JP2001161095A - 複数モータの駆動システム - Google Patents

複数モータの駆動システム

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JP2001161095A
JP2001161095A JP34047799A JP34047799A JP2001161095A JP 2001161095 A JP2001161095 A JP 2001161095A JP 34047799 A JP34047799 A JP 34047799A JP 34047799 A JP34047799 A JP 34047799A JP 2001161095 A JP2001161095 A JP 2001161095A
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Masayuki Osawa
真之 大沢
Kazuya Endo
一弥 遠藤
Shoichi Oguma
正一 小熊
Toru Nonaka
野中  徹
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】少ない配線数で簡素な構成を可能とするととも
にノイズの混入の恐れが少なく高速データ伝送を可能と
する複数モータの駆動システムを提供する。 【解決手段】シリアルバスラインを介して複数のモータ
をそれぞれ駆動するための動作プロファイルデータがシ
リアルデータとして送出される。複数のモータ41〜4
N対応に設けられ、シリアルラインを介して順次シリア
ル接続された複数のモータ駆動制御回路31〜3Nのう
ち第1のモータ駆動制御回路が動作プロファイルデータ
を受信し、第1の動作プロファイルデータを抽出してレ
ジスタに格納する。また第1の動作プロファイルデータ
以外の動作プロファイルデータを、次段のモータ駆動制
御回路に送出し、以降第1のモータ駆動制御回路と同様
に行ない、複数のモータを駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ駆動用シス
テムに関し、特に多数のモータ(多軸)位置決め駆動用
に適した構成を簡素化した複数モータの駆動システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、NC機械加工装置や郵便区分け機
械等、種々の分野の装置においては、多数のモータ(サ
ーボモータ、ステッピングモータ)を各操作部に設置
し、これら多数のモータを個々に駆動回転させて種々の
動作(移動、位置決め、回転等)を実行させる。
【0003】かかる多数のモータ(多軸モータ)を設置
した装置を動作させるには、各モータ毎に必要な動作を
行なわせるための駆動信号としての動作プロファイルデ
ータを生成し、生成された動作プロファイルデータを個
々のモータにドライバ回路を介して供給する必要があ
る。
【0004】そのために、従来は、CPU等の信号処理
回路によって動作プロファイルデータを生成し、生成さ
れた動作プロファイルデータを、CPUパラレルバスを
介してパルス制御回路に供給し、パルス制御回路で動作
プロファイルデータをモータ駆動用のパルス列信号に変
換し、このパルス列信号をモータ駆動回路に供給して、
モータを回転動作させ、動作プロファイルデータ通りの
モータ駆動を行なっていた。すなわち、パルス制御回路
とモータ駆動回路とが分離しており、一対一対応で配線
により接続されていた。
【0005】図6には、従来の複数モータの駆動システ
ムの一構成例が示されている。図6において、メインコ
ントローラはCPU101とパルス制御回路102から
構成され、一枚のプリント基板上に搭載されている。C
PU101ではモータ駆動用の動作プロファイルデータ
を生成し、生成された動作プロファイルデータは、パラ
レルバスを介して、複数のモータ104A〜104Nの
それぞれに対応して設けられているモータ駆動回路10
3A〜103N対応のパルス制御回路102A〜102
Nに送出される。このパルス制御回路102A〜102
Nとモータ駆動回路103A〜103Nとの間のパルス
列信号等の信号送出は、それぞれ独立した配線により行
われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の複数モ
ータの駆動システムは、次のような問題点または課題を
有する。すなわち、多軸モータのそれぞれのモータに
は、CPUにより制御された当該モータの回転角度、回
転速度等の制御用の駆動信号(ステッピングモータ、サ
ーボモータの場合にはパルス列が主流)を生成し、生成
された駆動信号が各モータ毎に供給されている。動作プ
ロファイルデータ信号他としては、種々多数の信号があ
り、モータの回転方向を規定する信号cw、ccw、サ
ーボドライバ偏差カウンタクリア信号、サーボアラーム
信号、サーボモータ位置決め完了信号、エンコーダA相
信号、エンコーダB相信号、エンコーダZ相信号等があ
る。したがって、生成された駆動信号を各モータに供給
するための配線がモータ個数分だけ必要となってしま
い、多数の配線が装置周りに配設されてしまう。その結
果、配線配設のための空間が必要となり、配線が複雑化
して誤配線の恐れも増大する。また、メインコントロー
ラとモータ駆動回路間の配線にノイズが乗り、ノイズは
パルス列と類似しており、またパルス列の高速化が進
み、ノイズ対策をすれば高速化が困難という矛盾を抱
え、信頼性の面で問題があった。この問題は、近年のモ
ータによる制御の多様性、複雑化に伴いモータの多軸化
が進み、益々顕著な問題となっている。
【0007】そこで、本発明の目的は、少ない配線数で
簡素な構成を可能とする複数モータの駆動システムを提
供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、ノイズの混入の恐れ
が少なく、高速データ伝送を可能とする複数モータの駆
動システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による複数モータの駆動システムは、次のよ
うな特徴的な構成を採用している。
【0010】(1)複数のモータをそれぞれ駆動するた
めの動作プロファイルデータをシリアルデータとしてシ
リアルバスラインを介して送出し、前記複数のモータ対
応に設けられ、シリアルラインを介して順次シリアル接
続された複数のモータ駆動制御回路のうち前記シリアル
バスラインに接続された第1のモータ駆動制御回路が前
記動作プロファイルデータを受信し、前記第1のモータ
駆動制御回路用の第1の動作プロファイルデータを抽出
してレジスタに格納し、少なくとも前記第1の動作プロ
ファイルデータ以外の動作プロファイルデータを、次段
にシリアル接続された次段のモータ駆動制御回路に送出
し、同様に、前記次段のモータ駆動制御回路用の動作プ
ロファイルデータを抽出し、レジスタに格納し、少なく
とも抽出された動作プロファイルデータ以外の他の動作
プロファイルデータを更に次段にシリアル接続されたモ
ータ駆動制御回路にシリアル送出し、以下同様な処理を
介して前記複数のモータを駆動する複数モータの駆動シ
ステム。
【0011】(2)前記モータ駆動制御回路は、動作プ
ロファイルデータを生成する回路側及び被駆動モータ側
との間における通信機能をもつ上記(1)の複数モータ
の駆動システム。
【0012】(3)前記モータ駆動制御回路は、1チッ
プ化されている上記(1)又は(2)の複数モータの駆
動システム。
【0013】(4)複数のモータをそれぞれ駆動する動
作プロファイルデータをパラレルデータとして生成する
生成回路と、前記生成回路で生成されたパラレルデータ
を、シリアルデータに変換する変換回路とが一枚のプリ
ント基板上に搭載され、前記シリアルデータを送出する
シリアルバスラインと、前記複数のモータ対応に設けら
れ、シリアルラインを介して順次シリアル接続された複
数のモータ駆動制御回路とを有し、前記複数のモータ駆
動制御回路のうち前記シリアルバスラインに接続された
第1のモータ駆動制御回路が前記動作プロファイルデー
タを受信し、前記第1のモータ駆動回路用の第1の動作
プロファイルデータを抽出してレジスタに格納し、少な
くとも前記第1の動作プロファイルデータ以外の動作プ
ロファイルデータを、次段にシリアル接続された次段の
モータ駆動制御回路に送出し、同様に、前記次段のモー
タ駆動制御回路用の動作プロファイルデータを抽出して
レジスタに格納し、少なくとも抽出された動作プロファ
イルデータ以外の他の動作プロファイルデータを更に次
段にシリアル接続されたモータ駆動制御回路にシリアル
送出し、以下同様な処理を介して前記複数のモータを駆
動する複数モータの駆動システム。
【0014】(5)前記モータ駆動制御回路は、1チッ
プ化されている上記(4)の複数モータの駆動システ
ム。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明による複数モータの
駆動システムの好適実施形態例を添付図、特に図1を参
照して詳細に説明する。図1は本発明による複数モータ
の駆動システムの一実施形態を示す構成図である。
【0016】本実施形態では、一枚の基板上に搭載され
たモータ駆動動作プロファイルデータを生成するCPU
1と各モータ対応の動作プロファイルデータ他を出力す
る1個のパルス制御回路2とがパラレルバスを介して接
続されている。
【0017】パルス制御回路2は、パラレルバスを介し
て受信したパラレルデータをシリアルデータに変換し、
シリアルバスLSを介して、複数のモータ41〜4N毎
に設けられたモータ駆動制御回路31〜3Nのうち一つ
のモータ駆動制御回路31に供給すべき動作プロファイ
ルデータがシリアルに送出される。
【0018】モータ駆動制御回路31以外のモータ駆動
制御回路32〜3Nは、シリアルに接続されている。す
なわち、モータ駆動制御回路31と32が配線ワイヤL
1を介して、モータ駆動制御回路32と33が配線ワイ
ヤL2を介して、・・・モータ駆動制御回路3N−1と
3Nが配線ワイヤLMを介して順次シリアルに縦続接続
されている。モータ駆動制御回路31〜3Nのそれぞれ
は駆動すべき対応するモータ41〜4Nに接続されてい
る。
【0019】かかる構成において、パルス制御回路2か
らは、駆動すべき総てのモータ41〜4Nに供給する動
作プロファイルデータが、多重化されてシリアルバスを
介してモータ駆動制御回路31に送出される。モータ駆
動制御回路31は、シリアルバスを介して受信した動作
プロファイルデータから自己の駆動すべきモータ41に
送出する動作プロファイルデータを抽出し、抽出した動
作プロファイルデータをモータ41に供給して所望のモ
ータ駆動態様を実行する。この抽出した動作プロファイ
ルデータ(速度、位置情報対応)は一旦レジスタに格納
され、スタート命令によって上記駆動制御がなされる。
【0020】モータ駆動制御回路31に縦続接続された
次段のモータ駆動制御回路32には、モータ駆動制御回
路31で受信された動作プロファイルデータ(モータ駆
動制御回路31で抽出された動作プロファイルデータは
除去しても良い)が配線ワイヤL1を介して供給されて
いる。同様に、隣り合うモータ駆動制御回路は順次配線
ワイヤを介して接続され、最終段のモータ駆動制御回路
3Nは前段のパルス制御駆動回路3N−1と配線ワイヤ
LNを介して接続され、所望の動作プロファイルデータ
が供給されている。
【0021】図2には上述実施形態で用いられるモータ
動作プロファイルの例が、縦軸をパルスレート(f)、
横軸を時間(t)として示されている。シリアルデータ
として送出されるものにはレジスタデータと各種コマン
ドデータがある。レジスタデータには次のようなデータ
がある。 R0:出力パルス数(動作移動、回転量となる) R1:FL速度(スタートパルスレート) R2:FH速度(高速パルスレート) R3:加速時間(図2のtACC) R4:減速時間(図2のtDEC) R5:倍率設定(速度範囲の指定) R6:スローダウンポイント(減速開始ポイント) R7:加速S字区間 R8:減速S字区間
【0022】また、コマンドデータには次のようなデー
タがある。 速度変更コマンド 停止コマンド スタート保留コマンド 軸選択コマンド コントロールコマンド レジスタ読み出し/書き込みコマンド
【0023】上述のように、本発明におけるモータ駆動
制御回路31〜3Nは、プリント基板のパルス制御回路
2からの動作プロファイルデータの受信または/および
モータ側の信号のパルス制御回路2への送信等の通信機
能と、対応する駆動すべきモータへの駆動信号の供給機
能を有しており、1チップ化され、その汎用性や拡張性
が図られ、構成の簡素化が図られる。
【0024】図3は、図1に示す本発明の実施形態にお
ける16軸制御、つまり、モータが16個設置されてい
る場合の構成ブロック図である。この場合には、パルス
制御回路2からシリアルバスラインLSに合計16軸の
動作プロファイルデータが送出される。
【0025】モータ駆動制御回路301〜316のそれ
ぞれの入力端子側にはラインレシーバドライバ501〜
516が設けられ、シリアルバスLSを介してパルス制
御回路2から送出されるシリアルデータを受信する。
【0026】5ビットスイッチ61と62は、モータ駆
動制御回路301と309に接続され、チップアドレス
を設定する5ビットスイッチであり、それぞれの出力は
モータ駆動制御回路302〜308と310〜316の
入力側にそれぞれ接続され、パルス制御回路2で使用す
る各8チャネルのチップアドレス群(1〜8軸、2〜1
6軸の8軸単位の8軸単位)を特定する。
【0027】軸番号設定用3ビットスイッチ701〜7
16は、モータ駆動制御回路301〜316のそれぞれ
に接続されており、その設定により上記チップアドレス
設定とのANDを取って、モータ駆動制御回路301〜
316の軸番号を特定している。
【0028】図4は図3に示す回路により得られるシリ
アルデータを受けて図2に示す動作プリファイルパルス
列を生成するための回路構成ブロック図である。
【0029】シリアルデータは、先頭アドレスCAnが
設定されたシリアルパラレル変換回路80により、8ビ
ットパラレルデータに変換され、変換されたデータが縦
属接続されている8個のレジスタP0〜P7に入力され
る。これらレジスタのそれぞれは、アドレスA0〜A7
が設定され、入力(受信)されたデータから自己の軸I
Dと一致するアドレス用のデータだけを取り込み、保持
し、残りのデータを次段のレジスタにそのまま順次送出
する。
【0030】コマンド解析回路81は、レジスタP0か
ら読み出したデータに含まれるコマンドを解析し、軸選
択コマンドを抽出し、ID識別回路82に送出し、そこ
に供給されている軸IDとの一致状態を識別し、上記軸
番号が一致した場合にデータを有効としてシリアルパラ
レル変換回路80を制御する。また、コマンド解析回路
81は、8ビットコマンドをパルス発生回路に出力す
る。有効とされたコマンドとデータは上述したとおりで
ある。
【0031】レジスタP1〜P3から読み出された書込
下位バイト、書込中位バイト及び書込上位バイトがパル
ス発生回路に出力される。また、パルス発生回路から出
力された読出下位バイト、読出中位バイト、読出上位バ
イト及びコマンドACKがレジスタP4〜P7に出力さ
れる。
【0032】こうして取り込まれたコマンドとデータ
は、図5に示すような制御回路で処理され、動作プロフ
ァイルパルス列信号に変換され、モータ駆動回路を介し
てモータを駆動する。
【0033】図5は、パルス列を生成させる構成ブロッ
ク図であり、出力パルス周波数を設定するレジスタR
1、R2、加減速制御用レジスタR3、R4更にはR
7、R8、出力パルスのパルス数を制御するためのレジ
スタR0等を含む。これらのデータは、シリアルデータ
として伝送されるコマンドにより選別セットされる。可
変分周回路は、レジスタR1、R2に設定されたデータ
に従って基準クロックを分周し、所定の出力クロック周
波数を生成する。加減速制御回路は、レジスタR3〜R
7のデータにより直線加減速制御、S字加減速等の制御
を行う。これによりステッピングモータ等の動作を脱調
させることなくスムーズに動作させる。更にプリセット
カウンタはレジスタR0に設定されたデータ内容に従っ
たパルス数を制御する。
【0034】以上、本発明による複数モータの駆動シス
テムの好適実施形態例を説明したが、これは単なる例示
にすぎず、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であ
ること勿論である。
【0035】
【発明の効果】上述の如く、本発明の複数モータの駆動
システムによれば以下のような顕著な効果が得られる。
【0036】すなわち、メインコントローラ側からモー
タ駆動制御回路側への動作プロファイルデータの送信
を、シリアルバスを介して行っているので、配線の複雑
化が回避できるだけでなく配線占有空間が小さくなり、
また通信機能をも有しているので汎用性が拡張される。
更には回路を1チップ化しているので全体構成を簡素化
できるようになる。
【0037】また、従来は、動作プロファイルデータは
パルス制御回路で制御され、比較的長い配線を介してモ
ータ側の駆動制御回路に送出されていたので、ノイズが
混入し易いが、本発明では1チップ化されており線長が
短くノイズの混入の恐れは少なく、高速データ伝送も可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複数モータの駆動システムの一実
施形態を示す構成図である。
【図2】本発明の実施形態で用いられるモータ動作プロ
ファイルの一例を示す図である。
【図3】図1に示す本発明の実施形態における16軸制
御(16個モータ)における構成ブロック図である。
【図4】図3に示す回路により得られるシリアルデータ
を受けて図2に示す動作プリファイルパルス列を生成す
るための回路構成ブロック図である。
【図5】本発明の実施形態におけるモータ駆動回路を介
してモータを駆動する動作プロファイルパルス列信号を
生成させる回路の構成ブロック図である。
【図6】従来の複数モータの駆動システムの構成図であ
る。
【符号の説明】
1、101 CPU 2、102 パルス制御回路 31〜3N、301〜316 モータ駆動制御回路 41〜4N、104A〜104N モータ 61、62 5ビットスイッチ 80 シアリアルパラレル変換回路 81 コマンド解析回路 82 ID識別回路 103A〜103N モータ駆動回路 501〜516 ラインレシーバドライバ 701〜716 3ビットスイッチ P0〜P7 レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小熊 正一 東京都文京区本郷2丁目16番13号 日本パ ルスモーター株式会社内 (72)発明者 野中 徹 東京都文京区本郷2丁目16番13号 日本パ ルスモーター株式会社内 Fターム(参考) 5B077 AA01 FF01 HH03 NN02 5H572 AA14 BB10 DD08 DD10 HC01 JJ03 KK05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のモータをそれぞれ駆動するための動
    作プロファイルデータをシリアルデータとしてシリアル
    バスラインを介して送出し、 前記複数のモータ対応に設けられ、シリアルラインを介
    して順次シリアル接続された複数のモータ駆動制御回路
    のうち前記シリアルバスラインに接続された第1のモー
    タ駆動制御回路が前記動作プロファイルデータを受信
    し、前記第1のモータ駆動制御回路用の第1の動作プロ
    ファイルデータを抽出してレジスタに格納し、少なくと
    も前記第1の動作プロファイルデータ以外の動作プロフ
    ァイルデータを、次段にシリアル接続された次段のモー
    タ駆動制御回路に送出し、 同様に、前記次段のモータ駆動制御回路用の動作プロフ
    ァイルデータを抽出し、レジスタに格納し、少なくとも
    抽出された動作プロファイルデータ以外の他の動作プロ
    ファイルデータを更に次段にシリアル接続されたモータ
    駆動制御回路にシリアル送出し、 以下同様な処理を介して前記複数のモータを駆動するこ
    とを特徴とする複数モータの駆動システム。
  2. 【請求項2】前記モータ駆動制御回路は、動作プロファ
    イルデータを生成する回路側及び被駆動モータ側との間
    における通信機能をもつことを特徴とする請求項1に記
    載の複数モータの駆動システム。
  3. 【請求項3】前記モータ駆動制御回路は、1チップ化さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の複数
    モータの駆動システム。
  4. 【請求項4】複数のモータをそれぞれ駆動する動作プロ
    ファイルデータをパラレルデータとして生成する生成回
    路と、前記生成回路で生成されたパラレルデータを、シ
    リアルデータに変換する変換回路とが一枚のプリント基
    板上に搭載され、 前記シリアルデータを送出するシリアルバスラインと、
    前記複数のモータ対応に設けられ、シリアルラインを介
    して順次シリアル接続された複数のモータ駆動制御回路
    とを有し、 前記複数のモータ駆動制御回路のうち前記シリアルバス
    ラインに接続された第1のモータ駆動制御回路が前記動
    作プロファイルデータを受信し、前記第1のモータ駆動
    回路用の第1の動作プロファイルデータを抽出してレジ
    スタに格納し、少なくとも前記第1の動作プロファイル
    データ以外の動作プロファイルデータを、次段にシリア
    ル接続された次段のモータ駆動制御回路に送出し、 同様に、前記次段のモータ駆動制御回路用の動作プロフ
    ァイルデータを抽出してレジスタに格納し、少なくとも
    抽出された動作プロファイルデータ以外の他の動作プロ
    ファイルデータを更に次段にシリアル接続されたモータ
    駆動制御回路にシリアル送出し、 以下同様な処理を介して前記複数のモータを駆動するこ
    とを特徴とする複数モータの駆動システム。
  5. 【請求項5】前記モータ駆動制御回路は、1チップ化さ
    れていることを特徴とする請求項4に記載の複数モータ
    の駆動システム。
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