JPS6351244A - マグネツト式テ−プフレ−ム位置決め装置 - Google Patents

マグネツト式テ−プフレ−ム位置決め装置

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JPS6351244A
JPS6351244A JP61196416A JP19641686A JPS6351244A JP S6351244 A JPS6351244 A JP S6351244A JP 61196416 A JP61196416 A JP 61196416A JP 19641686 A JP19641686 A JP 19641686A JP S6351244 A JPS6351244 A JP S6351244A
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JP
Japan
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tape
tape frame
positioning
frame
magnet
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JP61196416A
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Takatoshi Ono
小野 喬利
Ken Kimura
謙 木村
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Disco Corp
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Disco Abrasive Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ウェハーとテープフレームとを一体的に貼付
するテープ貼付装置に関するものである。
詳細には、テープフレームを磁力によって2本の位置決
めピンに押し当て、テープフレームの位置決めを行うテ
ープフレーム位置決め装置に関するものである。
(従来の技術) テープ貼付装置は、ウェハーをテープによってテープフ
レームに一体的に貼付するものであり、ウェハーとテー
プフレームとが所要位置関係となるように貼付すること
が必要である。そのため、両省の位置決めを高い蹟度で
行うことが要求されている。
例えば、第4図乃至第6図に示すものは手動のテープ貼
付装置であり、ウェハーW及びテープフレーム8をテー
プテーブルl上において夫々位置決めし、テープケース
12からテープTを引き出した後に、カッタープレート
13を矢印方向に回転してテープテーブルlの上方の固
定板11に固定し、しかる後、テープテーブル■をプラ
ンジャー14により上昇させてテープTをウェハーWと
テープフレーム8に貼付けるものである。
前記テープ貼付装置において、ウェハーW及びテープフ
レーム8の位置決めは、次のように行われる。先ず、ウ
ェハーWをテープデープルIのテ−プル本体2上のオリ
フラに合わせて吸着板3上に載置し、吸着板3に吸着す
る。しかる後、アライメレド入アーライン位置調整ツマ
ミ9を操作し゛ て吸着板3を左右動し、且つアライメ
ント角度調整ツマミIOを操作して吸着板3を回動し、
ウェハーWのストリートがヘアラインと一致するように
位置決めする。次いで、第7図に示すテープフレーム8
の一側端に設けられたV溝8a及び平溝8bが、テーブ
ル本体2の一端に設けられた第1及び第2の位置決めピ
ン4.5に当接し、前記−側端と対向する側端面8cが
テーブル本体2の他端に設けられた板バネ7に当接する
ようにテープフレーム8をセットする。すなわち、テー
プフレーム8は、板バネ7の押圧力によって、■溝8a
及び平溝8bが第1及び第2の位置決めピン4.5に当
接されることになり、正確に位置決めされる。
ところで、前記テープフレーム8は、第7図に示すよう
にV溝8a及び平溝8bが第1及び第2の位置決めピン
4.5に当接するように板バネ7によって押圧されるた
め、板バネ7に当接する側端面8cと第1位置決めピン
4と当接するV ’rR8aとの距mL及び前記側端面
8cが高い精度で形成されていることが必要とされてお
り、高価なものとなっている。
また、図示していないが、テープテーブル上にウェハー
及びテープフレームを位置決め載置し、テープテーブル
を上昇させると共に、テープの上下面に異なった圧力を
作用させることによって、ウェハー及びテープフレーム
にテープを貼付する全自動テープ貼付装置が知られてい
る。該テープ貼付装置において、テープフレームの位置
決めは、テープテーブル上に設けられた2本の位置決め
ピンにテープフレームのV溝及び平溝が当接するように
、真空パッドを有する送り装置によりテープフレームを
送り込むことによって行われている。
そのため、送り装置の送り精度を高く設定することが必
要とされている。
以上のように、従来のテープ貼付装置において、テープ
フレームの位置決めは、テープテーブルに設けられた2
本の位置決めピンにテープフレームの位置決め溝を当接
することによって行われているため、テープフレームの
寸法精度を高めたり、或はテープフレームの送り装置の
送り精度を高める等のことが必要とされ、装置が高価と
なっている。
(発明の目的) 本発明は、前記従来の事情に鑑みてなされたもので、テ
ープフレームを磁力によって吸引して2本の位置決めピ
ンに当接するようにすることにより、高精度のテープフ
レームを採用したり、或は送り精度の高いテープフレー
ム送り装置を採用する必要がなく、テープフレームの位
置決めを確実に行い得るマグネット式テープフレーム位
置決め装置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明の構成は、テープ貼付装置におけるテープテーブ
ル上に設けられた2本の位置決めピンに、テープフレー
12の一側端に設けられた左右一対の位置決め溝を当接
することによって、テープフレームを位置決めするテー
プフレーム位置決め装置において、前記テープフレーム
を前記2本の位置決めピン側に吸引し得る位置に磁石が
設けられていることを特徴とするマグネ1ト式テープフ
レーム位置決め装置である。
(実施例) 本発明の実施例を第1図乃至第3図に基いて説明する。
第1図において、■はテープテーブルで、2はテーブル
本体、3はウェハーWを吸着する吸着板である。吸着板
3は、第4図乃至第6図に示す従来例と同様にテーブル
本体2上に回転及び左右動可能に設けられたものであっ
てもよい。
4は第1位置決めピン、5は第2位置決めピンで、夫々
テーブル本体2上に設けられている。6は磁石で、第1
位置決めピン4と第2位置決めピン5とを結ぶ線よりも
外側に設けられており、第2図に示すようにテーブル本
体2の上面に突出しないように設けられていることが好
ましい。また、磁石6は、テープフレーム8を第1位置
決めピン4及び第2位置決めピン5の側に吸引し得る位
置であれば、テーブル本体2、固定板It(第4図乃至
第6図参照)等のいずれの位置に設けられていてもよい
が、第1位置決めピン4及び第2位置決めピン5から等
距離に設けられていることが好ましく、テープフレーム
8を片寄りすることなく移動することができ、谷溝8 
a、 8 bを確実に各位置決めピン4.5に当接する
ことができる。さらに、磁石6は、谷溝8 a、 8 
bが各位置決めピン4゜5に当接した状態において、テ
ープフレーム8が接触しない位置に設けられていること
が好ましく、テープフレーA 8が磁化することを防ぐ
ことができる。
本実施例は以りのように構成されており、テープフレー
ム8を位置決めする際、テープフレーム8を第1図に二
点鎖線で示す位置に手動又はテープフレーム送り装置(
図示せず)によって自動的に載置すると、テープフレー
ム8は磁石6によって矢印の方向に引き寄せられ、実線
で示すようにV溝8aが第1位置決めピン4に、又平溝
8bが第2位置決めピン5に当接される。
従って、テープフレーム8は、第3図(A)及び(r3
)に示すように、−側端に設けられたV溝8aから対向
する側端面8Cまでの寸法及び前記側端面8Cの表面は
荒いものでもよく、従来のように高精度に加工されたも
のを採用する必要がない。
なお、位置決めiIlηは、前記のように■溝と平溝と
の組み合わせが加工上好ましいが、V Wiと■溝等他
の組み合わせであっても良い。テープフし−ム8の外形
形状は、第3図(A)に示すように四角形状のものでも
よく、又第3図(B)に示すように角部を円弧状にした
ものであってもよい。
また、テープフレーム8は、各位置決め溝8a。
8bが各位置決めピン4.5に当接した状態において、
磁石6によってテーブル本体2上に吸着保持されるため
、テープ貼付は作業中においても位置ずれを生じること
がない。
さらに、本実施例を従来の全自動テープ貼付装置に適用
する際には、テープフレームを各位置決めjilが各位
置決めピンに当接する位置に送る必要がなく、位置決め
ピンの近傍に送ればよいため、従来のように送り精度の
高いテープフレーム送り装置を必要とすることがなく、
簡単な構成で確実にテープフレームの位置決めを行うこ
とができる。
(発明の効果) 本発明は、テープフレームを2本の位置決めピン側に吸
引し得る位置に磁石を設けたことにより、従来のように
テープフレームの各位置決め溝が前記各位置決めピンに
当接するようにテープフレームを載置する必要がなく、
各位置決め溝が各位置決めピンの近傍に位置するように
載置するのみでよく、磁石の吸引力によって移動され、
0動的に適切な位置決めが行われる。従って、手動テー
プ貼付装置に適用した場合は勿論のこと、全自動テープ
貼付装置に適用した場合においても、テープフレームは
従来のように高精度に加工されたものを用いる必要がな
い。また、全自動テープ貼付装置に適用した場合におい
ては、従来のように送り精度の高いテープフレーム送り
装置を採用する必要がない。
さらに、位置決めされた状態においては、テープフレー
ムは磁石によってテープテーブルに吸着固定されるため
、テープ貼付は作業中において、位置ずれを生じる恐れ
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の平面図、第2図は第1図のI
I−IT線に沿った断面図、第3図の(A)及び03)
は本実施゛例に用いるテープフレームの平面図、第4図
は従来例の全体斜視図、第5図は第4図の■−■線に沿
った断面図、第6図は第4図の平面図、第7図は従来例
において用いられるテープフレームの平面図である。 l・・・テープテーブル、2・・・テーブル本体、3・
・・吸着板、4・・・第1位置決めピン、5・・・第2
位置決めピン、6・・・磁石、8・・・テープフレーム
、8a・・・■溝、8b・・・平溝、W・・・ウェハー
。 ―■ 第  2  図 第  3  図  (A) 第  3  図 (日) 第  4  図 第  6  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープ貼付装置におけるテープテーブル上に設け
    られた2本の位置決めピンに、テープフレームの一側端
    に設けられた左右一対の位置決め溝を当接することによ
    って、テープフレームを位置決めするテープフレーム位
    置決め装置において、前記テープフレームを前記2本の
    位置決めピン側に吸引し得る位置に磁石が設けられてい
    ることを特徴とするマグネット式テープフレーム位置決
    め装置。
JP19641686A 1986-08-20 1986-08-20 マグネツト式テ−プフレ−ム位置決め装置 Expired - Lifetime JPH0829861B2 (ja)

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JP19641686A JPH0829861B2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20 マグネツト式テ−プフレ−ム位置決め装置

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JPS6351244A true JPS6351244A (ja) 1988-03-04
JPH0829861B2 JPH0829861B2 (ja) 1996-03-27

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JPH0829861B2 (ja) 1996-03-27

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