JP2017192736A - 洗濯装置 - Google Patents

洗濯装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017192736A
JP2017192736A JP2017099421A JP2017099421A JP2017192736A JP 2017192736 A JP2017192736 A JP 2017192736A JP 2017099421 A JP2017099421 A JP 2017099421A JP 2017099421 A JP2017099421 A JP 2017099421A JP 2017192736 A JP2017192736 A JP 2017192736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
modules
washing
flow
washing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017099421A
Other languages
English (en)
Inventor
エイチ. ポイ,ラッセル
H Poy Russell
エイチ. ポイ,ラッセル
ガロファロ,サミュエル
Garofalo Samuel
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pellerin Milnor Corp
Original Assignee
Pellerin Milnor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pellerin Milnor Corp filed Critical Pellerin Milnor Corp
Publication of JP2017192736A publication Critical patent/JP2017192736A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F31/00Washing installations comprising an assembly of several washing machines or washing units, e.g. continuous flow assemblies
    • D06F31/005Washing installations comprising an assembly of several washing machines or washing units, e.g. continuous flow assemblies consisting of one or more rotating drums through which the laundry passes in a continuous flow
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F35/00Washing machines, apparatus, or methods not otherwise provided for
    • D06F35/005Methods for washing, rinsing or spin-drying
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F31/00Washing installations comprising an assembly of several washing machines or washing units, e.g. continuous flow assemblies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

【課題】連続バッチ式トンネル洗濯機において、水使用量を大幅に低減し、処理能力を向上させる。【解決手段】布地物品をトンネル式洗濯機の中で洗濯する方法であって、布地物品を、洗濯機の取入れ部から、前洗浄ゾーンがある第1及び第2のセクターを通って、洗濯機の排出部へ移動させることを含んでいる。液体は、布地物品の移動方向とは略反対向きの流れ径路に沿って対向流れを生じる。主洗浄ゾーンは、任意で加熱されることができる。洗浄ゾーンでは、前すすぎ及び/又はすすぎが行われる。布地物品は水抽出機に移送されて、過剰な水が除去される。過剰な水の抽出が行われる間、酸性溶液を布地物品に添加することができる。【選択図】図1

Description

<発明者>
ポイ,ラッセル エイチ.:アメリカ合衆国民、アメリカ合衆国 70113 ルイジアナ,ニューオーリンズ,バロンヌ ストリート 601,ナンバー 3ビー
ガロファロ,サミュエル:アメリカ合衆国民、アメリカ合衆国 28214 ノース カロライナ,シャーロット,グレイズ クリーク レーン 608
<譲受人>
ペレリン ミルナー コーポレイション:アメリカ合衆国ルイジアナ州法人、アメリカ合衆国 70063 ルイジアナ,ケナー,ジャクソン ストリート 700, ピー.オー.ボックス 400
<関連出願の記載>
2009年4月22日に出願された米国仮特許出願第61/171,682号の優先権を主張し、該出願は引用を以って本願に組み込まれる。
2010年1月27日に出願された米国仮特許出願第61/298,818号の優先権を主張し、該出願は引用を以って本願に組み込まれる。
<連邦政府による資金提供を受けた研究開発の記載>
適用なし
<マイクロフィッシュアペンディックスの引用>
適用なし
<発明の背景>
1.発明の分野
本発明は、連続バッチ式洗濯機又はトンネル洗濯機に関する。より具体的には、本発明は、連続バッチ式複数モジュールトンネル洗濯機の中で繊維製品又は布地物品(例えば、衣服、リネンなど)を洗濯する方法の改良に関するもので、繊維製品は、一つのモジュール又はゾーンから、次のモジュール又はゾーンへ順次移される。これらのゾーンは、洗浄とすすぎの両方に用いられることができる両用ゾーンを含んでいる。あるいは、全モジュールが多用ゾーン(即ち、前洗浄、主洗浄、及びすすぎ)の一部となることができる。最終モジュールの後、布地物品は液体抽出装置(liquid extraction device)(プレス機又は遠心機など)へ送られて過剰な水分が除去される。一実施例において、両用ゾーンは、1)布地物品洗浄用の自立槽(standing bath)と、2)対向流すすぎを用いるすすぎゾーン、として機能することができる。一実施例において、最終ゾーンは仕上げゾーンであって、そこでは仕上げ用化学剤が布地物品に加えられる。他の実施例において、酸性溶液(sour solution)が布地物品に加えられる(例えば、スプレーにより)が、この間、布地物品は抽出機の中にある。本発明では、多用(multi-use)ゾーン又は両用(dual use)ゾーンを用いているので、洗浄モジュールとすすぎモジュールとを分ける必要がない。
2.発明の全体背景
現在、商業的規模での洗濯は、連続バッチ式トンネル洗濯機で行なわれている。そのような連続バッチ式トンネル洗濯機は知られており(例えば、米国特許第5,454,237号)、商業的に入手可能である(www.milnor.com)。連続バッチ式洗濯機は、複数のセクター、ゾーン、ステージ、又はモジュールを有し、これらには、前洗浄、洗浄、すすぎ洗い、仕上げゾーンが含まれる。
業務用の連続バッチ式トンネル洗濯機では、液体の一定の対向流を使用する場合がある。このような機械に続いて、洗濯物の乾燥前に洗濯物から大部分の液体を除去する遠心力抽出機又は機械プレスがある。機械の中には、特定の1又は複数のゾーンを、洗濯物と一緒に液体を運ぶものもある。
対向流が用いられると、対向流が存在する全ての時間、布地物品又は繊維製品は主洗浄モジュールゾーンにある。この方式は、洗浄化学剤を希釈するので、洗浄化学剤の効果が低下する。
連続バッチ式洗濯機での最終すすぎ洗いは、遠心力抽出機又は機械プレスを使用して行われている。従来のシステムでは、遠心力抽出機が使用される場合、一般的には、最終抽出前に、汚れを含む水を除去するよう設計された第1の低速度で抽出機を回転させる必要がある。
バッチ式洗濯機又はトンネル洗濯機に関する特許に次のものがあり、列挙された各特許は引用を以って本願に組み込まれる。
米国特許第4236393号:連続バッチ式トンネル洗濯機、1980年12月2日発行。 米国特許第4363090号:プロセス制御方法及び装置、1982年12月7日発行。 米国特許第4485509号:連続バッチ式トンネル洗濯機及び該洗濯機の運転方法、1984年12月4日発行。 米国特許第4522046号:連続バッチ式洗濯システム、1985年6月11日発行。 米国特許第5211039号:連続バッチ式洗濯機、1993年5月18日発行。 米国特許第5454237号:連続バッチ式洗濯機、1995年10月3日発行。
<発明の要旨>
本発明は、連続バッチ式トンネル洗濯機における布地物品の洗濯方法を改良するものである。この方法により提供される連続バッチ式トンネル洗濯機は、内部、取入れ部(intake)、排出部(discharge)、及び複数のモジュールを有しており、これらのモジュールは、内部を、両用ゾーン又は多用ゾーンを含むゾーンに分画する。
両用又は多用ゾーンにより、それぞれのモジュールを複数の機能(前洗浄、主洗浄、すすぎ、仕上げ)で用いることが可能となる。この方法の一部として、布地物品は取入れ部から排出部へと移され、モジュールを順次通っていく。これらのモジュールは、両用モジュールを含んでおり、各々が洗浄モジュール及びすすぎモジュールの両方として機能する。本発明の方法は、すすぎ中に洗濯機内部に液体の対向流を形成するもので、該対向流は、幾つかの中断された対向流を含んでいる。対向流は、布地物品の移動方向と略反対向きの径路に沿っている。
最終モジュールにて、布地物品は排出部を経て水抽出機へと移される。抽出機は、連続バッチ式トンネル洗濯機から排出された布地物品から、過剰な水分を除去するために用いられる。この方法の一部として、過剰な水分を抽出する間、酸性溶液は布地物品を通って流れることができる。
このように、本発明の連続バッチ式トンネル洗濯機は、水使用量を大幅に低減し、処理能力を向上させることができる。例えば、典型的な水使用量は、軽量乃至中程度の汚れに対して、1ポンド当たり約0.3乃至0.36ガロン(1キログラム当たり2.4乃至3.0リットル)であり、ひどい汚れに対しては、1ポンド当たり約0.42乃至0.6ガロン(1キログラム当たり3.5乃至5.0リットル)である。
本発明では、汚れを効率良く解放及び除去できる両用モジュールが用いられる。本発明の場合、仕上げ化学剤専用となる最後のモジュールを除いて、洗浄又はすすぎ専用のモジュールはない。つまり、最後のモジュール以外のモジュールは、すべて両用である。典型的に、移送速度(移送と移送の間の時間)の最初の50乃至75%は、洗浄用の自立槽である。最後の25乃至50%は、高速対向流すすぎである。例えば、高速度を維持できる流れは、毎分約50乃至150ガロン(毎分189乃至568リットル)である。
自立槽モジュールにおいて、化学平衡は1分未満で、好ましくは30-40秒未満で達成される(例えば、約1−3回逆転)。逆転(reversal)とは、ドラムの完全な回転である。
化学平衡状態にて、この槽での化学エネルギー(アルカリ圧)と機械的作用の汚れ放出効果は、略完了する。浮遊した汚れは、高速対向流により効果的に除去される(すすぎ流される)。
本発明では、十分に制御(計量)された水が提供される。全ての水入口では、モジュール(11)内での水に浸す、清水(fresh water)の補給(makeup)、高速すすぎという各機能において、精密な注入量が実現できるよう計測される。清水補給用水入口を除く水入口は全て、好ましくはポンプ送給される(pumped)。この構成により、流入する水の圧力変動で頻繁に起こり得る水流のあらゆる変動を解消させることができる。例えば、ポンプ送給された水流は、約25乃至30p.s.i.(1.7乃至2.1バール)の圧力と、毎分75乃至150(毎分284乃至568リットル)の流量に維持される。清水は常に水圧変動を受けるが、本発明では安定化タンクによりそのような変動は最小限に抑えられる。
本発明は、高速対向流を提供する。この高速対向流は、抽出水と清水とから成る。高速対向流の水入口の流量は、典型的には、約30秒の流れと、以下の汚れ分類での具体的比率とに基づいている:
軽い汚れはリネン1ポンド当たり0.30乃至0.42ガロン(1キログラム当たり2.5乃至3.5リットル)である。
中程度の汚れはリネン1ポンド当たり0.42乃至0.54ガロン(1キログラム当たり3.5乃至4.5リットル)である。
ひどい汚れはリネン1ポンド当たり0.54乃至0.66ガロン(1キログラム当たり4.5乃至5.5リットル)である。
対向流の開始時に順番にバルブ操作することにより、対向流の速度が上昇し、すすぎ効率が向上する。高速対向流では、注水バルブが最初に開く。数秒後(例えば、約5秒)、流れ停止バルブが開く。これは、対向流すすぎをもたらす水頭を直ちに増大させる。
得られた流量は、堰(weir)の容量内で最大のすすぎをもたらし、その一般的な流量は、容量150ポンド(68キログラム)のトンネル式洗濯機では毎分約100ガロン(毎分379リットル)であり、容量250ポンド(115キログラム)のトンネル式洗濯機では毎分150ガロン(毎分568リットル)である。
それぞれのゾーンの最大長さは約8つのモジュールである。この構成により、高速対向流の効果を確実に得ることができる。高速対向流のゾーンは、あらゆる特別な温度や殺菌時間条件を満たすために必要な構造に組み込まれることができるサイズである。
本発明は、高速対向流と「上方移送効果(top transfer effect)」とにより、浮遊した汚れを迅速に除去し、その結果としてすすぎ効率を高めるものである。前記「上方移送効果」とは即ち排水作用であって、孔付きスクープ(perforated scoop)が洗濯物を持ち上げて一つの槽から出し、それらを次の清浄槽へ移動させるときに、自由水(free water)の約半分を残す。この構成は、洗濯機及び抽出機(washer-extractor)における排水と注水に相当する。これら2つの効果(高速対向流すすぎと上方移送効果)とそれらの複合効果は、図2に示される。化学剤の強さ(intensity)は、実際上の(virtual)自立槽洗浄によって増大する。化学平衡が一旦達成されると、上方移送効果は、より高速の対向流すすぎ効果との複合作用により、浮遊した汚れをすすぎ落とす希釈係数(dilution factor)は最も高くなる。
本発明では、使用するモジュールの数を減らすことが可能である。本発明は、モジュール数8の連続バッチ式洗濯機又はトンネル式洗濯機において、モジュール数10の従来のトンネル式洗濯機に匹敵する性能をもたらす。
一実施例において、再循環ポンプにより、再循環ループにある水は、第1モジュールシェルのボトムからリネン投入シュート(loading chute)へ流れる。清水の代わりにモジュール自体の水を使用することにより、この装置は全体の水使用量をおよそ1L/Kg減らすことができる。再循環ポンプは、毎分60乃至100ガロン(毎分227乃至379リットル)の流量の強力な水流を生み出すことができる。この強力な水流では、約10秒で1つのシリンダが逆転し、リネン洗濯物全体を濡らすことができる。これに対し、従来は、全移送時間に通常1.5分乃至3分も要した。本発明では、第1モジュールでの移送時間の大部分が作業モジュール(working module)として用いられるのに対し、従来のトンネル式洗濯機や連続バッチ式洗濯機における第1モジュールは、リネンを濡らすためにだけ用いられていた。このように、連続バッチ式洗濯機(Continuous Batch Washer; CBW)の処理量(production rate)は、5%乃至20%向上する。
本発明の性質、目的、利点の更なる理解を得るために、以下の詳細な説明を、図面と共に参照することができる。なお、同様な要素については同じ引用符号を用いている。
図1は、本発明の装置の望ましい実施例を示す概略図である。
図2は、流量とすすぎ流れの比較を表すグラフである。
図3は、本発明の方法及び装置の実施例を示す概略図である。
図4は、本発明の方法及び装置の実施例を示す概略図である。
図5は、本発明の方法及び装置の実施例を示す概略図である。
図6は、本発明の方法及び装置の実施例を示す概略図である。
図7は、本発明の方法及び装置の実施例を示す概略図である。
図8は、本発明の方法及び装置の更なる他の実施例を示す概略図である。
<発明の詳細な説明>
図1は、本発明の繊維製品洗濯装置の概略図であり、全体を符号(10)で示している。洗濯装置(10)は、連続バッチ式又はトンネル式洗濯機(11)であり、入口端部(12)と出口端部(13)を有している。
図1で示されるトンネル式洗濯機(11)は、いくつかのモジュール、セクション又はゾーン(14)-(18)を具えている。これらのモジュール(14)-(18)は、前洗浄モジュールである第1モジュール(14)と第2モジュール(15)とを含んでいる。複数のモジュール(14)-(18)はまた、モジュール(16)(17)(18)を含むことができ、これらモジュールは、主洗浄モジュールとすすぎ洗いモジュールとの両方の機能を有するという点において、主洗浄とすすぎ洗いの両用モジュールである。モジュール(14)-(18)の全てが、両用モジュールであってよい。例えば、モジュール(14)(15)は前洗浄モジュールとして、モジュール(16)(17)(18)は主洗浄モジュールとして、そして全モジュール(14)-(18)がすすぎ洗いモジュールとして機能することができる。「前洗浄」モジュール(14)及び/又は(15)の場合、所望の前洗浄化学剤を添加することができる。主洗浄化学剤は、モジュール(16)(17)(18)に添加される。
モジュール(14)-(18)の総数は、図1で示されるように大体5個である。前洗浄セクションを2つ又は3つのモジュールとする代わりに、前洗浄モジュール、セクション又はゾーンの他の選択肢として単一のモジュール(14)とすることもできる。
入口端部(12)には、洗濯される繊維製品や布地物品を取り入れるホッパー(19)を設けることができる。そのような布地物品、繊維製品や洗濯物として、例えば、衣類、リネン、タオルなどが挙げることができる。抽出機(20)が、トンネル式洗濯機(11)の出口端部(13)に隣接して配置される。水及び/又は化学剤(例えば、清浄化学剤や洗剤など)をトンネル式洗濯機(11)に加えるための流れラインが配備される。
最初に、布地物品やリネンが、主洗浄モジュール(14)(15)(16)(17)(18)に送り込まれると、バッチ移送時間の一部の時間(即ち、布地物品/リネンが、次に続くモジュールへ移送される前にモジュールに留まる時間)、対向流は遮断される。バッチ移送時間の一部の時間(例えば、約50%乃至90%の間であって、好ましくは約75%)、この遮断された対向流(interrupted counter flow)を用いることにより、各モジュール(14)(15)(16)(17)(18)は、別個のバッチとして機能する。
モジュール(16)(17)(18)が主洗浄モジュールとして機能しているときに対向流を停止すると、洗浄工程用の自立槽が本質的に生成され、清浄化学剤は対向流による希釈を受けることなく十分にそれらの機能を発揮することができる。移送時間の最後の部分(例えば、最後の25%)では、対向流は戻され、高流量で送り出される(pumped)(例えば、通常流量の約300乃至400パーセント、或いは毎分約35乃至105ガロン(毎分132乃至397リットル)、図1参照)。
図2において、毎分約35ガロンの流量(毎分132リットル)では移送時間が6分間であるのに対し、毎分約105ガロンの流量(毎分397リットル)では移送時間が約2分間である。この高流量は、対向流をフルタイムで使った従来の機械の流量よりも多い。例えば、対向流をフルタイムで使用した従来の機械の場合、典型的には、毎分約10乃至30ガロン(毎分38乃至114リットル)の流量を用いて(図2参照)、完全すすぎ水頭(full rinsing hydraulic head)が作り出される。本発明は、従来技術の要請に応えて、すすぎ及び仕上げ機能専用の追加モジュールを不要にすることにより、経費と床面積を節約することができる。
図1は、本発明の装置の好適な実施例を示しており、その全体を符号(10)で表している。繊維製品洗濯装置(10)は、図1に示される。また、図1は連続バッチ式トンネル洗濯機において布地物品を洗濯する方法を示している。
繊維製品洗濯装置(10)は、トンネル式洗濯機(11)を具える。トンネル式洗濯機(11)は、入口端部(12)と出口端部(13)を有する。トンネル式洗濯機(11)の内部(31)は、セクション又はモジュールに分割されている。これらモジュールは、モジュール(14)(15)(16)(17)(18)を含むことでき、追加のモジュールを含むことができる。
ホッパー(19)は、入口端部(12)に配置される。ホッパー(19)により、洗濯される布地物品を取り入れることができる。
水抽出機(20)(例えば、プレスや遠心力抽出機)は、布地物品の排出部(discharge)(32)の隣りに配置される。布地物品は、トンネル式洗濯機(11)から排出されて抽出機(20)の中に入れられ、該抽出機(20)にて、それら布地物品から過剰な水分又は抽出された水分が取り除かれる。抽出機(20)は商業的に入手可能であり、典型的には、遠心力抽出機又はプレス機である。
図1のモジュール(14)-(18)は両用モジュールであって、(14)(15)等の1又は複数の前洗浄モジュールと、1又は複数の主洗浄モジュール(16)(17)(18)を含むことができる。5つのモジュール(14-18)全てが、すすぎモジュールとして機能することができる。主洗浄又は自立槽として機能する場合、ライン(29)を通る対向流は一定時間、流量が遅くなるか停止されることができる。次に、対向流はすすぎ中に再び開始する。水は、流れライン(29)を通って各モジュールに流れ込む。図1では、流れライン(29)はモジュール(18)に入り、次に、モジュール(17)(16)(15)(14)の中をその順に通過する。流れは、図1の最後のモジュール(18)のボトムシェルの中へ送り込まれる。水は、最後のモジュール(18)から前のモジュール(17)へ、モジュール(18)の堰(weir)を越えて、モジュール(17)に接続されたパイプ又は流れラインに流れる。同様に、水は、モジュール(17)から、モジュール(17)の堰を越えて、モジュール(16)に接続されたパイプ又は流れラインに流れる。水は、モジュール(16)から、モジュール(16)の堰を越えて、モジュール(15)に接続されたパイプ又は流れラインに流れる。水は、モジュール(15)から、モジュール(15)の堰を越えて、モジュール(14)に接続されたパイプ又は流れラインに流れる。しかし図1では、この対向流水の流れは、モジュール(18)(17)(16)(15)(14)をこの順に横切るため、流れライン(29)により図式的に示されている。
貯水タンク(21)は、清水(freshwater)貯蔵タンクであってよい。酸性溶液及び/又は仕上げ化学剤は、酸性溶液流入ライン(22)から送給され、タンク(21)に注入される。流れライン(23)により、酸性溶液及び/又は仕上げ溶液は、矢印(27)で示されるように、タンク(21)から抽出機(20)の内部(33)へ送られる。仕上げ溶液は、例えばでんぷん溶液やかび防止剤など、所望又は既知のあらゆる仕上げ溶液であってよい。でんぷん溶液の例として、ミネソタ州セントポールにあるEcolab, Inc.のテキスタイルケアデビジョンにより製造された“Turbocrisp(商品名)”が挙げられる。かび防止剤の例としては、Ecolab, Inc.(www.ecolab.com)のテキスタイルケアデビジョンにより製造された“Nomold(商品名)”が挙げられる。
抽出水タンク(24)は、抽出機(20)から抽出された水を収容できるように配置される。流れライン(30)は、水を抽出機(20)からタンク(24)へ移送させる流れラインである。タンク(24)に入れられた水は、流れライン(28)又は(29)を通じて再利用されることができる。酸性溶液は、酸性溶液流入タンク(25)から(24)に注入される。清水は、清水流入ライン(26)を通ってタンク(24)に添加される。流れライン(28)は再循環ラインであって、タンク(24)から抽出された水は流れライン(28)を通ってホッパー(19)へ移される。別の再循環流れラインとして、流れライン(29)がある。流れライン(29)を通って、タンク(24)から抽出された水はトンネル式洗濯機(11)の内部(31)へ移されるが、これは、最後のモジュール(18)から始まり、対向流として、モジュール(17)(16)(15)(14)へ順に流れていく。
図1の連続バッチ式トンネル洗濯装置(10)では、5つのモジュール(14)(15)(16)(17)(18)が一例として示される。モジュール(14)-(18)の各々の温度が一例として示されている。モジュール(14)の温度は、約110°F(43℃)である。モジュール(15)の温度は、約100°F(38℃)である。図1の例では、各モジュール(14)(15)は前洗浄の一部を成すことができる。これらのモジュールはまた、両用モジュールであってもよい。このような場合、それらモジュールはすすぎ機能の一部を成す。図1において、すすぎ液は流れライン(29)を通ってモジュール(18)、次にモジュール(17)、モジュール(16)、モジュール(15)、モジュール(14)へと逆流し、モジュール(14)では、排水バルブ又は排水出口を介してすすぎ水を排出することができる。
モジュール(16)の温度は、約160°F(71℃)である。モジュール(17)の温度は、約160°F(71℃)である。モジュール(18)の温度は、約160°F(71℃)である。モジュール(14)(15)(16)(17)(18)は両用モジュールであってよく、これらはトンネル式洗濯機(11)の主洗浄部分とすすぎ部分とを画定することができる。
図1の例において、バッチサイズは繊維製品で約110ポンド(50キログラム)である。コットン製品1ポンドあたりの水の総使用量は、約0.4乃至0.62ガロン(1キログラムあたり3.3乃至5.2リットル)である。“ポリ”即ちポリコットン(polycotton)(例えば、コットンとポリ又はポリエステルとの混合)製品1ポンドあたりの水の総使用量は、約0.35乃至0.64ガロン(1キログラムあたり2.9乃至5.3リットル)である。ポリコットンは、種々の布地物品(ベッドシーツなど)を作るのに広く用いられている。
モジュール(14)-(18)の容量は異なっていてもよい。例えば、モジュール(14)は10ガロン(38リットル)のモジュールであってよく、モジュール(15)は40ガロン(151リットル)のモジュールであってよい。モジュール(16)は60ガロン(227リットル)のモジュールであってよい。モジュール(17)は66ガロン(250リットル)のモジュールであってよく、モジュール(18)の容量は約33ガロン(125リットル)のモジュールである。
図1は、リネン(又は布地物品)1キログラムあたりの水量の例をリットルで示している。図2では、すすぎ流(対向流)の流量は、約2分間で毎分約105ガロン(毎分397リットル)か、或いは約6分間で毎分約35ガロン(毎分132リットル)である。他のバッチサイズとして、例えば布地物品で50乃至300ポンド(23乃至136キログラム)でもよい。
図3乃至図7は、本発明の方法及び装置を更に説明するフロー図である。これらの図3乃至図7は、全ての仕上げ化学剤を連続バッチ式洗濯機、即ちCBWの最後のモジュールに添加できることを示しており、該CBWは全体が符号(46)で表される。従来技術の連続バッチ式洗濯機は、米国特許第4,236,393号、第4,363,090号、第4,485,509号、第4,522,046号、第5,211,039号、及び第5,454,237号に開示されており、それらの各々は、引用を以って本願に組み込まれる。
図3では、モジュール(47)-(51)が示されている。図4には、モジュール(47)-(52)が開示されている。図5乃至図6では、モジュール(47)-(53)が示されている。図7では、モジュール(47)-(58)が示されている。
洗濯機(46)の各々には、ホッパー(68)があり、該ホッパーから布地物品、衣類、リネンなどが洗濯機に入れられることができる。図3乃至図7の流れラインは、清水源(60)又は抽出水タンク(63)からの水の流れを示す。流れライン(59)は、図3乃至図7の各例における入口又は流入流れラインであり、清水は、清水源(60)からホッパー(68)へ送られる。
図3乃至図7において、流れライン(64)は、抽出水がタンク(63)から流れライン(59)へ添加されることができることを示している。流れライン(62)は、清水源(60)からの水又は清水の流れラインである。流れライン(61)は、流れライン(66)と(67)に分岐する。流れライン(67)では、水は、モジュール(50)(49)(48)(47)(図3における洗浄及びすすぎモジュール)へ対向して流れる。流れライン(66)では、水は、モジュール(51)(仕上げモジュール)へ流れる。流れライン(67)では、水は、モジュール(51)(50)(49)(48)(47)(図4における洗浄及びすすぎモジュール)へ対向して流れる。流れライン(66)では、水は、モジュール(52)(図4における仕上げモジュール)へ流れる。
図5乃至図6において、流れライン(64)では、水は、抽出水タンク(63)からモジュール(49)(48)(47)へ対向流として流れる。流れライン(62)は、清水源(60)からの水の清水流れラインである。流れライン(61)は、流れライン(66)と(67)に分岐する。流れライン(67)では、水は、モジュール(52)(51)(50)へ対向して流れる。流れライン(66)では、水は、モジュール(53)(図5乃−図6における仕上げモジュール)へ流れる。
図7において、流れライン(65)では、水は、抽出水タンク(63)からモジュール(50)(49)(48)(47)へ対向して流れる。流れライン(64)では、水は、抽出水タンク(63)からモジュール(54)(53)(52)(51)へ対向して流れる。清水流れライン(61)では、水は、清水源(63)から流れライン(66)(67)へ流れる。流れライン(67)では、水は、モジュール(57)(56)(55)へ流れる。流れライン(66)では、水は、モジュール(58)(図7における仕上げモジュール)へ流れる。
図3乃至図7は、本発明の方法及び装置を用いたフロー図の例である。各例について、様々なパラメータは、バッチサイズ(Kg)、コットン及びポリの場合のキログラム当たりの水総使用量(L/Kg)、移送速度、及び自立槽の割合(%)を含んでいる。パルス流れすすぎに利用可能な時間(分)は、必要なパルス流れ量(リットル)であり、パルス流れはリットル/分として示される。各例では、ガロン/分で表示されている。
これらの図3乃至図7は、全ての仕上げ化学剤を連続バッチ式洗濯機(46)(例えば、最後のモジュール)に添加することはできるが、遠心装置又は抽出機(例えば、機械(11))には添加されないことを示している。長い連続バッチ式洗濯機(例えば、図3、4、5、6及び7)では、パルス流れは複数のゾーンに分離されることができる。これが好ましい理由として、4つよりも多くのモジュールの水頭圧力の場合、工程がパルス流れを許容する短い時間(例えば、約30乃至120秒)の中では容易に克服されることができないためである。
本発明の方法及び装置のすすぎ効率は二つの効果によるものであり、それぞれ「パルス流れ効果」と「上方移送効果」と称される。「パルス流れ効果」は、浮遊した汚れを高速度及び高流量(例えば、毎分約100ガロン(毎分379リットル))の対向流によって迅速に除去することである。「上方移送効果」は排水作用であり、孔付きスクープ洗濯物を持ち上げて一つの槽から出し、それらを次の清浄槽へ移動させるときに、自由水の約半分を残す。この構成は、洗濯機−抽出機における排水と注水に相当する。
図8は、本発明の装置の他の実施例を示し、その全体を符号(70)で表している。図8において、繊維製品洗濯装置(70)はモジュール(74)−(81)、再循環ポンプ(71)及び抽出機(82)を有する。洗濯装置(70)に用いられる再循環ポンプ(71)は、再循環ループ流れライン(72)にある水を、第1モジュールシェルのボトムからリネン投入シュート(73)へと流す。清水の代わりにモジュール(74)自体の水を使用することにより、この装置(70)は全体の水使用量を減らすことができる(例えば、およそ1L/Kg)。再循環ポンプ(71)は、毎分約60乃至100ガロン(毎分227乃至379リットル)の流量で、強力な水流を生み出すことができる。この強力な水流では、約10秒で1つのシリンダが逆転し、リネン洗濯物全体を濡らすことができる。これに対し、従来は、全移送時間に通常1.5分乃至3分も要した。本発明では、第1モジュールでの移送時間の大部分が作業モジュールとして用いられるのに対し、従来のトンネル式洗濯機や連続バッチ式洗濯機における第1モジュールは、リネンを濡らすためにだけ用いられていた。図8の連続バッチ式洗濯機(70)(即ちCBW)の処理量は、5%乃至20%向上する。
本発明のトンネル式洗濯機の処理時間(formula time)は、従来のトンネル式洗濯機よりも短い。本発明のトンネル式洗濯機の両用モジュールは、従来のトンネル式洗濯機における洗浄モジュールとすすぎモジュールの両方と同じ機能を発揮する。洗濯物が仕上げモジュールに入るまでは、本発明のトンネル式洗濯機の洗濯物の洗濯状態は、本発明のトンネル式洗濯機の両用モジュールと同数の洗浄モジュールを具えた従来のトンネル式洗濯機での洗濯物と比べて、同等又はそれよりも良好である。
モジュールが6つ以下の従来の上方移送トンネル(top transfer tunnels)は、すすぎモジュールが1つである。モジュールが7つ以上の上方移送トンネルは、すすぎモジュールが2つである。それゆえ、すすぎモジュールと洗浄モジュールの比率は、サイズが異なる従来のトンネルによって変化する。パルス流れトンネルにおけるすすぎ機能と洗浄機能の比率は、トンネルサイズによる影響は受けない。それゆえ、テキスタイルレンタルサービスアソシエーションが推奨する従来の上方移送トンネルと、パルス流れトンネルとの処理長さ(formula length)の差は、トンネル長さに関わらず、パーセンテージで記載することが可能である。現在の現場データによると、この差は81%である。
下記の表1は、従来の上方移送トンネルの処理時間と、該処理時間に対応する本発明のトンネルの処理時間とを、様々なトンネルサイズに対する移送速度と共に示したリストである。
Figure 2017192736
以下の各パラメータについて、例示的な最小値及び最大値の範囲を記載する。
<図1乃至図7における値>
バッチサイズ(Lb)は、約90乃至150ポンド(41乃至68キログラム)である。
コットンの水総使用量(単位:ガロン)は、約27乃至75ガロン(102乃至284リットル)である。
ポリの水総使用量は、約22.5乃至75ガロン(85乃至284リットル)である。
移送速度は、約2分乃至6分である。
自立槽パーセントは約50乃至75%である。
すすぎ時間(分)は、約0.5分乃至3分である。
コットンの水総使用量は、1ポンド当たり約0.3乃至0.5ガロン(gal/lb)(1キログラム当たり3乃至4リットル)である。
ポリの水総使用量は、1ポンド当たり約0.25乃至0.5ガロン(gal/lb)(1キログラム当たり2乃至4リットル)である。
ホッパー(19)に入る水量(コットンとポリ)は、コットンでは約25乃至45ガロン(95乃至170リットル)であり、ポリでは15乃至28ガロン(57乃至106リットル)である。
トンネル式洗濯機(11)からの排出水量(コットンとポリ)は、コットンとポリの両方とも約50乃至65ガロン(189乃至246リットル)である。
抽出前の抽出機(20)内の水量(コットンとポリ)は、コットンでは約50乃至70ガロン(189乃至265リットル)であり、ポリでは約35乃至45ガロン(132乃至170リットル)である。
抽出後の抽出機(20)内の水量(コットンとポリ)は、コットンでは約9.9乃至16.5ガロン(37乃至62リットル)であり、ポリでは約9乃至18ガロン(34乃至68リットル)である。
抽出機(20)から抽出水タンク(24)に抽出される水量(コットンとポリ)は、コットンでは約40乃至55ガロン(151乃至208リットル)であり、ポリでは約25乃至28ガロン(95乃至106リットル)である。
清水流入ライン(26)からの水量(コットンとポリ)は、コットンでは約27乃至75ガロン(95乃至284リットル)であり、ポリでは約22乃至75ガロン(83乃至284リットル)である。
すすぎ水量は、コットン又はポリでは約50乃至65ガロン(189乃至246リットル)である。
図1における温度は、モジュール(14)では約100乃至130°F(38乃至54℃)、モジュール(15)では約130乃至180°F(54乃至82℃)、モジュール(16)では約150乃至180°F(66乃至82℃)、モジュール(17)では約150乃至160°F(66乃至71℃)、そしてモジュール(18)では約100乃至130°F(38乃至54℃)である。
図1乃至図8において、図の各モジュールについて例示的な温度が示されている(例えば、図3のモジュール(51)は40℃、図4のモジュール(52)は40℃、図5及び図6のモジュール(53)は40℃、図7のモジュール(58)は40℃)。
以下に、本発明における使用に適した部品と材料のリストを記載する。
<部品リスト>
(10) 繊維製品洗濯装置
(11) トンネル洗濯機
(12) 入口端部
(13) 出口端部
(14) モジュール
(15) モジュール
(16) モジュール
(17) モジュール
(18) モジュール
(19) ホッパー
(20) 抽出機
(21) 清水タンク
(22) 酸性溶液流入ライン
(23) 流れライン
(24) 抽出水タンク
(25) 酸性溶液流入ライン
(26) 清水流入ライン
(27) 矢印
(28) 流れライン
(29) 流れライン
(30) 流れライン
(31) 内部
(32) 排出部
(33) 内部
(46) 繊維製品洗濯装置
(47) モジュール
(48) モジュール
(49) モジュール
(50) モジュール
(51) モジュール
(52) モジュール
(53) モジュール
(54) モジュール
(55) モジュール
(56) モジュール
(57) モジュール
(58) モジュール
(59) 流れライン
(60) 水源
(61) 流れライン
(62) 流れライン
(63) タンク
(64) 流れライン
(65) 流れライン
(66) 流れライン
(67) 流れライン
(68) ホッパー
(70) 繊維製品洗濯装置
(71) 再循環ポンプ
(72) 再循環ループ流れライン
(73) リネン投入シュート
(74) モジュール
(75) モジュール
(76) モジュール
(77) モジュール
(78) モジュール
(79) モジュール
(80) モジュール
(81) モジュール
(82) 抽出機
ここに開示した全ての測定値は、特に指定しない限り、標準温度及び海面気圧での値である。
前述の実施例は、例示のみを目的として提供されるものであり、本発明の範囲は以下の特許請求の範囲によってのみ限定される。

Claims (29)

  1. 布地物品を連続バッチ式トンネル洗濯機で洗濯する方法であって、
    a)内部と、取入れ部と、排出部と、複数のモジュールと、液体とを有する連続バッチ式トンネル洗濯機を準備するステップ、
    b)布地物品を取入れ部からモジュールへと順次移動させるステップ、
    c)ステップbにおいて、複数のモジュールが両用ゾーンを画定するステップ、
    d)洗浄用化学剤を両用ゾーンの液体へ添加するステップ、
    e)ステップdの後、選択された時間間隔で洗濯機内部におけるすすぎ液の対向流を停止するステップ、
    f)ステップbとcにおける布地物品の移動方向とは略反対向きの流れ径路に沿って、洗濯機内部にすすぎ液の対向流を生成するステップ、及び
    g)ステップeの後、水抽出機を用いて過剰な液体を除去するステップ、
    を含んでいる、方法。
  2. ステップgにおいて、酸性溶液を抽出機内に添加するステップをさらに含んでいる請求項1に記載の方法。
  3. ステップeの対向流は、毎分約35乃至105ガロン(毎分133乃至397リットル)の流量である請求項1に記載の方法。
  4. 抽出機は、側壁と端部壁を具えた回転ドラムを有し、スプレーは前記回転ドラムの中に向けられる請求項3に記載の方法。
  5. ステップgの溶液は仕上げ溶液を含んでいる、請求項3に記載の方法。
  6. ステップdの前に、両用ゾーンの液体を加熱するステップをさらに含んでいる、請求項1に記載の方法。
  7. ステップgにおいて、抽出機ですすぎを行わないステップをさらに含んでいる、請求項1に記載の方法。
  8. 両用ゾーンの液体流れが中断される時間は、約5分未満である、請求項1に記載の方法。
  9. 両用ゾーンの液体流れが中断される時間は約3分未満である、請求項1に記載の方法。
  10. 両用ゾーンの液体流れが中断される時間は約2分未満である、請求項1に記載の方法。
  11. 両用ゾーンの液体流れが中断される時間は約20秒乃至120秒である、請求項1に記載の方法。
  12. 液体は約100乃至190°F(38乃至88℃)の温度に加熱される、請求項6に記載の方法。
  13. ステップeの対向流は複数のモジュールを通る、請求項1に記載の方法。
  14. 両用ゾーンは複数のモジュールを含んでいる、請求項1に記載の方法。
  15. 酸性溶液はスプレーされる、請求項2に記載の方法。
  16. 布地物品を洗濯する方法であって、
    a)洗浄液のリザーバを準備するステップ、
    b)布地物品が入れられる内部と複数のモジュールを有する連続バッチ式トンネル洗濯機を準備するステップであって、一つのモジュールは入口モジュールであり、一つのモジュールは出口モジュールであり、一つ又は複数のモジュールは洗浄モジュールであり、一つ又は複数のモジュールはすすぎモジュールである、連続バッチ式トンネル洗濯機準備ステップ、
    c)洗濯される布地物品を入口モジュールに配置するステップ、
    d)布地物品が入口モジュールから出口モジュールへ移動するまで、布地物品を一つのモジュールから他のモジュールへ順番に移送するステップ、
    e)ステップdにおいて、リザーバから洗濯機内部へ洗浄液を送り出すステップ、及び
    f)一つ又は複数のすすぎモジュールにおいて、選択された時間間隔で布地物品への流体のパルス流れを生成するステップ、
    を含んでいる、布地物品洗濯方法。
  17. 1又は複数種の仕上げ化学剤が出口モジュールへ添加される、請求項16に記載の布地物品洗濯方法。
  18. 複数のモジュールにおいてパルス流れが布地物品へ添加される、請求項16に記載の布地物品洗濯方法。
  19. 仕上げ化学剤の1種は酸性溶液である、請求項17に記載の布地物品洗濯方法。
  20. ステップfにおいて流体は水の表面下で排水される、請求項16に記載の布地物品洗濯方法。
  21. ステップfにおいて流体は上方に導かれる、請求項20に記載の布地物品洗濯方法。
  22. ステップfにおいて布地物品はモジュールの一つですすぎ流された後、出口モジュールに移される、請求項16に記載の布地物品洗濯方法。
  23. ステップfのパルス流れは、洗浄モジュールでない複数のモジュールに分離される、請求項16に記載の布地物品洗濯方法。
  24. ステップfの時間間隔は約0.5分乃至1.5分である、請求項16に記載の布地物品洗濯方法。
  25. ステップfの時間間隔は約0.5分乃至2分である、請求項16に記載の布地物品洗濯方法。
  26. 洗濯機及び抽出機装置であって、
    a)洗浄液と洗濯される布地物品とを入れるリザーバを有する連続バッチ式洗濯機であって、入口モジュール、出口モジュール、一つ又は複数の洗浄モジュール、及び一つ又は複数のすすぎモジュールを含む複数のモジュールを有する洗濯機を具え、
    b)前記洗濯機には、洗浄液の布地物品に対するポンド比率は約4乃至1であるが、水がリザーバに加えられる場合は吸収された水がプラスされ、
    c)前記洗濯機の布地物品に対し、布地物品1ポンド当たり約0.5乃至2ガロン(1キログラム当たり4乃至17リットル)の量にて、選択された時間間隔で液体のパルス流れを可能にするポンプを具え、
    d)前記ポンプは、布地物品1ポンド当たり0.35乃至0.6ガロンの量で、選択された時間間隔内に水を洗濯機へ送ることができる、
    洗濯機及び抽出機装置。
  27. リザーバに化学剤を添加するための流れラインをさらに含んでいる、請求項26に記載の装置。
  28. ポンプは、毎分約50乃至150ガロン(毎分189乃至568リットル)の流量で前記洗濯機内への流体の流れを生成する、請求項26に記載の装置。
  29. 水使用量は、処理される布地物品1ポンド当たり約1乃至2ガロン(1キログラム当たり8乃至17リットル)である、請求項26に記載の装置。
JP2017099421A 2009-04-22 2017-05-19 洗濯装置 Pending JP2017192736A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US17168209P 2009-04-22 2009-04-22
US61/171,682 2009-04-22
US29881810P 2010-01-27 2010-01-27
US61/298,818 2010-01-27

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014236179A Division JP6148655B2 (ja) 2009-04-22 2014-11-21 連続バッチ式トンネル洗濯機の洗濯方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019220298A Division JP6867466B2 (ja) 2009-04-22 2019-12-05 洗濯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017192736A true JP2017192736A (ja) 2017-10-26

Family

ID=42990760

Family Applications (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012507376A Active JP5655059B2 (ja) 2009-04-22 2010-04-22 連続バッチ式トンネル洗濯機及び洗濯方法
JP2014236179A Active JP6148655B2 (ja) 2009-04-22 2014-11-21 連続バッチ式トンネル洗濯機の洗濯方法
JP2017099421A Pending JP2017192736A (ja) 2009-04-22 2017-05-19 洗濯装置
JP2019220298A Active JP6867466B2 (ja) 2009-04-22 2019-12-05 洗濯装置

Family Applications Before (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012507376A Active JP5655059B2 (ja) 2009-04-22 2010-04-22 連続バッチ式トンネル洗濯機及び洗濯方法
JP2014236179A Active JP6148655B2 (ja) 2009-04-22 2014-11-21 連続バッチ式トンネル洗濯機の洗濯方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019220298A Active JP6867466B2 (ja) 2009-04-22 2019-12-05 洗濯装置

Country Status (5)

Country Link
US (3) US9127389B2 (ja)
EP (1) EP2422007B1 (ja)
JP (4) JP5655059B2 (ja)
CN (2) CN102421952B (ja)
WO (1) WO2010124076A2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5655059B2 (ja) * 2009-04-22 2015-01-14 ペレリン ミルナー コーポレイションPellerin Milnor Corporation 連続バッチ式トンネル洗濯機及び洗濯方法
JP2013527013A (ja) 2010-06-03 2013-06-27 ペレリン ミルナー コーポレイション 連続バッチ式トンネル型洗濯機及び洗濯方法
CN103882653A (zh) * 2012-12-19 2014-06-25 孙长顺 连续洗涤机构
WO2016054517A1 (en) 2014-10-03 2016-04-07 Pellerin Milnor Corporation Continuous batch tunnel washer and method
JP7053495B2 (ja) * 2016-05-20 2022-04-12 ペレリン ミルナー コーポレイション 組合せ流れトンネル
DE102016210320A1 (de) 2016-06-10 2017-12-14 BSH Hausgeräte GmbH Verfahren zur Verbesserung der Waschleistung einer Waschmaschine und hierfür geeignete Waschmaschine
CN107587307A (zh) * 2016-07-06 2018-01-16 上海柔龙科技股份有限公司 一种柔性洗衣龙
IT201800010811A1 (it) * 2018-12-05 2020-06-05 Iwt Srl Sistema di trattamento del liquido di risulta del lavaggio, adattato per applicazione in macchina di lavaggio di tipo continuo Tunnel per il settore della Ricerca Preclinica Farmaceutica
WO2023003946A1 (en) * 2021-07-20 2023-01-26 Pellerin Milnor Corporation Tunnel washing machine
CN115573133B (zh) * 2022-08-01 2023-09-08 南通龙士莱纺织有限公司 一种用于枕巾加工的清洁软化设备

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS546818B2 (ja) * 1977-06-13 1979-04-02
JPS6244296A (ja) * 1985-08-20 1987-02-26 リチヤ−ド・オ−・カウフマン 連続流れ式の商業用洗濯装置およびそれにおける熱を回収する方法
JPH0146160B2 (ja) * 1982-03-01 1989-10-06 Mashinenfuaburiiku Aadee Shurutohesu Unto Co Ag
JPH04102990U (ja) * 1991-02-14 1992-09-04 三菱重工業株式会社 連続式水洗機
JPH07674A (ja) * 1993-06-21 1995-01-06 Tokyo Sensen Kikai Seisakusho:Kk 連続トンネル形洗濯機
JPH0788280A (ja) * 1993-07-29 1995-04-04 Hisako Nakamura 単胴連続洗濯装置
JPH09253383A (ja) * 1996-03-21 1997-09-30 Nagashima:Kk ウェット・クリーニング洗濯方法とそれを行う洗濯機、並びに、かかる洗濯物の乾燥機
JP2851560B2 (ja) * 1994-04-13 1999-01-27 ペルリン・ミルノアー・コーポレイション 連続バッチ型洗濯機械
JP2001113080A (ja) * 1999-10-15 2001-04-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 水洗機の給水方法
JP3192738B2 (ja) * 1992-03-19 2001-07-30 三菱重工業株式会社 連続式水洗機の運転制御装置
JP2002285198A (ja) * 2000-12-27 2002-10-03 Lion Corp 連続洗濯機用洗浄剤組成物及び洗浄方法
JP3408672B2 (ja) * 1995-03-20 2003-05-19 三菱重工業株式会社 連続式水洗機及び連続式水洗方法
JP2007159660A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Lion Corp 連続式洗濯システムにおける防臭方法及び防臭洗浄方法
CN101333757A (zh) * 2008-07-28 2008-12-31 江苏海狮机械集团有限公司 隧道式洗衣机的节水式进排水装置
JP4278768B2 (ja) * 1999-04-09 2009-06-17 三菱重工産業機器株式会社 連続式水洗機

Family Cites Families (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3011A (en) * 1843-03-21 Improvement in water-wheels
US1686313A (en) * 1925-09-14 1928-10-02 American Laundry Mach Co Centrifugal starching apparatus
US2647388A (en) * 1948-03-20 1953-08-04 Easy Washing Machine Corp Washing machine
US3722233A (en) * 1970-10-22 1973-03-27 Meier Windhorst A Kg Process and apparatus for continuously refining running lengths of materials
DE2226992C3 (de) * 1972-06-02 1979-04-05 Seibt & Kapp Maschinenfabrik Gudrun- Waeschereimaschinen, 7000 Stuttgart Gegenstromwaschverfahren in einer aus mehreren Wascheinheiten bestehenden Waschmaschine
DE2745787C3 (de) * 1977-10-12 1980-10-30 Passat-Maschinenbau Gmbh, 7100 Heilbronn Programmgesteuerte Postenwaschmaschine
US4236393A (en) * 1979-07-19 1980-12-02 Pellerin Milnor Corporation Continuous tunnel batch washer
DE2949228C2 (de) * 1979-12-07 1986-04-17 Engelhardt & Förster, 2800 Bremen Durchlaufwaschmaschine
US4363090A (en) * 1980-08-01 1982-12-07 Pellerin Milnor Corporation Process control method and apparatus
US4485509A (en) * 1981-04-17 1984-12-04 Pellerin Milnor Corporation Continuous batch type washing machine and method for operating same
US4479370A (en) * 1981-12-10 1984-10-30 Burlington Industries, Inc. Full counterflow mini-bath open-width fabric washer
DE3239080A1 (de) * 1981-12-17 1983-08-25 Veb Kombinat Textima, Ddr 9010 Karl-Marx-Stadt Durchlaufmaschine zur behandlung tierischer haeute und felle
US4522046A (en) * 1983-11-03 1985-06-11 Washex Machinery Corporation Continuous batch laundry system
DE3341504A1 (de) * 1983-11-17 1985-05-30 Senkingwerk GmbH, 3200 Hildesheim Gegenstrom-taktwaschmaschine
US4546511A (en) * 1984-07-16 1985-10-15 Kaufmann Richard O Continuous flow laundry system and method
JPS63234999A (ja) * 1987-03-20 1988-09-30 三菱重工業株式会社 連続式洗濯機
DE3709332A1 (de) * 1987-03-21 1988-09-29 Senkingwerk Gmbh Kg Postenwaschmaschine
DE3864168D1 (de) * 1987-03-27 1991-09-19 Schulthess & Co Ag Maschf Waschverfahren und durchlaufwaschmaschine.
JPH0186989U (ja) * 1987-11-30 1989-06-08
JPH03131296A (ja) * 1989-10-16 1991-06-04 Fuji Car Mfg Co Ltd 水洗機及び連続洗濯機
JP2859398B2 (ja) 1990-08-22 1999-02-17 住友電気工業株式会社 入出者計数装置
US5211039A (en) * 1991-03-12 1993-05-18 Pellerin Milnor Corporation Continuous batch type washing machine
CA2066293C (en) * 1991-04-19 1995-05-16 Hidetoshi Ishihara Washing method by a continuous washing machine
JP3126764B2 (ja) * 1991-09-10 2001-01-22 株式会社稲本製作所 連続洗濯機および連続洗濯方法
JPH05146583A (ja) * 1991-11-28 1993-06-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 連続式水洗機
JPH06261992A (ja) * 1993-03-12 1994-09-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 連続式水洗装置
US5487283A (en) * 1993-05-24 1996-01-30 Surry Chemicals, Inc. Prescour bleaching tunnel
US5426958A (en) * 1993-05-24 1995-06-27 Surry Chemicals, Inc. Commercial bleaching apparatus
US5333475A (en) * 1993-05-24 1994-08-02 Edmundson Donald J Commercial bleaching apparatus
CN2256430Y (zh) * 1995-11-01 1997-06-18 张歌今 脉冲洗衣机
ES2237431T3 (es) * 1999-07-14 2005-08-01 Johnsondiversey, Inc. Una composicion detergente y metodo para lavar ropa.
JP2001038372A (ja) * 1999-07-30 2001-02-13 Lion Corp 連続式洗濯機用予洗・洗浄排水回復処理剤組成物
JP2001120876A (ja) * 1999-10-28 2001-05-08 Lion Corp 連続式洗濯機及びそれを用いた洗濯方法
JP4391642B2 (ja) * 1999-11-18 2009-12-24 株式会社東京洗染機械製作所 連続洗濯機における洗濯方法および連続洗濯機
DE10039904B4 (de) * 2000-08-16 2005-12-15 Senkingwerk Gmbh Verfahren zum Waschen von Wäsche in einer tanklosen Waschstrasse sowie Waschstrasse zur Durchführung des Verfahrens
DE10109749A1 (de) * 2001-02-28 2002-09-05 Pharmagg Systemtechnik Gmbh Verfahren zur Nassbehandlung von Wäschestücken
JP2003033597A (ja) * 2001-07-23 2003-02-04 Wandaa Kikaku:Kk 噴射式洗濯方法及び噴射式洗濯方法を使用した全自動洗濯システム
WO2003016608A1 (en) * 2001-08-17 2003-02-27 Pellerin Milnor Corporation (A Louisiana Usa Corporation) Continuous tunnel batch washer apparatus
DE10162800A1 (de) * 2001-12-19 2003-07-03 Lavatec Ag Badwechselmaschine und Verfahren zum Betreiben derselben
DE10312163A1 (de) * 2002-04-19 2003-11-06 Heinrich Anton Kamm Verfahren zum Waschen gewerblich textilen Waschgutes und Vorrichtung hierfür
FR2854173B1 (fr) * 2003-04-28 2005-07-01 Pierre Gerbaud Installation industrielle de lavage d'articles textiles
JP4111168B2 (ja) * 2004-05-18 2008-07-02 松下電器産業株式会社 ドラム式洗濯機
JP4895497B2 (ja) * 2004-11-22 2012-03-14 株式会社東京洗染機械製作所 連続式洗濯機、および連続式洗濯方法
WO2006084548A1 (de) * 2005-02-11 2006-08-17 Herbert Kannegiesser Gmbh Verfahren und vorrichtung zur nassbehandlung von wäschestücken
CN101133201B (zh) * 2005-02-11 2010-05-26 赫伯特坎尼吉塞尔有限公司 用于湿处理洗涤物的方法和设备
DE102007023801A1 (de) * 2007-05-21 2008-11-27 Herbert Kannegiesser Gmbh Verfahren zur Nassbehandlung von Wäschestücken
JP4911616B2 (ja) * 2007-07-31 2012-04-04 三洋電機株式会社 電気洗濯機
EP2039822A1 (en) * 2007-09-20 2009-03-25 Wientjens Technology B.V. A washing system and washing method
US20090249560A1 (en) * 2008-04-04 2009-10-08 Ken Gaulter Laundry water extractor speed limit control and method
US8166670B2 (en) * 2008-04-09 2012-05-01 Pellerin Milnor Corporation Clothes dryer apparatus with improved lint removal system
US7971302B2 (en) * 2008-04-18 2011-07-05 Pellerin Milnor Corporation Integrated continuous batch tunnel washer
CN103696202B (zh) * 2008-04-18 2016-01-27 佩莱若林·米尔诺公司 连续批量隧道式洗衣机及方法
US20090260162A1 (en) * 2008-04-18 2009-10-22 Pellerin Milnor Corporation Continuous batch tunnel washer and method
JP5655059B2 (ja) * 2009-04-22 2015-01-14 ペレリン ミルナー コーポレイションPellerin Milnor Corporation 連続バッチ式トンネル洗濯機及び洗濯方法
DE102011015188A1 (de) * 2010-03-29 2011-09-29 Herbert Kannegiesser Gmbh Verfahren zur Nassbehandlung, insbesondere zum Reinigen, von Gegenständen
JP2013527013A (ja) * 2010-06-03 2013-06-27 ペレリン ミルナー コーポレイション 連続バッチ式トンネル型洗濯機及び洗濯方法

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS546818B2 (ja) * 1977-06-13 1979-04-02
JPH0146160B2 (ja) * 1982-03-01 1989-10-06 Mashinenfuaburiiku Aadee Shurutohesu Unto Co Ag
JPS6244296A (ja) * 1985-08-20 1987-02-26 リチヤ−ド・オ−・カウフマン 連続流れ式の商業用洗濯装置およびそれにおける熱を回収する方法
JPH04102990U (ja) * 1991-02-14 1992-09-04 三菱重工業株式会社 連続式水洗機
JP3192738B2 (ja) * 1992-03-19 2001-07-30 三菱重工業株式会社 連続式水洗機の運転制御装置
JPH07674A (ja) * 1993-06-21 1995-01-06 Tokyo Sensen Kikai Seisakusho:Kk 連続トンネル形洗濯機
JPH0788280A (ja) * 1993-07-29 1995-04-04 Hisako Nakamura 単胴連続洗濯装置
JP2851560B2 (ja) * 1994-04-13 1999-01-27 ペルリン・ミルノアー・コーポレイション 連続バッチ型洗濯機械
JP3408672B2 (ja) * 1995-03-20 2003-05-19 三菱重工業株式会社 連続式水洗機及び連続式水洗方法
JPH09253383A (ja) * 1996-03-21 1997-09-30 Nagashima:Kk ウェット・クリーニング洗濯方法とそれを行う洗濯機、並びに、かかる洗濯物の乾燥機
JP4278768B2 (ja) * 1999-04-09 2009-06-17 三菱重工産業機器株式会社 連続式水洗機
JP2001113080A (ja) * 1999-10-15 2001-04-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 水洗機の給水方法
JP2002285198A (ja) * 2000-12-27 2002-10-03 Lion Corp 連続洗濯機用洗浄剤組成物及び洗浄方法
JP2007159660A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Lion Corp 連続式洗濯システムにおける防臭方法及び防臭洗浄方法
CN101333757A (zh) * 2008-07-28 2008-12-31 江苏海狮机械集团有限公司 隧道式洗衣机的节水式进排水装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN102421952A (zh) 2012-04-18
JP2012524625A (ja) 2012-10-18
WO2010124076A2 (en) 2010-10-28
EP2422007A2 (en) 2012-02-29
CN103820969B (zh) 2018-03-30
CN102421952B (zh) 2015-03-04
US10450688B2 (en) 2019-10-22
US9580854B2 (en) 2017-02-28
US20170233922A1 (en) 2017-08-17
EP2422007B1 (en) 2018-10-24
CN103820969A (zh) 2014-05-28
JP6148655B2 (ja) 2017-06-14
US20100269267A1 (en) 2010-10-28
JP2015051311A (ja) 2015-03-19
JP5655059B2 (ja) 2015-01-14
JP2020049239A (ja) 2020-04-02
US9127389B2 (en) 2015-09-08
WO2010124076A3 (en) 2011-02-24
US20130291314A1 (en) 2013-11-07
EP2422007A4 (en) 2017-07-12
JP6867466B2 (ja) 2021-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6148655B2 (ja) 連続バッチ式トンネル洗濯機の洗濯方法
JP6352341B2 (ja) 連続バッチ式トンネル型洗濯機及び洗濯方法
US10344415B2 (en) Continuous batch tunnel washer and method
JP5380524B2 (ja) 連続バッチ式トンネル洗濯機及び洗濯方法
US7971302B2 (en) Integrated continuous batch tunnel washer
JP6588334B2 (ja) 連続バッチ式トンネル型洗濯機の洗濯方法
US8336144B2 (en) Continuous batch tunnel washer and method

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170614

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180905

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20181203

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190305

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190806