の巻線の対を形成している。同様に、第2〜第9の巻線162〜169と、他の第2〜第9の巻線172〜179とでそれぞれ第2の巻線の対162,172、第3の巻線の対163,173、第4の巻線の対164,174、第5の巻線の対165,175、第6の巻線の対166,176、第7の巻線の対167,177、第8の巻線の対168,178、および第9の巻線の対169,179が形成されている。
第1〜第9の巻線161〜169は、それぞれ9本の接続線40を介して一連に繋がれている。一方、他の第1〜第9の巻線171〜179は、それぞれ9本の接続線40を介して一連に繋がれている。各巻線161〜179の巻き始め端、および巻き終わり端は、隣接するセグメント15,15間に接続されている。このように各スロット13間に形成された第1〜第9の巻線161〜169、および他の第1〜第9の巻線171〜179は、例えば、ダブルフライヤ式の巻線機などを用いて巻くことが可能である。
次に、減速機付モータ1の作用について説明する。
まず、低回転駆動時において、減速機付モータ1の電動モータ2は、共通ブラシ21cと低速用ブラシ21aによって電力供給される。このとき、アーマチュアコア8に巻きつけられているアーマチュアコイル9に磁界が発生し、この磁界とヨーク5に設けられた永久磁石7との間に磁気的な吸引力や反発力が生じて回転軸3が駆動する。一方、高回転駆動時においては、高速用ブラシ21bによって電動モータ2は進角され、低回転駆動時よりも高回転で作動する。
回転軸3が駆動すると、減速機構4を介して出力軸62に伝達される。出力軸62には、ワイパーなどを駆動するための外部機構が連結されているので、出力軸62が回転することによって、外部機構が低速で作動したり、高速で作動したりする。
ここで、電動モータ2の各ティース12、および各スロット13は、回転軸3を中心にして点対称であって、かつ周方向に90度間隔を開けた位置関係、つまり、電気角180度間隔でティース12とスロット13とが交互に存在することで、N極の永久磁石7とこれに対向している各ティース12の相対位置関係と、S極の永久磁石7とこれに対向している各ティース12の相対位置関係とがスロット13の周方向に沿った幅の半分の量だけずれた状態になっている。
このため、N極に対応する部分のティース12のコギングトルクの発生タイミングと、S極に対応する部分のティース12のコギングトルクの発生タイミングとがずれる。よって、電動モータ2全体として、コギングトルクが減少する。
また、低回転駆動時においては、共通ブラシ21cと低速用ブラシ21aによって電力供給されるので、高速用ブラシ21bには電力が供給されず、無通電状態になる。このため、高速用ブラシ21bが隣接するセグメント15,15間に跨るように存在するとき、これらセグメント15,15は高速用ブラシ21bによって短絡される。そして、短絡されたセグメント15,15に接続されている巻線14は、単に閉ループになるだけであり、この結果、等価電気回路のコイル数に差が生じてしまう。
このとき、高速用ブラシ21bにより閉ループになった巻線14に磁束が通過するので、この磁束の変化により巻線14に誘起電圧(逆起電力)が生じる。この誘起電圧(逆起電力)により、通電方向とは逆向きの電流が瞬間的に流れて整流が悪化し、これによってトルクリップルが増大してしまう。
しかしながら、本実施形態においては、低速用ブラシ21a、および共通ブラシ21cの周方向のブラシ幅W1が互いに略同一に設定されている一方、高速用ブラシ21bの周方向のブラシ幅W2が、低速用ブラシ21aのブラシ幅W1よりも小さく設定されている(図3参照)。このため、高速用ブラシ21bが隣接するセグメント15,15を短絡する時間を設定することができると共に、高速用ブラシ21bにより閉ループが形成された巻線14に流れる電流を減少させることができる。
一方、高回転駆動時においては、共通ブラシ21cと高速用ブラシ21bによって電力供給されるので、低速用ブラシ21aには電力が供給されず、無通電状態になる。しかしながら、低速用ブラシ21aでは整流を悪化させるような誘起電圧(逆起電力)が生じ難いので、高回転駆動時における低速用ブラシ21aの影響は殆どない。
したがって、上述の実施形態によれば、極対数が2、つまり、磁極数が4極で、かつ多スロット化(スロット数が極対数の7倍、9倍、11倍)され、速度可変可能な電動モータ2であってもコギングトルクを減少させることができる。このため、電動モータ2(減速機付モータ1)の振動や騒音を低減することが可能になる。
とりわけ、高回転駆動時と比較して使用頻度の高い低回転駆動時において、高速用ブラシ21bに起因するトルクリップルの増大を減少させることができる。このため、低回転駆動時における電動モータ2の振動や騒音をより低減することが可能になる。
また、低速用ブラシ21a、および共通ブラシ21cの周方向のブラシ幅W1よりも高速用ブラシ21bの周方向のブラシ幅W2を小さく設定することにより、低速用ブラシ21aと高速用ブラシ21bとが互いに同一セグメント15に同時に摺接することを回避することができる。このため、小型で、かつ多スロット化された高性能な電動モータ2を提供することが可能になる。
さらに、減速機付モータ1として、電動モータ2と、電動モータ2の回転軸3に連結された減速機構4とで構成することにより、減速機付モータ1の小型、高性能化を図ることが可能になる。
なお、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述の実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
また、上述の実施形態では、電動モータ2のアーマチュアコア8にティース12を18個設け、ティース12の個数を極対数に対して9倍に設定した場合について説明している。しかしながら、ティース12の個数はこれに限られるものではなく、電動モータ2の多スロット化による高性能化を考慮した場合、ティース12の個数を極対数に対して、7倍、9倍、11倍の何れかに設定することが望ましい。
1 減速機付モータ
2 電動モータ
3 回転軸
4 減速機構
5 ヨーク
6 アーマチュア
7 永久磁石(磁極)
8 アーマチュアコア
9 アーマチュアコイル(コイル)
10 コンミテータ
12 ティース
13 スロット
14 巻線(コイル)
15 セグメント
21 ブラシ
21a 低速用ブラシ
21b 高速用ブラシ
21c 共通ブラシ
25 ウォーム軸
28 ウォームホイール
40 接続線(短絡部材)
D1 外径
W1,W2 ブラシ幅

Claims (7)

  1. 極対数が2である永久磁石を備えたヨークと、
    前記ヨークに回転自在に軸支されるアーマチュアとを備え、
    前記アーマチュアは、
    前記ヨークに軸支される回転軸と、
    前記回転軸に取り付けられ径方向に向かって放射状に延び、コイルを巻きつけるための複数のティース、および前記ティース間に形成され軸方向に沿って延びる複数のスロットを有するアーマチュアコアと、
    前記回転軸に前記アーマチュアコアと隣接して設けられ複数のセグメントが周方向に配置されたコンミテータとから成り、
    前記セグメントに、このセグメントを介して前記コイルに給電を行うブラシが摺接している電動モータにおいて、
    前記コンミテータに、前記回転軸を中心にして互いに対向して配置された同電位となるセグメント同士を短絡する短絡部材を設け、
    前記ブラシを低速用ブラシと、高速用ブラシと、これらに共通して用いられる共通ブラシの3つのブラシで構成して周方向に沿って並設し、
    これら高速用ブラシと低速用ブラシとを同電位の前記セグメントに同時に摺接することを回避可能に形成し、
    前記高速用ブラシは、
    前記複数のセグメントのうちの第1のセグメントに前記低速用ブラシが摺接している場合、前記第1のセグメントと同電位となるセグメントに隣接するセグメントに摺接すると共に、前記第1のセグメントとは摺接しない位置に配置され、
    前記アーマチュアコアは、
    前記複数のティースがそれぞれ周方向に等間隔であって前記回転軸を中心に点対称となるように設けられ、かつ周方向90度間隔で前記ティースと前記スロットとが交互に存在するように形成されていることを特徴とする電動モータ。
  2. 前記高速用ブラシの周方向の幅は、前記低速用ブラシの周方向の幅および前記共通ブラシの周方向の幅よりも小さく設定されていることを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。
  3. 前記複数のティース、および前記複数のスロットの個数を前記極対数に対して7倍、9倍、および11倍の何れかの個数になるように設定したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電動モータ。
  4. 前記コンミテータの外径を20mm以上、30mm以下の範囲で設定したことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の電動モータ。
  5. 前記低速用ブラシ、および前記共通ブラシの周方向の幅を2.5mm以上、5mm以下の範囲で設定したことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の電動モータ。
  6. 前記高速用ブラシの周方向の幅を1.5mm以上で、かつ2.5mmよりも小さい範囲で設定したことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の電動モータ。
  7. 請求項1〜請求項6の何れかに記載の電動モータと、
    前記電動モータの前記回転軸に連結されたウォーム軸と、
    前記ウォーム軸に噛合するウォームホイールとを有することを特徴とする減速機付モータ。
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