JP7107659B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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本発明は、電気接続箱に関する。
従来から、自動車等の車両には、各種の電子部品を収容した電気接続箱が搭載されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2015-008571号公報 特開2002-034131号公報
近年、車両における各種部品の設置スペースがさらに狭隘となっている。このため、車両に搭載される電気接続箱に対しても、狭隘な設置スペースへ設置可能とすべく、さらなる小型・低背化が要求されている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型・低背化されて狭隘な設置スペースへ容易に設置することが可能な電気接続箱を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る電気接続箱は、下記(1)特徴としている。
(1) 筐体と、
前記筐体に収容される電子ユニットと、
前記電子ユニットに繋がると共に前記電子ユニットへ給電する給電線と、を備え、
前記筐体は、開口が形成された底面を前記給電線の引き出し側に有し、
前記給電線は、前記電子ユニットの給電回路に並列に接続される複数本の電線からなり、前記電子ユニットから前記底面側へ引き出されて前記開口へ通され
前記給電線を構成する2本の前記電線が、互いに離間した位置で前記電子ユニットの給電回路に接続され、
信号線を構成する複数の電線が、前記互いに離間した位置の間の位置で前記電子ユニットの制御回路に接続され、
前記信号線が、前記電子ユニットから前記底面側へ引き出されて前記開口へ通される
ことを特徴とする電気接続箱
上記(1)の構成の電気接続箱によれば、筐体に収容される電子ユニットに繋がる給電線が複数本の電線からなり、これらの電線が電子ユニットの給電回路に並列に接続される。これにより、給電線として配線する電線の径を小径化することができ、電子ユニットから引き出した電線を小さい曲率半径で曲げてカバーの開口へ通すことができる。したがって、筐体における給電線の引き出し側、すなわち底面側のスペースを極力小さくすることができ、よって、電気接続箱の小型・低背化を図り、狭隘なスペースへ容易に設置することができる。また、電線の小径化による軽量化も図ることができる。
更に、上記()の構成の電気接続箱によれば、給電線を構成する複数の電線を、電子ユニットにおける互いに離間した位置で給電回路に接続する構成により、電子ユニットにおける各電線の接続箇所を離して熱干渉を抑制できる。また、各電線の端部に設ける接続用の端子を小型化でき、さらなる軽量化を図ることができる
本発明によれば、小型・低背化されて狭隘な設置スペースへ容易に設置することが可能な電気接続箱を提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気接続箱の分解斜視図である。 図2(a)は、本発明の第1実施形態に係る電子ユニットの分解斜視図であり、図2(b)は、取り付け完了後の電子ユニットの側面図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る電子ユニットの図2(b)のA-A断面に相当する断面図である。 図4は、本発明の第2実施形態に係る電子ユニットの分解斜視図である。 図5は、本発明の第2実施形態に係る電子ユニットの図2(b)のA-A断面に相当する断面図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態に係る電気接続箱10について説明する。電気接続箱10は、リレーボックスとも呼ばれる。電気接続箱10は、典型的には、車両に搭載され、種々の車載電装品と電気的に接続されて使用される。
図1に示すように、電気接続箱10は、上下方向に開口する矩形筒状の樹脂製の本体11と、本体11の下端縁に取り付けられて本体11の下面を覆う樹脂製の下カバー12と、本体11の上端縁に取り付けられて本体11の上面を覆う樹脂製の上カバー13と、を備える。
本体11の内部には、基板14が固定配置されており、基板14の上面側には、複数(本例では、4つ)のリレー15と、複数(本例では、3つ)のヒューズ16とが取り付けられている。また、本体11の内部には、上方に開口する箱状の電子ユニット取付部20(図2参照)が固定配置されており、電子ユニット取付部20に電子ユニット30(図2参照)が挿入されて取り付けられている。
図2及び図3に示すように、電子ユニット30の下面側に設けられたコネクタ接続部33,34(図3参照)には、電線W1の一端部に接続された二つのコネクタC1(図2参照)、及び、電線W2の一端部に接続された一つのコネクタC2(図2参照)がそれぞれ接続されている。本例では、それぞれのコネクタC1に接続された電線W1は、単一の電線であり、コネクタC2に接続された電線W2は、複数の電線からなる電線束である。よって、各コネクタC1内の端子収容孔には、電線W1に接続された単一の雌端子(図示省略)が配置され、コネクタC2内の端子収容孔には、電線W2を構成する複数の電線にそれぞれ接続された複数の雌端子(図示省略)が配置されている。
電線W1は、電子ユニット30へ給電する給電線であり、電子ユニット30の給電回路に並列に接続される。つまり、電子ユニット30へ給電する給電線は、電子ユニット30の給電回路に並列に接続される2本の電線W1から構成されている。これらの電線W1は、例えば、車両のバッテリやオルタネータ等の電源に電気的に接続される。電線W2は、電子ユニット30の制御回路に接続される信号線であり、例えば、車両の車載電装品等に電気的に接続される。
基板14の下面側に設けられた2箇所のコネクタ接続部(図示省略)には、電線W3の一端部に接続されたコネクタ(図示省略)、及び、電線W4の一端部に接続されたコネクタ(図示省略)がそれぞれ接続されている。本例では、電線W3,W4はそれぞれ、複数の電線からなる電線束であり、例えば、車両の車載電装品等に電気的に接続される。
電線W1~W4は、一纏めに束ねられて、下カバー12に設けられた開口17を介して下カバー12から下側に向けて導出されている。電線W1~W4の他端部は、例えば、種々の車載電装品と電気的に接続される。
図2及び図3に示すように、電子ユニット取付部20は、上方に開口する箱状の樹脂製のケース21を有する。ケース21の内部には電子ユニット30が挿入されるため、ケース21の内部空間は、電子ユニット30の外形状に対応する形状を有している。
図3に示すように、ケース21の底面には、上方に延びる側壁で囲まれて上下方向に貫通するコネクタ取付孔22及びコネクタ取付孔23がそれぞれ形成されている。コネクタ取付孔22は、電線W1の一端部に接続されたコネクタC1を取り付けるための孔であり、コネクタC1の外形状に対応する形状を有している。同様に、コネクタ取付孔23は、電線W2の一端部に接続されたコネクタC2を取り付けるための孔であり、コネクタC2の外形状に対応する形状を有している。コネクタ取付孔22は、二つ形成されており、コネクタ取付孔23の両側に設けられている。
ケース21の底面におけるコネクタ取付孔22,23とは異なる複数箇所には、水抜き孔(貫通孔)24が形成されている。ケース21の上端縁の対向位置には、互いに近付く方向に延びる一対の係止爪25が形成されている。
電子ユニット30は、上端部が半円筒状の形状を有する略直方体状の樹脂製の筐体31を有する。図3に示すように、筐体31の内部には、複数の半導体32が内蔵されている。筐体31の底面には、上方に向けて窪んだ凹状のコネクタ接続部33及びコネクタ接続部34がそれぞれ形成されている。コネクタ接続部33は、コネクタC1を接続するための凹部であり、コネクタC1の外形状に対応する形状を有している。同様に、コネクタ接続部34は、コネクタC2を接続するための凹部であり、コネクタC2の外形状に対応する形状を有している。コネクタ接続部33は、二つ形成されており、コネクタ接続部34の両側に設けられている。
それぞれのコネクタ接続部(凹部)33の底面からは、コネクタC1内の単一の雌端子と嵌合する単一の雄端子35が下方に向けて突出しており、コネクタ接続部(凹部)34の底面からは、コネクタC2内の複数の雌端子とそれぞれ嵌合する複数の雄端子36が下方に向けて突出している。雄端子35は、半導体32の給電回路と電気的に接続されており、雄端子36は、半導体32の制御回路と電気的に接続されている。筐体31の対向する一対の側壁の外面には、一対の係止爪25に対応して、一対の係止突起37が形成されている。
電子ユニット30は、電子ユニット取付部20の内部空間に挿し込まれて装着され、コネクタ接続部33,34に、コネクタ取付孔22,23に挿し込まれたコネクタC1,C2が接合されている。これにより、コネクタC1がコネクタ接続部33に対して接続され、コネクタC1内の雌端子が雄端子35と電気的に接続されており、同様に、コネクタC2がコネクタ接続部34に対して接続され、コネクタC2内の複数の雌端子が複数の雄端子36とそれぞれ電気的に接続されている。
電子ユニット30を電子ユニット取付部20に取り付けるには、電線W1に接続されたコネクタC1を、電子ユニット取付部20のコネクタ取付孔22に下方から挿入して取り付ける。同様に、電線W2に接続されたコネクタC2を、電子ユニット取付部20のコネクタ取付孔23に下方から挿入して取り付ける。
このように、コネクタC1,C2が電子ユニット取付部20に取り付けられた状態で、電子ユニット取付部20の内部空間に電子ユニット30を挿し込む。すると、コネクタC1がコネクタ接続部33に対して接続され、コネクタC1内の雌端子が雄端子35と電気的に接続される。同様に、コネクタC2がコネクタ接続部34に対して接続され、コネクタC2内の複数の雌端子が複数の雄端子36とそれぞれ電気的に接続される。
また、電子ユニット30が電子ユニット取付部20に挿し込まれると、電子ユニット30の一対の係止突起37が電子ユニット取付部20の一対の係止爪25と係合することで、電子ユニット30の電子ユニット取付部20からの離脱が防止され、電子ユニット30の電子ユニット取付部20に対する挿入完了状態が維持され、電子ユニット30に対するコネクタC1,C2の接続状態が維持される。
その後、本体11に下カバー12を装着する場合、電子ユニット取付部20から延びる電線W1,W2を含む電線W1~W4を下カバー12の開口17に通しながら下カバー12を本体11に嵌め込む。
なお、組み立て手順としては、電子ユニット取付部20に電子ユニット30を組付けた後に、電線W1に接続されたコネクタC1及び電線W2に接続されたコネクタC2を、電子ユニット取付部20のコネクタ取付孔22,23に下方から挿入して取り付けてもよい。この場合も、その後に、電子ユニット取付部20から延びる電線W1,W2を含む電線W1~W4を下カバー12の開口17に通しながら下カバー12を本体11に嵌め込む。
以上、説明したように、本実施形態に係る電気接続箱10によれば、本体11に収容される電子ユニット30に繋がる給電線が複数本の電線W1からなり、これらの電線W1が電子ユニット30の給電回路に並列に接続される。これにより、給電線として配線する電線W1の径を小径化することができ、電子ユニット30から引き出した電線W1を小さい曲率半径で曲げて下カバー12の開口17へ通すことができる。具体的には、下カバー12の高さを変えることなく本体11に対する電子ユニット30の設置位置を下げても、または、下カバー12の高さを低くしても、電線W1を開口17の方向に容易に湾曲させて引き出すことができる。したがって、本体11における下カバー12が装着される給電線の引き出し側のスペースを極力小さくすることができ、よって、電気接続箱10の小型・低背化を図り、狭隘なスペースへ容易に設置することができる。また、電線W1の小径化による軽量化も図ることができる。
ここで、電流値50Aの電流を流す給電線として1本の電線を用いる場合、電線径は8.0sq程度となり、また、その電線に接続する端子はタブ幅が9.5mm程度となる。これに対して、本実施形態では、給電線として2本の電線W1を用いることで、電線径は3.0sq程度に抑えられ、また、その電線W1に接続する端子はタブ幅4.8mm程度となる。したがって、電線の小径化によって給電線の曲率半径を小さくできることで、電気接続箱10の小型・低背化ができ、しかも、1本の電線を用いた場合の電線及び端子の重量(約64g)に対して、2本の電線W1を用いた場合では、電線及び端子の軽量(約45g)にすることができる。
また、給電線を構成する複数の電線W1を、電子ユニット30における互いに離間した位置で給電回路に接続する構成により、電子ユニット30における各電線W1の接続箇所を離して熱干渉を抑制できる。また、各電線W1の端部に設ける接続用の雌端子を小型化でき、さらなる軽量化を図ることができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。
なお、上記第1実施形態と同一構成部分は、同一符号を付して説明を省略する。
図4は、本発明の第2実施形態に係る電子ユニットの分解斜視図である。図5は、本発明の第2実施形態に係る電子ユニットの図2(b)のA-A断面に相当する断面図である。
図4及び図5に示すように、第2実施形態では、電子ユニット取付部20のケース21の底面に、コネクタ取付孔22A及びコネクタ取付孔23が一つずつ形成されている。コネクタ取付孔22Aは、コネクタ取付孔23の一方側に設けられている。コネクタ取付孔22Aは、コネクタC1Aを取り付けるための孔であり、コネクタC1Aの外形状に対応する形状を有している。コネクタC1Aには、一つの雌端子が収容されており、この雌端子には、2本の電線W1が並列に接続されている。これにより、このコネクタC1Aでは、2本の電線W1が引き出されている。
電子ユニット30は、筐体31の底面に、上方に向けて窪んだ凹状のコネクタ接続部33A及びコネクタ接続部34が一つずつ形成されている。コネクタ接続部33Aは、コネクタ接続部34の一方側に設けられている。
コネクタ接続部33Aの底面からは、コネクタC1A内の単一の雌端子と嵌合する単一の雄端子35Aが下方に向けて突出しており、雄端子35Aは、半導体32の給電回路と電気的に接続されている。
この第2実施形態の場合も、本体11に収容される電子ユニット30に繋がる給電線が複数本の電線W1からなり、これらの電線W1が電子ユニット30の給電回路に並列に接続される。これにより、給電線として配線する電線W1の径を小径化することができ、電子ユニット30から引き出した電線W1を小さい曲率半径で曲げて下カバー12の開口17へ通すことができる。したがって、本体11における下カバー12が装着される給電線の引き出し側のスペースを極力小さくすることができ、よって、電気接続箱10の小型・低背化を図り、狭隘なスペースへ容易に設置することができる。また、電線W1の小径化による軽量化も図ることができる。
また、電子ユニット30における同一の給電回路に給電線を構成する複数の電線W1を接続する構成により、電子ユニット30へ容易に配線することができる。例えば、複数の電線W1の端部に一つの雌端子を設け、電子ユニット30の給電回路の雄端子35に一括して接続することができ、配線作業性を向上させることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、下カバーに電線W1~W4を開口17に向けて誘導するガイド部材が形成されているならば、本体11と下カバー12とが一体化されていても、電線W1~W4が接続された状態の電子ユニット取付部20と、これに装着された電子ユニット30とを、本体11に対し上方から近づけていき、電線W1~W4を開口17に通しつつ本体11に嵌め込むようにしてもよい。
ここで、上述した本発明の実施形態に係る電気接続箱の特徴をそれぞれ以下[1]~[3]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 筐体(本体11)と、
前記筐体に収容される電子ユニット(30)と、
前記電子ユニットに繋がる給電線と、を備え、
前記筐体は、前記給電線の引き出し側に開口(17)が形成された底面(下カバー12)を有し、
前記給電線は、前記電子ユニットの給電回路に並列に接続される複数本の電線(W1)からなり、前記電子ユニットから前記底面側へ引き出されて前記開口(17)へ通される
ことを特徴とする電気接続箱。
[2] 前記給電線を構成する前記複数本の電線が、互いに離間した位置で前記電子ユニットの給電回路に接続される
ことを特徴とする[1]に記載の電気接続箱。
[3] 前記給電線を構成する前記複数本の電線が、前記電子ユニットの同一の給電回路に接続される
ことを特徴とする[1]に記載の電気接続箱。
10 電気接続箱
11 本体(筐体)
12 下カバー(底面)
17 開口
21 ケース
30 電子ユニット
W1 電線(給電線)

Claims (1)

  1. 筐体と、
    前記筐体に収容される電子ユニットと、
    前記電子ユニットに繋がると共に前記電子ユニットへ給電する給電線と、を備え、
    前記筐体は、開口が形成された底面を前記給電線の引き出し側に有し、
    前記給電線は、前記電子ユニットの給電回路に並列に接続される複数本の電線からなり、前記電子ユニットから前記底面側へ引き出されて前記開口へ通され
    前記給電線を構成する2本の前記電線が、互いに離間した位置で前記電子ユニットの給電回路に接続され、
    信号線を構成する複数の電線が、前記互いに離間した位置の間の位置で前記電子ユニットの制御回路に接続され、
    前記信号線が、前記電子ユニットから前記底面側へ引き出されて前記開口へ通される
    ことを特徴とする電気接続箱。
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