JP2001244013A - 電気器具の電源プラグ連結構造 - Google Patents

電気器具の電源プラグ連結構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源プラグを挿入する嵌入凹部に溜る水の漏
れ電流による電触を防止する。 【解決手段】 電気器具は、電源プラグ1を脱着自在に
挿入する嵌入凹部2を有し、嵌入凹部2には複数のプラ
グロッド4を設けている。嵌入凹部2は、隣接している
プラグロッド4の間に位置して電触防止隔壁5を突出し
て底面に設けている。電源プラグ1は、電触防止隔壁5
を嵌入する切欠部6を有する。電源プラグ1の切欠部6
に電触防止隔壁5を入れて、電源プラグ1を嵌入凹部2
に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、電気か
みそりである電気器具に電源プラグを連結する構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】電気かみそり等の電気器具は、直接に交
流100Vのコンセントに接続するプラグ金属をケース
に設けているタイプと、電源プラグを脱着できるように
連結するタイプとがある。電源プラグを連結するタイプ
は、電気器具に電源回路を内蔵させる必要がなく、全体
をコンパクトにして内部構造を簡単にできる。また、電
源プラグに電源コードを接続したものを使用すると、電
源プラグを連結する状態で使用することもできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電源プ
ラグを連結して電力を供給する構造は、電源プラグを連
結する部分に水があると、プラグロッドと、これに接続
する電源プラグ内蔵の電源端子が電触することがある。
電触は、水を介してプラグロッド間に漏れ電流が流れる
ときに発生する。プラグロッド間に漏れ電流が流れる
と、電流が金属を金属イオンとして溶融させるので、電
触が発生する。電触は、プラグロッドや電源端子を表面
から侵食して接触不良の原因となる。プラグロッドが侵
食されると細くなり、電源端子が侵食されると薄くな
り、電源端子が充分な接触圧でプラグロッドに接触でき
なくなるからである。さらに、表面状態が悪化すること
も、接触不良の原因となる。
【0004】プラグロッド等の電触は、ケースを水密構
造とする電気器具において特に発生しやすい。水密構造
の電気器具は、水洗いして洗浄できるので、水洗いする
ときに、嵌入凹部に水が入り、ここに溜った水を簡単に
は排出できないからである。
【0005】漏れ電流による電触は、プラグロッド間に
流れる漏れ電流を少なくして防止できる。プラグロッド
や電源端子の侵食量が、漏れ電流の積算値に比例するか
らである。プラグロッド間の漏れ電流を少なくするに
は、嵌入凹部を水がたまり難い形状とし、あるいは、プ
ラグロッドの間隔を広くする必要がある。
【0006】しかしながら、ケースに嵌入凹部を設け
て、ここに電源プラグを挿入して連結する構造は、嵌入
凹部を水が溜らない形状とするのが難しい。ケース内に
水が侵入しないように、嵌入凹部の底を水密構造に閉塞
する必要があるからである。底に水抜き用の孔を開ける
と、嵌入凹部の水を排水できるが、ここに孔を開ける
と、嵌入凹部の水がケース内に侵入して内部の電子部品
に悪い影響をあたえる。
【0007】このため、プラグロッド等の間の漏れ電流
を少なくするには、嵌入凹部に配設しているプラグロッ
ド間の間隔を広くする必要があるが、このことは嵌入凹
部を大きくして、連結部分をコンパクトにできない弊害
がある。
【0008】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、嵌
入凹部に溜る水の漏れ電流による電触を効果的に防止で
きる電気器具の電源プラグ連結構造を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電源プラグ連結
構造は、電気器具のケース3に、電源プラグ1を脱着す
る嵌入凹部2をケース3に設けている。この嵌入凹部2
は、電源プラグ1に接続される複数のプラグロッド4を
配設している。電源プラグ1が嵌入凹部2に挿入され
て、電源プラグ1がプラグロッド4に接続される。嵌入
凹部2の底面は、隣接しているプラグロッド4の間に位
置して電触防止隔壁5を突出して設けている。この電触
防止隔壁5を嵌入するための切欠部6が電源プラグ1に
設けられている。この切欠部6に電触防止隔壁5が案内
されて、電源プラグ1が嵌入凹部2に連結される。
【0010】嵌入凹部2は、好ましくは開口部を横に長
い形状とし、長手方向に離して2本のプラグロッド4を
固定している。2本のプラグロッド4の中間には、嵌入
凹部2の長手方向と直交する方向に電触防止隔壁5を設
けている。さらに、電触防止隔壁5は、片側を嵌入凹部
2の内面に連結して、他端を嵌入凹部2の内面から離し
て空隙7を設けている。この空隙7に位置して、嵌入凹
部2の底部に安全弁の弁孔8を開口している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための電気器具の電源プラグ連
結構造を例示するものであって、本発明は電源プラグの
連結構造を以下のものに特定しない。
【0012】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0013】以下、電気器具を電気かみそりとする具体
例を詳述する。ただし、本発明は電気器具を電気かみそ
りに特定しない。電気器具には、たとえば、電動歯ブラ
シ、電動工具、受信機等のように、電源プラグを連結し
て電力を供給する全ての器具とすることができる。
【0014】図1に示す電気かみそりは、ケース3の底
蓋に電源プラグを連結する嵌入凹部2を設けている。嵌
入凹部2の拡大斜視図を図2に、横断面図と縦断面図と
を図3と図4に示している。これ等の図に示す嵌入凹部
2は、開口部を横に長い形状としている。嵌入凹部2
は、図5と図6に示す電源プラグ1をスムーズに挿入で
きるように、電源プラグ1の挿入方向に延長されてなる
柱状に成形される。電源プラグ1は、ケース3である底
蓋3Aの表面と直交する方向に抜き差して脱着される。
したがって、嵌入凹部2はケース3である底蓋3Aの表
面と直交する方向に延長された柱状に成形される。柱状
とは、電源プラグ1の挿入方向と直交する面の断面形状
を同じとする形状である。
【0015】図2〜図4の嵌入凹部2は、電源プラグ1
の逆挿入を阻止するためのガイド凸条9を設けている。
ガイド凸条9は、電源プラグ1の挿入方向に延長して底
蓋3Aと一体成形して設けられる。図のガイド凸条9
は、断面形状を三角形とする山形で、片方の内面の中央
に設けている。さらに、図の嵌入凹部2は、四隅部の曲
率半径も異なる大きさとして、電源プラグ1の逆挿入を
阻止する形状としている。図の嵌入凹部2は、ガイド凸
条9に近いふたつの隅部の曲率半径を小さくして、ガイ
ド凸条9に遠いふたつの隅部の曲率半径を大きくしてい
る。
【0016】さらにまた、図の嵌入凹部2は、ガイド凸
条9と対向する位置に縦溝10を設け、この縦溝10の
先端に連通して、底蓋3Aを貫通する弁孔8を設けてい
る。弁孔8はケース3の内面で薄膜11を付着して安全
弁としている。薄膜11は弁孔8を気密に閉塞するが、
ケース3の内圧が高くなると破損して弁孔8を外部に連
通して、ケース3内のガスを排出する。嵌入凹部2の縦
溝10に連通して弁孔8を開口して、弁孔8の内面を薄
膜11で閉塞する安全弁は、使用者が針等で弁孔8を突
いて薄膜11を破損させるのを有効に防止できる。
【0017】嵌入凹部2は、侵入した水に起因するプラ
グロッド間の漏れ電流を防止するために、底に電触防止
隔壁5を設けている。図の横に長い嵌入凹部2は、底の
中央に電触防止隔壁5を設けてふたつに区画している。
電触防止隔壁5は、嵌入凹部2の底面から突出して、プ
ラスチック製の底蓋3Aと一体成形して設けられる。電
触防止隔壁5は隣接するプラグロッド4に流れる漏れ電
流を防止する。したがって、電触防止隔壁5は絶縁材で
成形される。電気器具のケース3は、ほとんど例外なく
プラスチックで成形される。したがって、電触防止隔壁
5はプラスチックケースと一体成形して設けられる。
【0018】電触防止隔壁5は、低すぎると効果的に漏
れ電流を減少できなくなる。したがって、電触防止隔壁
5の高さは、好ましくは1〜5mm、さらに好ましくは
2〜4mmとする。電触防止隔壁5は、ガイド凸条9の
山部に連通して設けられる。電触防止隔壁5は、嵌入凹
部2に挿入する電源プラグ1を定位置に保持するための
ガイドの作用をする。電触防止隔壁5は、図7に示す電
源プラグ1の切欠部6に案内されて、嵌入凹部2に挿入
した電源プラグ1が傾くのを阻止する。電源プラグ1の
傾きを阻止するために、電触防止隔壁5の厚さは、好ま
しくは0.5〜2mm、さらに好ましくは約1mmとし
て充分な強度とする。
【0019】図3に示す嵌入凹部2は、安全弁である弁
孔8を開口するために、電触防止隔壁5の片側を嵌入凹
部2の内面に連結して、他端を嵌入凹部2の内面から離
して、縦溝10の部分には狭い空隙7を設けている。
【0020】電触防止隔壁5の両側に離して、2本のプ
ラグロッド4を平行に固定している。図は細長い嵌入凹
部2の長手方向に離して2本のプラグロッド4を固定し
ている。プラグロッド4は、電気かみそりに電力を供給
するので、少なくとも2本を必要とする。ただ、3本以
上のプラグロッドを設けることもできる。3本以上のプ
ラグロッドは、2本以上のプラグロッドを並列に接続し
て電力を供給し、あるいは、電力を供給する以外に信号
用のプラグロッドとして使用する。
【0021】図の電気かみそりは、ケース3を防水構造
とするために、プラグロッド4を水密構造としてケース
3の底蓋3Aに固定している。このプラグロッド4は、
図4に示すように、鍔12でOリング13を底蓋3Aの
内面に押し付けて防水構造としている。プラグロッド4
は、ケース3の内部に配設されるプリント基板14に固
定される。定位置に固定されるプラグロッド4は、鍔1
2でOリング13を押圧する位置にあって、底蓋3Aを
水密構造に貫通する。
【0022】電源プラグ1は、図5に示すように、嵌入
凹部2にスムーズに抜き差しでき、しかも、嵌入凹部2
に入れた状態で傾かない形状の挿入部1Aを先端に設け
ている。電源プラグの挿入部1Aは、その外形を嵌入凹
部2の内形にほぼ等しく形成して、傾かないように、し
かもスムーズに抜き差しできるようにしている。電源プ
ラグ1は、図6に示すように電源コード15を介して電
源アダプター16に接続される。
【0023】これ等の図に示す電源プラグ1は、挿入部
1Aに連結してツマミ部1Bとブッシュ部1Cとをプラ
スチックで一体的に成形している。ツマミ部1Bは、手
でつかみやすいように、挿入部1Aより大きくしてい
る。ブッシュ部1Cは、電源コード15と一緒に変形し
てコードの断線を防止する。
【0024】電源プラグ1は、図7に示すように、挿入
部1Aの先端に、嵌入凹部2に設けている電触防止隔壁
5を嵌入するための切欠部6を設けている。切欠部6
は、電触防止隔壁5の高さに等しく、あるいはこれより
も多少は深く、電触防止隔壁5の厚さにほぼ等しい幅と
している。電源プラグ1が嵌入凹部2に挿入されると、
挿入部1Aの切欠部6には電触防止隔壁5が案内され
る。
【0025】挿入部1Aは、プラグロッド4に接続され
る電源端子(図示せず)をインサートして内蔵させてい
る。電源端子は、弾性変形できる金属板を筒状に加工し
たもので、その内径をプラグロッド4の外径よりもわず
かに小さくしている。この電源端子にプラグロッド4を
挿入すると、電源端子が弾性的にプラグロッド4の表面
に押圧されて、確実に電気接続される。挿入部1Aは、
内蔵する電源端子にプラグロッド4を挿入できるよう
に、先端にプラグロッド4を挿入する連結孔を設けてい
る。
【0026】さらに、電源端子は、ツマミ部1Bの内部
でリード線に接続され、このリード線を介して電源アダ
プター16に接続される。
【0027】電源プラグ1が嵌入凹部2に挿入される
と、電源アダプター16はリード線と電源端子を介して
プラグロッド4に電気的に接続されて、電気器具に電力
を供給する。
【0028】
【発明の効果】本発明の電気器具の電源プラグ連結構造
は、ケースに設けている嵌入凹部に溜る水に起因する漏
れ電流による電触を効果的に防止して、プラグロッドと
電源プラグとの接触不良を極減できる特長がある。それ
は、本発明の電源プラグ連結構造が、嵌入凹部の底に位
置して隣接するプラグロッドの間に、漏れ電流を阻止す
る電触防止隔壁を設けると共に、電源プラグにはこの電
触防止隔壁を案内する切欠部を設けているからである。
電触防止隔壁が設けられた嵌入凹部は、ここに侵入する
水を分離し、あるいは、隣接するプラグロッド間の実質
的な距離を長くして漏れ電流を防止する。このため、嵌
入凹部に水が侵入しても、漏れ電流は少なくなり、漏れ
電流によるプラグロッドや電源端子の電触を有効に防止
できる。このことは、たとえば、電気かみそり等のよう
に水洗いして使用される電気器具にとって極めて大切で
ある。それは、ケースをどのように優れた防水構造とし
ても、プラグロッドと電源プラグとが接触不良を起こし
たのでは、長期間にわたって故障しないように使用でき
なくなるからである。
【0029】さらに、本発明の電気器具の電源プラグ連
結構造は、電触防止隔壁でもって電源プラグを定位置に
案内しながら嵌入凹部に挿入できる特長がある。このた
め、電源プラグを極めてスムーズに嵌入凹部に挿入で
き、しかも、電源端子を正確にプラグロッドに案内でき
る特長も実現できる。
【0030】さらにまた、本発明の電気器具の電源プラ
グ連結構造は、嵌入凹部に設けた電触防止隔壁を電源プ
ラグの切欠部に案内して、嵌入凹部に挿入している電源
プラグの傾動を有効に阻止することもできる。このこと
は、電源プラグを確実に嵌入凹部に挿入して、プラグロ
ッドと電源端子との接触不良を少なくし、またプラグロ
ッドや電源端子に無理な変形力が作用するのを少なくで
きる特長もある。さらに、電源プラグを抜き差しすると
きも、プラグロッドや電源端子に無理な変形力が作用す
るのを防止できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電源プラグ連結構造を備える
電気かみそりの斜視図
【図2】図1に示す電気かみそりに設けた嵌入凹部の斜
視図
【図3】図2に示す嵌入凹部の横断面図
【図4】図2に示す嵌入凹部の縦断面図
【図5】嵌入凹部に挿入される電源プラグの斜視図
【図6】図5の電源プラグを接続している電源アダプタ
ーの斜視図
【図7】図5の電源プラグの正面図
【符号の説明】
1…電源プラグ 1A…挿入部 1
B…ツマミ部 1C…ブッシュ部 2…嵌入凹部 3…ケース 3A…底蓋 4…プラグロッド 5…電触防止隔壁 6…切欠部 7…空隙 8…弁孔 9…ガイド凸条 10…縦溝 11…薄膜 12…鍔 13…Oリング 14…プリント基板 15…電源コード 16…電源アダプター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気器具が、電源プラグ(1)を脱着でき
    るように挿入する嵌入凹部(2)をケース(3)に設けてお
    り、この嵌入凹部(2)には電源プラグ(1)に接続される複
    数のプラグロッド(4)を配設しており、電源プラグ(1)を
    嵌入凹部(2)に挿入して、電源プラグ(1)をプラグロッド
    (4)に接続されるようにしてなる電気器具の電源プラグ
    連結構造であって、 嵌入凹部(2)の底面に、隣接しているプラグロッド(4)の
    間に位置して電触防止隔壁(5)を突出して設けており、
    この電触防止隔壁(5)を嵌入する切欠部(6)を電源プラグ
    (1)に設けており、電源プラグ(1)の切欠部(6)に電触防
    止隔壁(5)を入れて、電源プラグ(1)を嵌入凹部(2)に連
    結するようにしてなる電気器具の電源プラグ連結構造。
  2. 【請求項2】 嵌入凹部(2)の開口部を横に長い形状と
    すると共に、長手方向に離して2本のプラグロッド(4)
    を固定しており、2本のプラグロッド(4)の中間に長手
    方向と直交する方向に電触防止隔壁(5)を設けており、
    電触防止隔壁(5)は片側を嵌入凹部(2)の内面に連結し
    て、他端を嵌入凹部(2)の内面から離して空隙(7)を設け
    ており、この空隙(7)に位置して、嵌入凹部(2)の底部に
    安全弁の弁孔(8)を開口している請求項1に記載される
    電気器具の電源プラグ連結構造。
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