JP2012132449A - 揺動形アクチュエータ調整装置の油圧バルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】オイルポンプ圧力が低く変位速度が速い場合であっても高度な制御品質を有する揺動形アクチュエータ調整装置のための油圧バルブ(12)を提供する。
【解決手段】この油圧バルブは、逆止弁(35、36)によって、迅速な変位のためのカムシャフト交換モーメントを利用する。ここで、各回転に対して使用されない逆止弁(35または36)は、追加的に油圧バルブ(12)のピストン(19)によって閉止される。
【選択図】図2

Description

本発明は、揺動形アクチュエータ調整装置の油圧バルブに関する。
特許文献1および特許文献2からは、油圧バルブを備える揺動形アクチュエータ調整装置が既に知られている。この油圧バルブによって、カムシャフト交換モーメントを迅速な変位のために利用することができる。このために、カムシャフト交換モーメントの結果もたらされる圧力ピークを、揺動形アクチュエータ調整装置のそれぞれ空にすべき圧力室から、逆止弁を介してオイルポンプの流れの中に導く。これによって、オイルポンプの通常の容積流に加えて追加の容積が、圧力室を充填するために提供される。2つの旋回方向に迅速に変位することを可能にするために、2つの旋回方向に対してそれぞれ1つの逆止弁が設けられている。構造的に見ると、油圧バルブはこの目的のために2つの作動接続部を備えている。これら2つの作動接続部は、それぞれ軸方向に互いに隣接する通常の接続部分とカムシャフト交換モーメントの結果としての圧力ピークを利用するための接続部分とを備える。油圧圧力を、供給接続部から圧力を付与すべき作動接続部に導くことができる。一方で、空にすべき作動接続部はタンク接続部に導かれる。
極めて激しく旋回するカムシャフト交換モーメントのエンジン(内燃機関)の場合であっても制御品質を高く保つために、公開されていない先願の独国特許出願第102010012500.9号明細書によると、空になった作動接続部の圧力ピークが供給チャネルと負荷付与すべき作動接続部とに対して遮断されるような油圧バルブの切り替え位置が比例的に制御可能になっている。
特許文献3は、中央弁に関する。この中央弁は、いわゆる中央ねじの機能を備えており、ロータをカムシャフトに対して付勢する。これによって、圧力弁に張力が生じるという欠点がもたらされる。
特許文献4からは、揺動形アクチュエータ調整装置のための油圧バルブが既に知られている。この油圧バルブは、2つの中空ピストンを備えている。これらのピストンは、螺旋ばねによって互いに支持しあっている。これによって、2つのピストンの間の間隙が開放可能かつ閉止可能である。
独国特許第102006012733号明細書 独国特許第102006012775号明細書 独国特許出願公開第10211467号明細書 欧州特許第1476642号明細書
本発明の課題は、揺動形アクチュエータ調整装置を提供することである。この揺動形アクチュエータ調整装置は、オイルポンプ圧力が低く変位速度が速い場合であっても高度な制御品質を有する。
上記課題は、本発明によると、請求項1に記載の特徴によって解決される。
本発明によると、揺動形アクチュエータ調整装置の油圧バルブ内に逆止弁が設けられているので、特に有利である。これら逆止弁によって、カムシャフト交換モーメントを、迅速な変位またはオイル圧力が低い場合の変位のために利用することができる。たとえば、オイル圧力は、油圧循環における消費が多い場合、または燃料消費の減少のためにオイルポンプを極めて小型の構造にした場合にはとても低くなる。こうした低い圧力は、1バール以下であり得る。
特許文献1および特許文献2にも記載されている、逆止弁を用いた迅速なカムシャフト変位のための油圧動作概念は、
―オイル溜め圧力が高くなるほど、
―カムシャフト交換モーメントが強くなるほど、
―逆止弁が緻密であるほど、
―これらの逆止弁の付勢が低いほど、
概念的にいって良好に機能する。
その理由は、付勢が高まると、逆止弁を開くのに必要な圧力もまた高まるからである。
しかしながら、密度は付勢と関連するので、最適化のプロセスが必要となる。この最適化のプロセスにおいてもまた、ピストンを移動させるための電磁式調節部材の品質とコストが重要である。なぜなら、利用されているカムシャフト交換モーメントが増えるにしたがって、油圧バルブまたは油圧バルブを制御する電気系統の制御可能性に関する要件も増えるからである。
カムシャフト交換モーメントは、カムシャフトごとの、つまりシリンダバンクごとのシリンダの数が少なければ少ないほど強くなる。それにより本発明は特に3気筒エンジン、そしてV型6気筒エンジンの場合に有利である。
本発明によると、ピストンは、圧力を付与すべき作動接続部AまたはBの、特許文献1および特許文献2の場合に供給圧力によって既に閉止されている逆止弁を追加で閉止するように構成されている。「閉止する」という言葉は、ここでは、完全な閉止状態の他に、制御縁部によって環状空間内に最少の容積流だけが許容されており、この環状空間には帯状の逆止弁が挿入されている、ということも意味している。
ここで、逆止弁は、油圧バルブの環状空間または環状溝内に挿入されている帯状の逆止弁として実施されている必要はない。たとえば、独国特許第102007012967号から既に知られている球状逆止弁のように、逆止弁をろうと状の弁座内の球状逆止弁として実施することも可能である。
逆止弁は、径方向に作用する必要はない。逆止弁を軸方向に作用するように実施することもできる。
本発明に係る方法は、特に有利なやり方で、カムシャフト変位の2つの旋回方向のために使用されることができる。しかし、本発明に係る方法を回転方向にのみ使用し、他の回転方向には補償ばね(Kompensationsfeder)を設けることもできる。
本発明による一利点は、揺動形アクチュエータ調整装置の油圧バルブを中央弁として形成することである。こうした中央弁は、構造空間上の利点を有する。中央弁のほかに、揺動形アクチュエータ調整装置の作動のための偏心または外部油圧バルブがある。外部油圧バルブの場合、油圧チャネルがカムシャフト変位のために、揺動形アクチュエータ調整装置から、ねじ止めされている油圧バルブを有する別体の制御駆動カバー、または、ねじ止めされている油圧バルブを有するシリンダヘッドまで延在している。揺動形アクチュエータ調整装置から外部油圧バルブまでの油圧出力は、出力損失を伴う。さらに、外部油圧バルブの制御は、中央弁のようにはダイナミックに行われない。同様の油圧式中央弁は、揺動形アクチュエータ調整装置のロータハブの径方向内側に設けられている。
油圧バルブを中央弁として実施する場合、カムシャフトに対する油圧バルブの軸方向の固定を、カムシャフトに対するロータの軸方向の応力とは分離して行うことができる。これによって、中央ねじでもある中央弁に対して大きな形状構成上の自由を与えることが可能になり、その際に構造機械的な問題を考慮する必要がない。したがって、極めて硬質の素材を使う必要はない。たとえば、軽金属、特にアルミニウムを素材として使うことができる。同様に、中央弁の油圧制御縁部を正確に設計することができる。空隙を埋めるための封止リング、特にOリングを省略することができる。中央弁には大型のねじヘッドが必要なく、中央弁を比較的均一な外径を有して製造することができるので、比較的少ない材料のみを使用すればよいので、中央弁はコスト的に有利となる。ここでロータをカムシャフトと回転しないよう固定接続するために、ロータを鋳造してもよいし、精密プレスしてもよい。特に有利な構成において、ナットを有するロータをカムシャフト上のショルダ部に対して軸方向に付勢することも可能である。ここでナットは、カムシャフトの端部に切られた雄ねじにねじ止めされていてもよい。ナットは、中央弁を張力なしで保持する。
ピストンは、完全に圧力補償されているので特に有利である。
カムシャフトは、特に組み立て型のカムシャフトとして実施され得る。このような組み立て型のカムシャフトは、中空管を備える。この中空管上には、カムが焼きばめされている。このような組み立て型のカムシャフトはコスト面で有利であり軽量である。
請求項4は、特に有利な本発明の構成を示している。その構成では、油圧バルブは、ロータ内部の中央弁として挿入されている。これによって、油圧バルブと圧力室との間の経路が極めて短くなるので、このような油圧バルブは、効率と動力学の面で利点を有する。同様に構造空間上の利点も伴う。中央弁が中央ねじとして実施されている場合には、中央弁は、ロータを付勢するための応力を吸収するために対応する寸法で形成されなくてはならない。中央弁は、本願においては、カムシャフトが中空シャフトとして存在している場合であっても、ロータ内部に挿入されている。
請求項5は、本発明の有利な構成を示す。この構成では、移動可能なピストンに切り欠き部が設けられている。これら切り欠き部は、作動油を導くための複数の機能を有する。切り欠き部は、作動油を、ピストン内部の供給チャネルから作動室へ導く。さらに、これらの切り欠き部は、カムシャフト交換モーメントの結果、圧力ピークを作業室から供給チャネルへと導く。しかし、これらの切り欠き部は、作動油をタンク排出路へと導出するために設けられているわけではない。これらの切り欠き部は、たとえば環状溝を有していてもよく、それによってピストンの角度を孔またはブシュに対して方向づける必要がなくなる。作動油を周面にわたって分布するためのこのような環状溝は、ブシュの内壁にも加工して設けることができる。
本発明のさらなる利点は、その他の請求項、明細書および図面から明らかになる。
本発明を、以下2つの実施例に基づいて詳細に説明する。
揺動形アクチュエータ調整装置の断面図である。 図1に係る揺動形アクチュエータ調整装置を変位させるための油圧バルブの半断面図である。 図1に係る揺動形アクチュエータ調整装置を変にさせるための油圧バルブの第2の実施形態の半断面図である。 図1に係る揺動形アクチュエータ調整装置を変位させるための油圧バルブの第3の実施形態の半断面図である。
図1に係る揺動形アクチュエータ調整装置14によって、エンジン(内燃機関)の運転中に、駆動ホイール2に対するカムシャフト18の角位置が無段階に変化される。カムシャフト18を回転させることで、ガス交換弁の開放点と閉止点とが移動されるので、エンジンがそれぞれの回転数毎に最適な出力をもたらすようになる。揺動形アクチュエータ調整装置14は、円筒状のステータ1を有する。このステータ1は、駆動ホイール2に対して回転しないよう固定接続されている。本実施例では、駆動ホイール2は、チェーンホイールである。このチェーンホイールには、詳細には示さないチェーンがわたされている。駆動ホイール2は、歯付きベルトホイールであってもよい。この歯付きベルトホイールには駆動要素として駆動ベルトがわたされている。この駆動要素および駆動ホイール2によって、ステータ2はクランクシャフトと駆動接続されている。
ステータ1は、円筒状のステータ基体3を有する。このステータ基体の内側には、径方向内側に等間隔をおいて横材4が離れて設けられている。隣接する横材4同士の間に、中間空間5が形成されている。この中間空間によって、図2に詳細に示されている油圧バルブ12が制御され、圧力媒体がもたらされる。ここで油圧バルブ12は、中央弁として実施されている。隣接する横材4の間には、ベーン6が突出している。これらのベーンは、径方向内側にロータ8のロータハブ7から離れて設けられている。これらのベーン6は、横材4間の中間空間5をそれぞれ2つの圧力室9および10に分割する。
横材5の端面は、ロータハブ7の外側カバー面に対して封止状態で当接している。ベーン6の端面は、ステータ基体3の円筒状内壁に対して封止状態で当接している。
ロータ8は、カムシャフト18に回転しないよう固定接続されている。カムシャフト18と駆動ホイール2との間の角位置を変化させるために、ロータ8はステータ1に対して回転される。このために、所望の回転方向次第で圧力室9または10の圧力媒体を加圧しつつ、他方の圧力室10または9をタンクに対して負荷解除する。ステータ1に対して反時計回りにロータ8を旋回させて図示した位置におくために、油圧バルブ12によって、ロータハブ7内の第1の環状ロータチャネルが加圧される。この第1のロータチャネルは、第1の作動接続部Aに対応して設けられている。これに対して、ロータ8を時計回りに旋回させるために、油圧バルブ12によって、ロータハブ7内の第2の環状ロータチャネルが加圧される。この第2のロータチャネルは、第2の作動接続部Bに対応して設けられている。これら2つのロータチャネルは、中央軸22に対して互いに離間した状態で設けられている。
揺動形アクチュエータ調整装置14は、中空管16として実施構成されたカムシャフト18上に載置されている。このために、ロータ8は、カムシャフト18上に装着される。揺動形アクチュエータ調整装置14は、図2から分かる油圧バルブ12によって旋回可能である。
中空管16内部に、油圧バルブ12に属するブシュ15が同軸状に挿入されている。このブシュ15の中央孔85内には、中空ピストン19が圧縮コイルばね24の力に抗って移動可能に設けられている。このために、圧縮コイルばね24は、一方ではピストン19に、他方ではケーシングに固定された状態で支持されている。圧縮コイルばね24の配置のために、ピストン19内部には段差88が設けられている。このショルダには、ピストン19の端部に対して径方向にばねガイド103が続いている。
ブシュ15のカムシャフト外側、つまり後方側の端部には、ピストン19に、電磁式調節部材のタペット20が当接している。
中空ピストン19は、軸方向に互いに離間している4つの周方向制御溝28ないし31を備える。さらに、軸方向に互いに離間している4つの切り欠き部41、38、39、40がブシュ15内に設けられている。軸方向で見て最も外側の切り欠き部41および40は、貫通孔25、26として実施されている。これに対して、軸方向内側の切り欠き部38、39は、それぞれ貫通孔23、27と内側環状溝34、44との対から構成されている。
これによって、制御溝28、29、30、31と隣接する切り欠き部41、38、39、40との間に、いわゆる制御縁部が形成される。これらの制御縁部において、伝達される作動油の量が決定される。これらの制御縁部では、対応の大型の覆いがある場合、作動油の流れをほぼ完全に遮断することができる。こうして、遮断された制御縁部において、ピストン19とブシュ15との間で封止ギャップが形成される。
前方の2つの切り欠き部41、38は、第1の作動接続部Aに対応して設けられている。後方の2つの切り欠き部39、40は、第2の作動接続部Bに対応して設けられている。前方の作動接続部Aは、2つの接続部分A1、A*に分割される。後方の作動接続部Bも、2つの接続部B1、B*に分割される。
第1の、つまり最前方の切り欠き部41は、第1の作動接続部分A1に属しており、旋回方向に対応して設けられている揺動形アクチュエータ調整装置の圧力室9内に作動油を導くために設けられている。さらに、この第1の作動接続部分A1によって、作動油を第1のタンク排出路T1に搬送することができる。
第2の切り欠き部38は、第2の作動接続部分A*に属しており、作動油をその圧力室9からピストン19の内部に設けられている供給チャネル32へと導出するために設けられている。この導出は、カムシャフト交換モーメントの結果、それに対応して圧力室9内の圧力が上昇した場合に行われる。
第3の切り欠き部39は、第2の作動接続部Bの第2の接続部分B*に属しており、圧力室10から供給チャネル32へ作動油を導出するために設けられている。この導出は、カムシャフト交換モーメントの結果、それに対応して圧力室10内の圧力が上昇した場合に行われる。
第4の、すなわち最後方の切り欠き部40は、第2の作動接続部Bの第1の接続部分B1に属しており、作動油を圧力室10に導くために設けられている。さらに、この作業部分B1によって、作動油を圧力室10から第2のタンク排出路T2に搬送することができる。
軸方向中央の2つの作動接続部A*、B*は、帯状の逆止弁35または36をそれぞれ有する。前方の逆止弁35は、ブシュ15の内側を環状に周回する内側環状溝34内に対して、作動接続部A*の貫通孔23の径方向内側に挿入されている。これに対して、後方の逆止弁36はブシュ15の内側を環状に周回する内側環状溝33に対して、作動接続部B*の貫通孔27の径方向内側に挿入されている。2つの逆止弁35、36は、互いに独立して、小さな過剰圧力に抗って外側に開放する。この目的のために、2つの逆止弁35、36は、径方向内側に突出する横材37によって互いに分離されている。この横材37は、ピストン19の極めて幅広の横材42に対して極めて小さな封止ギャップを有している。
この幅広の横材42の2つの軸方向端部には、制御溝29、30が隣接している。これらの制御溝29、30は、径方向外側に突出する横材43、44によってタンク排出路T1、T2に対応して設けられている制御溝28、31と隔離されている。これら2つの制御溝28、31は、ピストン19が対応の位置にあるとき、それぞれタンク排出路T1またはT2へとつながる。
図面には、ピストンが最も後方にあるときの位置が示されている。ここで、ピストン19内部の中央の供給チャネル32によって、第2の作動接続部Bに油圧圧力が供給される。その代わり、作動油は、第1の作動接続部Aに対応して設けられている圧力室9から制御溝28を介して前方のタンク排出路T1に導出される。このタンク排出路T1は、この目的のためにブシュ15内に横方向孔102を有している。カムシャフト交換モーメントの結果、この圧力室9内部で圧力が急激に上昇して供給チャネル32内部の圧力を上回った場合、前方の逆止弁35が開放され、油圧圧力をこの圧力室9から供給チャネル32内に供給することができる。ここから、作動油は、オイルポンプからきた作動油とともに、第2の作動接続部B内に供給される。この場合、第2の作動接続部Bの第2の作業部分B*は、幅広の横材42によって閉止される。これによって、逆止弁36が内部圧力から遮断される。
ピストン19が電磁式調節部材のタペット20によって他の端部位置に移動されると、作動油が第1の作動接続部Aに向かって導かれる。ここで、作動油は、供給チャネル32から制御溝29を経て切り欠き部3に、そして第1の作動接続部Aへと流れる。その代わりに、作動油は、第2の接続部Bに対応して設けられている圧力室10から制御溝31を経て後方のタンク排出路T1へ導出される。カムシャフト交換モーメントの結果、圧力室10内部で圧力が急激に上昇して供給チャネル32内部の圧力を上回ると、後方の逆止弁36が開放され、油圧圧力を供給チャネル32内に供給することができる。そこから、作動油は、オイルポンプからの作動油とともに、第1の作動接続部Aの第1の接続部分A*に供給される。この場合、第1の作動接続部Aの第2の接続部分A*は、幅広の横材42によって閉止される。
さらに、ピストン19は、中央の遮断位置で係止された状態で、2つの作動接続部A、B内において、作動油を導出できる圧力よりも強力な圧力を付与される。これによって、揺動形アクチュエータ調整装置14は、この角度位置に固定される。
油圧バルブ12は、径方向の供給接続部Pを有する。個の供給接続部は、ピストン19の前方端部の作動油を開口部89を通じて、ピストン19内の中央の供給チャネル32内に導く。この目的のために、ブシュ15内のこの前方端部には、横方向孔90が設けられている。これらの横方向孔には、作動油がふるい100を介して供給される。これら横方向孔90から開口部89へ、作動油が逆止弁101を介して導かれる。この逆止弁は、油圧バルブ12内の供給チャネル32内部の圧力ピークを、供給接続部Pに対して遮断する。開口部89には、中空ピストン19内部の栓87が隣接している。この栓は、ピストン19を前方端部で閉止する。
代替的に、供給接続部Pをタペット20の側におくことも可能である。また、代替形態も、供給接続部Pの軸方向供給部を備えることが可能である。
図3は、同様に径方向の供給接続部Pを有する油圧バルブ44を示す。ただしこの場合、供給接続部は、2つの作動接続部AおよびBの間に存在する。この供給接続部Pは、ブシュ115内の孔55を介して、詳細には図示されていない、エンジンのオイルポンプによって、ピストン119内のオイル供給溝43へと導かれる。このピストン119は、軸方向に移動可能に、ブシュ115の中央孔185内に導かれる。これによって、既に述べた実施例と異なり、オイル供給溝43は、ピストン119の幅広の横材を2つの横材46、47に分割する。このオイル供給溝43によって、作動油が孔48を介してこのオイル供給溝43の底部において、供給チャネル132に導かれる。この供給チャネルは、作動油をそれぞれ圧力室9または10に向かって導く。
図3は、図2とは異なり、電磁式調節部材またはタペット20が連動解除された(ausgerueckt)場合のピストン45を示している。ここで、ピストン119は、前方の位置にあり、作動油を第1の接続部分A1を経て第1の作動接続部Aに向かって導く。カムシャフト交換モーメントを利用するための、対応する接続部分A*は、前方横材47によって遮断される。
他方の作動接続部Bは、接続部B1を介して第2のタンク排出路T2に対して負荷解除される。
カムシャフト交換モーメントの結果、圧力室10内部の圧力が急激に上昇すると、第2の作動接続部Bの第2の接続部分B*の過剰圧力が、供給チャネル132に対して、後方の逆止弁136を開放するために導かれる。油圧圧力が、環状溝52および孔53の底部において供給チャネル132内に供給され、これによって、ロータ8をステータ1に対して迅速に変にさせることをサポートする。
このために、供給チャネル132は、ピストン119内部を延在する。このピストンの内部には、しかしながら、中央チャネル17が2つのタンク排出路T1、T2に導かれている。このために、ピストン119には管21が挿入されている。この管に対して、2つの端部リング45、49が緊密に押圧されている。これらのリング45、49によって、管21が移動しないように管119内に挿入されているので、2つのタンク排出路T1、t2は油圧的に供給接続部Pから分離されている。
ピストン119が電磁式調節部材によってタペット20を介して負荷解除されると、圧縮コイルばね24がピストン110を後方位置におく。
図面には詳細に示していないこの状態において、作動油は、オイルポンプから第2の作動接続部Bの第2の接続部分B1へ向かって導かれる。カムシャフト交換モーメントの結果の圧力は、第1の作動接続部Aの第2の接続部分A*と、前方の逆止弁135とを介して、ピストン119内の環状溝51内に導かれる。この環状溝51の底部には、孔50が設けられている。これによって、供給接続部Pとともに、揺動形アクチュエータ調整装置14の迅速な変位のために十分な作動油が提供される。第1の作動接続部Aは、第1の接続部分A1を介して、第1のタンク排出路T1に向かって負荷解除される。接続部B*は、横材46によって遮断される。
図4は、図1に係る揺動形アクチュエータ調整装置14の変位のための油圧バルブ54の第3の実施形態の半断面図である。
油圧バルブ54の径方向の供給接続部Pは、ブシュ215の一方の端部に設けられている。この供給接続部Pには、軸方向において前方から後方に見て、
―径方向のタンク排出路T1、
―第1の径方向の作動接続部A、および
―第2の径方向の作動接続部B
が続く。これに対して、第2のタンク排出路T2は、ブシュ215の端部において軸方向に分岐する。第1の作動接続部Aは、第1の接続部分A1および第2の接続部分A*に分割される。同様に、第2の作動接続部Bは、第1の接続部B1および第2の接続部分B*に分割される。
ブシュ215の中央孔285には、両側が閉止された中空ピストン219が軸方向に移動可能に設けられている。この目的のために、このピストンの一方の端部には、圧縮コイルばね24が、他方の端部には、電磁式調節部材のタペット20が支持されている。圧縮コイルばね24は、底部56においてピストン219の後方端部に当接している。これに対して、タペット20は、底部57においてピストン219の前方端部に当接している。ピストン219は、軸方向に互いに離間している5つの周方向環状溝58ないし62を備えている。電磁式調節部材の最も近傍に存在する環状溝62は、第2のタンク排出路に向かって開いている。作動接続部A、Bに対応して設けられている2つの環状溝60、61は、軸方向に互いに離間する2つの孔63、64または65、66をそれぞれ有する。これらの孔は、中空ピストン219内に存在する供給チャネル232につながる。作動接続部A、Bに対応して設けられているこれらの環状溝60、61内にはそれぞれ、軸方向に移動可能な環状の逆止弁67、68が設けられている。この逆止弁は、スリーブ69または70を有する。これら2つのスリーブ69または70はそれぞれ、小型の圧縮コイルばね71または72を介して、それらのばねが互いに向き合う側とは反対側において、ピストン219に支持されている。このために、各圧縮コイルばね71または72の一方の端部は、環状溝60または61の内壁73または74に支持されている。これら環状溝は、接続部分A*またはB*に対してカムシャフト交換モーメントの利用のために対応して設けられている。小型の圧縮コイルばね71または72の他方の端部は、環状ピストン75、76に支持されている。この環状ピストンは、径方向外側にスリーブ69、70から延出している。環状ピストン75または76の端から端まで軸方向にスリーブ60または70から面一に延出している、スリーブ69または70の部分領域77または78は、ばねのセンタリングのために用いられる。ばね力の結果、スリーブ69または70の端面側は、環状溝60または61の他方の内壁79または80に当接する。したがって、この内壁79または80は、第1の接続部分A1またはB1の方を向いている。この接続部分には、作動油を圧力室9または10への定期供給・排出路が対応して設けられている。図面には詳細に示していない逆止弁67または68の位置において、互いに最も近傍に存在する、ピストン219内の孔64、65は、スリーブ69または70によって閉止されている。これらの孔64、65の径方向外側に環状空間81または82が形成されている。この環状空間81または82に充分な強さの油圧圧力が付与されると、互いに近くに存在する孔64、65それぞれが開放される。その代わりに、互いに遠くに存在する孔64または66が閉止される。
両方の逆止弁67、68は、互いに独立してそれぞれ第2の接続部分A*またはB*により外部からのわずかな過剰圧力に抗って開放する。このために、2つの逆止弁67、68は、ピストン219の極めて幅広の横材83によって互いに分離されている。この幅広の横材83は、内壁79、80によって画定されている。
最前方の環状溝58の基部には、孔86が設けられている。この孔は、供給接続部Pからの作動油を中央供給チャネル232内に導く。この環状溝58と作動接続部A、B環状溝60、61との間には、環状溝59が設けられている。この環状溝によって、ピストン219が図に示されている位置にある場合、作動油が第1の作動接続部Aの第1の接続部分A1からタンク排出路T1に導かれる。
この図示されている位置において、ピストン219は最後方にある。ここで、ピストン219内部の中央の供給チャネル232から、第2の作動接続部Bの第1の接続部分B1に油圧圧力が供給される。油圧バルブ54内の内部圧力は、この場合、後方の逆止弁68の閉止力をサポートする。その代わりに、作動油は、作動接続部Aに対応して設けられている圧力室9から環状溝59を介して前方のタンク排出路T1に導出される。この作動接続部Aに対応して設けられているタンク排出路T1内部の圧力がカムシャフト交換モーメントの結果、供給チャネル232内部の圧力を上回ると、前方の逆止弁67が開放され、油圧圧力が圧力室9から孔64を介して供給チャネル232内に供給されることができる。そこから、作動油が、オイルランプからの作動油とともに、孔66を介して作動接続部B内に供給される。接続部B*は、この場合、幅広の横材83によって閉止されている。
ピストン219が、タペット20によって他の位置に移動されると、作動油は、第1の作動接続部に向かって導かれる。ここで、作動油は、供給チャネル232によって孔64を介して環状空間84に流れる。この環状空間では小型の圧縮コイルばね71が設けられている。やがて、作動油は第1の作動接続部Aに流れる。その代わりに、作動油は、第2の接続部Bに対応して設けられている圧力室10から、環状溝62を介して後方のタンク排出路T2に導出される。カムシャフト交換モーメントの結果、圧力室10内部で圧力が供給チャネル232内の圧力を上回ると、逆止弁68が開放され、この圧力室10から油圧圧力が供給チャネル232内に供給されることができる。そこから、作動油は、オイルポンプからの作動油とともに、作動接続部A内に供給される。接続部A*は、この場合、幅広の横材83によって閉止されている。
図4のように、2つの逆止弁67、68が、ピストン219の環状溝60または61内に設けられておりそこでピストン219に対してばね力に抗って軸方向に移動可能に実施されている必要は必ずしもない。一方の逆止弁67のみが軸方向に移動可能に実施されていてもよい。特に、ピストン219が、点線97で示されているように組み立て型のピストン219として形成されている場合には、1つの逆止弁68のみが環状溝61内に挿入されていればよい。この環状溝は、内壁74によって画定されており、この内壁は、リング99に設けられている。このリングは、ピストン119の管状の領域98に押圧されている。ピストン219への押圧力を高めることなく接続を改善するために、微細なかみ合わせを設けてもよい。このかみ合わせは、ぎざぎざのような外見であってもよい。この場合、スリーブ70は、閉止部材として構成されていてもよい。
スリーブ69または70は、別体として構成されていてもよい。したがって、スリーブをスリットを設けて構成し、それによってスリット付きのスリーブ69または70が分割部を有するようにすることも可能である。その場合、スリーブ69または70は、図には詳細に示していないスリット部分で湾曲してもよく、ピストン219によって、スリーブ69または70が環状溝60または61にともに嵌合するように移動されてもよい。したがって、この場合、ピストン219は、組み立て型のピストン219として構成する必要はない。スリット付きスリーブを構成する場合、材料として合成樹脂を用いると有利である。特に、鋼またはアルミニウムに対して摩擦係数の低い熱可塑樹脂を用いることができる。合成樹脂は、取り付け時にピストン219の滑動面に損傷を与えることがない。
しかしながら、逆止弁67または68を半殻内に分割することもできる。この場合、図4によると、スリーブ69または70が部分領域77または78を有することができる。この部分領域に置いて、2つの半殻が、圧縮コイルばね71または72によって共に保持される。
ピストン219を、リングをリング99と同様に押圧することで全環状溝58、59、60、61が形成されている組み立て型のピストンとして形成することもできる。
図3に係る第2の実施形態では、管21によって2つのタンク排出路T1、T2の間に接続部が形成されることが示されている。したがって、この管21によって、タンク排出路T1またはT2を省略することができる。このことは、カムシャフト駆動部の構造空間の比率に関して作動油を一方向でしか導出できない場合に特に利点となる。これは、たとえば、ドライな歯付きベルトの場合にあてはまる。なぜなら、この場合、チェーンボックスが作動圧力をオイル溜めに導くために使用できないからである。しかし、作動油が両側で導出可能な場合には、管21も省略することができ、ピストンを両側で閉止することができる。
さらに、ピストンは、さらなる中央遮断位置で2つの作動接続部内に係止した状態で、作動油が導出される場合の圧力よりも強い圧力を付与することができる。これによって、揺動形アクチュエータ調整装置は、この角度位置に固定される。
前記の実施例のピストン19、119、219は、圧力補償されている。
ピストンのための圧縮コイルばねの代わりに、または逆止弁のための圧縮コイルばねの代わりに、皿ばねを用いることもできる。
作動接続部AまたはBの一方に対応して設けられている接続部分A1、A*またはB1、B*は、中央孔85、185、285の出口において互いに分離されていなければならない。なぜなら、ピストン19、119、219は作動油を別々に供給しなければならないからである。逆止弁の外部で、2つの接続部分A1、A*またはB1、B*を再び一緒にしてもよい。このように一緒にまとめることは、ブシュ15、115、215の内部、または、ブシュと一体状に構成されているロータハブ内部で行ってもよい。
ロータ8は、補償ばね(Kompensationsfeder)を用いた代替的な構成では、ステータ1に対して回転可能に弾性的に付勢されている。
記載した実施形態は、例示的な構成だけである。様々な実施形態の記述した特徴の組み合わせも可能である。本発明に属する装置部分の、特に記載されていないさらなる特徴は、図面に示されている装置部分の形状・配置から明らかである。
1 ステータ
2 駆動ホイール
3 ステータ基体
4 横材
5 中間空間
6 ベーン
7 ロータハブ
8 ロータ
9 圧力室
10 圧力室
11 チャネル
12 中央弁
13 ロータチャネル
14 揺動形アクチュエータ調整装置
15 ブシュ
16 中空管
17 中央チャネル
18 カムシャフト
19 ピストン
20 タペット
21 管
22 中央軸
23 貫通孔
24 圧縮コイルばね
25 貫通孔
26 貫通孔
27 貫通孔
28 制御溝
29 制御溝
30 制御溝
31 制御溝
32 供給チャネル
33 内側環状溝
34 内側環状溝
35 逆止弁
36 逆止弁
37 横材
38 切り欠き部
39 切り欠き部
40 切り欠き部
41 切り欠き部
42 幅広の横材
43 オイル供給溝
44 油圧バルブ
45 リング
46 後方横材
47 前方横材
48 孔
49 リング
50 孔
51 環状溝
52 環状溝
53 孔
54 油圧バルブ
55 孔
56 底部
57 底部
58 環状溝
59 環状溝
60 環状溝
61 環状溝
62 環状溝
63 孔
64 孔
65 孔
66 孔
67 逆止弁
68 逆止弁
69 スリーブ
70 スリーブ
71 小型圧縮コイルばね
72 小型圧縮コイルばね
73 内壁
74 内壁
75 環状ピストン
76 環状ピストン
77 部分領域
78 部分領域
79 内壁
80 内壁
81 環状空間
82 環状空間
83 幅広の横材
84 環状空間
85 中央孔
86 孔
87 栓
88 ショルダ
89 開口部
90 横方向孔
100 ふるい
101 逆止弁
102 横方向孔
103 ばねガイド
115 ブシュ
119 ピストン
132 供給チャネル
135 逆止弁
136 逆止弁
185 中央孔
285 中央孔
215 ブシュ
219 ピストン
232 供給チャネル
285 中央孔
A 第1の作動接続部
B 第2の作動接続部
A1 第1の接続部分
A* 第2の接続部分
B1 第1の接続部分
B* 第2の接続部分
T1 第1のタンク排出路
T2 第2のタンク排出路

Claims (15)

  1. カムシャフト(18)の揺動形アクチュエータ調整装置(14)のための油圧バルブ(12、44、54)であって、2つの作動接続部(A、B)に分配するための、孔(85、185、285)内に長手方向に移動可能に挿入されているピストン(19、119、219)を有しており、
    当該孔(85、185、285)から軸方向に互いに離間して、
    ―作動油を当該揺動形アクチュエータ調整装置(14)の第1の圧力室(9)に導くための第1の作動接続部(A)の第1の接続部分(A1)と、
    ―当該作動油を当該第1の圧力室(9)から前記ピストン(19、119、219)内部に設けられている供給チャネル(32、132、232)に導出するための第2の接続部分(A*)と、
    ―当該揺動形アクチュエータ調整装置(14)の、当該第1の圧力室(9)と対向して設けられている第2の圧力室(10)に作動油を導くための第2の作動接続部(B)の第1の接続部分(B1)と、
    ―当該作動油を当該第2の圧力室(10)から当該供給チャネル(32、132、232)から導出するための接続部分(B*)と、
    が分岐しており、
    当該圧力室(9、10)から当該2つの接続部分(A*、B*)への流れにおいて、それぞれ逆止弁(35、36)が設けられており、当該逆止弁は、当該供給チャネル(85または185または285)から当該圧力室(9、10)へ向かう方向の圧力を遮断するようになっている、油圧バルブにおいて、
    当該ピストン(19、119、219)は、
    ―当該作動油を当該供給チャネル(32、132、232)から一方の圧力室(9、10)への供給位置において、他方の圧力室(10、9)に対応して設けられている当該第2の接続部分(B*、A*)を遮断し、
    ―当該作動油を当該供給チャネル(32、132、232)から他方の圧力室(10、9)への供給位置において、一方の圧力室(9、10)に対応して設けられている当該第2の接続部分(A*、B*)を遮断する、
    ことを特徴とする油圧バルブ。
  2. 2つの前記第2の接続部(A*、B*)は2つの前記第1の接続部(A1、B1)の間に軸方向に存在している、ことを特徴とする請求項1に記載の油圧バルブ(12、44、54)。
  3. 前記孔(85、185、285)は、ブシュ(15、115、215)の中央内部に設けられ、前記ブシュは、前記揺動形アクチュエータ調整装置(14)のカムシャフト(18)およびロータ(8)とは別体に構成されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の油圧バルブ(12、44、54)。
  4. 前記ブシュ(15、115、215)は、中央弁として構成されており、当該中央弁は、前記ロータ(8)内部に径方向に挿入されている、ことを特徴とする請求項3に記載の油圧バルブ(12、44、54)。
  5. 前記ピストン(19、219)が中空であり、前記ピストンの内部には供給チャネル(32、232)が延在しており、前記ピストン(19、219)内部には軸方向に互いに離間している切り欠き部(29、30、51、52)が設けられており、前記ピストン(19、219)の一方の位置において、当該切り欠き部(30、52)によって、作動油が、前記第2の作動接続部(B)の第2の接続部分(B*)から前記供給チャネル(32または232)を介して他の切り欠き部(29、51)を経て前記第1の作動接続部(A)の前記第1の接続部分(A1)に導かれることができ、前記ピストン(19、219)の他方の位置において、他の当該切り欠き部(29、51)によって、作動油が、前記第1の作動接続部(A)の前記第2の接続部分(A*)から前記供給チャネル(32または232)を経て前記第2の作動接続部(B)の前記第1の接続部(B1)に導かれることができ、2つの当該切り欠き部(29、30、51、52)の間に幅広の横材が軸方向に設けられており、当該横材によって2つの前記接続部分(A*、B*)が遮断可能である、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載の油圧バルブ(12、54)。
  6. 前記幅広の横材は、切り欠き部(43)によって、供給圧力を供給接続部(P)から前記供給チャネル(132)まで供給するために連続している、ことを特徴とする請求項5に記載の油圧バルブ(44)。
  7. 前記ブシュ(115)内部には管(21)が設けられており、前記ブシュ(115)の両側が径方向外側に閉止されており、当該管(21)の内部でタンク排出路(T1またはT2)へ作動油が導かれる、ことを特徴とする請求項6に記載の油圧バルブ(44)。
  8. 前記ピストン(19、119)は電磁式調節部材によってばね(24)の力に抗して緯度可能であり、前記逆止弁(35、36、135、136)は帯状に形成されており、内側環状溝(34、33)の基部に当接している、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1に記載の油圧バルブ(12、44)。
  9. 前記作動接続部(P)には、以下の順番で、
    ―第1の径方向タンク排出路(T1)と、
    ―前記第1の作動接続部(A)の前記第1の径方向接続部分(A1)と、
    ―前記第1の作動接続部(A)の前記第2の径方向接続部分(A*)と、
    ―前記第2の作動接続部(B)の前記第2の径方向接続部分(B*)と、
    ―前記第2の作動接続部(B)の前記第2の径方向接続部分(B1)と
    が軸方向に続いている、ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1に記載の油圧バルブ(54)。
  10. すくなくとも逆止弁(67、68)が前記ピストン(219)の環状溝(60、61)内に設けられており、当該逆止弁(67、68)が、前記ピストン(219)に対してばね力に抗って軸方向に移動可能である、ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1に記載の油圧バルブ(54)。
  11. 前記逆止弁(67、68)は、分割部を有するスリット付きのスリーブ(69、70)を備える、ことを特徴とする請求項10に記載の油圧バルブ(54)。
  12. 前記スリット付きのスリーブ(69、70)は合成樹脂から構成されている、ことを特徴とする請求項11に記載の油圧バルブ(54)。
  13. 前記逆止弁(67、68)は、半殻に分割されたスリーブ(69、70)を有する、ことを特徴とする請求項10に記載の油圧バルブ(54)。
  14. 前記スリーブ(69、70)は部分領域(77または78)備え、当該部分領域に置いて、2つの半殻が圧縮コイルばね(71、72)によって保持されており、当該圧縮コイルばねはばね力をもたらす、ことを特徴とする請求項13に記載の油圧バルブ(54)。
  15. 前記一方の逆止弁(68)が環状溝(61)内に挿入されており、当該環状溝は、内壁(74)によって画定されており、当該内壁は、リング(99)に設けられており、当該リングは、前記ピストン(119)の管状領域(98)に対して押圧されている、ことを特徴とする請求項10に記載の油圧バルブ(54)。
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