JPH0377288A - Ic用ソケット - Google Patents

Ic用ソケット

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JPH0377288A
JPH0377288A JP21366389A JP21366389A JPH0377288A JP H0377288 A JPH0377288 A JP H0377288A JP 21366389 A JP21366389 A JP 21366389A JP 21366389 A JP21366389 A JP 21366389A JP H0377288 A JPH0377288 A JP H0377288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
package
lead
socket
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP21366389A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadakimi Komidou
古御堂 忠公
Kunio Kobayashi
邦夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0377288A publication Critical patent/JPH0377288A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばZ I L (zig−zag 1
n−1ine)型のICパッケージの外部リードに接触
して、外部機器との間に電気的導通をとり、当該ICの
電気的特性及び環境の測定をするためのIC用ソケット
の構造に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図、第6図は従来のIC用ソケットを示す斜視図及
び側面図であり、図において、1は接触機構(以下ソケ
ットと呼ぶ〉本体、2はZIL型のICパッケージ、3
はこのICパッケージ2の外部リード、1aは上記外部
リード3に接して電気的導通をとるためのコンタクトビ
ンであり、上記ソケット本体1内に上記外部リード3の
配置に対応して、配設されているものである。
次に動作について説明する。ICパッケージ2をソケッ
ト本体1へ挿入するためには、ICパッケージ2を機械
的にチャックして、一定の力をもってソケット本体2内
に差し込み、ソケット側のコンタクトビンlaと外部リ
ード3とを接触させて電気的導通をはかっている。第6
図はソケット1内へICパッケージが完全に挿入された
状態を示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のIC用ソケットは以上のように構成されているの
で、ICパッケージの大きさが変わるとICパッケージ
の大きさに合わせたチャックに変更する必要があった。
またソケット側のコンタクトビン1aは、金属2枚を密
着させており、またICパッケージの外部リード3を挿
入した時の接触性を良くするために、バネ性を持たせた
構造としている。そのためコンタクトビンlaの接触面
の摩耗により、外部リード3とコンタクトビン1aの接
触が点接触になったり、外部リード3が変形していなく
とも、コンタクトビン1aにより外部リード3を曲げて
しまうという問題を引き起こす。
この様な問題はリードピッチが細かくなり、リード幅寸
法、厚み寸法が小さくなるにつれ、ますます起こりやす
くなる。
この発明は上記のような従来の問題点を解消するために
なされたもので、ICパッケージの大きさが変わっても
チャック機構を変えずに、ICパッケージをソケット本
体へ挿入することができるとともに、ICパッケージを
挿入する際に力を必要とせず、摩耗も少なく常に良好な
接触状態を保つことができるIC用ソケットを提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るIC用ソケットは、ICパッケージが収
納でき、かつその外部リードが接触可能なコンタクト面
を有するコンタクト台を設け、上記コンタクト台に向か
って押圧するとスライド可能な上押え台を設置し、上記
コンタクト台と上記上押え台との間に弾性接触子が設け
られたものであって、上記上押え台を押圧すると上記弾
性接触子のリード側接触端がコンタクト台のコンタクト
面より離れ、上記上押え台の押圧を解除すると上記弾性
接触子のリード側接触端がコンタクト台のコンタクト面
に復帰できるようにしたものである。
〔作用〕
この発明のIC用ソケットによると、上押え台を押圧す
ることにより弾性接触子のリード側接触端がコンタクト
台のコンタクト面より離れ、ICバッケー、ジの外部リ
ードをコンタクト面にセットすることができる。一方上
押え台の押圧を解除すると、弾性接触子のリード側接触
端がコンタクト台のコンタクト面に復帰し上記セットし
たICパッケージの外部リードを支持することができる
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第4図について説
明する0図において、2はZIL型のICパッケージ、
3は外部リード、9は本発明の一実施例によるソケット
本体であり、上押え台10゜コンタクト台11及び弾性
接触子12を主要構成部材としている。15はスライド
棒、16はバネであり、上押え台lOをコンタクト台1
1に向って押圧可能としている。17はICパッケージ
を吸着搬送する吸着バット、13.14はコンタクト台
11に設けられたコンタクト端子であり、その上方には
外部リード3が装着されるコンタクト面20.21が形
成されている。
次にICパッケージをソケット本体にセットする場合の
動作を説明する。ICパッケージ2をソケット本体9に
セットする場合、まず第2図に示すようにICパッケー
ジ2を吸着バット17により吸着し、ソケット本体9の
上部よりセットする。
この場合のICパッケージとソケット本体の動きの詳細
を第4図に示す、すなわち、第4図において、ソケット
の上押え台10の上面に力を加えてC方向に押し下げる
ことにより、弾性接触子12の一端12aが上押え台l
Oに設けられた傾斜面10aに押されてD方向への力が
加わるようになり2、弾性接触子12のリード側接触端
12bが、コンタクト台11に設けられたコンタクト面
20.21より離れる。
そして、弾性接触子12が上記のようにD方向に移動す
ることにより、コンタクト台のコンタクト面20.21
上にICパッケージ2の外部リード3をセットすること
ができる。
次に、ICパッケージ2のセットが完了した時点で上記
と逆の動作を行う、すなわち、ソケットの上押え台lO
に加えていた力を除去することにより、スライド棒15
に設置していたバネ16の力により上押え台10がC方
向(上方向〉に押し上げられる、そして上押え台10が
E方向に移動することにより、弾性接触子12に加えら
れていたD方向の力が除去され、弾性接触子12が有し
ている弾性力によりF方向に復帰する。そして弾性接触
子I2がF方向へ復帰することにより、弾性接触子12
のリード側接触端12bがコンタクト面20、又は21
上にセットされた外部リード3を押える。なお、このと
き弾性接触子12のリード側接触端12bはICの外部
リード3上をすべるようにして接触するため、リード線
上の酸化膜及び付着しているゴミ等を除去する働きもし
、ICとソケット本体との接触状態をより良好にする。
また、上記実施例のソケット本体へのICパッケージを
セットする場合、チャック方式から吸着バット17によ
り吸着方式を採用することによりICパッケージの吸着
による着脱動作が可能となり、挿入、抜き取り等装置の
汎用性が向上する。
なお上記実施例では、ZIL型ICパッケージを例にと
り説明したが、S I L (singie 1n−1
ine)型のICパッケージ等も適用できる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、コンタクト台にICパ
ッケージの外部リードを設置し、その後は上押え台を押
圧又は解除するだけでコンタクト可能にできる構造とし
たので、ICパッケージの大きさが変化してもチャック
機構を変えずにICパッケージをソケット本体に挿入す
ることができ、また挿入の際の余分な力も必要とせず、
さらに摩耗も少ないため常に良好な接触状態が得られ、
ソケット寿命も長く、信頼性の高い試験が行える効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるIC用ソケットを示
す側面断面図、第2図は第1図のIC用ソケットの斜視
図、第3図はICパッケージの外部リードを設置した状
態を示す概念正面図、第4図は第1図のICソケットの
弾性接触子の働きを示す要部拡大断面図、第5図〜第6
図は従来のIC用ソケットを示す斜視図及び側面図であ
る。 図中、2はICパッケージ、3は外部リード、9はソケ
ット本体、10は上押え台、11はコンタクト台、12
は弾性接触子、12bはリード側接触端、13、14は
コンタクト端子、15はスライド棒、16はバネ、17
は吸着バット、20.21はコンタクト面である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ICパッケージの収納ができ、かつその外部リードが
    接触可能なコンタクト面を有するコンタクト台が設けら
    れ、上記コンタクト台に対向する位置に、このコンタク
    ト台に向かって移動可能な上押え台が設置され、上記コ
    ンタクト台と上記押え台との間に弾性接触子が設けられ
    たIC用ソケットであつて、上記上押え台を押圧するこ
    とにより、上記弾性接触子のリード側接触端がコンタク
    ト台のコンタクト面より離れ、上記上押え台の押圧を解
    除することにより、上記弾性接触子のリード側接触端が
    コンタクト台のコンタクト面側に復帰接触できるように
    したIC用ソケット。
JP21366389A 1989-08-19 1989-08-19 Ic用ソケット Pending JPH0377288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21366389A JPH0377288A (ja) 1989-08-19 1989-08-19 Ic用ソケット

Applications Claiming Priority (1)

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JP21366389A JPH0377288A (ja) 1989-08-19 1989-08-19 Ic用ソケット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0377288A true JPH0377288A (ja) 1991-04-02

Family

ID=16642899

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JP21366389A Pending JPH0377288A (ja) 1989-08-19 1989-08-19 Ic用ソケット

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JP (1) JPH0377288A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010114089A1 (ja) 2009-04-02 2010-10-07 宇部興産株式会社 導電性樹脂組成物
WO2011016535A1 (ja) 2009-08-07 2011-02-10 宇部興産株式会社 導電性ポリアミド樹脂組成物
WO2011027780A1 (ja) 2009-09-04 2011-03-10 宇部興産株式会社 導電性熱可塑性樹脂組成物
WO2011027863A1 (ja) 2009-09-07 2011-03-10 宇部興産株式会社 輸送用多層チューブ
EP2367176A2 (en) 2002-06-24 2011-09-21 Mitsubishi Plastics, Inc. Conductive resin film, collector and manufacturing process therefor

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