JP2014131824A - 作業工具 - Google Patents

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高弘 川上
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真 仲村
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Abstract

【課題】先端工具を着脱させるために操作される部材に関する改良技術を提供する。
【解決手段】電動式作業工具100は、クランプシャフト保持機構130と、クランプシャフト保持機構130を操作可能な工具保持解除機構104と、を有し、クランプシャフト保持機構130によって挟持されたブレード200を駆動するように構成されている。工具保持解除機構104は、作業者に把持されるレバー部151を有している。そして、工具保持解除機構104は、レバー部151が移動されることでクランプシャフト保持機構130を操作して、ブレード200に関するクランプ状態とアンクランプ状態とを切り替えられるように構成されている。このレバー部151は、クランプシャフト保持機構130に挟持されたブレード200から離れる方向に移動されることで、クランプ状態からアンクランプ状態に切り替えられるように構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、挟持された先端工具を駆動させる作業工具に関する。
国際公開第2005/102605号公報には、作業スピンドルと締結要素に挟持された工具を駆動させる作業工具が記載されている。この作業工具は、締結要素が作業スピンドルに対して、工具を保持するクランプ位置と、作業スピンドルから取り外される開放位置の間で移動可能に構成されている。そして、クランプ位置において、作業スピンドルの内側に設けられた止めアセンブリで、締結要素のクランプシャフトを保持している。そして、作業スピンドルの内側に設けられたバネ要素により生じるクランプ力によって、作業スピンドルと締結要素の間に工具を挟持している。
国際公開第2005/102605号
しかしながら、国際公開第2005/102605号公報に記載された作業工具においては、レバーを先端工具側に回動させることで、締結要素をクランプ位置から解放位置に移動させている。すなわち、レバーを操作する際に、レバーを把持した作業者の手が先端工具に近接する方向に移動するため、レバーの操作に関して改良する余地がある。そこで、本発明は、上記に鑑み、作業工具の先端工具を着脱させるために操作される部材に関する改良技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る作業工具の好ましい形態によれば、先端工具を挟持可能なクランプ機構と、クランプ機構を操作可能な操作機構と、を有し、クランプ機構によって挟持された先端工具を駆動するように構成されている。操作機構は、作業者に把持される把持部を有している。そして、操作機構は、把持部が移動されることでクランプ機構を操作して、クランプ機構が先端工具を挟持可能な第1態様と先端工具を取り外し可能な第2態様に切り替えられるように構成されている。さらに、クランプ機構に挟持された先端工具から離れる方向に把持部が移動されることで、第1態様から第2態様に切り替えられるように構成されている。第1態様とは、クランプ機構が先端工具を挟持するクランプ状態を意味する。また、第2態様とは、クランプ機構から先端工具を取り外し可能なアンクランプ状態を意味する。
本発明によれば、先端工具を取り外す際に、操作機構の把持部が先端工具から離れる方向に移動されるため、把持部および把持部を把持した作業者の手を先端工具から遠ざけることができる。すなわち、操作機構に関する改良技術が提供される。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、クランプ機構は、付勢部材を有しており、付勢部材の付勢力によって先端工具が挟持されるように構成されている。そして、操作機構は、付勢力に抗して把持部が移動されることでクランプ機構を操作して、第1態様から第2態様に切り替えるように構成されている。
本形態によれば、先端工具を取り外す際に、把持部は付勢部材の付勢力に抗して移動されるように構成されているため、とりわけ把持部を移動させるためには大きな力が必要となる。したがって、先端工具を取り外す際に、把持部および把持部を把持した作業者の手を先端工具から遠ざけることにより、把持部を移動させるための作業者の力が先端工具に向かうことを防止することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、把持部は、第1位置と第2位置の間を移動可能に構成されている。そして、操作機構は、前記把持部が第1位置から第2位置に移動されることでクランプ機構を操作して、第1態様から第2態様に切り替えられるように構成されている。当該第2位置は、クランプ機構に挟持された先端工具に対して、第1位置より先端工具から離れた位置として設定されている。
本形態によれば、第2位置は、クランプ機構に挟持された先端工具に対して、第1位置より先端工具から離れた位置として設定されているため、先端工具を取り外す際に、把持部および把持部を把持した作業者の手を先端工具から遠ざけることができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、操作部材は、把持部が支点周りに回動可能に構成されている。そして、第1位置は、支点よりも先端工具側に位置し、第2位置は、支点の先端工具とは反対側に位置するように構成されている。
本形態によれば、第1位置は、支点よりも先端工具側に位置し、第2位置は、支点の先端工具とは反対側に位置するため、先端工具を取り外す際に、把持部および把持部を把持した作業者の手を先端工具から遠ざけることができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、把持部は、第1位置から第2位置とは異なる第3位置に移動可能に構成されている。そして、第3位置において作業工具本体に対して固定されるように構成されている。作業工具本体に対して固定とは、把持部が、作業工具本体に当接した状態で作業工具本体に保持される態様と、把持部が作業工具本体に対して当接することなく作業工具本体に対して相対移動しない状態で保持される態様を好適に包含する。
本形態によれば、把持部は、第3位置において作業工具本体に対して固定されるため、先端工具が駆動される際に、作業工具の駆動によって生じる振動によって把持部が動くことを抑制することができる。また、第3位置を把持部の収納位置として利用することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、把持部は、第3位置において弾性部材の弾性力によって作業工具本体に対して固定されるように構成されている。弾性部材とは、作業工具本体や把持部に取り付けられたゴムやバネなどを好適に包含する。
本形態によれば、把持部が、第3位置において弾性部材の弾性力によって作業工具本体に対して固定されるため、作業工具の駆動によって生じる振動によって把持部が動くことをより効率的に抑制することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、把持部は、当該把持部の延在方向に関して第1部分および第2部分を有している。そして、把持部が第3位置に位置する場合に、第1部分と作業工具本体の間の距離は、第2部分と作業工具本体の間の距離よりも短くなるように構成されている。第1部分と作業工具本体の間の距離が、第2部分と作業工具本体の間の距離よりも短くなるような構成としては、把持部の第2部分、あるいは把持部の第2部分に対応する作業工具本体の部分に凹部が形成されていてもよい。また一方で、把持部の第1部分に凸部が形成されており、凸部と作業工具本体が当接するように構成されていてもよい。また同様に、把持部の第1部分に対応する作業工具本体の部分に凸部が形成されており、凸部と第1部分が当接するように構成されていてもよい。
本発明によれば、把持部が第3位置に位置する場合に、第2部分と作業工具本体の間に作業者が指を配置することで、作業者が把持部を容易に把持することができる。これにより、第2部分が把持されて把持部が第3位置から第1位置に移動される。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、把持部は、第1方向に移動することで第1位置と第2位置とを移動するように構成されており。一方、第1方向とは異なる第2方向に移動することで第1位置と第3位置とを移動するように構成されている。
本形態によれば、第1方向と第2方向が異なることで、第1態様と第2態様を切り替えるための把持部の移動と把持部を収納するための第3位置への把持部の移動を確実に異ならせることができる。その結果、把持部の移動に関して、合理的な構成を有する作業工具を提供することができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、把持部は、第2方向に沿って摺動することで第1位置と第3位置とを移動するように構成されている。
本形態によれば、把持部が第2方向に沿って摺動することで、第3位置に移動されるため、第1態様と第2態様を切り替えるための把持部の移動と把持部を収納するための第3位置への把持部の移動をより確実に異ならせることができる。
本発明に係る作業工具の更なる形態によれば、把持部は、第1方向に回動することで第1位置と第2位置とを移動するように構成されている。一方、把持部は、第2方向に回動することで第1位置と第3位置とを移動するように構成されている
本形態によれば、把持部は異なる2つの方向に回動するように構成されているため、第1態様と第2態様を切り替えるための把持部の移動と把持部を収納するための第3位置への把持部の移動をより確実に異ならせることができる。
本発明によれば、先端工具を着脱させるために操作される部材に関する改良技術を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る電動式振動工具の部分側面図である。 図1のII矢視図である。 図1の断面図である。 図3のIII−III線における部分断面図である。 カムレバーがクランプ位置に位置する状態を示す断面図である。 カムレバーがリリース位置に位置する状態を示す断面図である。 図6のVII矢視図である。 本発明の第2実施形態に係る電動式振動工具の斜視図である。 図8に示す位置からカムレバーを旋回させた状態を示す斜視図である。 図9に示す位置からカムレバーを旋回させた状態を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る電動式振動工具の部分断面図である。 図11に示す位置からカムレバーを摺動させた状態を示す断面図である。 図12に示す位置からカムレバーを旋回させた状態を示す断面図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態につき、図1〜図7を参照して詳細に説明する。以下の説明は、作業工具として電動式振動工具に本発明を適用した例である。
図1に示すように、電動式振動工具100は、例えば、ブレードや研磨パッド等の複数種類の工具を選択的に装着し、装着された工具を振動させて、被加工材に対して工具の種類に応じた切断や研磨などの加工を行う作業工具である。以下においては、工具の一例としてブレード200を用いて説明する。なお、ブレード200等の工具が、本発明における「先端工具」に対応する実施構成例である。
図1、図2に示すように、電動式振動工具100は、本体ハウジング101によって外郭が形成されている。本体ハウジング101の表面には、電動式振動工具100を保護するための保護ラバー101aが配置されている。また、本体ハウジング101の上面には、図1に示すように、電動式振動工具100の駆動状態を切り替えるスイッチ160が設けられている。図3に示すように、本体ハウジング101には、駆動機構102、工具保持機構103、工具保持解除機構104が収容されている。この本体ハウジング101は、本発明における「作業工具本体」に対応する実施構成例である。
図3に示すように、駆動機構102は、モータ110、偏心軸112、ベアリング113、被駆動アーム114、スピンドル接続部115を主体として構成されている。偏心軸112は、モータ110の出力軸111の先端に、出力軸111の回転軸と平行な方向に延在するように配置されている。この偏心軸112は、出力軸111の回転軸に対して偏心した位置に配置されている。ベアリング113は、偏心軸112に取り付けられている。被駆動アーム114は、図4に示すように、スピンドル接続部115からモータ110に向けて延在する2本のアーム部114aで構成されている。そして、被駆動アーム114は、2本のアーム部114aがベアリング113の外側の対向する2箇所に当接するように配置されている。なお、図4においては、説明の便宜上、本体ハウジング101の図示を省略している。
図3に示すように、工具保持機構103は、ブレード200を保持するとともに、モータ110の出力をブレード200に伝達させてブレード200を振動させる機構である。工具保持機構103は、スピンドル120、スピンドル延長部材121、クランプシャフト123、クランプシャフト保持機構130を主体として構成されている。
スピンドル120は、中空の円筒状部材であり、モータ110の出力軸111が延在する方向に交差する方向に長軸方向が延在するように配置されている。スピンドル120とスピンドル延長部材121は一体に連結され、長軸方向の2箇所において、長軸方向周りに回転可能にベアリング125,126を介して、本体ハウジング101に支持されている。スピンドル120の先端部には、フランジ122が取り付けられている。
クランプシャフト123は、略円柱状の部材である。クランプシャフト123は、一方の端部に一体に形成されたクランプヘッド124を有している。また、クランプシャフト123は、他方の端部にクランプ部材131と係合する周方向に延在する複数の係合溝を有している。クランプシャフト123は、スピンドル120の内側にスピンドル120の長軸方向と平行に配置され、スピンドル120の内側を長軸方向に摺動可能に配置されている。
図3に示すように、クランプシャフト保持機構130は、クランプシャフト123のクランプヘッド124と反対側の端部を保持する機構であり、スピンドル120の内側に配置されている。クランプシャフト保持機構130は、クランプ部材131、環状部材132、Oリング133、コイルバネ134を主体として構成されている。このクランプシャフト保持機構130が、本発明における「クランプ機構」に対応する実施構成例である。
クランプ部材131は、スピンドル120の周方向における対向する2箇所に配置されている。クランプ部材131は、スピンドル120の長軸方向に移動可能に構成されている。クランプ部材131のクランプシャフト123と対向する面には、クランプシャフト123の係合溝と係合可能な複数の凸部が形成されている。また、クランプ部材131は、スピンドル120の長軸方向に対して傾斜する傾斜面131aを有している。傾斜面131aは、環状部材132の傾斜面132aと係合するように構成されている。
環状部材132は、スピンドル120の径方向において、クランプ部材131の外側を囲むように配置された環状の部材である。環状部材132の外周部は、スピンドル120の長軸方向において、クランプ部材131の上端よりも上方に延在している。この環状部材132は、スピンドル120の長軸方向に移動可能に構成されている。環状部材132には、クランプ部材131の傾斜面131aと係合する傾斜面132aが形成されている。また、環状部材132とスピンドル120の間には、スピンドル120の長軸方向に延在するようにコイルバネ134が配置されている。環状部材132は、コイルバネ134の付勢力によって、スピンドル120の長軸方向に付勢された状態で保持されている。これにより、環状部材132の傾斜面132aは、クランプ部材131の傾斜面131aに係合して、クランプ部材131をスピンドル120の径方向に付勢している。すなわち、クランプ部材131と環状部材132の傾斜面の係合によって、クランプ部材131がスピンドル120の径方向に移動されるように構成されている。これにより、クランプ部材131に形成された凸部が、クランプシャフト123の係合溝と係合して、クランプ部材131がクランプシャフト123を保持する。また、環状部材132の外側にはOリング133が配置されている。環状部材132がスピンドル120の長軸方向に移動する際に、Oリング133が環状部材132の姿勢を保持するように構成されている。
以上の通り構成されたクランプシャフト保持機構130においては、コイルバネ134によって付勢された環状部材132がクランプ部材131の傾斜面131aに係合することにより、コイルバネ134の付勢力をスピンドル120の径方向の力に変換している。これにより、コイルバネ134がクランプ部材131をスピンドル120の径方向に付勢して、クランプシャフト123を保持している。すなわち、コイルバネ134の付勢力でクランプシャフト123を保持している。そして、クランプシャフト保持機構130がクランプシャフト123を保持してスピンドル120の長軸方向に付勢することで、クランプヘッド124と、フランジ122との間にブレード200を挟持可能に構成されている。すなわち、クランプシャフト123が保持された状態で、クランプヘッド124がフランジ122に近接する方向に付勢されることで、ブレード200がフランジ122とクランプヘッド124の間に挟持される。このコイルバネ134が、本発明における「付勢部材」に対応する実施構成例である。
図3に示すように、工具保持解除機構104は、クランプシャフト保持機構130によって保持されたクランプシャフト123の保持を解除する機構である。クランプシャフト123の保持が解除されることで、スピンドル120とクランプシャフト123に挟持されたブレード200を着脱することができる。この工具保持解除機構104は、スラストピン140、コイルバネ141、Oリング142、エジェクタ143、カムレバー機構150を主体として構成されている。この工具保持解除機構104が、本発明における「操作機構」に対応する実施構成例である。
スラストピン140は、スピンドル延長部材121の内側に、スピンドル120の長軸方向に摺動可能に配置されている。スラストピン140の下端部には、2つのコイルバネ141が配置されている。コイルバネ141は、一方がスラストピン140の下端部に当接し、他方がクランク部材131に当接するように配置されている。これにより、コイルバネ141がスラストピン140を上方に付勢している。スラストピン140の外周には、Oリング142がスピンドル延長部材121の内周面に当接するように配置されている。また、スピンドル120の内側には、略円筒状のエジェクタ143が配置されている。
図3に示すように、カムレバー機構150は、スラストピン140に当接して、スラストピン140をスピンドル120の長軸方向に摺動させる部材である。カムレバー機構150は、レバー部151、旋回軸152、偏心部153を主体として構成されている。
レバー部151は、スピンドル120の長軸方向に対して直交する旋回軸152周りに旋回可能に構成されている。旋回軸152の周囲には、スラストピン140と当接可能な偏心部153がレバー部151に連接して設けられている。偏心部153の中心位置は、旋回軸152の軸中心に対して偏心して配置されている。これにより、偏心部153の外周部の各箇所は、旋回軸152の軸中心からの距離が互いに異なるように構成されている。このレバー部151、旋回軸152がそれぞれ、本発明における「把持部」、「支点」に対応する実施構成例である。
レバー部151は、図1〜3に示すように、レバー部151が旋回軸152からブレード200に向かう位置(以下、収納位置と称す)で本体ハウジング101に対して固定されている。収納位置から図5に示す位置(以下、クランプ位置と称す)にレバー部151を旋回させると、当該クランプ位置においては、レバー部151は本体ハウジング101に対して相対移動可能となる。そして、クランプ位置から図6に示す位置(以下、リリース位置と称す)にレバー部151を旋回させることで、偏心部153がスラストピン140に当接し、スラストピン140を下方に移動させる。すなわち、クランプ位置に対して、リリース位置はブレード200から離れた位置である。この収納位置、クランプ位置、リリース位置がそれぞれ、本発明における「第3位置」、「第1位置」、「第2位置」に対応する実施構成例である。
収納位置においては、レバー部151は、側方から保護ラバー101aに付勢されて、本体ハウジング101に固定される。レバー部151には、図1、図7に示すように、2つの凹部151aが形成されている。凹部151aは、保護ラバー101aの付勢力を解除するようにレバー部151を本体ハウジング101に対して旋回させる際に作業者の指に把持されるように構成されている。すなわち、凹部151aと本体ハウジング101の間の距離は、レバー部151の他の部分と本体ハウジング101の間の距離よりも長くなっており、これにより作業者が指を凹部151aに配置しやすくなっている。この凹部151aが、本発明における「第2部分」に対応する実施構成例である。なお、レバー部151の凹部151a以外の部分が、本発明における「第1部分」に対応する実施構成例である。
レバー部151がクランプ位置からリリース位置に向けて旋回されると、リリース位置に向かう途中で偏心部153がスラストピン140に当接する。偏心部153がスラストピン140に当接する位置から、さらにレバー部151をリリース位置に向けて旋回させることで、偏心部153がスラストピン140を下方に向かって移動させる。
以上の通り構成された工具保持解除機構104は、カムレバー機構150のレバー部151をクランプ位置からリリース位置に向けて旋回させて、スラストピン140を摺動させることで、スラストピン140の下端が環状部材132を下方に押圧するとともに、コイルバネ141を介してクランプ部材131を下方に押圧する。これにより、クランプ部材131と環状部材132がコイルバネ134の付勢力に抗して下方に移動する。クランプ部材131は下方に移動することで、エジェクタ143の上端に当接し、クランプ部材131の下方への移動が規制される。一方、環状部材132は下方に移動することで、環状部材132とクランプ部材131の間に隙間が生じ、クランプシャフト123に対するコイルバネ134の付勢力が解除される。その結果、クランプシャフト123をスピンドル120から取り外し可能となる。クランプシャフト123をスピンドル120から取り外すことで、ブレード200を取り外すことができる。このクランプ保持機構130においてクランプシャフト123を取り外し可能である状態は、アンクランプ状態とも称呼され、本発明における「第2態様」に対応する実施構成例である。
一方、ブレード200を装着する場合には、ブレード200をフランジ122とクランプヘッド124の間に配置する。そして、クランプシャフト123をスピンドル120に挿入した状態で、カムレバー機構150のレバー部151をリリース位置からクランプ位置に旋回させる。レバー部151の旋回に伴い、コイルバネ134の付勢力によってスラストピン140と環状部材132が上方に移動する。そして、環状部材132の傾斜面132aとクランプ部材131の傾斜面131aが係合し、コイルバネ134の付勢力がスピンドル120の径方向への付勢力に変換される。これにより、クランプ部材131がスピンドル120の径方向の中心に向かって移動される。その結果、クランプ部材131の凸部とクランプシャフト123の係合溝が係合して、クランプシャフト123を保持する。このとき、コイルバネ134の付勢力は、クランプ部材131を介してクランプシャフト123を保持するだけでなく、保持されたクランプシャフト123を上方に移動させることで、クランプヘッド124をフランジ122に近接する方向に移動させる。これにより、フランジ122とクランプヘッド124の間にブレード200が挟持される。このクランプ保持機構130においてクランプシャフト123を挟持可能である状態は、クランプ状態とも称呼され、本発明における「第1態様」に対応する実施構成例である。
ブレード200を装着した後は、レバー部151をクランプ位置から収納位置に移動させることで、レバー部151が保護ラバー101aに保持されて本体ハウジング101に固定される。
以上の通り構成された電動式振動工具100は、スイッチ160がON状態に切り替えられて、モータ110が駆動されると、図4に示すように、出力軸111の回転運動は、偏心軸112およびベアリング113によって、矢印Aで示される方向(以下、A方向)への往復運動に変換される。A方向への往復運動は、被駆動アーム114に伝達されて、スピンドル接続部115を中心とした矢印Bで示されるスピンドル120周りの円周方向(以下、B方向)への所定の角度をなす回転運動に変換される。これにより、スピンドル接続部115に接続されたスピンドル120がB方向に往復駆動される。その結果、フランジ122とクランプヘッド124で挟持されたブレード200を振動させて、被加工材に対して切断等の加工をすることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態につき、図8〜図10を参照して説明する。第2実施形態は、第1実施形態とは主としてカムレバー機構250が異なる。そのため、第1実施形態と同じ構成を有するものについては同じ符号を付し、適宜その説明を省略する。
図8に示すように、カムレバー機構250は、レバー部251、旋回軸252、偏心部253、旋回軸254を主体として構成されている。
レバー部251は、旋回軸254に旋回可能に支持されて、偏心部253に連接している。これにより、レバー部251は、偏心部253に対して旋回可能に構成されている。すなわち、レバー部251は、図8に示す位置から図9に示す位置に旋回軸254周りに旋回可能に構成されている。このレバー部251、旋回軸252がそれぞれ、本発明における「把持部」、「支点」に対応する実施構成例である。また、図8に示すレバー部251の位置が、本発明における「第3位置」に対応し、図9に示すレバー部251の位置が、本発明における「第1位置」に対応する実施構成例である。また、旋回軸254周りの旋回方向が、本発明における「第2方向」に対応する実施構成例である。
偏心部253は、スピンドル120の長軸方向に対して直交する旋回軸251に支持されており、当該旋回軸251周りに旋回可能に構成されている。すなわち、偏心部253は、レバー部251を旋回させることで、図9に示す位置から図10に示す位置に旋回軸252周りに旋回可能に構成されている。図10に示すレバー部251の位置が、本発明における「第2位置」に対応する実施構成例である。また、旋回軸252周りの旋回方向が、本発明における「第1方向」に対応する実施構成例である。
第2実施形態においては、レバー部251を図9に示す位置から図10に示す位置に旋回させることで、偏心部253がスラストピン140を下方に向かって移動させる。これにより、クランプシャフト123がスピンドル120から取り外し可能となり、クランプシャフト123が取り外されることで、ブレード200を取り外すことができる。ブレード200を装着する場合は、レバー部251を図10に示す位置から図9に示す位置に旋回させる。このときの各構成要素の動作は、第1実施形態と同様である。この図9に示す位置および図10に示す位置がそれぞれ、クランプ位置およびリリース位置として規定される。すなわち、クランプ位置に対して、リリース位置はブレード200から離れた位置である。
ブレード200を装着した後は、レバー部251を図9に示す位置から図8に示す位置に旋回させることで、レバー部251が本体ハウジング101に固定される。本体ハウジング101に設けられた図示しない固定装置によってレバー部251が固定される。この固定装置は、弾性を有するフックなどの係合によってレバー部251を固定するように構成されている。なお、固定装置として、磁石など磁力による固定を用いてもよい。この図8に示す位置が、レバー部251の収納位置として規定される。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態につき、図11〜図13を参照して説明する。第3実施形態は、第1実施形態とは主としてカムレバー機構350が異なる。そのため、第1実施形態と同じ構成を有するものについては同じ符号を付し、適宜その説明を省略する。
図11に示すように、カムレバー機構350は、レバー部351、旋回軸352、偏心部353を主体として構成されている。
レバー部351は、偏心部当接部351aとスライドガイド351bを有している。偏心部当接部351aは、レバー部351の長軸方向に延在し、偏心部353と面接触する面として構成されている。スライドガイド351bは、レバー部351の長軸方向に延在し、旋回軸352が貫通する空間を形成している。これにより、スライドガイド351bが旋回軸352に対して摺動することで、レバー部351が図11に示す位置と図12に示す位置の間を摺動可能に構成されている。このレバー部351が、本発明における「把持部」に対応する実施構成例である。また、図11に示すレバー部351の位置が、本発明における「第3位置」に対応し、図12に示すレバー部351の位置が、本発明における「第1位置」に対応する実施構成例である。また、レバー部351が旋回軸352に対して摺動する方向が、本発明における「第2方向」に対応する実施構成例である。
偏心部353は、スピンドル120の長軸方向に対して直交する旋回軸352に支持されており、当該旋回軸352周りに旋回可能に構成されている。すなわち、偏心部353は、レバー部351を旋回させることで、図12に示す位置から図13に示す位置に旋回軸352周りに旋回可能に構成されている。この旋回軸352が、本発明における「支点」に対応する実施構成例である。また、図13に示すレバー部351の位置が、本発明における「第2位置」に対応する実施構成例である。また、旋回軸352周りの旋回方向が、本発明における「第1方向」に対応する実施構成例である。
第3実施形態においては、レバー部351を図12に示す位置から図13に示す位置に旋回させることで、偏心部当接部351aと偏心部353が面接触しているため、偏心部353が旋回する。これにより、偏心部353がスラストピン140を下方に向かって移動させる。その結果、クランプシャフト123がスピンドル120から取り外し可能となり、クランプシャフト123が取り外されることで、ブレード200を取り外すことができる。ブレード200を装着する場合は、レバー部351を図13に示す位置から図12に示す位置に旋回させる。このときの各構成要素の動作は、第1実施形態と同様である。この図12に示す位置および図13に示す位置がそれぞれ、クランプ位置およびリリース位置として規定される。すなわち、クランプ位置に対して、リリース位置はブレード200から離れた位置である。
ブレード200を装着した後は、レバー部351を図12に示す位置から図11に示す位置にスライドさせることで、レバー部351が本体ハウジング101に固定される。このとき、第1実施形態と同様に、図11に示す位置でレバー部351が本体ハウジング101の保護ラバー101aから付勢されて固定される。なお、本体ハウジング101に設けられた図示しない固定装置によってレバー部351が固定されてもよい。この固定装置は、弾性を有するフックなどの係合による固定や磁石など磁力による固定を用いることができる。この図11に示す位置が、レバー部351の収納位置として規定される。
以上の各実施形態によれば、カムレバー機構150,250,350のレバー部151,251,351を旋回させることで、クランプシャフト123を着脱することができ、これによりブレード200を着脱することができる。すなわち、特別な工具を用いることなく、ブレード200を簡単に着脱することができる。
また、各実施形態によれば、ブレード200を取り外す際に、レバー部151,251,351が旋回軸152,252,352を中心にブレード200から離れる方向に回動される。すなわち、レバー部151,251,351を把持した作業者の手はブレード200から離れる方向に移動されるため、作業者はブレード200を気にすることなくレバー部151,251,351を回動させるための力を付与することができる。
また、各実施形態によれば、電動式振動工具100は、コイルバネ134の付勢力でブレード200を挟持しているため、ブレード200を取り外す際に、コイルバネ134の付勢力に抗してレバー部151,251,351を移動させる。したがって、レバー部151,251,351を移動させるためには比較的大きな力が必要である。しかしながら、各実施形態によれば、レバー部151,251,351を把持した作業者の力はブレード200とは反対方向に向かうため、レバー部151,251,351を移動させるためには比較的大きな力がブレード200に向かうことを防止することができる。
また、各実施形態によれば、レバー部151,251,351は収納位置において、本体ハウジング101に対して固定される。したがって、電動式振動工具100が駆動する際の振動で、レバー部151,251,351が動くことを抑制することができる。この場合、弾性部材を介して本体ハウジング101に対して保持されることでレバー部151,251,351の振動をより効率的に抑制することができる。
また、第2実施形態と第3実施形態においては、ブレード200を取り外す際に、レバー部251,351を移動させる方向と、レバー部251,351を収納位置に向けて移動させる方向が異なる。すなわち、レバー部251,351の操作される際の移動方向を異ならせることで、レバー部251,351が移動方向に応じて確実に操作される。
以上においては、コイルバネ134の付勢力によって、クランプシャフト123が保持されていたが、これには限られない。例えば、コイルバネ134は、クランプヘッド124をフランジ122に近接する方向にクランプシャフト123を付勢するように構成されていれば、コイルバネ134の付勢力でクランプシャフト123が保持されるように構成されていなくてもよい。
また、以上においては、クランプシャフト保持機構130は、コイルバネ134の付勢力でクランプヘッド124とフランジ122の間にブレード200を挟持するように構成されていたが、これには限られない。例えば、クランプシャフト123がクランプシャフト保持機構130によって螺合など、その他の結合方法で結合されることで、クランプヘッド124とフランジ122の間にブレード200が挟持されるように構成されていてもよい。
また、以上においては、レバー部151,251,351が回動されることで、レバー部151,251,351がクランプ位置とリリース位置との間を移動するように構成されていたが、これには限られない。例えば、レバー部151,251,351がクランプ位置とリリース位置との間をスライドするように構成されていてもよい。
また、以上においては、付勢部材としてコイルバネ134を用いて説明したが、これには限られない。例えば、付勢部材として皿バネを用いてもよい。この場合、皿バネは一枚であってもよく、複数の皿バネを積層して用いてもよい。また、付勢部材としては、他の種類のバネを用いてもよい。また、付勢部材としては、弾性変形による復元力を発生させる部材であれば、ゴムや樹脂などであってもよい。
また、以上においては、先端工具としてブレード200を用いて説明したが、これには限られない。例えば、先端工具として研磨パッド等の他の種類の先端工具を取り付けてもよい。
また、作業工具として、電動式振動工具100を用いて説明したが、これには限られない。先端工具を挟持する作業工具であれば、例えばグラインダや丸鋸のように先端工具が回転する作業工具にも本発明を適用することが可能である。
以上の発明の趣旨に鑑み、本発明に係る作業工具は、下記の態様が構成可能である。
(態様1)
「請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業工具であって、
前記把持部は、作業工具本体において前記先端工具が取り付けられる先端側から、前記作業工具本体における前記先端側と反対の後端側に向かって移動することで、前記第1態様から前記第2態様に切り替えるように構成されていることを特徴とする作業工具。」
(態様2)
「請求項5または6に記載の作業工具であって、
前記把持部は、前記把持部が前記第3位置に位置する場合に、前記作業工具本体に対向する側に凹部が形成されていることを特徴とする作業工具。」
(態様3)
「請求項5または6または態様2に記載の作業工具であって、
前記作業工具本体は、前記把持部が前記第3位置に位置する場合に、前記把持部に対向する側に凹部が形成されていることを特徴とする作業工具。」
(本実施形態の各構成要素と本発明の各構成要素の対応関係)
本実施形態の各構成要素と本発明の各構成要素の対応関係を以下の通り示す。なお、本実施形態は、本発明を実施するための形態の一例を示すものであり、本発明は、本実施形態の構成に限定されるものではない。
電動式作業工具100は、本発明の「作業工具」に対応する構成の一例である。
本体ハウジング101は、本発明の「作業工具本体」に対応する構成の一例である。
ブレード200は、本発明の「先端工具」に対応する構成の一例である。
クランプシャフト保持機構130は、本発明の「クランプ機構」に対応する構成の一例である。
コイルバネ134は、本発明の「付勢部材」に対応する構成の一例である。
工具保持解除機構104は、本発明の「操作機構」に対応する構成の一例である。
レバー部151,251,351は、本発明の「把持部」に対応する構成の一例である。
旋回軸152,252,352は、本発明の「支点」に対応する構成の一例である。
クランプ位置が、本発明の「第1位置」に対応する構成の一例である。
リリース位置が、本発明の「第2位置」に対応する構成の一例である。
収納位置が、本発明の「第3位置」に対応する構成の一例である。
100 電動式振動工具
101 本体ハウジング
101a 保護ラバー
102 駆動機構
103 先端工具保持機構
110 モータ
111 出力軸
112 偏心軸
114 被駆動アーム
120 スピンドル
121 スピンドル延長部材
122 フランジ
123 クランプシャフト
124 クランプヘッド
125 ベアリング
126 ベアリング
130 クランプシャフト保持機構
131 クランプ部材
131a 傾斜面
132 環状部材
132a 傾斜面
133 Oリング
134 コイルバネ
140 スラストピン
141 コイルバネ
142 Oリング
143 エジェクタ
150 カムレバー機構
151 レバー部
151a 凹部
152 旋回軸
153 偏心部
160 スイッチ
200 ブレード
250 カムレバー機構
251 レバー部
252 旋回軸
253 偏心部
254 旋回軸
350 カムレバー機構
351 レバー部
351a 偏心部当接部
351b スライドガイド
352 旋回軸
353 偏心部

Claims (10)

  1. 先端工具を挟持可能なクランプ機構と、
    前記クランプ機構を操作可能な操作機構と、を有し、
    前記クランプ機構によって挟持された先端工具を駆動する作業工具であって、
    前記操作機構は、作業者に把持される把持部を有し、
    前記操作機構は、前記把持部が移動されることで前記クランプ機構を操作して、前記クランプ機構が先端工具を挟持可能な第1態様と先端工具を取り外し可能な第2態様に切り替えられるように構成されており、
    前記クランプ機構に挟持された先端工具から離れる方向に前記把持部が移動されることで、前記第1態様から前記第2態様に切り替えられるように構成されていることを特徴とする作業工具。
  2. 請求項1に記載の作業工具であって、
    前記クランプ機構は、付勢部材を有し、前記付勢部材の付勢力によって先端工具が挟持されるように構成されており、
    前記操作機構は、前記付勢力に抗して前記把持部が移動されることで前記クランプ機構を操作して、前記第1態様から前記第2態様に切り替えるように構成されていることを特徴とする作業工具。
  3. 請求項1または2に記載の作業工具であって、
    前記把持部は、第1位置と第2位置の間を移動可能に構成されており、
    前記操作機構は、前記把持部が前記第1位置から前記第2位置に移動されることで前記クランプ機構を操作して、前記第1態様から前記第2態様に切り替えられるように構成されており、
    前記第2位置は、前記クランプ機構に挟持された先端工具に対して、前記第1位置より先端工具から離れた位置であることを特徴とする作業工具。
  4. 請求項3に記載の作業工具であって、
    前記把持部は、支点周りに回動可能に構成されており、
    前記第1位置は、前記支点よりも先端工具側に位置し、
    前記第2位置は、前記支点の先端工具とは反対側に位置するように構成されていることを特徴とする作業工具。
  5. 請求項3または4に記載の作業工具であって、
    前記把持部は、前記第1位置から前記第2位置とは異なる第3位置に移動可能に構成されており、前記第3位置において作業工具本体に対して固定されるように構成されていることを特徴とする作業工具。
  6. 請求項5に記載の作業工具であって、
    前記把持部は、前記第3位置において弾性部材の弾性力によって前記作業工具本体に対して固定されるように構成されていることを特徴とする作業工具。
  7. 請求項5または6に記載の作業工具であって、
    前記把持部は、当該把持部の延在方向に関して第1部分および第2部分を有しており、前記把持部が前記第3位置に位置する場合に、前記第1部分と前記作業工具本体の間の距離は、前記第2部分と前記作業工具本体の間の距離よりも短くなるように構成されていることを特徴とする作業工具。
  8. 請求項5〜7のいずれか1項に記載の作業工具であって、
    前記把持部は、第1方向に移動することで前記第1位置と前記第2位置とを移動するように構成されており、前記第1方向とは異なる第2方向に移動することで前記第1位置と前記第3位置とを移動するように構成されていることを特徴とする作業工具。
  9. 請求項8に記載の作業工具であって、
    前記把持部は、前記第2方向に沿って摺動することで前記第1位置と前記第3位置とを移動するように構成されていることを特徴とする作業工具。
  10. 請求項8に記載の作業工具であって、
    前記把持部は、前記第1方向に回動することで前記第1位置と前記第2位置とを移動するように構成されており、前記第2方向に回動することで前記第1位置と前記第3位置とを移動するように構成されていることを特徴とする作業工具。
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