JP2010192424A - 非水系電解質二次電池用正極活物質およびその製造方法、ならびにこれを用いた非水系電解質二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タップ密度が2.0g/cm3以上であるニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を得た後、100℃以上800℃未満の温度で熱処理し、ニッケルとコバルトとマンガンとの原子数の和に対するリチウムの原子数の比(Li/M)が0.95〜1.15となるようにリチウム化合物を加えて混合し、酸化性雰囲気中、800℃〜1000℃の温度で焼成する。
【選択図】図1
Description
(1−a)共沈殿工程
一般式:NixCoyMnz(OH)2(x+y+z=1、0.3≦x≦0.8、0.1≦y≦0.4、0.1≦z≦0.4)で表されるニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を得る共沈殿工程は、大気雰囲気中で、かつ、非還元性錯化剤の存在下で、ニッケル塩とコバルト塩とマンガン塩との混合水溶液の温度を40℃〜50℃に保持し、水溶液のpHが11〜12の範囲となるようアルカリ溶液を添加して、該複合水酸化物粒子を共沈殿させ、濾過、水洗するものである。
熱処理工程は、共沈殿工程で得られたニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を、好ましくは大気気流中において、100℃以上800℃未満の温度で熱処理する、好ましくは300℃以上、さらに好ましくは700℃以下の温度で熱処理し、ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を酸化焙焼させる。かかる熱処理は、空気気流中において行なうことが好ましい。
焼成工程は、熱処理工程で得られたニッケルコバルトマンガン複合酸化物粒子と、リチウム化合物とを混合し、得られた混合物を酸化性雰囲気中で所定の温度範囲で焼成して、リチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物を得るものである。
水洗工程は、焼成工程で得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物粒子を、質量比で0.5〜1.0の水に投入してスラリーとし、水洗し、濾過、乾燥するものである。焼成工程で得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物粒子は、非水系電解質二次電池用正極活物質として用いることができるが、かかる水洗工程により、リチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物粒子の表面に存在するリチウムが除去されることで、タップ密度がさらに高くなる。特に、焼成工程により得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物において、その他の諸特性は良好であるが、そのタップ密度が2.0g/cm3以上にはなるが、2.5g/cm3以上とはならない場合に、かかる水洗工程を経ることにより、他の特性を低下させることなく、そのタップ密度を2.5g/cm3以上とさらに高くすることができ、非水系電解質二次電池用正極活物質としてより好ましいものとなる。
上記製造工程を経て得られた本発明に係る非水系電解質二次電池用正極活物質は、いずれも該正極活物質を用いた非水系電解質二次電池において、150mAh/g以上の高い初期放電容量を達成でき、高容量の二次電池を提供できるという特質を有する。
本発明の非水系電解質二次電池は、正極、負極および非水系電解液などからなり、一般の非水系電解質二次電池と同様の構成要素により構成される。なお、以下に説明する実施形態は例示に過ぎず、本発明の非水系電解質二次電池は、本明細書に記載されている実施形態を基に、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した形態で実施することができる。また、本発明の非水系電解質二次電池は、その用途を特に限定するものではない。
前述のように得られた非水系電解質二次電池用正極活物質を用いて、たとえば、以下のようにして、非水系電解質二次電池の正極を作製する。
負極には、金属リチウムやリチウム合金など、あるいは、リチウムイオンを吸蔵および脱離できる負極活物質に、結着剤を混合し、適当な溶剤を加えてペースト状にした負極合材を、銅などの金属箔集電体の表面に塗布し、乾燥し、必要に応じて電極密度を高めるべく圧縮して形成したものを使用する。
正極と負極との間には、セパレータを挟み込んで配置する。セパレータは、正極と負極とを分離し、電解質を保持するものであり、ポリエチレンやポリプロピレンなどの薄い膜で、微少な孔を多数有する膜を用いることができる。
非水系電解液は、支持塩としてのリチウム塩を有機溶媒に溶解したものである。
以上のように説明してきた正極、負極、セパレータおよび非水系電解液で構成される本発明の非水系電解質二次電池は、円筒形や積層形など、種々の形状にすることができる。
本発明の正極活物質を用いた非水系電解質二次電池は、150mAh/g以上の高い初期放電容量が得られ、さらには10Ω以下の低い正極抵抗が得られ、高容量で高出力である。また、従来のリチウムコバルト系酸化物あるいはリチウムニッケル系酸化物の正極活物質との比較においても熱安定性が高く、安全性においても優れているといえる。
(共沈殿工程)
攪拌機とオーバーフローパイプを備えた34Lの円筒形反応槽(ステンレス製円筒容器改造品)に水を30L程度入れた後、pHが11.3になるまで25%水酸化ナトリウム溶液(試薬特級、和光純薬工業株式会社製)を加え、温度を40℃に保持し、一定速度にて攪拌を行った。次に、Ni:Co:Mnの原子比が1:1:1となり、合計の塩濃度で2mol/Lとなるように混合した硫酸ニッケル溶液(試薬特級、和光純薬工業株式会社製)、硫酸コバルト溶液(試薬特級、和光純薬工業株式会社製)、および硫酸マンガン溶液(試薬特級、和光純薬工業株式会社製)の混合液を30cm3/分の流量にて添加し、同時に非還元性錯化剤として25%アンモニア溶液(試薬特級、和光純薬工業株式会社製)を3cm3/分の流量にて反応槽に添加した。さらに、反応溶液のpHが11.0〜12.0、好ましくは11.5〜12.0になるように25%水酸化ナトリウムを断続的に加えて制御し、ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を形成した。
次に、得られたニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を大気雰囲気中にて、300℃で2時間、仮焼した後、500℃にて10時間、酸化焙焼して、ニッケルコバルトマンガン複合酸化物粒子を得た。
さらに、得られたニッケルコバルトマンガン複合酸化物粒子に対して原子比でLi/M=1.05となるように、水酸化リチウム一水和物(試薬特級、和光純薬工業株式会社製)を秤量し、該複合酸化物粒子をシェーカーミキサー装置(ウィリー・エ・バッコーフェン(WAB)社製TURBULA TypeT2C)を用いて十分に混合し、混合物を得た。この混合物を空気(酸素:21容量%)気流中にて、500℃で2時間、仮焼した後、900℃にて10時間、焼成し、さらに、粉砕して非水系電解質二次電池用正極活物質を得た。
得られた非水系電解質二次電池用正極活物質の評価は、以下のように電池を作製し、充放電容量を測定することで行なった。非水系電解質二次電池用正極活物質52.5mg、アセチレンブラック15mg、およびポリテトラフッ化エチレン樹脂(PTFE)7.5mgを混合し、100MPaの圧力で直径11mm、厚さ100μmにプレス成形し、図2に示す正極(評価用電極)(1)を作製した。作製した正極(1)を真空乾燥機中120℃で12時間乾燥した。そして、この正極(1)を用いて2032型コイン電池(B)を、露点が−80℃に管理されたAr雰囲気のグローブボックス内で作製した。負極(2)には、直径17mm、厚さ1mmのLi金属を用い、電解液には、1MのLiClO4を支持電解質とするエチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)の等量混合液(富山薬品工業株式会社製)を用いた。セパレータ(3)には膜厚25μmのポリエチレン多孔膜を用いた。また、コイン電池(B)は、ガスケット(4)を有し、正極缶(5)と負極缶(6)とでコイン状の電池に組み立てられている。
水酸化リチウム一水和物に代えて炭酸リチウム(試薬特級、和光純薬工業株式会社製)を使用したことと、ニッケルコバルトマンガン複合酸化物との混合物を、750℃で10時間、仮焼した以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
450℃で2時間、仮焼した後、700℃で10時間、酸化焙焼したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
水酸化リチウム一水和物に代えて炭酸リチウムを使用したこと、この炭酸リチウムを、Li/M=1.10となるように、ニッケルコバルトマンガン複合酸化物に混合したこと、該混合物を750℃で10時間、仮焼したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
水酸化リチウム一水和物に代えて炭酸リチウムを使用したこと、この炭酸リチウムを、Li/M=1.15となるように、ニッケルコバルトマンガン複合酸化物に混合したこと、該混合物を750℃で10時間、仮焼したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
仮焼せず、300℃で10時間、酸化焙焼したこと、水酸化リチウム一水和物に代えて炭酸リチウムを使用したこと、この炭酸リチウムとニッケルコバルトマンガン複合酸化物との混合物を、750℃で5時間、仮焼した後、1000℃にて10時間、焼成したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
実施例4と同様の工程を経て得られた非水系電解質二次電池用正極活物質を解砕した後、さらに解砕物を質量比で1/1.5の水に投入してスラリーにし、30分間撹拌後、濾過、乾燥して非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
実施例5と同様の工程を経て得られた非水系電解質二次電池用正極活物質を解砕した後、さらに解砕物を質量比で1/1.5の水に投入してスラリーにし、30分間撹拌後、濾過、乾燥して非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
Ni:Co:Mnの原子比を3:1:1とした以外は、実施例1と同様に連続的に、ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を得た。
実施例9と同様にして得られたニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を用いたこと、水酸化リチウム一水和物に代えて炭酸リチウムを使用したこと、該ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を熱処理せずに、Li/M=1.10となるように炭酸リチウムと混合し、750℃で5時間、仮焼したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
実施例9と同様にして得られたニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を用いたこと、水酸化リチウム一水和物に代えて炭酸リチウムを使用したこと、該ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を熱処理せずに、Li/M=1.00となるように炭酸リチウムと混合し、750℃で5時間、仮焼したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
実施例9と同様にして得られたニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を用いたこと、水酸化リチウム一水和物に代えて炭酸リチウムを使用したこと、該ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を熱処理せずに、Li/M=1.07となるように炭酸リチウムと混合し、仮焼せず、850℃で10時間、焼成したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
リチウム化合物との混合比率をLi/M=1.01となるように、ニッケルコバルトマンガン複合酸化物と混合したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
450℃で2時間、仮焼した後、800℃で10時間、酸化焙焼したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
450℃で2時間、仮焼した後、800℃で10時間、酸化焙焼したこと、水酸化リチウム一水和物に代えて炭酸リチウムを使用したこと、この炭酸リチウムとニッケルコバルトマンガン複合酸化物との混合物を、750℃で10時間、仮焼したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
焼成温度を1050℃としたこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
水酸化リチウム一水和物に代えて炭酸リチウムを使用したこと、この炭酸リチウムとの混合比率がLi/M=1.20となるように、ニッケルコバルトマンガン複合酸化物と混合したこと、該混合物を750℃で10時間、仮焼したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
実施例9と同様にして得られたニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を用いたこと、水酸化リチウム一水和物に代えて炭酸リチウムを使用したこと、該ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を熱処理せずに、Li/M=0.93となるように炭酸リチウムと混合し、750℃で5時間、仮焼したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
実施例9と同様にして得られたニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を用いたこと、水酸化リチウム一水和物に代えて炭酸リチウムを使用したこと、該ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を熱処理せずに、Li/M=1.18となるように炭酸リチウムと混合し、750℃で5時間、仮焼したこと以外は、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
焼成工程における雰囲気を、酸素雰囲気(酸素:100容量%)としたことを除いて、実施例1と同様にして、非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、450℃で2時間、仮焼した後、700℃にて10時間、酸化焙焼したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、仮焼をせず、300℃にて10時間、酸化焙焼したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
焼成工程において、水酸化リチウム一水和物に代えて、炭酸リチウム(FMC社製)を用いたこと、大気雰囲気(酸素:21容量%)中で焼成したこと、焼成によって得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を、質量比で1/1.5の水に投入してスラリーとし、30分間撹拌後、濾過、乾燥したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
焼成工程において、Li/(Ni+Co+Mn)=1.1となるように炭酸リチウム(FMC社製)を混合し、大気雰囲気中にて焼成したこと、焼成によって得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を、質量比で1/1.5の水に投入してスラリーとし、30分間撹拌後、濾過、乾燥したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、仮焼をせず、300℃にて酸化焙焼したこと、焼成工程において、水酸化リチウム一水和物に代えて、炭酸リチウム(FMC社製)を混合し、大気雰囲気中にて焼成したこと、焼成によって得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を質量比で1/1.5の水に投入してスラリーとし、30分間撹拌後、濾過、乾燥したこと以外は、実施例14と同様にして正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、仮焼をせず、300℃にて酸化焙焼したこと、焼成工程において、Li/(Ni+Co+Mn)=1.1となるように、水酸化リチウム一水和物に代えて、炭酸リチウム(FMC社製)を混合し、大気雰囲気中にて焼成したこと、焼成によって得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を質量比で1/1.5の水に投入してスラリーとし、30分間撹拌後、濾過、乾燥したこと以外は、実施例14と同様にして正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、仮焼をせず、110℃にて12時間、熱処理して、熱処理後のニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を焼成工程に供したこと、焼成工程において、水酸化リチウム一水和物に代えて、炭酸リチウム(FMC社製)を用いて大気雰囲気中にて焼成したこと、焼成によって得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を質量比で1/1.5の水に投入してスラリーとし、30分間撹拌後、濾過、乾燥したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、仮焼をせず、110℃にて12時間、熱処理して、熱処理後のニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を焼成工程に供したこと、焼成工程において、Li/(Ni+Co+Mn)=1.1となるように、水酸化リチウム一水和物に代えて、炭酸リチウム(FMC社製)を用いて大気雰囲気中にて焼成したこと、焼成によって得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を質量比で1/1.5の水に投入してスラリーとし、30分間撹拌後、濾過、乾燥したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
焼成工程において、1000℃にて焼成したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、450℃で2時間、仮焼した後、700℃にて10時間、酸化焙焼したこと、焼成工程において、1000℃にて焼成したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、仮焼をせず、300℃にて10時間、酸化焙焼したこと、焼成工程において、1000℃にて焼成したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、450℃で2時間、仮焼した後、800℃にて10時間、酸化焙焼したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
焼成工程において、水酸化リチウム一水和物に代えて、Li/(Ni+Co+Mn)=1.15となるように炭酸リチウム(FMC社製)を混合したこと、大気雰囲気(酸素:21容量%)中で焼成したこと、焼成によって得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を、質量比で1/1.5の水に投入してスラリーとし、30分間撹拌後、濾過、乾燥したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、仮焼をせず、300℃にて酸化焙焼したこと、焼成工程において、水酸化リチウム一水和物に代えて、Li/(Ni+Co+Mn)=1.15となるように炭酸リチウム(FMC社製)を混合し、大気雰囲気中にて焼成したこと、焼成によって得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を質量比で1/1.5の水に投入してスラリーとし、30分間撹拌後、濾過、乾燥したこと以外は、実施例14と同様にして正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、仮焼をせず、110℃にて12時間、熱処理して、熱処理後のニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を焼成工程に供したこと、焼成工程において、水酸化リチウム一水和物に代えて、Li/(Ni+Co+Mn)=1.15となるように炭酸リチウム(FMC社製)を混合し、大気雰囲気中にて焼成したこと、焼成によって得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を質量比で1/1.5の水に投入してスラリーとし、30分間撹拌後、濾過、乾燥したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
熱処理工程において、450℃で2時間、仮焼した後、800℃にて10時間、酸化焙焼したこと、焼成工程において、水酸化リチウム一水和物に代えて、炭酸リチウム(FMC社製)を混合し、1000℃にて焼成したこと、焼成によって得られたリチウムニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を質量比で1/1.5の水に投入してスラリーとし、30分間撹拌後、濾過、乾燥したこと以外は、実施例14と同様にして非水系電解質二次電池用正極活物質を得ると共に、評価した。
共沈殿工程における水溶液の保持温度を50℃としたこと、および、反応槽に窒素ガスを2L/minで吹き込んで不活性雰囲気としたこと以外は、実施例14と同様にして、ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を得た。反応後の水溶液のpHを測定した結果、11.72であった。
2 負極
3 セパレータ
4 ガスケット
5 正極缶
6 負極缶
B コイン電池
Claims (14)
- 一般式:Li1+uNixCoyMnzO2(−0.05≦u≦0.15、x+y+z=1、0.3≦x≦0.8、0.1≦y≦0.4、0.1≦z≦0.4)で表され、かつ、層状構造を有する六方晶系リチウム含有複合酸化物により構成されるリチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物からなる非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法において、
大気雰囲気中で、かつ、非還元性錯化剤の存在下で、ニッケル塩とコバルト塩とマンガン塩との混合水溶液の温度を40℃〜50℃に保持し、該混合水溶液のpHが11〜12の範囲に保持されるようにアルカリ溶液を添加して、共沈殿させ、得られた沈殿物を濾過し、水洗して、タップ密度が2.0g/cm3以上であるニッケルコバルトマンガン複合水酸化物粒子を得る工程と、
該ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を100℃以上800℃未満の温度で熱処理する工程と、
前記熱処理後のニッケルコバルトマンガン複合水酸化物または前記熱処理により得られたニッケルコバルトマンガン複合酸化物に、リチウム化合物を、ニッケルとコバルトとマンガンとの原子数の和に対するリチウムの原子数の比が0.95以上1.15以下となるように混合し、酸化性雰囲気中、800℃以上1000℃以下の温度で焼成して、リチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物を得る工程とを有する、非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。 - 前記焼成における酸化性雰囲気を、18容量%〜100容量%の酸素を含有する雰囲気とする、請求項1に記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 前記焼成における酸化性雰囲気を、50容量%以上の酸素を含有する酸素雰囲気とし、かつ、焼成温度を1000℃未満とする、請求項1に記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 前記リチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物を、質量比で0.5〜1.0の水に投入してスラリーとし、水洗し、その後、濾過および乾燥する工程をさらに有する、請求項1〜3のいずれかに記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 前記リチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物の水洗に際して、前記スラリーを30分間〜60分間撹拌する、請求項4に記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 前記熱処理を300℃〜700℃の温度で行い、前記ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を酸化焙焼し、前記ニッケルコバルトマンガン複合酸化物とする、請求項1〜5のいずれかに記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 前記ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物を酸化焙焼させる熱処理を行う前に、予め前記酸化焙焼における温度より低く、かつ、300℃〜500℃の温度で仮焼を行う、請求項6に記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 前記焼成に際して、予め350℃〜780℃の温度で仮焼を行う、請求項1〜7のいずれかに記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 前記リチウム化合物が、水酸化リチウムまたは炭酸リチウム、もしくはそれらの混合物である、請求項1〜8のいずれかに記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 前記ニッケル塩とコバルト塩とマンガン塩との混合水溶液の塩濃度を、各塩の合計で1mol/L〜2.2mol/Lとする、請求項1〜9のいずれかに記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 一般式:Li1+uNixCoyMnzO2(−0.05≦u≦0.15、x+y+z=1、0.3≦x≦0.8、0.1≦y≦0.4、0.1≦z≦0.4)で表され、かつ、層状構造を有する六方晶系リチウム含有複合酸化物により構成されるリチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物であり、タップ密度が2.0g/cm3以上であり、比表面積が1.0m2/g以下であり、平均粒子径が15μm以下であり、非水系電解質二次電池の正極活物質として用いた場合に測定される正極抵抗の値が10Ω以下となり、かつ、該二次電池の初期放電容量が150mAh/g以上となる、非水系電解質二次電池用正極活物質。
- 一般式:Li1+uNixCoyMnzO2(−0.05≦u≦0.15、x+y+z=1、0.3≦x≦0.8、0.1≦y≦0.4、0.1≦z≦0.4)で表され、かつ、層状構造を有する六方晶系リチウム含有複合酸化物により構成されるリチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物であり、タップ密度が2.5g/cm3以上であり、比表面積が1.0m2/g以下であり、平均粒子径が15μm以下であり、かつ、非水系電解質二次電池の正極活物質として用いた場合の該二次電池の初期放電容量が150mAh/g以上となる、非水系電解質二次電池用正極活物質。
- 非水系電解質二次電池の正極活物質として用いた場合に測定される正極抵抗の値が10Ω以下となる、請求項12に記載の非水系電解質二次電池用正極活物質。
- 請求項11〜13のいずれかに記載の非水系電解質二次電池用正極活物質を用いた正極を備える、非水系電解質二次電池。
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