JPH0556178A - 通信情報処理装置 - Google Patents

通信情報処理装置

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Publication number
JPH0556178A
JPH0556178A JP3216873A JP21687391A JPH0556178A JP H0556178 A JPH0556178 A JP H0556178A JP 3216873 A JP3216873 A JP 3216873A JP 21687391 A JP21687391 A JP 21687391A JP H0556178 A JPH0556178 A JP H0556178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
voice
frequency
detecting means
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP3216873A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Fujisaka
俊昭 藤坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0556178A publication Critical patent/JPH0556178A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、通信情報処理装置に関し、音声の周
波数帯域全体について周波数成分を解析して抽出し、該
抽出された周波数成分に基づいて入力されたPB信号が
音声信号に含まれたPB信号か、PB信号のみかを判別
して検出することにより、PB信号のみを確実に検出し
てPB信号の誤検出を防止する通信情報処理装置を提供
することを目的とする。 【構成】周波数判別部32では、FFT分析部31で抽出さ
れた周波数スペクトルに基づいて入力信号がPB信号に
用いられる周波数のみか、PB信号のほかにも他の周波
数を含むものかが判別され、判別の結果、PB信号のみ
である場合には、どのPB信号であるかが判断される。
したがって、音声案内を出力中に回線からのエコー発生
等により音声信号に含まれるPB信号の周波数成分の受
信があっても、FFT分析部31及び周波数判別部32によ
り制御部への伝達が阻止され、PB信号のみが入力され
たときにかぎって制御部にPB信号の検出内容が伝達さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信情報処理装置に関
し、特に、PB信号の誤検出を防止する通信情報処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信端末に対して音声出力で通信
サービスを案内し、通信端末からPB信号を受信して通
信サービスを実行する通信情報処理装置ととしては、例
えば、図5に示すファクシミリメールシステムがある。
このファクシミリメールシステム1では、公衆回線交換
器2を介して利用者のファクシミリ端末との間を電話回
線で接続しおり、ファクシミリメールシステム1からフ
ァクシミリ端末3に対して音声によってサービスの操作
手順等を伝え、利用者はファクシミリ端末3からあらか
じめ定められたサービスコードに対応するPB信号を発
信してファクシミリメールシステム1に指示を与えるよ
うにしている。
【0003】音声による案内は、毎回同じものが流され
るため、ある程度使い慣れた利用者の場合は、その案内
を聞き終わらないうちに次に何を入力すべきかがわかっ
ているため、ファクシミリメールシステム1から音声発
信中に次のPB信号を発信してしまうことがある。この
ためファクシミリメールシステム1側では、音声発信中
も利用者からのPB信号が検出できるようにPB信号の
検出手段を動作させておくようにしている。
【0004】ところがファクシミリメールシステム1に
あっては、音声信号にはPB信号で使っている周波数も
含まれているため、回線を通してエコーとして返ってく
る音声をPB信号と誤って検出してしまい、ファクシミ
リメールシステム1が誤動作してまうという問題があっ
た。すなわち、図6に、ファクシミリメールシステム1
における電話回線とのインターフェイス部分としての通
信制御部4のブロック図を示すように、2線−4線変換
回路11、PB信号検出部12、音声出力部13、モデム14、
NCU制御部15、オフフック検出部16、極性反転検出部
17、リレー18、着信検出部19、システムI/F制御部20
及び制御部21等から構成され、2線−4線変換回路11を
通して入出力信号が分離され、PB信号検出部12で回線
からのPB信号が検出され、その周波数によりPB信号
が入力された否かが判別され、また、音声出力部13で
は、回線に対してファクシミリメールシステム1側でデ
ータとして持っている音声案内が出力される。このよう
な構成において、2線−4線変換回路11を介して音声信
号が回線へ出力されるとともに、入力されたPB信号が
2線−4線変換回路11を介してPB検出部12に入力され
る。
【0005】このファクシミリメールシステム1の通信
制御部4で検出されるPB信号の周波数成分は、一般的
に、697Hz、770Hz、852Hz、941H
z、1209Hz、1336Hz、1477Hz及び1
633Hzの8波であり、1つのPB信号は、低群周波
数(697Hz〜941Hz)のうち1波と高群周波数
(1209Hz〜1633Hz)のうちの1波との組み
合わせにより16種類のPB信号がある。これらPB信
号の周波数は、人間の音声周波数帯域に含まれるため、
ファクシミリメールシステム1から出力される音声にこ
れらの周波数が含まれていた場合、回線からのPB信号
の入力がなくてもエコーによって返ってくる音声信号に
含まれるPB信号の周波数成分によってPB信号検出部
12でPB信号入力有として誤検出され、ファクシミリメ
ールシステム1を誤動作させる原因となっていた。
【0006】そこで、このような音声信号によるPB信
号の誤受信を防止するものとしては、例えば、特開昭5
9−139761号公報に記載されている遠隔制御可能
な端末装置におけるPB信号受信方式がある。このPB
信号受信方式では、音声応答回路の出力側にPB信号の
周波数帯域を阻止し他の帯域を通過させる第1のフィル
タと、PB信号受信部の入力側にPB信号の周波数帯域
を通過させ他の帯域を阻止する第2のフィルタを備え、
音声応答回路から音声信号を出力中であっても、該音声
信号のPB信号周波数帯域成分が受信側に回り込まず、
受信側のPB信号受信器が電話回線を介して送られてく
るPB信号を受信可能にしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のPB信号受信方式にあっては、自ら送信する
音声信号の受信側への回り込みは阻止されるものの、電
話回線を介して入力される音声信号に含まれるPB信号
の周波数成分は、PB受信部の入力側に備えられた第2
のフィルタで阻止されずに受信されるため、この電話回
線からの音声信号によるPB信号の誤受信により誤動作
が発生するという問題があった。
【0008】そこで本発明は、音声の周波数帯域全体に
ついて周波数成分を解析して抽出し、該抽出された周波
数成分に基づいて入力されたPB信号が音声信号に含ま
れたPB信号か、PB信号のみかを判別して検出するこ
とにより、PB信号のみを確実に検出してPB信号の誤
検出を防止する通信情報処理装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
公衆回線網に接続し、該公衆回線を介して接続される通
信端末に各種通信サービスを音声にて案内する音声出力
手段と、該音声案内に応じて該通信端末から送信される
PB信号を検出するPB信号検出手段と、を備え、音声
案内とPB信号の送・受信により検出したPB信号を解
析して通信端末から要求される通信サービス内容を認識
し、各種通信サービスを通信端末に提供する通信情報処
理装置において、前記PB信号検出手段を、前記音声の
周波数帯域全体について周波数成分を解析して抽出する
音声解析手段と、音声解析手段で抽出される周波数成分
に基づいて入力されたPB信号が音声信号に含まれたP
B信号か、PB信号のみかを判別するPB信号判別手段
と、で構成し、該PB信号検出手段で入力されたPB信
号が音声信号に含まれたPB信号か、PB信号のみかを
判別して検出することを特徴とし、請求項2記載の発明
は、請求項1記載の発明において、前記音声解析手段が
抽出する周波数成分を前記PB信号を含む所定の周波数
帯域に設定したことを特徴とし、請求項3記載の発明
は、請求項1記載の発明において、前記PB信号検出手
段を、前記PB信号の有無を検出する第1の信号検出手
段と、該PB信号以外の信号の有無を検出する第2の信
号検出手段と、で構成し、第1の信号検出手段と第2の
信号検出手段の各検出結果に基づいて最終的にPB信号
の有無を判定することを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、音声案内とPB信号
の送・受信により検出したPB信号を解析して通信端末
から要求される通信サービス内容を認識し、各種通信サ
ービスを通信端末に提供する通信情報処理装置におい
て、PB信号検出手段で該音声の周波数帯域全体につい
て周波数成分が解析されて抽出されるとともに、該抽出
される周波数成分に基づいて入力されたPB信号が音声
信号に含まれたPB信号か、PB信号のみかが判別され
て検出される。
【0011】したがって、音声信号に含まれたPB信号
の周波数成分の誤検出を回避して、PB信号だけが入力
されたときのみ確実に検出することができ、PB信号の
誤検出による誤動作を防止することができ、通信情報処
理装置を適用した各種通信システムの信頼性を向上させ
ることができる。請求項2記載の発明では、請求項1記
載の前記音声解析によって抽出される周波数成分がPB
信号を含む所定の周波数帯域に設定され、該周波数帯域
内で抽出される周波数成分に基づいて入力されたPB信
号が音声信号に含まれたPB信号か、PB信号のみかが
判別されて検出される。
【0012】したがって、音声信号に含まれた周波数範
囲を限定してPB信号の周波数成分の誤検出を回避し
て、PB信号だけが入力されたときのみ確実に検出する
機能を低コストで実現することができ、PB信号の誤検
出による誤動作を防止することができ、通信情報処理装
置を適用した各種通信システムの信頼性を向上させるこ
とができる。
【0013】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
前記PB信号検出手段で、PB信号の有無が検出される
とともに、該PB信号以外の信号の有無が検出され、該
各検出結果に基づいて最終的にPB信号の有無が判定さ
れる。したがって、同様に、音声信号に含まれたPB信
号の周波数成分の誤検出を回避して、PB信号だけが入
力されたときのみ確実に検出することができ、PB信号
の誤検出による誤動作を防止することができ、通信情報
処理装置を適用した各種通信システムの信頼性を向上さ
せることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。図1〜図3は、請求項1、2記載の通信情報処
理装置を上記図5のファクシミリメールシステム1のP
B信号検出部12に適用した場合の一実施例を示す図であ
る。
【0015】図1は、PB信号検出部12のブロック図で
あり、PB信号検出部12は、FFT分析部31及び周波数
判別部32から構成されている。FFT分析部(音声解析
手段)31は、上記図5の2線−4線変換回路11から入力
される音声信号、PB信号及び音声信号とPB信号の混
合信号を常時周波数帯全域にわたって分析し、すなわ
ち、入力信号を高速フーリエ変換して周波数スペクトル
(周波数成分)を抽出し、抽出した周波数スペクトルを
周波数判別部32に出力する。
【0016】周波数判別部(PB信号判別手段)32は、
FFT分析部31で抽出された周波数スペクトルに基づい
て入力信号が図2に示すようなPB信号に用いられる周
波数のみか、図3に示すようなPB信号のほかにも他の
周波数を含むものかを判別し、判別の結果、PB信号の
みである場合には、どのPB信号であるかを判断してそ
の内容を上記図6の制御部21にわたす。
【0017】すなわち、音声信号出力部12から音声案内
を出力中に回線からのエコー発生等により音声信号に含
まれるPB信号の周波数成分の受信があっても、FFT
分析部31及び周波数判別部32により制御部21への伝達が
阻止され、PB信号のみが入力されたときにかぎって制
御部21にPB信号の検出内容が伝達される。したがっ
て、音声出力に伴うPB信号の誤検出を確実に防止する
ことができ、誤検出による誤動作を防止することがで
き、ファクシミリメールシステム1の信頼性を向上させ
ることができる。
【0018】また、上記実施例では、FFT分析部31が
入力される音声信号の周波数帯全域にわたって分析して
いたが、この周波数帯域を限定して周波数スペクトルを
抽出することも可能である。例えば、PB信号を含む3
0波程度にあらかじめ限定して抽出するようにする。例
えば、200Hz〜2000Hzの間を100Hzおき
にとった周波数スペクトル19波とPB信号の8波の2
7波を抽出範囲としてFFT分析部で周波数スペクトル
を抽出し、上記PB信号の判別処理を行うことで同様に
音声出力に伴うPB信号の誤検出を防止することがで
き、誤検出による誤動作を防止することができ、ファク
シミリメールシステム1の信頼性を向上させることがで
きる。また、抽出する周波数帯を限定したため、FFT
分析部31の低コスト化を図ることができる。
【0019】図4は、上記実施例と同様に請求項3記載
の上記図5のファクシミリメールシステム1のPB信号
検出部12に適用した場合の一実施例を示す図である。図
4は、PB信号検出部12のブロック図であり、PB信号
検出部12は、PB信号検出部41、その他の信号検出部4
2、インバータ回路43及びアンドゲート回路44から構成
されている。
【0020】PB信号検出部(第1の信号検出部)41
は、2線−4線変換回路11から入力される音声信号、P
B信号及び音声信号とPB信号の混合信号のなかからP
B信号の周波数成分だけを抽出し、PB信号の周波数成
分が有るときに、“H”信号をアンドゲート回路44に出
力する。その他の信号検出部(第2の信号検出手段)42
は、2線−4線変換回路11から入力される音声信号、P
B信号及び音声信号とPB信号の混合信号のなかからP
B信号以外の周波数成分(例えば、200Hz〜200
0Hzの間を100Hzおきにとった周波数スペクトル
19波)を抽出し、PB信号以外の周波数成分が1つで
も有るときに、PB信号の有無にかかわらず“H”信号
をインバータ回路43に出力する。
【0021】アンドゲート回路44は、PB信号検出部41
とその他の信号検出部42からそれぞれ入力されるPB信
号有りを示す“H”信号とPB信号以外の信号有りを示
す“H”信号の反転信号“L”信号の論理和をとって制
御部21に出力する。すなわち、アンドゲート回路44は、
PB信号のみが入力された場合に、検出されたPB信号
を有効として検出内容を制御部21に伝達する。
【0022】したがって、同様に、音声出力に伴うPB
信号の誤検出を確実に防止することができ、誤検出によ
る誤動作を防止することができ、ファクシミリメールシ
ステム1の信頼性を向上させることができる。なお、上
記各実施例では、ファクシミリメールシステムに適用し
たものを示したが、その他の音声案内機能を備えた通信
端末や通信システムに本願各発明が適用可能であること
は勿論である。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、音声案内
とPB信号の送・受信により検出したPB信号を解析し
て通信端末から要求される通信サービス内容を認識し、
各種通信サービスを通信端末に提供する通信情報処理装
置において、PB信号検出手段で該音声の周波数帯域全
体について周波数成分を解析して抽出するとともに、該
抽出される周波数成分に基づいて入力されたPB信号が
音声信号に含まれたPB信号か、PB信号のみかを判別
して検出しているので、音声信号に含まれたPB信号の
周波数成分の誤検出を回避して、PB信号だけが入力さ
れたときのみ確実に検出することができ、PB信号の誤
検出による誤動作を防止することができ、通信情報処理
装置を適用した各種通信システムの信頼性を向上させる
ことができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の前記音声解析によって抽出する周波数成分をPB信
号を含む所定の周波数帯域に設定し、該周波数帯域内で
抽出される周波数成分に基づいて入力されたPB信号が
音声信号に含まれたPB信号か、PB信号のみかを判別
して検出しているので、音声信号に含まれた周波数範囲
を限定してPB信号の周波数成分の誤検出を回避して、
PB信号だけが入力されたときのみ確実に検出する機能
を低コストで実現することができ、PB信号の誤検出に
よる誤動作を防止することができ、通信情報処理装置を
適用した各種通信システムの信頼性を向上させることが
できる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の前記PB信号検出手段で、PB信号の有無を検出す
るとともに、該PB信号以外の信号の有無を検出し、該
各検出結果に基づいて最終的にPB信号の有無を判定し
ているので、同様に、音声信号に含まれたPB信号の周
波数成分の誤検出を回避して、PB信号だけが入力され
たときのみ確実に検出することができ、PB信号の誤検
出による誤動作を防止することができ、通信情報処理装
置を適用した各種通信システムの信頼性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1、2記載の発明による通信情報処理装
置を適用したファクシミリメールシステム内のPB信号
検出部のブロック図。
【図2】図2のPB信号検出部で抽出判別されるPB信
号のみのときの周波数スペクトルを示す図。
【図3】図2のPB信号検出部で抽出判別される音声信
号の周波数スペクトルを示す図。
【図4】請求項3記載の発明による通信情報処理装置を
適用したファクシミリメールシステム内のPB信号検出
部のブロック図。
【図5】従来技術によるファクシミリメールシステムを
接続した通信システムの構成図。
【図6】図5のファクシミリメールシステム内の通信制
御部の構成図。
【符号の説明】
1 ファクシミリメールシステム 11 2線−4線変換回路 12 PB信号検出部 13 音声出力部 21 制御部 31 FFT分析部 32 周波数判別部 41 PB信号検出部 42 その他の信号検出部 43 インバータ回路 44 アンドゲート回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公衆回線網に接続し、該公衆回線を介して
    接続される通信端末に各種通信サービスを音声にて案内
    する音声出力手段と、 該音声案内に応じて該通信端末から送信されるPB信号
    を検出するPB信号検出手段と、 を備え、音声案内とPB信号の送・受信により検出した
    PB信号を解析して通信端末から要求される通信サービ
    ス内容を認識し、各種通信サービスを通信端末に提供す
    る通信情報処理装置において、 前記PB信号検出手段を、 前記音声の周波数帯域全体について周波数成分を解析し
    て抽出する音声解析手段と、 音声解析手段で抽出される周波数成分に基づいて入力さ
    れたPB信号が音声信号に含まれたPB信号か、PB信
    号のみかを判別するPB信号判別手段と、 で構成し、該PB信号検出手段で入力されたPB信号が
    音声信号に含まれたPB信号か、PB信号のみかを判別
    して検出することを特徴とする通信情報処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の発明において、 前記音声解析手段が抽出する周波数成分を前記PB信号
    を含む所定の周波数帯域に設定したことを特徴とする通
    信情報処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の発明において、 前記PB信号検出手段を、 前記PB信号の有無を検出する第1の信号検出手段と、 該PB信号以外の信号の有無を検出する第2の信号検出
    手段と、 で構成し、第1の信号検出手段と第2の信号検出手段の
    各検出結果に基づいて最終的にPB信号の有無を判定す
    ることを特徴とする通信情報処理装置。
JP3216873A 1991-08-28 1991-08-28 通信情報処理装置 Pending JPH0556178A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3216873A JPH0556178A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 通信情報処理装置

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JP3216873A JPH0556178A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 通信情報処理装置

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JPH0556178A true JPH0556178A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16695258

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JP3216873A Pending JPH0556178A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 通信情報処理装置

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JP (1) JPH0556178A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6757617B2 (en) * 2001-01-23 2004-06-29 International Business Machines Corporation Multiple fan monitoring circuit for monitoring a number of fans utilizing a single sense input
US9086694B2 (en) 2007-11-14 2015-07-21 Samsung Heavy Ind. Co., Ltd. Embedded robot control system
JP2020039018A (ja) * 2018-09-03 2020-03-12 株式会社日立国際電気 通信装置及び通信システム

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