JP2011254588A - ワイヤハーネス及びその組立方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】配索前における嵩張りを抑えることができ、しかも、配索経路に応じた形状に容易に組み上げることができるワイヤハーネス及びその組立方法を得る。
【解決手段】複数本のケーブル21が長手方向へ間隔をあけて設けられた複数のプロテクタ24A,24B,24C,24Dによって束ねられて車体フレームの配索経路に沿って配索されるワイヤハーネス11において、ケーブル21a,21bは、プロテクタ24A,24B,24C,24Dに纏めて保持され、それぞれのケーブル21a,21bのプロテクタ24A,24B間、プロテクタ24B,24C間、プロテクタ24C,24D間のそれぞれの間隔長を異ならせることにより、プロテクタ24A,24B,24C,24D間が屈曲されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等の車両に用いられるワイヤハーネス及びその組立方法に関する。
自動車等の車両に用いられるワイヤハーネスは、プロテクタ等を用いて複数本のケーブルを一括して纏めて車体のフレームに固定することが行われる(例えば、特許文献1〜4参照)。そして、ワイヤハーネスは、プロテクタによって複数箇所が車体のフレームに固定され、車体のフレームに沿って配索される。
特開2005−295728号公報 特開平7−298446号公報 特開2002−225648号公報 特開2001−359217号公報
上記のワイヤハーネスは、車体のフレームに沿って配索させるために、複数本のケーブルを屈曲させながらプロテクタで束ねることにより、配索経路に合わせた形状に組み上げられる。
ところで、電気自動車、ハイブリッド車、等に搭載され、且つ高圧大電流が流されるワイヤハーネスには、一般に、径が太く且つ剛性が高いケーブルが用いられる。したがって、このようなワイヤハーネスのケーブルは、それぞれ固くて曲がりにくい特性を持つ。
したがって、このような剛性の高い複数本のケーブルを屈曲させてプロテクタで束ねるには、極めて多大な労力及び手間を要する。
また、束ねられて屈曲されたワイヤハーネスは嵩張るため、保管場所の確保が困難であり、さらには、移送の効率も良くなかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、配索前における嵩張りを抑えることができ、しかも、配索経路に応じた形状に容易に組み上げることができるワイヤハーネス及びその組立方法を提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 複数本のケーブルが長手方向へ間隔をあけて設けられた複数のプロテクタによって束ねられて被固定部の配索経路に沿って配索されるワイヤハーネスであって、
前記ケーブルは、前記プロテクタに纏めて保持され、
前記プロテクタ間における前記複数本のケーブルの長さを異ならせることにより、前記プロテクタ間で屈曲されることを特徴とするワイヤハーネス。
このワイヤハーネスによれば、少なくとも一のケーブルと他のケーブルのプロテクタ間の長さを異ならせることにより、プロテクタの間において屈曲されるので、屈曲した配索経路に倣った形態にして容易に配索することができる。
また、プロテクタへの保持前では、各ケーブルが分離したストレートの状態であるので、配索前における嵩張りを抑えることができ、保管及び移送の容易化を図ることができる。
(2) 上記(1)の構成のワイヤハーネスであって、
前記ケーブルは、長手方向に隣接した前記プロテクタ間で捻られて屈曲方向が変更されることを特徴とするワイヤハーネス。
このワイヤハーネスによれば、ケーブルは、長手方向に隣接したプロテクタ間で捻られてプロテクタ間における屈曲方向が変更されているので、被固定部の立体的な配索経路に対応させることができる。
(3) 上記(1)又は(2)の構成のワイヤハーネスであって、
前記プロテクタの保持位置には少なくとも一のケーブルと他のケーブルの長手方向の異なる位置に付した目印が存在していることを特徴とするワイヤハーネス。
このワイヤハーネスによれば、一のケーブルと他のケーブルの長手方向の異なる位置に付した目印が一つのプロテクタの保持位置に存在していることにより、プロテクタの間において屈曲される。
(4) 複数本のケーブルが長手方向へ間隔をあけて設けられた複数のプロテクタによって束ねられて被固定部の配索経路に沿って配索されるワイヤハーネスの組立方法であって、
一のケーブルの所定位置に前記プロテクタを装着し、
他のケーブルを、前記プロテクタ間の長さを異ならせて前記プロテクタに保持させることにより、各ケーブルのプロテクタ間の長さの差によって前記プロテクタ同士の間を屈曲させることを特徴とするワイヤハーネスの組立方法。
このワイヤハーネスの組立方法によれば、一のケーブルの所定位置にプロテクタを装着し、他のケーブルを、プロテクタ間の長さを異ならせてプロテクタに保持させることにより、各ケーブルのプロテクタ間の長さの差によってプロテクタ同士の間を容易に屈曲させ、屈曲した配索経路に倣った形態にして容易に配索することが可能なワイヤハーネスとすることができる。
また、プロテクタへの保持前では、各ケーブルが分離したストレートの状態であるので、配索前における嵩張りを抑えることができ、保管及び移送の容易化を図ることができる。
(5) 上記(4)のワイヤハーネスの組立方法であって、
前記他のケーブルに前記プロテクタへ装着させる位置の目印を付しておき、前記プロテクタに対して前記目印を合わせて前記他のケーブルを保持させることを特徴とするワイヤハーネスの組立方法。
このワイヤハーネスの組立方法によれば、プロテクタに対して目印を合わせて他のケーブルを保持させることにより、容易にプロテクタ間における各ケーブルの長さを異ならせてプロテクタ間を屈曲させることができる。
(6) 上記(4)又は(5)のワイヤハーネスの組立方法であって、
前記他のケーブルを前記プロテクタに保持させる際に、プロテクタ間の長さを長くするケーブルを治具に引っかけてプロテクタ間の長さを異ならせることを特徴とするワイヤハーネスの組立方法。
このワイヤハーネスの組立方法によれば、他のケーブルをプロテクタに保持させる際に、プロテクタ間の長さを長くするケーブルを治具に引っかけてプロテクタ間の長さを容易に異ならせてプロテクタ間を屈曲させることができる。
(7) 上記(4)から(6)のいずれかのワイヤハーネスの組立方法であって、
長手方向に隣接した前記プロテクタ間の前記ケーブルを捻って屈曲方向を変更させることを特徴とするワイヤハーネスの組立方法。
このワイヤハーネスの組立方法によれば、長手方向に隣接したプロテクタ間のケーブルを捻ることにより、極めて容易にプロテクタ間におけるケーブルの屈曲方向を変更し、被固定部の立体的な配索経路に対応させることができる。
本発明によれば、配索前における嵩張りを抑えることができ、しかも、配索経路に応じた形状・形態に容易に組み上げられるワイヤハーネス及びワイヤハーネスの組立方法を提供できる。
本発明に係るワイヤハーネスの斜視図である。 ワイヤハーネスに設けられたプロテクタを示す図であって、図2(a)は斜視図、そして図2(b)は分解斜視図である。 ワイヤハーネスに設けられたプロテクタを示す図であって、図3(a)は斜視図、そして図3(b)は分解斜視図である。 ワイヤハーネスに設けられたプロテクタを示す図であって、図4(a)は斜視図、そして図4(b)は分解斜視図である。 分離状態のワイヤハーネスを示す概略平面図である。 組み立てられたワイヤハーネスを示す概略平面図である。 プロテクタへの他のケーブルの装着の仕方を説明する概略平面図である。 プロテクタへの他のケーブルの装着の仕方を説明する概略平面図である。
以下、本発明に係る実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るワイヤハーネスの斜視図である。
図1に示すように、ワイヤハーネス11は、例えば、電気自動車、ハイブリッド車、等といった車両に用いられるもので、例えば、バッテリー(不図示)とインバータ(不図示)とに電気的に接続される。
このワイヤハーネス11は、高圧大電流が流される径が太く且つ剛性が高い2本のケーブル21a,21bを有している。
これらのケーブル21a,21bは、その外周が、コルゲートチューブ22によって覆われている。このコルゲートチューブ22は、蛇腹状に形成された中空のチューブであり、例えば、難燃性ポリプロピレンなどから形成されている。
ケーブル21a,21bは、複雑な立体形状に形成された車体フレーム(図示略)の配索経路に沿って配索され、長手方向へ間隔をあけたクランプ位置においてプロテクタ24A,24B,24C,24Dによって車体フレームに固定される。
プロテクタ24A,24B,24C,24Dは、車体フレームの固定箇所に応じた形状に形成されている。
プロテクタ24Aは、樹脂によって成形されたもので、図2(a)及び(b)に示すように、ケーブル保持部31と、このケーブル保持部31から延在された複数の固定部32,33とを有している。
ケーブル保持部31は、側面視U字状の保持溝42を有しており、この保持溝42に、2本のケーブル21a,21bが重ねられて挿通状態に配置される。
ケーブル保持部31には、保持溝42の内面に、複数の係止突条43がケーブル21a,21bの配線方向に間隔をあけて形成されている。そして、保持溝42にケーブル21a,21bを配置させることにより、係止突条43がケーブル21a,21bを内挿したコルゲートチューブ22の溝部22aに入り込む。
また、ケーブル保持部31には、その開放した上部に蓋体53が被せられて取り付けられる。この蓋体53の両端部には、ケーブル保持部31側へ突出する円弧状の係止爪54が形成されている。そして、蓋体53をケーブル保持部31に取り付けることにより、係止爪54がケーブル保持部31に配置されて上方側に位置するケーブル21bを内挿したコルゲートチューブ22の溝部22aに入り込む。
このように、プロテクタ24Aでは、ケーブル保持部31の係止突条43及び蓋体53の係止爪54がケーブル21a,21bのコルゲートチューブ22の蛇腹の溝部22aを係止することにより、ケーブル21a,21bが固定状態となってプロテクタ24A内に配置される。
また、ケーブル保持部31には、その上端部に係合穴部34が形成され、蓋体53には、ケーブル保持部31側へ突出する固定爪55が形成されている。そして、蓋体53をケーブル保持部31へ被せることにより、固定爪55が係合穴部34に係合して蓋体53が固定される。
固定部32には、挿通孔32aが形成されており、固定部33には、切欠き部33aが形成されている。これら固定部32,33には、挿通孔32a及び切欠き部33aに、車体フレームに立設されたスタッドボルト(不図示)が挿通される。この状態にて、スタッドボルトにナット(不図示)を締結することにより、ケーブル21a,21bを保持したプロテクタ24Aがクランプ位置に固定される。
プロテクタ24B,24Cは、それぞれ略同一形状に形成されており、プロテクタ24Aと同様、樹脂によって成形されたもので、図3(a)及び(b)に示すように、ケーブル保持部61を有している。
ケーブル保持部61は、側面視U字状の保持溝72を有しており、この保持溝72に、2本のケーブル21a,21bが重ねられて挿通状態に配置される。
ケーブル保持部61には、保持溝72の内面に、複数の係止突条73がケーブル21a,21bの配線方向に間隔をあけて形成されている。そして、保持溝72にケーブル21a,21bを配置させることにより、係止突条73がケーブル21a,21bを内装したコルゲートチューブ22の溝部22aに入り込む。
また、ケーブル保持部61には、その開放した上部に蓋体83が被せられて取り付けられる。この蓋体83の両端部には、ケーブル保持部61側へ突出する円弧状の係止爪84が形成されている。そして、蓋体83をケーブル保持部61に取り付けることにより、蓋体83の係止爪84がケーブル保持部61の保持溝72に配置されて上方側に位置するケーブル21bを内挿したコルゲートチューブ22の溝部22aに入り込む。
このように、プロテクタ24B,24Cでは、ケーブル保持部61の係止突条73及び蓋体83の係止爪84がケーブル21a,21bのコルゲートチューブ22の蛇腹の溝部22aを係止することにより、ケーブル21a,21bが固定状態となってプロテクタ24B,24C内に配置される。
また、ケーブル保持部61には、その上端部に係合穴部64が形成され、蓋体83には、ケーブル保持部61側へ突出する固定爪85が形成されている。そして、蓋体83をケーブル保持部61へ被せることにより、固定爪85が係合穴部64へ係合して蓋体83が固定される。
蓋体83には、挿通孔86aを有する固定部86が形成されている。この固定部86の挿通孔86aには、車体フレームに立設されたスタッドボルト(不図示)が挿通される。この状態にて、スタッドボルトにナット(不図示)を締結することにより、ケーブル21a,21bを保持したプロテクタ24B,24Cがクランプ位置に固定される。
プロテクタ24Dも、樹脂によって成形されたもので、図4(a)及び(b)に示すように、ケーブル保持部91と、このケーブル保持部91から延在された複数の固定部92とを有している。
ケーブル保持部91は、側面視U字状の保持溝102を有しており、この保持溝102に、2本のケーブル21a,21bが重ねられて挿通状態に配置される。
ケーブル保持部91の両端近傍には、保持溝102の内面に、複数の係止突条103がケーブル21a,21bの配線方向に間隔をあけて形成されている。そして、保持溝102にケーブル21a,21bを配置させることにより、係止突条103がケーブル21a,21bを内挿したコルゲートチューブ22の溝部22aに入り込む。
また、ケーブル保持部91には、その開放した上部に蓋体113が被せられて取り付けられる。この蓋体113の両端部には、ケーブル保持部91側へ突出する円弧状の係止爪114が形成されている。そして、蓋体113をケーブル保持部91に取り付けることにより、蓋体113の係止爪114がケーブル保持部91の保持溝102に配置された上方側のケーブル21bを内挿したコルゲートチューブ22の溝部22aに入り込む。
このように、プロテクタ24Dでは、ケーブル保持部91の係止突条103及び蓋体113の係止爪114がケーブル21a,21bのコルゲートチューブ22の蛇腹の溝22aを係止することにより、ケーブル21a,21bが固定状態となってプロテクタ24D内に配置される。
また、ケーブル保持部91には、その上端部に係合穴部94が形成され、蓋体113には、ケーブル保持部91側へ突出する固定爪115が形成されている。そして、蓋体113をケーブル保持部91へ被せることにより、固定爪115が係合穴部94へ係合して蓋体113が固定される。
固定部92には、挿通孔92aが形成されており、挿通孔92aに、車体フレームに立設されたスタッドボルト(不図示)が挿通される。この状態にて、スタッドボルトにナット(不図示)を締結することにより、ケーブル21a,21bを保持したプロテクタ24Dがクランプ位置に固定される。
このプロテクタ24Dは、ケーブル21a,21bを収容する保持溝102がケーブル長手方向に長く形成されている。したがって、このプロテクタ24Dでは、図4(b)に示すように、保持溝102に配線されるケーブル21a,21bにおける部分のコルゲートチューブ22を省略することができる。この場合、ケーブル21a,21bは、コルゲートチューブ22のそれぞれの端部を、ケーブル保持部91の両端部において係止突条103に係止させる。このようにすると、ケーブル21a,21bは、コルゲートチューブ22を省略した箇所がプロテクタ24Dによって覆われて保護される。また、コルゲートチューブ22を省略することにより、ケーブル21a,21bの剛性を下げて、ケーブル保持部91への配線の容易化を図ることができる。
なお、コルゲートチューブ22を省略する場合、ケーブル保持部91の保持溝102の両端近傍に突き当て部を設けておき、保持溝102にケーブル21a,21bを配線する際に、コルゲートチューブ22の端部を突き当て部に突き当てて位置決めするのが好ましい。
上記のワイヤハーネス11では、プロテクタ24A,24B,24C,24D間の各ケーブル21a,21bの長さを異ならせることにより、配線する車体フレームの形状に合わせて屈曲されている。
次に、このワイヤハーネス11を組み立てる場合について説明する。
図5に示すように、ワイヤハーネス11を構成する各ケーブル21a,21bに対するプロテクタ24A,24B,24C,24Dの組み付け位置を、最終的な立体形状に合わせて決定する。
具体的には、長手方向に隣接するプロテクタ24A及びプロテクタ24Bにおいて、一のケーブル21aの間隔長A1と、他のケーブル21bの間隔長A2とを互いに異なる寸法としておく。
また、長手方向に隣接するプロテクタ24B及びプロテクタ24Cにおいても、一のケーブル21aの間隔長B1と、他のケーブル21bの間隔長B2とを互いに異なる寸法としておく。
同様に、長手方向に隣接するプロテクタ24C及びプロテクタ24Dにおいても、一のケーブル21aの間隔長C1と、他のケーブル21bの間隔長C2とを互いに異なる寸法としておく。
そして、プロテクタ24A,24B間、プロテクタ24B,24C間及びプロテクタ24C,24D間が、それぞれ間隔長A1,B1,C1となるように、一のケーブル21aをプロテクタ24A,24B,24C,24Dに保持させる。
次に、他のケーブル21bを、プロテクタ24A,24B,24C,24Dに保持させる。このとき、他のケーブル21bの間隔長A2,B2,C2は、一のケーブル21aの間隔長A1,B1,C1と異なることから、他のケーブル21bをプロテクタ24A,24B,24C,24Dに保持させると、図6に示すように、平面内において、プロテクタ24A,24B,24C,24Dのそれぞれの間におけるケーブル21a,21bは、間隔長が狭い側へ屈曲されることとなる。
ここで、プロテクタ24A,24B,24C,24D間の間隔長が異なるケーブル21a,21bのプロテクタ24A,24B,24C,24Dへの装着の仕方について、プロテクタ24A,24Bにケーブル21a,21bを装着する場合を例にとって説明する。
間隔長A1で一のケーブル21aに装着されたプロテクタ24A,24Bに、異なる間隔長A2の他のケーブル21bを装着する場合、図7に示すように、他のケーブル21bにおけるプロテクタ24A,24Bへの装着位置に不図示のテープを巻き付けたり着色したりすることにより目印Xを付しておき、この目印Xがプロテクタ24A,24Bの端部に配置されるようにプロテクタ24A,24Bへ装着すれば良い。このようにすると、プロテクタ24A,24B間の間隔長が異なるケーブル21a,21bを容易にプロテクタ24A,24Bに装着させてプロテクタ24A,24B間においてケーブル21a,21bを屈曲させることができる。
また、図8に示すように、プロテクタ24A,24Bへ他のケーブル21bを装着する際に、間隔長が長い側である他のケーブル21bをピンなどの治具Yに引っかけて湾曲させることにより、他のケーブル21bの経路長を長くしてプロテクタ24A,24Bへ装着しても良い。この場合も、プロテクタ24A,24B間の間隔長が異なるケーブル21a,21bを容易にプロテクタ24A,24Bに装着させてプロテクタ24A,24B間においてケーブル21a,21bを屈曲させることができる。
そして、上記のように、平面内で屈曲されたワイヤハーネス11において、長手方向に隣接するプロテクタ24A,24B間、プロテクタ24B,24C間あるいはプロテクタ24C,24D間のケーブル21a,21bを捻ると、平面内で屈曲されていたケーブル21a,21bの屈曲方向が捻りによって変更され、ワイヤハーネス11は、車体フレームに倣った3次元形状に屈曲した配索経路に形成される。
以上、説明したように、上記実施形態に係るワイヤハーネス及びその組立方法によれば、それぞれのケーブル21a,21bのプロテクタ24A,24B,24C,24D間の長さを異ならせることにより、プロテクタ24A,24B,24C,24D同士の間において屈曲されているので、屈曲した配索経路に対して容易に配索することができる。
また、プロテクタ24A,24B,24C,24Dへの保持前では、各ケーブル21a,21bが分離したストレートの状態であるので、配索前における嵩張りを抑えることができ、保管及び移送の容易化を図ることができる。
また、車体フレームの配索経路が3次元的な立体的ルートであっても、長手方向に隣接したプロテクタ24A,24B,24C,24Dの間を捻ることにより、プロテクタ24A,24B,24C,24Dの間の屈曲方向が変更されるので、極めて容易に、車体フレームの立体的な配索経路に倣った形状とすることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上記実施形態では、2本のケーブル21a,21bを束ねたワイヤハーネス11を例にとって説明したが、ワイヤハーネス11を構成するケーブルの本数は複数本であれば2本に限定されない。
また、上記実施形態では、詳述していないが、配索板上で屈曲状態にした複数本のケーブルに対しプロテクタを適用してワイヤハーネスを組み立てるが、この外に、ケーブルを配索板上から取り外した後に、目印を一致させてこの目印位置にプロテクタを適用して組み立てることとしてもよい。
11 ワイヤハーネス
21a,21b ケーブル
24A,24B,24C,24D プロテクタ
A1,A2,B1,B2,C1,C2 間隔長
X 目印
Y 治具

Claims (7)

  1. 複数本のケーブルが長手方向へ間隔をあけて設けられた複数のプロテクタによって束ねられて被固定部の配索経路に沿って配索されるワイヤハーネスであって、
    前記ケーブルは、前記プロテクタに纏めて保持され、
    前記プロテクタ間における前記複数本のケーブルの長さを異ならせることにより、前記プロテクタ間で屈曲されることを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 前記ケーブルは、長手方向に隣接した前記プロテクタ間で捻られて屈曲方向が変更されることを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネス。
  3. 前記プロテクタの保持位置には少なくとも一のケーブルと他のケーブルの長手方向の異なる位置に付した目印が存在していることを特徴とする請求項1又は2に記載のワイヤハーネス。
  4. 複数本のケーブルが長手方向へ間隔をあけて設けられた複数のプロテクタによって束ねられて被固定部の配索経路に沿って配索されるワイヤハーネスの組立方法であって、
    一のケーブルの所定位置に前記プロテクタを装着し、
    一のケーブルを、前記プロテクタ間の長さを異ならせて前記プロテクタに保持させることにより、各ケーブルのプロテクタ間の長さの差によって前記プロテクタ同士の間を屈曲させることを特徴とするワイヤハーネスの組立方法。
  5. 前記他のケーブルに前記プロテクタへ装着させる位置の目印を付しておき、前記プロテクタに対して前記目印を合わせて前記他のケーブルを保持させることを特徴とする請求項4に記載のワイヤハーネスの組立方法。
  6. 前記他のケーブルを前記プロテクタに保持させる際に、プロテクタ間の長さを長くするケーブルを治具に引っかけてプロテクタ間の長さを異ならせることを特徴とする請求項4又は5に記載のワイヤハーネスの組立方法。
  7. 長手方向に隣接した前記プロテクタ間の前記ケーブルを捻って屈曲方向を変更させることを特徴とする請求項4から6のいずれか一項に記載のワイヤハーネスの組立方法。
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