JP5571136B2 - カッターガード板付き粘着テープホルダー - Google Patents

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Description

本発明は、一端部に切断刃を備え、かつ前記切断刃をガード板で遮蔽するようにしたカッターガード板付き粘着テープホルダーに関する。
片面に粘着性を有する粘着テープは通常、芯材に円筒状に巻き付けられた形態を有し、このテープ円筒部からテープの一端を引き出して所望の長さに切断して使用する。テープ端部の引き出しおよび切断を容易にするため、この種の粘着テープは切断刃付きのテープホルダーに保持されて使用される。テープホルダーとしては、種々の形態のものが市販されているが、大別すると、引き出したテープの粘着面に対峙する形態に切断刃が設けられ、切断後のテープ円筒部側(元側)のテープ端部が前記切断刃に付着、仮保持される形態のものと、非粘着面側に面して切断刃が設けられる形態のもの(特許文献1)とがある。
また、切断した粘着テープを目的の包装物に貼り付けた場合、粘着テープは一端から他端まで前記包装物に完全に密着して付着されるため、後でこの粘着テープを前記包装物から剥がそうとすると、剥がし口(剥がし開始の部分)がなく、指先の爪等でテープの隅部を引っかくようにして剥がし口をつくらなければならず、この操作が非常に煩雑である。
このような不便を解消するために、前記粘着テープを引き出して切断したとき、前記テープの一端部に折り返し片(テープの重着したタブ)が形成されるようにしたものが開示されている(特許文献2,3)。これは、切断後の元側(残った側)のテープ先端部に前記タブが切刃から突出して形成されるものであり、次回の使用時にはこのタブをつまんで引き出し、所望の長さに切断して使用することにより、前記タブの部分は包装物に付着していないので、剥がす際にはこのタブ部分を剥がし口として容易にテープを剥がすことができる。
さらに、特許文献4に示すように、粘着テープの切断時に該粘着テープによって切断刃がテープ引き出し方向へ回動するようにし、前記切断刃に対してテープ円筒部側へ寄った位置に回動可能な間隔保持アームを設け、テープ切断後、テープ端部を付着した前記切断刃が戻り回転して前記間隔保持アームに衝接し、これによって粘着テープの重着したタブが形成されるようにしたものも開示されている。
特開2008−280125号公開公報 特開2000−334691号公開公報 特開2001−199619号公開公報 特許第4247303号特許公報
一般にこの種の粘着テープホルダーは、ホルダー本体部の端部に設けた切断刃が前記本体部から常時露出しており、テープホルダーの扱い時に露出した切断刃の先端で手を傷付けてしまうことがあった。特に、巾広の包装用粘着テープ(カートンテープ)の卓上形ホルダーの切断刃は鋭利な刃先となっており、テープ切断後に元側のテープ端部が切断刃に付着、仮保持される形態のものでは、次回使用時にテープ端部を切断刃から引き離す時に誤って指先を切断刃で刺してしまうという危険があり、多数の包装物のテープ貼り作業を連続して行う場合に、作業の迅速化をさまたげる原因ともなっていた。
本発明は、機構部分がホルダー本体部内にコンパクトに収まり、簡素化された構造であって、テープ切断時以外にはホルダー端部の切断刃がガード板から下方に隠れ、引き出したテープの切断時にのみ前記切断刃が自動的に上方へ露出した状態となり、これによって使用者の安全性、切断刃自体の保護およびテープ貼り作業の迅速化を高めたカッターガード板付き粘着テープホルダーを提供することを目的とするものである。
上記の目的のために本発明によるカッターガード板付き粘着テープホルダーは、粘着テープの円筒部を回転可能に保持し、かつ該円筒部から引き出された前記粘着テープの粘着面側をホルダー本体部の片端に設けた切断刃に押し当てて該テープを切断する粘着テープホルダーにおいて、横長の大略長方形の形状を成し、かつ、テープ引出し方向前方の上端部に角形の肩部が形成され、本体部側板に前記テープ引出し方向前方の下端部で回転可能に軸支されたクランクプレートと、前記クランクプレートのテープ引出し方向後方の端部上方に離隔して、かつ、該端部に支持部材を介して連結され、引き出された粘着テープの非粘着面にテープ上側から接触するガイド棒と、前記クランクプレートの上縁に設けられ、かつ、切断後のテープ端部を支持するテープ受け部材と、前記切断刃に隣接して上下動可能に保持された縦スライド板と、前記縦スライド板の下端に接して水平動可能に保持され、かつ、ばね手段で常時前記クランクプレートの前記肩部に接するように一方向に付勢されつつ前記クランクプレートの肩部で押動される横スライド板と、を有し、前記縦スライド板は前記横スライド板の上面に載置されて該縦スライド板の上端が前記切断刃より上方へ突出しており、前記横スライド板の上面には前記縦スライド板の下端部が自重で落ち込む凹部が形成され、引き出された粘着テープの伸長力で前記ガイド棒を介して前記クランクプレートがテープ引出し方向前方へ回動して該プレートの肩部で前記横スライド板前記ばね手段に抗して移動させ、前記縦スライド板が前記凹部に自重で落ち込んで前記切断刃の先端より下方へ降下し、前記粘着テープの切断による該テープの伸長力解除で前記ばね手段によって前記クランクプレートが元の位置に復帰し、前記縦スライド板が前記横スライド板の上面にスベリ係合で載り上がるようにしたものである。
本発明の1つの形態によれば、前記縦スライド板の下端が斜面形状に形成され、前記横スライド板の凹部内壁が前記縦スライド板の下端斜面と係合する斜面形状に形成され、前記横スライド板の横移動によるこれらの斜面どおしのスベリ係合によって前記縦スライド板が前記凹部に対して出入する構成としている。
本発明の他の形態によれば、前記縦スライド板の下端が先細わん曲面形状に形成され、前記横スライド板の凹部内壁が前記縦スライド板の下端わん曲面と係合する斜面形状に形成され、前記横スライド板の横移動による前記下端わん曲面と前記横スライド板の凹部内壁の斜面とのスベリ係合によって前記縦スライド板が前記凹部に対して出入する構成としている。
本発明のさらに他の形態によれば、前記テープ受け部材は前記クランクプレートの上縁に形成されている。
本発明によれば、非使用時あるいはホルダー本体部から粘着テープを引き出す前の状態では、ホルダー端部の切断刃の先端が上下動可能なガード部材から下方へ隠れた形態となっているので、切断刃の先端で手を傷付ける心配がなく、テープ貼着作業の安全化、迅速化が図られる。
本発明の実施例1に係るカッターガード板付き粘着テープホルダーの切断刃ガード機構部の側面図である。 図1の矢視Fからみた側面図である。 図1に示す切断刃ガード機構部のテープ切断時の切断刃が露出した状態を示す側面図である。 本発明の実施例2に係る縦スライド板と横スライド板の係合例を示す側面図である。
次に、本発明を各種の実施例について図面を参照しつつ具体的に説明する。なお、これらの実施例はいずれも巾広の包装用粘着テープに対する切断刃付きテープホルダーについてのものであるが、本発明は必ずしもこのような包装用の粘着テープに限るものではなく、紙面に貼り付ける一般の細巾の粘着テープの切断刃付きホルダーにも同様に適用されることは勿論である。
図1〜図3を参照すれば、この粘着テープホルダーは机や作業台などの置台上に載置して使用される形式のものであり、底板2、側板3および前部端板(図示省略)によってホルダー本体部が構成されている。前記前部端板に近接して切断刃7が固定され、この切断刃7に接して該切断刃の外側に上下動可能な縦スライド板8が設けられている。非使用時あるいは粘着テープの引き出し前の状態では、縦スライド板8は切断刃7の刃先を若干超える高さ位置に上昇しており、したがって縦スライド板8は切断刃7のガード板としての機能を果たすものである。前記前部端板と反対側の本体部後端は開放されており、一対の側板3の後縁には溝孔が形成され、この溝孔に粘着テープの円筒部内径と嵌合する軸付き芯環(リール)の軸部が挿入され、これによってテープ円筒部がホルダー本体部に装着される(いずれも図示省略)。
前記ホルダー本体部に装填された前記テープ円筒部と切断刃7との間の位置で、かつ前記テープ円筒部にやや近い位置に、旋回可能なガイド棒11が配置されている。また、ガイド棒11と切断刃7との間の位置で、かつ切断刃7にやや近い位置に主軸16が側板3に軸支されている。ガイド棒11は、後述するクランクプレートを介してこの主軸16を中心にして旋回可能である。前記テープ円筒部から引き出された粘着テープ6はその非粘着面6aがガイド棒11に接して、かつガイド棒11の下側をくぐるようにして切断刃7へ向けて引き出される。この場合に、ガイド棒11は前記テープ円筒部の円周頂部よりも低い位置に配置され、したがって、引き出された粘着テープ6はガイド棒11の位置で谷形に屈曲して切断刃7側へ伸長する(図1,図3)。
図1,図3を参照して上下動する縦スライド板8の動作機構を説明する。縦スライド板8は鋸歯状の切断刃7の少なくとも巾長さにわたる横巾を有し、かつその下端は、この実施例1では、くさび状の斜面8aが形成されている。縦スライド板8の下側には、縦スライド板8の板面に対して垂直な方向の水平方向に往復動する横スライド板9が本体部に保持されている。図1,図3に明示されるように、横スライド板9の上面9bには縦スライド板8の下端が落ち込む凹部20が形成されている。この凹部20は、片側の内壁が前記縦スライド板8の下端斜面8aに対応して傾斜面9aとなっており、凹部20に縦スライド板8の下端が入り込んだ状態で横スライド板9が水平方向に移動することにより、この傾斜面9aで縦スライド板8を上方へ押し上げるとともに、縦スライド板8を横スライド板9の平坦な上面9bに載せるようになっている。
縦スライド板8が横スライド板9の上面9bに載った状態では、縦スライド板8の上端は切断刃7の先端から若干上方へ突出し、縦スライド板8が横スライド板9の凹部20に落ち込んだ状態では、縦スライド板8の上端が切断刃7の先端よりも低い位置になるように設定されている。つまり、縦スライド板8が自重で横スライド板9の凹部20に落ち込むと、切断刃7の先端が縦スライド板8から上方へ露出する。横スライド板9は圧縮ばね手段21によって一方向に、具体的には縦スライド板8が横スライド板9の凹部20から押し上げられて横スライド板9の上面9bに載るように、後述するクランクプレート22に向って一方向に付勢されている。このような縦スライド板8の上下動および横スライド板9の水平動を円滑かつ確実に行わせるようにホルダー本体部の側板3あるいは底板2その他適切な箇所にそれぞれガイド溝(図示省略)が設けられている。
クランクプレート22は側板3に軸支された主軸16のまわりに所定角度範囲で回転するが、このクランクプレート22は全体としては横長の大略長方形の形態を成し、かつ主軸16よりも上方に張り出した肩部22aを有し、この肩部22aが横スライド板9に接当してクランクプレート22の回転で横スライド板9を前述のばね手段21に抗して押動させるようになっている。クランクプレート22の肩部22aに続く上面22bには上方へ延びるテープ受け部材23が固着されている。クランクプレート22の主軸16と反対側の端部の上方に前述したガイド棒11が配置されている。このガイド棒11は後述するガイド棒支持部材25および連結板26によってクランクプレート22に連結されている。
図2を参照して、ガイド棒11は丸棒状の形状を有し、このガイド棒11の片端にガイド棒支持部材25が連結されている。また、ガイド棒支持部材25には略矩形状の連結板26の側部26bが固着されている。連結板26の上縁とガイド棒11との間には或る程度の隙間を有し、後述するようにこの間隙27にガイド棒11と接触する形態で前記テープ円筒部から引き出された粘着テープ6が通されるようになっている。連結板26の下端には凹溝26aが形成され、この凹溝26aにクランクプレート22の端部が挿入され、かつ適当な止めビス、止めネジ等でクランクプレート22と連結板26が一体に固着される。なお、この実施例ではクランクプレート22はホルダー本体部のできるだけ略巾方向中央位置に配置されるように連結板26の凹溝26aの位置が決められる。
このような構成で、粘着テープホルダーの非使用時、あるいは粘着テープ6をその円筒部から引き出す前の状態では、圧縮ばね手段21によって横スライド板9がクランクプレート22側へ移動した状態(図1)にあり、これによってガイド棒11はクランクプレート22を介して下方へ下がった状態となっている。この状態で縦スライド板8は横スライド板9の上面9bに載置されており(図1の状態)、したがって切断刃7の外面に接した縦スライド板8の上端は切断刃7より若干高い位置を占め、切断刃7に手が触れて傷付けるといった事態は生じない。ここで前記テープ円筒部から引き出した粘着テープ6をガイド棒11の下をくぐらせて切断刃7側へ伸長させると、このテープ6の強制伸長力でガイド棒11が上方へ持ち上げられ、ガイド棒支持部材25および連結板26を介してクランクプレート22が主軸16のまわりに回転し、その肩部22aで横スライド板9をばね手段21に抗してホルダー前部側へ押動させる。この横スライド板9の強制移動により、横スライド板9の上面9bに接当していた縦スライド板8が自重で横スライド板9の凹部20に落ち込み、縦スライド板8が降下して切断刃7が上方へ露出し、粘着テープ6の切断がなされる。図3はこのときの状態を示している。
粘着テープ6の切断時には、粘着テープ6に近接してその下側にテープ受け部材23が位置しており、切断後のテープ円筒部につながる粘着テープ6は切断刃7から離れてテープ受け部材23に軽く支持、付着される。同時にテープ切断によって粘着テープ6の伸長力が消失するため、粘着テープ6によるガイド棒11の持ち上げ力が失われ、ばね手段21により横スライド板9がクランクプレート22側へ移動して該クランクプレート22を戻り回転させるとともに、縦スライド板8の下端斜面と横スライド板8の凹部20内壁の傾斜面とのスベリ係合によって縦スライド板8が上昇して横スライド板9の平坦な上面9bに載り、縦スライド板8の上端が切断刃7の先端より上方へ突出し、切断刃7が下方へ隠れる形態となる(図1)。
切断後の粘着テープ6はテープ受け部材23のためにホルダー本体部の底側へ大きく垂れ下がってしまうことはなく、次回使用時にはテープ受け部材23に仮保持された粘着テープ6の端部をつまんで切断刃側へ引き出し、そのときのテープ伸長力で再びガイド棒11を上昇させてクランクプレート22の肩部22aで横スライド板8を押動し、横スライド板8の凹部20に落ち込んだ縦スライド板8が降下し、切断刃7を露出させる。
上記の実施例1では、縦スライド板8の下端の斜面8aおよび横スライド板9の凹部20の傾斜面9aを図示のように互いに傾斜角度の異なるテーパ形状としたが、本発明は必ずしもこのような形状に限定されるものではなく、例えば図4に示すように、縦スライド板8の下端をわん曲面に形成し、この凸わん曲面と横スライド板9の凹部20内壁がスベリ係合して横スライド板9の凹部20から縦スライド板8が出入するようにしてもよい。
また、テープ切断後のテープ端部がホルダー本体部の底部に向けて垂れ下がってしまうのを防止するためのテープ受け部材23を実施例1,2ではクランクプレート22の上縁に設け、クランクプレート22の回動に伴なって、テープ切断時にテープ受け部材23が前記テープの切断端部近くへ回動する形態としたが、本発明ではテープ受け部材23は必ずしもクランクプレート22に設けた形態に限定されるものではなく、本体部側板3の適切な位置に設けて切断後のテープ端部を受け止めるようにしてもよい。このような形態も本発明の範囲に含まれることは明らかである。
このように本発明によれば、ガイド棒11はホルダー本体部の側板3には全く係合しておらず、該側板3に対してフリーの状態で主軸16を中心に上昇旋回、下降旋回し、かつ縦スライド板8、横スライド板9ともに直線動作するだけであるため、全体の動作がきわめてスムーズであり、故障等の心配のない簡素な構造で切断刃に対する使用者の安全性が確保されるとともに、切断刃自体の保護も確保される。
2 底板
3 側板
6 粘着テープ
7 切断刃
8 縦スライド板
9 横スライド板
11 ガイド棒
16 主軸
20 凹部
21 ばね手段
22 クランクプレート
23 テープ受け部材
25 ガイド棒支持部材
26 連結板

Claims (1)

  1. 粘着テープの円筒部を回転可能に保持し、かつ該円筒部から引き出された前記粘着テープの粘着面側をホルダー本体部の片端に設けた切断刃に押し当てて該テープを切断する粘着テープホルダーにおいて、
    横長の大略長方形の形状を成し、かつ、テープ引出し方向前方の上端部に角形の肩部が形成され、本体部側板に前記テープ引出し方向前方の下端部で回転可能に軸支されたクランクプレートと、
    前記クランクプレートのテープ引出し方向後方の端部上方に離隔して、かつ、該端部に支持部材を介して連結され、引き出された粘着テープの非粘着面にテープ上側から接触するガイド棒と、
    前記クランクプレートの上縁に設けられ、かつ、切断後のテープ端部を支持するテープ受け部材と、
    前記切断刃に隣接して上下動可能に保持された縦スライド板と、
    前記縦スライド板の下端に接して水平動可能に保持され、かつ、ばね手段で常時前記クランクプレートの前記肩部に接するように一方向に付勢されつつ前記クランクプレートの肩部で押動される横スライド板と、
    を有し、
    前記縦スライド板は前記横スライド板の上面に載置されて該縦スライド板の上端が前記切断刃より上方へ突出しており、
    前記横スライド板の上面には前記縦スライド板の下端部が自重で落ち込む凹部が形成され、
    引き出された粘着テープの伸長力で前記ガイド棒を介して前記クランクプレートがテープ引出し方向前方へ回動して該プレートの肩部で前記横スライド板前記ばね手段に抗して移動させ、前記縦スライド板が前記凹部に自重で落ち込んで前記切断刃の先端より下方へ降下し、
    前記粘着テープの切断による該テープの伸長力解除で前記ばね手段によって前記クランクプレートが元の位置に復帰し、前記縦スライド板が前記横スライド板の上面にスベリ係合で載り上がることを特徴とするカッターガード板付き粘着テープホルダー。
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