JP5816818B2 - キャリアテープの切断治具 - Google Patents

キャリアテープの切断治具 Download PDF

Info

Publication number
JP5816818B2
JP5816818B2 JP2012021926A JP2012021926A JP5816818B2 JP 5816818 B2 JP5816818 B2 JP 5816818B2 JP 2012021926 A JP2012021926 A JP 2012021926A JP 2012021926 A JP2012021926 A JP 2012021926A JP 5816818 B2 JP5816818 B2 JP 5816818B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier tape
tape
cutting
component
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012021926A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013161908A (ja
Inventor
智則 佐野
智則 佐野
宏則 今野
宏則 今野
聖史 田中
聖史 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2012021926A priority Critical patent/JP5816818B2/ja
Priority to CN 201220656972 priority patent/CN203015378U/zh
Publication of JP2013161908A publication Critical patent/JP2013161908A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5816818B2 publication Critical patent/JP5816818B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、部品を保持したキャリアテープを接続するスプライシング作業に際して重ね合わされた状態のキャリアテープを切断するキャリアテープの切断治具に関するものである。
部品実装装置において部品を搭載ヘッドに供給する方法として、テープフィーダを用いる方法が知られている。この方法は、部品を保持するキャリアテープをテープリールから引き出し、部品の実装タイミングに同期させてピッチ送りするものである。実装作業中にテープフィーダで部品切れが発生した場合には、テープリールを新たなものと交換するリール交換作業が行われる。
このリール交換作業に際し、近年キャリアテープ自体をテープ接続用の専用治具を用いて継ぎ合わせるいわゆるスプライシング方式が採用されるようになっている(例えば特許文献1参照)。この方法によれば、既装着のキャリアテープの末尾部と新たなキャリアテープの先頭部とが継合されることから、新たなテープの先頭部をテープフィーダに装着してテープ位置合わせを行う頭出し作業を省略することができる。これにより、部品切れが発生する度に実装装置を停止させることによる無駄時間を省くことができるという利点がある。
特開2003−31989号公報
しかしながら、上述の特許文献例を含め従来技術ではキャリアテープの継合に際して実行される切断作業において次のような不都合が生じていた。すなわちスプライシング作業においては既装着のキャリアテープの末尾部と新たなキャリアテープの先頭部とを、部品ポケットや送り穴のピッチを正しく合わせた状態で突き合わせて継合する必要があることから、これら2つのキャリアテープをピッチやアライメントが正しく合わせた正規位置に重ね合わせた状態で、ニッパーなどの手工具によってこれらを同一切断位置で同時に切断する作業が実行される。これにより、これらのキャリアテープの末尾部と先頭部とが切断面を介して突き合わされる。
この切断作業においては、2つのキャリアテープの端部が切り離された切断片が発生する。これらの切断片は小さくて軽いため、切断時にそのままの位置で回収することが困難で、手工具による挟断時の弾みによって横方向に飛散する場合が多い。そしてこれらの作業は、部品実装装置に近接した位置で行われるため、飛散した切断片がテープフィーダ機構部の狭隘隙間部に入りこむなどの不都合が生じており、切断作業を作業性よく実行する上で難点があった。
さらに、スプライシング作業において切断位置は作業者が決定するが、このとき部品ポケット内に部品が存在した状態で切断作業を行う場合が生じる。この場合において、切断に用いる手工具の構造によっては作業者が部品ポケット内の部品の有無を目視によって確認することが困難な場合がある。このため部品が存在する部品ポケットの位置を誤って切断位置とするミスが発生し、セラミックなど硬質材の部品を手工具によって切断する結果、部品や手工具の破損を招くこととなっていた。このように、従来のキャリアテープの切断治具には、切断片の飛散に起因して作業性を改善することが難しいという課題があった。
そこで本発明は、スプライシング作業におけるキャリアテープの切断片の飛散を防止して、作業性を改善することができるキャリアテープの切断治具を提供することを目的とする。
本発明のキャリアテープの切断治具は、テープフィーダによってピッチ送りされるキャリアテープに設けられた部品ポケットから実装ヘッドによって部品をピックアップして基板に実装する部品実装装置において、前記テープフィーダに既装着の第1のキャリアテープの末尾部と新たに装着される第2のキャリアテープの先頭部とを継ぎ合わせるスプライシング作業に際して用いられ、重ね合わされた状態の前記第1のキャリアテープおよび第2のキャリアテープを同一の切断位置において同時に切断するキャリアテープの切断治具であって、刃先部を対向させた1対の切断刃によって前記重ね合わされた第1のキャリアテープおよび第2のキャリアテープを挟断する切断部と、前記切断刃の少なくとも1つについてキャリアテープのテープ送り方向に沿った上流側または下流側に設けられ、挟断後に分断されたキャリアテープの切断片を挟持して切断片の分離飛散を防止する挟持部とを備えた。
本発明によれば、スプライシング作業に際して重ね合わされた状態の第1のキャリアテープおよび第2のキャリアテープを同一の切断位置において同時に切断するために用いられるキャリアテープの切断治具を、刃先部を対向させた1対の切断刃によって重ね合わされた第1のキャリアテープおよび第2のキャリアテープを挟断する切断部と、切断刃の少なくとも1つについてキャリアテープのテープ送り方向に沿った上流側または下流側に設けられ、挟断後に分断されたキャリアテープの切断片を挟持して切断片の分離飛散を防止する挟持部とを備えた構成とすることにより、スプライシング作業におけるキャリアテープの切断片の飛散を防止して、作業性を改善することができる。
本発明の一実施の形態の部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の部分断面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置に装着されるテープフィーダの構成説明図 本発明の一実施の形態のキャリアテープのスプライシング用治具の構造説明図 本発明の一実施の形態のキャリアテープのスプライシング用治具の部分断面図 本発明の一実施の形態のキャリアテープのスプライシング方法を示す工程説明図 本発明の一実施の形態のキャリアテープのスプライシング方法を示す工程説明図 本発明の一実施の形態のキャリアテープの切断治具の構造説明図 本発明の一実施の形態のキャリアテープの切断治具の機能説明図 本発明の一実施の形態のキャリアテープの切断治具の機能説明図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1、図2を参照して、基板に部品を実装する部品実装装置1の構成を説明する。部品実装装置1は、基板に半導体チップなどの電子部品を実装する機能を有するものであり、図2は、図1におけるA−A断面を部分的に示している。
図1において基台1aの中央にはX方向(基板搬送方向)に基板搬送機構2が配設されている。基板搬送機構2は上流側から搬入された基板3を搬送し、部品実装作業を実行するために設定された実装ステージに位置決めして保持する。基板搬送機構2は基板3を位置決めして保持する基板保持部となっている。基板搬送機構2の両側方には、部品供給部4が配置されており、それぞれの部品供給部4には複数のテープフィーダ5が並設されている。テープフィーダ5は、部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより、以下に説明する部品実装機構の実装ヘッドによるピックアップ位置に部品を供給する。
基台1a上面の両端部上にはY軸テーブル6A,6Bが配設されており、Y軸テーブル6A,6B上には2台のX軸テーブル7A、7Bが架設されている。Y軸テーブル6Aを駆動することにより、X軸テーブル7AがY方向に水平移動し、Y軸テーブル6Bを駆動することにより、X軸テーブル7BがY方向に水平移動する。X軸テーブル7A,7Bには、それぞれ実装ヘッド8および実装ヘッド8と一体的に移動する基板認識カメラ9が装着されている。
Y軸テーブル6A,X軸テーブル7A,Y軸テーブル6B,X軸テーブル7Bをそれぞれ組み合わせて駆動することにより実装ヘッド8は水平移動し、それぞれの部品供給部4から部品を吸着ノズル8a(図2参照)によってピックアップし、基板搬送機構2に位置決めされた基板3上に実装する。Y軸テーブル6A,X軸テーブル7A,Y軸テーブル6B,X軸テーブル7Bは、実装ヘッド8を移動させるヘッド移動機構となっている。
実装ヘッド8とともに基板3上に移動した基板認識カメラ9は、基板3を撮像して認識する。また部品供給部4から基板搬送機構2に至る経路には、部品認識カメラ10が配設されている。部品供給部4から部品を取り出した実装ヘッド8が実装ステージに位置決めされた基板3へ移動する際に、吸着ノズル8aに保持された部品を部品認識カメラ10の上方でX方向に移動させることにより、部品認識カメラ10は吸着ノズル8aに保持された部品を撮像する。そして撮像結果を認識装置(図示省略)によって認識処理することにより、吸着ノズル8aに保持された状態における部品の位置が認識されるとともに、部品の種類が識別される。ノズル保持部11は、複数種類の吸着ノズル8aを所定姿勢で収納し、実装ヘッド8がノズル保持部11にアクセスしてノズル交換動作を行うことにより、実装ヘッド8において対象とする部品の種類に応じてノズル交換が行われる。
部品供給部4の構造を説明する。図2に示すように、部品供給部4には複数のテープフィーダ5を装着するためのフィーダベース4aが設けられている。テープフィーダ5は、フィーダ装着用の台車12によって部品供給部4に配置され、台車12には、キャリアテープ15を巻回状態で収納したテープリール14を保持するためのリール保持部13が設けられている。リール保持部13はテープリール14を回転自在に保持するための保持ローラを備えており、部品供給部4に配置されたテープリール14を回転させることにより、キャリアテープ15を引き出すことができるようになっている。
次に、図3を参照してテープフィーダ5の構成および機能を説明する。図3に示すように、テープフィーダ5は本体部5aおよび本体部5aの下面から下方に凸設された装着部5bを備えた構成となっている。本体部5aの下面をフィーダベース4aに沿わせてテープフィーダ5を装着した状態では、装着部5bに設けられたコネクタ部5cがフィーダベース4aに嵌合する。これにより、テープフィーダ5は部品供給部4に固定装着されるとともに、テープフィーダ5は部品実装装置1の制御装置25と電気的に接続される。
本体部5aの内部には、テープリール14から引き出されて本体部5a内に取り込まれたキャリアテープ15を導くテープ走行路5dが、本体部5aの後端部から先端部まで連続して設けられている。本実施の形態に示す部品実装装置1においては、テープフィーダ5に既装着の第1のキャリアテープ15Aの末尾部と部品切れに際して新たに装着される第2のキャリアテープ15Bの先頭部とを継目部Jによって継ぎ合わせるスプライシング方式を採用しており、テープリール14の交換による中断を生じることなく、テープフィーダ5には継続的にキャリアテープ15が供給される。
キャリアテープ15は、テープ本体を構成するベーステープ15aに、部品16を収納保持する部品収納用の凹部である部品ポケット15bおよびキャリアテープ15をピッチ送りするためのテープ送り孔15dを所定ピッチで設けた構成となっている。ベーステープ15aの上面は、部品ポケット15bから部品16が脱落するのを防止するために、部品ポケット15bを覆ってトップテープ15eによって封止されている。
本体部5aには、キャリアテープ15をピッチ送りするためのテープ送り部17が内蔵されている。テープ送り部17は、テープ走行路5dの先端部に設けられたスプロケット20を回転駆動する送りモータ19および送りモータ19を制御するフィーダ制御部18を備えている。テープフィーダ5がフィーダベース4aに装着された状態では、フィーダ制御部18は制御装置25と接続される。
スプロケット20には、テープ送り孔15dに嵌合する送りピン(図示省略)が定ピッチで設けられており、これらの送りピンがテープ送り孔15dに係合した状態で、送りモータ19を駆動してスプロケット20を間歇回転させることにより、キャリアテープ15は下流側へピッチ送りされる。スプロケット20の手前側は、部品16を部品ポケット15bから実装ヘッド8の吸着ノズル8aによって真空吸着して取り出すピックアップ位置となっている。
スプロケット20近傍の本体部5aの上面側には、キャリアテープ15を上面側から押さえつけてガイドする押さえ部材21が配設されている。押さえ部材21には、吸着ノズル8aによるピックアップ位置に対応して吸着開口部22が設けられている。吸着開口部22の上流端は、トップテープ15eを剥離するためのトップテープ剥離部22aとなっている。すなわち、キャリアテープ15が押さえ部材21の下方を走行する過程において、トップテープ15eをトップテープ剥離部22aを周回させて上流側に引き出すことによって、ピックアップ位置の上流側にてトップテープ15eがベーステープ15aから剥離され、上流側へ折り返されて本体部5a内に設けられたテープ回収部内へ送り込まれ回収される。これにより、部品ポケット15b内の部品16は吸着開口部22において上方へ露呈され、実装ヘッド8によるによるピックアップアップが可能な状態となる。
次に部品実装装置1において、テープフィーダ5に既装着の第1のキャリアテープ15Aの末尾部と新たに装着される第2のキャリアテープ15Bの先頭部とを継ぎ合わせるスプライシングに用いられるキャリアテープのスプライシング用治具について、図4,図5を参照して説明する。
図4において、スプライシング用治具30は第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを保持するための保持部材31上に、左右対称配置で2つのクランプ部材33を並べて配置し、それぞれのクランプ部材33の両側に位置して1対の位置合わせピン32を立設した構成となっている。保持部材31は平らな板部材であり、継ぎ合わせの対象となる第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを、上面に設けられた同一平面内の保持面31b(図5(c)参照)によって保持する。
保持部材31の一方側の縁部の中央部には切り欠き部31aが設けられており、保持部材31の保持面31bは切り欠き部31aによって第1保持部31c、第2保持部31dに区分される。切り欠き部31aは、後述するように、保持部材31に位置合わせた状態で保持された第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを同一の切断位置で切断するために保持部材31に形成された切断用隙間として機能する。
第1保持部31c、第2保持部31dには、それぞれ1対の位置合わせピン32が立設されている。位置合わせピン32は、全て同一直線上に位置するように整列して配置されており、第1保持部31c、第2保持部31dのいずれにおいても1対の位置合わせピン32の間隔がテープ送り孔15dのピッチの整数倍の間隔となり、かつ切り欠き部31aを挟む2つの位置合わせピン32の間隔がテープ送り孔15dのピッチの整数倍となるように配置されている。
これらの位置合わせピン32を第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bに定ピッチで形成されたテープ送り孔15dに嵌合させることにより、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを一線に整列させる(図6(b)に示す整列線AL参照)とともに、第1のキャリアテープ15Aのテープ送り孔15dと第2のキャリアテープ15Bのテープ送り孔15dとの間隔を所定寸法に保持して位置合わせする。すなわち、保持部材31に設けられた位置合わせピン32は、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bに定ピッチで形成されたテープ送り孔15dに嵌合することにより、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを一線に整列させるとともに、第1のキャリアテープ15Aのテープ送り孔15dと第2のキャリアテープ15Bのテープ送り孔15dとの間隔を所定寸法に保持して位置合わせする機能を有している。
第1保持部31c、第2保持部31dには、それぞれ第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bをクランプするためのクランプ部材33が配設されている。図5(図4(a)におけるB−B断面)に示すように、クランプ部材33は細長形状の板バネ部材を曲げ加工して設けられており、両端部には略円筒断面の第1端部33b、第2端部33cが、さらに第1端部33bの内側には上方に凸の折り曲げ部33dがそれぞれ形成されている。クランプ部材33は中央部に設けられた長穴33aを挿通して保持部材31に固定されたねじ部材34によって保持されており、ねじ部材34が長穴33aに沿って相対移動するようにクランプ部材33をスライドさせることにより、クランプ部材33は保持部材31に対して図4に示す矢印a方向に往復動自在となっている。
保持部材31の中央部には、平面視して矩形状の位置合わせブロック36が、長穴36a、ねじ部材37によって位置調整自在に配置されている。位置合わせブロック36は後述するように、継目部Jにおいて第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを継ぎ合わせるための転写台紙39(図7参照)を位置合わせする際に用いられる、
第1保持部31c、第2保持部31dの上面においてクランプ部材33の所定部位に対応する位置には、略くさび形状のストッパ部材35が配置されている。クランプ部材33が図5(a)に示す通常位置にある状態では、第1端部33bはストッパ部材35の内側(図5において左側)に位置する。また図5(b)に示すように、クランプ部材33を矢印b方向にスライドさせて、第1端部33bをストッパ部材35を乗り越えて外側に移動させた状態では、折り曲げ部33dがストッパ部材35の上面に位置する。
そしてテープ送り孔15dに位置合わせピン32を嵌合させて継合わせ対象の第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを保持部材31に保持させた後に、クランプ部材33をクランプ位置に移動させた状態では、図5(c)に示すように、第1端部33bは板バネ部材の付勢力によりベーステープ15aの上面を保持面31bに対して押さえ付け(矢印c)、これにより第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bは保持部材31にクランプされる。
次に、保持部材31に形成された位置合わせマークについて説明する。図4に示すように、保持部材31において切り欠き部31aの縁部近傍には、1対の位置合わせマークMa、1対の位置合わせマークMbおよび切断位置マークMcが、それぞれ所定位置に形成されている。位置合わせマークMa、位置合わせマークMbは、第1保持部31c、第2保持部31dに保持された第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bのテープ長さ方向の位置合わせのために設けられている。
すなわちスプライシングのための位置合わせにおいて、位置合わせマークMa、Mbには、第1のキャリアテープ15Aの末尾部における空の部品ポケット15bと部品16を収容した部品ポケット15bとの境目を示す第1の境界位置、第2のキャリアテープ15Bの先頭部における空の部品ポケット15bと部品16を収容した部品ポケット15bとの境目を示す第2の境界位置がそれぞれ位置合わせされる。
位置合わせマークMa、Mbは部品ポケットピッチが異なる2種類のキャリアテープ15を同一のスプライシング用治具30によって作業対象とする場合に使い分けされ、部品ポケット15bのピッチがそれぞれ4mm、2mmのキャリアテープ15を対象とする場合に用いられる。ここでは1対の位置合わせマークMa、1対の位置合わせマークMbは、それぞれ間隔D1,D2で形成されている。切断位置マークMcは、第1保持部31c、第2保持部31dにそれぞれ第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを保持した状態で、ベーステープ15aを同一位置で切断する際の切断位置を示すものである。
次に図6、図7を参照して、スプライシング用治具30によるテープスプライシング方法について説明する。まず図6(a)に示すように、第1保持部31cに第1のキャリアテープ15Aを保持させる。すなわち、位置合わせマークMaに実ポケット範囲C(図4(b))の端部に位置する部品ポケット15bを位置合わせしながら、テープ送り孔15dに位置合わせピン32を嵌合させることにより、第1のキャリアテープ15Aを第1保持部31cに保持させ、次いでクランプ部材33をスライドさせて(矢印d)、第1のキャリアテープ15Aをクランプする。
次に図6(b)に示すように、第2保持部31dに第2のキャリアテープ15Bを保持させる。すなわち、位置合わせマークMaに実ポケット範囲C(図4(b))の端部に位置する部品ポケット15bを位置合わせしながら、テープ送り孔15dに位置合わせピン32を嵌合させることにより、第2のキャリアテープ15Bを第2保持部31dに保持させ、次いでクランプ部材33をスライドさせて(矢印c)、第2のキャリアテープ15Bをクランプする。これにより、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bはそれぞれの側端面が整列線ALによって一線に整列され、且つそれぞれのベーステープ15aのテープ送り孔15dの間隔が所定の送り孔ピッチに合わされた状態で保持される。
すなわち上述作業においては、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bに定ピッチで形成されたテープ送り孔15dを保持部材31に設けられた位置合わせピン32に嵌合させることにより、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを保持部材31に設けられた同一平面内の保持面によって保持し、さらに第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを一線に整列させるとともに、第1のキャリアテープ15Aのテープ送り孔15dと第2のキャリアテープ15Bのテープ送り孔15dとの間隔を所定寸法に保持して位置合わせする(位置合わせ工程)。
この位置合わせ工程における第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bのテープ長さ方向の位置合わせにおいては、第1のキャリアテープ15Aの末尾部における空の部品ポケット15bと部品16を収容した部品ポケット15bとの境目を示す第1の境界位置、第2のキャリアテープ15Bの先頭部における空の部品ポケット15bと部品16を収容した部品ポケット15bとの境目を示す第2の境界位置を、保持部材31に設けられた1対の位置合わせマークMaに位置合わせする。
そしてこの後、図6(c)に示すように、保持部材31に位置合わせされた状態で保持された第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを、切断用隙間である切り欠き部31aを利用して切断位置マークMcに示される同一の切断位置CLにて同時に切断する(切断工程)。この切断には、以下に説明する専用のキャリアテープの切断治具40が用いられる。これにより、第1のキャリアテープ15Aの末尾部の端面と第2のキャリアテープ15Bの先頭部の端面とを突き合わせた状態で、これらのキャリアテープ15がクランプ状態で保持部材31によって保持される。
この後、接着テープによるテープ接続を行う。ここでは、予め所定の長さ・幅に切断されて転写台紙39に貼着された複数の接着テープを同時に継目部Jに貼り付ける例を示している。すなわち、図7(a)に示すように、予め所定の長さ・幅に切断された3つの接着テープ38a、38b、38cが、所定間隔で平行に貼着された転写台紙39を、テープ貼着面を第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bに向けた姿勢で継目部Jに位置合わせする。接着テープ38a、38bは、継目部Jの下面、上面にそれぞれ貼着されて、また接着テープ38cは継目部Jのテープ送り孔側の端部に貼着されて、それぞれが第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを接続する。この位置合わせにおいては、位置合わせブロック36の位置合わせ面36bに転写台紙39の一方側の縁部を沿わせることにより、転写台紙39は接着テープ38a、38b、38cをそれぞれ正規の貼着位置に貼着するための適正位置に位置合わせされる。
次いでこの状態で接着テープ38a、38b、38cを継目部Jの所定位置に貼着して第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを接続する。すなわち、まず中央に位置する接着テープ38bをそれぞれのベーステープ15aの上面側のトップテープ15eに押し当てて接着した後、転写台紙39の両端を継目部Jのベーステープ15aを包み込むように折り曲げ、接着テープ38a、38cをベーステープ15aに貼着する。これにより、図7(b)に示すように、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを継ぎ合わせる継目部Jにおいて、接着テープ38aがベーステープ15aの下面に、接着テープ38bがトップテープ15eの上面にそれぞれ貼着され、また接着テープ38cはベーステープ15aのテープ送り孔15d側の端部に貼着される。これにより、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bは、それぞれの切断端面を突き合わせた状態で、接着テープ38a、38b、38cにより継ぎ合わせられる(継ぎ合わせ工程)。
次に上述のスプライシング作業に際して、図6(c)に示す切断工程において用いられるキャリアテープの切断治具40について、図8,図9,図10を参照して説明する。図8(a)に示すように、キャリアテープの切断治具40は、先端に切断部45を構成する切断刃42A、42Bが設けられた柄部41A、41Bを、回転軸43によって枢支結合した鋏状治具である。
切断刃42A、42Bにはそれぞれ刃先部42aが設けられており、図8(b)に示すように、柄部41A、41Bの端部に設けられた把持部44A、44Bを開方向に操作することにより、対向した刃先部42aは相互に開方向に変位する。そしてこれらの刃先部42aの間に、被切断物である重ね合わされた状態の第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを挟み込んだ状態で、把持部44A、44Bを把持して閉操作することにより、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bは刃先部42aによって挟断される。すなわち切断部45は、刃先部42aを対向させた1対の切断刃42A,42Bによって、重ね合わされた第1のキャリアテープ15Aおよび第2のキャリアテープ15Bを挟断する機能を有している。
切断刃42A,42Bには、それぞれ結合ブロック48A,48Bが擦割溝(図示省略)と締結ボルト49を用いた固定機構によって固定されている。結合ブロック48A,48Bの側面には、切断刃42A,42Bをそれぞれ上下両側から挟み込む配置で、冊状の板バネよりなる挟み部材46A、47Aおよび挟み部材46B、47Bが、それぞれ固定端部46a、46b、47a、47bを締結ボルト50によって締結固定することにより装着されている。
挟み部材46A、46Bの自由端部は、それぞれ切断刃42A,42Bにおいて刃先部42aの一面側(図8(a)において上面側)の縁部に沿って位置しており、挟み部材47A、47Bの自由端部は、それぞれ切断刃42A,42Bにおいて刃先部42aの他面側(図8(a)において下面側)の縁部に沿って位置している。
図8(b)に示すように、切断刃42A,42Bを開にした状態では、挟み部材46A、46Bおよび挟み部材47A、47Bはそれぞれ離隔した状態となる。そして図8(a)に示すように、切断動作のために切断刃42A,42Bを閉にした状態では、挟み部材46A、46Bおよび挟み部材47A、47Bはそれぞれ相互に近接して当接する。これにより、被切断対象の第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bは、刃先部42aによって切断された後においても、挟み部材46A、46Bおよび挟み部材47A、47Bによって切断位置の両側で狭持された状態となる。ここで、挟み部材46A、47Aの先端部、すなわち挟み部材46A、47Aが第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bに接触して保持する保持面は、部品ポケット15bの開口部を覆い隠さない大きさに設定されており、以下に説明する切断作業において切断位置CLの直近の部品ポケット15b*内の部品16の有無を目視で確認可能となっている。
図9は、スプライシング作業におけるキャリアテープの切断治具40による第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bの切断作業を示している。すなわち、切断作業においては、切断部45の切断刃42A,42Bの刃先部42aを、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bの重ね合わせ部における切断位置CLに位置合わせし、切断刃42A、切断刃42Bによって重ね合わされた第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bを挟断する。これにより、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bは、切断位置CLにてそれぞれのテープ本体部と先端の切断片15*とに分断される。
このとき、第1のキャリアテープ15Aから分断された切断片15*は、第2のキャリアテープ15Bと重ねられた状態で挟み部材46A、46Bによって狭持され、また第2のキャリアテープ15Bから分断された切断片15*は、第1のキャリアテープ15Aと重ねられた状態で挟み部材47A、47Bによって狭持される。したがって、スプライシング作業において、第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bから分断された切断片15*は、切断時の反動によって飛散することなくがなく、切断片15*が装置機構部の狭隘隙間部などに入りこむことに起因する不具合が発生しない。
またこの切断作業時には、前述のように挟み部材46A、挟み部材47Aが第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bに接触して保持する保持面は、部品ポケット15bの開口部を覆い隠さない大きさに設定されていることから、切断作業においてオペレータは切断位置CLの直近の部品ポケット15b*内の部品16の有無を目視で確認することができる。したがって部品16が存在する部品ポケット15bの位置を誤って切断位置とするミスが発生せず、セラミックなど硬質材の部品を手工具によって切断する結果、部品や手工具の破損を招くことがない。
上記構成において、挟み部材46A、46Bおよび挟み部材47A、47Bは、挟断後に第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bから分断されたキャリアテープ15の切断片15*を挟持して切断片15*の分離飛散を防止する挟持部として機能している。なお、図8,図9に示す例では、切断刃42A,42Bのテープ送り方向における上流側および下流側にそれぞれ挟み部材46A、46Bおよび挟み部材47A,47Bを配置した例を示したが、上流側または下流側の一方のみに狭持部を設けるようにしてもよい。
また図8,図9に示す例では、挟持部として、切断刃42A、42Bと別個に1対の挟み部材46A、46Bおよび挟み部材47A,47Bをそれぞれ設け、これらの挟み部材がキャリアテープ15に上下両面から接触して挟み込むようにしている。なお狭持部の構成として、上記構成のように1対の挟み部材46A、46Bおよび挟み部材47A,47Bを設ける替わりに、切断位置CLの上流側、下流側にて切断片15*にそれぞれ接触する挟み部材46A、挟み部材47Bのみを設け、挟み部材46Aと切断刃42B、挟み部材47Bと切断刃42Aとの間にキャリアテープ15の切断片15*を上下両面から挟み込んで狭持するようにしてもよい。
なお図9に示す例では、挟み部材46A、挟み部材47Aが第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bに接触して保持する保持面を、部品ポケット15bの開口部を覆い隠さない大きさに設定する例を示しているが、挟み部材46A、挟み部材47Aの形状および配置を、図10に示すような構成としてもよい。すなわちここに示す例では、挟み部材46A、挟み部材47Aが第1のキャリアテープ15A、第2のキャリアテープ15Bに接触する位置が、切断位置CLの直近に位置する部品ポケット15b*の開口部を覆い隠さないよう、部品ポケット15b*を外れた部位においてキャリアテープ15に接触するよう、挟み部材46A、挟み部材47Aを配置している。これにより、切断作業において切断位置CLの直近の部品ポケット15b*内の部品16の有無を目視によって確実に確認することができる。
上記説明したように、本実施の形態においては、スプライシング作業に際して重ね合わされた状態の第1のキャリアテープ15Aおよび第2のキャリアテープ15Bを同一の切断位置CLにおいて同時に切断するために用いられるキャリアテープの切断治具40を、刃先部42aを対向させた1対の切断刃42A、42Bによって、重ね合わされた第1のキャリアテープ15Aおよび第2のキャリアテープ15Bを挟断する切断部45と、切断刃42A、42Bの少なくとも1つについてキャリアテープ15のテープ送り方向に沿った上流側または下流側に設けられ、挟断後に分断されたキャリアテープの切断片15*を挟持して切断片15*の分離飛散を防止する挟持部とを備えた構成としている。これにより、スプライシング作業におけるキャリアテープ15の切断片15*の飛散を防止して、作業性を改善することができる。
本発明のキャリアテープの切断治具は、スプライシング作業におけるキャリアテープの切断片の飛散を防止して、作業性を改善することができるという効果を有し、テープフィーダに装着されたキャリアテープから部品を取り出して基板に実装する部品実装分野において有用である。
1 部品実装装置
3 基板
4 部品供給部
5 テープフィーダ
8 実装ヘッド
8a 吸着ノズル
15 キャリアテープ
15A 第1のキャリアテープ
15B 第2のキャリアテープ
15* 切断片
15b 部品ポケット
16 部品
30 スプライシング用治具
J 継目部
Ma,Mb 位置合わせマーク
40 キャリアテープの切断治具
42A,42B 切断刃
42a 刃先部
45 切断部
46A、46B、47A,47B 挟み部材

Claims (3)

  1. テープフィーダによってピッチ送りされるキャリアテープに設けられた部品ポケットから実装ヘッドによって部品をピックアップして基板に実装する部品実装装置において、前記テープフィーダに既装着の第1のキャリアテープの末尾部と新たに装着される第2のキャリアテープの先頭部とを継ぎ合わせるスプライシング作業に際して用いられ、重ね合わされた状態の前記第1のキャリアテープおよび第2のキャリアテープを同一の切断位置において同時に切断するキャリアテープの切断治具であって、
    刃先部を対向させた1対の切断刃によって前記重ね合わされた状態の前記第1のキャリアテープおよび第2のキャリアテープを挟断する切断部と、
    前記切断刃の少なくとも1つについてキャリアテープのテープ送り方向に沿った上流側または下流側に設けられ、挟断後に分断されたキャリアテープの切断片を挟持して切断片の分離飛散を防止する挟持部とを備え
    前記挟持部は、前記切断刃と別個に設けられ前記キャリアテープに上下両面から接触して挟み込む1対の挟み部材を有し、
    前記挟み部材と前記切断刃との間に隙間を有することを特徴とするキャリアテープの切断治具。
  2. 前記挟み部材において前記キャリアテープに接触して保持する保持面の前記キャリアテープのテープ送り方向の幅は、前記部品ポケットの開口部の前記キャリアテープのテープ送り方向の幅よりも小さいことを特徴とする請求項記載のキャリアテープの切断治具。
  3. 前記隙間の前記キャリアテープのテープ送り方向の幅は、前記切断位置の直近に位置する前記部品ポケットの開口部の前記キャリアテープのテープ送り方向の幅よりも大きいことを特徴とする請求項記載のキャリアテープの切断治具。
JP2012021926A 2012-02-03 2012-02-03 キャリアテープの切断治具 Active JP5816818B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012021926A JP5816818B2 (ja) 2012-02-03 2012-02-03 キャリアテープの切断治具
CN 201220656972 CN203015378U (zh) 2012-02-03 2012-12-03 载带的切断工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012021926A JP5816818B2 (ja) 2012-02-03 2012-02-03 キャリアテープの切断治具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013161908A JP2013161908A (ja) 2013-08-19
JP5816818B2 true JP5816818B2 (ja) 2015-11-18

Family

ID=48606928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012021926A Active JP5816818B2 (ja) 2012-02-03 2012-02-03 キャリアテープの切断治具

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5816818B2 (ja)
CN (1) CN203015378U (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9984914B2 (en) * 2015-09-02 2018-05-29 Qualcomm Incorporated Carrier tape
CN108432360B (zh) * 2015-12-10 2020-03-31 株式会社富士 拼接装置
JP6704109B2 (ja) * 2016-03-07 2020-06-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 キャリヤテープ切断方法
JP6496908B2 (ja) * 2016-10-28 2019-04-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品実装システム
WO2019146038A1 (ja) * 2018-01-25 2019-08-01 ヤマハ発動機株式会社 テープ切断治具

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135677U (ja) * 1984-08-03 1986-03-05 日本電気株式会社 線材切断用工具
JPH06181399A (ja) * 1992-12-14 1994-06-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品連の接続具
JPH0733261U (ja) * 1993-11-29 1995-06-20 幸登 正司 事務用鋏
JP2896068B2 (ja) * 1994-01-25 1999-05-31 住友ベークライト株式会社 キャリアテープ接続装置
JP4729823B2 (ja) * 2000-10-11 2011-07-20 パナソニック株式会社 キャリアテープの連結部材とそれを用いたキャリアテープの連結方法
JP4660989B2 (ja) * 2001-07-13 2011-03-30 パナソニック株式会社 電子部品供給用テープの接続用治具および接続方法
JP4592278B2 (ja) * 2003-11-28 2010-12-01 パナソニック株式会社 キャリアテープ切断治具
GB2410715A (en) * 2004-02-05 2005-08-10 Russell Khan-Sullman Grip-cut tool
JP3697485B1 (ja) * 2004-04-05 2005-09-21 葛生 幹夫 挟部付き鋏
JP2005335798A (ja) * 2004-05-31 2005-12-08 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 収納テープの切断装置
JP5512189B2 (ja) * 2009-08-07 2014-06-04 アサヒビール株式会社 帯状部材の切断用具

Also Published As

Publication number Publication date
CN203015378U (zh) 2013-06-19
JP2013161908A (ja) 2013-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5816818B2 (ja) キャリアテープの切断治具
JP5445484B2 (ja) テープフィーダおよびテープフィーダにおけるテープ装着方法
WO2012108159A1 (ja) テープフィーダおよびテープフィーダにおけるテープ装着方法
JP5408146B2 (ja) テープフィーダおよびテープフィーダにおけるテープ装着方法
CN107135642B (zh) 部件供给装置
JP5431237B2 (ja) 治具、貼着方法
KR20080076899A (ko) 부착 테이프의 접속 장치, 부착 장치
CN107926141B (zh) 元件供料器
JP5423644B2 (ja) テープフィーダおよびテープフィーダにおけるテープ装着方法
JP5423642B2 (ja) テープフィーダおよびテープフィーダにおけるテープ装着方法
JP5845415B2 (ja) フィーダ装着用のアタッチメントおよびフィーダ装着方法
JP5338852B2 (ja) キャリアテープのスプライシング用治具およびスプライシング方法
JP5510354B2 (ja) テープフィーダおよびテープフィーダにおけるテープ装着方法
CN110073734B (zh) 元件供料器
JP5423643B2 (ja) テープフィーダおよびテープフィーダにおけるテープ装着方法
JP5471565B2 (ja) 部品実装装置および部品実装方法
JP6596654B2 (ja) ラジアルリード型電子部品供給装置
JP4660989B2 (ja) 電子部品供給用テープの接続用治具および接続方法
CN115279524A (zh) 焊料供给单元、焊料片制造装置、零件安装装置及生产系统
JP2017034170A (ja) ラジアルリード型電子部品供給装置
WO2022107342A1 (ja) 2本のキャリアテープのテープ端の両面を接続テープで繋ぎ合わせる方法、切断装置、およびキャリアテープの連結方法
JPWO2018134912A1 (ja) 部品挿入機
CN115279525A (zh) 焊料切断装置、焊料切断单元、零件安装装置及生产系统
JP2022076628A (ja) 切断装置、部品装着システム及びテープ切断方法
JP5445478B2 (ja) テープフィーダ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140708

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140807

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141007

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20141117

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20141127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150413

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5816818

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151