JP4469648B2 - ワイヤハーネス用プロテクタ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば車両用の複数のワイヤハーネスを収容して保護するワイヤハーネス用プロテクタに関する。
この種のワイヤハーネス用プロテクタとして、図4及び図5に示すたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
このワイヤハーネス用プロテクタ1は、ワイヤハーネス8を挿通させたコルゲートチューブ9を収容する合成樹脂製で樋状のプロテクタ本体2と、このプロテクタ本体2の両側壁2a,2a′間を覆うカバー3から構成されている。
このプロテクタ本体2の両側壁2a,2a′間の上段側は2本のコルゲートチューブ9,9が収容される上段側収容部4になっていると共に、下段側は1本のコルゲートチューブ9が収容される下段側収容部5になっている。
そして、プロテクタ本体2の両側壁2a,2a′間の下段側には、上段側収容部4と下段側収容部5を仕切るスペーサ7が着脱自在に取り付けられるようになっている。即ち、スペーサ7の両側に垂下した一対のフランジ部7a,7aの各ロック孔7bを、プロテクタ本体2の下段側収容部5の内壁面に突設された一対のロック部6,6に係止・離脱させることにより着脱されるようになっている。このスペーサ7によりプロテクタ本体2の下段側収容部5内に1本のコルゲートチューブ9が移動することなく位置決めされて保持されるようになっている。
尚、プロテクタ本体2の上段側収容部4の一部の底面と下段側収容部5の底面と、カバー3の内面、及び、スペーサ7の端部の表裏面には、コルゲートチューブ9の凹凸外面の環状凹部9aに係止されるチューブ係止用リブ2c,3c,7cを突設してある。
特開2001−359217号公報 特開2002−225648号公報
しかしながら、前記従来のワイヤハーネス用プロテクタ1では、プロテクタ本体2内にワイヤハーネス8を挿通させたコルゲートチューブ9をスペーサ7を介して多段に積み重ねて収容する場合に、スペーサ7の両側の一対のロック孔7b,7bをプロテクタ本体2の相対向する各内壁面の一対のロック部6,6にそれぞれ係止しなければならないため、スペーサ7の取付作業が煩雑となり、コルゲートチューブ9を外装したワイヤハーネス8をプロテクタ本体2内に多段に積み重ねて配置するワイヤハーネス8の多段配索に手間を要した。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、ワイヤハーネスの多段配索を確実かつ簡単に行うことができるワイヤハーネス用プロテクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、底壁と両側壁を有してワイヤハーネスを上下方向に多段に積み重ねるように収容する樋状のプロテクタ本体と、このプロテクタ本体の両側壁の上端間の開口部を覆うカバーとから成り、前記プロテクタ本体内に収容された下段側に位置するワイヤハーネスを該プロテクタ本体内で位置決めして保持する電線保持用スペーサを設けたワイヤハーネス用プロテクタにおいて、前記プロテクタ本体の両側壁に前記電線保持用スペーサを収容する切欠部をそれぞれ設け、前記プロテクタ本体の両側壁の一方の側壁の切欠部の下縁部にヒンジ部を介して前記電線保持用スペーサを開閉動自在に支持し、この電線保持用スペーサの前記両側壁の他方の側壁に対向する位置に該他方の側壁の係合部に係止・離脱される係止部を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のワイヤハーネス用プロテクタであって、前記プロテクタ本体の底壁に前記ワイヤハーネスを左右方向に並列に複数収容する際の仕切りとなる少なくとも一つの仕切壁を設け、この仕切壁に前記電線保持用スペーサを収容する切欠部を設けた特徴とする。
請求項3の発明は、底壁と両側壁を有してワイヤハーネスを挿通させたコルゲートチューブを上下方向に多段に積み重ねるように収容する樋状のプロテクタ本体と、このプロテクタ本体の両側壁の上端間の開口部を覆うカバーとから成り、前記プロテクタ本体内に収容された下段側に位置するコルゲートチューブを該プロテクタ本体内で位置決めして保持する電線保持用スペーサを設けたワイヤハーネス用プロテクタにおいて、前記プロテクタ本体の両側壁に前記電線保持用スペーサを収容する切欠部をそれぞれ設け、前記プロテクタ本体の両側壁の一方の側壁の切欠部の下縁部にヒンジ部を介して前記電線保持用スペーサを開閉動自在に支持し、この電線保持用スペーサの前記両側壁の他方の側壁に対向する位置に該他方の側壁の係合部に係止・離脱される係止部を設けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3記載のワイヤハーネス用プロテクタであって、前記プロテクタ本体の底壁に前記コルゲートチューブを左右方向に並列に複数収容する際の仕切りとなる少なくとも一つの仕切壁を設け、この仕切壁に前記電線保持用スペーサを収容する切欠部を設けた特徴とする。
以上説明したように、請求項1の発明によれば、プロテクタ本体の両側壁に電線保持用スペーサを収容する切欠部を設け、プロテクタ本体の両側壁の一方の側壁の切欠部の下縁部に一体形成されたヒンジ部を介して電線保持用スペーサを閉動作して該電線保持用スペーサの係止部をプロテクタ本体の他方の側壁の係合部に係止するだけの簡単な操作により、下段側に位置するワイヤハーネスを該プロテクタ本体内に位置決めして保持することができるため、ワイヤハーネスの多段配索を確実かつ簡単に行うことができる。特に、プロテクタ本体の両側壁の切欠部に電線保持用スペーサを収容することができると共に、プロテクタ本体内の上下方向及び左右方向に電線保持用スペーサを介してより多くのワイヤハーネスを多段に位置決めして簡単に配索することができる。
請求項2の発明によれば、プロテクタ本体の底壁に仕切壁を設け、この仕切壁に電線保持用スペーサを収容する切欠部を設けたので、切壁の切欠部に電線保持用スペーサを収容することができると共に、プロテクタ本体内の上下方向及び左右方向に仕切壁及び電線保持用スペーサを介してより多くのワイヤハーネスを多段に位置決めして簡単に配索することができる。
請求項3の発明によれば、プロテクタ本体の両側壁に電線保持用スペーサを収容する切欠部を設け、プロテクタ本体の両側壁の一方の側壁の切欠部の下縁部に一体形成されたヒンジ部を介して電線保持用スペーサを閉動作して該電線保持用スペーサの係止部をプロテクタ本体の他方の側壁の係合部に係止するだけの簡単な操作により、ワイヤハーネスを挿通させた下段側に位置するコルゲートチューブを該プロテクタ本体内に位置決めして保持することができるため、ワイヤハーネスを挿通させたコルゲートチューブの多段配索を確実かつ簡単に行うことができる。特に、プロテクタ本体の両側壁の切欠部に電線保持用スペーサを収容することができると共に、プロテクタ本体内の上下方向及び左右方向に電線保持用スペーサを介してワイヤハーネスを挿通させたより多くのコルゲートチューブを多段に位置決めして簡単に配索することができる。
請求項4の発明によれば、プロテクタ本体の底壁に仕切壁を設け、この仕切壁に電線保持用スペーサを収容する切欠部を設けたので、切壁の切欠部に電線保持用スペーサを収容することができると共に、プロテクタ本体内の上下方向及び左右方向に仕切壁及び電線保持用スペーサを介してワイヤハーネスを挿通させたより多くのコルゲートチューブを多段に位置決めして簡単に配索することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態のワイヤハーネス用プロテクタのカバーを閉じる前の状態を示す斜視図、図2は同カバーを閉じた状態を示す正面図である。
図1,図2に示すように、ワイヤハーネス用プロテクタ10は、底壁12と該底壁12の両端側より上方に起立した両側壁13,13′とで樋状(断面コ字状)に形成され、その内部にワイヤハーネス8を挿通させたコルゲートチューブ9を上下方向に2段(多段)に積み重ねるように収容すると共に、仕切壁14を介して左右方向に2本並列に収容する合成樹脂製のプロテクタ本体11と、このプロテクタ本体11の両側壁13,13′の上端13a,13a間の開口部13bを開閉する合成樹脂製のカバー18とから構成されている。
図1に示すように、プロテクタ本体11の一端側(図1中左端側)の電線導出口15aに至る底壁12は下方に傾斜して形成されていると共に、その中央から他端側(図1中右端側)の電線導出口15bに至る底壁12は平面へ字状に屈曲形成されている。また、底壁12の両側壁13,13′間の中央には該両側壁13,13′と同じ高さの仕切壁14が上方に一体突出形成されている。この仕切壁14は、プロテクタ本体11内にワイヤハーネス8を挿通させたコルゲートチューブ9を収容する際に該コルゲートチューブ9を左右方向に2列(複数列)に並列に収容する仕切りとなっている。さらに、プロテクタ本体11の両側壁13,13′の外側には、車体等に取り付けるための各一対のブラケット16a,16a及び16b,16bをそれぞれ一体突出形成してある。
また、図1及び図2に示すように、カバー18はプロテクタ本体11の両側壁13,13′の外側に覆い被さる断面コ字状に形成されており、その両側には先端が鉤状の係止爪(係止部)19を所定間隔毎にそれぞれ一体突出形成してある。この各係止爪19に対向するプロテクタ本体11の両側壁13,13′の外側には、該各係止爪19が係止・離脱される略四角筒状(枠状)の係合部17をそれぞれ一体突出形成してある。これら係合部17と係止爪19とでプロテクタ本体11の両側壁13,13′とカバー18との閉状態をロックするロック手段が構成されている。
さらに、プロテクタ本体11の両側壁13,13′及び仕切壁14の電線導出口15b寄りの位置には矩形の切欠部13c,14cを形成してある。また、プロテクタ本体11の一方の側壁13の切欠部13cの下縁部13c′には薄肉のヒンジ部21を介して電線保持用スペーサ20を一体突出形成してある。
この電線保持用スペーサ20は、薄肉のヒンジ部21を介してを開閉動自在に支持してあり、プロテクタ本体11内に収容された下段に位置するコルゲートチューブ9を該プロテクタ本体11の底壁12間で位置決めして保持するものである。即ち、電線保持用スペーサ20の表面20aの両側には両側壁22,22′を一体突出形成してあると共に、その中央にはコルゲートチューブ9を左右方向に並列に2本収容する際の仕切りとなる仕切壁23を一体突出形成してある。
また、電線保持用スペーサ20の他方の側壁22′の下端には、先端が鉤状の係止爪(係止部)24を下方に延びるように一体突出形成してある。この係止爪24に対向するプロテクタ本体11の他方の側壁13′の切欠部13cの下側には、該係止爪24が係止・離脱される略四角筒状(枠状)の係合部17′を一体突出形成してある。これら係合部17′と係止爪24とでプロテクタ本体11の両側壁13,13′及び仕切壁14の各切欠部13c,14c内に電線保持用スペーサ20を倒した閉状態をロックするロック手段が構成されている。この際、電線保持用スペーサ20はプロテクタ本体11の両側壁13,13′及び仕切壁14の各切欠部13c,14c内に収容され、該電線保持用スペーサ20の両側壁22,22′及び仕切壁23はプロテクタ本体11の両側壁13,13′及び仕切壁14と同位置に位置するようになっている。
また、電線保持用スペーサ20の裏面20bには、下段に位置する各コルゲートチューブ9の凹凸外面の環状凹部9aに係止される複数のチューブ係止用リブ(チューブ係止部)25を一体突出形成してある。この各チューブ係止用リブ25に対向するプロテクタ本体11の両側壁13,13′及び仕切壁14の相対向する面には、下段に位置する各コルゲートチューブ9の凹凸外面の環状凹部9aに係止されるチューブ係止用リブ(チューブ係止部)13d,14dをそれぞれ一体突出形成してある。さらに、電線保持用スペーサ20の表面20aの両側壁22,22′及び仕切壁23の相対向する面には、上段に位置する各コルゲートチューブ9の凹凸外面の環状凹部9aに係止されるチューブ係止用リブ(チューブ係止部)26をそれぞれ一体突出形成してある。
尚、プロテクタ本体11の底壁12と両側壁13,13′及び仕切壁14の中途部及び両電線導出口15a,15b側には、上,下段に位置する各コルゲートチューブ9の凹凸外面の環状凹部9aに係止されるU字状のチューブ係止用リブ(チューブ係止部)13e,14eをそれぞれ一体突出形成してある。また、カバー18の裏面のチューブ係止用リブ13e,14eに相対向する位置には、上段に位置する各コルゲートチューブ9の凹凸外面の環状凹部9aに係止されるチューブ係止用リブ(チューブ係止部)18eをそれぞれ一体突出形成してある。さらに、コルゲートチューブ9を外装したワイヤハーネス8は複数の電線8aを結束テープ8bにより集束することにより構成されている。
以上実施形態のワイヤハーネス用プロテクタ10によれば、プロテクタ本体11内の両側壁13,13′及び仕切壁14間にワイヤハーネス8を挿通させたコルゲートチューブ9を上下及び左右方向に多段配索する前において、図1に示すように、電線保持用スペーサ20は一方の側壁13の外側へ倒した状態(両側壁13,13′及び仕切壁14の各切欠部13c,14c間を開いた状態)にしておく。この状態より、プロテクタ本体11内の両側壁13,13′及び仕切壁14間の下段側(底壁12側)にワイヤハーネス8を挿通させた一対のコルゲートチューブ9,9を図1中矢印に示すように挿入して配索する。
次に、プロテクタ本体11の両側壁13,13′及び仕切壁14の各切欠部13c,14c間に電線保持用スペーサ20を収容するように閉じて該電線保持用スペーサ20の係止爪24を係合部17′に係止すると、電線保持用スペーサ20の裏面20bのチューブ係止用リブ25及び両側壁13,13′及び仕切壁14の相対向する内面のチューブ係止用リブ13d,14dが下段に位置する各コルゲートチューブ9の凹凸外面の環状凹部9aに係止される。これにより、下段に位置する各コルゲートチューブ9は動くことなく位置決めされてプロテクタ本体11内の所定位置に固定される。この際、各コルゲートチューブ9の中途及び両端側の環状凹部9aは、プロテクタ本体11の両側壁13,13′及び仕切壁14の相対向する内面のチューブ係止用リブ13e,14eと両電線導出口15a,15bのU字状のチューブ係止用リブ13e,14eに係止される。
この状態より、プロテクタ本体11内の両側壁13,13′及び仕切壁14間の上段側(電線保持用スペーサ20の表面20a側)にワイヤハーネス8を挿通させた一対のコルゲートチューブ9,9を挿入して配索し、カバー18の各係止爪19をプロテクタ本体11の両側壁13,13′の各係合部17に係止して該カバー18でプロテクタ本体11の開口部13bを覆うと、上段に位置する各コルゲートチューブ9の電線保持用スペース20上の環状凹部9aは、電線保持用スペーサ20の両側壁22,22′及び仕切壁23の相対向する内面のチューブ係止用リブ26に係止される。また、上段に位置する各コルゲートチューブ9の中途及び両端側の環状凹部9aは、プロテクタ本体11の両側壁13,13′及び仕切壁14の相対向する内面のチューブ係止用リブ13e,14eと両電線導出口15a,15bのU字状のチューブ係止用リブ13e,14e及びカバー18の裏面のチューブ係止用リブ18eに係止される。
このように、プロテクタ本体11の両側壁13,13′の一方の側壁13に一体形成された薄肉のヒンジ部21を介して電線保持用スペーサ20を閉動作して該電線保持用スペーサ20の係止爪をプロテクタ本体11の他方の側壁13′の係合部17′に係止するだけの簡単な操作により、ワイヤハーネス8を挿通させた下段側に位置するコルゲートチューブ9を該プロテクタ本体11内に位置決めして確実かつ簡単に保持することができる。これにより、ワイヤハーネス8を挿通させたコルゲートチューブ9の多段配索を確実かつ簡単に行うことができる。
また、プロテクタ本体11の底壁12の中央に仕切壁14を一体突出形成し、この仕切壁14及びプロテクタ本体11の両側壁13,13′に電線保持用スペーサ20を収容する切欠部13c,14cを形成し、一方の側壁13の切欠部13cの下縁部13c′に薄肉のヒンジ部21を介して電線保持用スペーサ20を開閉動自在に支持したので、プロテクタ本体11の両側壁13,13′及び仕切壁14の各切欠部13c,14cに閉じた電線保持用スペーサ20を収容することができると共に、プロテクタ本体11内の上下方向及び左右方向に仕切壁14及び電線保持用スペーサ20の仕切壁23を介してワイヤハーネス8を挿通させた4本のコルゲートチューブ9を上下2段、左右2列に位置決めして確実かつ簡単に配索することができる。
図3は本発明の他の実施形態のワイヤハーネス用プロテクタのカバーを閉じる前の状態を示す斜視図である。
図3に示すように、このワイヤハーネス用プロテクタ10′は、底壁12と該底壁12の両端側より上方に起立した両側壁13,13′とで樋状(断面コ字状)に形成されたプロテクタ本体11の内部にワイヤハーネス8を挿通させたコルゲートチューブ9を上下方向に3段(多段)に積み重ねるように収容するものであり、プロテクタ本体11の両側壁13,13′及び仕切壁14の電線導出口15b寄りの位置には長短の各切欠部13c,14cを形成してある。そして、プロテクタ本体11の一方の側壁13の短尺の切欠部13cの下縁部13c′には薄肉のヒンジ部21を介して中段に位置するコルゲートチューブ9を保持する電線保持用スペーサ20を一体突出形成してあると共に、プロテクタ本体11の一方の側壁13の長尺の切欠部13cの下縁部13c′には薄肉のヒンジ部21を介して最下段に位置するコルゲートチューブ9を保持する電線保持用スペーサ20′を一体突出形成してある。尚、他の構成は前記ワイヤハーネス用プロテクタ10と同様であるので、同一構成部分に同一符号を付して詳細な説明は省略する。
この他の実施形態のワイヤハーネス用プロテクタ10′では、プロテクタ本体11の底壁12の中央に仕切壁14を一体突出形成し、この仕切壁14及びプロテクタ本体11の両側壁13,13′に電線保持用スペーサ20を収容する長短の切欠部13c,14cを形成し、一方の側壁13の各切欠部13cの下縁部13c′に薄肉のヒンジ部21を介して電線保持用スペーサ20,20′を開閉動自在に支持したので、プロテクタ本体11の両側壁13,13′及び仕切壁14の各切欠部13c,14cに閉じた各電線保持用スペーサ20,20′を収容することができると共に、プロテクタ本体11内の上下方向及び左右方向に仕切壁14及び電線保持用スペーサ20,20′の各仕切壁23を介してワイヤハーネス8を挿通させた6本のコルゲートチューブ9を上下3段、左右2列に位置決めして確実かつ簡単に配索することができる。
尚、前記各実施形態によれば、プロテクタ本体内に電線保持用スペーサを介してワイヤハーネスを挿通させたコルゲートチューブを保持するようにしたが、電線保持用スペーサでワイヤハーネスを直接保持するようにしても良い。
本発明の実施形態のワイヤハーネス用プロテクタのカバーを閉じる前の状態を示す斜視図である。 上記カバーを閉じた状態を示す正面図である。 本発明の他の実施形態のワイヤハーネス用プロテクタのカバーを閉じる前の状態を示す斜視図である。 従来のワイヤハーネス用プロテクタのワイヤハーネス配索前の斜視図である。 上記従来のワイヤハーネス用プロテクタの斜視図である。
符号の説明
8 ワイヤハーネス
9 コルゲートチューブ
10,10′ ワイヤハーネス用プロテクタ
11 プロテクタ本体
12 底壁
13,13′ 両側壁
13 一方の側壁
13′ 他方の側壁
13a 上端
13b 開口部
13c 切欠部
13c′ 下縁部
14 仕切壁
14c 切欠部
17′ 係合部
18 カバー
20,20′ 電線保持用スペーサ
21 ヒンジ部
24 係止爪(係止部)

Claims (4)

  1. 底壁と両側壁を有してワイヤハーネスを上下方向に多段に積み重ねるように収容する樋状のプロテクタ本体と、このプロテクタ本体の両側壁の上端間の開口部を覆うカバーとから成り、前記プロテクタ本体内に収容された下段側に位置するワイヤハーネスを該プロテクタ本体内で位置決めして保持する電線保持用スペーサを設けたワイヤハーネス用プロテクタにおいて、
    前記プロテクタ本体の両側壁に前記電線保持用スペーサを収容する切欠部をそれぞれ設け、前記プロテクタ本体の両側壁の一方の側壁の切欠部の下縁部にヒンジ部を介して前記電線保持用スペーサを開閉動自在に支持し、この電線保持用スペーサの前記両側壁の他方の側壁に対向する位置に該他方の側壁の係合部に係止・離脱される係止部を設けたことを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。
  2. 請求項1記載のワイヤハーネス用プロテクタであって、
    前記プロテクタ本体の底壁に前記ワイヤハーネスを左右方向に並列に複数収容する際の仕切りとなる少なくとも一つの仕切壁を設け、この仕切壁に前記電線保持用スペーサを収容する切欠部を設けたことを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。
  3. 底壁と両側壁を有してワイヤハーネスを挿通させたコルゲートチューブを上下方向に多段に積み重ねるように収容する樋状のプロテクタ本体と、このプロテクタ本体の両側壁の上端間の開口部を覆うカバーとから成り、前記プロテクタ本体内に収容された下段側に位置するコルゲートチューブを該プロテクタ本体内で位置決めして保持する電線保持用スペーサを設けたワイヤハーネス用プロテクタにおいて、
    前記プロテクタ本体の両側壁に前記電線保持用スペーサを収容する切欠部をそれぞれ設け、前記プロテクタ本体の両側壁の一方の側壁の切欠部の下縁部にヒンジ部を介して前記電線保持用スペーサを開閉動自在に支持し、この電線保持用スペーサの前記両側壁の他方の側壁に対向する位置に該他方の側壁の係合部に係止・離脱される係止部を設けたことを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。
  4. 請求項3記載のワイヤハーネス用プロテクタであって、
    前記プロテクタ本体の底壁に前記コルゲートチューブを左右方向に並列に複数収容する際の仕切りとなる少なくとも一つの仕切壁を設け、この仕切壁に前記電線保持用スペーサを収容する切欠部を設けたことを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。
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