JP2011504144A - 組込型ロボット制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】拡張性に優れた分散制御方式の組込型ロボット制御システムを提供する。
【解決手段】本発明によるモータとセンサを備えた複数のロボット機構及び複数のロボット機構に接続されたロボットを制御する組込型ロボット制御システムは、ロボットに搭載され、ロボット機構のモータ及びセンサを制御するマスターコントローラと、ロボットに接続された他のロボットまたはロボット機構に搭載され、マスターコントローラからモータ及びセンサの制御信号を受信し、モータ及びセンサを制御するスレーブコントローラと、を含むことを特徴とする。

Description

本発明は組込型ロボット制御システムに関するもので、より詳しくは、分散制御方式の組込型ロボット制御システムに関する。
図1は、従来技術によるロボット制御システムを説明するための図面である。
図1を参照すると、従来技術によるロボット制御システムは、1つの外部中央制御装置1と、複数のロボット3,4,5,6にそれぞれ設置された外部DSP(Digital Signal Processor)コントローラ2と、それぞれの外部DSPコントローラ2に接続された教示操作器9と、を含む。
外部中央制御装置1は、複数のロボット3,4,5,6とそれぞれの外部DSPコントローラ2を介して接続して複数のロボット3,4,5,6を制御する。
外部DSPコントローラ2は、外部中央制御装置1からロボットオペレーションに対する制御信号を受信したり、教示操作器9に命令が入力された場合、それぞれのロボット3,4,5,6のオペレーションに関する計算を行ったりして、ロボットを制御する。
外部DSPコントローラ2は、それぞれのロボット3,4,5,6を作動させるために多くの計算量を処理しなければならないため、外部中央制御装置1とは別途に設けられる。
また、それぞれの外部DSPコントローラ2は、外部中央制御装置1に接続するために、相対的に複雑かつ多くの回線7,8を必要とする。
教示操作器9は、それぞれのロボット3,4,5,6に外部DSPコントローラ2を介して接続され、ロボットオペレーションのための命令が入力される。
従来技術によるロボット制御システムでは、ロボットを制御するための別途の電子回路が必要であるため、コントローラの大きさが大きくなり、複数のロボットを制御するためには複数のコントローラを利用しなければならなかった。したがって、外部中央制御装置1または外部DSPコントローラ2をロボット3,4,5,6に搭載できないという問題があった。
また、ロボット制御システムにおいて、外部中央制御装置1、外部DSPコントローラ2、及びロボット3,4,5,6の間の信号伝送のために必要とされる多くのケーブルは故障の原因となるため、ロボット作業領域には限界があった。
こうした従来技術の問題点に鑑み、本発明は、ロボット機構毎にそれぞれ分散設置された組込型コントローラを備えた組込型ロボット制御システムを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態によれば、組込型ロボット制御システムが提供される。本発明の一実施例によるモータとセンサを備えた複数のロボット機構及び上記複数のロボット機構に接続されてロボットを制御する組込型ロボット制御システムは、上記ロボットに搭載され、上記ロボット機構のモータ及びセンサを制御するマスターコントローラと、上記ロボットに接続された他のロボットまたは上記ロボット機構に搭載され、上記マスターコントローラから上記モータ及びセンサの制御信号を受信し、上記モータ及びセンサを制御するスレーブコントローラと、を含むことができる。
本発明の実施例による組込型ロボット制御システムは、FPGA(Field Programmable Gate Array)ベースのマスターコントローラを導入し、各ロボットから分散されるロボット機構毎にFPGAベースのスレーブコントローラを設けて直列ネットワークを含むことにより、ケーブル配線数を画期的に低減でき、狭い搭載空間の問題点を解決できるため、ロボット作業領域の限界を克服することができる。
また、本発明の実施例による組込型ロボット制御システムの直列ネットワークは、リアルタイム通信が可能でありながら、ネットワーク接続が切られたとき、自動で再構成されるという利点がある。
また、本発明の実施例による組込型ロボット制御システムは、直列ロボット、並列ロボット、直交ロボットのそれぞれに対応するロジックをマスターコントローラに有し選択的に使用可能にすることで、ロボットの種類を問わず、作動制御を行うことができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
従来技術によるロボット制御システムのブロック図である。 本発明の一実施例による組込型ロボット制御システムのブロック図である。 図2に示された実施例を第1ロボットと複数の第2ロボットに搭載した配置図である。 図3に示された構成要素間のネットワーク接続関係を説明するためのブロック図である。
本発明は多様な変換を加えることができ、様々な実施例を有することができるため、本願では特定実施例を図面に例示し、詳細に説明する。しかし、これは本発明を特定の実施形態に限定するものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるあらゆる変換、均等物及び代替物を含むものとして理解されるべきである。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳しく説明するが、添付図面を参照して説明することにおいて、同一かつ対応する構成要素は同一の図面番号を付し、これに対する重複説明は省略する。
図2は、本発明の一実施例による組込型ロボット制御システムのブロック図である。
図2を参照すると、本発明による組込型ロボット制御システムは、マスターコントローラ100と、マスターコントローラ100にネットワークを介して接続する複数のスレーブコントローラ200〜260と、を含む。
マスターコントローラ100は、FPGA(Field Programmable Gate Array)、マスタープロセッサM、マスターネットワークモジュール150、入出力モジュールG1、アプリケーションプログラムインターフェース130、及びアプリケーションモジュール140を含み、複数のロボット機構の多重オペレーションコントロールと多重センサコントロールを行う。
マスターコントローラ100は、1つのFPGAがデジタル制御処理する範囲を示し、これによって本発明におけるコントローラの大きさが小さくなり、電力消耗が減少する。
複数の半導体素子を用いてコントローラを構成する場合、コントローラの大きさは近似的には素子数に比例し、素子数に近似的に比例する電力消耗が発生する。したがって、本発明は、これら素子数を減らすために、FPGAにてロボット制御に必要とされる全てのデジタル処理が行われ、これによりコントローラが小さくなってロボット機構部内に搭載できるという長所がある。
マスターコントローラ100は、例えば、リアルタイムオペレーティングシステムであるRT-LinuxまたはuCOSやxilkernelのような軽量化されたカーネルを用いて多重オペレーションコントロールと多重センサコントロールを行う。
FPGAエレメント110,111,112は、ソフトプロセッサ(soft processor)とメモリまたは専用ハードウェアロジックとで構成され、ロボットまたはロボット機構を制御するためのオペレーションプランを算出する。ここで、FPGAエレメントは1つのFPGAが処理する機能エレメントを示す。
FPGAエレメント110,111,112は、例えば、エレメント拡張領域120を用いる方法またはSRAMメモリ(図示せず)によるLUT(ルックアップテーブル)からロジックを構成する方法により、数十から数百まで拡張できる。したがって、本発明において、FPGAエレメント110,111,112の数は限定されず、ロボットの数、構成、種類、必要処理速度に応じて選択または拡張して使用することができる。
また、FPGAエレメント110,111,112は、ロジックデザイン及び論理変更が容易であり、相対的にサイズが小さくて発熱量が減少する。また、FPGAエレメント110,111,112は、DSP(Digital Signal Processor)またはPC(Personal Computer)でマルチテスク作業するためのメモリ及びCPUのリソース消耗がなく、電力消耗量が小さいという特徴を有する。
FPGAエレメント110,111,112は、複数のロボットをリアルタイムで制御するための軌道生成モジュール(Trajectory Generation module、以下、TGとする)及びロボット運動学モジュール(Robot kinematics Module、以下、RMとする)を含む。
また、FPGAエレメント110,111,112は、応用対象のTGとRMの要求処理速度に応じて使用数が異なるため、ロボット制御システムのリソースを効率的に用いることができる。
TGは、作業空間内で、それぞれのロボットツール座標系(TOOL COORDINATE SYSTEM)またはそれぞれのロボット・ベース座標系(ROBOT BASE COORDINATE SYSTEM)における経時的な空間オペレーション経路を生成する。
また、TGは、センサなどの外部事件に対してリアルタイムで応答するために、ロボットツール座標系またはロボット・ベース座標系を回転させることも可能である。
RMは、ツール取り付け座標系(TOOL MOUNT COORDINATE SYSTEM)、該当するロボットの機構パラメータ(例えば、DH Parameter)などを用いて、ロボットに含まれたモータの作動位置を算出する。ここで、ツール取り付け座標系及び機構パラメータは、ロボットの種類に応じてTGから得られたロボットツール座標系及びベース座標系と共に決められる。
また、RMは、ロボットの各リンクの同一の特性パラメータ(例えば、摩擦力、慣性)、重力方向、ロボットに印加される外部力を用いて、各ジョイントに必要とされるトルクを算出する。
RMは算出されたモータの作動位置のうちの目標位置と、算出されたトルクのうちの目標トルクとをネットワークを介して各モータドライバに伝達する。ここで、目標位置と目標トルクは各モータのフィードフォワード制御に用いられる。
また、RMは、各ロボットに含まれたモータの作動位置から現在作業空間上の座標系を算出することができる。
マスタープロセッサMは、それぞれのFPGAエレメント110,111,112に接続されてロボット機構のオペレーションプランによりモータ及び複数のセンサを動作させるための制御信号を生成し、制御信号により作動するロボット機構の作動状態を管理する。
すなわち、マスタープロセッサMは、オペレーションプランのような作業単位のプログラムを実行させて作動エラーなどをモニタリングする。
また、マスタープロセッサMは、FPGAエレメント110,111,112の相互間の接続管理、モニタリング管理、入出力管理を行う。
また、マスタープロセッサMは、マスターネットワークモジュール150に接続して通信を行うことにより、それぞれのスレーブコントローラ200〜260とFPGAエレメント110,111,112との間の信号送受信を制御する。
また、マスタープロセッサMは、アプリケーションプログラムインターフェース130(Application Programming Interface、API)を介してアプリケーションモジュール140(APP)に接続している。
アプリケーションモジュール140は、直列ロボット、並列ロボット、直交ロボット毎の所定のロボット作業用ロジック、ロボット初期化作動(例えば、キャリブレーション)、及びその他のロボットに係る応用プログラムを含む。ここで、ロボット作業用ロジックは、ユーザのロジック選択により活性化され、その後、該当する軌道生成モジュール(TG)により、複数のロボット機構が作動する作業空間上で、ロボットの制御及びロボット移動中の経路移動をリアルタイムで制御する。
アプリケーションプログラムインターフェース130には、各種センサの入出力を担当したり、様々な信号の入出力を担当する入出力モジュールG1(General Purpose Input Output、GPIO)が接続される。例えば、入出力モジュールG1は、第1ロボットのロボット機構及びその周囲に設けられた各種センサに接続される。
マスターネットワークモジュール150は、ケーブルを介してスレーブコントローラ200〜260にそれぞれ設けられたスレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265と通信を行う。また、それぞれのスレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265もケーブルを介して相互通信を行う。
ここで、マスターネットワークモジュール150及びスレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265は、ケーブル接続を拡張するために該当する通信規格に従う複数の通信ポートを有することが好ましい。
マスターネットワークモジュール150と複数のスレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265はケーブルを介して直列ネットワークを形成する。これにより、本発明は、従来技術に比べて相対的に小さくて簡素なケーブル配線を有することになる。
スレーブコントローラ200〜260は、スレーブプロセッサS1〜S7、スレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265、及びモータ駆動を担当するためのそれぞれのモータドライバD1〜D6を含む。スレーブコントローラ200〜260は、第2ロボットのロボット機構及びその周囲に設けられた各種センサと信号を入出力する入出力モジュールG2をさらに含むことができる。
スレーブコントローラ200〜260は、該当するスレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265及びマスターネットワークモジュール150を介してマスターコントローラ100と連動して、複数のロボット乃至ロボット機構の分散制御を実現する。
スレーブプロセッサS1〜S7は、該当するスレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265に接続してマスターコントローラ100のFPGAエレメント110,111,112と連動する。
スレーブプロセッサS1〜S7はFPGAベースで製作される。
スレーブプロセッサS1〜S7は、該当するモータドライバD1〜D6(motor driver)または入出力モジュールG2(GPIO)に接続される。
スレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265は、マスターネットワークモジュール150に接続してマスターコントローラ100と連動するための信号を送受信する。
スレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265は、マスターネットワークモジュール150と7階層のOSI(Open System Interconnection)を本発明に合わせて変更修正したネットワーク技術を実現することにより、リアルタイム通信が可能でありながらも、ネットワーク接続が切られたとき、自動で再構成されることができる。
モータドライバD1〜D6は、スレーブプロセッサS1,S2,S3,S5,S6,S7にそれぞれ1:1で接続してモータを駆動する。
モータドライバD1〜D6は、マスターコントローラ100のRMから受けた目標位置と目標トルクにより各モータのサーボ制御を行うことができ、それぞれのモータのサーボ制御を独立して行うことも可能である。
したがって、モータドライバD1〜D6は、モータドライバの入力電圧、モータドライバの入力電流、各モータへの印加電流、各モータの絶対または相対エンコーダ値をモニタリングして各モータのスイッチング操作が可能であり、各モータを制御するためのリミット及びブレーキ処理機能を有する。
入出力モジュールG2はデジタルまたはアナログセンサの入出力を担当する。
入出力モジュールG2は、第2ロボットのロボット機構及びその周囲に設けられた各種センサに接続される。
図2に示すように、組込型ロボット制御システムは、1つのマスターコントローラ100と複数のスレーブコントローラ200〜260を2つのロボット、例えば第1ロボットと第2ロボットに搭載する場合、マスターコントローラ100及びこれと直列通信可能に接続している3つのスレーブコントローラ200,210,220は第1ロボットに搭載され、残り4つのスレーブコントローラ230,240,250,260は第2ロボットに搭載可能である。
図3は、本発明の一実施例による組込型ロボット制御システムが第1ロボット及び複数の第2ロボットに搭載された例示図である。
図3を参照すると、マスターコントローラ100は、第1ロボット10のロボット機構16に接続されるように、第1ロボット10の基底部に搭載される。
次に、スレーブコントローラ200,210,220は、第1ロボット10に分散されているそれぞれ該当するロボット機構17,18,19にそれぞれ接続されるように搭載される。
このとき、マスターコントローラ100は、ケーブル300を介して一番目のスレーブコントローラ200に接続し、その後、2つのスレーブコントローラ210,220に順次ケーブル300を介して接続することになる。
この場合、マスターコントローラ100は、僅かのケーブル300を用いて3つのスレーブコントローラ200,210,220と直列ネットワークを形成し、これにより、従来技術のロボットコントローラに比べて分散配置されて、小型化された構造が得られる。
一方、残り4つのスレーブコントローラ230,240,250,260も同様に、上述したマスターコントローラ100及びスレーブコントローラ200,210,220のように、第2ロボット20に搭載され、該当するロボット機構26,27,28,29に接続される。
他の第2ロボット20aの場合も、上記第2ロボット20と同様の内部構成要素及び搭載方法により構成可能であり、直列通信規格及びマスターコントローラ100が許す限り、接続を拡張し続けることが可能である。
そして、第1ロボット10のマスターコントローラ100と第2ロボット20の4番目のスレーブコントローラ230は直列ネットワーク方式のケーブル300を介して接続し、他の第2ロボット20aもケーブル300を介して上記第2ロボット20に接続して使用することができる。
図4は、図3に示された構成要素間のネットワーク接続関係を説明するためのブロック図である。
図4に示す構成要素間のネットワーク接続関係を参照すると、マスターコントローラ100と他の構成要素は物理的にケーブル300を介して相互接続しているが、図4の一点鎖線で示すように、論理的にもそれぞれのモータドライバD1〜D6、入出力モジュールG2を制御できるようにリンクされている。
また、スレーブプロセッサS1〜S7は、ロボットを駆動するときに発生する安全処理のような緊急状況に対応するために、図4の点線のような論理接続により入出力モジュールG1及び入出力モジュールG2を直接制御することができる。
また、マスターコントローラ100は、入出力モジュールG1とG2に論理的にリンクされており、スレーブプロセッサS1〜S7も、該当する入出力モジュールG1またはG2にそれぞれ論理的にリンクされているため、複数のスレーブコントローラ200〜260を制御することができる。
また、マスターコントローラ100とスレーブコントローラ200〜260は、外形的または物理的にリングトポロジー(ring topology)形式によりケーブル300を介して全て接続されている。
例えば、マスターネットワークモジュール150とスレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265は、全二重(Full-Duplex)方式(例えば、送信と受信が分離されている方式)で構成される。
マスターネットワークモジュール150は、若しケーブル300の一部回線に断線または短絡が発生したときは、該ケーブル300に係るスレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265から断線または短絡の情報を受信する。
この場合、マスターネットワークモジュール150及び全てのスレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265は、通信方式をリングトポロジー形式からライントポロジー(line topology)形式に切り替えることにより、一部回線に断線または短絡が発生しても全二重方式を運用することができる。
すなわち、マスターネットワークモジュール150は、スレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265から受信したデータ伝送経路の変更情報により、1つの経路に伝送していたデータを2つの経路に伝送することで、システムが停止することなく通信できるようにする。
また、マスターネットワークモジュール150は、 一部回線に断線または短絡していた該ケーブルが正常の状態に戻った場合、スレーブネットワークモジュール205,215,225,235,245,255,265から正常に接続されたという情報を受信して、再び1つの経路にデータを伝送することになる。すなわち、ライントポロジー形式からリングトポロジー形式に切り替えることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
100 マスターコントローラ、
110,111,112 FPGAエレメント、
120 エレメント拡張領域、
130 アプリケーションプログラムインターフェース、
140 アプリケーションモジュール、
150 マスターネットワークモジュール、
200〜260 スレーブコントローラ、
205,215,225,235,245,255,265 スレーブネットワークモジュール、
300 ケーブル。

Claims (7)

  1. モータとセンサを備えた複数のロボット機構及び前記複数のロボット機構に接続されたロボットを制御する組込型ロボット制御システムであって、
    前記ロボットに搭載され、前記ロボット機構のモータ及びセンサを制御するマスターコントローラと、
    前記ロボットに接続された他のロボットまたは前記ロボット機構に搭載され、前記マスターコントローラから前記モータ及びセンサの制御信号を受信し、前記モータ及びセンサを制御するスレーブコントローラと、
    を含む組込型ロボット制御システム。
  2. 前記マスターコントローラが、
    前記他のロボットまたは前記ロボット機構を制御するためのオペレーションプランを算出するFPGA(Field Programmable Gate Array)エレメントと、
    前記オペレーションプランにより前記モータ及びセンサを動作させるための制御信号を生成するマスタープロセッサと、
    前記センサと信号を入出力するマスター入出力部と、
    前記制御信号を出力するマスターネットワークモジュールと、
    をさらに含む請求項1に記載の組込型ロボット制御システム。
  3. 前記マスターコントローラが、
    アプリケーションプログラムインターフェースを介して、ロボット作業用ロジックに対する応用プログラムを備えたアプリケーションモジュールをさらに含む請求項2に記載の組込型ロボット制御システム。
  4. 前記FPGAエレメントが、
    前記他のロボットまたは前記ロボット機構のオペレーション経路を生成する軌道生成モジュール及び前記モータの作動位置を算出するロボット運動学モジュールを含む請求項2に記載の組込型ロボット制御システム。
  5. 前記スレーブコントローラが、
    前記マスターコントローラと通信する少なくとも1つのスレーブネットワークモジュールと、
    前記スレーブネットワークモジュールを介して前記マスターコントローラから前記モータ及びセンサの制御信号を受信し、前記モータ及びセンサを制御するスレーブプロセッサと、
    前記制御信号に応じて該当するモータを制御するモータドライバと、
    を含む請求項1に記載の組込型ロボット制御システム。
  6. 前記センサと信号を入出力するスレーブ入出力モジュールをさらに含む請求項5に記載の組込型ロボット制御システム。
  7. 前記マスターコントローラと前記スレーブコントローラが、ケーブルでリングトポロジー形式にて接続されており、
    一部回線に断線または短絡が発生したときは、ライントポロジー形式に切り替えられて全二重方式の通信を行う請求項5に記載の組込型ロボット制御システム。
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