JP2011249039A - 車両側コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】両コネクタの嵌合時の空気抜きを行いつつ車両側への浸水を防ぐ。
【解決手段】本発明の車両側コネクタ10は、充電用コネクタが前方から嵌合可能なハウジング20と、充電用コネクタに設けられた充電用端子が接続可能な車両側端子30と、ハウジング20に設けられ、車両側端子30を内部に収容する複数の端子収容孔H1を有する端子収容部22と、隣り合う一対の端子収容孔H1の間に挿入される隔壁45を有し、端子収容部22の外周に対して後方から嵌着されるリテーナ40と、端子収容孔H1の内壁において隔壁45から遠い側の周壁に開口する第1水抜き孔24と、この第1水抜き孔24の周縁から端子収容部22の外周に向けて下り勾配をなして形成された導水部26とを備えている。
【選択図】図19

Description

本発明は、充電時に充電用コネクタと嵌合される車両側コネクタに関する。
この種の車両側コネクタとして、例えば下記特許文献1に記載のものが知られている。この車両側コネクタは、端子金具を収容するキャビティが内部に形成されたコネクタハウジングを有している。キャビティの内周と端子金具の外周との間には防水シールが介装されている。この防水シールは、キャビティと端子金具との間の隙間に溜まった水が車両側へ浸水することを防止している。
特開平7−130426号公報
しかしながら、上記の構成では、相手側の充電用コネクタを車両側コネクタに嵌合する際に、両コネクタ間に滞留した空気が外部に逃げにくくなるため、嵌合操作力が大きくなってしまう。このまま、両コネクタを嵌合させると、逃げ場を失った空気が防水シールを後方に押し込むことでキャビティと端子金具との間に隙間が形成され、この隙間から水が車両側に浸水するおそれがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、両コネクタの嵌合時の空気抜きを行いつつ車両側への浸水を防ぐことを目的とする。
本発明は、充電時に充電用コネクタと嵌合される車両側コネクタであって、充電用コネクタが前方から嵌合可能なハウジングと、充電用コネクタに設けられた充電用端子が接続可能な端子金具と、ハウジングに設けられ、端子金具を内部に収容する複数の端子収容孔を有する端子収容部と、隣り合う一対の端子収容孔の間に挿入される隔壁を有し、端子収容部の外周に対して後方から嵌着されるリテーナと、端子収容孔の内壁において隔壁から遠い側の周壁に開口する第1水抜き孔と、この第1水抜き孔の周縁から端子収容部の外周に向けて下り勾配をなして形成された導水部とを備えた構成としたところに特徴を有する。
このような構成によると、充電時に充電用コネクタを車両側コネクタに嵌合させた際に、両コネクタ間に滞留した空気を第1水抜き孔から外部に逃がすことができるため、嵌合操作力が大きくならずに済む。また、例えば端子収容部を覆うようにしてグロメットが装着されている場合に、両コネクタ間に滞留した水は、第1水抜き孔、導水部、および端子収容部の外周を通ってグロメット内へ導かれ、このグロメットに開口して設けられた逃がし孔から車外に排出される。したがって、両コネクタの嵌合時の空気抜きを行いつつ車両側への浸水を規制することができる。
ところで、上記の構成では、隣り合う両端子収容孔の間に隔壁を挿入しているため、両端子収容孔に収容された両端子金具間の短絡を確実に規制できるようになっている。一方、隔壁を設けると、隔壁側への排出流路が遮断されることとなり、端子収容孔に水が溜まりやすくなることが考えられる。その点、上記の構成によると、端子収容孔の内壁において隔壁から遠い側の周壁に第1水抜き孔を設けたから、例えば端子収容部を覆うようにしてグロメットが装着されている場合に、端子収容孔の内部に滞留した水を第1水抜き孔から導水部を経由してグロメット内へ排出することができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
端子収容部は、ハウジングの前方に突出する前側突出部と、ハウジングの後方に突出する後側突出部と、端子収容孔を前後に区画する区画壁とを備えて構成され、この区画壁を前後方向に貫通して第2水抜き孔が設けられている一方、後側突出部の周壁に第1水抜き孔が設けられている構成としてもよい。
このような構成によると、前側突出部の内部に滞留した水を第2水抜き孔から後側突出部の内部に排出し、この水を第1水抜き孔から導水部に排出することができる。
端子金具は、区画壁の後面に接触するフランジ部を有しており、後側突出部における端子収容孔の内壁には、第2水抜き孔からフランジ部を迂回して後方に水を排出可能なバイパス溝が凹設されている構成としてもよい。
このような構成によると、端子収容孔に端子金具が挿入された状態でも、前側突出部の内部に滞留した水を第2水抜き孔からバイパス溝を経由して後方に排出することができる。
リテーナは、後側突出部の外周に嵌着される複数の取付片を有しており、これらの取付片と後側突出部の外周との間に、周方向に通水可能な隙間が形成されている構成としてもよい。
このような構成によると、例えば端子収容部を覆うようにしてグロメットが装着されている場合に、導水部から端子収容部の外周に排出された水を前記隙間に通してグロメット内に排出することができる。
本発明によれば、両コネクタの嵌合時の空気抜きを行いつつ車両側への浸水を規制することができる。
実施形態における車両側コネクタの分解斜視図 止水キャップが開放位置にある車両側コネクタの斜視図 止水キャップが閉止位置にある車両側コネクタの斜視図 止水キャップが開放位置にある車両側コネクタの正面図 図4におけるA−A線断面図 端子収容部に車両側端子が装着されたハウジングの正面図 図6におけるB−B線断面図 図4におけるC−C線断面図 図8におけるD−D線断面図 図9における端子金具がない状態を示した図 図9におけるE−E線断面図 図9におけるF−F線断面図 リテーナの装着状態を示したハウジングの背面図 図13におけるG−G線断面図 図8におけるリテーナがない状態を示した図 ハウジングの正面図 図16におけるH−H線断面図 図16におけるI−I線断面図 ハウジングの背面図 リテーナの正面図 図20におけるJ−J線断面図 リテーナの背面図 グロメットの正面図 図23におけるK−K線断面図
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図24の図面を参照しながら説明する。本実施形態における車両側コネクタ10は、図1に示すように、ハウジング20、複数の車両側端子30、リテーナ40、グロメット50などを備えて構成されている。この車両側コネクタ10は、車両のボディー(図示せず)に固定されており、車外に配設された充電用コネクタ(図示せず)がハウジング20に対して前方から嵌合可能とされている。
車両側端子30は、一対のパワー端子31と、一対の信号端子32と、アース端子33とからなる。この車両側端子30は、電線接続部30Aを有し、この電線接続部30Aに電線Wが導通可能に接続されている。両パワー端子31に連なる電線Wは、車両側のバッテリ(図示せず)に接続されており、充電用コネクタを車両側コネクタ10に嵌合して通電することにより、充電可能とされている。一方、電線接続部30Aの前方には、丸ピン状をなす端子接続部30Cが突出している。さらに、電線接続部30Aと端子接続部30Cの間に、径方向外側に張り出すフランジ部30Bが形成されている。なお、電線接続部30Aから電線Wの被覆にかけての領域には、収縮チューブ34が被着されている。これにより、電線接続部30Aの内部が防水されている。
ハウジング20は合成樹脂製であって、略方形の平板状をなす取付部21と、この取付部21を前後方向に貫通して略円柱状をなす端子収容部22とを備えて構成されている。取付部21の四隅には、図示4個のカラー23がインサート成形されており、これらのカラー23にボルト(図示せず)を挿通してボディ側のボルト孔に締め込むことで、ハウジング20がボディに固定されている。
端子収容部22は、図17に示すように、取付部21の前方に突出する前側突出部22Aと、取付部21の後方に突出する後側突出部22Bとを備えて構成されている。前側突出部22Aの前端開口には、止水キャップ60が開閉可能に取り付けられている。この止水キャップ60は、図2に示す開放位置と、図3に示す閉止位置との間を揺動可能とされている。前側突出部22Aの前端開口における止水キャップ60の取付部分とは反対側の端部には、止水キャップ60を閉止位置に保持するフック61が設けられている。
端子収容部22には、複数の端子収容孔H1が前後方向に貫通して形成されている。閉止位置では、止水キャップ60が前側突出部22Aの前端開口をシール状態で閉止しているため、端子収容孔H1の内部が防水されている。一方、充電時には、止水キャップ60が開放位置に開放された状態となるため、端子収容孔H1の内部に水が浸入するおそれがある。また、水で濡れた状態の充電用コネクタを前側突出部22Aの前端開口に嵌合させた場合にも、端子収容孔H1の内部に水が浸入するおそれがある。したがって、端子収容孔H1の内部に浸入した水を素早く車外に排出する必要がある。この排水構造については、後に詳述する。
図17および図18に示すように、端子収容孔H1は、端子収容部22の内部に形成された区画壁22Cによって前後に区画されている。区画壁22Cには、車両側端子30の端子接続部30Cを挿通可能な端子挿通孔が形成されている。また、区画壁22Cにおける端子挿通孔の下方には、図16に示すように、第2水抜き孔25が前後方向に貫通して形成されている。したがって、端子収容孔H1に車両側端子30が後方から挿入されると、図5に示すように、端子接続部30Cが端子挿通孔を貫通して区画壁22Cの前方に突出し、フランジ部30Bが区画壁22Cの後面に接触することで前止まりがなされる。
リテーナ40は合成樹脂製であって、図1に示すように、ハウジング20に対して後方から装着される。このリテーナ40は、図20に示すように、略U字状をなして突出する複数の抜止片41が形成されたベース部42と、このベース部42の外周縁から立ち上がる形態をなして後側突出部22Bの外周に嵌着される複数の取付片43とを備えて構成されている。各抜止片41は、リテーナ40をハウジング20に装着することで、対応する端子収容孔H1にそれぞれ挿入される。また、各取付片43は、図22に示すように、ベース部42の外周縁に沿って間欠的に配置されている。
ベース部42から取付片43にかけての範囲には、放射状に切り欠かれた複数の切欠孔44が形成されている。これらの切欠孔44は、ベース部42に電線Wを通すための孔であり、電線Wは、図13に示すように、切欠孔44の径方向内側に配置される。このように各切欠孔44が取付片43側に開口しているため、電線Wを切欠孔44に先通ししておく必要がなく、後側突出部22Bから後方に複数の電線Wが引き出された状態から、リテーナ40を後側突出部22Bに装着することができる。また、各抜止片41は、図20に示すように、ベース部42が放射状に切り欠かれたことに伴い残された部分、すなわち各切欠孔44の径方向内側端部のみに配置されている。なお、各抜止片41は、図9に示すように、対応する端子収容孔H1の内周面に沿って配置される。
複数の抜止片41のうち、上段側に配置された左右一対の抜止片41は、パワー端子31が挿入される端子収容孔H1に対応している。パワー端子31には、比較的大きな電流が流れるため、両パワー端子31間の短絡を防ぐべく、上段側の両抜止片41の間に隔壁45が設けられている。この隔壁45は、抜止片41と同様に、ベース部42から立ち上がる形態をなしており、両パワー端子31に対応する両端子収容孔H1間に挿入される。したがって、隔壁45によって両端子収容孔H1間の浸水が防止され、両パワー端子31の短絡が防止される。なお、中段側に配置された左右一対の抜止片41は、両信号端子32が挿入される両端子収容孔H1に対応しており、下段中央に配置された抜止片41は、アース端子33が挿入される端子収容孔H1に対応している。
図21に示すように、取付片43の突出端には、係止部43Aが形成されている。この係止部43Aは、ベース部42側の端部を基端部としてベース部42の面方向に変位可能とされている。一方、後側突出部22Bの外周には、図18に示すように、係止部43Aと前後方向に係止可能な被係止部22Dが形成されている。このため、リテーナ40を後側突出部22Bに装着すると、図5に示すように、係止部43Aが被係止部22Dと前後方向に係止することで、各取付片43が後側突出部22Bの外周に対して嵌着状態に保持される。さらに、各抜止片41は、図5に示すように、各フランジ部30Bに対して後方から接触するため、車両側端子30が端子収容孔H1にて後方に抜け止めされた状態に保持される。
グロメット50はゴム製であって、図23に示すように、ハウジング20の取付部21に後方から面接触可能な被取付部51と、この被取付部51に開口して後方に延出された電線挿通部52とを備えて構成されている。被取付部51は、周知の固定手段によって取付部21に面接触状態に保持されている。また、電線挿通部52は蛇腹状をなし、電線Wの撓み方向に従って撓み自在とされている。電線挿通部52における下面には、図24に示すように、逃がし孔53が貫通して形成されている。電線挿通部52の外部は、車外に連通している。このため、端子収容部22の外周から電線挿通部52内に排出された水は、逃がし孔53から車外に排出される。
さて、本実施形態における端子収容部22の後側突出部22Bには、図19に示すように、端子収容孔H1の内壁の一部を切り欠くことで第1水抜き孔24が形成されている。この第1水抜き孔24は、端子収容孔H1の内壁のうち、上段側の両端子収容孔H1間に挿入される隔壁45から遠い側の周壁に開口して形成されている。換言すると、第1水抜き孔24は、端子収容孔H1の内壁のうち、後側突出部22Bの外周に近い側の周壁に開口して形成されている。
具体的に説明すると、図19における上段と中段の端子収容孔H1に形成された第1水抜き孔24は、端子収容孔H1の内壁における下端部から後側突出部22Bの外周に近い側の側壁にかけての範囲が切り欠かれて側方に開口している。また、図19における下段の端子収容孔H1に形成された第1水抜き孔24は、端子収容孔H1の内壁における下端部が切り欠かれて下方に開口している。
図19における上段と中段の第1水抜き孔24の下端部には、下り勾配をなす平板状の導水部26が連設されている。この導水部26は、後側突出部22Bの外周に連なる形態をなしている。つまり、導水部26は、第1水抜き孔24の下縁から下り勾配をなして後側突出部22Bの外周に接続されている。このため、第1水抜き孔24から導水部26の上面を伝って後側突出部22Bの外周に水を排出することができるようになっている。
各端子収容孔H1の周壁における下側には、図9に示すように、バイパス溝27が凹設されている。バイパス溝27は、端子収容孔H1に収容されたフランジ部30Bよりも径方向外側に突出する態様とされている。また、バイパス溝27は、図10に示す端子収容孔H1の径方向において第2水抜き孔25と重なり合う領域に形成されている。さらに、バイパス溝27は、図9に示す端子収容孔H1の径方向において抜止片41と重なり合わない領域に形成されている。これらに加えて、バイパス溝27は、例えば図11に示すように、第2水抜き孔25と切欠孔44を連通するように前後方向に延びて形成されている。このため、図11の一点鎖線L1、図12の一点鎖線L2、および図15の一点鎖線L3で示すように、前側突出部22A内の水は、第2水抜き孔25からフランジ部30Bを迂回してバイパス溝27を通り、切欠孔44からグロメット50内に排出される。
また、図14に示すように、後側突出部22Bの外周後端には、周方向に沿って段差状に切り欠かれた段差部28が周設されている。この段差部28とリテーナ40との間には、通水可能な隙間が形成されている。したがって、第1水抜き孔24から導水部26を経由して後側突出部22Bの外周に排出された水がリテーナ40の内部に滞留することはなく、この水を前記隙間からグロメット50内に排出することができる。
本実施形態は以上のような構成であって、続いてその作用を説明する。まず、車両側コネクタ10の組立に際しては、図1の状態から電線Wの端末に車両側端子30の電線接続部30Aを圧着接続し、電線接続部30Aから電線Wの被覆にかけての範囲に収縮チューブ34を被着する。次に、車両側端子30を端子収容孔H1に対して後方から挿入すると、車両側端子30の端子接続部30Cが区画壁22Cを貫通して前側突出部22Aの内部に収容されるとともに、フランジ部30Bが区画壁22Cの後面に接触して車両側端子30が前止まりされる。
この後、リテーナ40を後側突出部22Bに対して後方から装着する。この装着に際しては、各電線Wを切欠孔44に収容した状態としておき、抜止片41を端子収容孔H1に対して後方から進入させてフランジ部30Bの後面に接触させる。これと併行して取付片43の係止部43Aが後側突出部22Bの被係止部22Dに係止することで、取付片43が後側突出部22Bの外周に嵌着された状態に保持される。したがって、リテーナ40が後側突出部22Bに固定されるとともに、車両側端子30が端子収容孔H1において抜け止め状態に保持される。次に、グロメット50をハウジング20固定し、車両側コネクタ10の組立が完了すると、この車両側コネクタ10を車両のボディに対してボルト止めする。
ところで、車両のバッテリを充電する際には、止水キャップ60を閉止位置から開放位置に開いて、充電用コネクタをハウジング20に嵌合させる。このとき、端子収容孔H1内の空気は、第2水抜き孔25、バイパス溝27、および切欠孔44などを通ってグロメット50内に逃げるため、嵌合操作力が小さくて済む。また、止水キャップ60が開いた状態では、例えば車両側コネクタ10に雨水がかかったり、車両の洗浄時に導電性の液体がかかったりすることが考えられる。このような場合には、車両側コネクタ10にかかった雨水などを素早く車両の外部に排出してやる必要がある。
そこで、前側突出部22Aの端子収容孔H1内に溜まった水は、第2水抜き孔25とバイパス溝27を通って後側突出部22Bの端子収容孔H1内に排出される。この後、端子収容孔H1内の水は、主に2つの排出経路でグロメット50内へ排出される。第1の排出経路としては、第1水抜き孔24、導水部26、および段差部28などを通る経路である。そして、第2の排出経路としては、切欠孔44からそのまま後方に排出される経路である。こうして、端子収容孔H1内の水は、グロメット50内に素早く排出され、逃がし孔53から車外に排出される。
以上のように本実施形態では、後側突出部22Bの内壁に第1水抜き孔24を設け、この第1水抜き孔24の下縁に導水部26を連設したから、端子収容孔H1内の水をグロメット50内に排出できる。あるいは、端子収容孔H1内の水を第2水抜き孔25からフランジ部30Bを迂回するようにしてバイパス溝27を通過させ、バイパス溝27から切欠孔44を通ってグロメット50内に排出できる。さらに、後側突出部22Bの外周に排出された水を、段差部28とリテーナ40の間に形成された隙間を通してグロメット50内に排出することもできる。このように、上段側の両端子収容孔H1間に隔壁45を挿入させることで両パワー端子31間の短絡を防ぐとともに、端子収容孔H1内の水をグロメット50内に効率良く排出し、グロメット50内の水を逃がし孔53から車外に排出することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、後側突出部の周壁に第1水抜き孔を設けているものの、本発明によると、前側突出部の周壁に第1水抜き孔を設けてもよく、この場合には、前側突出部を覆うようにしてグロメットを装着すればよい。
(2)上記実施形態では、区画壁を設けて車両側端子の前止まりをしているものの、本発明によると、必ずしも区画壁を設ける必要はない。例えば車両側端子が雌型端子金具の場合、端子収容孔の前端に、車両側端子の前端部を接触させる前壁を設け、この前壁によって車両側端子の前止まりをしてもよい。
(3)上記実施形態では、後側突出部のみにバイパス溝を設けているものの、本発明によると、前側突出部から後側突出部に亘る全域にバイパス溝を設けてもよい。
(4)上記実施形態では、後側突出部の外周後端に段差部を設けて隙間を形成しているものの、本発明によると、リテーナのベース部側に凹溝を設けて隙間を形成してもよい。
10…車両側コネクタ
20…ハウジング
22…端子収容部
22A…前側突出部
22B…後側突出部
22C…区画壁
24…第1水抜き孔
25…第2水抜き孔
26…導水部
27…バイパス溝
28…段差部(隙間)
30…車両側端子(端子金具)
30B…フランジ部
40…リテーナ
43…取付片
45…隔壁
50…グロメット
53…逃がし孔
H1…端子収容孔

Claims (4)

  1. 充電時に充電用コネクタと嵌合される車両側コネクタであって、
    前記充電用コネクタが前方から嵌合可能なハウジングと、
    前記充電用コネクタに設けられた充電用端子が接続可能な端子金具と、
    前記ハウジングに設けられ、前記端子金具を内部に収容する複数の端子収容孔を有する端子収容部と、
    隣り合う一対の前記端子収容孔の間に挿入される隔壁を有し、前記端子収容部の外周に対して後方から嵌着されるリテーナと、
    前記端子収容孔の内壁において前記隔壁から遠い側の周壁に開口する第1水抜き孔と、
    この第1水抜き孔の周縁から前記端子収容部の外周に向けて下り勾配をなして形成された導水部とを備えた車両側コネクタ。
  2. 前記端子収容部は、前記ハウジングの前方に突出する前側突出部と、前記ハウジングの後方に突出する後側突出部と、前記端子収容孔を前後に区画する区画壁とを備えて構成され、この区画壁を前後方向に貫通して第2水抜き孔が設けられている一方、前記後側突出部の周壁に前記第1水抜き孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両側コネクタ。
  3. 前記端子金具は、前記区画壁の後面に接触するフランジ部を有しており、前記後側突出部における前記端子収容孔の内壁には、前記第2水抜き孔から前記フランジ部を迂回して後方に水を排出可能なバイパス溝が凹設されていることを特徴とする請求項2に記載の車両側コネクタ。
  4. 前記リテーナは、前記後側突出部の外周に嵌着される複数の取付片を有しており、これらの取付片と前記後側突出部の外周との間に、周方向に通水可能な隙間が形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の車両側コネクタ。
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