JPH06336362A - テープ接続用治具 - Google Patents

テープ接続用治具

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JPH06336362A
JPH06336362A JP12707193A JP12707193A JPH06336362A JP H06336362 A JPH06336362 A JP H06336362A JP 12707193 A JP12707193 A JP 12707193A JP 12707193 A JP12707193 A JP 12707193A JP H06336362 A JPH06336362 A JP H06336362A
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adhesive tape
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Kanji Imazaike
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Imazaike Seiko KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種テープの接続操作を確実かつ容易に行え
るようにする。 【構成】 平板状の基台3上で、所定ピッチの送り孔1
2が穿設された一の被接続テープTの切断面と、同他の
被接続テープTの切断面とを互いに当接させてこれら両
被接続テープTを接続するテープ接続用治具であって、
基台3には被接続テープTの送り孔12に対応して植設
された複数本のテープ支持ピン32からなる支持ピン列
32aが形成され、この支持ピン列32aの両側にはそ
れぞれテープ押圧部材4が水平軸43回りに回動自在に
設けられ、これらのテープ押圧部材4間にテープ挟持部
31が形成され、一の被接続テープTと他の被接続テー
プTとがこのテープ挟持部31に支持ピン32によって
装着されかつ互いの切断面が当接された状態で水平軸4
3回りにテープ押圧部材4を回動させることによって被
接続テープTの縁部が押圧保持されるように寸法設定さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップコンデンサ、チ
ップ抵抗等の電子部品を担持するチップテープや、8ミ
リフィルム、NCテープ等の各種のテープ類を接続する
用に供するテープ接続用治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テープ類としては、上記のように各種の
ものがあるが、ここでは特にチップテープを例として取
り上げ、図10および図11を基に従来技術について説
明する。これらの図に示すように、チップテープ1には
幅方向の一側部にチップ孔11が穿設されているととも
に、他側部にテープ送り用の送り孔12が穿設されてい
る。これらチップ孔11および送り孔12はチップテー
プ1の長手方向に亘ってそれぞれ一定間隔のピッチで多
数が設けられている。
【0003】各チップ孔11には、チップコンデンサ等
の電子チップ部品Pが収容され、この電子チップ部品P
が収容された幅方向の片側部分、つまりチップ収容部分
Hの表裏両面がカバーテープ13で被覆され、チップ担
持体としてのチップテープ1が形成されている。
【0004】このチップテープ1は、テープリール14
に巻き取られており、この状態で図外の組立機に装着さ
れて使用されるようになっている。
【0005】ところが、テープリール14のテープ残量
が少ない場合には、使用上の便宜から通常前もって新た
なテープリール14に交換しておくことが行われ、その
結果半端なチップテープが多数発生することは避けられ
ない。
【0006】この半端分は日常的に発生し、大量に蓄積
されるため、そのまま放置すると多量のチップが無駄に
なる。そこで、この半端分のチップテープを新しいチッ
プテープまたは他の半端分のチップテープと接続して使
用することが行われている。
【0007】従来、チップテープの接続においては、送
り孔12に嵌まり込む複数のピンが植設された平板が用
いられ、この平板上で上記ピンによって位置決めされた
左右の被接続テープの切断面が互いに当接され、この状
態で両者を粘着テープ等で接合することによって行われ
ていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の上記の
ようなピンが植設された平板を用いる接合方法では、接
続部分の送り孔のピッチが所定のものになるように予め
テープの端部をハサミ等で切断したり、両テープの端面
を当接させた状態で全く道具を使わないで両者の貼着が
行われる等細かな手作業になるため非常に面倒であり、
熟練と時間を要するという不都合を有していた。
【0009】そこで、半端なチップテープを装填すれ
ば、手をわずらわせることなくそれらが自動的に接続さ
れるテープ類の自動接続装置が提案され、実用に供され
るようになっている。
【0010】しかし、上記のような自動接続装置は、そ
の内部に駆動源や多くの機械的あるいは電気的な部品が
内装されているため、非常に大がかりなものになるとと
もに、価格的にも高価なものになり、実際上それほど採
用されていないのが実情である。従って、半端なテープ
の接合は、相変わらず旧態依然として上記手作業による
ものが主流を占めている。
【0011】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、簡単な構造でありながら容
易かつ確実に半端テープを接合することができ、そのう
え安価なテープ接続用治具を提供することを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
テープ接続用治具は、平板状の基台上で、所定ピッチの
送り孔が穿設された一の被接続テープの切断面と、同他
の被接続テープの切断面とを互いに当接させてこれら両
被接続テープを接続するテープ接続用治具であって、上
記基台には上記被接続テープの送り孔に対応して植設さ
れた複数本のテープ支持ピンからなる支持ピン列が形成
され、この支持ピン列に沿いかつ水平軸回りに回動自在
にテープ押圧部材が設けられ、このテープ押圧部材によ
って被接続テープが押圧挟持されるテープ挟持部が形成
され、上記一の被接続テープと他の被接続テープとが互
いの切断面を当接させた状態で上記支持ピンにそれらの
送り孔を嵌合させることによって上記挟持部に装着さ
れ、上記押圧部材を水平軸回りに回動させることによっ
て被接続テープの縁部が押圧保持されるように寸法設定
されていることを特徴とするものである。
【0013】本発明の請求項2記載のテープ接続用治具
は、請求項1記載のテープ接続用治具において、上記基
台上には上記被接続テープの送り孔に対応して植設され
た複数本のテープ支持ピンからなる第二支持ピン列が形
成され、この第二支持ピン列に被接続テープが装着され
た状態で接続後のテープの送り孔のピッチが変わらない
ように切断するカッターが設けられ、このカッターの刃
先の基台への当接面には刃先受板が形成され、この刃先
受板は刃先の長手方向に揺動するように構成されている
ことを特徴とするものである。
【0014】本発明の請求項3記載のテープ接続用治具
は、請求項2記載のテープ接続用治具において、上記カ
ッターには安全カバーが付設され、普段は付勢手段の付
勢力によってカッターの刃先が上記安全カバーに被覆さ
れるように構成されているとともに、被接続テープの切
断操作時には上記付勢力に抗してカッターの刃先が上記
安全カバーから突出するように構成されていることを特
徴とするものである。
【0015】本発明の請求項4記載のテープ接続用治具
は、請求項1または2記載のテープ接続用治具におい
て、上記被接続テープの接続の用に供される粘着テープ
リールが粘着面を外方に向けた状態で引き出されるよう
に収納される粘着テープホルダが設けられ、この粘着テ
ープホルダのテープ引出し部には粘着面を外方に向けた
状態で引き出された粘着テープを保持する粘着テープ保
持部が凸設され、この粘着テープ保持部の前方には同保
持部に隣接した先端に刃先を有する切断刃が設けられ、
上記粘着テープ保持部の幅は上記被接続テープが上記テ
ープ挟持部に押圧部材によって押圧された状態のテープ
幅よりも狭く設定され、上記テープホルダの側部には粘
着テープの引き出しを抑止するストッパが設けられてい
ることを特徴とするものである。
【0016】本発明の請求項5記載のテープ接続用治具
は、請求項4記載のテープ接続用治具において、上記粘
着テープホルダの下部両外側部の互いに対応した位置に
は一対の水平方向に延びるガイド突起が突設されている
ことを特徴とするものである。
【0017】
【作用】上記請求項1記載のテープ接続用治具によれ
ば、一の被接続テープの切断面と、他の被接続テープの
切断面とを互いに当接させるようにして支持ピンに送り
孔を嵌合させることによってテープ挟持部に両者を装着
し、テープ押圧部材を水平軸回りに180°回動させる
ことによって上記両被接続テープはテープ押圧部材に押
圧保持された状態になる。
【0018】そして、この状態の被接続テープは、その
縁部のみが押圧されているため、中央部は表面に露出し
ており、この露出面に粘着テープを粘着させることによ
って容易に両被接続テープを接続することができる。
【0019】被接続テープの片面が粘着テープで接続さ
れた後に、このテープを裏返して上記と同じ操作を行え
ば、上記両被接続テープの両面に粘着テープが粘着さ
れ、より確実強固な接続が実現する。
【0020】上記請求項2記載のテープ接続用治具によ
れば、被接続テープを上記テープ挟持部に装着する前
に、各被接続テープを第二支持ピン列に装着し、カッタ
ーを操作することによって被接続テープの端部を切断す
ることができる。この場合、テープの送り孔のピッチの
中央部が切断されるため、一のテープの切断面と他のテ
ープの切断面とを当接させると、この当接部分の送り孔
のピッチは自ずから被接続テープのピッチになってい
る。
【0021】また、カッターの刃先の基台への当接面に
は刃先受板が形成され、この刃先受板は刃先の長手方向
に揺動するようになっているため、刃先と刃先受板との
間の相互の当接状態が不均一であっても、刃先が刃先受
板に当接した状態で上記揺動に吸収され、常に当接状態
が均一になるように修正される。その結果、常に被接続
テープを確実に切断することが可能になる。
【0022】上記請求項3記載のテープ接続用治具によ
れば、普段のカッターを使用しないときはには安全カバ
ー内にカッターの刃先が覆われており安全である。被接
続テープを切断するときは付勢手段の付勢力に抗してカ
ッターの刃先が上記安全カバーから突出するため適切に
切断操作を行うことができる。
【0023】上記請求項4記載のテープ接続用治具によ
れば、両被接続テープを上記テープ挟持部に装着した状
態で、テープホルダのテープ引出し部に引き出された粘
着テープを、下方に凸設されたテープ保持部で押し付け
るようにし、テープホルダを移動させることにより、粘
着テープは粘着テープ保持部に押圧された状態で順次引
き出され容易に被接続テープを接続することができる。
【0024】また、粘着テープ保持部の前方には先端に
刃先を有する切断刃が設けられているため、被接続テー
プの接続に供した粘着テープを、上記切断刃の刃先に押
圧することによって容易に切断することができる。この
切断操作に際し、ストッパを操作することによって粘着
テープは引き出されることはなく、容易に粘着テープの
切断操作を行うことができる。
【0025】上記請求項5記載のテープ接続用治具によ
れば、粘着テープホルダの下部両外側部の互いに対応し
た位置に突設された一対の水平方向に延びるガイド突起
に案内されて安定かつ確実に粘着テープの貼着操作を行
うことができる。
【0026】
【実施例】図1は、本発明に係るテープ接続用治具の一
例を示す斜視図である。この図に示すように、テープ接
続用治具2は、平面視が矩形状の基台3と、この基台3
の表面上一側部に設けられたテープ押圧部材4と、同表
面上た側部に設けられたカッター5とから基本構成され
ている。
【0027】上記テープ押圧部材4は、上記基台3の表
面に凸設された横長のブラケット部41と、このブラケ
ット部41に取り付けられたコ字状押圧片42とから形
成されている。このコ字状押圧片42の両側部がブラケ
ット部41の木口面に設けられた水平軸43に軸支さ
れ、同軸43回りに回動自在になっている。
【0028】そして本実施例の場合、このようなテープ
押圧部材4の二つが長手方向に直列に配設されて一列の
押圧部材列4aが形成されるとともに、この押圧部材列
4aが所定間隔で平行に二列に配設され、これらの二列
間に被接続テープTを挟持するテープ挟持部31が形成
されている。なお、本実施例においては押圧部材列4a
は二つのテープ押圧部材4で形成されているが、二つに
限定されるものではなく、一つでもよいし三つ以上でも
よい。
【0029】図1においては、テープ押圧部材4のコ字
状押圧片42は、いずれも水平軸43回りに回動されて
裏返った状態になっている。この裏返った状態のコ字状
押圧片42の上方側縁部は長手方向に亘って切り欠か
れ、この切り欠かれた部分で係止溝42aが形成されて
いる。
【0030】本実施例においては、上記コ字状押圧片4
2を水平軸43回りに回動させて手で押圧することによ
りテープ挟持部31に装着されている被接続テープTを
押圧保持するようにしているが、このコ字状押圧片42
を適宜の付勢手段を用いて押圧方向に常に付勢するよう
にすることもできる。こうすれば、手で押圧操作を加え
ることなくテープ挟持部31に安定的に被接続テープT
を保持させることができる。
【0031】上記左右一対の押圧部材列4aの間に形成
されたテープ挟持部31には、その幅方向の中央部に、
軌跡が押圧部材列4aに平行になるように複数本のテー
プ支持ピン32が植設され、この複数のテープ支持ピン
32で支持ピン列32aが形成されている。上記テープ
支持ピン32の植設ピッチは、被接続テープTの送り孔
12のピッチと同じにするか、あるいは上記送り孔12
のピッチの整数倍になるように設定されている。
【0032】このような支持ピン列32aが形成された
テープ挟持部31に、その両側から被接続テープTがそ
れぞれ供給され、それらの切断面が互いに当接させら
れ、それらの送り孔12がテープ支持ピン32に嵌挿さ
れた状態で一の被接続テープTと他の被接続テープTと
がテープ挟持部31に装着された状態になる。このテー
プ挟持部31に装着された被接続テープTは、一方のコ
字状押圧片42(送り孔12が穿設された方のテープ押
圧部材4のコ字状押圧片42)が水平軸43回りに回動
させられることによってテープ挟持部31に固定された
状態になる。
【0033】図2は、図1に示すテープ接続治具に両被
接続テープが固定された状態を示す斜視図である。この
図に示すように、テープ挟持部31に装着された左右の
被接続テープTは、向う側のブラケット部41が円弧矢
印で示すように水平軸43回りに回動され、係止溝42
aが被接続テープTの角縁部に嵌まり込んだ状態で押圧
保持され、テープ挟持部31に固定されている。この状
態で、被接続テープTの他方の側縁部は手前側のテープ
押圧部材4の内側部に当接し、被装着状態は安定したも
のになっている。
【0034】上記基台3にはその一側縁部が切り欠かれ
て形成されたブラケット部33が設けられている。そし
てこのブラケット部33の支持軸34回りに回動自在に
カッター5が軸支されている。このカッター5は側面視
がL字形状のカッター本体51と、このカッター本体5
1の内角部に設けられた刃支持部52とから構成されて
いる。そして上記カッター本体51が刃支持部52を基
台3の表面に対向させるようにしてその一側部が支持軸
34に軸支された状態でカッター5は基台3に取り付け
られている。
【0035】カッター本体51の他側部は刃支持部52
よりも長めに寸法設定され、この長めの部分でカッター
5を操作する把手51aが形成されている。上記刃支持
部52の内部に被接続テープTの端部を切断するための
後述するカッター刃が内装されている。
【0036】上記基台3の表面には、平面視でカッター
5の刃支持部52に直交するように副数本のテープ支持
ピン32が直線状に植設された第二支持ピン列32bが
形成されている。この第二支持ピン列32bにおけるテ
ープ支持ピン32間の距離は、被接続テープTに穿設さ
れた送り孔12のピッチの整数倍に設定されている。
【0037】図3は、図2のA−A線断面図であり、図
4は、図3のB−B線断面図である。これらの図に示す
ように、カッター5の把手51aの下部には下方に向か
って第一刃支持片53が延設されている。この第一刃支
持片53に対向するように第二刃支持片54が設けら
れ、これら第一刃支持片53と第二刃支持片54とによ
ってカッター刃55が挟持されるようになっている。
【0038】そして、ビス54aによって第二刃支持片
54は第一刃支持片53にビス止めされるようになって
おり、ビス54aを強く締結することによってカッター
刃55は両刃支持片53、54間に強圧挟持されるよう
になっている。また、上記カッター刃55が両刃支持片
53、54間に強圧挟持された状態で、カッター刃55
の刃先55aは両刃支持片53、54の下端部よりも下
方に突出するように寸法設定されている。このような第
一刃支持片53と第二刃支持片54とで刃支持部52が
形成されている。
【0039】上記両刃支持片53、54とカッター刃5
5とは、平板が断面視でC字形状に折り曲げられて形成
された安全カバー56によって覆われている。この安全
カバー56の上部には互いに対向して形成されたフック
部56aが設けられ、その下部には上記カッター刃55
の刃先55aが挿通する細長い刃先挿通孔56bが穿設
されている。そして、上記フック部56aが両刃支持片
53、54の上部で外方に突出した肩部53aに係止さ
れた状態で安全カバー56は刃支持部52に装着されて
いる。
【0040】このような安全カバー56は、第一刃支持
片53および第二刃支持片54の下面部にビス57aに
よってビス止めされた付勢手段としての板バネ57によ
って下方に付勢されている。従って、カッター5の把手
51aが下方に押圧されない状態では、図4の(イ)に
示したように、カッター刃55の刃先55aは安全カバ
ー56の中に収納されている。そして、把手51aを下
方に押圧すると、同図の(ロ)に示すように、安全カバ
ー56は刃支持部52に対して上方に相対移動し、刃先
55aは安全カバー56の刃先挿通孔56bから外部に
突出し、基台3上に載置された被接続テープTは切断さ
れる。
【0041】このようなカッター5のカッター刃55の
刃先55aに対応した部分には、基台3の表面を陥没さ
せた凹部35が凹設されている。そしてこの凹部35に
は垂下してくる刃先55aを受ける刃先受板6が嵌め込
まれている。この刃先受板6の底面中央部には嵌合溝6
1が凹設されており、この嵌合溝61が上記凹部35の
内底面に突設された突部36に嵌合され、刃先受板6は
突部36周りに左右に揺動するようになっている。
【0042】従って、刃先55aが刃先受板6の上面部
と平行でなくても、刃先55aが被接続テープTを介し
て刃先受板6に押圧された状態で、刃先受板6は揺動し
て刃先の一部と刃先受板6の表面との間に隙間が生じな
くなり、刃先55aと刃先受板6との間に挟持された被
接続テープTは確実に切断される。
【0043】図5は、本発明に係るテープホルダの一例
を示す一部切欠き斜視図である。この図に示すように、
本発明においては、基台3のテープ挟持部31上に固定
された一の被接続テープTと他の被接続テープTとは、
専用の粘着テープホルダ7を用いて互いに接続される。
このような粘着テープホルダ7は、粘着テープSのリー
ルRを収納するホルダ本体71と、このホルダ本体71
の開孔部を閉止する蓋体72とから基本構成されてい
る。
【0044】上記ホルダ本体71には、リールRが収納
される円形の収納部73が凹設されている。この収納部
73の中央部にはリールRの芯孔が差し込まれる支持軸
73aが突設されている。そして、ホルダ本体71の下
部にはテープ引出口74が開孔されており、このテープ
引出口74から粘着テープSが引き出されるようになっ
ている。テープ引出口74から引き出された粘着テープ
Sは、その粘着面が下方に向くように設定されている。
【0045】そして、上記テープ引出口74の前後には
下方に膨出したテープ保持部75が設けられ、これらテ
ープ引出口74とテープ保持部75とで粘着テープ引出
部70が形成されている。また、ホルダ本体71と蓋体
72の下部外方側部には、互いに対応した位置に水平方
向に延びるガイド突起76が突設されている。そしてこ
のガイド突起76の下部に上記テープ引出部70が形成
されるように寸法設定されている。上記ガイド突起76
は粘着テープホルダ7のテープ引出部70をテープ挟持
部31に嵌め込んだときに、粘着テープホルダ7が前後
左右に斜めになるのを防止するためのものであり、この
ガイド突起76の存在によって粘着テープSの貼着操作
をより確実に行うことが可能になる。
【0046】上記テープ保持部75の厚みは、図2に示
す被接続テープTがテープ挟持部31に固定された状態
における一方の押圧部材列4aと他方の押圧部材列4a
との間の距離に設定されている。
【0047】さらに、粘着テープホルダ7の側部、すな
わちホルダ本体71の外側部および蓋体72の外側部に
は、三方が貫通状態で切り欠かれて形成されたストッパ
77が設けられている。このストッパ77を外部から押
圧することによって粘着テープホルダ7内に撓み込むよ
うに構成され、かつ、ストッパ77が粘着テープホルダ
7内に撓み込んだ状態でストッパ77の裏面が内部のリ
ールRの側面に当接するように寸法設定されている。
【0048】従って、テープホルダ7を指で摘んで両ス
トッパ77を押圧すれば、これらのストッパ77は粘着
テープホルダ7内に向かって撓み込み、リールRの側面
に当接するため、この押圧当接による摩擦力に阻止され
て粘着テープの引き出しは阻止される。
【0049】図6は、図5に示す粘着テープホルダ7で
基台3のテープ挟持部31に装着され固定された被接続
テープTの接続操作を行っている状態を示す斜視図であ
る。この図に示すように、基台3のテープ挟持部31に
一の被接続テープTと他の被接続テープTとが装着さ
れ、固定された状態で、テープホルダ7のテープ保持部
75を両押圧部材列4a、4a間に嵌挿し、矢印で示す
方向に軽く引けば、テープホルダ7のテープ引出口74
から引き出されてテープ保持部75の表面に付着状態の
被接続テープTは、順次引き出されて被接続テープTの
表面に粘着され、両被接続テープTは接続される。接続
が終了した時点で、粘着テープホルダ7をストッパ77
を働かせながらねじり操作することによって被接続テー
プTは上記切断刃78で容易に切断することができる。
【0050】以下図7を基に被接続テープTの接続操作
の一例について説明する。図7は、本発明に係るテープ
接続用治具を用いた被接続テープの接続操作を例示する
平面視の説明図であり、(イ)は接続前の状態、(ロ)
は表面接続が完了した状態、(ハ)は裏面接続が完了し
た状態を示している。
【0051】まず、図示はしていないが、一の被接続テ
ープTと他の被接続テープTとは、基台3上のカッター
5によってそれぞれその端部が切断されて切り揃えられ
る。これら端部が切り揃えられた両被接続テープTは、
図7の(イ)の矢印で示すように、基台3上のテープ挟
持部31に互いに切断面が当接するように装着される。
この際、テープ挟持部31の両サイドに設けられた二対
のテープ押圧部材4はいずれも裏面が上方に向いた状態
にされている。また、両被接続テープTはその表面を上
に向けた状態、すなわち送り孔12が図7の上部に位置
した状態にされている。
【0052】そしてその後、同図の(ロ)に示すよう
に、上方のテープ押圧部材4が水平軸43回りに回動さ
れ、点描で示すその表面が上方に向いた状態にされる。
この状態で上方のテープ押圧部材4は両被接続テープT
の縁部を押さえており、さらに手で押すことによって安
定的に固定される。この状態で図略の粘着テープホルダ
7のテープ保持部75をテープ挟持部31に嵌め込み、
水平方向に移動させることによって粘着テープSが被接
続テープTの接合部分に貼着され、まず被接続テープT
の表面側が接続される。
【0053】つぎに、上方のテープ押圧部材4を反転さ
せて被接続テープTをフリーにし、表面が接続された被
接続テープTを裏返してテープ挟持部31に装着する。
そして今度は、同図の(ハ)に示すように、下方のテー
プ押圧部材4を反転させて被接続テープTを押圧し、再
度テープホルダ7を使って被接続テープTの裏面に粘着
テープSを貼着する。こうすることによって一の被接続
テープTと他の被接続テープTとは、それらの表裏が粘
着テープSによって貼着された状態になり、両者はより
確実に接合される。
【0054】この表裏の貼着は、被接続テープTが図1
0および図11に示すようなチップテープ1である場合
は特に重要である。というのは、同テープ1のチップ孔
11には電子チップ部品Pが嵌め込まれており、この電
子チップ部品Pはカバーテープ13で両面から被覆され
た状態になっている。このカバーテープ13は後続の電
子チップ部品Pの組み付け工程で剥がされて巻き取られ
るが、このカバーテープ13が切断状態ではそこでカバ
ーテープ13の剥離が中断し、その結果電子チップ部品
Pのチップ孔11からの取り出しができなくなり、組み
付け操作を中断させざるを得ない状態に陥るのである。
【0055】しかし、本発明のテープ接続用治具におい
ては、極めて容易に被接続テープの両面の接合を行うこ
とができるため、チップテープ1の接合操作において充
分な威力を発揮することができ好都合である。
【0056】図8は、本発明に係るテープ接続用治具の
他の例を示す平面図であり、図9は、図8のC−C線断
面図である。この例の場合は、治具本体の基台3には、
その中央部に一つだけのブラケット部41が設けられて
おり、このブラケット部41の両側方に左右一対の堰部
44が平行に配設されている。これら一対の堰部44と
ブラケット部41との間に左右一対のテープ挟持部31
が形成されている。
【0057】また、上記ブラケット部41にはコ字状押
圧片42が水平軸43回りに回動自在に軸支されてお
り、それを適宜回動させることによってその側縁部は左
右のテープ挟持部31のいずれかに位置するようになっ
ている。
【0058】そして、このような両テープ挟持部31の
中央寄りの部分には所定ピッチで植設されたテープ支持
ピン32からなる左右一対の支持ピン列32aが形成さ
れている。
【0059】この例のテープ接続用治具は以上のように
構成されているので、被接続テープTを一方のテープ挟
持部31に装着し、コ字状押圧片42で押さえて片面の
粘着テープによる接合操作を行い、つぎに被接続テープ
Tを裏返して他方のテープ挟持部31に移し換えるとと
もに、コ字状押圧片42を水平軸43回りに回動させて
再度被接続テープTを押圧し、この状態で粘着テープに
よる接合操作を行うことによって被接続テープTの両面
を接合することができる。
【0060】この例においては、一つの基台3当り一つ
のブラケット部41が設けられ、このブラケット部41
に水平軸43回りに回動自在に一つのコ字状押圧片42
が設けられ、このコ字状押圧片42の回動操作で被接続
テープTの表裏の接合に兼用で対応するようになってい
るため、その分テープ接続用治具の構造が簡単になり、
安価に製造することが可能になる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のテープ接続
用治具は、基台に被接続テープの送り孔に対応して植設
された複数本のテープ支持ピンからなる支持ピン列が形
成され、この支持ピン列に沿いかつ水平軸回りに回動自
在にテープ押圧部材が設けられ、このテープ押圧部材に
よって被接続テープが押圧挟持されるテープ挟持部が形
成され、一の被接続テープと他の被接続テープとが互い
の切断面を当接させた状態で上記支持ピンにそれらの送
り孔を嵌合させることによって上記挟持部に装着され、
上記押圧部材を水平軸回りに回動させることによって被
接続テープの縁部が押圧保持されるように寸法設定され
てなるものである。
【0062】従って、一の被接続テープの切断面と、他
の被接続テープの切断面とを互いに当接させるようにし
て支持ピンに送り孔を嵌合させることによってテープ挟
持部に両者を装着し、テープ押圧部材を水平軸回りに1
80°回動させることによって上記両被接続テープはテ
ープ押圧部材に押圧保持された状態になる。
【0063】そして、この状態の被接続テープは、その
縁部のみが押圧されているため、中央部は表面に露出し
ており、この露出面に粘着テープを粘着させることによ
って容易に両被接続テープを接続することができる。
【0064】被接続テープの片面が粘着テープで接続さ
れた後に、このテープを裏返して上記と同じ操作を行え
ば、上記両被接続テープの両面に粘着テープが粘着さ
れ、より確実強固な接続が実現し好都合である。特に被
接続テープが両面の接合を必要とするチップテープの場
合は大いに威力を発揮する。
【0065】上記基台上に上記被接続テープの送り孔に
対応して植設された複数本のテープ支持ピンからなる第
二支持ピン列を形成し、この第二支持ピン列に被接続テ
ープが装着された状態で接続後のテープの送り孔のピッ
チが変わらないように切断するカッターを設け、このカ
ッターの刃先の基台への当接面に刃先受板を設け、この
刃先受板を刃先の長手方向に対して揺動するように構成
すれば、各被接続テープを第二支持ピン列に装着し、カ
ッターを操作することによって被接続テープの端部を切
断することができる。この場合、被接続テープの送り孔
のピッチの中央部が切断されるため、一のテープの切断
面と他のテープの切断面とを当接させると、この当接部
分の送り孔のピッチは自ずから被接続テープのピッチに
なっており非常に便利である。
【0066】また、カッターの刃先の基台への当接面に
は刃先受板が形成され、この刃先受板は刃先の長手方向
に揺動するようになっているため、刃先と刃先受板との
間の相互の当接状態が不均一であっても、刃先が刃先受
板に当接した状態で上記揺動に吸収され、常に当接状態
が均一になるように修正される。その結果、常に被接続
テープを確実に切断することが可能になり好都合であ
る。
【0067】上記カッターに安全カバーを付設し、普段
は付勢手段の付勢力によってカッターの刃先が上記安全
カバーに被覆されるようにするとともに、被接続テープ
の切断操作時には上記付勢力に抗してカッターの刃先が
上記安全カバーから突出するように構成すれば、普段の
カッターを使用しないときはには安全カバー内にカッタ
ーの刃先が覆われており安全である。また被接続テープ
を切断するときは付勢手段の付勢力に抗してカッターの
刃先が上記安全カバーから突出するため適切に切断操作
を行うことができる。
【0068】上記テープ挟持部に押圧部材で装着された
被接続テープの接続に粘着テープホルダを用いるように
すれば、両被接続テープを上記テープ挟持部に装着した
状態で、テープホルダのテープ引出し部に引き出された
粘着テープを、上記ホルダ下方に凸設されたテープ保持
部で押し付けるようにし、この状態でテープホルダを移
動させることにより、粘着テープは粘着テープ保持部に
押圧された状態で順次引き出され、容易に被接続テープ
を接続することができ便利である。
【0069】また、粘着テープ保持部の前方には先端に
刃先を有する切断刃が設けられているため、被接続テー
プの接続に供した粘着テープを、テープホルダのねじり
操作によって上記切断刃で容易に切断することができ
る。この切断操作に際し、ストッパを外部から押圧する
ことによってストッパの裏面で粘着テープリールが押圧
されるため、この押圧当接による摩擦力に阻止されて粘
着テープは引き出されることはなく、容易に粘着テープ
の切断操作を行うことができ好都合である。
【0070】上記粘着テープホルダの下部両外側部の互
いに対応した位置には一対の水平方向に延びるガイド突
起を突設すれば、これらのガイド突起に案内されて安定
かつ確実に粘着テープの貼着操作を行うことができ好都
合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテープ接続用治具の一例を示す斜
視図である。
【図2】図1に示すテープ接続治具に両被接続テープが
装着された状態を示す斜視図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図3のB−B線断面図であり、(イ)はカッタ
ー刃が安全カバーの中に収納されている状態を示し、
(ロ)はカッター刃の刃先が安全カバーから突出して被
接続テープを切断している状態を示している。
【図5】本発明に係るテープホルダの一例を示す一部切
欠き斜視図である。
【図6】図5に示すテープホルダでテープ挟持部に装着
された被接続テープの接続操作を行っている状態を示す
斜視図である。
【図7】本発明に係るテープ接続用治具を用いた被接続
テープの接続操作を例示する平面視の説明図であり、
(イ)は接続前の状態、(ロ)は表面接続が完了した状
態、(ハ)は裏面接続が完了した状態を示している。
【図8】本発明に係るテープ接続用治具の他の例を示す
平面図である。
【図9】図8のC−C線断面図である。
【図10】チップテープの一般的構成を示す斜視図であ
る。
【図11】図10のX−X線断面図である。
【符号の説明】
1 チップテープ 11 チップ孔 12 送り孔 13 カバーテープ 14 テープリール 2 治具本体 3 基台 31 テープ挟持部 32 テープ支持ピン 32a 支持ピン列 32b 第二支持ピン列 33 ブラケット部 34 支持軸 35 凹部 36 突部 4 テープ押圧部材 4a 押圧部材列 41 ブラケット部 42 コ字状押圧片 43 水平軸 5 カッター 51 カッター本体 52 刃支持部 53 第一刃支持片 54 第二刃支持片 54a ビス 55 カッター刃 55a 刃先 56 安全カバー 56a フック部 56b 刃先挿通孔 57 板バネ 6 刃先受板 61 嵌合溝 7 粘着テープホルダ 71 ホルダ本体 72 蓋体 73 収納部 73a 支持軸 70 粘着テープ引出部 74 粘着テープ引出口 75 粘着テープ保持部 76 ガイド突起 77 ストッパ 78 切断刃 T 被接続テープ S 粘着テープ R リール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状の基台上で、所定ピッチの送り孔
    が穿設された一の被接続テープの切断面と、同他の被接
    続テープの切断面とを互いに当接させてこれら両被接続
    テープを接続するテープ接続用治具であって、上記基台
    には上記被接続テープの送り孔に対応して植設された複
    数本のテープ支持ピンからなる支持ピン列が形成され、
    この支持ピン列に沿いかつ水平軸回りに回動自在にテー
    プ押圧部材が設けられ、このテープ押圧部材によって被
    接続テープが押圧挟持されるテープ挟持部が形成され、
    上記一の被接続テープと他の被接続テープとが互いの切
    断面を当接させた状態で上記支持ピンにそれらの送り孔
    を嵌合させることによって上記挟持部に装着され、上記
    押圧部材を水平軸回りに回動させることによって被接続
    テープの縁部が押圧保持されるように寸法設定されてい
    ることを特徴とするテープ接続用治具。
  2. 【請求項2】 上記基台上には上記被接続テープの送り
    孔に対応して植設された複数本のテープ支持ピンからな
    る第二支持ピン列が形成され、この第二支持ピン列に被
    接続テープが装着された状態で接続後のテープの送り孔
    のピッチが変わらないように切断するカッターが設けら
    れ、このカッターの刃先の基台への当接面には刃先受板
    が形成され、この刃先受板は刃先の長手方向に揺動する
    ように構成されていることを特徴とする請求項1記載の
    テープ接続用治具。
  3. 【請求項3】 上記カッターには安全カバーが付設さ
    れ、普段は付勢手段の付勢力によってカッターの刃先が
    上記安全カバーに被覆されるように構成されているとと
    もに、被接続テープの切断操作時には上記付勢力に抗し
    てカッターの刃先が上記安全カバーから突出するように
    構成されていることを特徴とする請求項2記載のテープ
    接続用治具。
  4. 【請求項4】 上記被接続テープの接続の用に供される
    粘着テープリールが粘着面を外方に向けた状態で引き出
    されるように収納される粘着テープホルダが設けられ、
    この粘着テープホルダのテープ引出し部には粘着面を外
    方に向けた状態で引き出された粘着テープを保持する粘
    着テープ保持部が凸設され、この粘着テープ保持部の前
    方には同保持部に隣接した先端に刃先を有する切断刃が
    設けられ、上記粘着テープ保持部の幅は上記被接続テー
    プが上記テープ挟持部に押圧部材によって押圧された状
    態のテープ幅よりも狭く設定され、上記テープホルダの
    側部には粘着テープの引き出しを抑止するストッパが設
    けられていることを特徴とする請求項1または2記載の
    テープ接続用治具。
  5. 【請求項5】 上記粘着テープホルダの下部両外側部の
    互いに対応した位置には一対の水平方向に延びるガイド
    突起が突設されていることを特徴とする請求項4記載の
    テープ接続用治具。
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