JP2000092652A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP2000092652A
JP2000092652A JP10261423A JP26142398A JP2000092652A JP 2000092652 A JP2000092652 A JP 2000092652A JP 10261423 A JP10261423 A JP 10261423A JP 26142398 A JP26142398 A JP 26142398A JP 2000092652 A JP2000092652 A JP 2000092652A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性向上を図ることができる電気接続箱を
提供する。 【解決手段】 ジャンクションボックス(J/B)1の
ボックス本体2は、第1ケース3と第2ケース4とを備
えている。第1ケース3と第2ケース4との間には、コ
ネクタホルダ5が挟持固定されている。コネクタホルダ
5は、有底筒状に形成されている。その底部6の所定位
置には、複数のオスタブ挿入孔7と水抜き孔8が設けら
れている。水抜き孔8は、底部6を貫通して第1ケース
3側に設けられている。ボックス本体2内の所定位置に
は、基板17上に電子部品18を搭載した電子回路基板
16が配置されている。コネクタホルダ5の外側底面1
1は、平面状を成し、電子回路基板16の周縁部側から
中央部側に向けて延びるようにコネクタホルダ5の開口
軸線に対して傾斜した斜面としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気接続箱に係り、
詳しくは電気接続箱の防水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の電気回路に使用される各種電気部
品を収容する電気接続箱としては、例えばジャンクショ
ンボックス(J/B)、リレーボックス、ヒュージブル
リンクボックス、電子制御ユニットなどがある。これら
の電気接続箱内の電気回路は、コネクタ等のような接続
部材を介して外部の電源又は回路と接続されている。前
記電気接続箱は、その本体(いわゆるボックス本体)と
コネクタのホルダとを一体成形した一体式と、その本体
とコネクタのホルダとを別々に成形し、コネクタのホル
ダをその本体に組み付ける別体式がある。
【0003】従来、上記のような別体式の電気接続箱
は、ボックス本体と、そのボックス本体内に収容された
電気部品と、そのボックス本体に組み付けられたコネク
タとを備えている。図6は、エンジンルーム内に設置さ
れる電気接続箱30の断面図である。図6に示すよう
に、電気接続箱30のボックス本体31は、合成樹脂等
の絶縁材料により形成されており、第1ケース32と第
2ケース33とから構成されている。第1ケース32と
第2ケース33との間には、コネクタホルダ34が挟持
固定されている。
【0004】前記コネクタホルダ34は、有底筒状に形
成されている。底部35には、複数のオスタブ挿入孔3
6と水抜き孔37が設けられている。筒体外部側面に
は、対称的に凸部38が突出形成されている。そして、
図6に示すように、コネクタホルダ34は、その凸部3
8が前記第1ケース32と第2ケース33に設けられた
凹部39内に内在するように、第1ケース32と第2ケ
ース33により挟持固定されている。
【0005】前記オスタブ挿入孔36には、複数本のオ
スタブ40の先端部41が挿入固定されている。そし
て、オスタブ40の基端部42は、第1ケース32内に
収容された内部回路体43と一体積層成形されている。
また、前記電気接続箱30のボックス本体31内には、
基板45上に電子部品46を搭載した電子回路基板44
が内部回路体43に対向するように配置されている。電
気接続箱30のコンパクトを図るために、前記電子回路
基板44はコネクタホルダ34の底部35の延長線範囲
内に配置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6に示す
ように、上記のように形成された電気接続箱30を、コ
ネクタホルダ34の開口が上に向くように、垂直に車両
などに取り付けるとき、前記電子回路基板44は、コネ
クタホルダ34の下方に位置している。従って、エンジ
ンルーム内に水が入り電気接続箱30に水がかかると、
コネクタホルダ34の外面にかかった水は、毛細管現象
によりコネクタホルダ34と第1ケース32及び第2ケ
ース33との境界面47から浸入する。そして、その境
界面47から入ってきた水は、コネクタホルダ34の外
側面及び凸部38の表面に沿ってコネクタホルダ34の
外側底面48へ流れる。外側底面48は平らに形成され
ているため、外側底面48に付着した水は、重力によっ
て外側底面48の任意の凸部において水滴となり、やが
て滴下してしまう。
【0007】また、前記コネクタホルダ34内に溜まっ
た水は水抜き孔37から外側底面48側に排出され、こ
の水も外側底面48の任意の凸部において水滴となり、
やがて滴下してしまう。さらに、前記オスタブ40をコ
ネクタホルダ34に挿入しやすいよう、前記コネクタホ
ルダ34のオスタブ挿入孔36と、そのオスタブ挿入孔
36に挿入するオスタブ40との間に一定のクリアラン
スが設けられている。そして、コネクタホルダ34内に
溜まった水は、そのオスタブ40とオスタブ挿入孔36
との間からオスタブ40を沿ってコネクタホルダ34の
外側底面48に滲出する。外側底面48に付着した水
は、重力によって外側底面48の任意の凸部において水
滴となり、やがて滴下してしまう。
【0008】すると、電子回路基板44に近い側におい
て前記外側底面48から滴下した水滴は、電子回路基板
44にかかり、電子回路基板44の回路短絡・部品寿命
低下を引き起こすおそれがある。これは、電気接続箱3
0の信頼性向上を図る上の問題点となる。
【0009】本発明は、上記従来の技術に存在する問題
点を解決するためになされたものであって、その目的は
信頼性向上を図ることができる電気接続箱を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、有底筒状をなすコネク
タホルダを第1ケース及び第2ケースにより挟持固定し
てボックス本体を構成し、ボックス本体内には前記コネ
クタホルダの開口軸線と平行に延びるように電子回路基
板を配設した電気接続箱において、前記コネクタホルダ
の底部外表面を前記電子回路基板の周縁部側から中央部
側に向けて延びるように前記コネクタホルダの開口軸線
に対して傾斜した斜面としたことを要旨とする。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の電気接続箱において、前記電子回路基板は前記コネク
タホルダの挟持方向と直交するように前記ボックス本体
内に配設されていることを要旨とする。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1及び2
のいずれか一項に記載の電気接続箱において、前記コネ
クタホルダの底部外側には少なくとも1つの凸条が形成
され、該凸条は前記電子回路基板の周縁部側から中央部
側に向けて延びるように前記コネクタホルダの開口軸線
に対して斜状に形成されていることを要旨とする。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一項に記載の電気接続箱において、前記コネク
タホルダには、前記ボックス本体内に連通する水抜き孔
が形成されていることを要旨とする。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の電気接続箱において、前記水抜き孔は前記電子回路基
板から離間する位置に形成されていることを要旨とす
る。 (作用)請求項1及び2に記載の発明によれば、エンジ
ンルーム内に水が入り電気接続箱に水がかかると、コネ
クタホルダの外面にかかった水は、毛細管現象によりコ
ネクタホルダの外側面に沿ってコネクタホルダの底部外
表面へ流れる。底部外表面は斜めに形成されているた
め、底部外表面に付着した水は、底部外表面に沿って電
子回路基板から遠ざかる方へ流れ滴下する。その結果、
コネクタホルダとの境界面を介してボックス本体内に浸
入した水が電子回路基板にかかるおそれがなくなり、電
子回路基板の回路短絡・部品寿命低下を抑制することが
できる。
【0015】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
及び2の作用に加えて、コネクタホルダの底部に付着し
た水は、凸条の斜面に沿って凸条の頂部に流れながら凸
条の頂部に沿って電子回路基板から遠ざかる方へ流れ
る。従って、電子回路基板の回路短絡・部品寿命低下を
さらに抑制することができる。
【0016】請求項4及び5に記載の発明によれば、請
求項1〜3の作用に加えて、コネクタホルダの水抜き孔
から排出された水は、電子回路基板から離間する側から
滴下する。従って、ホルダの水抜き孔から排出された水
は電子回路基板にかかるおそれがなくなり、電子回路基
板の回路短絡・部品寿命低下をさらに抑制することがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動車のエンジン
ルーム内に設置される電気接続箱に具体化した一実施形
態を図1に従って説明する。
【0018】図1に示すように、本実施形態の電気接続
箱はジャンクションボックス(以下、単にJ/Bとい
う)1である。J/B1のボックス本体2は、合成樹脂
等の絶縁材料により成形されており、第1ケース3と第
2ケース4とを備えている。第1ケース3と第2ケース
4との間には、外部電気機器のメスコネクタが装着され
るコネクタホルダ5が挟持固定されている。J/B1
は、コネクタホルダ5の開口が上に向くように、垂直に
自動車のエンジンルーム内に取り付けられている。
【0019】前記コネクタホルダ5は、有底筒状に形成
されている。その底部6の所定位置には、複数のオスタ
ブ挿入孔7と水抜き孔8が設けられている。その水抜き
孔8は、前記底部6を貫通して第1ケース3側に設けら
れている。コネクタホルダ5の筒体外部側面には、対称
的に凸部9が突出形成されている。そして、図1に示す
ように、コネクタホルダ5は、その凸部9が前記第1ケ
ース3と第2ケース4に設けられた凹部10内に内在す
るように、第1ケース3と第2ケース4により挟持固定
されている。
【0020】前記オスタブ挿入孔7には、複数本の接続
端子としてのオスタブ12の先端部13が挿入固定され
ている。このとき、図1に示すように、オスタブ12の
先端部13は上下方向に延び、オスタブ12の基端部1
4は、先端部13と直交するように折り曲げられてい
て、第1ケース3内に収容された内部回路体15と一体
積層成形されている。また、前記ボックス本体2内の所
定位置には、基板17上に電子部品18を搭載した電子
回路基板16が配置されている。電子回路基板16は前
記コネクタホルダ5の挟持方向と直交するように配設さ
れている。
【0021】本実施形態では、前記電子回路基板16
は、図1に示すように、第2ケース4において前記オス
タブ12の先端部13に平行となるように前記コネクタ
ホルダ5の下方に配置されている。前記電子部品18
は、基板17から第1ケース3の方へ突出するように搭
載されている。つまり、前記電子部品18は、ほぼ前記
コネクタホルダ5の底部外表面としての外側底面11の
下に位置している。
【0022】また、前記外側底面11は、平面状を成
し、外側底面11は、第1ケース3側ほど第1ケース
3、第2ケース4の側壁から離間するように傾斜してい
る。即ち、前記電子回路基板16の周縁部側から中央部
側に向けて延びるように前記コネクタホルダ5の開口軸
線に対して傾斜した斜面としている。
【0023】従って、本実施形態によれば、以下のよう
な特徴を得ることができる。 (1)本実施形態では、J/B1のボックス本体2を構
成する第1ケース3と第2ケース4間に挟持固定された
コネクタホルダ5は、有底筒状に形成されている。コネ
クタホルダ5の外側底面11は、平面状を成し、電子回
路基板16の周縁部側から中央部側に向けて延びるよう
にコネクタホルダ5の開口軸線に対して傾斜した斜面と
している。
【0024】従って、エンジンルーム内に水が入りJ/
B1に水がかかると、コネクタホルダ5の外面にかかっ
た水は、毛細管現象によりコネクタホルダ5と第1ケー
ス3及び第2ケース4との境界面から浸入する。そし
て、その境界面から入ってきた水は、コネクタホルダ5
の外側面及び凸部9の表面に沿ってコネクタホルダ5の
外側底面11へ流れる。外側底面11は斜めに形成され
ているため、外側底面11に付着した水は、任意の凸部
から滴下することはなく、外側底面11に沿って電子回
路基板16から離間した第1ケース3側から滴下する。
【0025】その結果、コネクタホルダ5との境界面を
介してボックス本体2内に浸入した水が電子回路基板1
6にかかるおそれがなくなり、電子回路基板16の回路
短絡・部品寿命低下を抑制することができる。つまり、
J/B1の信頼性向上を図ることができる。
【0026】(2)本実施形態では、コネクタホルダ5
の水抜き孔8は、コネクタホルダ5の底部6を貫通して
前記電子回路基板16から離間する第1ケース3側に設
けられている。従って、水抜き孔8から排出された水
は、電子回路基板16から離間する第1ケース3側から
滴下する。その結果、水抜き孔8から排出された水は、
電子回路基板16にかかることなく、電子回路基板16
の回路短絡・部品寿命低下を抑制することができる。つ
まり、J/B1の信頼性向上を図ることができる。
【0027】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ○上記実施形態では、オスタブ12の基端部14を、先
端部13に対して直交するように折り曲げたが、図2に
示すように、オスタブ20の基端部21は、オスタブ2
0の先端部22と成す夾角θが鈍角(90<θ<18
0)となるように折り曲げてもよい。この場合、上記実
施形態の効果に加えて、オスタブ20に沿って流れ落ち
る水は、斜めのオスタブ20の基端部21に沿って電子
回路基板16から遠ざかる方へ流れることから、オスタ
ブ20から水が滴下することはなくJ/B1の信頼性向
上をさらに図ることができる。
【0028】○また、図3〜図5に示すように、前記コ
ネクタホルダ5の底部6の外側に複数の山形の凸条23
を形成して実施してもよい。詳述すると、凸条23は、
一対の斜面24と、その一対の斜面24が交差して形成
された頂部25とから構成されている。頂部25を、電
子回路基板16の周縁部側から中央部側に向けて延びる
ようにコネクタホルダ5の開口軸線に対して傾斜させて
いる。この場合、上記実施形態の効果に加えて、コネク
タホルダ5の底部6に付着した水は、一対の斜面24に
沿って凸条23の頂部25へ流れながら、頂部25に沿
って電子回路基板16から遠ざかる方へ流れることか
ら、J/B1の信頼性向上をさらに図ることができる。
【0029】○凸条23を1つにしてもよい。 ○さらに、凸条23に代えてリブとしてもよい。 ○上記実施形態では、本発明をジャンクションボックス
(J/B)に具体化して実施したが、本発明を電気接続
箱としてのリレーボックス、ヒュージブルリンクボック
ス、電子制御ユニットなどに具体化して実施してもよ
い。この場合、上記実施形態とほぼ同様な効果を得るこ
とができる。
【0030】なお、本明細書にいう斜面とは、平面状を
成す斜面に限定されず、曲面状を成す斜面なども含む。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1及び2に
記載の発明によれば、コネクタホルダとの境界面を介し
てボックス本体内に浸入した水が電子回路基板にかかる
おそれがなくなり、電子回路基板の回路短絡・部品寿命
低下を抑制することができることから、電気接続箱の信
頼性向上を図ることができる。
【0032】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
及び2の効果に加えて、コネクタホルダの底部に付着し
た水は、凸条に沿って電子回路基板から遠ざかる方へ流
れることから、J/B1の信頼性向上をさらに図ること
ができる。
【0033】請求項4及び5に記載の発明によれば、請
求項1〜3の効果に加えて、コネクタホルダの水抜き孔
から排出された水は電子回路基板にかかるおそれがなく
なり、電子回路基板の回路短絡・部品寿命低下を抑制す
ることができることから、J/B1の信頼性向上をさら
に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の電気接続箱の断面図。
【図2】別例の電気接続箱の断面図。
【図3】別例の電気接続箱の断面図。
【図4】図3におけるK方向のコネクタ底面図。
【図5】図3におけるA−A線のコネクタ断面図。
【図6】従来技術の電気接続箱の断面図。
【符号の説明】
1…電気接続箱としてのジャンクションボックス(J/
B)、2…ボックス本体、3…第1ケース、4…第2ケ
ース、5…コネクタホルダ、6…底部、8…水抜き孔、
11…底部外表面としての外側底面、16…電子回路基
板、23…凸条。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒状をなすコネクタホルダを第1ケ
    ース及び第2ケースにより挟持固定してボックス本体を
    構成し、ボックス本体内には前記コネクタホルダの開口
    軸線と平行に延びるように電子回路基板を配設した電気
    接続箱において、 前記コネクタホルダの底部外表面を前記電子回路基板の
    周縁部側から中央部側に向けて延びるように前記コネク
    タホルダの開口軸線に対して傾斜した斜面としたことを
    特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気接続箱において、 前記電子回路基板は前記コネクタホルダの挟持方向と直
    交するように前記ボックス本体内に配設されていること
    を特徴とする電気接続箱。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2のいずれか一項に記載の
    電気接続箱において、 前記コネクタホルダの底部外側には少なくとも1つの凸
    条が形成され、該凸条は前記電子回路基板の周縁部側か
    ら中央部側に向けて延びるように前記コネクタホルダの
    開口軸線に対して斜状に形成されていることを特徴とす
    る電気接続箱。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の電
    気接続箱において、 前記コネクタホルダには、前記ボックス本体内に連通す
    る水抜き孔が形成されていることを特徴とする電気接続
    箱。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の電気接続箱において、 前記水抜き孔は前記電子回路基板から離間する位置に形
    成されていることを特徴とする電気接続箱。
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