JPH0198549A - テープ位置決め装置 - Google Patents

テープ位置決め装置

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JPH0198549A
JPH0198549A JP25487887A JP25487887A JPH0198549A JP H0198549 A JPH0198549 A JP H0198549A JP 25487887 A JP25487887 A JP 25487887A JP 25487887 A JP25487887 A JP 25487887A JP H0198549 A JPH0198549 A JP H0198549A
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JP
Japan
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tape
sucker
plate
gap
suction
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JP25487887A
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Kazuo Watanabe
一男 渡辺
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、一対のテープを粘着テープで接続するテープ
スプライシング装置等においてテープを位置決めするた
めのテープ位置決め装置に関する。
(従来の技術) カートリッジタイプの磁気テープは、通常巻芯部のリー
ル固定部及び他端のリール固定部、すなわち磁気テープ
の両端にリーダートレーラ−と称する厚手の非磁性テー
プを入れるのが普通である。
そして、第5図に示すように、磁気テープ1とリーダー
トレーラ−2との接続は、テープ両端を正確に突き合わ
せた後に50μ以下の隙間Gを持たせるようにして、粘
着テープ3で貼り合わせることにより行う。
隙間Gを設ける理由は、テープ切断時のわずかなだれ、
ばり、切り屑等の発生により、テープ1゜2先端が干渉
して第6図のようになるのを防止するためである。両テ
ープの接着が第6図のようになると、テープをリールに
巻き付けたとき、転写しわを発生し、ドロップアウト、
出力変動の原因となる。
突き合わせの隙間Gを適当に設定するには多くの方策が
考えられるが、現在使用されている方法を第7図に示す
。この第7図において、一対の吸板5,6はいずれも装
fli7レーム側に固定されており、吸板に対しで昇降
するポンチ7の下部には中央部が盛り上がったゴムバッ
ド8が一体化されている。そして、ゴムパッド8で保持
された粘着テープ3を成板5,6上のテープ1,2に押
し付けた際にテープ1,2の突き合わせ部分が吸゛板5
,6の隙間より下側にはみだすことにより、両テープ先
端の隙間Gを作り出している。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、@7図の方法は、3Il’tに時間がかかり
、ポンチ7の押し力、押しスピードによって前記隙間G
が変化してしまうぽかりでなく、使用にともないゴムパ
ッド8が変形することによっても変わるため、ゴムパッ
ド8の定期的な交換が必要である等の欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の点に鑑み、一対のテープ接続等に際し
、両テープの突き合わせ間隔を簡単な機構により高分解
能で規定可能なテープ位置決め装置を提供しようとする
ものである。
本発明は、PAlのテープを吸着保持するmiの成板と
、第2のテープを吸着保持する第2の成板とを備えた構
成において、前記第1の成板を固定とし、前記第2の成
板を圧電型アクチエエータで微少量移動自在に支持した
手段を具備し、これにより、従来技術の問題点を解消し
ている。
(作用) 本発明のテープ位置決め装置においては、一方の成板を
固定とし、他方の成板な圧電型アクチュエータ(圧電バ
イモルフ等)で支持しでおり、圧電型アクチュエータの
変位を利用することによって成板を微少量(2μ程度の
分解能で)移動させ得る。
この結果、両吸板にそれぞれ吸着保持されたテープの突
き合わせの隙間を高精度で規定できる。また、圧電型ア
クチュエーダを直接成板の支持に利用でき、機構は極め
て簡単で、安価である。
(実施例) 以下、本発明に係るテープ位置決め装置の実施例を図面
に従って説明する。
第1図においで、第1のテープ、例えば磁気テープ1を
吸着保持する第1の成板10は、テープをガイドするた
めの突条11を有し、また上面に開口する空気吸引孔1
2を備えていて、装置本体の7レーム側に固定されでい
る。空気吸引孔12は空気吸引パイプ13を介して真空
ポンプ等の負圧源に接続されている。
一方、第2のテープ、例えばリーダートレーラ−2を吸
着保持する第2の成板15は、テープをガイドするため
の突条16を有し、また上面に開口する空気吸引孔17
を備えていて、一対の圧電型アクチュエータ20を介し
て取付ブロック21に固定されている。
ここで、圧電型アクチュエータ20は、圧電磁器23を
長方形金属板22の両面に貼り付けた圧電バイモルフ構
造であり、圧電磁器23の厚み方向の両面に形成された
電極に直流電圧を印加することにより、その印加電圧に
対応して長方形金属板22がたわみ(湾曲し)、所定の
変位量を金属板22の端部に与えるものである。そして
、圧電型アクチュエータ20の上端部、すなわち長方形
金属板22の上端部が第2の成板15にビス等で固定さ
れ、圧電型アクチュエータ20の下端部、すなわち長方
形金属板22の下端部が取付ブロック21にビス等で固
定され、この結果、成板15は2枚の金属板22で取付
ブロック21に対して支持されることになる。取付ブロ
ック21は装置本体7レームに固定される。
なお、第2の成板15の空気吸引孔17は空気吸引パイ
プ18を介して真空ポンプ等の負圧源に接続されている
第1及び第2の成板10.15の突き合わせ部分に対し
て昇降自在なポンチ25の下部は平坦なゴムパッド26
となっており、またポンチ25は粘着チー13を吸着保
持するための空気吸引孔27を有している。
以上の実施例の構成において、まずスイッチSWをオフ
として直流電源Eと一対の圧電型アクチュエータ20と
の接続を断ち、第1及び第2の成板10.1 S上に磁
気テープ1及びリーダートレーラ−2を第2図のように
突き合わせ状態で配置し、各成板10,15でテープ1
,2をそれぞれ吸着保持しでおく0次に、スイッチSW
をオンとして直流電源Eの直流電圧を並列接続された一
対の圧電型アクチュエータ20に印加する。この結果、
圧電型アクチエエータ20の金属板22はたわみ、fj
S2の吸板15は第1図の右方向(矢印X方向)に3〜
20μ程度の微少量移動する。従って、各吸板10,1
5に吸着されているテープ1,2の突き合わせ端間には
第3図のように同量の隙間Gが発生する。この隙間Gの
おいている状態でポンチ25を下降させて粘着テープ3
をテープ1,2に押し当て、両テープ1.2の接続を行
う。このように、テープスプライス動作において両テー
プ間に適当な隙間Gが存在するから、16図の状態とな
る不都合を確実に除去できる。
なお、隙間Gは、可変抵抗器VRの値を調整して圧電型
アクチュエータ20への印加直流電圧を変えることによ
り2μ程度の分解能で任意に変更できる。
また、圧電型アクチエエータとしては、圧電バイモルフ
構造の他、圧電ユニモルフ構造のものを使用することも
可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のテープ位置決め装置によ
れば、第1のテープを吸着保持する第1の吸板と、第2
のテープを吸着保持する第2の吸板とを備えた構成にお
いて、前記第1の吸板を固定とし、前記第2の吸板を圧
電型アクチュエータで微少量移動自在に支持したので、
一対のテープ接続等に際し、両テープの突き合わせ間隔
を簡単な機構により高分解能で規定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るテープ位置決め装置の実施例を示
す斜視図、fjS2図乃至第4図は実施例の動作説明の
ための平面図、第5図はテープ接続動作を説明する斜視
図、第6図はテープ接続動作において不都合が発生した
状態の正面図、第7図は従来のテープ接続法を示す正面
図である。 1・・・磁気テープ1.2・・・リーダートレーラ−1
3・・・粘着テープ、10.15・・・吸板、20・・
・圧電型アクチュエータ、25・・・ポンチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のテープを吸着保持する第1の吸板と、第2
    のテープを吸着保持する第2の吸板とを備えたテープ位
    置決め装置において、前記第1の吸板を固定とし、前記
    第2の吸板を圧電型アクチュエータで微少量移動自在に
    支持したことを特徴とするテープ位置決め装置。
JP62254878A 1987-10-09 1987-10-09 テープ位置決め装置 Expired - Lifetime JPH072551B2 (ja)

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