JP2010119362A - 米飯成形装置および同米飯成形装置の制御方法 - Google Patents

米飯成形装置および同米飯成形装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】成形から搬送、保管に至るまでの工程を1つの筐体内で全て行い、かつ、装置自体が小型で安価な食品成形装置を提供する。
【解決手段】米飯成形物(シャリ玉10)を保持アーム510で保持する搬送部500にX軸方向に移動させるX軸移動手段570とZ軸方向に移動させるZ軸移動手段550とを筐体内に設け、シャリ玉10が載置されるトレー610を備える保管部600にトレー610をY軸方向に移動させるY軸移動手段630をさらに筐体内に設けて、トレー610にシャリ玉10を敷き詰める。
【選択図】図2

Description

本発明は、寿司用のシャリ玉などの米飯成形物を自動で生産する米飯成形装置に関し、さらに詳しくいえば、成形から搬送までの一連の工程を1つの筐体内で全て行い、かつ、成型物を崩さずに行える成型技術並びにその成形装置を小型化する技術に関する。
食品小売店や回転寿司屋では、にぎり寿司用のシャリ玉(米飯成形物)を大量に生産する装置として、専用の米飯成形装置が用いられている。米飯成形装置は、例えば特許文献1に示すように、ホッパーから供給された米飯を圧縮しながら送り出す圧縮部と、圧縮部から送り出された米飯を所定の米飯成形物に成形する成形部とを備えている。
成形部は、所定の水平回転軸を中心に互いに相反する方向に回転する一対の成形ローラを有し、成形ローラの間に上流側からのすし飯を送り込み、成形ローラの外表面に形成された凹型面で米飯圧縮することにより、俵状のシャリ玉が下流側から開放され、テーブルの上に落ちるようになっている。
小規模店の場合、テーブルの上に落ちたシャリ玉は、作業者の手によって回収されるが、大量のシャリ玉を長時間にわたって生産し続けるような場合では、テーブルからシャリ玉を回収してトレーに並べる専用の食品整列装置がさらに組み込まれることが多い。
例えば特許文献2に示すように、この食品整列装置は、食品成形装置の横隣に連結して使用するタイプ(連結タイプ)であり、食品成形装置から放出されたシャリ玉をアームにより上から掴み上げ、X−Y軸移動手段を介してトレーに移動させたのち、アームを下げてトレーの上にシャリ玉を載せている。これによれば、成形されたシャリ玉をアームで掴んでトレーの上に整列して並べることができる。
また、これとは別に食品成形装置と食品整列装置とが一体となったタイプ(一体式タイプ)もある。これは成形部の下部に設けられたX−Y移動ステージの上に成形部から直にシャリ玉が落下するようになっており、シャリ玉が落下する毎にトレーをX−Y方向に移動させることで、トレーの上にシャリ玉を敷き並べることができるようになっている。
しかしながら、上述した従来例には次のような問題があった。すなわち、連結タイプの場合、食品成形装置と食品整列装置の設置スペースが2台分と大きくなり、その分作業スペースを大きく取る必要があった。また、装置自体が2台となるため、動作を同期させる制御が機構が複雑化してコストが高くなってしまう。
また、2台の連結による交互動作のため、食品成形装置から食品整列装置に成形物を受け渡す際に、アームで掴む際の位置ズレやキャッチミスが生じやすく、キャッチミスによって、アームが成形物を崩してしまうことも少なくはなかった。
一体式タイプの場合では、下側に備え付けられたトレー台座をX−Y軸方向に移動させる必要があるため、少なくとも搬送用トレーのサイズの縦横2倍のスペースを必要とするため、機械寸法が大型化してしまう。
また、食品成形装置から押出ロッドなどで成形物をトレーに押し出して乗せるようにして場合では、押出ロッドを引き戻す前に成形物が自重で落下して崩れたりすることがあった。また、押出位置の位置ずれや成形物がトレーの上で転がるなどといった問題も生じた。
特開2006−197823公報 特許第3741836号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、成形から搬送、保管までの工程を1つの筐体内で行うことができ、かつ、装置自体が小型で安価な食品成形装置を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、筐体内にホッパーから供給された米飯を所定の米飯成形物に成形する成形部と、上記米飯成形物を上記成形部から所定の位置へと搬送する搬送部と、上記搬送部によって搬送された上記米飯成形物を保管する保管部とを含む米飯成形装置において、上記筐体の幅方向をX軸方向、上下方向をZ軸方向、奥行き方向をY軸方向とし、上記搬送部は、上記筐体内で上記米飯成形物をX軸方向に移動させるX軸移動手段およびZ軸方向に移動させるZ軸移動手段を備え、上記保管部は、上記筐体内でY軸移動可能なトレーおよびY軸移動手段とを備えていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1において、上記成形部は、所定の水平回転軸を中心に互いに相反する方向に回転する一対の成形ローラを有し、上記各成形ローラの外周面には、上記米飯成形物を成型するための凹型面が設けられており、上記各成形ローラの対向面の上流側から送り込まれた上記米飯が、上記凹型面により成形され、上記成形ローラの対向面の下流側から放出され、上記搬送部は、上記米飯成形物を狭持する一対の保持アームを有し、上記各保持アームは、上記成形部の下流側から落とされた上記米飯成形物をキャッチするため、上端側から下端側に向かって相対する距離が小さくなるV字状に形成されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項2において、上記各保持アームの開閉端側には、上記米飯成形物の底面から側面にかけて保持する爪部が設けられており、上記爪部同士が互いに向かい合わされて配置されることにより、上記爪部の間に上記米飯成形物が収納される保持空間が形成されることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、上記請求項3において、上記爪部の上記米飯成形物に対向する面には、上記米飯成形物を上記トレーに押し付けた際に、押し付け力によって上記米飯成形部が上方にずれないようにするための位置ずれ防止手段が設けられていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、上記請求項4において、上記位置ずれ防止手段は、上記米飯成形物の落下方向に対しては緩やかな鈍角面を有し、上記米飯成形物の反落下方向に対しては鋭角面を有する鋸歯状に形成されていることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、上記請求項1ないし5のいずれか1項において、上記搬送部は、上記各保持アームの先端を開閉して、上記保持アームによって狭持された上記米飯成形物を開放するアーム開閉手段と、上記保持アーム内に収納された米飯を上記保管部に押し出す押出手段とをさらに備えることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、上記請求項6において、上記押出手段は、上記米飯成形物の開放時に上記米飯成形物の上面を押圧して、上記米飯成形物の姿勢を維持する押圧レバーを含み、上記押圧レバーには、上記米飯成形物の押圧力を一定とするバネ手段が設けられていることを特徴としている。
本発明には、この米飯成形装置の制御方法も含まれる。すなわち、請求項8に記載の発明は、ホッパーから供給された米飯を所定の米飯成形物に成形する成形部と、上記米飯成形物を上記成形部から所定の位置へと搬送する搬送部と、上記搬送部によって搬送された上記米飯成形物を保管する保管部とを含む米飯成形装置の制御方法において、上記筐体の幅方向をX軸方向、上下方向をZ軸方向、奥行き方向をY軸方向とし、上記成形部は、所定の水平回転軸を中心に互いに相反する方向に回転する一対の成形ローラを有し、上記各成形ローラの外周面には、上記米飯成形物を成型するための凹型面が設けられており、上記搬送部は、上記筐体内で上記米飯成形物をX軸方向に移動させるX軸移動手段およびZ軸方向に移動させるZ軸移動手段を備え、上記米飯成形物を狭持する一対の保持アームと、上記各保持アームの開閉端を開閉して、上記保持アームによって狭持された上記米飯成形物を開放するアーム開閉手段と、上記保持アーム内に収納された米飯を上記保管部に押し出す押出手段とを有し、上記保管部は、上記筐体内でY軸移動可能なトレーおよびそのY軸移動手段を有し、少なくとも上記圧縮部、成形部、搬送部および保管部を制御する制御手段をさらに含み、上記制御手段は、上記各成形ローラの対向面の上流側から送り込まれた上記米飯を上記凹型面で圧縮成形し、上記成形ローラの対向面の下流側から放出し、上記成形部の下流側から落とされた上記米飯成形物を上記保持アーム間の上流側から導き入れ、上記保持アームの開閉端側で狭持したのち、上記X軸移動手段により上記保持アームを上記トレーの所定の位置に移動させ、上記Z軸移動手段により上記米飯成形物を上記トレーの被設置面上に移動させるとともに、上記押圧手段により上記米飯成形物の上面を押圧して、上記米飯成形物の底面を上記トレーに押し付けながら、上記アーム開閉手段により上記保持アームの開閉端を開いて、上記トレーに上記米飯成形物を開放することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、搬送部に米飯成形物をX軸方向に移動させるX軸移動手段およびZ軸方向に移動させるZ軸移動手段を設け、保管部に米飯成形物が載置されるトレーをY軸方向に移動させるY軸移動手段を設けたことにより、米飯成形部と搬送部とが一体化され、小さい作業スペースで設置することができる。
請求項2に記載の発明によれば、米飯に不要なストレスを与えることなく、所定の形状に成形することができ、成形された米飯成形物を確実に保持アームの間に落として、先端でキャッチすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、各保持アームの先端側に米飯成形物の底面から側面にかけてを保持する断面L字状の爪部を設け、爪部同士が互いに向かい合わすことで、爪部の間に米飯成形物が収納される保持空間が形成されることにより、落下してきた米飯成形物が衝突によって崩れたり、変形したりすることを防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、爪部の米飯成形物に対向する面に米飯成形物を保管部の被設置面に押し付けた際に、押し付け力によって米飯成形部が上方にずれないようにするための位置ずれ防止手段を設けたことにより、米飯成形物の底面を被設置面に押し付けて平坦にすることができ、被設置面上に安定して置くことができる。
請求項5に記載の発明によれば、位置ずれ防止手段は、米飯成形物の落下方向に対しては緩やかな鈍角面を有し、米飯成形物の反落下方向に対しては鋭角面を有する鋸歯状に形成されていることにより、落下時は衝突による崩れを予防しつつ、押圧時は米飯成形物が持ち上がるのを確実に防止することができる。
請求項6に記載の発明によれば、各保持アームの先端を開閉して、保持アームによって狭持された米飯成形物を開放するアーム開閉手段と、保持アーム内に収納された米飯を上記保管部に押し出す押出手段とをさらに備えることにより、アームの開閉に併せて米飯成形物が動いたり、型くずれしたりすることをより確実に防止できる。
請求項7に記載の発明によれば、米飯成形物の開放時に上記米飯成形物の上面を押圧して、米飯成形物の姿勢を維持する押圧レバーを含み、押圧レバーに米飯成形物の押圧力を一定とするバネ手段を設けたことにより、押圧レバーの押圧力によって米飯成形物が崩れることを防止することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこの限りではない。図1は本発明の一実施形態に係る米飯成形装置の斜視図であり、図2は図1の食品成形装置を覆うカバーを取り外して内部機構が分かるようにした斜視図であり、図3は本発明の食品成形装置の内部構造を表す正面図であり、図4は本発明の食品成形装置の内部構造を表す側面図である。
図5は搬送部の全体構造を示す斜視図であり、図6は保持アームの斜視図である。図7は搬送部を側面側から見た状態の模式図であり、図8(a)〜(b)は保持アームの一連の動作を模式的に表す模式図であり、図9(a)〜(d)は保持アームの一連の動作に係る駆動系の動きを表す模式図である。図10(a)〜(d)は搬送部の一連の動作を側面側から見た状態の模式図である。図11(a)〜(d)は、搬送部のX軸方向の動きを示した模式図である。
図1〜図4に示すように、この米飯成形装置100は、米飯(すし飯)が投入されるホッパー200と、同ホッパー200から供給されたすし飯を圧縮しながら送り出す圧縮部300と、圧縮されたすし飯を所定の形状に成形する成形部400と、成形された米飯成形物(シャリ玉10:図4参照)を所定の場所に搬送する搬送部500と、搬送部500から搬送されたシャリ玉10を一時的に蓄えておく保管部600とを備えている。
なお、本実施形態において、X軸方向とは、米飯成形装置100の幅方向(図3の左右方向)を指し、Y軸方向は、米飯成形装置100の奥行き方向(図3の紙面垂直方向)を指す。Z軸方向とは、米飯成形装置100の上下方向(図3の上下方向)を指す。
図1に示すように、通常使用において、米飯成型装置100は、埃などが内部に侵入しないようにパネルによって覆い隠されており、メンテナンス時にそれらパネルを着脱可能することによって、図2に示すような内部構造が現れるようになっている。
米飯成形装置100の前面には、米飯成形装置100を操作するための操作パネル110が設けられている。この例において、操作パネル110は、前面の左上に設けられており、すし飯の量目やシャリ玉10の成形数などを設定する各種設定ボタンや、その表示部のほか、電源スイッチや緊急停止スイッチなどが配置されている。本発明において、操作パネル110の構成は、仕様に応じて任意に設定可能である。
ホッパー200は、装置本体の上部に向かって開放され、内部にすし飯が貯留される貯留部210と、同貯留部210内のすし飯を攪拌しながら下流側へ押し流す攪拌部220とを備えており、米飯成形装置1の上部には、ホッパー200にすし飯を供給する保存容器230が着脱自在に設けられている。
貯留部210は、装置本体の上から下に向かうにつれて容積が小さくなる漏斗状に形成されており、下流側が後述する圧延部300に向かって開放されている。攪拌部220は、図示しない駆動手段を介して、回転駆動される2本の攪拌アーム240を有し、各攪拌アーム240には、所定間隔で複数の攪拌ロッド250が取り付けられている。図4において、各攪拌アーム240は、右回り(時計回り)に回転する。
圧縮部300は、ホッパー200の出口側に配置され、ホッパー200から供給されるすし飯を圧縮する上段圧縮ローラ対310と、上段圧縮ローラ対310の下流側(送出側)に配置され、上段圧縮ローラ対310にて圧縮されたすし飯をさらに圧縮する下段圧縮ローラ対320とを有する2段圧縮部である。
上段圧縮ローラ対310は、所定の水平回転軸(図3では紙面垂直方向)を中心に回転する一対のローラからなり、所定の間隔をもって互いに対向配置されている。下段圧縮ローラ対320も同じく水平回転軸を中心に回転する一対のローラからなり、上段圧縮ローラ対310よりも間隔が狭くなるように配置されている。
上段圧縮ローラ対310と下段圧縮ローラ対320はともに、対向するローラの間に流し込まれたすし飯を上流側から下流側に向かって移動させるため、互いに相反する方向に回転するように設定されている。
この例において、圧縮部300は、2段圧縮ローラであるが、仕様に応じては一段であってもよいし、多段化してもよい。本発明において、ホッパー200および圧縮部300の具体的な構成は任意的事項であり、その形状や配置などは仕様に応じて任意に変更可能である。
成形部400は、圧縮部300の下流側に配置された一対の成形ローラ410,410を備えている。各成形ローラ410,410はともに同一形状の合成樹脂製で、それらが互いに相反する方向に同期的に回転するように設計されている。
成形ローラ410の外表面には、成形部400に送り込まれたすし飯をシャリ玉10に成型する凹型面420が設けられている。凹型面420は、成形ローラ410の外表面から中心に向かってシャリ玉10のほぼ半分に相当する容積を有する半俵状の凹部からなり、成形ローラ410の円周方向に所定の間隔、この例では60°間隔で6箇所設けられている。
各成形ローラ410同士は、互いの凹型面420同士が向き合うように配置されており、これによれば、各成形ローラ410の間に上流側から流し込まれるすし飯は、凹型面420,420の中に詰め込まれ、成形ローラ410同士が回転することによって圧縮され、俵型に成型されたのち、下流側に放出される。
この例において、成形部400は、一対の成形ローラ410,410同士を接触させながら回転させ、成形ローラ410間の間にすし飯を導き入れることですし飯をシャリ玉10に成型しているが、成型シリンダ内にすし飯を押し込んでピストンで圧縮するタイプなどの成形部400であってもよい。
本発明において、成形部400の具体的な構造は任意的事項であり、後述する搬送部500で成形部400で成型されたシャリ玉10を捕捉するような構造であれば、仕様に応じて任意に変更されてよい。
図5〜図7を併せて参照して、搬送部500は、成型されたシャリ玉10を掴む一対の保持アーム510,510と、同保持アーム510,510の先端を開閉するアーム開閉手段530と、保持アーム510,510を上下方向(Z軸方向:図3では上下方向)に昇降させるZ軸移動手段550と、保持アーム510,510を左右方向(X軸方向:図3の左右方向)に移動させるX軸移動手段570と、保持アーム510に保持されたシャリ玉10を保管部600に押し出す押出手段590とをさらに備えている。
搬送部500は、保持アーム510、アーム開閉手段530およびZ軸移動手段570が組み込まれた筐体カバー501が成形部400の下流側に配置されており、保護カバー501全体がX軸移動手段570によって左右方向に動くようになっている。
図6を併せて参照して、保持アーム510、510はともに同一形状の合成樹脂の成型品であり、それらを左右対称に配置されている。以下においては、いずれか一方の保持アーム510を例にとって説明する。
保持アーム510は、上流から下流に向かってシャリ玉10を案内する樋状のガイド面511が設けられている。ガイド面511は、上端が成形部400に向けて開放され、上流側から下流側に向かって所定の傾斜角で傾斜するテーパ面からなり、これにより、上端側から下端側に向かって相対する距離が小さくなり、V字状(漏斗状)の捕捉空間が形成されるようになっている。
保持アーム510の背面側(反ガイド面511)側には、保持アーム510を後述するアーム開閉手段530のリンクアーム531,531に固定される係止爪517が設けられている。この例において、保持アーム510は係止爪517を介してリンクアーム531の先端の取付ステー537に弾性的に固定されるが、ネジなどによって固定してもよい。
保持アーム510の先端側には、シャリ玉10の底面から側面にかけてを保持する断面L字状の爪部512が設けられており、爪部512同士が互いに向かい合わされて配置されることにより、爪部512の間にシャリ玉10が収納される保持空間513が形成される。
爪部512のシャリ玉10に対向する面には、シャリ玉10を保管部600のトレー610に押し付けた際に、押し付け力によってシャリ玉10が上方にずれないようにするための位置ずれ防止手段514が設けられている。
位置ずれ防止手段514は、シャリ玉10の落下方向に対しては緩やかな鈍角面514を有し、シャリ玉10の反落下方向に対しては鋭角面516とを交互に備えた鋸歯状に形成されている。
この例において、位置ずれ防止手段514は、爪部512の一部を鋸歯状に形成して、シャリ玉10の一部に引っ掛けて保持するようにしているが、シャリ玉10の上方への持ち上がりを規制することができれば、これ以外の方法を用いてもよい。
再び図5を参照して、アーム開閉手段530は、所定の水平回転軸を中心に回動自在に取り付けられる一対のリンクアーム531,531と、同リンクアーム531,531の先端を互いに離反させる円盤カム532とを備えている。
リンクアーム531,531は、ともに金属製の棒状体からなり、筐体カバー501の背面側に設けられた後述するZ軸移動手段550のスライドするZ軸スライドベース552にボルト533,533を介してネジ止めされている。
リンクアーム531,531は、ボルト533,533のボルト軸を中心に回動可能に取り付けられており、その先端側(図5では下端)には、取付ステー537,537を介して上述した保持アーム510,510がそれぞれ対向的に取り付けられている。この例において、ボルト533,533がリンクアーム531,531の上端寄りに取り付けられ、先端(図5では下端)がハの字状に開閉するようになっている。
リンクアーム531,531の上端には、リンクアーム531,531の先端を常に近接させる方向にバネ付勢するためのバネ機構534が設けられている。バネ機構534は、リンクアーム531,531の他端側を水平に繋ぐシャフト534と、シャフト534を中心に同軸的に差し込まれる圧縮バネ536とを含み、リンクアーム531,531の上端側を常に離反させる方向にバネ付勢することによって、先端側が常に閉じるようにバネ付勢される。
円盤カム532は、図示しない駆動モータの回転軸に接続された楕円状の回転カムからなり、リンクアーム531,531の間に、その外周面が摺接するように配置されている。円盤カム532は、その回転軸が、ボルト533,533の回転軸よりも下に位置するように配置されている。
これによれば、円盤カム532の短軸側がリンクアーム531,531の内側面に対向している場合は、円盤カム532はリンクアーム531,531に干渉することがなく、リンクアーム531,531の先端は常にバネの力によって閉じられている。
この状態から円盤カム532を回転させて、長軸側の側面でリンクアーム531,531の内周面を押し上げることにより、リンクアーム531,531が回転軸を中心に回転し、先端が開くようになっている。
この例において、リンクアーム531,531はバネ機構534を介して常に先端が閉じる方向にバネ付勢され、円盤カム532の回転に伴って先端が開閉するようになっているが、リンクアーム531,531の開閉機構は、仕様に応じて任意に変更されてよい。
図5に示すように、Z軸移動手段550は、筐体カバー501の上下方向に沿って互いに平行に配置された一対のガイドシャフト551,551と、ガイドシャフト551、551に沿って上下方向にスライドするZ軸スライドベース552と、Z軸スライドベース552を上下に昇降スライドさせるカム553および駆動モータ554とを備えている。
ガイドシャフト551,551は、筐体カバー501の上面から下面にかけて上下に架け渡された円柱状を呈し、Z軸スライドベース552が取り付けられている。Z軸スライドベース552は、ガイドシャフト551,551を間を跨ぐように配置された板状体からなり、上述したアーム開閉手段530が実装されている。
Z軸スライドベース552の側面(図5では左側面)には、Z軸スライドベース552を上下に昇降させる昇降カム553が設けられている。昇降カム553は、駆動モータ554の駆動軸が中央に同軸的に取り付けられ、中心軸から偏心した位置にZ軸スライドベース552に接続される偏心シャフト555が設けられている。
これによれば、駆動モータ554を回転することで、昇降カム553の偏心シャフト555を介してZ軸スライドベース552が上下に昇降運動する。この例において、Z軸移動手段550は、回転−直線運動を円盤カムを用いているが、これ以外の手法を用いてもよい。
図2を参照して、X軸移動手段570は、筐体カバー501の背面側(図5では裏面側)に設けられるX軸スライドベース571と、X軸スライドベース571を案内すガイドレール572と、同ガイドレール572に沿ってX軸スライドベース571を左右に往復的に移動させる駆動ベルト573とを備えている。
X軸スライドベース571は、筐体カバー501の背面側に取り付けられ、その一部には駆動ベルト573が係止されている。ガイドレール572は、米飯成形装置100の筐体に設けられた直方体形状のレールカバー574の背面(筐体カバー501に対向する面)にX軸方向(図3では左右方向)に沿って形成されてた開口溝からなり、そこにX軸スライドベース571がスライド可能に取り付けられている。
レールカバー574には、図示しない駆動モータによって回転される一対のベルトローラ575,575が設けられており、ベルトローラ575,575に駆動ベルト573が張設されている。
これによれば、駆動ベルト573を往復的に回転させることにより、駆動ベルト573に取り付けられたX軸スライドベース571を介して筐体カバー501がX軸方向に往復的に移動するようになっている。
この例において、X軸移動手段570は、駆動ベルト573を正転および反転させることにより、筐体カバー501をX軸方向に往復的にスライドさせているが、これ以外の方法でスライドさせてもよい。
図7を参照して、押圧手段590は、Z軸スライドベース552の昇降に併せて自由端側が回動する押圧レバー591を備えている。押圧レバー591は、合成樹脂の成型品からなり、自由端側(図7では上端側)には、シャリ玉10の上面を押圧する押圧面592が設けられている。
押圧レバー591の下端側は、筐体カバー501の前面(図7では右側面)に取り付けられた支持ステー593に回転軸594を中心に回動自在に取り付けられている。押圧エバー591には、支持ステー537に設けられたガイドリブ538によって案内されるガイド面595が設けられている。
押圧レバー591の下端には、さらに押圧レバー591がシャリ玉10の上面を押圧する押圧力を一定とするバネ手段としての板バネ596が設けられている。板バネ596は、押圧レバー591の前面(図7では右側面)に沿って配置された金属板からなり、その一部がガイドリブ537に引っ掛かることで、押圧面592に係る押圧力が一定となるようになっている。
この例において、押圧レバー591は、Z軸スライドベース552の昇降動作に追従して回動動作するようになっているが、専用の駆動機構などを設けてもよく、仕様に応じて具体的な構成などは任意に設定されてよい。
図2〜図4を参照して、保管部600は、シャリ玉10を一時的に保管しておくトレー610と、トレー610をY軸方向に移動させるY軸移動手段630とを備えている。トレー610は、合成樹脂の成型品からなり上面が開放された矩形状の箱体である。トレー610の大きさや形状は仕様に応じて、任意に選択されてよい。
Y軸移動手段630は、トレー610が載置されるステージ640と、ステージ640の両側面をスライド可能に支持する一対のスライドレール650,650と、ステージ640を往復的に移動させるスライダー660とを備えている。
ステージ640は、金属板の成型品からなり、少なくともトレー610を載置可能な大きさを備えている。ステージ640は、トレー610を乗せるために上面が開放されており、底部には、トレー610の位置がずれないようにするための図示しない凹部などが設けられている。
ステージ640の両側面(図3では左右)には、スライドレール650,650にスライド可能に支持されるベアリング641が設けられている。この例において、ベアリング641は、各側面の両端に設けられ、左右で合計4箇所設けられている。
スライドレール650,650は、金属製の断面コ字状に形成された一本のレールからなり、筐体の底部側面にステージ640を挟んで互いに対称位置に配置されている。各スライドレール650,650の内周面に沿ってベアリング641がスライドするように配置されている。
スライダー660は、駆動モータ661からの回転駆動力をピニオンギア662を介して、ステージ640の一方の側面(図3では左側面)の一部に設けられた図示しないラックギアに伝達するラック&ピニオン機構によりY軸方向にスライドするようになっている。
この例において、Y軸移動手段630はラック&ピニオン式のスライド機構を採用しているが、これ以外の機構を用いてもよく、最終的にシャリ玉10が乗せられるトレー610をY軸方向に往復移動させる方法であれば、仕様に応じて任意に選択される。
次に、図1〜図11を参照しながら、この米飯成型装置100の使用手順の一例について説明する。まず、すし飯が入れられた保存容器230をホッパー200の上部に取り付けたのち、電源スイッチを入れる。これに伴い、ホッパー200の攪拌ロッド240が回転し始める。
次に、操作パネル110を操作して、すし飯の量目やシャリ玉10の成型数などの各種項目を設定したのち、作業開始ボタンを操作する。作業開始ボタンを受けて、図示しない制御部は、まず、全ての機構の初期化を行い、エラー信号が出ていないか、搬送部500が初期位置にあるかなどをチェックする。
チェックが完了すると、制御部は、圧縮部300の各圧縮ローラ対310,320を回転させ、ホッパー200から送り出されたすし飯を圧縮しながら成形部400の上流側に搬送する。
成形部400の上流側にすし飯の到来を確認すると、制御部は、成形部400に指令を出し、成形部400の成形ローラ対410,410同士を互いに相反する方向に回転させる。
成形ローラ対410,410の回転に伴い、すし飯が成形ローラ対410,410の凹型面420,420の間に取り込まれ、シャリ玉10が成型される。成形ローラ対410,410がさらに回転すると、成型されたシャリ玉10が凹型面420から抜け落ち、下流の搬送部500に向けて投下される。
図8(a)に示すように、搬送部500に向けて投下されたシャリ玉10は、保持アーム510,510の間をテーパ状に形成されたガイド面511によって安定した姿勢でそのまま落下してゆき、図8(b)に示すように、先端の爪部512によって形成される収納空間513に捕捉される。
シャリ玉10が保持アーム510によって捕捉されたのを確認したのち、制御部は、まず、X軸移動手段570に指令を出す。図11(a),(b)に示すように、指令を受けたX軸移動手段570は、駆動モータを介して駆動ベルト573を動かし、所定のトレー610のX軸位置に保持アーム510を含む筐体カバー501全体を移動させる。
所定のX軸位置に移動させたのち、制御部は次に、Z軸移動手段550に下降指令を出す。下降指令を受け、Z軸移動手段550は、図9(a),(b)に示すように、駆動モータ554を介してカム553を回転させ、Z軸スライドベース552を下方にスライドさせる。これにより、保持アーム510は下降する。
図8(c),(d)に示すように、Z軸移動手段550が下降するに伴い、制御部は併せてアーム開閉手段530に「アーム閉」指令を出し、保持アーム510の先端を若干閉じて、シャリ玉10を強固に掴む。
保持アーム510に強固に保持されたシャリ玉10は、Z軸移動手段550の下降に伴い、その底面がトレー610に押し付けられ、シャリ玉10の底面がトレー610によって平坦に変形される。その際、位置ずれ防止手段514によって、シャリ玉10はより強固に保持され、押し当てによって上に持ち上がるのが確実に防止される。
併せて、図11(a)〜(d)に示すように、保持アーム510の正面側(図10では左側面)に設けられた押圧レバー591が保持アーム510の下降動作に伴って回転し、先端の押圧面592がシャリ玉10の上面を押圧して、シャリ玉10を保持アーム510から確実に取り外す。
Z軸移動手段550が完全に下降したのを確認したのち、制御部は、アーム開閉手段530に「アーム開」指令を出す。これを受けて、アーム開閉手段530は、図9(c)および(d)に示すように、円盤カム532を回転させて、長軸側の側面でリンクアーム531,531の内周面を押し上げ、リンクアーム531,531が回転軸を中心に回転し、保持アーム510の先端が開く。なお、保持アーム510の開動作中においても、押圧レバー591はシャリ玉10を押圧し続ける。
保持アーム510が完全に開いたのち、制御部は、Z軸移動手段550に「初期位置」指令を出し、保持アーム510を初期位置まで持ち上げる、これに伴い、押圧レバー591も初期位置に戻る。
さらに、制御部は、アーム開閉手段530に「アーム中立位置」指令を出す。これを受けて、アーム開閉手段530は、先端を閉じて、中立位置(図10(a))に保持アーム510を戻す。しかるのち、制御手段は、X軸移動手段530に「初期位置」指令を出し、搬送部500の筐体501を初期位置に戻す。なお、上述した初期位置や中立位置の位置出しは、突き当て手段などを用いて機械的に行ってもよいし、制御プログラムやセンサなどを用いて電気的に行ってもよい。
再び初期位置に戻った搬送部500に対して、制御部は、上述した一連の搬送動作を繰り返すが、その際、制御部は次のシャリ玉10を、前のシャリ玉10とは反対の位置に置く。すなわち、図11(c)に示すように、前のシャリ玉10をトレー610の右端に載置した場合、次のシャリ玉10は、図11(d)に示すように、トレー610の左端の置かれる。
これによれば、もしキャッチミスや誤差などが生じた場合に、隣り合うシャリ玉10に保持アーム510が触れたりして、無傷のシャリ玉10を崩したりすることを防止できる。また、トレー610の容積を効率的に使ってシャリ玉10を敷き並べることができる。
上述した搬送処理を順次行い、トレー610のX軸方向にシャリ玉10が敷き詰められると、制御部は、Y軸移動手段600に「スライド」指令を出し、指令を受けて、Y軸移動手段630は、駆動モータを介してステージ640を所定量だけ前進させる。
以上の一連の工程を繰り返し、トレー610の上に規定量のシャリ玉10が敷き詰められたのを確認すると、制御部は、Y軸移動手段600を介してトレー610を取り出し位置まで移動させる。しかるのち、制御部は搬送部500を初期位置まで戻すとともに、最後にブザーなどで成形完了を作業者に知らせる。
上述した実施形態において、米飯成形装置100は、米飯成形物としてシャリ玉10を成形する場合について例示したが、本発明の米飯成形装置100は、上述した特徴を備えていれば、シャリ玉10以外の米飯成形物に適用されてもよい。さらには、米飯成形物だけでなく、コロッケやクッキーなどの各種食品成形物の成形装置に適用されてもよい。
本発明の一実施形態に係る米飯成形装置の斜視図。 図1の食品成形装置を覆うカバーを取り外して内部機構が分かるようにした斜視図。 本発明の食品成形装置の内部構造を表す正面図。 本発明の食品成形装置の内部構造を表す側面図。 搬送部の全体構造を示す斜視図。 保持アームの斜視図。 搬送部を側面側から見た状態の模式図。 (a)〜(b)は保持アームの一連の動作を模式的に表す模式図。 (a)〜(d)は保持アームの一連の動作に係る駆動系の動きを表す模式図。 (a)〜(d)は搬送部の一連の動作を側面側から見た状態の模式図。 (a)〜(d)は、搬送部のX軸方向の動きを示した模式図。
符号の説明
10 シャリ玉
100 米飯成形装置
200 ホッパー
300 圧縮部
310 上段圧縮ローラ対
320 下段圧縮ローラ対
400 成形部
410 成形ローラ
500 搬送部
510 保持アーム
530 アーム開閉手段
550 Z軸移動手段
570 X軸移動手段
590 押圧手段
600 保管部
610 トレー
630 Y軸移動手段
640 ステージ

Claims (8)

  1. 筐体内にホッパーから供給された米飯を所定の米飯成形物に成形する成形部と、上記米飯成形物を上記成形部から所定の位置へと搬送する搬送部と、上記搬送部によって搬送された上記米飯成形物を保管する保管部とを含む米飯成形装置において、
    上記筐体の幅方向をX軸方向、上下方向をZ軸方向、奥行き方向をY軸方向とし、
    上記搬送部は、上記筐体内で上記米飯成形物をX軸方向に移動させるX軸移動手段およびZ軸方向に移動させるZ軸移動手段を備え、上記保管部は、上記筐体内でY軸移動可能なトレーおよびY軸移動手段とを備えていることを特徴とする米飯成形装置。
  2. 上記成形部は、所定の水平回転軸を中心に互いに相反する方向に回転する一対の成形ローラを有し、上記各成形ローラの外周面には、上記米飯成形物を成型するための凹型面が設けられており、上記各成形ローラの対向面の上流側から送り込まれた上記米飯が、上記凹型面により成形され、上記成形ローラの対向面の下流側から放出され、
    上記搬送部は、上記米飯成形物を狭持する一対の保持アームを有し、上記各保持アームは、上記成形部の下流側から落とされた上記米飯成形物をキャッチするため、上端側から下端側に向かって相対する距離が小さくなるV字状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の米飯成形装置。
  3. 上記各保持アームの開閉端側には、上記米飯成形物の底面から側面にかけて保持する爪部が設けられており、上記爪部同士が互いに向かい合わされて配置されることにより、上記爪部の間に上記米飯成形物が収納される保持空間が形成されることを特徴とする請求項2に記載の米飯成形装置。
  4. 上記爪部の上記米飯成形物に対向する面には、上記米飯成形物を上記トレーに押し付けた際に、押し付け力によって上記米飯成形部が上方にずれないようにするための位置ずれ防止手段が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の米飯成形装置。
  5. 上記位置ずれ防止手段は、上記米飯成形物の落下方向に対しては緩やかな鈍角面を有し、上記米飯成形物の反落下方向に対しては鋭角面を有する鋸歯状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の米飯成形装置。
  6. 上記搬送部は、上記各保持アームの先端を開閉して、上記保持アームによって狭持された上記米飯成形物を開放するアーム開閉手段と、上記保持アーム内に収納された米飯を上記保管部に押し出す押出手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載された米飯成形装置。
  7. 上記押出手段は、上記米飯成形物の開放時に上記米飯成形物の上面を押圧して、上記米飯成形物の姿勢を維持する押圧レバーを含み、上記押圧レバーには、上記米飯成形物の押圧力を一定とするバネ手段が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の米飯成形装置。
  8. ホッパーから供給された米飯を所定の米飯成形物に成形する成形部と、上記米飯成形物を上記成形部から所定の位置へと搬送する搬送部と、上記搬送部によって搬送された上記米飯成形物を保管する保管部とを含む米飯成形装置の制御方法において、
    上記筐体の幅方向をX軸方向、上下方向をZ軸方向、奥行き方向をY軸方向とし、
    上記成形部は、所定の水平回転軸を中心に互いに相反する方向に回転する一対の成形ローラを有し、上記各成形ローラの外周面には、上記米飯成形物を成型するための凹型面が設けられており、
    上記搬送部は、上記筐体内で上記米飯成形物をX軸方向に移動させるX軸移動手段およびZ軸方向に移動させるZ軸移動手段を備え、
    上記米飯成形物を狭持する一対の保持アームと、上記各保持アームの開閉端を開閉して、上記保持アームによって狭持された上記米飯成形物を開放するアーム開閉手段と、上記保持アーム内に収納された米飯を上記保管部に押し出す押出手段とを有し、
    上記保管部は、上記筐体内でY軸移動可能なトレーおよびそのY軸移動手段を有し、
    少なくとも上記圧縮部、成形部、搬送部および保管部を制御する制御手段をさらに含み、
    上記制御手段は、上記各成形ローラの対向面の上流側から送り込まれた上記米飯を上記凹型面で圧縮成形し、上記成形ローラの対向面の下流側から放出し、上記成形部の下流側から落とされた上記米飯成形物を上記保持アーム間の上流側から導き入れ、上記保持アームの開閉端側で狭持したのち、上記X軸移動手段により上記保持アームを上記トレーの所定の位置に移動させ、
    上記Z軸移動手段により上記米飯成形物を上記トレーの被設置面上に移動させるとともに、上記押圧手段により上記米飯成形物の上面を押圧して、上記米飯成形物の底面を上記トレーに押し付けながら、上記アーム開閉手段により上記保持アームの開閉端を開いて、上記トレーに上記米飯成形物を開放することを特徴とする米飯成形装置の制御方法。
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