JP2736236B2 - 粘着テープ貼付器 - Google Patents
粘着テープ貼付器Info
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- JP2736236B2 JP2736236B2 JP6324885A JP32488594A JP2736236B2 JP 2736236 B2 JP2736236 B2 JP 2736236B2 JP 6324885 A JP6324885 A JP 6324885A JP 32488594 A JP32488594 A JP 32488594A JP 2736236 B2 JP2736236 B2 JP 2736236B2
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粘着テープ貼付器に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、セロファンテープ等の粘着テープ
を貼付する場合は粘着テープのロールから必要な長さだ
け粘着テープを引き出してカッタで切って貼付したり、
卓上型のホルダにテープロールを回転可能に装着してお
き、必要な長さだけテープを引き出し、ホルダに設けら
れているカッタで切断してから貼付したりしている。
を貼付する場合は粘着テープのロールから必要な長さだ
け粘着テープを引き出してカッタで切って貼付したり、
卓上型のホルダにテープロールを回転可能に装着してお
き、必要な長さだけテープを引き出し、ホルダに設けら
れているカッタで切断してから貼付したりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
粘着テープの貼付方法では次のような不都合があった。
すなわち、テープロールから粘着テープを引き出して貼
付する際に必要な長さ分だけ切ることが難しく、たとえ
ば封筒の封をするといったように対象に合わせて粘着テ
ープの長さを合わせたいような場合に長すぎたり短すぎ
たりするといったことがあった。
粘着テープの貼付方法では次のような不都合があった。
すなわち、テープロールから粘着テープを引き出して貼
付する際に必要な長さ分だけ切ることが難しく、たとえ
ば封筒の封をするといったように対象に合わせて粘着テ
ープの長さを合わせたいような場合に長すぎたり短すぎ
たりするといったことがあった。
【0004】また、粘着テープはテープロールから切り
離したあと、粘着個所まで持っていって貼付するが、そ
の間に塵などが粘着面に付着して汚れてしまい粘着が確
実にできなかったり、見栄えが悪くなるといったことも
あった。そこで、本発明はこれら問題点を解消すべくな
されたものであり、その目的とするところは、テープロ
ールから必要な長さ分だけテープを引き出して貼付する
ことができ、粘着テープにじかに手を触れることなく貼
付できて取扱いが容易な粘着テープ貼付器を提供しよう
とするものである。
離したあと、粘着個所まで持っていって貼付するが、そ
の間に塵などが粘着面に付着して汚れてしまい粘着が確
実にできなかったり、見栄えが悪くなるといったことも
あった。そこで、本発明はこれら問題点を解消すべくな
されたものであり、その目的とするところは、テープロ
ールから必要な長さ分だけテープを引き出して貼付する
ことができ、粘着テープにじかに手を触れることなく貼
付できて取扱いが容易な粘着テープ貼付器を提供しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、次の構成を備える。すなわち、テープロール
を回転可能に収納するテープ装着部および該テープ装着
部から延設されテープの引き出し口が設けられたテープ
貼付部を有する本体と、前記引き出し口に臨んで前記テ
ープ貼付部に回転自在に軸支され、外周面にテープの剥
離面が接して対象物にテープを押圧する押圧ローラと、
該押圧ローラの前側に配置され、引き出されたテープを
押さえるための押さえローラと、側面形状でL字状に平
板材を折曲し下端縁にカット刃を設けて形成され、前記
押圧ローラと前記押さえローラとの中間で前記押圧ロー
ラと前記押さえローラとで張られたテープにカット刃が
接触しない非切断位置と前記テープを横切ってテープを
切断する切断位置との間で移動可能にガイド板により両
面から挟まれて支持されるとともに、常時は非切断位置
に復帰するよう付勢して支持されたカット部材と、前記
テープ貼付部の先端側で前記押圧ローラと押さえローラ
とを結ぶ線に対し屈曲した配置でリンクアームが回動自
在に軸支され、該リンクアームの一端に前記カット部材
の折曲部でU字状に折り曲げられた折り曲げ部に遊嵌す
る係合ピンが設けられ、他端にテープの表面に押接され
ることにより前記リンクアームを介して前記カット部材
を前記付勢手段の付勢力に抗して前記切断位置まで押動
させる押動ローラが取り付けられた押動手段とを有する
ことを特徴とする。
するため、次の構成を備える。すなわち、テープロール
を回転可能に収納するテープ装着部および該テープ装着
部から延設されテープの引き出し口が設けられたテープ
貼付部を有する本体と、前記引き出し口に臨んで前記テ
ープ貼付部に回転自在に軸支され、外周面にテープの剥
離面が接して対象物にテープを押圧する押圧ローラと、
該押圧ローラの前側に配置され、引き出されたテープを
押さえるための押さえローラと、側面形状でL字状に平
板材を折曲し下端縁にカット刃を設けて形成され、前記
押圧ローラと前記押さえローラとの中間で前記押圧ロー
ラと前記押さえローラとで張られたテープにカット刃が
接触しない非切断位置と前記テープを横切ってテープを
切断する切断位置との間で移動可能にガイド板により両
面から挟まれて支持されるとともに、常時は非切断位置
に復帰するよう付勢して支持されたカット部材と、前記
テープ貼付部の先端側で前記押圧ローラと押さえローラ
とを結ぶ線に対し屈曲した配置でリンクアームが回動自
在に軸支され、該リンクアームの一端に前記カット部材
の折曲部でU字状に折り曲げられた折り曲げ部に遊嵌す
る係合ピンが設けられ、他端にテープの表面に押接され
ることにより前記リンクアームを介して前記カット部材
を前記付勢手段の付勢力に抗して前記切断位置まで押動
させる押動ローラが取り付けられた押動手段とを有する
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】粘着テープを粘着する際は、テープ貼付部のテ
ープの引き出し口から押圧ローラの位置までテープの端
部を引き出しておき、本体を把持して押圧ローラと押さ
えローラとを対象物に押し付けるようにしながら本体を
手前に引くことによって対象物上に粘着テープを貼付す
る。粘着テープをカットする際には本体を傾け、押動ロ
ーラをテープ表面に押接するようにする。押動ローラを
テープに押接することにより、リンクアームが回動し、
リンクアームの一端に設けた係合ピンが円弧移動しつつ
カット部材を押動し、カット部材はガイド板にガイドさ
れて直線的にテープに向けて移動し、押圧ローラと押さ
えローラとで張られたテープをカットする。押動ローラ
は粘着したテープ端の上をこするようにして押さえるこ
とにより、テープ端まで確実に粘着する。
ープの引き出し口から押圧ローラの位置までテープの端
部を引き出しておき、本体を把持して押圧ローラと押さ
えローラとを対象物に押し付けるようにしながら本体を
手前に引くことによって対象物上に粘着テープを貼付す
る。粘着テープをカットする際には本体を傾け、押動ロ
ーラをテープ表面に押接するようにする。押動ローラを
テープに押接することにより、リンクアームが回動し、
リンクアームの一端に設けた係合ピンが円弧移動しつつ
カット部材を押動し、カット部材はガイド板にガイドさ
れて直線的にテープに向けて移動し、押圧ローラと押さ
えローラとで張られたテープをカットする。押動ローラ
は粘着したテープ端の上をこするようにして押さえるこ
とにより、テープ端まで確実に粘着する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。図1は本発明に係る粘着テープ貼付
器の一実施例の内部構造を示す説明図である。実施例の
粘着テープ貼付器はテープロール10を収納した本体1
2を把持してテープ貼付するものである。本体12は同
形に形成された2枚の側板14、14を、テープロール
10を収納可能な間隔をあけて側板14の周縁部で連結
板16により一体に連結して成る。
面と共に詳述する。図1は本発明に係る粘着テープ貼付
器の一実施例の内部構造を示す説明図である。実施例の
粘着テープ貼付器はテープロール10を収納した本体1
2を把持してテープ貼付するものである。本体12は同
形に形成された2枚の側板14、14を、テープロール
10を収納可能な間隔をあけて側板14の周縁部で連結
板16により一体に連結して成る。
【0008】一方の側板14は連結板16に接着固定
し、他方の側板14は連結板16の縁部に設けた突起を
側板14に設けた嵌合孔に嵌合して着脱自在とする。こ
れによって、テープロール10を装着あるいは交換する
場合に着脱自在な側板14を本体12から取り外して操
作することができる。
し、他方の側板14は連結板16の縁部に設けた突起を
側板14に設けた嵌合孔に嵌合して着脱自在とする。こ
れによって、テープロール10を装着あるいは交換する
場合に着脱自在な側板14を本体12から取り外して操
作することができる。
【0009】本体12はテープロール10を回転可能に
装着するテープ装着部18とテープ装着部18から突出
させて設けるテープ貼付部20とから成る。テープ装着
部18はテープロール10の側面形状に合わせて側面形
状をリング状に形成する。テープ装着部18の内周部の
連結板16aは側板14、14を連結支持するととも
に、テープロール10の支持軸として作用する。したが
って、連結板16aの径寸法はテープロール10の内周
径に合わせて設定される。
装着するテープ装着部18とテープ装着部18から突出
させて設けるテープ貼付部20とから成る。テープ装着
部18はテープロール10の側面形状に合わせて側面形
状をリング状に形成する。テープ装着部18の内周部の
連結板16aは側板14、14を連結支持するととも
に、テープロール10の支持軸として作用する。したが
って、連結板16aの径寸法はテープロール10の内周
径に合わせて設定される。
【0010】実施例の粘着テープ貼付器は大型のテープ
ロール10を装着するタイプのものである。テープ装着
部18をリング状に形成することによって、本体12を
把持する際にテープ装着部18の孔内に指をとおして握
ることができる。なお、径寸法の小さなテープロール1
0を使用する場合はテープ装着部18に指とおし用の孔
をあけなくてもよい。テープロール10には種々のテー
プ幅のものがあるから連結板16は通常使用のテープロ
ール10で最大幅のテープが収納できる幅に設定する。
ロール10を装着するタイプのものである。テープ装着
部18をリング状に形成することによって、本体12を
把持する際にテープ装着部18の孔内に指をとおして握
ることができる。なお、径寸法の小さなテープロール1
0を使用する場合はテープ装着部18に指とおし用の孔
をあけなくてもよい。テープロール10には種々のテー
プ幅のものがあるから連結板16は通常使用のテープロ
ール10で最大幅のテープが収納できる幅に設定する。
【0011】テープ貼付部20はテープロール10から
引き出されたテープ10aを対象物に貼付する部分であ
る。22はテープロール10から引き出されたテープ1
0aに長手方向にミシン目を入れるための針付きローラ
である。24はテープ10aを前方にガイドして送る送
りローラである。26はテープ10aを対象物に押圧し
て貼付する押圧ローラである。28はテープ貼付部20
の前端に取り付けた押さえローラである。送りローラ2
4から押さえローラ28の間の連結板16部分は開口し
テープ10aの引き出し口になっている。
引き出されたテープ10aを対象物に貼付する部分であ
る。22はテープロール10から引き出されたテープ1
0aに長手方向にミシン目を入れるための針付きローラ
である。24はテープ10aを前方にガイドして送る送
りローラである。26はテープ10aを対象物に押圧し
て貼付する押圧ローラである。28はテープ貼付部20
の前端に取り付けた押さえローラである。送りローラ2
4から押さえローラ28の間の連結板16部分は開口し
テープ10aの引き出し口になっている。
【0012】図2にこれら各ローラの配置位置関係を示
す。送りローラ24、押圧ローラ26等はテープ10a
の引き出し方向に直交する向きに側板14、14間にか
け渡され側板14、14に回転自在に軸支される。各ロ
ーラは広幅なテープ10aであっても装着できるよう側
板14、14間の略全幅に形成する。なお、テープ10
aは対象物に接する面を粘着面として引き出す。したが
って、針付きローラ22、押圧ローラ26、押さえロー
ラ28の外周面にはテープ10aの剥離面が接し、送り
ローラ24の外周面には粘着面が接する。
す。送りローラ24、押圧ローラ26等はテープ10a
の引き出し方向に直交する向きに側板14、14間にか
け渡され側板14、14に回転自在に軸支される。各ロ
ーラは広幅なテープ10aであっても装着できるよう側
板14、14間の略全幅に形成する。なお、テープ10
aは対象物に接する面を粘着面として引き出す。したが
って、針付きローラ22、押圧ローラ26、押さえロー
ラ28の外周面にはテープ10aの剥離面が接し、送り
ローラ24の外周面には粘着面が接する。
【0013】前記針付きローラ22はミシン目形成手段
としての一例であり、ローラの外周面上に回転方向に1
列に一定間隔で針を植立させたものである。テープ10
aが引き出された際にテープ10aに針を刺し通し、テ
ープ10aの長手方向に一直線状にミシン目を形成す
る。送りローラ24は針付きローラ22と押圧ローラ2
6との中間に位置し、針付きローラ22から押圧ローラ
26にテープ10aを案内して送る作用をなす。
としての一例であり、ローラの外周面上に回転方向に1
列に一定間隔で針を植立させたものである。テープ10
aが引き出された際にテープ10aに針を刺し通し、テ
ープ10aの長手方向に一直線状にミシン目を形成す
る。送りローラ24は針付きローラ22と押圧ローラ2
6との中間に位置し、針付きローラ22から押圧ローラ
26にテープ10aを案内して送る作用をなす。
【0014】押圧ローラ26はテープ10aを対象面に
押圧する作用とテープ10aを引き出す作用をなす。実
施例では一定の弾性を付与するためゴム製とし、ローラ
の外周面に軸線方向に平行に複数本の溝26aを設け
た。押さえローラ28はテープを貼付する際に押圧ロー
ラ26が左右にぶれないようにガイドする作用と、貼付
したテープ10aを押さえることによってテープを確実
に粘着させる作用を有する。
押圧する作用とテープ10aを引き出す作用をなす。実
施例では一定の弾性を付与するためゴム製とし、ローラ
の外周面に軸線方向に平行に複数本の溝26aを設け
た。押さえローラ28はテープを貼付する際に押圧ロー
ラ26が左右にぶれないようにガイドする作用と、貼付
したテープ10aを押さえることによってテープを確実
に粘着させる作用を有する。
【0015】図1で30はテープ10aをカットするた
めのカット部材である。カット部材30は図3に示すよ
うに平板材をL形に折り曲げて形成し、その下端縁にカ
ット刃30aを形成する。カット刃30aは正面方向か
ら見て斜めに傾斜させて形成する。テープ10aをカッ
トする際にテープ10aの幅方向に徐々に切れ目がはい
るようにしてカットしやすくさせるためである。
めのカット部材である。カット部材30は図3に示すよ
うに平板材をL形に折り曲げて形成し、その下端縁にカ
ット刃30aを形成する。カット刃30aは正面方向か
ら見て斜めに傾斜させて形成する。テープ10aをカッ
トする際にテープ10aの幅方向に徐々に切れ目がはい
るようにしてカットしやすくさせるためである。
【0016】カット部材30の上部からは突設片30b
を延設する。この突設片30bの下面には図1に示すよ
うに付勢手段の一例としてバネ片32が当接する。バネ
片32はカット部材30をテープ10aの切断位置から
引き離す向きに常時付勢する。すなわち、バネ片32は
カット部材30をテープ10aをカットする位置からテ
ープ10aの引き出しを妨げず、テープ10aを切断し
ない非切断位置へ復帰させる作用をなす。34はカット
部材30の復帰位置を規制するためのスペーサである。
を延設する。この突設片30bの下面には図1に示すよ
うに付勢手段の一例としてバネ片32が当接する。バネ
片32はカット部材30をテープ10aの切断位置から
引き離す向きに常時付勢する。すなわち、バネ片32は
カット部材30をテープ10aをカットする位置からテ
ープ10aの引き出しを妨げず、テープ10aを切断し
ない非切断位置へ復帰させる作用をなす。34はカット
部材30の復帰位置を規制するためのスペーサである。
【0017】図3でカット部材30の突設片30bの基
部位置にはU字状の折り曲げ部30cが形成される。こ
の折り曲げ部30c内にはカット部材30をテープ10
aの切断位置まで押し出す係合ピン36が係合する。係
合ピン36は側板14に軸支されたリンクアーム38の
一端に固定され、リンクアーム38の他端には押動ロー
ラ40が回転自在に軸支される。図1に示すようにリン
クアーム38は押動ローラ40がテープ貼付部20の前
端縁よりも外方に突出するように設置する。リンクアー
ム38の回動面は側板14の面と平行である。係合ピン
36、リンクアーム38、押動ローラ40はカット部材
30を押動する押動手段を構成する。前記付勢手段およ
び押動手段によりカット部材30を前記非切断位置と切
断位置間で移動させる移動機構が構成される。
部位置にはU字状の折り曲げ部30cが形成される。こ
の折り曲げ部30c内にはカット部材30をテープ10
aの切断位置まで押し出す係合ピン36が係合する。係
合ピン36は側板14に軸支されたリンクアーム38の
一端に固定され、リンクアーム38の他端には押動ロー
ラ40が回転自在に軸支される。図1に示すようにリン
クアーム38は押動ローラ40がテープ貼付部20の前
端縁よりも外方に突出するように設置する。リンクアー
ム38の回動面は側板14の面と平行である。係合ピン
36、リンクアーム38、押動ローラ40はカット部材
30を押動する押動手段を構成する。前記付勢手段およ
び押動手段によりカット部材30を前記非切断位置と切
断位置間で移動させる移動機構が構成される。
【0018】図1で42はカット部材30の移動をガイ
ドするガイド板である。ガイド板42はカット部材30
を両側から挟むように配置し、平板によって形成される
カット部材30をスライドガイドする。カット部材30
は押圧ローラ26と押さえローラ28の中間で、カット
刃30aが押圧ローラ26の外面に接する程度まで近接
させて配置する。
ドするガイド板である。ガイド板42はカット部材30
を両側から挟むように配置し、平板によって形成される
カット部材30をスライドガイドする。カット部材30
は押圧ローラ26と押さえローラ28の中間で、カット
刃30aが押圧ローラ26の外面に接する程度まで近接
させて配置する。
【0019】続いて、実施例の粘着テープ貼付器を用い
て粘着テープを貼付する作用について説明する。図1は
対象物に粘着テープを貼付開始した状態である。粘着テ
ープを貼付する際には、まず、テープロール10から押
圧ローラ26の外面までテープ10aの端部を引き出し
ておく。この状態で本体12を把持し、押圧ローラ26
を粘着テープを貼付しようとする対象面に向けて押し付
けるとともに本体12を手前側(図1の矢印方向)に引
くようにする。
て粘着テープを貼付する作用について説明する。図1は
対象物に粘着テープを貼付開始した状態である。粘着テ
ープを貼付する際には、まず、テープロール10から押
圧ローラ26の外面までテープ10aの端部を引き出し
ておく。この状態で本体12を把持し、押圧ローラ26
を粘着テープを貼付しようとする対象面に向けて押し付
けるとともに本体12を手前側(図1の矢印方向)に引
くようにする。
【0020】本体12を引く操作により、テープ10a
は押圧ローラ26によって対象面に押し付けられた状態
で押圧ローラ26が転動してテープロール10から引き
出され対象物上に貼付される。対象物上での粘着テープ
の貼付状態は本体12を引く操作で粘着テープが貼付さ
れた状態で目視できるから、所定の切断位置まで移動し
たら、テープ貼付部20の前端縁を対象物に押し付ける
ように本体12を傾動させる。
は押圧ローラ26によって対象面に押し付けられた状態
で押圧ローラ26が転動してテープロール10から引き
出され対象物上に貼付される。対象物上での粘着テープ
の貼付状態は本体12を引く操作で粘着テープが貼付さ
れた状態で目視できるから、所定の切断位置まで移動し
たら、テープ貼付部20の前端縁を対象物に押し付ける
ように本体12を傾動させる。
【0021】図4は本体12を傾動してテープカットし
た状態である。図の矢印の向きに本体12を傾動させる
と、押圧ローラ26による押圧が解除されテープ10a
の引き出しが停止する。本体12は押さえローラ28を
支点として傾動し、押動ローラ40が貼付面に当接して
本体12の押さえ付け力によりバネ片32に付勢力に抗
してリンクアーム38が時計回り方向に回動する。リン
クアーム38が回動することによってテープ10aに接
近する向きにカット部材30が移動開始する。
た状態である。図の矢印の向きに本体12を傾動させる
と、押圧ローラ26による押圧が解除されテープ10a
の引き出しが停止する。本体12は押さえローラ28を
支点として傾動し、押動ローラ40が貼付面に当接して
本体12の押さえ付け力によりバネ片32に付勢力に抗
してリンクアーム38が時計回り方向に回動する。リン
クアーム38が回動することによってテープ10aに接
近する向きにカット部材30が移動開始する。
【0022】図4は押動ローラ40を完全に対象面に押
しつけた状態で、カット部材30が最も突き出た状態で
ある。前述したようにカット部材30が突出するにした
がってカット刃30aはテープ10aの幅方向に徐々に
切れ目を入れていき最終的に完全に切断する。カット刃
30aは本体12を傾動することによって突出してくる
からテープ10aをカットする際にカット刃30aは対
象物のテープ貼付面よりも必ず上側に離れた位置にな
る。これによって、カット刃30aでテープ10aをカ
ットする際にカット刃30aで対象物を傷めることなく
カットすることが可能になる。なお、通常時においては
カット刃30aは本体12内に収納されているから安全
である。
しつけた状態で、カット部材30が最も突き出た状態で
ある。前述したようにカット部材30が突出するにした
がってカット刃30aはテープ10aの幅方向に徐々に
切れ目を入れていき最終的に完全に切断する。カット刃
30aは本体12を傾動することによって突出してくる
からテープ10aをカットする際にカット刃30aは対
象物のテープ貼付面よりも必ず上側に離れた位置にな
る。これによって、カット刃30aでテープ10aをカ
ットする際にカット刃30aで対象物を傷めることなく
カットすることが可能になる。なお、通常時においては
カット刃30aは本体12内に収納されているから安全
である。
【0023】カット刃30aがテープ10aをカットす
る位置は押圧ローラ26がテープを押圧する位置にきわ
めて接近して設定されているから、テープカット後のテ
ープ10aの先端位置はちょうど押圧ローラ26上にあ
る。これによって、次回のテープ貼付操作をそのまま続
けて行うことができ、テープの貼付開始位置を精度よく
決めることが可能になる。
る位置は押圧ローラ26がテープを押圧する位置にきわ
めて接近して設定されているから、テープカット後のテ
ープ10aの先端位置はちょうど押圧ローラ26上にあ
る。これによって、次回のテープ貼付操作をそのまま続
けて行うことができ、テープの貼付開始位置を精度よく
決めることが可能になる。
【0024】テープカットした後、本体12を貼付面か
ら離すとバネ片32の付勢力によってカット部材30は
図1に示す復帰位置に復帰し、次のテープ貼付操作を待
つ状態になる。実際のテープ貼付操作では本体12を傾
動し押動ローラ40を貼付面に押し付けた後、図4に示
す状態のまま本体12を手前に引いて粘着されているテ
ープの表面を押動ローラ40でこするようにする。これ
によって、粘着テープの終端まで確実に粘着される。
ら離すとバネ片32の付勢力によってカット部材30は
図1に示す復帰位置に復帰し、次のテープ貼付操作を待
つ状態になる。実際のテープ貼付操作では本体12を傾
動し押動ローラ40を貼付面に押し付けた後、図4に示
す状態のまま本体12を手前に引いて粘着されているテ
ープの表面を押動ローラ40でこするようにする。これ
によって、粘着テープの終端まで確実に粘着される。
【0025】図5はカット部材30の折り曲げ部30c
で係合ピン36が遊嵌している様子を拡大して示す。カ
ット部材30はリンクアーム38の回動によって押動さ
れ、カット刃30aは直線的に移動するようにガイドさ
れているから、折り曲げ部30c内で係合ピン36が移
動できるようにしてリンクアーム38の円弧移動をカッ
ト刃30aの直線移動に変換可能にしている。
で係合ピン36が遊嵌している様子を拡大して示す。カ
ット部材30はリンクアーム38の回動によって押動さ
れ、カット刃30aは直線的に移動するようにガイドさ
れているから、折り曲げ部30c内で係合ピン36が移
動できるようにしてリンクアーム38の円弧移動をカッ
ト刃30aの直線移動に変換可能にしている。
【0026】なお、実施例では針付きローラ22を設置
したことによってミシン目を設けた状態で対象物に粘着
テープが貼付される。粘着テープにミシン目を設けて貼
付すると、粘着部分を開放する際にミシン目からテープ
を二分して開くことができ、テープを剥離する必要がな
くなるという利点がある。また、ミシン目を設けておく
と封筒などの場合に開封があったか否か判断できるとい
う利点もある。粘着テープにミシン目を設けないように
する場合には針付きローラ22を設置せずに使用すれば
よい。
したことによってミシン目を設けた状態で対象物に粘着
テープが貼付される。粘着テープにミシン目を設けて貼
付すると、粘着部分を開放する際にミシン目からテープ
を二分して開くことができ、テープを剥離する必要がな
くなるという利点がある。また、ミシン目を設けておく
と封筒などの場合に開封があったか否か判断できるとい
う利点もある。粘着テープにミシン目を設けないように
する場合には針付きローラ22を設置せずに使用すれば
よい。
【0027】本実施例の粘着テープの貼付器は押圧ロー
ラ26を対象面に押さえつけて本体12を引く操作と、
引き終わりと同時に本体12を傾動させるという一連の
操作によって粘着テープの貼付と粘着テープのカットを
行うことができるから、粘着テープの貼付操作がきわめ
て容易になる。これによって、連続的に多数回粘着テー
プを貼付するといったような作業にはきわめて効果的に
使用できる。また、本体12内にテープロール10を収
納した構成としたことから、装置がコンパクトになり持
ち運びも便利で、どんな場所でも使うことが可能にな
る。また、対象物に合わせて粘着テープの引き出し長さ
を調節することができ、テープを無駄にすることをなく
すことができる。また、粘着テープにはじかに手を触れ
ないで貼付するから粘着テープが汚れたりすることなく
簡便に利用することができる。
ラ26を対象面に押さえつけて本体12を引く操作と、
引き終わりと同時に本体12を傾動させるという一連の
操作によって粘着テープの貼付と粘着テープのカットを
行うことができるから、粘着テープの貼付操作がきわめ
て容易になる。これによって、連続的に多数回粘着テー
プを貼付するといったような作業にはきわめて効果的に
使用できる。また、本体12内にテープロール10を収
納した構成としたことから、装置がコンパクトになり持
ち運びも便利で、どんな場所でも使うことが可能にな
る。また、対象物に合わせて粘着テープの引き出し長さ
を調節することができ、テープを無駄にすることをなく
すことができる。また、粘着テープにはじかに手を触れ
ないで貼付するから粘着テープが汚れたりすることなく
簡便に利用することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る粘着テープ貼付器によれ
ば、上述したように、粘着テープを貼付する対象に合わ
せてテープを引き出して使用することができ、テープの
無駄な消費をなくすことができる。また、テープのカッ
トはテープを引き出しつつ対象物にテープを粘着させた
ところで本体を傾け、押動ローラをテープ外面に押接し
てテープをこするようにする操作によってなされ、カッ
ト部材によってテープを確実にカットできるとともに、
テープの貼付とテープカットが一連の操作でできて能率
的なテープ貼付が可能であり、取扱い性の良いテープ貼
付器として提供することができる等の著効を奏する。
ば、上述したように、粘着テープを貼付する対象に合わ
せてテープを引き出して使用することができ、テープの
無駄な消費をなくすことができる。また、テープのカッ
トはテープを引き出しつつ対象物にテープを粘着させた
ところで本体を傾け、押動ローラをテープ外面に押接し
てテープをこするようにする操作によってなされ、カッ
ト部材によってテープを確実にカットできるとともに、
テープの貼付とテープカットが一連の操作でできて能率
的なテープ貼付が可能であり、取扱い性の良いテープ貼
付器として提供することができる等の著効を奏する。
【図1】粘着テープ貼付器の実施例の構成を示す側面断
面図である。
面図である。
【図2】針付きローラ、押圧ローラ等の配置位置関係を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】カット部材とリンクアームの斜視図である。
【図4】粘着テープ貼付器でテープをカットする状態の
側面断面図である。
側面断面図である。
【図5】カット部材と係合ピンとが係合する状態を示す
説明図である。
説明図である。
10 テープロール 12 本体 14 側板 16、16a 連結板 18 テープ装着部 20 テープ貼付部 22 針付きローラ 24 送りローラ 26 押圧ローラ 28 押さえローラ 30 カット部材 30a カット刃 30b 突設片 30c 折り曲げ部 32 バネ片 36 係合ピン 38 リンクアーム 40 押動ローラ 42 ガイド板
Claims (1)
- 【請求項1】 テープロールを回転可能に収納するテー
プ装着部および該テープ装着部から延設されテープの引
き出し口が設けられたテープ貼付部を有する本体と、 前記引き出し口に臨んで前記テープ貼付部に回転自在に
軸支され、外周面にテープの剥離面が接して対象物にテ
ープを押圧する押圧ローラと、該押圧ローラの前側に配置され、引き出されたテープを
押さえるための押さえローラと、 側面形状でL字状に平板材を折曲し下端縁にカット刃を
設けて形成され、前記押圧ローラと前記押さえローラと
の中間で前記押圧ローラと前記押さえローラとで張られ
たテープにカット刃が接触しない非切断位置と前記テー
プを横切ってテープを切断する切断位置との間で移動可
能にガイド板により両面から挟まれて支持されるととも
に、常時は非切断位置に復帰するよう付勢して支持され
たカット部材と、 前記テープ貼付部の先端側で前記押圧ローラと押さえロ
ーラとを結ぶ線に対し屈曲した配置でリンクアームが回
動自在に軸支され、該リンクアームの一端に前記カット
部材の折曲部でU字状に折り曲げられた折り曲げ部に遊
嵌する係合ピンが設けられ、他端にテープの表面に押接
されることにより前記リンクアームを介して前記カット
部材を前記付勢手段の付勢力に抗して前記切断位置まで
押動させる押動ローラが取り付けられた押動手段とを有
すること を特徴とする粘着テープ貼付器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6324885A JP2736236B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 粘着テープ貼付器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6324885A JP2736236B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 粘着テープ貼付器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08174470A JPH08174470A (ja) | 1996-07-09 |
| JP2736236B2 true JP2736236B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=18170716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6324885A Expired - Lifetime JP2736236B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 粘着テープ貼付器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2736236B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230111403A (ko) * | 2022-01-18 | 2023-07-25 | 주환욱 | 테이프 커터 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3571674B2 (ja) * | 2001-08-10 | 2004-09-29 | 浅男 神澤 | テープホルダ |
| US7836932B2 (en) * | 2007-09-14 | 2010-11-23 | 3M Innovative Properties Company | Taping head |
| JP6405979B2 (ja) * | 2014-12-17 | 2018-10-17 | 富士通株式会社 | 両面テープの貼付装置、両面テープの貼付方法、及び両面テープの貼付プログラム |
| JP6635710B2 (ja) * | 2015-08-11 | 2020-01-29 | 株式会社マルテー大塚 | テープホルダー |
| CN117027337B (zh) * | 2023-08-16 | 2025-11-04 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 用于建筑装饰装修工程的抗裂绷带铺贴装置及其施工方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55113343U (ja) * | 1979-02-05 | 1980-08-09 | ||
| JPS6111655U (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-23 | 喜夫 高木 | カツタ−付テ−プ貼り付け器 |
| JPS63151471U (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-05 | ||
| JPH0544954U (ja) * | 1991-11-21 | 1993-06-15 | 株式会社クリーン企画 | 接着テープホルダー |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP6324885A patent/JP2736236B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230111403A (ko) * | 2022-01-18 | 2023-07-25 | 주환욱 | 테이프 커터 |
| KR102696372B1 (ko) | 2022-01-18 | 2024-08-19 | 주환욱 | 테이프 커터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08174470A (ja) | 1996-07-09 |
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