JP3600397B2 - 内燃機関のバルブタイミング制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車用内燃機関の吸排気弁の開閉時期を機関運転状態に応じて可変にするバルブタイミング制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のバルブタイミング制御装置としては、例えば特開平7−139316号公報に記載されているものがある。
【0003】
概略を説明すれば、機関のクランク軸からタイミングベルトを介して回転力が伝達される筒状のタイミングプーリと、外周にカムを有しかつ一端部に固定されたスリーブがタイミングプーリの筒状本体内に挿通配置されたカムシャフトと、前記筒状本体とスリーブとの間に内外周のはす歯を介して噛合しつつ前後動可能な筒状歯車とを備えている。
【0004】
前記筒状歯車は、前記筒状本体の内部に形成された前後の進角,遅角側油室に油圧回路を介して給排される作動油圧によって前後方向へ移動することによって、タイミングプーリとカムシャフトとの相対回動位相を変換し、これによって例えば吸気弁の開閉時期を進角あるいは遅角側に制御するようになっている。
【0005】
また、前記油圧回路は、オイルポンプと各進角,遅角側油室とを連通する油通路に油圧制御弁が設けられ、この油圧制御弁の筒状のバルブボディの内部に大径部と小径部とを備えたスプール弁体を摺動可能に保持すると共に、バルブボディの周壁には、前記油通路と連通する複数の開口部が軸方向の所定位置に形成され、洩れる作動油量を許容範囲にするため、差圧の高い隣接する開口部のシール長を長く設定する一方、差圧の低い隣接する開口部間のシール長を短く設定し、これによって前記バルブボディの軸方向の長さを短尺化できるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のバルブタイミング制御装置にあっては、機関運転状態に応じて遅角制御する場合は、油圧制御弁のスプール弁体が一方向に移動して、オイルポンプ側の供給通路と一方の油通路を連通させて遅角側油室に作動油を供給すると共に、他方の油通路とドレン通路を連通させる一方、進角制御する場合はスプール弁体が他方向に移動して供給通路と他方の油通路を連通させて進角側油室に作動油を供給すると共に、一方の油通路とドレン通路とを連通するようになっている。
【0007】
すなわち、進,遅角制御時に、進角あるいは遅角側油室に油圧が供給されると同時に、排出側の油室内の作動油の全てをドレン通路から速やかに外部に排出するようになっている。したがって、筒状歯車が移動する場合には、移動方向側の油室が即座に低圧状態になる。
【0008】
このため、筒状歯車を、例えば中間保持位置から遅角側の前方向へ移動させる場合や進角側の後方向へと移動させる場合など、筒状歯車の静止と移動とを繰り返すような制御中に、スティックスリップが発生し易くなる。つまり、筒状歯車が中間位置などからいずれか一方へ移動を開始して所定の位置で静止しようとする際に、筒状歯車に質量による移動方向の慣性力が働くため、筒状歯車はその慣性力で低圧な油室方向へわずかに移動してしまい、所望の位置に静止させることができなくなってしまう。この結果、所望の中間位置への移動応答性が悪化し、機関運転状態に応じた精度の高いバルブタイミング制御が困難になる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記従来のバルブタイミング制御装置の実情に鑑みて案出されたもので、請求項1に記載の発明は、機関により回転駆動する回転体と、該回転体から回転力が伝達されるカムシャフトと、前記回転体とカムシャフトの回転位相を変換する可動体と、前記可動体を内部油圧により移動させる進角側,遅角側の油室と、機関運転状態に応じて前記両油室にそれぞれ油通路を介して油圧を相対的に給排する油圧回路と、該油圧回路の前記各油通路を、油圧源に接続された供給通路、または、ドレン通路に切り換え制御する制御弁とを備えたバルブタイミング制御装置であって、前記可動体を所定位置に保持する際に、前記制御弁は、前記供給側の油通路と前記両油室を連通させて前記両油室に作動油を供給すると共に、前記ドレン通路と前記両油室を閉止することを特徴としている。
【0010】
請求項2に記載の発明にあっては、前記制御弁は、バルブボディ内に油路切り換え用のスプール弁体が摺動自在に設けられていると共に、バルブボディの周壁に、油圧源に接続された供給通路に連通する供給ポートと該供給ポートと前記各油通路に夫々連通する給排用の第1ポート及び第2ポートが形成されかつ前記各ドレン通路に夫々連通する排出用の第3ポートと第4ポートが形成され、一方、前記スプール弁体には、前記第1ポートと第2ポートを前記供給ポート、または、第3、第4ポートに切り換える複数の弁部が設けられていることを特徴としている。
【0011】
請求項3に記載の発明は、前記供給ポートを開閉する前記弁部の外周端縁に、供給ポートを僅かに開成する切欠溝を形成したことを特徴としている。
【0012】
請求項4に記載の発明は、前記供給ポートのスプール弁体側の開口縁に、前記供給ポートを開閉する前記弁部の閉塞位置において前記供給ポートを僅かに開成する切欠部を形成したことを特徴としている。
【0013】
請求項5に記載の発明は、前記供給ポートを開閉する前記弁部の外周面に、前記供給ポートと第1,第2ポートとを連通する連通用溝を軸方向に沿って形成したことを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は本発明の第1の実施の形態を示し、機関のクランク軸からタイミングチェーンを介して回転力が伝達される回転体たるスプロケット1と、一端部軸方向からスリーブ3がボルト4により固定されて、外周に吸気弁を開閉するカムを有するカムシャフト2と、スプロケット1の筒状本体1aとカムシャフト2のスリーブ3との間に介装された可動体5と、該可動体5を機関運転状態に応じてカムシャフト軸方向へ移動させる油圧回路6とを備えている。
【0018】
前記スプロケット1は、筒状本体1aのカムシャフト側端部にタイミングチェーンが巻装される歯車部1bがボルト7により固定されていると共に、前端部にフロントカバー8がかしめ固定されている。前記筒状本体1aは、前端側内周にはす歯形のインナ歯9が形成されており、また、前記歯車部1bは、折曲された中央側の内周部がカムシャフト2の外周に摺動自在に支持されている。さらに、フロントカバー8は、円筒状を呈し、中央に支持孔8aが形成されている。
【0019】
前記カムシャフト2は、図1に示すようにスリーブ側一端部がシリンダブロック10上のシリンダヘッドの上端部に設けられたカム軸受によって軸受されている。前記スリーブ3は、ほぼ円筒状を呈し、中央に有する隔壁の内部軸方向にボルト挿通孔3aが貫通形成されていると共に、筒状の固定端部がカムシャフト本体の一端部に嵌合している一方、筒状の先端部内にボルト4の頭部が嵌合する嵌合溝3bが形成されていると共に、前記筒状先端部の外周には、はす歯形のアウタ歯13が形成されている。また、前記嵌合溝3bの底面とフロントカバー8の筒状内周部との間にスプロケット1とカムシャフト2とを互いに離間する方向に付勢してスプロケット1に対するスラスト力によるカムシャフト2との打音の発生を抑制するコイルスプリング12が弾装されている。
【0020】
前記可動体5は、スリーブ3と筒状本体1aとの間に介装された筒状歯車14とピストン15とからなり、筒状歯車14は軸直角方向から2分割された前側歯車構成部と後側歯車構成部とを有すると共に、内外周に前端インナ歯9とアウタ歯13に噛合するはす歯形の内外歯14a,14bが形成されている。また、両歯車構成部は、各歯9,13,14a,14b間のバックラッシュ隙間を吸収するためにピン16とスプロケットとによって互いに接近する方向へ弾性的に連結されている。前記ピストン15は、筒状を呈し、周方向の所定部位に圧入された支持ピン17を介して後側歯車構成部に連結されている。
【0021】
前記油圧回路6は、図1に示すようにピストン15の前側(図中左側)に形成された進角側油室18とピストン15の後側(図中右側)に形成された遅角側油室19に夫々作動油を給排するようになっており、オイルパン20内の作動油を油圧源であるオイルポンプ21の作動により電磁制御弁22方向に圧送する供給通路23と、電磁制御弁22から分岐して前記各遅角,進角側油室18,19に接続される第1,第2油通路24,25と、電磁制御弁22の両端部に接続されて各油通路24,25を介して各油室18,19から排出された作動油をオイルパン20内に戻す第1,第2ドレン通路26,27とを備えている。
【0022】
前記第1,第2油通路24,25は、油通路構成体30内にほぼ並行に形成されており、第1油通路24の一端部がフロントカバー8内に形成されたクランク状の連通孔28を介して進角側油室18に連通し、第2油通路25の一端部が固定用ボルト4とスリーブ3内に形成された連通路29を介して遅角側油室19に連通している。前記油通路構成体30は、スプロケット1やカムシャフト2とは別個独立に形成されて、下端部30aが固定ボルトによってシリンダブロック10の側部に固定されている。また、円筒状の上端部30bが前記フロントカバー8の支持孔8a内に耐摩性のシールリング31を介して挿通配置されて、これによって上端部30bによりフロントカバー8つまりスプロケット1の前端部が回転自在に支持されている。
【0023】
前記電磁制御弁22は、図2〜図4に示すようにシリンダブロック10の保持孔32内に挿通固定された筒状のバルブボディ33と、該バルブボディ33内の弁孔34に摺動自在に設けられて流路を切り換えるスプール弁体35と、該スプール弁体35を作動させる比例ソレノイド型の電磁アクチュエータ36とから構成されている。
【0024】
前記バルブボディ33は、周壁のほぼ中央位置に前記供給通路23の下流端と弁孔34とを連通する供給ポート37が貫通形成されていると共に、該供給ポート37の両側に前記第1,第2油通路24,25の他端部と弁孔34とを連通する第1ポート38及び第2ポート39が夫々貫通形成されている。また、周壁の両端部には、両ドレン通路26,27と弁孔34とを連通する第3,第4ポート40,41が貫通形成されている。前記供給ポート37と第3,第4ポート40,41の内周側には、大径段差状の環状グルーブ溝37a,40a,41aが形成されている。
【0025】
前記スプール弁体35は、小径軸部の中央に供給ポート37を開閉する大径な第1弁部42を有していると共に、両端部に第3,第4ポート40,41を開閉する大径な第2,第3弁部43,44を有している。また、スプール弁体35は、前端側の支軸35aの一端縁に有する傘部35bと弁孔34の前端側内周壁に有するスプリングシート33aとの間に弾装された円錐状のバルブスプリング45によって図中右方向、つまり第1弁部42で供給ポート37と第2油通路25とを連通する方向に付勢されている。
【0026】
前記電磁アクチュエータ36は、コア46と移動プランジャ47と、コイル48,コネクタ49などを備え、移動プランジャ47の先端に前記スプール弁体35の傘部35bを押圧する駆動ロッド47aが固定されている。また、電磁アクチュエータ36は、機関運転状態を検出するコントローラ50からの制御信号をコネクタ49で受けて駆動制御されるようになっている。
【0027】
そして、図2及び図4に示すように、遅角,進角制御時において、スプール弁体35の最大前方あるいは後方移動に伴って、第1弁部42の両端縁とグルーブ溝37aの両内端縁との間に形成される供給制御路51a,51bの一方の通路断面積は、同時に第2,第3弁部43,44の各端縁とグルーブ溝40a,41aの各端縁との間に形成される排出制御路52,53の通路断面積よりも若干大きく設定されている。つまり、排出制御路52,53側が若干絞られている。この絞り量は、各室18,19内に供給される作動油圧による筒状歯車14の移動に影響を与えない大きさに設定されている。
【0028】
一方、図3に示すように、中間位置制御時において、スプール弁体35が前後方向の中間位置に存する場合、第3弁部がグルーブ溝41aの端縁をシールするシール巾aよりも第1弁部42がグルーブ溝37aの一端縁をシールするシール巾bを小さく設定すると共に、第2弁部43がグルーブ溝40aの端縁をシールするシール巾dよりも第1弁部42がグルーブ溝37aの他端縁をシールするシール巾cを小さく設定して、かかる中間位置において供給ポート37から各油通路24,25を介して各油室18,19に作動油がわずかにリークするように形成してある。
【0029】
したがって、この実施態様によれば、機関低速負荷時には、コントローラ50から電磁アクチュエータ36にOFF信号が出力され、スプール弁体35がバルブスプリング45のばね力で図2の位置つまり右方向に移動する。これによって、第1弁部42が一方の供給制御路51bを開成すると同時に、第3弁部43が一方の排出制御路52を開成すると共に、第4弁部44が他方の排出制御路53を閉止する。このため、オイルポンプ21から圧送された作動油は供給ポート37、一方の供給制御路51b,弁孔34,第2ポート39,第2油通路25を通って遅角側油室19に速やかに供給されると共に、進角側油室18内の作動油が第1油通路24,第1ポート38,弁孔34,他方の排出制御路52,第3ポート40,第1ドレン通路26を通ってオイルパン20内に排出される。したがって、遅角側油室19の内圧が高、進角側油室18が低となって、筒状歯車14はピストン15を介して図1に示すように最大前端側に移動する。これによって、スプロケット1とカムシャフト2とは一方側へ相対回動して位相が変換され、この結果、吸気弁の開時期が遅くなり、排気弁とのオーバラップが小さくなって燃焼効率が良好になり、安定した駆動と燃費の向上が図れる。
【0030】
また、前述のように筒状歯車14は遅角側油室19の高圧化に伴い最大前方向へ移動するが、排出制御路52の絞り効果によって作動油の排出速度が遅くなるため、進角側油室18の急激な圧力低下が抑制される。このため、筒状歯車14は、移動応答性が向上すると共に、慣性力による前方向つまり進角側油室18方向への過度な移動が抑制される。かかる原理をさらに具体的に説明すれば、両油室18,19は比較的圧力を高く保持させながらピストン15の移動制御が行われるため、両油室18,19内の作動油の見かけの体積弾性係数の値が大きくなって、ピストン(筒状歯車)15の移動時間遅れが小さくなり、応答性が向上するのである。この原理を式で表すと
P=K(Q−A・Y)/V となり、ここで P:各油室18,19の単位時間当たりの圧力、K:作動油の見かけの体積弾性係数、Q:各油室18,19への流入出流量、A:ピストンの断面積、Y:ピストン速度、V:各油室18,19の体積である。
【0031】
したがって、各油室18,19の圧力は、作動油の見かけの体積弾性係数に比例することが明らかであり、前記両圧力を高く維持することによってピストン15の移動応答性が向上するのである。
【0032】
一方、機関低速低負荷域から高速高負荷域に移行した場合は、電磁アクチュエータ36に最大パルス巾のON信号が出力されて、スプール弁体35がバルブスプリング45のばね力に抗して図4に示すように左方向へ摺動して、第3弁部43が排出制御路52を閉止すると同時に、第4弁部44が排出制御路53を開成すると共に、第1弁部42が一方の供給制御路51bを閉止し、他方の供給制御路51aを開成する。このため、作動油は、他方の供給制御路51a,第1ポート38,第1油通路24を通って進角側油室18内に供給されると共に、遅角側油室19内の作動油が第2油通路25,第2ポート39,一方排出制御路53,第4ポート41,第2ドレン通路27を通ってオイルパン20に排出され、遅角側油室19が低圧になる。このため、筒状歯車14は、前述とは逆に最大後端側に移動する。これにより、両者1,2の相対位相変換が行われ、吸気弁の開時期と閉時期が進角制御されて、オーバラップが大となり、吸気充填効率の向上によって出力が高くなる。
【0033】
また、ここで筒状歯車14は、前述と同様に排出制御路53の絞り効果によって遅角側油室19の急激な圧力低下が抑制され、移動応答性の向上と過度な移動が防止されて、安定した移動性が得られる。
【0034】
次に、機関中速中負荷時に移行した場合は、コントローラ50からの制御信号に基づいてスプール弁体35が図3に示すように、中間位置に移動保持されて供給ポート37,第3,第4ポート40,41の全てを閉止する。したがって、筒状歯車14は所定の中間位置に保持され、これによって吸気弁も所定の開閉時期に制御される。したがって、運転状態に応じた機関性能を十分に発揮させることが可能になる。
【0035】
ここで、スプール弁体35の第1弁部42は、その両端縁のシール巾b,cが前述のように小さく設定されているため、供給ポート37に圧送された作動油が前記シール巾b,c面から弁孔34内にリークして、さらに各第1,第2ポート38,39,第1,第2油通路24,25を介して各油室18,19にわずかに供給される。このため、筒状歯車14をピストン15を介して中間移動位置に安定に保持することが可能になる。
【0036】
しかも、スプール弁体35の第1弁部42を軸方向へ大きく設定する必要がなくなるため、その分スプール弁体35の軸方向の長さを短尺化でき、電磁制御弁22全体のコンパクト化が図れる。
【0037】
図5は、本発明の第2の実施形態を示し、基本構成は第1の実施態様と同様であるが、異なるところは、第1弁部42の両側縁がテーパ状の円錐面42a,42bに形成され、スプール弁体35の中間位置において、供給ポート37のグルーブ溝37aの両端縁と円錐面42a,42bとの間に、供給ポート37と弁孔34とを連通する供給路54a,54bを積極的に形成したものである。したがって、スプール弁体35の中間位置においては、供給ポート37に圧送された作動油が各供給路54a,54bを通って各油通路24,25から各油室18,19に供給される。このため、筒状歯車14は、両油室18,19の均一な相対圧によって、中間位置にさらに安定に保持される。この結果、かかる中間領域における安定したバルブタイミング制御が得られる。尚、他は第1の実施態様と同様の作用効果が得られることは勿論である。
【0038】
図6は本発明の第3の実施態様を示し、同じスプール弁体35の第1弁部42の供給ポート37側の両端縁の一部を切欠して、積極的に供給路54a,54bを形成したものである。したがって、スプール弁体35の中間位置においては、作動油が前記供給路54a,54bを通って各油室18,19に供給されるため、前記第2の実施態様と同様な作用効果が得られる。
【0039】
図7は第4の実施態様を示し、これは第1弁部42ではなく、グルーブ溝37aの両端縁を切欠して供給路55a,55bを形成したものである。したがって、第2の実施態様と同様な作用効果が得られる。
【0040】
図8〜図9は第5の実施態様を示し、第1弁部42の外周面軸方向に90°角のV字状の細長い切欠を形成して、第1,第2ポート38,39に夫々連通する一つの供給路56を形成したものである。したがって、第2の実施形態と同じ作用効果が得られる。尚、この実施形態ではスプール弁体35が左,右いずれかに移動した場合も、供給路56を介して閉止側の弁孔にも作動油が供給されてしまうが、そのときは第3あるいは第4ポート40,41が開成されているので、閉止側の油通路内に流入することはない。
【0041】
尚、本発明は、前記各実施態様の構成に限定されるものではなく、例えば可動体を筒状歯車のみで構成することも可能である。
【0042】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、可動体を所定位置に保持する際に、前記制御弁によって供給側の油通路と前記両油室を連通させて両油室に作動油を供給すると共に、両油室とドレン通路との連通を遮断するようにしたため、可動体を両油室の均一な相対圧によって中間位置に安定に保持することが可能になる。
この結果、かかる中間領域における安定したバルブタイミング制御が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施態様を示す断面図。
【図2】本実施態様に供せられる電磁制御弁の縦断面図。
【図3】本実施態様に供せられる電磁制御弁の縦断面図。
【図4】本実施態様に供せられる電磁制御弁の縦断面図。
【図5】本発明の第2の実施態様を示す電磁制御弁の要部断面図。
【図6】本発明の第3の実施態様を示す電磁制御弁の要部断面図。
【図7】本発明の第4の実施態様を示す電磁制御弁の要部断面図。
【図8】本発明の第5の実施態様を示す電磁制御弁の縦断面図。
【図9】図8のA−A線断面図。
【符号の説明】
1…スプロケット(回転体)
2…カムシャフト
5…可動体
6…油圧回路
18…進角側油室
19…遅角側油室
22…電磁制御弁
24…第1油通路
25…第2油通路
26,27…ドレン通路
32…保持孔
33…バルブボディ
34…弁孔
35…スプール弁体
36…電磁アクチュエータ
37…供給ポート
38,39…第1,第2ポート
40,41…第3,第4ポート
42…第1弁部
43,44…第2,第3弁部
51a,51b…供給制御路
52,53…排出制御路
54a,54b…供給路
55a,55b…供給路
56…供給路
Claims (5)
- 機関により回転駆動する回転体と、
該回転体から回転力が伝達されるカムシャフトと、
前記回転体とカムシャフトの回転位相を変換する可動体と、
前記可動体を内部油圧により移動させる進角側,遅角側の油室と、
機関運転状態に応じて前記両油室にそれぞれ油通路を介して油圧を相対的に給排する油圧回路と、
該油圧回路の前記各油通路を、油圧源に接続された供給通路、または、ドレン通路に切り換え制御する制御弁とを備えたバルブタイミング制御装置であって、
前記可動体を所定位置に保持する際に、前記制御弁は、前記供給側の油通路と前記両油室を連通させて前記両油室に作動油を供給すると共に、前記ドレン通路と前記両油室を閉止することを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。 - 前記制御弁は、バルブボディ内に油路切り換え用のスプール弁体が摺動自在に設けられていると共に、バルブボディの周壁に、油圧源に接続された供給通路に連通する供給ポートと該供給ポートと前記各油通路に夫々連通する給排用の第1ポート及び第2ポートが形成されかつ前記各ドレン通路に夫々連通する排出用の第3ポートと第4ポートが形成され、
一方、前記スプール弁体には、前記第1ポートと第2ポートを前記供給ポート、または、第3、第4ポートに切り換える複数の弁部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のバルブタイミング制御装置。 - 前記供給ポートを開閉する前記弁部の外周端縁に、供給ポートを僅かに開成する切欠溝を形成したことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関のバルブタイミング制御装置。
- 前記供給ポートのスプール弁体側の開口縁に、前記供給ポートを開閉する前記弁部の閉塞位置において前記供給ポートを僅かに開成する切欠部を形成したことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関のバルブタイミング制御装置。
- 前記供給ポートを開閉する前記弁部の外周面に、前記供給ポートと第1,第2ポートとを連通する連通用溝を軸方向に沿って形成したことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関のバルブタイミング制御装置。
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