JPS6222302B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222302B2 JPS6222302B2 JP51138827A JP13882776A JPS6222302B2 JP S6222302 B2 JPS6222302 B2 JP S6222302B2 JP 51138827 A JP51138827 A JP 51138827A JP 13882776 A JP13882776 A JP 13882776A JP S6222302 B2 JPS6222302 B2 JP S6222302B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control signal
- signal
- detection means
- control
- sent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トーナル信号で制御を行なうフアク
シミリ通信等の伝送制御において、画面電送中で
も受信機から送られてくる制御信号を誤動作なく
検出する送信機の制御信号検出方式に関するもの
である。
シミリ通信等の伝送制御において、画面電送中で
も受信機から送られてくる制御信号を誤動作なく
検出する送信機の制御信号検出方式に関するもの
である。
従来のこの種の検出方法は、伝送路上の信号を
検出するため、画信号送出中の場合は、画信号に
よる検出回路へのまわりこみ成分と伝送路を通過
してきた受信機からの制御信号の両者を検出して
いる。即ち、第1図に示したように、送信機出力
端子1から送られる画信号は帯域波器2へまわ
りこみ、またこの端子1に送られてきた受信機か
らの制御信号は帯域波器2に送られる。このよ
うに構成されているため、画信号成分中に検出す
べき制御信号成分が含まれている場合は、この画
信号は帯域波器2を通過し、受信機から送られ
てきた制御信号として検出回路3で検出するの
で、受信機で送出する制御信号が、例えば送信機
の動作を中断するような制御信号であるような場
合には、送信動作が途中で停止してしまい、送信
原稿によつては完全に送ることができない場合が
あるなどの欠点があつた。
検出するため、画信号送出中の場合は、画信号に
よる検出回路へのまわりこみ成分と伝送路を通過
してきた受信機からの制御信号の両者を検出して
いる。即ち、第1図に示したように、送信機出力
端子1から送られる画信号は帯域波器2へまわ
りこみ、またこの端子1に送られてきた受信機か
らの制御信号は帯域波器2に送られる。このよ
うに構成されているため、画信号成分中に検出す
べき制御信号成分が含まれている場合は、この画
信号は帯域波器2を通過し、受信機から送られ
てきた制御信号として検出回路3で検出するの
で、受信機で送出する制御信号が、例えば送信機
の動作を中断するような制御信号であるような場
合には、送信動作が途中で停止してしまい、送信
原稿によつては完全に送ることができない場合が
あるなどの欠点があつた。
本発明は、上記従来例の欠点を解消するため
に、送信機の送出する画信号成分の中に制御信号
相当の成分が含まれている場合は、受信機から送
られてくる制御信号の検出動作を停止させる制御
信号検出方式を提供することを特徴とし、その目
的とするところは画信号成分による検出回路の誤
検出を防ぐことができ、いかなる画面の電送をも
可能にすることにある。本発明は、電話回線1回
線を用い、フアクシミリ等のデータ信号送出中に
受信側から伝送される位相同期情報、誤り通知情
報等の制御信号を検出する方式において:受信側
から伝送される前記制御信号を検出する制御信号
検出手段と;送信機側から送出するデータ信号の
中に、受信側からの制御信号と同じ信号の成分が
存在するか否かを検出する信号検出手段と;前
記信号検出手段の検出出力が、送信機側から送出
するデータ信号の中に受信側からの制御信号と同
等の信号成分が存在することを示しているとき、
前記制御信号検出回路の検出動作を停止させ、ま
た、前記信号検出手段の検出出力が、送信機側
から送出するデータ信号の中に受信側からの制御
信号と同等の信号成分が存在しないことを示して
いるとき、制御信号検出回路を動作状態とする制
御手段とを備えた構成のものであり、以下その実
施例を図面により詳細に説明する。
に、送信機の送出する画信号成分の中に制御信号
相当の成分が含まれている場合は、受信機から送
られてくる制御信号の検出動作を停止させる制御
信号検出方式を提供することを特徴とし、その目
的とするところは画信号成分による検出回路の誤
検出を防ぐことができ、いかなる画面の電送をも
可能にすることにある。本発明は、電話回線1回
線を用い、フアクシミリ等のデータ信号送出中に
受信側から伝送される位相同期情報、誤り通知情
報等の制御信号を検出する方式において:受信側
から伝送される前記制御信号を検出する制御信号
検出手段と;送信機側から送出するデータ信号の
中に、受信側からの制御信号と同じ信号の成分が
存在するか否かを検出する信号検出手段と;前
記信号検出手段の検出出力が、送信機側から送出
するデータ信号の中に受信側からの制御信号と同
等の信号成分が存在することを示しているとき、
前記制御信号検出回路の検出動作を停止させ、ま
た、前記信号検出手段の検出出力が、送信機側
から送出するデータ信号の中に受信側からの制御
信号と同等の信号成分が存在しないことを示して
いるとき、制御信号検出回路を動作状態とする制
御手段とを備えた構成のものであり、以下その実
施例を図面により詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示したもので、
1は送信機出力端子、4,5,6は増幅器、7は
帯域波器、8,10は制御信号検出回路、9は
ゲート回路、11は制御信号出力端子である。
1は送信機出力端子、4,5,6は増幅器、7は
帯域波器、8,10は制御信号検出回路、9は
ゲート回路、11は制御信号出力端子である。
次に、この実施例の動作を説明する。まず、送
出すべき画信号は増幅器4,5に印加される。増
幅器4を通過した画信号は送信機出力端子1から
そのまま送信機に向けて伝送路に送出されるが、
増幅器6へのまわりこみがあり、受信機側から送
られてくる制御信号と合流する。
出すべき画信号は増幅器4,5に印加される。増
幅器4を通過した画信号は送信機出力端子1から
そのまま送信機に向けて伝送路に送出されるが、
増幅器6へのまわりこみがあり、受信機側から送
られてくる制御信号と合流する。
一方、増幅器5に印加された信号は、帯域波
器7によつて検出すべき制御信号成分のみが抽出
され、それ以外の周波数は減衰する。もし、帯域
波器7の通過する信号成分が含まれる場合に
は、検出回路8を動作させ、ゲート回路9のゲー
トを閉じる制御を行なう。即ち、この時増幅器6
に入つてくる制御信号は制御信号検出回路10に
は印加されず、送信機の端末制御は行なわない。
従つて、画信号成分の中に制御信号成分が含まれ
ていたとしても、誤動作はなく、画面電送するこ
とができる。
器7によつて検出すべき制御信号成分のみが抽出
され、それ以外の周波数は減衰する。もし、帯域
波器7の通過する信号成分が含まれる場合に
は、検出回路8を動作させ、ゲート回路9のゲー
トを閉じる制御を行なう。即ち、この時増幅器6
に入つてくる制御信号は制御信号検出回路10に
は印加されず、送信機の端末制御は行なわない。
従つて、画信号成分の中に制御信号成分が含まれ
ていたとしても、誤動作はなく、画面電送するこ
とができる。
なお、この方法による欠点は、受信機から制御
信号を送出している時に画信号成分の中に制御信
号成分が含まれている場合が一致すると、制御信
号の検出が行なわれないため、制御動作を実行し
ないことになるが、このような確率は極めて少な
い。
信号を送出している時に画信号成分の中に制御信
号成分が含まれている場合が一致すると、制御信
号の検出が行なわれないため、制御動作を実行し
ないことになるが、このような確率は極めて少な
い。
以上説明したように、本発明によれば、画信号
成分内にいかなる周波数成分が含まれていても、
画信号成分による誤動作を防ぐことができるの
で、いかなる画面でも電送できるという利点があ
る。
成分内にいかなる周波数成分が含まれていても、
画信号成分による誤動作を防ぐことができるの
で、いかなる画面でも電送できるという利点があ
る。
第1図は、従来の検出回路のブロツク図であ
り、第2図は、本発明による検出回路の一実施例
のブロツク図である。 1……送信機出力端子、4,5,6……バツフ
ア増幅器、7……帯域波器、8,10……信号
検出回路、9……ゲート回路、11……検出回路
出力端子。
り、第2図は、本発明による検出回路の一実施例
のブロツク図である。 1……送信機出力端子、4,5,6……バツフ
ア増幅器、7……帯域波器、8,10……信号
検出回路、9……ゲート回路、11……検出回路
出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電話回線1回線を用い、フアクシミリ等のデ
ータ信号送出中に受信側から伝送される位相同期
情報、誤り通知情報等の制御信号を検出する方式
において、 受信側から伝送される前記制御信号を検出する
制御信号検出手段と、 送信機側から送出するデータ信号の中に、受信
側からの制御信号と同じ信号の成分が存在するか
否かを検出する制御信号有無検出手段と、 前記制御信号有無検出手段の検出出力が、送
信機側から送出するデータ信号の中に受信側から
の制御信号と同等の信号成分が存在することを示
しているとき、前記制御信号検出手段の検出動作
を停止させ、また、前記制御信号有無検出手段
の検出出力が、送信機側から送出するデータ信号
の中に受信側からの制御信号と同等の信号成分が
存在しないことを示しているとき、前記制御信号
検出手段を動作状態とする制御手段と を備えたことを特徴とする制御信号検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13882776A JPS5363806A (en) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | Control signal detector circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13882776A JPS5363806A (en) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | Control signal detector circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5363806A JPS5363806A (en) | 1978-06-07 |
JPS6222302B2 true JPS6222302B2 (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=15231142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13882776A Granted JPS5363806A (en) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | Control signal detector circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5363806A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200104908A (ko) * | 2018-02-09 | 2020-09-04 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 차체의 접착 위치의 최적화 해석 방법 및 최적화 해석 장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5927498B2 (ja) * | 1978-04-25 | 1984-07-06 | 日本電信電話株式会社 | 信号検出方式 |
-
1976
- 1976-11-18 JP JP13882776A patent/JPS5363806A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200104908A (ko) * | 2018-02-09 | 2020-09-04 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 차체의 접착 위치의 최적화 해석 방법 및 최적화 해석 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5363806A (en) | 1978-06-07 |
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