JPH03120146A - 部品供給カセット - Google Patents
部品供給カセットInfo
- Publication number
- JPH03120146A JPH03120146A JP1259753A JP25975389A JPH03120146A JP H03120146 A JPH03120146 A JP H03120146A JP 1259753 A JP1259753 A JP 1259753A JP 25975389 A JP25975389 A JP 25975389A JP H03120146 A JPH03120146 A JP H03120146A
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- JP
- Japan
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- tape
- top tape
- roller
- insertion part
- exfoliated
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- Granted
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテープ収納部品集合体が装着される部品供給カ
セットに関するものである。
セットに関するものである。
従来の技術
電子部品装着時に用いられる部品供給カセットは、第7
図に示すように、多数の凹部21が一体形成されたテー
プ本体22とこれに接合されたトップテープ23との間
に多数の電子部品24を収容したテープ収納部品集合体
25が装着され、電子部品実装時に所定取出位置に電子
部品24を間欠送りするのに用いられる。前記テープ収
納部品集合体25には8.12.16.24aなどの各
種幅寸法のものがある。
図に示すように、多数の凹部21が一体形成されたテー
プ本体22とこれに接合されたトップテープ23との間
に多数の電子部品24を収容したテープ収納部品集合体
25が装着され、電子部品実装時に所定取出位置に電子
部品24を間欠送りするのに用いられる。前記テープ収
納部品集合体25には8.12.16.24aなどの各
種幅寸法のものがある。
そして従来の部品供給カセットは、テープ押え部26に
設けられた挿通部27にトップテープ23を通してこれ
をテープ本体22から剥離し、テープ本体22の凹部2
1に収容された電子部品24を供給する構成となってい
る。
設けられた挿通部27にトップテープ23を通してこれ
をテープ本体22から剥離し、テープ本体22の凹部2
1に収容された電子部品24を供給する構成となってい
る。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の構成では、トップテープが挿通
部のエツジに沿って鋭角状に屈曲させられるため、挿通
部においてテープが裂けて破断し易いという問題がある
。テープ収納部品集合体の幅が12.16.24mmな
ど幅広の場合はトップテープとテープ本体との接合力に
抗して大きな引張力でトップテープを剥離しなければな
らず、特に上記問題が顕著となる。
部のエツジに沿って鋭角状に屈曲させられるため、挿通
部においてテープが裂けて破断し易いという問題がある
。テープ収納部品集合体の幅が12.16.24mmな
ど幅広の場合はトップテープとテープ本体との接合力に
抗して大きな引張力でトップテープを剥離しなければな
らず、特に上記問題が顕著となる。
本発明は上記問題点に鑑み、挿通部において剥離時のト
ップテープが破断するという事態を回避することができ
る部品供給カセットを提供することを目的とするもので
ある。
ップテープが破断するという事態を回避することができ
る部品供給カセットを提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するため、トップテープをテー
プ本体から剥離するための挿通部を、テープ押え部に備
えた部品供給カセットにおいて、トップテープのテープ
本体から剥離された部位を巻き掛けてトップテープ巻取
り部に案内するローラを、前記挿通部内に少な(ともそ
の一部が臨むように配設したことを特徴とする。
プ本体から剥離するための挿通部を、テープ押え部に備
えた部品供給カセットにおいて、トップテープのテープ
本体から剥離された部位を巻き掛けてトップテープ巻取
り部に案内するローラを、前記挿通部内に少な(ともそ
の一部が臨むように配設したことを特徴とする。
作用
本発明は、トップテープがテープ本体からの剥離時に挿
通部内に配されたローラに巻き掛けられてトップテープ
巻取り部に案内されるので、従来例のように十ツブテー
プが挿通部のエツジに沿って鋭角的に屈曲させられるの
を回避することができる。
通部内に配されたローラに巻き掛けられてトップテープ
巻取り部に案内されるので、従来例のように十ツブテー
プが挿通部のエツジに沿って鋭角的に屈曲させられるの
を回避することができる。
この結果、挿通部において剥離時にトップテープが破断
するという事態を回避することができる。
するという事態を回避することができる。
実施例
本発明を電子部品供給カセットに適用した実施例を、第
1図ないし第6図に基き説明する。
1図ないし第6図に基き説明する。
本実施例のテープ収納部品集合体lは、第2図に示すよ
うにリール2に巻回され、電子部品3(第1図参照)を
収納する多数の凹部4aが形成されたテープ本体4と、
このテープ本体4の上面側に接合され前記凹部3を覆う
トップテープ5とからなる。テープ本体4の一側部には
、間欠送りのための送り孔4bが所定ピッチで設けられ
ている。このテープ収納部品集合体1は、第3図に示す
ように、電子部品供給カセットの後部に設けられたリー
ルホルダ6に装備される。
うにリール2に巻回され、電子部品3(第1図参照)を
収納する多数の凹部4aが形成されたテープ本体4と、
このテープ本体4の上面側に接合され前記凹部3を覆う
トップテープ5とからなる。テープ本体4の一側部には
、間欠送りのための送り孔4bが所定ピッチで設けられ
ている。このテープ収納部品集合体1は、第3図に示す
ように、電子部品供給カセットの後部に設けられたリー
ルホルダ6に装備される。
電子部品供給カセットの前端部には、テープ収納部品集
合体1のテープ本体4を間欠送りする送りホイール7が
設けられている。送りホイール7の直前位置には、テー
プ収納部品集合体1を上方から押え付けるテープ、押え
部材8が配設されている。
合体1のテープ本体4を間欠送りする送りホイール7が
設けられている。送りホイール7の直前位置には、テー
プ収納部品集合体1を上方から押え付けるテープ、押え
部材8が配設されている。
このテープ押え部材8には、第1図に示すように、テー
プ収納部品集合体1のトップテープ5を挿通する挿通部
9が設けられている。この挿通部9に、トップテープ5
の未剥離部分に接すると共にトップテープ5の既剥離部
分が巻き掛けられるローラ10を回転可能に設けている
。
プ収納部品集合体1のトップテープ5を挿通する挿通部
9が設けられている。この挿通部9に、トップテープ5
の未剥離部分に接すると共にトップテープ5の既剥離部
分が巻き掛けられるローラ10を回転可能に設けている
。
本実施例のローラlOはビン11によってスムーズに回
転できる構造となっている。ビン11はテープ収納部品
集合体1の送り方向に直交しており、ローラ10の下部
は前記挿通部9内に収容されている。
転できる構造となっている。ビン11はテープ収納部品
集合体1の送り方向に直交しており、ローラ10の下部
は前記挿通部9内に収容されている。
挿通部9においてテープ本体4から剥離されたトップテ
ープ5は、前記ローラ10によって従来よりも大きな曲
率で無理なく屈曲させられた後、案内ローラ12を経て
トップテープ巻取り部13に巻取られる。
ープ5は、前記ローラ10によって従来よりも大きな曲
率で無理なく屈曲させられた後、案内ローラ12を経て
トップテープ巻取り部13に巻取られる。
本実施例のローラ10とその取付構造について第4図な
いし第6図に基いて詳しく説明する。
いし第6図に基いて詳しく説明する。
ローラ10の形状は、第4図に示すように中間部が大径
となる太鼓状になっている。テープ押え部材8は直線形
状を有する前部8aと湾曲形状を有する後部8bとに分
割され、両者8a、8b間に前記挿通部9を形成してい
る。第5図において、14はビン11の軸受は板である
。軸受は板14は第6図に示すように、ビン11の一端
部を受容する下向きの軸受は凹部15と、この軸受は板
14をテープ押え部材8に取付ける取付ネジ16のネジ
孔17と、この軸受は板14のガタ付きを防止するため
の屈曲部18とを備えている。前記ビン11の他端部は
テープ押え部材8に設けられた軸受は孔19に支持され
ている。軸受は板14はビン11の一方の軸受けの役目
と、ビン11が外れないように固定する作用と、ローラ
10の位置決めの役目を果たす。
となる太鼓状になっている。テープ押え部材8は直線形
状を有する前部8aと湾曲形状を有する後部8bとに分
割され、両者8a、8b間に前記挿通部9を形成してい
る。第5図において、14はビン11の軸受は板である
。軸受は板14は第6図に示すように、ビン11の一端
部を受容する下向きの軸受は凹部15と、この軸受は板
14をテープ押え部材8に取付ける取付ネジ16のネジ
孔17と、この軸受は板14のガタ付きを防止するため
の屈曲部18とを備えている。前記ビン11の他端部は
テープ押え部材8に設けられた軸受は孔19に支持され
ている。軸受は板14はビン11の一方の軸受けの役目
と、ビン11が外れないように固定する作用と、ローラ
10の位置決めの役目を果たす。
発明の効果
以上のように本発明によれば、挿通部において剥離時に
トップテープが破断するという事態を回避することがで
きるので、部品供給の準備時間を大幅に短縮できると共
に、円滑な部品供給を行うことができる。
トップテープが破断するという事態を回避することがで
きるので、部品供給の準備時間を大幅に短縮できると共
に、円滑な部品供給を行うことができる。
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図はリールに巻
回された状態のテープ収納部品集合体を示す斜視図、第
3図は全体形状を示す斜視図、第4図は要部の平面図、
第5図は要部の側面図、第6図は軸受は板の斜視図、第
7図は従来例の要部を示す縦断側面図である。 5・−・ 8−・−・・ 9−−−−−・−・ 10−−−−−・・・−・・・ 13−・−・− −・・・−−−−−一−−・−・−・−・テープ本体−
・・−−−−−−・−・・−・トップテープ−・−・・
・・・−・−・・・・−テープ押え部・−・・・−・・
−挿通部 −・−・−−−一−−ローフ
回された状態のテープ収納部品集合体を示す斜視図、第
3図は全体形状を示す斜視図、第4図は要部の平面図、
第5図は要部の側面図、第6図は軸受は板の斜視図、第
7図は従来例の要部を示す縦断側面図である。 5・−・ 8−・−・・ 9−−−−−・−・ 10−−−−−・・・−・・・ 13−・−・− −・・・−−−−−一−−・−・−・−・テープ本体−
・・−−−−−−・−・・−・トップテープ−・−・・
・・・−・−・・・・−テープ押え部・−・・・−・・
−挿通部 −・−・−−−一−−ローフ
Claims (1)
- (1)トップテープをテープ本体から剥離するための挿
通部を、テープ押え部に備えた部品供給カセットにおい
て、トップテープのテープ本体から剥離された部位を巻
き掛けてトップテープ巻取り部に案内するローラを、前
記挿通部内に少なくともその一部が臨むように配設した
ことを特徴とする部品供給カセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259753A JP2790873B2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 部品供給カセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259753A JP2790873B2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 部品供給カセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03120146A true JPH03120146A (ja) | 1991-05-22 |
JP2790873B2 JP2790873B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=17338476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1259753A Expired - Fee Related JP2790873B2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 部品供給カセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2790873B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006295041A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Juki Corp | 部品供給装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62191752U (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-05 |
-
1989
- 1989-10-04 JP JP1259753A patent/JP2790873B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62191752U (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-05 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006295041A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Juki Corp | 部品供給装置 |
JP4596963B2 (ja) * | 2005-04-14 | 2010-12-15 | Juki株式会社 | 部品供給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2790873B2 (ja) | 1998-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |