JP2006187246A - 握り寿司製造装置 - Google Patents
握り寿司製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006187246A JP2006187246A JP2005001898A JP2005001898A JP2006187246A JP 2006187246 A JP2006187246 A JP 2006187246A JP 2005001898 A JP2005001898 A JP 2005001898A JP 2005001898 A JP2005001898 A JP 2005001898A JP 2006187246 A JP2006187246 A JP 2006187246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- cooked rice
- receiving
- nigiri sushi
- manufacturing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
【解決手段】 ホッパ部8に投入された米飯を排出部17から所定量ずつ排出させることが可能な握り寿司製造装置1において、排出部17の左右両側には、取出部5、6が設けられ、排出部17の下方には、排出部17から排出された所定量の米飯を受けるための少なくとも2つの受部21、22が左右側にそれぞれ配置された受部材20が、それぞれの受部21、22を排出部17の直下に交互に配置できるように往復移動自在に設けられており、受部21、22は、左右いずれか一方側の受部22が排出部17の直下に位置するときに、左右いずれかの取出部5に他方側の受部21が位置するように配置されている。
【選択図】 図5
Description
ホッパ部に投入された米飯を、該米飯を排出する排出部から所定量ずつ排出させることが可能な排出装置を備える握り寿司製造装置において、
前記排出部の左右両側には、前記排出部から排出された所定量の米飯を取り出すための取出部が設けられ、前記排出部の下方には、前記排出部から排出された所定量の米飯を受けるための少なくとも2つの受部が左右側にそれぞれ配置された受部材が、それぞれの受部を前記排出部の直下に交互に配置できるように往復移動自在に設けられており、前記受部は、左右いずれか一方側の受部が前記排出部の直下に位置するときに、左右いずれかの取出部に他方側の受部が位置するように配置されていることを特徴としている。
この特徴によれば、受部材が往復移動すると、一方の受部に所定量の米飯を排出しているときに他方の受部が取出部に位置するといった動作を左右で交互に繰り返すので、排出部から受部に排出された米飯を左右の取出部から交互に取り出すことができ、これにより少なくとも2人の作業者が、互いに干渉し合うことなく米飯を取り出すことができるため、米飯の製造速度を効果的に向上させることができる。
前記受部は、前記排出部から排出された所定量の米飯を所定形状に成形するための成形孔にて構成されているとともに、前記成形孔内には、該成形孔が前記左右いずれかの取出部に位置したときに該成形孔内の米飯を上方に押し上げて成形孔から排出させる押上げ部材が昇降可能に設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、排出部から排出された米飯が所定の形状に成形されるとともに、成形孔が取出部に位置したときに、押上げ部材により成形孔内の米飯が上昇されることで、成形孔内に排出された米飯を容易に取り出すことができる。
前記成形孔は、左右いずれか一方側の成形孔と他方側の成形孔との形状が異なっていることを特徴としている。
この特徴によれば、形状の異なるシャリ玉を、同一の握り寿司製造装置において容易に製造することができるばかりか、形状の異なるシャリ玉を左右の取出部からそれぞれ別々に取り出すことができるので、取出後の仕分けが容易になる。
前記排出装置は、前記排出部から排出する米飯の排出量を、左右いずれか一方側の受部に排出する排出量と、他方側の受部に排出する排出量と、で異なるように交互に切り替える排出量切替手段を含むことを特徴としている。
この特徴によれば、重量(大きさ)の異なるシャリ玉を、同一の握り寿司製造装置において製造することができるばかりか、重量の異なるシャリ玉を左右の取出部からそれぞれ別々に取り出すことができるので、取出後の仕分けが容易になる。
前記排出装置は、前記受部材の往復移動に応じて前記排出部から米飯を排出させる時間間隔を調整可能な排出間隔調整手段を含むことを特徴としている。
この特徴によれば、例えば米飯の取り出し作業者が1人の場合、排出部からの米飯の排出間隔を、左右いずれか一方側の受部が排出部の下方に位置したときのみとすることで、米飯は左右いずれか一方側の取出部からのみ取り出しできるので、シャリ玉の製造状況に応じて効率よく使用することができる。
握り寿司製造装置の筐体が平面視で略矩形状を成し、前記取出部が前記筐体の角部に設けられ、前記取出部の正面および側面の2面が開口されていることを特徴としている。
この特徴によれば、取出部の正面および側面の2側方が開口されることで、作業者の手を挿入しやすくなるため、シャリ玉を取り出し易くなる。
2 筐体
5、6 取出部
7 選択ボタン(排出間隔調整手段)
8 ホッパ部
11 移送部
12 移送ローラ(排出装置)
17 排出部
18 カッター(排出装置)
20 スライドテーブル(受部材)
21、22 シリンダ孔(受部、成形孔)
23 スライドレール
26、27 上型
28、29 下型(押上げ部材)
37 握り寿司製造装置
38 スライドテーブル(受部材)
39、40 シリンダ孔(受部、成形孔)
41、42 シリンダ孔(受部、成形孔)
43、44 下型(押上げ部材)
45、46 下型(押上げ部材)
47 排出部
49、50 上型
51、52 取出部
S シャリ玉
S’ 米飯
Claims (6)
- ホッパ部に投入された米飯を、該米飯を排出する排出部から所定量ずつ排出させることが可能な排出装置を備える握り寿司製造装置において、
前記排出部の左右両側には、前記排出部から排出された所定量の米飯を取り出すための取出部が設けられ、前記排出部の下方には、前記排出部から排出された所定量の米飯を受けるための少なくとも2つの受部が左右側にそれぞれ配置された受部材が、それぞれの受部を前記排出部の直下に交互に配置できるように往復移動自在に設けられており、前記受部は、左右いずれか一方側の受部が前記排出部の直下に位置するときに、左右いずれかの取出部に他方側の受部が位置するように配置されていることを特徴とする握り寿司製造装置。 - 前記受部は、前記排出部から排出された所定量の米飯を所定形状に成形するための成形孔にて構成されているとともに、前記成形孔内には、該成形孔が前記左右いずれかの取出部に位置したときに該成形孔内の米飯を上方に押し上げて成形孔から排出させる押上げ部材が昇降可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の握り寿司製造装置。
- 前記成形孔は、左右いずれか一方側の成形孔と他方側の成形孔との形状が異なっていることを特徴とする請求項2に記載の握り寿司製造装置。
- 前記排出装置は、前記排出部から排出する米飯の排出量を、左右いずれか一方側の受部に排出する排出量と、他方側の受部に排出する排出量と、で異なるように交互に切り替える排出量切替手段を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の握り寿司製造装置。
- 前記排出装置は、前記受部材の往復移動に応じて前記排出部から米飯を排出させる時間間隔を調整可能な排出間隔調整手段を含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の握り寿司製造装置。
- 握り寿司製造装置の筐体が平面視で略矩形状を成し、前記取出部が前記筐体の角部に設けられ、前記取出部の正面および側面の2面が開口されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の握り寿司製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001898A JP4251366B2 (ja) | 2005-01-06 | 2005-01-06 | 握り寿司製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001898A JP4251366B2 (ja) | 2005-01-06 | 2005-01-06 | 握り寿司製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006187246A true JP2006187246A (ja) | 2006-07-20 |
JP4251366B2 JP4251366B2 (ja) | 2009-04-08 |
Family
ID=36794999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005001898A Expired - Fee Related JP4251366B2 (ja) | 2005-01-06 | 2005-01-06 | 握り寿司製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4251366B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4878069B1 (ja) * | 2010-09-30 | 2012-02-15 | 鈴茂器工株式会社 | 寿司玉成形装置 |
JP2018019627A (ja) * | 2016-08-02 | 2018-02-08 | 株式会社オーディオテクニカ | 米飯成形装置 |
JP2018174863A (ja) * | 2017-04-19 | 2018-11-15 | 不二精機株式会社 | 食材塊保管装置 |
JP2020103151A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 鈴茂器工株式会社 | 米飯成形装置 |
-
2005
- 2005-01-06 JP JP2005001898A patent/JP4251366B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4878069B1 (ja) * | 2010-09-30 | 2012-02-15 | 鈴茂器工株式会社 | 寿司玉成形装置 |
JP2012075345A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Suzumo Machinery Co Ltd | 寿司玉成形装置 |
JP2018019627A (ja) * | 2016-08-02 | 2018-02-08 | 株式会社オーディオテクニカ | 米飯成形装置 |
CN107668759A (zh) * | 2016-08-02 | 2018-02-09 | 铁三角有限公司 | 米饭成型装置 |
CN107668759B (zh) * | 2016-08-02 | 2021-05-25 | 铁三角有限公司 | 米饭成型装置 |
JP2018174863A (ja) * | 2017-04-19 | 2018-11-15 | 不二精機株式会社 | 食材塊保管装置 |
JP2020103151A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 鈴茂器工株式会社 | 米飯成形装置 |
JP7153983B2 (ja) | 2018-12-27 | 2022-10-17 | 鈴茂器工株式会社 | 米飯成形装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4251366B2 (ja) | 2009-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010119362A (ja) | 米飯成形装置および同米飯成形装置の制御方法 | |
JP4251366B2 (ja) | 握り寿司製造装置 | |
KR102024843B1 (ko) | 고기 꼬치 제조장치 | |
CN112060247B (zh) | 一种间歇下料式破竹机 | |
CN107706695A (zh) | 连接器的插针机 | |
KR102219265B1 (ko) | 깍두기용 무 가공장치 | |
JP2011010553A (ja) | 米飯成形装置 | |
JP5751592B2 (ja) | フォーミングマシン | |
KR100566545B1 (ko) | 비닐원단의 펀칭/이송장치 | |
JP2003070432A (ja) | 米飯成形装置 | |
CN211746549U (zh) | 一种肉饼冲压成型设备 | |
CN208991554U (zh) | 一种用于门锁内球的冲压装置 | |
JP2007105014A (ja) | シャリ玉製造装置 | |
CN207057556U (zh) | 散热片与插脚的排板铆接一体机 | |
CN108381148B (zh) | 一种cpu风扇轴芯翻转压合设备 | |
KR101035030B1 (ko) | 베어링캡소재용 절삭기 | |
CN215149974U (zh) | 一种绿色环保的板材制备用压板装置 | |
CN112476720B (zh) | 一种砖块冲压成型机 | |
CN215946021U (zh) | 一种螺杆加工自动上料机构 | |
CN212822063U (zh) | 一种冲压连续模具定数裁切机构 | |
KR102323597B1 (ko) | 블럭이송방식을 이용한 수술용 삼각바늘 성형기 | |
CN211729839U (zh) | 一种废边剪切装置 | |
KR200346992Y1 (ko) | 블랭킹용 프레스장치 | |
KR200371338Y1 (ko) | 스트로우 스푼 성형기 | |
CN207057560U (zh) | 散热片与插脚的排板固定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060828 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090106 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |