JP2014031234A - カッターカバー付き粘着テープホルダー - Google Patents

カッターカバー付き粘着テープホルダー Download PDF

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賢一 森屋
Akinori Komagata
昭徳 駒形
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靖男 池崎
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Abstract

【課題】非使用時にはカバーが切断刃の刃先部分を覆い、引き出したテープの切断時にのみ切断刃がカバーから露出した状態となり、テープ貼り作業の安全性を高めるとともに、切断したテープ端部にタブが形成されるようにする。
【解決手段】本体部の側板に枢着され、切断刃の上縁および外側面を覆う切断刃カバー部材16と、この切断刃カバー部材を切断刃の上縁および外側面を覆う位置へ向けて付勢している第1のばね手段と、粘着テープの円筒部と切断刃との間に設けられ、かつ引き出された粘着テープの粘着面に接触するテープ受けローラ12と、切断刃とテープ受けローラとの間に位置して本体部の側板に枢着され、かつ引き出された粘着テープの粘着面に付着して切断刃側へ旋回する回動板13と、回動板を前記テープ受けローラへ向けて付勢している第2のばね手段と、回動板が切断刃側へ回動したとき切断刃カバー部材と係合して該カバー部材を切断刃の外側へ旋回させるカバー旋回手段(20,22)とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ホルダー本体部の一端部に形成された切断刃の刃先部分を覆う開閉カバーを有するカッターカバー付き粘着テープホルダーに関する。
片面に粘着性を有する粘着テープは通常、芯材に円筒状に巻き付けられた形態を有し、このテープ円筒部からテープの一端を引き出して所望の長さに切断して使用する。テープ端部の引出しおよび切断を容易にするため、この種の粘着テープは切断刃付きのテープホルダーに保持されて使用される。テープホルダーとしては、種々の形態のものが市販されているが、大別すると、引き出したテープの粘着面に対峙する形態に切断刃が設けられ、切断後のテープ円筒部側(元側)のテープ端部が前記切断刃に付着、仮保持される形態のものと、非粘着面側に面して切断刃が設けられる形態のもの(特許文献1)とがある。
また、切断した粘着テープを目的の包装物に貼り付けた場合、粘着テープは一端から他端まで前記包装物に完全に密着して付着されるため、後でこの粘着テープを剥がそうとすると、剥がし口(剥がし開始の部分)がなく、指先の爪等でテープの隅部を引っかくようにして剥がし口をつくらなければならず、この操作が非常に煩雑である。
このような不便を解消するために、前記粘着テープを引き出して切断したとき、前記テープの一端部に折り返し片(テープの重着したタブ)が形成されるようにしたものが開示されている(特許文献2,3)。これは、切断後の元側(残った側)のテープ先端部に前記タブが切刃から突出して形成されるものであり、次回の使用時にはこのタブをつまんで引き出し、所望の長さに切断して使用することにより、前記タブの部分は包装物に付着していないので、剥がす際にはこのタブ部分を剥がし口として容易にテープを剥がすことができる。
さらに、特許文献4に示すように、粘着テープの切断時に該粘着テープによって切断刃がテープ引出し方向へ回動するようにし、前記切断刃に対してテープ円筒部側へ寄った位置に回動可能な間隔保持アームを設け、テープ切断後、テープ端部を付着した前記切断刃が戻り回転して前記間隔保持アームに衝接し、これによって粘着テープの重着したタブが形成されるようにしたものも開示されている。
特開2008−280125号公開公報 特開2000−334691号公開公報 特開2001−199619号公開公報 特許第424730号特許公報
また、一般にこの種の粘着テープホルダーは、ホルダー本体部の端部に設けた切断刃が前記本体部から常時露出しており、テープホルダーの扱い時に露出した切断刃の先端で手を傷付けてしまうことがあった。特に、巾広の包装用粘着テープ(カートンテープ)の卓上形ホルダーの切断刃は鋭利な刃先となっており、テープ切断後に元側のテープ端部が切断刃に付着、仮保持される形態のものでは、次回使用時にテープ端部を切断刃から引き離す時に誤って指先を切断刃で刺してしまうという危険があり、多数の包装物のテープ貼り作業を連続して行う場合に、作業の迅速化をさまたげる原因ともなっていた。
本発明は、非使用時あるいは粘着テープの引き出し前の状態ではホルダー端部の切断刃がカバー板に覆われ、粘着テープの切断時には自動的に前記カバー板が前記切断刃から外方へ離れて前記粘着テープの切断が可能となるようにしたカッターカバー付き粘着テープホルダーを提供することを目的とする。
本発明はまた、テープ切断後の元側(テープ円筒部につながる側)のテープ端部に粘着テープの重着したタブが形成されるようにしたカッターカバー付き粘着テープホルダーを提供することを目的とするものである。
上記の目的のために本発明によるカッターカバー付き粘着テープホルダーは、粘着テープの円筒部を回転可能に保持し、かつ該円筒部から引き出された前記粘着テープの粘着面側をホルダー本体部の片端に設けた切断刃に押し当てて該テープを切断する粘着テープホルダーにおいて、前記本体部の側板に枢着され、前記切断刃の上縁および外側面を覆う切断刃カバー部材と、前記切断刃カバー部材は前記切断刃の上縁および外側面を覆う位置から該切断刃の外側へ旋回するようになっており、前記切断刃カバー部材を前記切断刃の上縁および外側面を覆う位置へ向けて付勢している第1のばね手段と、前記粘着テープの円筒部と前記切断刃との間に設けられ、かつ引き出された粘着テープの粘着面に接触するテープ受けローラと、前記切断刃と前記テープ受けローラとの間に位置して前記本体部の側板に枢着され、かつ前記粘着テープの粘着面に付着し、該粘着テープの引き出しと共働して前記切断刃側へ旋回する回動板と、前記回動板を前記テープ受けローラへ向けて付勢している第2のばね手段と、前記回動板が前記切断刃側へ回動したとき前記切断刃カバー部材と係合して該カバー部材を前記切断刃の外側へ旋回させるカバー旋回手段とを有することを特徴とする。
本発明の1つの形態によれば、前記カバー旋回手段は、前記切断刃カバー部材に連結されたピニオンと、前記回動板に形成されたラックとにより構成される。
本発明の他の形態によれば、前記カバー旋回手段は、前記切断刃カバー部材および(または)前記回動板に形成された係合突部により構成される。
本発明のさらに他の形態によれば、前記テープ受けローラと前記粘着テープの前記円筒部との間の位置で前記側板に軸支され、かつ引き出された前記粘着テープの非粘着面と接触するテープガイドローラを有している。
本発明のさらに他の形態によれば、前記切断刃カバー部材の先端に、前記切断刃の刃先部分内側を覆うゴム様可撓部材が固着されている。
本発明によれば、非使用時あるいは使用の際の粘着テープの引き出し前の状態では切断刃がカバーで覆われているため、誤って手などを前記切断刃で傷付けてしまう心配がなく、また、切断時のテープの引き出しによって自動的に前記カバーが切断刃から外側へ外れるので、前記カバーを外すための付加的な作業や操作が不要であり、扱い時の安全化、作業の迅速化が図られる。
また本発明によれば、ホルダー本体部に保持されたテープ円筒部から粘着テープを引き出してホルダー端部の切断刃で切断するだけで、元側の粘着テープの端部にタブが形成されるので、次回使用時にこのタブ部分をつまんでテープを引き出すことができ、また包装物等に貼着した場合に前記包装物から粘着テープを剥がすのが容易となる。
本発明の実施例1に係るカッターカバー付き粘着テープホルダーのテープ切断時の状態を示す全体斜視図である。 本発明の実施例1に係るカッターカバー付き粘着テープホルダーの部分的な拡大斜視図である。 図2のほぼF−F線に沿った切断刃とカバー部材の位置関係を示す一部裁断した正面断面図である。 図3のG−G線に沿った側面断面図である。 本発明の実施例1に係る回動板の部分的な正面図である。 図5の矢視Hからみた部分的な側面図である。 本発明の実施例3に係るカバー付き粘着テープホルダーの切断刃カバー部材の開閉動作を示した部分的な側部断面図である。
次に、本発明を各種の実施例について図面を参照しつつ具体的に説明する。なお、これらの実施例はいずれも巾広の包装用粘着テープに対する切断刃付きテープホルダーについてのものであるが、本発明は必ずしもこのような包装用の粘着テープに限るものではなく、紙面に貼り付ける一般の細巾の粘着テープの切断刃付きホルダーにも同様に適用されることは勿論である。
図1〜図3を参照すれば、この実施例1のカッターカバー付き粘着テープホルダー1は机や作業台など置台上に載せられる底板2と、底板2に対して垂直に立設した側板3と、底板2の片端に立設した前部端板5とによって枠状のホルダー本体部15が形成され、前部端板5の上縁に片面粘着テープ(以下粘着テープという)6を切断する切断刃7が固着されている。前部端板5と反対側の本体部後端は開放されており、一対の側板3の後縁には前方へのびる溝孔8が形成され、この溝孔に粘着テープの円筒部内径と嵌合する軸付き芯環(リール)9の軸部が挿入され、これによってテープ円筒部10がホルダー本体部15に装着される。軸付き芯環9は、消尽されるテープ円筒部10に対して脱着可能となっている。 ここまでの構成はこの種の卓上形の粘着テープホルダーと同様であり、本発明の粘着テープホルダーはこの形態のものに限定されるものではなく、これ以外の形態のテープホルダーにも同様に適用される。
装填された粘着テープの円筒部10に隣接してホルダー本体部の側板3に、引き出された粘着テープ6の非粘着面と接触するテープガイドローラ11が軸支されている。また、テープガイドローラ11と切断刃7との間に、引き出された粘着テープ6の粘着面と接触するテープ受けローラ12が側板3に軸支されている。粘着テープ6はテープ円筒部10の上側周部からテープガイドローラ11の下側をくぐり、テープ受けローラ12の上側を経てホルダー前端の切断刃7に向って引き出される(図1,図2)。切断刃7とテープ受けローラ12との間の位置には、回動板13が本体部側板3に旋回可能に軸支されている。この回動板13についてはさらに後述する。
切断刃7の位置に、全体として略枠状の切断刃カバー部材16がホルダー本体部15の側板3に旋回可能に軸支されている。この実施例1では、切断刃カバー部材16は左右の側板3に軸支される一対の腕部17と、腕部17の先端を連結する側面視屋根形の上板18とを有し、上板18は内面側が凹状となった断面略L形の形状を成し、このL形の一辺部(上縁部分)が切断刃7の刃先を上方から覆い、前記L形の他辺部(背板部分)が切断刃7の刃先に続く切断刃外側面に接触し、これによって切断刃カバー部材16が切断刃7を覆うようにようになっている。
前記カバー部材16は一方の腕部17と本体部側板3との間に装着されたばね手段(第1のばね手段)19、例えばつる巻きばねによって常時上板18が切断刃7を覆う方向に付勢されている。切断刃カバー部材16の腕部17の軸支部に設けられた枢軸には該腕部17と一体回転するピニオン20が固着され、このピニオン20の回転によってカバー部材16の腕部17が枢軸を中心に回転するようになっている。この構成についてはカバー部材16の回転動作と関連してさらに後述する。
回動板13は、その下端で本体部側板3に軸支され、また、その上端はテープ受けローラ12と略同じ高さ位置あるいは該受けローラ12を若干超える高さ位置となるように設定され、これによって、引き出される粘着テープ6がテープ受けローラ12および回動板13の先端に付着するようになっている。回動板13は、該回動板と本体部15との間に装されたばね手段(第2のばね手段)21、例えばつる巻きばねによって常時テープ受けローラ12に接当する方向に付勢されている。
図2,図5および図6に示すように、本体部側板3に対峙した回動板13の片側縁部13aには、切断刃カバー部材16の腕部17の枢軸に固着したピニオン20と噛合可能なラック22が固着されている。この実施例1では図示のように、ラック22は回動板13の板面に対してピニオン側へ突出した舌片部23の下側部に形成され、回動板13が前記第2のばね手段21に抗して切断刃側へ回動したとき、切断刃カバー部材16のピニオン20が回動板13の舌片部23のラック22と係合して回転し、これによって切断刃カバー部材16は第1のばね手段19に抗して切断刃7の外側へ大きく回転し、切断刃7が露出する(図1の状態)。回動板13が前記第2のばね手段21によってテープ受けローラ12側へ戻ることにより、ピニオン20は逆回転し、ピニオン20を固着した切断刃カバー部材16は、第1のばね手段19の作用も加わって、切断刃側へ回転して切断刃7の刃先が切断刃カバー部材16で覆われる(図2の状態)。なお、前部端板5にはカバー部材16の腕部17が通る溝孔26が形成されており、切断刃カバー部材16が外側へ大きく回転した状態では、該カバー部材16の上板18は本体部15の前部端板5に接当する(図1)。この形態により、カバー部材16はテープの切断操作の邪魔にはならない。
上述した回動板13の切断刃側への回動は、粘着テープ6の引き出しと共働したテープの付着によって行われる。テープ円筒部10から引き出した粘着テープ6をテープガイドローラ11をくぐらせてテープ受けローラ12に付着させたとき、粘着テープ6はテープ受けローラ12に接当している回動板13にも付着し、この状態で粘着テープ6を切断刃7側へ引き出すことにより、回動板13が第2のばね手段21に抗して切断刃7側へ回動し、この回動によりラック22とピニオン20の噛合によって切断刃カバー部材16が切断刃7の外側へ回動し、切断刃7が露出する。この動作は既に述べた通りである。切断刃7によるテープの切断により、回動板13はその先端13bに切断した元側(テープ円筒部側)のテープ端部を付着したまま、第2のばね手段21によりテープ受けローラ22側へ戻され、切断刃カバー部材13は第1のばね手段19により切断刃7にかぶさる。
テープ切断端部を付着した回動板13がテープ受けローラ12に衝接することにより、テープ受けローラ12と回動板13との間でテープの重着したテープループ(図示省略)が形成され、この部分を次回テープ引き出し時のタブとすることが可能となる。なお、次回のテープの引き出しの仕方によっては、このようなテープループを解消する形態で引き出すことも可能であり、この場合はタブを有しない形態でテープが切断される。
実施例1では切断刃カバー部材16の回動を該カバー部材に設けたピニオン20と回動板13に設けたラック22との噛合を利用したが、本発明は必ずしもこのような形態に限定されるものではなく、回動板13が切断刃カバー部材16を直接押動させる形態とすることも可能である。例えば前記ピニオンの代わりに切断刃カバー部材の腕部位置に突起部を形成し、回動板13の舌片部23にはラックを形成せずに、回動板13の回動で舌片部23がカバー部材16の腕部17の前記突起部を押し付けて切断刃カバー部材16を切断刃7の外側へ回動させるようにすることも可能である。そのほかテープ受けローラ12の外周面を平坦な円筒面にせずに複数個の周状の突部をローラ外周に形成し、これによって粘着テープ6が軽くテープ受けローラ12に付着し、次回のテープ引き出しが容易になるようにしてもよい。
上述の実施例1,2ではいずれもカバー部材16の上板18が切断刃7の上端および外側面を覆い、切断刃7の内側面は露出した状態となっている。これに対し、実施例3では切断刃7の刃先部の内側および外側を覆う形態としている。図7(a)〜(c)を参照すれば、カバー部材16の上板18の先端に切断刃7の刃先の内側面を覆う弾発性に富む可撓部材、例えば厚手のゴム板25あるいはラバー板が固着されている。この形態により、上板18の先端は側面視コ字状の形状となり、このコ字状部分内に切断刃7の刃先部分が収容される(同図(a))。この状態からカバーの開成時、即ちカバー部材16が本体部の前方へ倒れるときはゴム板25の内面が刃先に当って弾性変形し、外側へ偏倚して刃先部分を通過する(同図(b))。開成したカバー部材16が立位姿勢へ回転して切断刃7にかぶさるときは、ゴム板25の外面が刃先に当って内側へ変形しつつ刃先部分を通過し(同図(c))、最終的に図7(a)のように切断刃7の刃先部分がカバー上板18のコ字状先端部分内に収まる。この状態では、仮に不用意に上板18の先端部分に手を触れても、切断刃7の刃先が露出せず、手を傷付けるといった事故は起らず、より安全性の高いカバー構造となる。
1 カッターカバー付き粘着テープホルダー
3 側板
6 粘着テープ
7 切断刃
10 テープ円筒部
11 テープガイドローラ
12 テープ受けローラ
13 回動板
15 ホルダー本体部
16 切断刃カバー部材
17 腕部
18 上板
19 第1のばね手段
20 ピニオン
21 第2のばね手段
22 ラック
23 舌片部
25 ゴム板

Claims (5)

  1. 粘着テープの円筒部を回転可能に保持し、かつ該円筒部から引き出された前記粘着テープの粘着面側をホルダー本体部の片端に設けた切断刃に押し当てて該テープを切断する粘着テープホルダーにおいて、
    前記本体部の側板に枢着され、前記切断刃の上縁および外側面を覆う切断刃カバー部材と、前記切断刃カバー部材は前記切断刃の上縁および外側面を覆う位置から該切断刃の外側へ旋回するようになっており、
    前記切断刃カバー部材を前記切断刃の上縁および外側面を覆う位置へ向けて付勢している第1のばね手段と、
    前記粘着テープの円筒部と前記切断刃との間に設けられ、かつ引き出された粘着テープの粘着面に接触するテープ受けローラと、
    前記切断刃と前記テープ受けローラとの間に位置して前記本体部の側板に枢着され、かつ粘着テープの粘着面に付着し、該粘着テープの引き出しと共働して前記切断刃側へ旋回する回動板と、
    前記回動板を前記テープ受けローラへ向けて付勢している第2のばね手段と、 前記回動板が前記切断刃側へ回動したとき前記切断刃カバー部材と係合して該カバー部材を前記切断刃の外側へ旋回させるカバー旋回手段とを有することを特徴とするカッターカバー付き粘着テープホルダー。
  2. 前記カバー旋回手段は、前記切断刃カバー部材に連結されたピニオンと、前記回動板に形成されたラックとにより構成されることを特徴とする請求項1に記載のカッターカバー付き粘着テープホルダー。
  3. 前記カバー旋回手段は、前記切断刃カバー部材および(または)前記回動板に形成された係合突部により構成されることを特徴とする請求項1に記載のカッターカバー付き粘着テープホルダー。
  4. 前記テープ受けローラと前記粘着テープの前記円筒部との間の位置で前記側板に軸支され、かつ引き出された前記粘着テープの非粘着面と接触するテープガイドローラを有することを特徴とする請求項1〜3に記載のカッターカバー付き粘着テープホルダー。
  5. 前記切断刃カバー部材の先端に、前記切断刃の刃先部分内側を覆うゴム様可撓部材を固着したことを特徴とする請求項1〜4に記載のカッターカバー付き粘着テープホルダー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105035833A (zh) * 2015-06-25 2015-11-11 张婷婷 胶粘带分割器
CN106219305A (zh) * 2016-09-27 2016-12-14 泉州惠安泉创文化用品有限公司 一种应急充电式胶带座
JP2019131348A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 和夫 村山 片折れテープカッターおよび片折れテープの形成方法

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