JP2012524625A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. 布地物品を連続バッチ式トンネル洗濯機で洗浄する方法であって、
   ａ）内部と、取水部と、排水部と、複数のモジュールと、液体とを有する連続バッチ式トンネル洗濯機を準備するステップ、
   ｂ）布地物品を取水部からモジュールへと順次移動させるステップ、
   ｃ）ステップｂにおいて、１又は複数のモジュールが両用ゾーンを画定し、布地物品の洗浄とすすぎの両方を行ない、
   ｄ）ステップｂとｃにおける布地物品の移動方向とは略反対向きの流れ径路に沿って、洗濯機内部にすすぎ液の対向流を生成するステップ、
   ｅ）洗浄用化学剤を両用ゾーンの液体へ添加するステップ、
   ｆ）ステップｄの後、選択された時間間隔で洗濯機内部におけるすすぎ液の対向流を生成するステップ、
   を含んでいる、方法。
2. ステップｆの対向流は、毎分約35乃至105ガロン(毎分133乃至397リットル)の流量である請求項１に記載の方法。
3. ステップｅの前に、両用ゾーンの液体を加熱するステップをさらに含んでいる、請求項１に記載の方法。
4. 両用ゾーンの液体流れは、約５分未満の時間、実質的に中断される、請求項１に記載の方法。
5. 両用ゾーンの液体流れは、約３分未満の時間、実質的に中断される、請求項１に記載の方法。
6. 両用ゾーンの液体流れは、約２分未満の時間、実質的に中断される、請求項１に記載の方法。
7. 両用ゾーンの液体流れは、約20秒乃至120秒の時間、実質的に中断される、請求項１に記載の方法。
8. 液体は約100乃至190°Ｆ(38乃至88℃)の温度に加熱される、請求項６に記載の方法。
9. ステップｆの対向流は複数のモジュールを通る、請求項１に記載の方法。
10. 両用ゾーンは複数のモジュールを含んでいる、請求項１に記載の方法。
11. ステップｄにおいて、対向流の流体は上方に導かれる、請求項１に記載の布地物品洗浄方法。
12. 布地物品は、ステップｄにおいてモジュールの一つですすぎが行われた後、出口モジュールに移される、請求項１に記載の布地物品洗浄方法。
13. ステップｄの時間間隔は約0.5分乃至1.5分である、請求項１に記載の布地物品洗浄方法。
14. ステップｄの時間間隔は約0.5分乃至2分である、請求項１に記載の布地物品洗浄方法。
15. 洗濯機抽出機装置であって、
    ａ）洗浄液と洗濯される布地物品とを入れるリザーバを有する連続バッチ式洗濯機であって、入口モジュール、出口モジュール、一つ又は複数の洗浄モジュール、及び一つ又は複数のすすぎモジュールを含む複数のモジュールを有する洗濯機を具え、
    ｂ）洗浄液と布地物品のポンド比率は約４：１であり、水がリザーバに加えられる場合は吸収された水がプラスされ、
    ｃ）前記洗濯機内の布地物品に対し、布地物品１ポンド当たり約0.5乃至2ガロン(１キログラム当たり4乃至17リットル)の量にて、選択された時間間隔で流体のパルス流れを可能にするポンプを具え、
    ｄ）前記ポンプは、布地物品１ポンド当たり0.35乃至0.6ガロン(１キログラム当たり3乃至5リットル)の量で、選択された時間間隔内に水を洗濯機へ送ることができる、
    洗濯機抽出機装置。
16. リザーバに化学剤を添加するための流れラインをさらに含んでいる、請求項１５に記載の装置。
17. ポンプは、前記洗濯機に対して、毎分約50乃至150ガロン(g.p.m.)(毎分189乃至568リットル)の流量の流体の流れを生成する、請求項１５に記載の装置。
18. 水使用量は、処理される布地物品１ポンド当たり約1乃至2ガロン(１キログラム当たり8乃至17リットル)である、請求項１５に記載の装置。
19. ステップｆの後、抽出機を用いて、過剰の液体を除去することを含んでいる請求項１の方法。