JP4174875B2 - 電子部品供給装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は部品実装部に電子部品を供給するための電子部品供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子部品供給装置は上面に開口部を有する収納部が所定間隔ごとに配設された帯状のキャリアテープの上面にカバーテープを設けたテーピング部材と、このテーピング部材を一方向に搬送する搬送手段と、この搬送手段によるテーピング部材の搬送路においてキャリアテープからカバーテープを剥離させる剥離手段と、この剥離手段によって剥離されたカバーテープを収納ケースに送り込む送り込み手段とを備えた構成となっていた。すなわち、従来の構成においては、前記送り込み手段は第1、第2のローラ間にカバーテープを挿入し、この第1、第2のローラによる回転力によってカバーテープを収納ケース内に送り込むような構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の電子部品供給装置において問題となるのは、カバーテープを送り込むための第1または第2のローラの外周にカバーテープが巻き付いてしまって、それを収納ケース内に安定的に押込むことが出来ないという問題があった。
【0004】
すなわちカバーテープは非常に薄いものであって、それを第1、第2のローラ間で挟んだ状態で収納ケース内に送り込むようにしたものにおいては、そのカバーテープが第1または第2のローラに接着した状態でその周りに巻き付いてしまい、これによってカバーテープの収納ケース内への押込み動作が安定的に行えなくなってしまうものであった。
【0005】
そこで本発明は、このカバーテープの収納ケース内への送り込みを安定的に行えるようにすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そして、この目的を達成するために本発明は送り込み手段をカバーテープの表裏面側にそれぞれ設けた第1、第2の歯車によって構成したものであり、これらの第1、第2の歯車の外周にはカバーテープの送り込み方向に対して傾斜した傾斜歯を設け、この傾斜歯はカバーテープよりも硬質体によって形成したものである。
【0007】
すなわち、以上の構成とすれば、カバーテープに当接するのは第1、第2の歯車の傾斜歯であってこの傾斜歯はカバーテープに連続的に当接するのではなく、所定間隔ごとにカバーテープに当接することになる。また、この傾斜歯はカバーテープの送り込み方向に対して傾斜させたものであるので、この歯がカバーテープの送り込み方向に対して直行する方向となった一般的な歯車に比べてカバーテープに当接する当接寸法が長くなり、更に、この傾斜はカバーテープよりも硬いものによって形成されていることにより、カバーテープにその表裏面から交互に凹凸を付けることが出来るようになり、これらのことからカバーテープが第1、第2の歯車に巻き付くこと無く収納ケース内に確実に送り込みことが出来るようになるものである。
【0008】
以上の点について、今少し詳細に説明すると、まず第1に、カバーテープを互いの傾斜歯によって送るようにすることにより、カバーテープが歯車の外周面に連続的に当接することが無いので、この第1、第2の歯車の外周面にカバーテープが接着し難くなると言うことである。また第2にこの第1、第2の歯車に傾斜歯を設けるということは、一般的に送り込み方向に対して直行する方向の歯を設けているものに比べて、カバーテープに対する傾斜歯の当接寸法が大きくなることで送り力が大きくなる。更に第3番目に傾斜歯がカバーテープよりも硬質体によって形成されていることによって、カバーテープには第1、第2の傾斜歯からその表裏面に交互に傾斜歯の跡が付けられることになり、これによってカバーテープは第1、第2の歯車に沿うような形状とはならず、これらの3つの結果として、第1、第2の歯車によって送り込まれたカバーテープは、第1または第2の歯車に巻き付くこと無く収納ケース内に確実に送り込まれるようになるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は上面に開口部を有する収納部が所定間隔ごとに配置された帯状のキャリアテープの上面側にカバーテープを設けたテーピング部材と、このテーピング部材を一方向に搬送する搬送手段と、この搬送手段によるテーピング部材の搬送路においてキャリアテープからカバーテープを剥離させる剥離手段と、この剥離手段によって剥離されたカバーテープを収納ケースに送り込む送り込み手段とを備え、前記送り込み手段はカバーテープの表・裏面側にそれぞれ設けた第1、第2の歯車よりなり、これらの第1、第2の歯車の外周にはカバーテープの送り込み方向に対して傾斜した傾斜歯を設け、この傾斜歯をカバーテープよりも硬質体によって形成するとともに、第1、第2の歯車の少なくとも一方の外周の中心線部分に溝を設け、この溝内には、第1、第2の歯車の回転方向に対向する方向からバネ材で形成した剥離爪の一部を挿入したものであって、以下のような作用がある。
【0010】
すなわち、カバーテープに当接するのは第1、第2の歯車の傾斜歯であってこの傾斜歯はカバーテープに連続的に当接するのではなく、所定間隔ごとにカバーテープに当接することになる。また、この傾斜歯はカバーテープの送り込み方向に対して傾斜させたものであるので、この歯がカバーテープの送り込み方向に対して直行する方向となった一般的な歯車に比べてカバーテープに当接する当接寸法が長くなり、更に、この傾斜歯はカバーテープよりも硬いものによって形成されていることにより、カバーテープにその表裏面から交互に凹凸を付けることが出来るようになり、これらのことからカバーテープが第1、第2の歯車に巻き付くこと無く収納ケース内に確実に送り込むことが出来るようになるものである。
【0011】
以上の点について、今少し詳細に説明すると、まず第1に、カバーテープを互いの傾斜歯によって送るようにすることにより、カバーテープが歯車の外周面に連続的に当接することが無いので、この第1、第2の歯車の外周面にカバーテープが接着し難くなると言うことである。また第2にこの第1、第2の歯車に傾斜歯を設けると言うことは、一般的に送り込み方向に対して直行する方向の歯を設けているものに比べて、カバーテープに対する傾斜歯の当接寸法が大きくなることで送り力が大きくなる。更に第3番目に傾斜歯がカバーテープよりも硬質体によって形成されていることによって、カバーテープには第1、第2の傾斜歯からその表裏面に交互に傾斜歯の跡が付けられることになり、これによってカバーテープは第1、第2の歯車に沿うような形状とはならず、これらの3つの結果として、第1、第2の歯車によって送り込まれたカバーテープは、第1または第2の歯車に巻き付くこと無く収納ケース内に確実に送り込まれるようになるものである。
【0014】
また、第1、第2の歯車の少なくとも一方の外周の中心線部分に溝を設け、この溝内には、第1、第2の歯車の回転方向に対向する方向から剥離爪の一部を挿入した構成としたものであって、第1、第2の歯車の外周の中心線部分に設けた溝内に剥離爪の一部を挿入することによって、何らかの理由で収納ケース内に送り込もうとしたカバーテープが第1あるいは第2の歯車の外周面に接着した状態になったとしても、この剥離爪部分で確実に剥離させられ、この結果として収納ケース内にカバーテープを確実に送り込むことが出来るようになるものである。
【0015】
また、剥離爪はバネ材で形成した電子部品供給装置であって、剥離材をバネ材で形成することによって、この剥離爪と第1、第2の歯車が接触したとしてもこの剥離爪の弾性によって剥離爪が変形することによって、剥離爪が折れてしまったり、あるいは第1、第2の歯車の回転を止めてしまったりすることがなくなる。
【0016】
本発明の請求項2に記載の発明は、剥離爪を反らせた構成とするものであって、剥離爪を反らせることによって請求項1の発明で説明した剥離爪の折れや、第1、第2の歯車の回転を妨げることを防止する作用が更に高くなるものである。
【0019】
本発明の請求項3に記載の発明は、第1の歯車を第2の歯車よりも大径とすると共に、第1の歯車の外周の両側には外周方向に突出したガイドを設けた構成とするものであって、第1の歯車の外周の両側に外周方向に突出したガイドを設けることによって、剥離部から送られてくるカバーテープをこの第1の歯車によって、収納ケースの方向へ確実に案内することが出来やすくなるものである。
【0020】
本発明の請求項4に記載の発明は、収納ケースには蓋を開閉自在に設け、この蓋の開放時に収納ケース内へのカバーテープの収納量が所定量以上となったことを知らせる表示体を設けた構成としたものであって、収納ケースに設けた開閉自在とした蓋が開放するとそれに伴って表示体により、すなわち収納ケース内にカバーテープが満杯となったことを知らせることによって収納ケース内への過度なカバーテープの押込みがなくなるものである。
【0021】
本発明の請求項5に記載の発明は、テーピング部材を巻き付けたリールを、上方が開放したリール収納部内に収納させるとともに、このリールの上部には、リール収納部の上方開放部から第1のリール押えを弾性的に当接させ、このリールの側面には第2のリール押えを弾性的に当接させた構成としたものであって、テーピング部材を巻き付けたリール自体を上面が開放したリール収納部内に収納させ、更にその上面に第1のリール押え部材で弾性的に当接させこの状態でこのリールの側面を第2のリール押え部材で弾性的に当接させることによって次のような効果が得られる。
【0022】
まず、リール収納部内にリールを上方の開口部から容易に収納することが出来るようになるので、電子部品が無くなった空のリールから新しいリールへと交換する時に、わざわざ電子部品供給装置を本体から取り外さなくても容易に交換できるため、作業時間を大幅に少なくすることが出来るようになるものである。
【0023】
第2に、その状態でリール収納部内にリールを収納した場合には、その上方に第1のリール押え部材を当接させているので、テーピング部材を供給する時にリールがリール収納部から飛び出してしまうことが無く、更に、リールが収納された状態で側面に第2のリール押え部材が弾性的に当接しているので適度な摩擦力がリールに与えられ、リールの先送りを無くすことが出来るので、リールをリール収納部に安定した状態で配置させ、且つ、安定してテーピング部材を供給することができるようになるものである。
【0024】
以下、本発明の一実施形態において添付図面にしたがって説明をする。
(実施の形態1)
図1において、1は本体で、この本体1の右側には図3で示したリール2を収納したリール収納部3が設けられ、更に本体1の左側にはテープ送り手段4が設けられ、図3に示すようにリール2は、その内方にテーピング部材5を巻き付けているものである。このテーピング部材5は上面に開口部を有する収納部6が所定間隔ごとに配設された帯状のキャリアテープ7と、このキャリアテープ7の上面側に接着剤によって貼りつけた樹脂製のカバーテープ8と、前記収納部6内に収納された電子部品9とによって構成されている。
【0025】
すなわち、図2に示すごとくテーピング部材5は図の左側に設けた送り用ラチェット10に図3で示すキャリアテープ7の送り孔11を係合させ、その状態で送り用ラチェット10を図2の反時計方向に回転させることで断続的に図2の左側方向に搬送するような状態となっている。
【0026】
そして、この搬送時において送り用ラチェット10の手前における剥離手段12部分でカバーテープ8がキャリアテープ7から剥がされ、その状態で送り用ラチェット10よりも更に左側部分において図示していないが、吸着手段によって収納部6内から電子部品9を吸着した状態で取り出し、この取り出したものを最終的に実装ヘッドに受け渡して、この受け渡された実装ヘッドが電子部品9をプリント基板に実装するようになっているものである。
【0027】
さて、その様な状態において、引き剥がされたカバーテープ8は図2に示すごとく、ガイドローラ13を経由した後に、第1の歯車14の外周に沿い、更に、この第1の歯車14に押圧された第2の歯車15との間を経由して収納ケース16内に送り込まれるようになっているのである。
【0028】
さて、第1の歯車14は図4から図6に示すごとく構成されている。すなわち第1の歯車14は回転軸17の外周に巻き取り用ラチェット18と一体となった状態で回転駆動されるようになっている。この送り込み動作は上述した図2に示す送り用ラチェット10と同期した状態によって行われるようになっている。
【0029】
すなわち、送り用ラチェット10にはラチェットレバー19が連結され、更にこのラチェットレバー19には送りレバー20が連結されている。この送りレバー20の回転軸は21であって、送りレバー20が回転軸21を中心に図2における反時計方向に回動するとラチェットレバー19が押され、次に送りレバー20が回転軸21を中心に時計方向に回動した時に送り用ラチェット10によってテーピング部材5は送られる。
【0030】
更に、この一連の動作において送りレバー20にはリンク22、ラチェットレバー23を介してラチェット爪24が連結されており、ラチェット爪24がラチェット18に係合している。すなわち送りレバー20が回転軸21を中心に反時計方向に回動したときには、リンク22によってラチェットレバー23が軸25を中心に時計方向に回動し、この状態においてはラチェット爪24はラチェット18の外周を単に摺動し、次に送りレバー20が時計方向に回動した状態においてはリンク22が下降しこの状態においてラチェット爪24は軸25を中心に反時計方向に回動し、この時にラチェット18を時計方向に回動させるような構成となっている。
【0031】
これに伴って、図5に示した第1の歯車14が時計方向に回動しその外周面に設けた第2の歯車15は反時計方向に回動する。これらの第1、第2の歯車14,15には図5に示すようにその外周面の中心線部分に溝14a,15aが設けられており、この溝14a,15aを中心にその外方に向けて傾斜した傾斜歯14b,15bが設けられている。
【0032】
すなわち、この第1、第2の歯車14,15の傾斜歯14b,15b間に挟まれた状態でカバーテープ8が収納ケース16内へと強制的に送り込まれるようになっているものである。
【0033】
さて、このような状態において、第1、第2の歯車14,15が逆転するのを防止するためにラチェット18には図6のごとく逆回転防止用のラチェット爪26が係合されている。すなわち、このように、第1、第2の歯車14,15がテーピング部材5の間欠動作と連動した状態で第1、第2の歯車14,15によってカバーテープ8が収納ケース16内に送り込まれるようになっているものであり、その場合において逆転を防止し、適度なテンションを加えるためにラチェット18にはラチェット爪26がそれの逆転を防止するために係合させているものである。
【0034】
さて、そのようにした状態でカバーテープ8は順次収納ケース16内へと送り込まれていくのであるが、万が一第1、第2の歯車14,15の外周面に接着してしまった場合には、それを引き剥がすために図5に示すごとく溝14a,15a内に剥離爪27,28を挿入している。すなわちこれらの剥離爪27,28は第1、第2の歯車14,15それぞれの回転方向に対して対向するような方向から溝14a,15a内に挿入されているものであって、図6に示すようにその回転方向に対して反らせた状態になっている。
【0035】
更に、これらの剥離爪27,28の外表面及び第1、第2の歯車14,15の傾斜歯14b,15bにはテフロンなどをコーティングすることによって剥離面が形成されたものとなっている。これによってこれらの部分にカバーテープ8が接着するのを防止しているものである。
【0036】
さて、第1、第2の歯車14,15は金属で形成されているものであって、その外表面に傾斜歯14b,15bを一体に形成したものである。したがって、これは合成樹脂で形成されたカバーテープ8よりも硬い状態となっているので、カバーテープ8の外表面には連続的に傾斜歯14b,15bによる凹凸が形成されることになる。この凹凸は図5からも判るようにカバーテープ8の一面側から形成されるものではなく、このカバーテープ8の表裏面に交互に第1、第2の歯車14,15によって形成されるものであるので、これによってカバーテープ8には第1の歯車14または第2の歯車15の外周に沿うような変形が生じ難くなることとなる。
【0037】
すなわち、この点をもう少し詳しく説明すると、例えば第1、第2の歯車14,15とは異なり、外周面が滑らかな第1、第2のローラでカバーテープ8を搬送する場合には、第1のローラの外周面にカバーテープ8を沿わせた状態で収納ケース16にカバーテープ8を送り込んでいく状態となるので、カバーテープ8には第1のローラの外周に沿うような癖が生じてしまうのに対して、第1、第2の歯車14,15のそれぞれの傾斜歯14b,15bによってカバーテープ8の表裏面から交互に凹凸面を設けるようにすれば、このカバーテープ8には外周に沿うような癖が形成されないため、その結果としてカバーテープ8は収納ケース16内に安定して供給されるようになるのである。
【0038】
なお、第1の歯車14の外周の両側には、ガイド29を設けており、これによってカバーテープ8が収納ケース16内に安定的に供給されるようになっている。
【0039】
更に、第2の歯車15は図6に示すようにピン30を中心にレバー31によって回動するようになっており、この回動によって第1、第2の歯車14,15に隙間を設け、この隙間を設けた状態でカバーテープ8をこれらの第1の歯車14と第2の歯車15との隙間に位置させるようにしているのである。
【0040】
さて、収納ケース16の後端部には図7のごとく蓋32が軸33を中心に開閉自在に設けられており、この蓋32は図4に示すようにバネ34によって反時計方向にレバー35の下端35bに付勢され当接している。また、レバー35の下端35bはピン36を支点にバネ37で時計方向に付勢され、収納ケース16内にカバーテープ8が満杯状態となった時には、そのカバーテープの圧力によって図7のごとく蓋32が自動的に開くようになっている。
【0041】
すなわち、蓋32が開くと共にレバー35も回転し、レバー35の上端35aがテーピング部材5の送り方向に対して垂直に起き上がり、それによって作業者に収納ケース16がカバーテープ8で満杯になったことを表示するものである。
【0042】
なお、リール2はリール収納部3内に図8の状態で収納されているものである。すなわち、リール収納部3は上面が開放した状態となっており、リール2をリール収納部3内に収納した状態で第1のリール押え38をバネ39によって当接させ、更に、その状態においてリール2の側面に第2のリール押え40を弾性的に当接させた状態にしておく。
【0043】
すなわち第1のリール押え38によってリール収納部3からリール2が上方に飛び出すのを防止し、第2のリール押え40によってリール2が空まわりしないようにしているのである。
【0044】
なお、本実施の形態では、第1、第2の歯車14,15が逆転することを防止するために、ラチェット18にはラチェット爪26を係合し逆転防止を行うという説明を行ったが、第1、第2の歯車14,15の内部に一方向クラッチを係合する構成としても同じ効果が得られる。
【0045】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、テーピング部材を一方向に搬送する搬送手段と、この搬送手段によるテーピング部材の搬送路においてキャリアテープからカバーテープを剥離させる剥離手段と、この剥離手段によって剥離されたカバーテープを収納ケースに送り込む送り込み手段とを備え、前記送り込み手段はカバーテープの表・裏面側にそれぞれ設けた第1、第2の歯車よりなり、これらの第1、第2の歯車の外周にはカバーテープの送り込み方向に対して傾斜した傾斜歯を設け、この傾斜歯はカバーテープよりも硬質体によって形成した構成とすることにより、カバーテープに第1、第2の歯車の傾斜歯を所定間隔ごとに当接させ、カバーテープの表裏面に交互にそれぞれの傾斜歯で凹凸を付けることにより、カバーテープが第1、第2の歯車に巻き付くこと無くカバーテープを収納ケース内に確実に送り込むことが出来るようになるものである。
【0046】
また、このような構成とすれば、電子部品供給装置を本体から取り外さなくても、容易にカバーテープを電子部品供給装置から回収でき、且つ、リールの交換が出来るので、設備の運転を停止させること無く空リールから新しいリールへの交換が出来るので生産性向上や作業時間を大幅に削減することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の主要部分の正面図
【図2】同装置の更に主要構成部分を示す正面図
【図3】リールの斜視図
【図4】収納ケース部分を示す正面図
【図5】第1と第2の歯車を示す斜視図
【図6】第1と第2の歯車部分を示す正面図
【図7】収納ケースの一部を示す正面図
【図8】リール収納部を示す一部断面側面図
【符号の説明】
1 本体
2 リール
3 リール収納部
4 テープ送り手段
5 テーピング部材
6 収納部
7 キャリアテープ
8 カバーテープ
9 電子部品
10 送り用ラチェット
11 送り孔
12 剥離手段
13 ガイドローラ
14 第1の歯車
14a 溝
14b 傾斜歯
15 第2の歯車
15a 溝
15b 傾斜歯
16 収納ケース
17 回転軸
18 巻き取り用ラチェット
19 ラチェットレバー
20 送りレバー
21 回転軸
22 リンク
23 ラチェットレバー
24 ラチェット爪
25 軸
26 ラチェット爪
27 剥離爪
28 剥離爪
29 ガイド
30 ピン
31 レバー
32 蓋
33 軸
34 バネ
35 レバー
35a 上端
35b 下端
36 ピン
37 バネ
38 第1のリール押え
39 バネ
40 第2のリール押え
Claims (5)
- 上面に開口部を有する収納部が所定間隔ごとに配置された帯状のキャリアテープの上面側にカバーテープを設けたテーピング部材と、このテーピング部材を一方向に搬送する搬送手段と、この搬送手段によるテーピング部材の搬送路においてキャリアテープからカバーテープを剥離させる剥離手段と、この剥離手段によって剥離されたカバーテープを収納ケースに送り込む送り込み手段とを備え、前記送り込み手段はカバーテープの表・裏面側にそれぞれ設けた第1、第2の歯車よりなり、これらの第1、第2の歯車の外周にはカバーテープの送り込み方向に対して傾斜した傾斜歯を設け、この傾斜歯をカバーテープよりも硬質体によって形成するとともに、第1、第2の歯車の少なくとも一方の外周の中心線部分に溝を設け、この溝内には、第1、第2の歯車の回転方向に対向する方向からバネ材で形成した剥離爪の一部を挿入した電子部品供給装置。
- 剥離爪を反らせた請求項1に記載の電子部品供給装置。
- 第1の歯車を第2の歯車よりも大径とすると共に、第1の歯車の外周の両側には外周方向に突出したガイドを設けた請求項1または請求項2に記載の電子部品供給装置。
- 収納ケースには蓋を開閉自在に設け、この蓋の開放時に収納ケース内へのカバーテープの収納量が所定量以上となったことを知らせる表示体を設けた請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の電子部品供給装置。
- テーピング部材を巻き付けたリールを、上方が開放したリール収納部内に収納させるとともに、このリールの上部には、リール収納部の上方開放部から第1のリール押えを弾性的に当接させ、このリールの側面には第2のリール押えを弾性的に当接させた請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の電子部品供給装置。
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