JPS6224512A - 超小型スイツチの押釦插入方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野１ 本発明は超小型スイッチにおける押釦をスイン４−六、
−一１−２（）　Ｉ＋　Ｌ　餉す・ゴＩＬ−桶１　す７
、ナームｊ坤加ｂｉ入方法に関する。

［背景技術１ マイクロスイッチと称されるスイッチの小型化が近年進
んでおり、外形寸法が２　ｍｍＸ　４　ａｕ＋＋Ｘ　７
　Ｉｆ１ｍ程度のものが現われている。このようなスイ
ッチにおける押釦は、その体積が４Ｉｆｉ１１１′以下
とい）微細なものになるために、真空チャック等の手段
で押釦を保持して、これを治具にクランプされているス
イッチカバーの孔に挿入するという一般のスイッチに用
いられている方法を流用したのでは、押釦のわずかな姿
勢変化によって、スイッチカバーの孔に挿入することが
できなくなり、挿入ミスの発生頻度が高い。

［発明の目的］ 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは押釦を所定の姿勢のまま、確実に挿
入することができる超小型スイッチの押釦挿入方法を提
供するにある。

［発明の開示］ しかして本発明は、押釦両側を一対の〃イド部材で規制
して位置決めした状態で、スイッチカバーの孔に挿通し
たピンとこれに対向するピンとにより押釦を上下からは
さみ、ついで両ピンを移動させて押釦をスイッチカバー
の孔に挿入することに特徴を有するものであり、押釦を
挿入することになるスイッチカバーの孔に通したピンが
押釦の保持部材となるようにしたものである。

以下本発明について詳述すると、＠ｉ図に示すように、
上下一対のピン１，２と、左右一対の〃イド部材３，３
とを使用する。押釦５をスイッチカバー６の孔７に挿入
するにあたっては、スイッチカバー６を適宜治具でクラ
ンプして位置決めしておく。セして押釦５の幅よりやや
広めに間隔をとった一対のガイド部材３，３間に押釦５
を入れて、押釦５の位置決めを行なった後、スイッチカ
バー６の孔７に通したピン２の上端面と、これに対向す
るピン１の下端面とで押釦５を上下からはさむ。ついで
、二の状態でガイド部材３．３同士を更に接近させるこ
とによって、押釦５の姿勢修正を行なった後、両〃イド
部材３．３の退去及び両ピン１．２の下降を行なわせる
。上下一対のピン１？２で上下をはさまれている押釦５
は、ピン２が挿通されている孔７内に、スムーズに挿入
されるものである。

尚、ここでは、上下一対のピン１，２で押釦５を押さえ
た後、更にガイド部材３，３によって押釦５の姿勢修正
を行なうようにしたが、ガイド部材３！３開に押釦５を
入れる際の精度を高くとれるならば、この姿勢修正は不
要である。しかし、姿勢修正を行なうとすれば、両ガイ
ド部材３，３間に押釦５を入れた際の押釦の姿勢のばら
つきを許容することができるために、より確実な動作を
得られるものである。

［発明の効果］ 以上のように本発明においては、一対の１４１部材で両
側が規制された押釦を、スイッチカバーの孔に通したピ
ンとこれに対向するピンとではさみ、そして両ピンの移
動で押釦をスイッチカバーの孔に挿入するものであって
、押釦はその挿入動作途中で姿勢がずれたりすることが
なく、そして一方のピンを押釦が挿入されることとなる
孔に挿通させでいることから、ピンと孔との位置ずれか
ないものであって、両ピンではさまれた押釦は確実に孔
内に挿入されるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る挿入工程を示す斜視図であり、１
，２はピン、３は１４１部材、５は押釦、６はスイッチ
カバー、７は孔を示す。 代理人　弁理士　石　１）艮　七 第１　図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）押釦両側を一対のガイド部材で規制して位置決め
   した状態で、スイッチカバーの孔に挿通したピンとこれ
   に対向するピンとにより押釦を上下からはさみ、ついで
   両ピンを移動させて押釦をスイッチカバーの孔に挿入す
   ることを特徴とする超小型スイッチの押釦挿入方法。
2. （２）一対のピンで押釦を上下からはさんだ状態で押釦
   の姿勢矯正を行ない、しかる後に両ピンの移動で押釦を
   スイッチカバーの孔に挿入することを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の超小型スイッチの押釦挿入方法。