JP2014053091A - 電動車両の充電用の受電側コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】車体内側において必要とされる受電側コネクタのための設置スペースを低減するとともに、電線や電線を覆うカバー部材の部品寿命の低下を防止する電動車両の充電用の受電側コネクタを提供すること。
【解決手段】電動車両の車体92に取り付けられ、車体外側の給電側コネクタ93と嵌合する電動車両の充電用の受電側コネクタ10であって、給電側コネクタ93と電気的に接続するための端子20と、車体92に取り付けられ端子20を保持するハウジングと、端子20に間接的または直接的に連結され端子20に電気的に接続される電線40とを備え、電線40は、端子20に連結される電線40の一端が受電側コネクタ10と給電側コネクタ93とのコネクタ嵌合方向Xに交差する方向に沿って延びるように、端子20に連結されている受電側コネクタ10。
【選択図】図11

Description

本発明は、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHV)、電動バイク、電動アシスト自転車、及びシニアカー(登録商標)といった電動車両の車体に取り付けられ、車体外側の給電側コネクタと嵌合する電動車両の充電用の受電側コネクタに関する。なお、ここで言う受電側コネクタとは、電動車両の車体に取り付けられるコネクタの一般的な名称として用いている。本発明の効果は電力を供給する方向には関係がないので、電動車両から電力を取り出す場合にも当然利用可能である。
従来、電動車両の車体に取り付けられ、車体外側の給電側コネクタと嵌合する電動車両の充電用の受電側コネクタとして、特許文献1に記載の受電側コネクタ110が知られている。
特許文献1の受電側コネクタ110は、図21に示すように、給電側コネクタ193の相手側端子(図示しない)に電気的に接続するための端子120と、電動車両の車体192に固定され端子120を保持するハウジング130と、端子120に連結され端子120に電気的に接続されるケーブル140と、ケーブル140を覆うグロメット170とを備えている。
ケーブル140は、図21に示すように、端子120に連結されるケーブル140の一端がコネクタ嵌合方向Xに沿って延びるように、端子120に連結されている。
特開平9−161884号公報
ところが、特許文献1の受電側コネクタ110では、上述したように、端子120に連結されたケーブル140の一端がコネクタ嵌合方向Xに沿って延びているため、車体内側においてケーブル140を車体192に沿わせて配線する必要がある場合、ケーブル140の途中でケーブル140を車体192に沿う方向に曲げなければならず、その結果、コネクタ嵌合方向Xにおける車体内側への受電側コネクタ110の突出量が大きくなり、車体内側に受電側コネクタ110の設置のための大きな設置スペースを必要とするという問題があった。
また、上述したように、ケーブル140を車体192に沿わせて配置するためにケーブル140を途中で曲げて配線した場合、ケーブル140の曲げられた箇所に負荷が掛かり、ケーブル140の部品寿命が短くなるという問題もある。
さらに、図21に示すグロメット170のように、ケーブル140を覆うカバー部材を配置した場合、上述した車体内側における設置スペースの増大に関する問題が一層顕著になるとともに、当該カバー部材についてもケーブル140と共に曲げる必要があるため、当該カバー部材についても部品寿命が短くなるという問題がある。
そこで、本発明は、従来の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、車体内側において必要とされる受電側コネクタのための設置スペースを低減するとともに、電線や電線を覆うカバー部材の部品寿命の低下を防止する電動車両の充電用の受電側コネクタを提供することである。
本発明の電動車両の充電用の受電側コネクタは、電動車両の車体に取り付けられ、車体外側の給電側コネクタと嵌合する電動車両の充電用の受電側コネクタであって、前記給電側コネクタと電気的に接続するための端子と、前記車体に取り付けられ前記端子を保持するハウジングと、前記端子に間接的または直接的に連結され前記端子に電気的に接続される電線とを備え、前記電線は、前記端子に連結される前記電線の一端が前記受電側コネクタと前記給電側コネクタとの間のコネクタ嵌合方向に交差する方向に沿って延びるように、前記端子に連結されていることにより、前述した課題を解決したものである。
前記電線と前記端子との間を電気的に接続する中継端子を備え、前記端子または前記中継端子には、ネジ穴が形成され、前記中継端子は、前記電線の前記一端に連結されるとともに、前記端子に対してネジ止めされていてもよい。
前記ネジ穴は、前記コネクタ嵌合方向に沿って形成されていてもよい。
前記ネジ穴は、前記端子に形成され、前記中継端子には、ネジ挿通穴が形成され、前記中継端子は、前記ネジ挿通穴に通され前記ネジ穴に螺合する固定ネジによって、前記端子にネジ止めされていてもよい。
前記ネジ穴は、前記端子に形成され、前記中継端子は、前記端子の前記ネジ穴に螺合するネジ部を一体に有していてもよい。
前記電線をガイドする電線ガイド部を備え、前記電線ガイド部は、互いに異なる複数のガイド方向を有するように形成され、前記電線ガイド部の前記複数のガイド方向は、それぞれ、前記コネクタ嵌合方向に交差する方向であり、前記電線は、前記電線ガイド部の前記複数のガイド方向のうちいずれかを選択して、前記電線ガイド部によってガイドされていてもよい。
前記ハウジングに取り付けられる端子押さえ部材を備え、前記端子押さえ部材は、前記端子に突き当てた状態に接することで前記ハウジング内から前記端子が抜け出すことを阻止するとともに前記電線ガイド部を構成する押さえ兼ガイド突起部を有していてもよい。
前記ハウジングは、前記車体に取り付けられた状態で車体内側に配置される車体内側配置部を有し、防水用カバーをさらに備え、前記防水用カバーは、前記車体内側配置部の少なくとも一部を覆うカバー本体部と、前記カバー本体部内の水を排水するための排水部とを有していてもよい。
前記防水用カバーは、前記カバー本体部内から前記電線を前記カバー本体部外に引き出すための電線引き出し部を有し、前記電線引き出し部は、前記カバー本体部から、前記コネクタ嵌合方向に交差する方向に向けて突出し、前記排水部は、前記カバー本体部から、前記電線引き出し部の突出方向とは異なる方向であって前記コネクタ嵌合方向に交差する方向に向けて突出していてもよい。
本発明の電動車両の充電用の受電側コネクタでは、端子に連結される電線の一端がコネクタ嵌合方向に交差する方向に延びるように端子に連結されていることにより、電線を途中で曲げることなく、車体内側において電線を車体に沿わせることが可能であるため、コネクタ嵌合方向における車体内側への受電側コネクタの突出量を低減して、車体内側における受電側コネクタのための設置スペースを低減できる。
また、上述したように、車体に形成された取り付け用穴に通した後の車体内側の電線を途中で曲げる必要がないため、電線や電線を覆うカバー部材の部品寿命の低下を防止できる。
本発明の一実施形態である電動車両の充電用の受電側コネクタの使用態様を示す斜視図である。 車体に対する受電側コネクタの取り付け態様を示す斜視図である。 受電側コネクタを示す斜視図である。 図3とは異なる方向から見て受電側コネクタを示す斜視図である。 受電側コネクタを示す分解斜視図である。 端子を示す斜視図である。 ハウジングを示す斜視図である。 中継端子付きの電線を示す斜視図である。 端子押さえ部材を示す斜視図である。 防水用カバーを示す斜視図である。 ハウジングに対して端子および中継端子付き電線を組み付ける様子を示す斜視図である。 端子および電線を取り付けた状態のハウジングに端子押さえ部材を組み付ける様子を示す斜視図である。 端子と電線と端子押さえ部材とを取り付けた状態のハウジングに防水用カバーを組み付ける様子を示す斜視図である。 ハウジングに端子と電線と端子押さえ部材とを組み付けた状態を示す断面図である。 図14のA−A線位置で矢印方向に見て、ハウジングに端子と電線と端子押さえ部材とを組み付けた状態を示す断面図である。 固定ネジを中心として電線を回転させる様子を示す説明図である。 図15に対応する断面図であり、さらに防水用カバーを組み付けた状態を示す断面図である。 中継端子の変形例を示す斜視図である。 (a)は、コネクタ嵌合方向と電線の引き出し方向との間の角度を90°に設定した中継端子を示す平面図であり、(b)は、コネクタ嵌合方向と電線の引き出し方向との間の角度を60°に設定した中継端子を示す平面図である。 端子の変形例を示す斜視図である。 従来の受電側コネクタを示す断面図である。
以下、本発明の電動車両の充電用の受電側コネクタの一実施形態および変形例を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態である受電側コネクタ10は、図1に示すように、給電側コネクタ93との嵌合部11が車体外側に位置するように電動車両の車体92に取り付けられ、車体外側から挿入された給電側コネクタ93と嵌合して電気的に接続する電動車両の充電用コネクタである。
受電側コネクタ10は、図5に示すように、給電側コネクタ93の相手側端子(図示しない)と電気的に接続するための複数の端子20と、車体92に取り付けられ端子20を保持するハウジング30と、端子20と電気的に接続され車体内側に引き出される電線40と、電線40の一端に圧着される中継端子50と、中継端子50を端子20に固定する固定ネジ54と、ハウジング30からの端子20の抜け出しを阻止する端子押さえ部材60と、受電側コネクタ10の車体内側に配置される部分を覆う防水用カバー70とを備えている。
端子20は、導電性金属から形成される。端子20は、図5に示すように、本実施形態では、計5つ設置されており、5つのうち2つの端子20は給電用端子として用いられ、5つのうち他の2つの端子20は信号用端子として用いられ、5つのうち他の1つの端子20はグランド用端子として用いられる。なお、端子20の数量や用途は上記に限定されず、実施態様に応じて適宜決定すればよい。
端子20は、図6に示すように、端子20の前端に形成され給電側コネクタ93の相手側端子(図示しない)に接触するための接触部21と、ハウジング30からの端子20の抜けを阻止するためのフランジ部22と、端子20の後端に形成されたネジ穴23とを有している。ネジ穴23は、受電側コネクタ10と給電側コネクタ93との間のコネクタ嵌合方向Xに沿って形成されている。
ハウジング30は、絶縁性の合成樹脂等から形成される。ハウジング30は、図7に示すように、車体92にハウジング30を取り付けるために用いられるフランジ部31と、車体92にハウジング30を取り付けた状態で車体内側に配置される車体内側配置部32と、フランジ部31に形成されたボルト用穴33と、車体92との間の位置決めに用いられる位置決め突起34と、端子20を収容する端子収容部35と、端子押さえ部材60をハウジング30に取り付けるために用いられる係合突起36と、コネクタ嵌合方向Xに沿って突出し電線40をガイドするためのガイド突起部37とを有している。
電線40は、図8に示すように、金属線などの導電部41と、導電部41を被膜する外部被膜42とを有している。車体内側に引き出された電線40は、電動車両に搭載された電池(図示しない)や制御部(図示しない)等に接続される。
電線40は、図8に示すように、その一端が、中継端子50の圧着部52に圧着される。また、中継端子50は、図11に示すように、固定ネジ54によって端子20に固定される。これにより、中継端子50を介して電線40と端子20とを連結した状態では、図11に示すように、中継端子50に圧着された電線40の一端が、コネクタ嵌合方向Xに直交する方向に延び、すなわち、電線40は、端子20からコネクタ嵌合方向Xに直交する方向に向けて引き出される。なお、電線40と中継端子50との連結方法は、上記の圧着に限定されず、例えば、半田付けによって電線40と中継端子50とを連結してもよい。
中継端子50は、導電性金属から成るJIS規格に基づく裸端子であり、図8に示すように、固定ネジ54を通すためのネジ挿通穴51と、電線40の一端を圧着するための圧着部52とを有している。
端子押さえ部材60は、絶縁性の合成樹脂等から形成される。端子押さえ部材60は、図9に示すように、ほぼ円板状の本体部61と、本体部61の外周縁からコネクタ嵌合方向Xに沿って突出する取り付け兼ガイド突起部62と、本体部61の外周縁からコネクタ嵌合方向Xに沿って突出するガイド突起部63と、本体部61の外周縁より内側においてコネクタ嵌合方向Xに沿って突出する押さえ兼ガイド突起部64とを有している。
取り付け兼ガイド突起部62には、図9に示すように、ハウジング30の係合突起36に係合するための係合穴62aが形成されており、取り付け兼ガイド突起部62は、ハウジング30に対して端子押さえ部材60を取り付けるためにも用いられる。また、押さえ兼ガイド突起部64は、図14に示すように、ハウジング30に対して端子押さえ部材60を取り付けた状態で、ハウジング30内に配置された端子20のフランジ部22の後端に突き当てた状態に接してハウジング30からの端子20の抜け出しを阻止する機能も担っている。
これら取り付け兼ガイド突起部62とガイド突起部63と押さえ兼ガイド突起部64とは、図15に示すように、ハウジング30に形成されたガイド突起部37と協働して、電線40をコネクタ嵌合方向Xに直交する方向にガイドする電線ガイド部80を構成する。
この電線ガイド部80は、コネクタ嵌合方向Xに直交する方向であって、互いに異なる複数のガイド方向を有するように形成される。本実施形態の場合、電線ガイド部80は、図15の紙面左側および紙面右側の2つのガイド方向を有している。すなわち、図15には、電線40を紙面左側に向けてガイドする例が示されているが、本実施形態の場合、コネクタ嵌合方向Xに見た場合に、電線ガイド部80が左右対称に形成されているため、電線40を紙面右側に向けてガイドすることもできる。なお、本実施形態では、上述したように、電線ガイド部80のガイド方向が、図15の紙面左側および紙面右側の2つであるが、電線ガイド部80のガイド方向はこれに限定されず、例えば、図15の紙面上側や紙面下側等、電線40を引き出したい方向に応じて、適宜設定すればよい。
防水用カバー70は、車体外側に開口する受電側コネクタ10の嵌合部11から受電側コネクタ10内に入った雨水等が、車体内側に侵入することを防止するためのカバーである。防水用カバー70は、ゴム等の柔軟性および防水性を備えた材料から形成される。
防水用カバー70は、図10に示すように、ハウジング30の車体内側配置部32を含む受電側コネクタ10の車体内側に配置される部分を覆うカバー本体部71と、カバー本体部71内の水を排水するための排水部72と、カバー本体部71内から電線40をカバー本体部71外に引き出すための電線引き出し部73とを有している。
排水部72は、図10に示すように、カバー本体部71からコネクタ嵌合方向Xに直交する方向であって、鉛直方向の下側に向けて突出している。電線引き出し部73は、図10に示すように、カバー本体部71から、排水部72の突出方向とは異なる方向であってコネクタ嵌合方向Xに直交する方向に向けて突出している。排水部72および電線引き出し部73は、コネクタ嵌合方向Xにおける防水用カバー70の寸法を低減するために、図10に示すように、コネクタ嵌合方向Xにおいてほぼ同一の位置に形成されている。
電動車両の車体92は、図2に示すように、その内部に受電側コネクタ10を受け入れる取り付け用穴92aと、ボルト91を通すためのボルト用穴92bと、ハウジング30の位置決め突起34を挿入させる位置決め用穴92cとを有している。
つぎに、受電側コネクタ10の組立方法について、図11乃至図14に基づいて以下に説明する。
まず、図11に示すように、中継端子50付きの電線40を端子20に固定ネジ54を用いて固定した後、コネクタ嵌合方向Xの後方側から端子20をハウジング30の端子収容部35内に挿入する。
次に、図12に示すように、ハウジング30に対して端子押さえ部材60をコネクタ嵌合方向Xの後方側から嵌め込む。この際、ハウジング30の係合突起36と端子押さえ部材60の係合穴62aとが係合することにより、ハウジング30と端子押さえ部材60とが固定される。
ここで、ハウジング30に対して端子押さえ部材60を取り付けた状態では、図14に示すように、端子20は、端子20のフランジ部22とハウジング30の端子収容部35の内壁に形成された規制部35aとの係合によって、コネクタ嵌合方向Xの前方側への移動を規制されるとともに、端子20のフランジ部22と端子押さえ部材60の押さえ兼ガイド突起部64とが突き当てた状態に接することによって、コネクタ嵌合方向Xの後方側への移動を規制される。
次に、図13に示すように、ハウジング30や端子押さえ部材60等に対してコネクタ嵌合方向Xの後方側から防水用カバー70を被せる。この際、先に、カバー本体部71内を通して電線40を電線引き出し部73から引き出してから、カバー本体部71をハウジング30や端子押さえ部材60等に対して被せる。
つぎに、電動車両の車体92に対する受電側コネクタ10の取り付け方法について、図2および図5に基づいて以下に説明する。
まず、図2や図5に示すように、ハウジング30のボルト用穴33内にカラー95を嵌め込むとともに、防水用カバー70の排水部72にホース接続部材94を連結する。
次に、図2に示すように、コネクタ嵌合方向Xの前方側から、車体92の取り付け用穴92a内に受電側コネクタ10を挿入して嵌め込む。
この際、図2に示すように、防水用カバー70の電線引き出し部73および排水部72は、コネクタ嵌合方向Xに見た場合に車体92の取り付け用穴92aの外形から外側に突出しているが、防水用カバー70が柔軟性のあるゴムから形成されているため、電線引き出し部73および排水部72を曲げながら、電線引き出し部73および排水部72を車体92の取り付け用穴92aに通すようにする。
次に、図2に示すように、ボルト91を用いて、受電側コネクタ10と車体92とを固定する。
なお、上述した各工程の順番については、適宜その順番を前後させてもよい。
このようにして得られた本実施形態の受電側コネクタ10では、端子20に連結される電線40の一端がコネクタ嵌合方向Xに直交する方向に延びるように端子20に連結されていることにより、電線40を途中で曲げることなく、電線40を車体92に沿わせることが可能であるため、コネクタ嵌合方向Xにおける車体内側への受電側コネクタ10の突出量を低減して、車体内側における受電側コネクタ10のための設置スペースを低減できる。
また、上述したように、車体92に形成された取り付け用穴92aに通した後の車体内側の電線40を途中で曲げる必要がないため、電線40や電線40を覆う防水用カバー70の部品寿命の低下を防止できる。
また、電線40の一端に連結された中継端子50が、端子20に対してネジ止めされていることにより、図16に示すように、固定ネジ54を用いて端子20に中継端子50を固定する際に、コネクタ嵌合方向Xに延びる固定ネジ54を中心として中継端子50付きの電線40を自由に回転させることが可能であるため、実施態様に応じて電線40の引き出し方向を任意に選択できる。
また、上述したように、コネクタ嵌合方向Xにおける車体内側への受電側コネクタ10の突出量が低減されることにより、受電側コネクタ10の車体内側に配置される部分を覆う防水用カバー70のコネクタ嵌合方向Xにおける寸法についても低減することが可能であるため、車体外側に開口する受電側コネクタ10の嵌合部11から防水用カバー70の排水部72までの排水経路を短縮でき、排水性を向上できる。
つぎに、中継端子の変形例について、図18に基づいて以下に説明する。以下では、上述した実施形態との間の相違点のみを説明する。
まず、上述した実施形態では、図11に示すように、中継端子50とは別体に形成された固定ネジ54を用いて、中継端子50を端子20に対してネジ止めするものとして説明した。
これに対し、本変形例では、図18に示すように、中継端子50’がネジ部53を一体に有し、この中継端子50’に形成されたネジ部53を端子20に形成されたネジ穴23に螺合することによって、中継端子50’を端子20に対してネジ止めしている。
また、本変形例では、図19(a)に示すように、コネクタ嵌合方向Xと電線40の引き出し方向との間の角度が90°に設定された中継端子50’と、図19(b)に示すように、コネクタ嵌合方向Xと電線40の引き出し方向との間の角度が60°に設定された中継端子50’’とが用意され、実施態様に応じて、中継端子50’と中継端子50’’とを任意に選択して端子20に取り付けることが可能である。
つぎに、端子の変形例について、図20に基づいて説明する。以下では、上述した実施形態との間の相違点のみを説明する。
本変形例の端子20’は、図20に示すように、その後端部に電線40を圧着するための圧着部24を一体に有している。すなわち、本変形例の端子20’は、図18に示す端子20と中継端子50’とを一体に成形したものにほぼ相当する構成を備えている。本変形例の端子20’では、コネクタ嵌合方向Xと電線40の引き出し方向との間の角度が90°に設定されている。なお、端子20’と電線40との連結方法は、上記の圧着に限定されず、例えば、半田付けによって端子20’と電線40とを連結してもよい。
なお、上記では、電線40の引き出し方向(すなわち、端子20に連結される電線40の一端の延びている方向)が、コネクタ嵌合方向Xに直交する方向であるものとして説明したが、電線40の引き出し方向はこれに限定されず、実施態様に応じて、電線40の引き出し方向とコネクタ嵌合方向Xとの間の角度を、30°や45°や60°等の任意に設定すればよい。
また、上記では、端子20と中継端子50、50’とをネジ止めする際に、端子20にネジ穴23を形成し、この端子20のネジ穴23に、中継端子50とは別体に形成された固定ネジ54、または、中継端子50’に一体に形成されたネジ部53を螺合させるものとして説明した。しかしながら、上記とは反対に、中継端子50にネジ穴(図示しない)を形成してもよい。この場合、端子20および中継端子50とは別体に形成された固定ネジ54を用いて端子20および中継端子50をネジ止めしてもよく、また、端子20に一体に形成されたネジ部(図示しない)を中継端子50に形成されたネジ穴(図示しない)に螺合させてもよい。
10 ・・・ 受電側コネクタ
11 ・・・ 嵌合部
20、20’ ・・・ 端子
21 ・・・ 接触部
22 ・・・ フランジ部
23 ・・・ ネジ穴
24 ・・・ 圧着部
30 ・・・ ハウジング
31 ・・・ フランジ部
32 ・・・ 車体内側配置部
33 ・・・ ボルト用穴
34 ・・・ 位置決め突起
35 ・・・ 端子収容部
35a ・・・ 規制部
36 ・・・ 係合突起
37 ・・・ ガイド突起部
40 ・・・ 電線
41 ・・・ 導電部
42 ・・・ 外部被膜
50、50’、50’’ ・・・ 中継端子
51 ・・・ ネジ挿通穴
52 ・・・ 圧着部
53 ・・・ ネジ部
54 ・・・ 固定ネジ
60 ・・・ 端子押さえ部材
61 ・・・ 本体部
62 ・・・ 取り付け兼ガイド突起部
62a ・・・ 係合穴
63 ・・・ ガイド突起部
64 ・・・ 押さえ兼ガイド突起部
70 ・・・ 防水用カバー
71 ・・・ カバー本体部
72 ・・・ 排水部
73 ・・・ 電線引き出し部
80 ・・・ 電線ガイド部
91 ・・・ ボルト
92 ・・・ 車体
92a ・・・ 取り付け用穴
92b ・・・ ボルト用穴
92c ・・・ 位置決め用穴
93 ・・・ 給電側コネクタ
94 ・・・ ホース接続部材
95 ・・・ カラー
X ・・・ コネクタ嵌合方向

Claims (9)

  1. 電動車両の車体に取り付けられ、車体外側の給電側コネクタと嵌合する電動車両の充電用の受電側コネクタであって、
    前記給電側コネクタと電気的に接続するための端子と、前記車体に取り付けられ前記端子を保持するハウジングと、前記端子に間接的または直接的に連結され前記端子に電気的に接続される電線とを備え、
    前記電線は、前記端子に連結される前記電線の一端が前記受電側コネクタと前記給電側コネクタとの間のコネクタ嵌合方向に交差する方向に沿って延びるように、前記端子に連結されていることを特徴とする受電側コネクタ。
  2. 前記電線と前記端子との間を電気的に接続する中継端子を備え、
    前記端子または前記中継端子には、ネジ穴が形成され、
    前記中継端子は、前記電線の前記一端に連結されるとともに、前記端子に対してネジ止めされていることを特徴とする請求項1に記載の受電側コネクタ。
  3. 前記ネジ穴は、前記コネクタ嵌合方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項2に記載の受電側コネクタ。
  4. 前記ネジ穴は、前記端子に形成され、
    前記中継端子には、ネジ挿通穴が形成され、
    前記中継端子は、前記ネジ挿通穴に通され前記ネジ穴に螺合する固定ネジによって、前記端子にネジ止めされていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の受電側コネクタ。
  5. 前記ネジ穴は、前記端子に形成され、
    前記中継端子は、前記端子の前記ネジ穴に螺合するネジ部を一体に有していることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の受電側コネクタ。
  6. 前記電線をガイドする電線ガイド部を備え、
    前記電線ガイド部は、互いに異なる複数のガイド方向を有するように形成され、
    前記電線ガイド部の前記複数のガイド方向は、それぞれ、前記コネクタ嵌合方向に交差する方向であり、
    前記電線は、前記電線ガイド部の前記複数のガイド方向のうちいずれかを選択して、前記電線ガイド部によってガイドされていることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれか1項に記載の受電側コネクタ。
  7. 前記ハウジングに取り付けられる端子押さえ部材を備え、
    前記端子押さえ部材は、前記端子に突き当てた状態に接することで前記ハウジング内から前記端子が抜け出すことを阻止するとともに前記電線ガイド部を構成する押さえ兼ガイド突起部を有していることを特徴とする請求項6に記載の受電側コネクタ。
  8. 前記ハウジングは、前記車体に取り付けられた状態で車体内側に配置される車体内側配置部を有し、
    防水用カバーをさらに備え、
    前記防水用カバーは、前記車体内側配置部の少なくとも一部を覆うカバー本体部と、前記カバー本体部内の水を排水するための排水部とを有していることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の受電側コネクタ。
  9. 前記防水用カバーは、前記カバー本体部内から前記電線を前記カバー本体部外に引き出すための電線引き出し部を有し、
    前記電線引き出し部は、前記カバー本体部から、前記コネクタ嵌合方向に交差する方向に向けて突出し、
    前記排水部は、前記カバー本体部から、前記電線引き出し部の突出方向とは異なる方向であって前記コネクタ嵌合方向に交差する方向に向けて突出していることを特徴とする請求項8に記載の受電側コネクタ。
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