JP2011233600A - 治具、貼着方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャリアテープのスプライシング作業を簡単にする。
【解決手段】第一キャリアテープ201が配置される第一配置面部115と、第一キャリアテープ201を切断するための第一縁部116とを有する第一配置体111と、第一縁部116と第一キャリアテープ201のガイド孔との位置関係を決定する第一決定手段112と、第一キャリアテープ201を保持する第一保持手段113と、第二キャリアテープ202が配置される第二配置面部125と、第二キャリアテープ202を切断するための第二縁部126とを有する第二配置体121と、第二縁部126と第二キャリアテープ202のガイド孔との位置関係を決定する第二決定手段122と、第二キャリアテープ202を保持する第二保持手段123と、第一配置体111と第二配置体121とを保持する基台101とを備える。
【選択図】図1

Description

部品実装機に供給する部品を一列に保持するキャリアテープを継ぎ足す際に用いられる治具に関し、継ぎ足す際のキャリアテープの長手方向の位置を正確に合わせて継ぎ足し作業を容易とする治具に関する。
基板に部品を装着して実装基板を製造するには、マウンタ−などと称される部品実装機が用いられている。この部品実装機は、部品供給部に供給される部品を吸着状態で保持し、搬送し、基板に装着することにより基板に部品を装着している。
このような部品実装機に小型の部品を供給するには、キャリアテープと称される部材が用いられている。このキャリアテープとは、紙、樹脂フィルムなどで形成された細長い帯状の部材であり、電子部品を収容する小さなくぼみ状の収容部が長手方向に一列に配置されたベーステープと、前記くぼみをカバーするカバーテープで構成されている。また、キャリアテープには、収容部の位置を正確に割り出し、収容部を正確な長さだけ送り出すためのガイド孔が、長手方向に一列に並んで、収容部の側方に設けられている。
前記キャリアテープは、所定数部品を供給するために送られていくと、最終的にはキャリアテープの末端側に到達することになる。部品実装機の実装作業を停止せずに操業を維持しようとする場合は、前記キャリアテープの末端に、次のキャリアテープの始端を継ぎ合わせるいわゆるスプライシング処理が行われる。
前記スプライシング処理においては、継ぎ合わせた部分で収容部のピッチが変わってしまうと、収容部から部品が取り出せなくなる、あるいは部品の取り出し精度低下するなど部品実装機の操業に支障を来すこととなる。
そこで、特許文献1には、キャリアテープの末端と新しいキャリアテープの始端とをそれぞれ所定の位置で切断できる装置と、切断されたキャリアテープと新しいキャリアテープとをガイド孔で位置合わせされた突き合わせ状態で保持し、突き合わせ部分の表と裏とをそれぞれ貼着部材で貼り付けることのできる回転機構とを備えた装置が記載されている。
また、特許文献2には、キャリアテープの末端部と新しいキャリアテープの始端部とをガイド孔で位置合わせされた平行配置状態で保持し、これらを重ね合わせ状態で貼り付けるための治具が記載されている。
特開平1−309399号公報 特表平8−500311号公報
ところが、特許文献1に記載の装置は、端部が所定の位置で切断されたキャリアテープを台の上に突き合わせ状態で配置しなければならない。当該作業は人手によるものであり、ガイド孔とピンとの係合作業など繁雑で手間のかかる作業となる。さらに、特許文献1に記載の装置は、突き合わせ状態のキャリアテープを保持したまま、面を反転させる機構を備えており、装置が複雑化して装置全体の重量も増加するため、スプライシング処理のために当該装置を部品実装機の近傍に運ぶなど重労働となる。
一方、特許文献2に記載の治具は、簡単な構造で軽量と考えられるが、キャリアテープの端部同士を重ね合わせた状態で貼り合わせるため、キャリアテープの貼り合わせ部分の厚みが厚くなって、不具合の発生する原因となる可能性がある。
本願発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、簡単な装置でありながら、キャリアテープの端縁を突き合わせた状態で貼り合わせることができ、かつ、簡単な操作で正確な位置関係を維持したままキャリアテープ同士を貼り合わせることができる治具の提供を目的としている。
上記目的を達成するために、本願発明にかかる治具は、部品実装機に供給する部品が保持されるキャリアテープの端部同士を突き合わせ状態で貼着部材により貼り合わせる際に用いられる治具であって、キャリアテープの長手方向の第一キャリアテープの一端部が配置される第一配置面部と、配置される第一キャリアテープを切断するための第一縁部とを有する第一配置体と、第一キャリアテープのガイド孔と係合し、前記第一縁部と第一キャリアテープのガイド孔との位置関係を決定する第一決定手段と、前記第一決定手段で決定された位置関係を維持するように、第一キャリアテープを保持する第一保持手段と、キャリアテープの長手方向の第二キャリアテープの一端部が配置される第二配置面部と、配置される第二キャリアテープを切断するための第二縁部とを有する第二配置体と、第二キャリアテープのガイド孔と係合し、前記第二縁部と第二キャリアテープのガイド孔との位置関係を決定する第二決定手段と、前記第二決定手段で決定された位置関係を維持するように、第二キャリアテープを保持する第二保持手段と、第一キャリアテープの一端部と第二キャリアテープの一端部とが突き合わされた状態となるように、前記第一縁部と前記第二縁部が突き合わせ状態で前記第一配置体と前記第二配置体とを保持する基台とを備えることを特徴とする。
これにより、第一キャリアテープは、第一配置体に保持された状態で第一縁部に沿って切断することができるため、切断された後の第一キャリアテープの端部と第一縁部との位置は合致する。また、第二キャリアテープも同様である。そして、第一キャリアテープと第一配置体との位置関係を維持したまま、同様に、第二キャリアテープと第二配置体との位置関係を維持したまま、第一縁部と第二縁部とを突き合わせ状態となるように第一配置体と第二配置体とを基台により保持するため、手間をかけることなく簡単に第一キャリアテープと第二キャリアテープとを突き合わせ状態とすることができる。
従って、当該状態で、貼着部材で第一キャリアテープと第二キャリアテープとを貼り合わせれば、簡単にスプライシング作業を行うことが可能となる。
前記基台はさらに、前記第一配置体を前記第一端縁部と前記第二端縁部をと突き合わせる突き合わせ方向にスライド自在に前記第一配置体と前記第二配置体とを保持するガイド手段を備えてもよい。
これによれば、第一配置体と第二配置体とを引き離した状態で、第一キャリアテープの端部と第二キャリアテープの端部とをそれぞれ切断した後、第一配置体と第二配置体とをスライドさせることで、第一キャリアテープと第二キャリアテープとを突き合わせ状態とすることができるため、簡便にスプライシング作業を行うことができる。
さらに、第一キャリアテープのガイド孔と第一決定手段との係合状態を解除する第一解除手段と、第二キャリアテープのガイド孔と第二決定手段との係合状態を解除する第二解除手段と、前記第一保持手段が第一キャリアテープを保持した状態で第一キャリアテープを第一配置体に対しキャリアテープの長手方向に摺動可能とする第一摺動手段と、前記第二保持手段が第二キャリアテープを保持した状態で第二キャリアテープを第二配置体に対しキャリアテープの長手方向に摺動可能とする第二摺動手段とを備えてもよい。
これによれば、第一キャリアテープと第二キャリアテープとを突き合わせ状態として、貼着部材で貼り合わせた後、第一キャリアテープと第一決定手段との係合状態、および、第二キャリアテープと第二決定手段との係合状態を解除すれば、第一配置体と第二配置体とを引き離すようにスライドさせることで、第一キャリアテープと第二キャリアテープとの保持状態を維持したまま、突き合わせ部分の裏側を露出させることが可能となる。従って、第一キャリアテープと第二キャリアテープとを裏側からも貼り合わせることができるため、貼り合わせ強度を向上させることが可能となる。
さらに、前記第一配置体と前記第二配置体とが突き合わされた状態において、円環状に巻回された貼着部材の端面を沿わせる平面部であって、前記第一配置体と前記第二配置体とにまたがると共に、キャリアテープの長手方向に平行で第一保持手段に保持される第一キャリアテープの面と垂直に配置される平面部を備えてもよい。
これによれば、平面部に巻回された貼着部材の面を沿わせた状態で第一キャリアテープと第二キャリアテープとを貼り合わせることができ、キャリアテープの長手方向に対し貼着部材を平行な状態で真っ直ぐに貼り付けることが可能となる。
さらに、前記第一縁部と協調して第一キャリアテープを切断する第一切断手段を備えてもよい。
これにより、第一キャリアテープの切断にのみ用いられる第一切断手段を備えることができ、第一キャリアテープに適切な第一切断手段を選定することが可能となり、第一切断手段の長寿命化を図ることが可能となる。
また、上記目的を達成するために、本願発明にかかる貼着方法は、第一配置体と第一保持手段と第一決定手段と第二配置体と第二保持手段と第二決定手段と基台とを備える治具により、部品実装機に供給する部品が保持されるキャリアテープの端部同士を突き合わせ状態で貼着部材により貼り合わせる貼着方法であって、前記第一配置体に設けられる第一配置面部に面を合わせた状態で第一キャリアテープの長手方向の一端部を配置し、前記第一決定手段と第一キャリアテープのガイド孔とを係合させて、前記第一配置面部と第一キャリアテープのガイド孔との位置関係を決定し、前記第一決定手段で決定された位置関係を維持するように、第一保持手段で第一キャリアテープを保持し、前記第一配置面部に配置される第一キャリアテープを前記第一配置面部の端縁である第一縁部に沿って切断し、前記第二配置体に設けられる第二配置面部に面を合わせた状態で第二キャリアテープの長手方向の一端部を配置し、前記第二決定手段と第二キャリアテープのガイド孔とを係合させて、前記第二配置面部と第二キャリアテープのガイド孔との位置関係を決定し、前記第二決定手段で決定された位置関係を維持するように、第二保持手段で第二キャリアテープを保持し、前記第二配置面部に配置される第二キャリアテープを前記第二配置面部の端縁である切第二縁部に沿って切断し、第一キャリアテープの一端部と第二キャリアテープの一端部とが突き合わされた状態となるように、第一縁部と第二縁部が突き合わせ状態で前記第一配置体と前記第二配置体とを基台により保持し、貼着部材により第一キャリアテープと第二キャリアテープとを貼り合わせることを特徴とする。
これにより、第一キャリアテープは、第一配置体に保持された状態で第一縁部に沿って切断することができるため、切断された後の第一キャリアテープの端部と第一縁部との位置は合致する。また、第二キャリアテープも同様である。そして、第一キャリアテープと第一配置体との位置関係を維持したまま、同様に、第二キャリアテープと第二配置体との位置関係を維持したまま、第一縁部と第二縁部とを突き合わせ状態となるように第一配置体と第二配置体とを基台により保持するため、手間をかけることなく簡単に第一キャリアテープと第二キャリアテープとを突き合わせ状態とすることができる。
従って、当該状態で、貼着部材で第一キャリアテープと第二キャリアテープとを貼り合わせれば、簡単にスプライシング作業を行うことが可能となる。
本願発明によれば、部品実装機に用いられるキャリアテープのスプライシング作業を簡単に行うことが可能となる。
治具の外観を示す斜示図である。 第一配置体を示す斜示図である。 基台を示す斜示図である。 キャリアテープを保持する前の治具を示す斜示図である。 位置が決定された状態で保持されるキャリアテープと治具とを示す斜示図である。 キャリアテープの端部を切断する際の切断手段と治具とを示す斜示図である。 突き合わせ状態のキャリアテープと治具とを示す斜示図である。 貼り付け部材を貼り付ける際の状態を示す斜示図である。 キャリアテープの裏側を貼り付ける際の状態を示す斜示図である。
次に、本願発明の実施の形態にかかる治具を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、治具の外観を示す斜示図である。
同図に示すように治具100は、第一キャリアテープ201と第二キャリアテープ202との端部同士を突き合わせ状態で貼着部材(図示せず)により貼り合わせる際に用いられる装置であって、第一配置体111と、第一決定手段112と、第一保持手段113と、第二配置体121と、第二決定手段122と、第二保持手段123と、基台101とを備えている。また、本実施の形態の場合、治具100は、第一切断手段114と第二切断手段124とを備えている。
図2は、第一配置体を示す斜示図である。
第一配置体111は、第一キャリアテープ201が配置される部材であり、第一キャリアテープ201の長手方向の一端部が面を合わせた状態で配置される第一配置面部115と、配置される第一キャリアテープ201を切断するために用いられる第一縁部116とを備えている。
本実施の形態の場合、第一配置体111は、基台101に対しx軸方向にスライド可能に取り付けられる板状の第一スライド部117と、第一スライド部117に垂直(y軸方向)に延設される第一配置面部115で構成されている。また、第一スライド部117には、第一保持手段113と、第一決定手段112とが取り付けられている。つまり、第一配置体111を基台101に対しスライドさせると、第一保持手段113と第一決定手段112も第一配置体111と共にスライドする。
第二配置体121は、第一配置体111と鏡面対称の関係となっており(図示せず)、第二キャリアテープ202が配置される部材であり、第二キャリアテープ202の長手方向の一端部が面を合わせた状態で配置される第二配置面部125と、配置される第二キャリアテープ202を切断するために用いられる第二縁部126とを備えている。
本実施の形態の場合、第二配置体121は、基台101に対しx軸方向にスライド可能に取り付けられる板状の第二スライド部127と、第二スライド部127に垂直(y軸方向)に延設される第二配置面部125で構成されている。また、第二スライド部127には、第二保持手段123と、第二決定手段122とが取り付けられている。つまり、第二配置体121を基台101に対しスライドさせると、第二保持手段123と第二決定手段122も第二配置体121と共にスライドする。
第一配置面部115は、配置される第一キャリアテープ201よりも幅の広い矩形の板状であり、第一決定手段112の一部が突出するように矩形の第一貫通孔118が設けられている。また、第一配置面部115の幅方向(y軸方向)の一端縁は、第一スライド部117が立ち上がっている。これにより、第一キャリアテープ201の幅方向(y軸方向)の一端縁を第一スライド部117に当接させて第一配置面部115に配置することにより、第一配置面部115と第一キャリアテープ201との幅方向の位置関係を決めることが可能となる。
第二配置面部125は、第一配置面部115と鏡面対称の関係にあり(図示せず)、配置される第二キャリアテープ202よりも幅の広い矩形の板状であり、第二決定手段122の一部が突出するように矩形の第二貫通孔128が設けられている。また、第二配置面部125の幅方向(y軸方向)の一端縁は、第二スライド部127が立ち上がっており、第二配置面部125に配置される第二キャリアテープ202は、幅方向の端縁を第二スライド部127に当接させることにより、第二配置面部125との幅方向の位置関係を決めることが可能となる。
第一縁部116は、第一配置面部115の長手方向(x軸方向)の一端縁に位置する部分であり、本実施の形態の場合、第一配置面部115とは異なる部材で形成されている。第一縁部116は、後述の第一切断手段114と協調して第一キャリアテープ201を切断する部材であり、硬度の高い金属で形成されている。
第二縁部126は、第二配置面部125の長手方向(x軸方向)の一端縁に位置する部分であり、本実施の形態の場合、第二配置面部125とは異なる部材で形成されている。第二縁部126は、後述の第二切断手段124と協調して第二キャリアテープ202を切断する部材であり、硬度の高い金属で形成されている。
なお、第一キャリアテープ201を切断するのに悪影響がない硬度であれば、第一配置体111の第一配置面部115と同一材種で一体に第一縁部116を構成してもかまわない。また、第二縁部126も同様である。
第一決定手段112は、第一キャリアテープ201の第一ガイド孔203と係合し、第一縁部116と第一キャリアテープ201の第一ガイド孔203との位置関係(x軸方向における位置関係)を決定するものである。本実施の形態の場合、第一決定手段112は、スプロケットであり、第一スライド部117に回転可能(図1破線矢印)に取り付けられている。また、第一決定手段112は、各突起がスプロケットの回転によりそれぞれ上方を向く位置で回転が係止し、さらに回転方向に力を加えることで係止が解除されるスナップ機構が採用されている。
さらに、第一決定手段112は、第一キャリアテープ201の第一ガイド孔203と第一決定手段112との係合状態を解除する第一解除手段(図示せず)を備えている。本実施の形態の場合、第一配置面部115に対して突起が出没する方向(図1中矢印)にスプロケットがz軸方向にスライド可能に取り付けられており、当該スプロケットのスライド機構が第一解除手段として機能している。
第二決定手段122は、第二キャリアテープ202の第二ガイド孔204と係合し、第二縁部126と第二キャリアテープ202の第二ガイド孔204との位置関係(x軸方向における位置関係)を決定するものである。本実施の形態の場合、第二決定手段122は、スプロケットであり、第二スライド部127に回転可能(図1破線矢印)に取り付けられている。また、第二決定手段122は、各突起がスプロケットの回転によりそれぞれ上方を向く位置で回転が係止し、さらに回転方向に力を加えることで係止が解除されるスナップ機構が採用されている。
さらに、第二決定手段122は、第二キャリアテープ202の第二ガイド孔204と第二決定手段122との係合状態を解除する第二解除手段(図示せず)を備えている。本実施の形態の場合、第二配置面部125に対して突起が出没する方向(図1中矢印)にスプロケットがz軸方向にスライド可能に取り付けられており、当該スプロケットのスライド機構が第二解除手段として機能している。
第一保持手段113は、第一決定手段112で決定された位置関係を維持するように、第一キャリアテープ201を保持する装置である。本実施の形態の場合の場合、第一保持手段113は、第一配置面部115方向(z軸方向)に付勢された第一ローラー119を先端に備えており、当該付勢力により第一キャリアテープ201を第一配置面部115とで挟持することにより第一キャリアテープ201を保持するものとなっている。また、第一ローラー119は、第一配置面部115の長手方向(x軸方向)に対して回転可能で、かつ、対向するように軸支されている。第一ローラー119は、第一摺動手段として機能しており、第一ローラー119と第一配置面部115との間で保持される第一キャリアテープ201は、第一キャリアテープ201の長手方向(x軸方向)には第一ローラー119の回転摺動により移動可能だが、第一ローラー119の付勢力により発生する摩擦により幅方向(y軸方向)には移動困難となっている。
第二保持手段123は、第二決定手段122で決定された位置関係を維持するように、第二キャリアテープ202を保持する装置である。本実施の形態の場合の場合、第二保持手段123は、第二配置面部125方向(z軸方向)に付勢された第二ローラー129を先端に備えており、当該付勢力により第二キャリアテープ202を第二配置面部125とで挟持することにより第二キャリアテープ202を保持するものとなっている。また、第二ローラー129は、第二配置面部125の第二キャリアテープ202の長手方向(x軸方向)に対して回転可能で、かつ、対向するように回転可能に軸支されている。つまり、第二ローラー129は、第二摺動手段として機能しており、第二ローラー129と第二配置面部125との間で保持される第二キャリアテープ202は、長手方向(x軸方向)には移動可能だが、第二ローラー129の付勢力により発生する摩擦により幅方向(y軸方向)には第二ローラー129の回転摺動により移動困難となっている。
なお、第一保持手段113は、先端に第一ローラー119を備え、第一キャリアテープ201を第一キャリアテープ201の長手方向(x軸方向)に摺動可能に保持するが、摺動可能に保持できるものであればローラーの形態に限定されない。例えば、押さえ板と称されるような板状部材で第一キャリアテープ201を第一配置面部115に押さえつけるものなどでもかまわない。
図3は、基台を示す斜示図である。
基台101は、第一キャリアテープ201と第二キャリアテープ202とが突き合わされた状態となるように、第一縁部116と第二縁部126とが突き合わせ状態で第一配置体111と第二配置体121とを保持する部材である。本実施の形態の場合、基台101は、第一配置体111を第一キャリアテープ201の端部と第二キャリアテープ202の端部とを突き合わせる突き合わせ方向(第一キャリアテープ201、および、第二キャリアテープ202の長手方向(x軸方向))にスライド自在に保持し、第二配置体121を突き合わせ方向にスライド自在に保持するガイド手段102を備えている。同図に示すように、ガイド手段102は、x軸方向に延びて基台101に設けられた溝である。ガイド手段102のyz平面における断面形状は、第一配置体111の第一スライド部117や、第二配置体121の第二スライド部127の断面形状と実質的に一致しており、この実質的な断面形状の一致により第一スライド部117や第二スライド部127とガイド手段102とが係合することにより、x軸方向にはスライド可能であるが、y軸方向には移動できないものとなっている。
また、基台101は、z軸方向にも第一溝141と、第二溝142とが設けられている。これは、後述の第一切断手段114や第二切断手段124の移動(z軸方向の移動)を案内するための溝である。
図4、図5に示すように、第一切断手段114は、第一縁部116と協調して第一キャリアテープ201を長手方向(x軸方向)に分離するように幅方向(y軸方向)に切断する部材である。本実施の形態の場合、第一切断手段114は、第一縁部116と同じ金属で構成されており、基台101に設けられた第一溝141に沿って第一切断手段114を移動させることで、第一縁部116と協調してはさみのように第一キャリアテープ201を切断する。
第二切断手段124は、第二縁部126と協調して第二キャリアテープ202を長手方向(x軸方向)に分離するように幅方向(y軸方向)に切断する部材である。本実施の形態の場合、第二切断手段124は、第二縁部126と同じ金属で構成されており、基台101に設けられた第二溝142に沿って第二切断手段124を移動させることで、第二縁部126と協調してはさみのように第二キャリアテープ202を切断する。
次に、上記治具100を用い、第一キャリアテープ201の末端部(端部)と第二キャリアテープ202の先端部(端部)を突き合わせ状態で貼り付ける貼着方法について説明する。
図4に示すように、第一配置体111に設けられる第一配置面部115に第一キャリアテープ201の面を合わせた状態で第一キャリアテープ201の長手方向(x軸方向)の一端部を配置する。本実施の形態の場合、第一キャリアテープ201を、第一保持手段113と第一配置面部115との間に挿入し摺動させることにより配置することができる。
第一キャリアテープ201を第一配置面部115の上で滑らせていくと、第一決定手段112と第一キャリアテープ201の第一ガイド孔203とが係合する。さらに、第一キャリアテープ201を、図5に示すように、第一縁部116から第一キャリアテープ201の端部が突出するまで滑らせる(x軸方向、同図左側へ)。ここで、第一決定手段112であるスプロケットは、第一キャリアテープ201の移動に追随して回転することにより、常にスプロケットの突起と第一ガイド孔203とが係合する関係を保っている。また、スプロケットは逆回転が規制されるラチェット機構を備えており、スプロケットの突起と第一ガイド孔203とを係合させた状態で、第一キャリアテープ201を引き戻すことで(x軸方向、同図右側へ)、第一配置面部115と第一キャリアテープ201の第一ガイド孔203との位置関係が決定する。
次に、第一切断手段114で第一キャリアテープ201を切断可能な位置に第一配置体111を配置する。例えばここで、第一溝141や第二溝142に係合する第一プラグ151を基台101のガイド手段102に挿入し、第一プラグ151に第一配置体111を当接させることで、正確に位置合わせをしてもよい。
次に、図6に示すように、第一配置面部115に配置される第一キャリアテープ201を第一配置面部115の端縁である第一縁部116に沿って切断する。
以上により、切断された第一キャリアテープ201の端縁(端部)と第一縁部116とが合致し、第一保持手段113により前記位置関係を維持するように第一キャリアテープ201が保持される。
一方、上記と同様の方法で、切断された第二キャリアテープ202の端縁(端部)と第二縁部126とが合致し、第二保持手段123により前記位置関係を維持するように第二キャリアテープ202が保持される。
次に、第一プラグ151を取り外した後、図7に示すように、第一キャリアテープ201の端部と第二キャリアテープ202の端部とが突き合わされた状態とする。つまり、基台101に対し第一配置体111と第二配置体121とを第一縁部116と第二縁部126とが突き合わせ状態となるまでスライドする。
以上によって、第一キャリアテープ201の末端(端部)と第二キャリアテープ202の先端(端部)とが突き合わせ状態となり、第一ガイド孔203と第二ガイド孔204との間隔が第一ガイド孔203相互のピッチ(第二ガイド孔204相互のピッチ)と一致する。
次に、図8に示すように貼着部材300により第一キャリアテープ201と第二キャリアテープ202とを貼り合わせる。本実施の形態の場合、貼着部材300は、芯材301に巻き回された状態で保持されている。一方、基台101の表面部101aと第一配置体111の第一スライド部117の表面部117aと、第二配置体121の第二スライド部127の表面部127aとは、第一配置体111の端縁と第二配置体121の端縁とが突き合わされた状態において、平面部を形成している。当該平面部は、第一配置体111と第二配置体121とにまたがると共に、第一配置面部115、および、第二配置面部125と垂直に交差している。そして、芯材301の端面301aを前記平面部に沿わせることによって、円環状に巻回された貼着部材300の端面を沿わせることができ、貼着部材300を第一キャリアテープ201(第二キャリアテープ202)の長手方向(x軸方向)に沿って真っ直ぐに貼り付けることが可能となる。
次に、図9(理解しやすくするために図8に対してz軸方向の上下を逆さにして示した図)に示すように、第一解除手段により第一決定手段112を第一配置面部115から遠ざかる方向(z軸方向)にスライドさせ、スプロケットの突起と第一キャリアテープ201との係合を解除する。同様に、第二解除手段により第二決定手段122を第二配置面部125から遠ざかる方向(z軸方向)にスライドさせ、スプロケットの突起と第二キャリアテープ202との係合を解除する。この状態で、第一配置体111と第二配置体121とを相互に離れる様に基台101に対して第一キャリアテープ201や第二キャリアテープ202の長手方向(x軸方向)にスライドさせることにより、第一キャリアテープ201の端部と第二キャリアテープ202の端部とが突き合わされた状態で張り合わされた部分が大きく移動することなく、貼着部材300が貼り付けられた面と反対の第一キャリアテープ201の面と第二キャリアテープ202の面とが露出する。露出した面に貼着部材300を貼り付けることで貼り付け強度を向上させることができる。なお、必要であれば、第二プラグ152を溝にはめ込むことにより、貼り付けされる部分をその裏から支えることが可能となる。
以上の治具100、および、治具100を用いた貼着方法により、第一キャリアテープ201の末端(端部)と第二キャリアテープ202の先端(端部)とを容易に突き合わせ状態で接続することが可能となる。また、第一キャリアテープ201の端部と第二キャリアテープ202の端部とを突き合わせて接続する際の第一キャリアテープ201と第二キャリアテープ202とをまたぐ第一キャリアテープ201と第二キャリアテープ202とが継ぎ合わされた部分のガイド孔間のピッチがずれることなく高精度に接続することが可能となる。
なお、本願発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、決定手段は、特に、微小チップ部品(例えば0603、0402等)を保持するキャリアテープのスプライシングには、部品実装機に部品を保持したキャリアテープのガイド孔に係合してキャリアテープを送り、部品を供給するカセットフィーダに用いられるスプロケットと同じタイプのスプロケット(形状)を用いるのが好ましい。また、スプライシングのつなぎの許容位置精度内に入ればキャリアテープスプロケットではなく、ガイド孔と係合するピンであってもかまわない。また、ピンを第一配置面部115や第二配置面部125に対し着脱自在や出没自在にすれば、当該構成が解除手段となる。また、第一保持手段113は、第一キャリアテープ201を配置する第一配置体111の第一配置面部115に対して付勢力により保持できるものであれば、第一配置体111と共に第一保持手段113を第一キャリアテープ201の長手方向にスライドさせなくともよい。これは、第二保持手段123も同様である。また、第一保持手段113や、第二保持手段123は、単にキャリアテープを挟持することにより保持するものでもかまわない。また、保持手段は、基台や配置体に固定されるものではなく、クリップやピンチのように、治具に対し着脱自在のものでもかまわない。
また、本明細書において記載した構成要素を任意に組み合わせて実現される別の実施の形態を本願発明の実施の形態としてもよい。また、上記実施の形態に対して本願発明の主旨、すなわち、特許請求の範囲に記載される文言が示す意味を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例も本願発明に含まれる。
また、「垂直」や「平行」などの文言は本願発明の趣旨を逸脱しない程度の誤差を許容する意味で使用している。
本願発明は部品実装機に供されるキャリアテープのスプライシング作業の際に利用可能である。
100 治具
101 基台
102 ガイド手段
111 第一配置体
112 第一決定手段
113 第一保持手段
114 第一切断手段
115 第一配置面部
116 第一縁部
117 第一スライド部
118 第一貫通孔
119 第一ローラー
121 第二配置体
122 第二決定手段
123 第二保持手段
124 第二切断手段
125 第二配置面部
126 第二縁部
127 第二スライド部
128 第二貫通孔
129 第二ローラー
141 第一溝
142 第二溝
151 第一プラグ
152 第二プラグ
201 第一キャリアテープ
202 第二キャリアテープ
203 第一ガイド孔
204 第二ガイド孔
300 貼着部材
301 芯材

Claims (6)

  1. 部品実装機に供給する部品が保持されるキャリアテープの端部同士を突き合わせ状態で貼着部材により貼り合わせる際に用いられる治具であって、
    キャリアテープの長手方向の第一キャリアテープの一端部が配置される第一配置面部と、配置される第一キャリアテープを切断するための第一縁部とを有する第一配置体と、
    第一キャリアテープのガイド孔と係合し、前記第一縁部と第一キャリアテープのガイド孔との位置関係を決定する第一決定手段と、
    前記第一決定手段で決定された位置関係を維持するように、第一キャリアテープを保持する第一保持手段と、
    第二キャリアテープの長手方向の第二キャリアテープの一端部が配置される第二配置面部と、配置される第二キャリアテープを切断するための第二縁部とを有する第二配置体と、
    第二キャリアテープのガイド孔と係合し、前記第二縁部と第二キャリアテープのガイド孔との位置関係を決定する第二決定手段と、
    前記第二決定手段で決定された位置関係を維持するように、第二キャリアテープを保持する第二保持手段と、
    第一キャリアテープの一端部と第二キャリアテープの一端部とが突き合わされた状態となるように、前記第一縁部と前記第二縁部とが突き合わせ状態で前記第一配置体と前記第二配置体とを保持する基台と
    を備える治具。
  2. 前記基台は、
    前記第一配置体を前記第一端縁部と前記第二端縁部をと突き合わせる突き合わせ方向にスライド自在に前記第一配置体と前記第二配置体とを保持するガイド手段を備える
    請求項1に記載の治具。
  3. さらに、
    第一キャリアテープのガイド孔と第一決定手段との係合状態を解除する第一解除手段と、
    第二キャリアテープのガイド孔と第二決定手段との係合状態を解除する第二解除手段と、
    前記第一保持手段が第一キャリアテープを保持した状態で第一キャリアテープを第一配置体に対しキャリアテープの長手方向に摺動可能とする第一摺動手段と、
    前記第二保持手段が第二キャリアテープを保持した状態で第二キャリアテープを第二配置体に対しキャリアテープの長手方向に摺動可能とする第二摺動手段と
    を備える請求項2に記載の治具。
  4. さらに、
    前記第一配置体と前記第二配置体とが突き合わされた状態において、円環状に巻回された貼着部材の端面を沿わせる平面部であって、前記第一配置体と前記第二配置体とにまたがると共に、キャリアテープの長手方向に平行で第一保持手段に保持される第一キャリアテープの面と垂直に配置される平面部
    を備える請求項1に記載の治具。
  5. さらに、
    前記第一縁部と協調して第一キャリアテープを切断する第一切断手段を備える
    請求項1に記載の治具。
  6. 第一配置体と第一保持手段と第一決定手段と第二配置体と第二保持手段と第二決定手段と基台とを備える治具により、部品実装機に供給する部品が保持されるキャリアテープの端部同士を突き合わせ状態で貼着部材により貼り合わせる貼着方法であって、
    前記第一配置体に設けられる第一配置面部に面を合わせた状態で第一キャリアテープの長手方向の一端部を配置し、
    前記第一決定手段と第一キャリアテープのガイド孔とを係合させて、前記第一配置面部と第一キャリアテープのガイド孔との位置関係を決定し、
    前記第一決定手段で決定された位置関係を維持するように、第一保持手段で第一キャリアテープを保持し、
    前記第一配置面部に配置される第一キャリアテープを前記第一配置面部の端縁である第一縁部に沿って切断し、
    前記第二配置体に設けられる第二配置面部に面を合わせた状態で第二キャリアテープの長手方向の一端部を配置し、
    前記第二決定手段と第二キャリアテープのガイド孔とを係合させて、前記第二配置面部と第二キャリアテープのガイド孔との位置関係を決定し、
    前記第二決定手段で決定された位置関係を維持するように、第二保持手段で第二キャリアテープを保持し、
    前記第二配置面部に配置される第二キャリアテープを前記第二配置面部の端縁である切第二縁部に沿って切断し、
    第一キャリアテープの一端部と第二キャリアテープの一端部とが突き合わされた状態となるように、第一縁部と第二縁部が突き合わせ状態で前記第一配置体と前記第二配置体とを基台により保持し、
    貼着部材により第一キャリアテープと第二キャリアテープとを貼り合わせる
    貼着方法。
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