JPH0314667Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314667Y2 JPH0314667Y2 JP1986075998U JP7599886U JPH0314667Y2 JP H0314667 Y2 JPH0314667 Y2 JP H0314667Y2 JP 1986075998 U JP1986075998 U JP 1986075998U JP 7599886 U JP7599886 U JP 7599886U JP H0314667 Y2 JPH0314667 Y2 JP H0314667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- fitting groove
- leader
- splice
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、パトローネから引き出した現像用
フイルムあるいはフイルムマガジンから引き出し
た現像用フイルムにリーダを接続する場合に用い
るフイルムスプライスゲージに関するものであ
る。
フイルムあるいはフイルムマガジンから引き出し
た現像用フイルムにリーダを接続する場合に用い
るフイルムスプライスゲージに関するものであ
る。
一般に、135フイルムを自動現像処理する場合、
パトローネから引き出したフイルムの先端部を所
要長さ切断し、その切断縁に送り用の係合孔を等
間隔に形成したシヨートリーダを接続するように
している。
パトローネから引き出したフイルムの先端部を所
要長さ切断し、その切断縁に送り用の係合孔を等
間隔に形成したシヨートリーダを接続するように
している。
また、110フイルムを自動現像処理する場合は、
上記フイルムを専用のフイルムマガジンに詰め替
え、そのフイルムマガジンから引き出したフイル
ムにシヨートリーダを接続するようにしている。
その接続に際してカツタ機構を有するフイルムス
プライスゲージが用いられる。
上記フイルムを専用のフイルムマガジンに詰め替
え、そのフイルムマガジンから引き出したフイル
ムにシヨートリーダを接続するようにしている。
その接続に際してカツタ機構を有するフイルムス
プライスゲージが用いられる。
ところで、上記のような現像用フイルムは巻き
ぐせがついているため、フイルム先端部がカール
する。このため、フイルムスプライスゲージを用
いてフイルムを切断する場合、あるいはスプライ
ステープの貼付によつてシヨートリーダに接続す
る場合は、フイルムの先端部のカールをなくし、
直線に引き出した状態に保持する必要がある。
ぐせがついているため、フイルム先端部がカール
する。このため、フイルムスプライスゲージを用
いてフイルムを切断する場合、あるいはスプライ
ステープの貼付によつてシヨートリーダに接続す
る場合は、フイルムの先端部のカールをなくし、
直線に引き出した状態に保持する必要がある。
そこで、従来のフイルムスプライスゲージにお
いては、第8図に示すように、リーダ支持台20
の上面に蝶番を介してコの字形の押え枠21を回
動可能に取付け、その押え枠21を回動し、押え
枠21の先端部に設けたフイルム押え片22でフ
イルムFの先端部をリーダ支持台20の上面に押
え付けるようにしている。
いては、第8図に示すように、リーダ支持台20
の上面に蝶番を介してコの字形の押え枠21を回
動可能に取付け、その押え枠21を回動し、押え
枠21の先端部に設けたフイルム押え片22でフ
イルムFの先端部をリーダ支持台20の上面に押
え付けるようにしている。
ところで、上記のようなフイルムスプライスゲ
ージにおいては、押え枠21の押え片22でフイ
ルムFを押さえるため、フイルムFの先端を押え
付けると、スプライステープを貼付けることがで
きず、したがつて、テープの貼付寸法を確保した
状態でフイルムFの先端部を押え片22で押える
必要がある。このため、フイルムF先端のカール
の発生を確実に防止することができず、スプライ
ステープの貼付けが不確実になり易いという不都
合がある。また、スプライステープの貼付け部に
押え枠21が臨むため、貼付けスペースが小さく
テープ貼付けの作業性に問題がある。
ージにおいては、押え枠21の押え片22でフイ
ルムFを押さえるため、フイルムFの先端を押え
付けると、スプライステープを貼付けることがで
きず、したがつて、テープの貼付寸法を確保した
状態でフイルムFの先端部を押え片22で押える
必要がある。このため、フイルムF先端のカール
の発生を確実に防止することができず、スプライ
ステープの貼付けが不確実になり易いという不都
合がある。また、スプライステープの貼付け部に
押え枠21が臨むため、貼付けスペースが小さく
テープ貼付けの作業性に問題がある。
さらに、押え枠21の自重でフイルムFを押え
ると、押える力が弱いため、その押え枠21をフ
イルム押え方向に偏向するスプリングを組込む必
要があり、また、押え枠21を押え解除位置で保
持する機構も必要になるため、部品点数が多くな
り、スプライスゲージの組立てに手間がかかると
いう不都合もある。
ると、押える力が弱いため、その押え枠21をフ
イルム押え方向に偏向するスプリングを組込む必
要があり、また、押え枠21を押え解除位置で保
持する機構も必要になるため、部品点数が多くな
り、スプライスゲージの組立てに手間がかかると
いう不都合もある。
そこで、この考案は上記の不都合を解消し、現
像用フイルムの先端がカールするのを確実に防止
することができ、しかもスプライステープの貼付
け作業を容易に行なうことができるきわめて簡単
な構成のフイルムスプライスゲージを提供するこ
とを目的としている。
像用フイルムの先端がカールするのを確実に防止
することができ、しかもスプライステープの貼付
け作業を容易に行なうことができるきわめて簡単
な構成のフイルムスプライスゲージを提供するこ
とを目的としている。
上記の目的を達成するために、この考案によれ
ば、リーダ支持台の上面にフイルム支持部とリー
ダ支持部とを段差をつけて設け、上段側のリーダ
支持部にはリーダの外周一辺を位置決めする複数
の突出部を上記段に沿つて設け、隣接する突出部
間にはフイルム嵌合溝を形成し、そのフイルム嵌
合溝の両側面における少なくとも一方の側面先端
部に、上記フイルム嵌合溝の底面との間にフイル
ムが挿入可能な間隔をおいて突片を設け、フイル
ム嵌合溝の底面にはフイルムのパーフオレーシヨ
ンと係合するピンを突設した構成を採用したので
ある。
ば、リーダ支持台の上面にフイルム支持部とリー
ダ支持部とを段差をつけて設け、上段側のリーダ
支持部にはリーダの外周一辺を位置決めする複数
の突出部を上記段に沿つて設け、隣接する突出部
間にはフイルム嵌合溝を形成し、そのフイルム嵌
合溝の両側面における少なくとも一方の側面先端
部に、上記フイルム嵌合溝の底面との間にフイル
ムが挿入可能な間隔をおいて突片を設け、フイル
ム嵌合溝の底面にはフイルムのパーフオレーシヨ
ンと係合するピンを突設した構成を採用したので
ある。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図に示すように、リーダ支持台1は段部2
を備え、その下段側がフイルム支持部3とされ、
また、上段側がリーダ支持部4がとされている。
を備え、その下段側がフイルム支持部3とされ、
また、上段側がリーダ支持部4がとされている。
上記フイルム支持部3には一対のマグネツト3
aが設けられ、パトローネAを吸着支持し得るよ
うになつている。
aが設けられ、パトローネAを吸着支持し得るよ
うになつている。
一方、リーダ支持部4には、リーダの外周一辺
を位置決めする複数の突出部5が段部2に沿つて
設けられ、隣接する突出部5間に135フイルムが
嵌合可能なフイルム嵌合溝6,6が形成されてい
る。このフイルム嵌合溝6は、上記マグネツト3
aと対向し、その底面はリーダ支持部4に向けて
上がり勾配をもつて傾斜し、その上段側の端部は
リーダ支持部4の上面と略同一レベルになつてい
る。
を位置決めする複数の突出部5が段部2に沿つて
設けられ、隣接する突出部5間に135フイルムが
嵌合可能なフイルム嵌合溝6,6が形成されてい
る。このフイルム嵌合溝6は、上記マグネツト3
aと対向し、その底面はリーダ支持部4に向けて
上がり勾配をもつて傾斜し、その上段側の端部は
リーダ支持部4の上面と略同一レベルになつてい
る。
また、各フイルム嵌合溝6の底面には110フイ
ルムが嵌合可能なフイルム嵌合溝7が形成され、
その底面はリーダ支持部4に向けて上がり勾配を
もつて傾斜して上段側端部がリーダ支持部4の上
面と略同一レベルになつている。
ルムが嵌合可能なフイルム嵌合溝7が形成され、
その底面はリーダ支持部4に向けて上がり勾配を
もつて傾斜して上段側端部がリーダ支持部4の上
面と略同一レベルになつている。
上側のフイルム嵌合溝6の下側のフイルム嵌合
溝7の側面先端部には内方に張り出す突片8が設
けられ、その突片8とフイルム嵌合溝6,7の底
面との間にフイルムが嵌合可能な間隔が設けられ
ている。
溝7の側面先端部には内方に張り出す突片8が設
けられ、その突片8とフイルム嵌合溝6,7の底
面との間にフイルムが嵌合可能な間隔が設けられ
ている。
上記のような突片8は、フイルム嵌合溝6,7
の少なくとも一側面にあればよく、フイルム嵌合
溝6,7の両側面に形成してもよい。
の少なくとも一側面にあればよく、フイルム嵌合
溝6,7の両側面に形成してもよい。
前記リーダ支持部4には、上記突出部5に近接
してカツタ嵌合溝9が形成され、そのカツタ嵌合
溝9に嵌合したカツタ10は、第2図に示すよう
にピン11を中心として揺動可能になり、上記カ
ツタ10を下方向に回動してカツタ嵌合溝9に嵌
め合わせると、その端部が受部12で支持され、
カツタ10の上面がリーダ支持部4の上面と同一
高さに保持される。
してカツタ嵌合溝9が形成され、そのカツタ嵌合
溝9に嵌合したカツタ10は、第2図に示すよう
にピン11を中心として揺動可能になり、上記カ
ツタ10を下方向に回動してカツタ嵌合溝9に嵌
め合わせると、その端部が受部12で支持され、
カツタ10の上面がリーダ支持部4の上面と同一
高さに保持される。
上記カツタ嵌合溝9の側面に上記カツタ10と
でフイルムを切断する受刃13が取付けられてい
る。
でフイルムを切断する受刃13が取付けられてい
る。
いま、第2図および第3図に示すように、フイ
ルム支持部3のマグネツトA上にパトローネAを
載置し、そのパトローネAから引き出した現像用
フイルムFの先端部を上側のフイルム嵌合溝6に
嵌合し、そのフイルタFの一部を突片8とフイル
ム嵌合溝6の底面間に差し込み、さらに、そのフ
イルム先端部をカツタ嵌合溝9に差し込むことに
よつて、現象用フイルムFの先端部がカールせ
ず、上記フイルムFの先端部をほぼ直線に引き出
した状態に保持することができる。
ルム支持部3のマグネツトA上にパトローネAを
載置し、そのパトローネAから引き出した現像用
フイルムFの先端部を上側のフイルム嵌合溝6に
嵌合し、そのフイルタFの一部を突片8とフイル
ム嵌合溝6の底面間に差し込み、さらに、そのフ
イルム先端部をカツタ嵌合溝9に差し込むことに
よつて、現象用フイルムFの先端部がカールせ
ず、上記フイルムFの先端部をほぼ直線に引き出
した状態に保持することができる。
そこで、カツタ10を下方向に回動し、そのカ
ツタ10をカツタ嵌合溝9に嵌合すると、フイル
ムFの先端部がカツタ10と受刃13とで切断さ
れる。このとき、現像用フイルムFの先端部は突
片8の下面に係合するため、その先端部がカール
せず、現像用フイルムFの先端部は、フイルム嵌
合溝6に嵌合する状態に保持される。その保持状
態において、現像用フイルムFとシヨートリーダ
LとをスプライステープTで接続する。その接続
に際しては、第5図に示すように、リーダ支持部
4にシヨートリーダLを載置し、シヨートリーダ
Lの先端部を突出部5の背面に当接してシヨート
リーダLを位置決めする。その位置決めによつて
シヨートリーダLの先端部と現像用フイルムFの
先端部とがオーバーラツプし、そのラツプ部を跨
ぐようにしてスプライステープTを貼付けるよう
にする(第6図および第7図参照)。
ツタ10をカツタ嵌合溝9に嵌合すると、フイル
ムFの先端部がカツタ10と受刃13とで切断さ
れる。このとき、現像用フイルムFの先端部は突
片8の下面に係合するため、その先端部がカール
せず、現像用フイルムFの先端部は、フイルム嵌
合溝6に嵌合する状態に保持される。その保持状
態において、現像用フイルムFとシヨートリーダ
LとをスプライステープTで接続する。その接続
に際しては、第5図に示すように、リーダ支持部
4にシヨートリーダLを載置し、シヨートリーダ
Lの先端部を突出部5の背面に当接してシヨート
リーダLを位置決めする。その位置決めによつて
シヨートリーダLの先端部と現像用フイルムFの
先端部とがオーバーラツプし、そのラツプ部を跨
ぐようにしてスプライステープTを貼付けるよう
にする(第6図および第7図参照)。
このとき、現像用フイルムFは突片8との係合
によつてカールするのが防止されているため、現
像用フイルムFがシヨートリーダLにオーバーラ
ツプする状態でも接続部間の段差はきわめて小さ
く、この結果、接続部にスプライステープTを確
実に貼付することができる。
によつてカールするのが防止されているため、現
像用フイルムFがシヨートリーダLにオーバーラ
ツプする状態でも接続部間の段差はきわめて小さ
く、この結果、接続部にスプライステープTを確
実に貼付することができる。
また、フイルム嵌合溝6は上部が解放状態であ
るため、そのフイルム嵌合溝6に嵌合する現像用
フイルムFに対してスプライステープTをきわめ
て容易に貼付けることができる。
るため、そのフイルム嵌合溝6に嵌合する現像用
フイルムFに対してスプライステープTをきわめ
て容易に貼付けることができる。
第1図および第7図に示すように、フイルム嵌
合溝6の底面両側部には、135フイルムFの両側
のパーフオレーシヨンaと係合可能な一対のピン
14が設けられ、フイルム嵌合溝6に挿入された
フイルムFのパーフオレーシヨンaは上記ピン1
4に係合されて位置決めされる。
合溝6の底面両側部には、135フイルムFの両側
のパーフオレーシヨンaと係合可能な一対のピン
14が設けられ、フイルム嵌合溝6に挿入された
フイルムFのパーフオレーシヨンaは上記ピン1
4に係合されて位置決めされる。
上記のように、ピン14にパーフオレーシヨン
aを係合させることにより、フイルムFは長さ方
向にずれ動くのが防止されるため、フイルムFの
切断作業およびテープTの貼付け作業を精度よく
行なうことができる。
aを係合させることにより、フイルムFは長さ方
向にずれ動くのが防止されるため、フイルムFの
切断作業およびテープTの貼付け作業を精度よく
行なうことができる。
なお、110フイルムに対してシヨートリーダL
を接続する場合は、そのフイルムを下側のフイル
ム嵌合溝7に嵌合して切断作業と貼付作業とを行
なうようにする。
を接続する場合は、そのフイルムを下側のフイル
ム嵌合溝7に嵌合して切断作業と貼付作業とを行
なうようにする。
実施例の場合は、フイルム嵌合溝6,7を上下
に設けたものを示したが、フイルムの幅寸法に対
応する単一のフイルム嵌合溝であつてもよい。
に設けたものを示したが、フイルムの幅寸法に対
応する単一のフイルム嵌合溝であつてもよい。
また、リーダ支持部4にフイルムFのカツタ機
構を設け、そのカツタ機構でフイルムの先端部を
切断除去するようにしたが、スプライスゲージと
は別に設けたカツタでフイルムの先端部を切断し
てもよい。
構を設け、そのカツタ機構でフイルムの先端部を
切断除去するようにしたが、スプライスゲージと
は別に設けたカツタでフイルムの先端部を切断し
てもよい。
以上のように、この考案に係るフイルムスプラ
イスゲージによれば、フイルム嵌合溝の側面先端
部に設けた突片とその係合によつてフイルムの先
端部がカールするのを防止し、かつフイルム嵌合
溝の底面に設けたピンとパーフオレーシヨンとの
係合によりフイルムのずれ動きを防止し、さら
に、突出部に対するシヨートリーダの外周一辺の
当接によりシヨートリーダを位置決めしてスプラ
イステープの貼付作業を行なうようにしたので、
シヨートリーダに対してフイルムをきわめて精度
よく、かつ確実に接続することができる。また、
フイルム嵌合溝の上側解放部からスプライステー
プを貼付けることができるので、テープ貼付けの
スペースが大きく、テープの貼付作業がきわけて
容易であり、貼付けの作業性を向上させることが
できる。
イスゲージによれば、フイルム嵌合溝の側面先端
部に設けた突片とその係合によつてフイルムの先
端部がカールするのを防止し、かつフイルム嵌合
溝の底面に設けたピンとパーフオレーシヨンとの
係合によりフイルムのずれ動きを防止し、さら
に、突出部に対するシヨートリーダの外周一辺の
当接によりシヨートリーダを位置決めしてスプラ
イステープの貼付作業を行なうようにしたので、
シヨートリーダに対してフイルムをきわめて精度
よく、かつ確実に接続することができる。また、
フイルム嵌合溝の上側解放部からスプライステー
プを貼付けることができるので、テープ貼付けの
スペースが大きく、テープの貼付作業がきわけて
容易であり、貼付けの作業性を向上させることが
できる。
第1図は、この考案に係るフイルムスプライス
ゲージの一実施例を示す斜視図、第2図は同上の
縦断側面図、第3図は同上の平面図、第4図乃至
第6図は同上のゲージを用いて現像用フイルムに
シヨートリーダを接続する場合の作業順序を段階
的に示す断面図、第7図はシヨートリーダの貼付
状態を示す平面図、第8図は従来のフイルムスプ
ライスゲージを示す縦断側面図である。 1……リーダ支持台、3……フイルム支持部、
4……リーダ支持部、6,7……フイルム嵌合
溝、8……突片。
ゲージの一実施例を示す斜視図、第2図は同上の
縦断側面図、第3図は同上の平面図、第4図乃至
第6図は同上のゲージを用いて現像用フイルムに
シヨートリーダを接続する場合の作業順序を段階
的に示す断面図、第7図はシヨートリーダの貼付
状態を示す平面図、第8図は従来のフイルムスプ
ライスゲージを示す縦断側面図である。 1……リーダ支持台、3……フイルム支持部、
4……リーダ支持部、6,7……フイルム嵌合
溝、8……突片。
Claims (1)
- リーダ支持台の上面にフイルム支持部とリーダ
支持部とを段差をつけて設け、上段側のリーダ支
持部にはリーダの外周一辺を位置決めする複数の
突出部を上記段に沿つて設け、隣接する突出部間
にはフイルム嵌合溝を形成し、そのフイルム嵌合
溝の両側面における少なくとも一方の側面先端部
に、上記フイルム嵌合溝の底面との間にフイルム
が挿入可能な間隔をおいて突片を設け、フイルム
嵌合溝の底面にはフイルムのパーフオレーシヨン
と係合するピンを突設したフイルムスプライスゲ
ージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986075998U JPH0314667Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986075998U JPH0314667Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62186143U JPS62186143U (ja) | 1987-11-26 |
JPH0314667Y2 true JPH0314667Y2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=30922667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986075998U Expired JPH0314667Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0314667Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP1986075998U patent/JPH0314667Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62186143U (ja) | 1987-11-26 |
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