JP3493169B2 - 海苔巻き成形装置 - Google Patents
海苔巻き成形装置Info
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- JP3493169B2 JP3493169B2 JP2000232192A JP2000232192A JP3493169B2 JP 3493169 B2 JP3493169 B2 JP 3493169B2 JP 2000232192 A JP2000232192 A JP 2000232192A JP 2000232192 A JP2000232192 A JP 2000232192A JP 3493169 B2 JP3493169 B2 JP 3493169B2
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- JP
- Japan
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- plate
- winding
- base plate
- rotating
- laver
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C9/00—Other apparatus for handling dough or dough pieces
- A21C9/06—Apparatus for filling pieces of dough such as doughnuts
- A21C9/063—Applying a folding, wrapping, rolling action
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L7/00—Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
- A23L7/10—Cereal-derived products
- A23L7/196—Products in which the original granular shape is maintained, e.g. parboiled rice
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23P—SHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
- A23P20/00—Coating of foodstuffs; Coatings therefor; Making laminated, multi-layered, stuffed or hollow foodstuffs
- A23P20/20—Making of laminated, multi-layered, stuffed or hollow foodstuffs, e.g. by wrapping in preformed edible dough sheets or in edible food containers
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- Polymers & Plastics (AREA)
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状に圧延された
シャリ飯を海苔とともに巻き込んで海苔巻きとする海苔
巻き成形装置に関し、さらに詳しく言えば、海苔巻きの
巻き力が強く、しかも容易に分解できて洗浄性を高めた
海苔巻き成形装置に関する。
シャリ飯を海苔とともに巻き込んで海苔巻きとする海苔
巻き成形装置に関し、さらに詳しく言えば、海苔巻きの
巻き力が強く、しかも容易に分解できて洗浄性を高めた
海苔巻き成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットなどで巻き寿司を販
売する場合、全てを手作業(すなわち、巻簾に海苔を敷
き、シャリ飯を敷き延ばした後、具を乗せて巻簾ごと巻
き込む)に頼っていると生産性が悪い。そこで、生産性
を上げるため半自動的に海苔巻きを製造する海苔巻き製
造装置が種々提案されている。
売する場合、全てを手作業(すなわち、巻簾に海苔を敷
き、シャリ飯を敷き延ばした後、具を乗せて巻簾ごと巻
き込む)に頼っていると生産性が悪い。そこで、生産性
を上げるため半自動的に海苔巻きを製造する海苔巻き製
造装置が種々提案されている。
【0003】その一例として、本出願人の出願に係る特
開平7−75512号公報に記載されている海苔巻き製
造装置では、ホッパーに投入されたシャリ飯を搬送部に
よって板状に圧延した後、そのシャリ飯を巻きプレート
上に用意されている海苔上に載置し具を並べた上で、巻
きプレートを動作させて棒状に巻き上るようにしてお
り、これによれば、作業者はシャリ飯の上に具を並べる
だけでよく、熟練を要することなく簡単に海苔巻きを作
ることができる。
開平7−75512号公報に記載されている海苔巻き製
造装置では、ホッパーに投入されたシャリ飯を搬送部に
よって板状に圧延した後、そのシャリ飯を巻きプレート
上に用意されている海苔上に載置し具を並べた上で、巻
きプレートを動作させて棒状に巻き上るようにしてお
り、これによれば、作業者はシャリ飯の上に具を並べる
だけでよく、熟練を要することなく簡単に海苔巻きを作
ることができる。
【0004】ところで、上記海苔巻き製造装置では、図
7に示されている構成の海苔巻き成形装置1が採用され
ている。すなわち、この海苔巻き成形装置1は、図示し
ない上記海苔巻き製造装置内のシャリ飯搬送部の下流側
に配置されるベース板2を備え、このベース板2には4
枚のプレートからなる巻きプレート3が設けられてい
る。また、ベース板2の下方の装置基台側には、図示し
ないモータなどの駆動手段によって上下方向に駆動され
るリフト板5が配置されている。
7に示されている構成の海苔巻き成形装置1が採用され
ている。すなわち、この海苔巻き成形装置1は、図示し
ない上記海苔巻き製造装置内のシャリ飯搬送部の下流側
に配置されるベース板2を備え、このベース板2には4
枚のプレートからなる巻きプレート3が設けられてい
る。また、ベース板2の下方の装置基台側には、図示し
ないモータなどの駆動手段によって上下方向に駆動され
るリフト板5が配置されている。
【0005】巻きプレート3は、固定プレート31と、
固定プレート31の両端にそれぞれ回動可能に連結され
た第1回動プレート32および第2回動プレート33
と、第1回動プレート32に回動可能に連結された第3
回動プレート34とを備え、第3回動プレート34の自
由端側はリンクアーム35を介してベース板2の所定位
置(第1回動プレート32の幅方向のほぼ中央に対応す
る位置)に連結されている。
固定プレート31の両端にそれぞれ回動可能に連結され
た第1回動プレート32および第2回動プレート33
と、第1回動プレート32に回動可能に連結された第3
回動プレート34とを備え、第3回動プレート34の自
由端側はリンクアーム35を介してベース板2の所定位
置(第1回動プレート32の幅方向のほぼ中央に対応す
る位置)に連結されている。
【0006】第1回動プレート32と第2回動プレート
33の各一端には、扇状のフランジ321,331が下
方に向けて取り付けられており、各フランジ321,3
31とリフト板5とが、パンタグラフ状のリフトアーム
4a,4bを介して相互に連結されている。
33の各一端には、扇状のフランジ321,331が下
方に向けて取り付けられており、各フランジ321,3
31とリフト板5とが、パンタグラフ状のリフトアーム
4a,4bを介して相互に連結されている。
【0007】この海苔巻き成形装置1によれば、図8に
示されているように、リフト板5の上昇に伴なって第1
回動プレート32と第2回動プレート33がそれぞれ真
上を向くように回動するとともに、第3回動プレート3
4は第1回動プレート32の上端位置からリンクアーム
35に案内されてさらに第2回動プレート33側にまで
回動するため、巻きプレート3上に載置されたシャリ飯
が棒状に巻き上げられる。
示されているように、リフト板5の上昇に伴なって第1
回動プレート32と第2回動プレート33がそれぞれ真
上を向くように回動するとともに、第3回動プレート3
4は第1回動プレート32の上端位置からリンクアーム
35に案内されてさらに第2回動プレート33側にまで
回動するため、巻きプレート3上に載置されたシャリ飯
が棒状に巻き上げられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記海苔巻き成形装置
1は、成形される海苔巻きがいわゆる細巻きである場合
には十分に対応できるが、シャリ飯や具の量が多いいわ
ゆる太巻きの場合には次のような課題があった。
1は、成形される海苔巻きがいわゆる細巻きである場合
には十分に対応できるが、シャリ飯や具の量が多いいわ
ゆる太巻きの場合には次のような課題があった。
【0009】すなわち、リフト板5の押し上げ力をパン
タグラフ状のリフトアーム4a,4bを介して第1回動
プレート32と第2回動プレート33とに伝達するよう
にしているため、海苔巻きの径が太くなるにしたがって
各回動プレート32〜34を押さえつける力が弱まって
しまう。また、巻き付けに伴なって生ずるシャリ飯側か
らの反発力に対する押さえ力も弱まってしまう。
タグラフ状のリフトアーム4a,4bを介して第1回動
プレート32と第2回動プレート33とに伝達するよう
にしているため、海苔巻きの径が太くなるにしたがって
各回動プレート32〜34を押さえつける力が弱まって
しまう。また、巻き付けに伴なって生ずるシャリ飯側か
らの反発力に対する押さえ力も弱まってしまう。
【0010】これとは別に、洗浄作業性についても解決
すべき課題が残されていた。食品成形装置は仕事を終え
た後に洗浄することが必須である。上記海苔巻き成形装
置1について言えば、ベース板2を装置基台側から取り
外して洗浄が行なわれるが、その取り外し、取り付けに
手間がかかるという点が指摘された。
すべき課題が残されていた。食品成形装置は仕事を終え
た後に洗浄することが必須である。上記海苔巻き成形装
置1について言えば、ベース板2を装置基台側から取り
外して洗浄が行なわれるが、その取り外し、取り付けに
手間がかかるという点が指摘された。
【0011】すなわち、洗浄する際にリフトアーム4
a,4bとリフト板5とを分離できるように、リフトア
ーム4a,4bのベース部41をパチン錠Lにてリフト
板5に取り付けるようにしているが、パチン錠Lが手の
入れにくいベース板2の下方の隠された位置に設けられ
ているため、パチン錠Lを外しにくい。ベース板2の洗
浄後に取り付ける場合にも同じことが言える。
a,4bとリフト板5とを分離できるように、リフトア
ーム4a,4bのベース部41をパチン錠Lにてリフト
板5に取り付けるようにしているが、パチン錠Lが手の
入れにくいベース板2の下方の隠された位置に設けられ
ているため、パチン錠Lを外しにくい。ベース板2の洗
浄後に取り付ける場合にも同じことが言える。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、リフト
板から巻きプレートの各回動プレートに対してより強固
な締め付け力を付与することができ、細巻きから太巻き
まで締まった海苔巻きが得られる。また、本発明によれ
ば、パチン錠などの係止手段が不要で、巻きプレートを
有するベース板を装置基台に対してきわめて簡単に着脱
することができる。
板から巻きプレートの各回動プレートに対してより強固
な締め付け力を付与することができ、細巻きから太巻き
まで締まった海苔巻きが得られる。また、本発明によれ
ば、パチン錠などの係止手段が不要で、巻きプレートを
有するベース板を装置基台に対してきわめて簡単に着脱
することができる。
【0013】そのため、本発明は、ベース板、同ベース
板上に設けられた巻きプレートおよび上記ベース板の下
方の装置基台側に配置された上記巻きプレート用の駆動
手段を含み、上記巻きプレートが、固定プレートと、同
固定プレートの両端にそれぞれ回動可能に連結された第
1および第2回動プレートと、上記第1回動プレートの
端部に回動可能に連結されているとともに、自由端側が
リンクアームを介して上記ベース板の所定位置に連結さ
れた第3回動プレートとを備え、上記駆動手段にて上記
第1および第2回動プレートを回動させることにより、
上記巻きプレート上に載置されたシャリ飯を海苔ととも
に巻き込んで海苔巻きとする海苔巻き成形装置におい
て、上記第1および第2回動プレートの各裏面側には、
所定曲率の湾曲カム面を有するカム部材が、それら湾曲
カム面同士が互いに対向するように左右対称的に取り付
けられており、上記駆動手段は、上記ベース板に対して
上下動し上記各湾曲カム面に同時に作用するリフト板を
備え、上記リフト板の上下運動が上記各カム部材により
回転運動に変換されて上記第1および第2回動プレート
に伝達されるようにしたことを特徴としている。
板上に設けられた巻きプレートおよび上記ベース板の下
方の装置基台側に配置された上記巻きプレート用の駆動
手段を含み、上記巻きプレートが、固定プレートと、同
固定プレートの両端にそれぞれ回動可能に連結された第
1および第2回動プレートと、上記第1回動プレートの
端部に回動可能に連結されているとともに、自由端側が
リンクアームを介して上記ベース板の所定位置に連結さ
れた第3回動プレートとを備え、上記駆動手段にて上記
第1および第2回動プレートを回動させることにより、
上記巻きプレート上に載置されたシャリ飯を海苔ととも
に巻き込んで海苔巻きとする海苔巻き成形装置におい
て、上記第1および第2回動プレートの各裏面側には、
所定曲率の湾曲カム面を有するカム部材が、それら湾曲
カム面同士が互いに対向するように左右対称的に取り付
けられており、上記駆動手段は、上記ベース板に対して
上下動し上記各湾曲カム面に同時に作用するリフト板を
備え、上記リフト板の上下運動が上記各カム部材により
回転運動に変換されて上記第1および第2回動プレート
に伝達されるようにしたことを特徴としている。
【0014】この構成によれば、上記リフト板の押し上
げ力が直接的に上記各回動プレートに伝達されるため、
シャリ飯をより強固に締め付けることができる。また、
上記カム部材を上記リフト板上に置くだけでよいため、
上記従来装置のように両者をパチン錠などにて連結する
必要がなく、したがってきわめて簡単にベース板を装置
基台に対して着脱することができる。
げ力が直接的に上記各回動プレートに伝達されるため、
シャリ飯をより強固に締め付けることができる。また、
上記カム部材を上記リフト板上に置くだけでよいため、
上記従来装置のように両者をパチン錠などにて連結する
必要がなく、したがってきわめて簡単にベース板を装置
基台に対して着脱することができる。
【0015】本発明の好ましい態様によれば、上記リフ
ト板と上記カム部材との摩擦抵抗を減ずるため、湾曲カ
ム面は実質的にその湾曲面に沿って配置された複数のロ
ーラにより形成される。
ト板と上記カム部材との摩擦抵抗を減ずるため、湾曲カ
ム面は実質的にその湾曲面に沿って配置された複数のロ
ーラにより形成される。
【0016】本発明の別の特徴によれば、上記第1およ
び第2回動プレートの各裏面側には、一端にL字状の鉤
部を有する開放用レバーが、それらの各鉤部を下向きと
した状態で互いに対向するように左右対称的に取り付け
られ、また、上記ベース板の裏面側には、上記各鉤部の
内面に弾性的に作用して上記第1および第2回動プレー
トを開く方向に付勢するプレート開放手段が設けられ
る。
び第2回動プレートの各裏面側には、一端にL字状の鉤
部を有する開放用レバーが、それらの各鉤部を下向きと
した状態で互いに対向するように左右対称的に取り付け
られ、また、上記ベース板の裏面側には、上記各鉤部の
内面に弾性的に作用して上記第1および第2回動プレー
トを開く方向に付勢するプレート開放手段が設けられ
る。
【0017】この場合、上記プレート開放手段は、上記
ベース板の裏面側において上記回動プレートの連結方向
に沿って平行に配置されたガイドシャフトと、上記各鉤
部の内面側に作用するように上記ガイドシャフトに取り
付けられた左右一対のスライドブロックと、同スライド
ブロックを上記各鉤部の内面側に向けて付勢するバネと
を備えていることが好ましく、これによれば上記ベース
板内に上記プレート開放手段が組み込まれることにな
る。
ベース板の裏面側において上記回動プレートの連結方向
に沿って平行に配置されたガイドシャフトと、上記各鉤
部の内面側に作用するように上記ガイドシャフトに取り
付けられた左右一対のスライドブロックと、同スライド
ブロックを上記各鉤部の内面側に向けて付勢するバネと
を備えていることが好ましく、これによれば上記ベース
板内に上記プレート開放手段が組み込まれることにな
る。
【0018】上記各スライドブロックにも、同スライド
ブロックと上記各鉤部との摩擦抵抗を減ずるため、上記
各鉤部の内面側に当接する押圧ローラが取り付けられる
ことが好ましい。
ブロックと上記各鉤部との摩擦抵抗を減ずるため、上記
各鉤部の内面側に当接する押圧ローラが取り付けられる
ことが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明による海苔巻き成形
装置の実施形態について図面を参照しながら説明する。
なお、この実施形態において、先に説明した従来例(図
7および図8)と同一もしくは同一と見なされてよい構
成要素にはそれと同じ参照符号が付されている。
装置の実施形態について図面を参照しながら説明する。
なお、この実施形態において、先に説明した従来例(図
7および図8)と同一もしくは同一と見なされてよい構
成要素にはそれと同じ参照符号が付されている。
【0020】まず、図1に示されているように、この実
施形態によると、海苔巻き成形装置1はシャリ飯圧延装
置10に組み込まれている。すなわち、シャリ飯圧延装
置10は、装置本体11上に載置され、上部開口から投
入されたシャリ飯Rを攪拌する攪拌子121が内部に設
けられたホッパー12と、ホッパー12の下端側から送
り出されたシャリ飯Rをガイド板131に沿って上ロー
ラ132および下ローラ133にて板状に圧延する搬送
部13とを備えており、本発明の海苔巻き成形装置1
は、装置本体11の下部にあるピニオンギア14を含む
ラックアンドピニオン機構により、装置本体11に対し
てスライド可能に設けられている。
施形態によると、海苔巻き成形装置1はシャリ飯圧延装
置10に組み込まれている。すなわち、シャリ飯圧延装
置10は、装置本体11上に載置され、上部開口から投
入されたシャリ飯Rを攪拌する攪拌子121が内部に設
けられたホッパー12と、ホッパー12の下端側から送
り出されたシャリ飯Rをガイド板131に沿って上ロー
ラ132および下ローラ133にて板状に圧延する搬送
部13とを備えており、本発明の海苔巻き成形装置1
は、装置本体11の下部にあるピニオンギア14を含む
ラックアンドピニオン機構により、装置本体11に対し
てスライド可能に設けられている。
【0021】次に、図2の上面透視図、図3の左側面透
視図および図4の正面透視図に示されているように、こ
の海苔巻き成形装置1は、ベース板2と、ベース板2上
に設けられた巻きプレート3と、巻きプレート3を折畳
方向に作動させるためのカム部材4と、巻きプレート3
を開放させる開放用レバー5とを備えている。
視図および図4の正面透視図に示されているように、こ
の海苔巻き成形装置1は、ベース板2と、ベース板2上
に設けられた巻きプレート3と、巻きプレート3を折畳
方向に作動させるためのカム部材4と、巻きプレート3
を開放させる開放用レバー5とを備えている。
【0022】図5(a)を併せて参照すると、巻きプレ
ート3は、ベース板2に固定された固定プレート31
と、固定プレート31の両端に回転軸311,312を
介して回動可能に連結された第1回動プレート32およ
び第2回動プレート33と、第1回動プレート31に回
転軸321を介して回動自在に連結された第3回動プレ
ート34とを有している。なお、第3回動プレート34
の自由端側はリンクアーム35を介してベース板2の所
定位置に連結されている。
ート3は、ベース板2に固定された固定プレート31
と、固定プレート31の両端に回転軸311,312を
介して回動可能に連結された第1回動プレート32およ
び第2回動プレート33と、第1回動プレート31に回
転軸321を介して回動自在に連結された第3回動プレ
ート34とを有している。なお、第3回動プレート34
の自由端側はリンクアーム35を介してベース板2の所
定位置に連結されている。
【0023】カム部材4は、第1回動プレート32の裏
面側にプレート面に対して直角に垂下された第1カム板
41と、第2回動プレート33の裏面側に同じくプレー
ト面に対して直角に垂下された第2カム板42とを含ん
でいる。第1カム板41および第2カム板42は、所定
の曲率をもって形成された湾曲カム面43,43を有し
ている。第1カム板41および第2カム板42は、それ
ら湾曲カム面43,43同士が互いに対向するよう左右
対称的に配置されている。
面側にプレート面に対して直角に垂下された第1カム板
41と、第2回動プレート33の裏面側に同じくプレー
ト面に対して直角に垂下された第2カム板42とを含ん
でいる。第1カム板41および第2カム板42は、所定
の曲率をもって形成された湾曲カム面43,43を有し
ている。第1カム板41および第2カム板42は、それ
ら湾曲カム面43,43同士が互いに対向するよう左右
対称的に配置されている。
【0024】この実施形態によると、各湾曲カム面4
3,43には、その湾曲面に沿ってそれぞれ3つのロー
ラ44が設けられており、これら複数のローラ44によ
って実質的に湾曲カム面が構成されている。なお、ロー
ラ44の数や取り付け態様については特に限定されな
い。
3,43には、その湾曲面に沿ってそれぞれ3つのロー
ラ44が設けられており、これら複数のローラ44によ
って実質的に湾曲カム面が構成されている。なお、ロー
ラ44の数や取り付け態様については特に限定されな
い。
【0025】ベース板2の下方の装置基台側には、巻き
プレート3を折畳方向に駆動するための巻きプレート3
用の駆動手段6が設けられている。この実施形態におい
て、駆動手段6は、第1カム板41および第2カム板4
2に対する接触面62を備えるリフト板61と、リフト
板61をベース板2に対して上下動させるモータ65と
を備えている。
プレート3を折畳方向に駆動するための巻きプレート3
用の駆動手段6が設けられている。この実施形態におい
て、駆動手段6は、第1カム板41および第2カム板4
2に対する接触面62を備えるリフト板61と、リフト
板61をベース板2に対して上下動させるモータ65と
を備えている。
【0026】この場合、リフト板61には水平方向に形
成されたカム溝63が設けられているとともに、モータ
65には、偏心した位置にカムローラ64を有する円板
状のモータアーム651が取り付けられており、上記カ
ム溝63内に偏心カムローラ64が係合されている。こ
のカム溝63と偏心カムローラ64により、モータ65
の回転運動が上下方向の直線運動に変換されてリフト板
61に伝達される。
成されたカム溝63が設けられているとともに、モータ
65には、偏心した位置にカムローラ64を有する円板
状のモータアーム651が取り付けられており、上記カ
ム溝63内に偏心カムローラ64が係合されている。こ
のカム溝63と偏心カムローラ64により、モータ65
の回転運動が上下方向の直線運動に変換されてリフト板
61に伝達される。
【0027】図3および図6を併せて参照すると、開放
用レバー5は、第1回動プレート32の裏面側に取り付
けられた第1開放用レバー51と、第2回動プレート3
3の裏面側に取り付けられた第2開放用レバー52とを
含んでいる。
用レバー5は、第1回動プレート32の裏面側に取り付
けられた第1開放用レバー51と、第2回動プレート3
3の裏面側に取り付けられた第2開放用レバー52とを
含んでいる。
【0028】これら各開放用レバー51,52は、とも
に一端側にL字状の鉤部53,53を備え、鉤部53,
53を下向きとした状態で互いに対向するように左右対
称的に配置されている。
に一端側にL字状の鉤部53,53を備え、鉤部53,
53を下向きとした状態で互いに対向するように左右対
称的に配置されている。
【0029】ベース板2の裏面側には、鉤部53,53
の内面に弾性的に作用して第1および第2回動プレート
32,33を開く方向に付勢するプレート開放手段7が
設けられている。プレート開放手段7は、各回動プレー
ト31〜34の連結方向に沿って平行に配置された一対
のガイドシャフト71と、鉤部53,53の内周面に沿
って作用するようにガイドシャフト71に移動可能に取
り付けられた左右一対のスライドブロック73,73
と、スライドブロック73,73を互いに近づく方向に
向けて付勢するバネ72,72とを備えている。
の内面に弾性的に作用して第1および第2回動プレート
32,33を開く方向に付勢するプレート開放手段7が
設けられている。プレート開放手段7は、各回動プレー
ト31〜34の連結方向に沿って平行に配置された一対
のガイドシャフト71と、鉤部53,53の内周面に沿
って作用するようにガイドシャフト71に移動可能に取
り付けられた左右一対のスライドブロック73,73
と、スライドブロック73,73を互いに近づく方向に
向けて付勢するバネ72,72とを備えている。
【0030】この実施形態において、スライドブロック
73,73の先端側(対鉤部側)には、鉤部53,53
の内周面に作用する押圧ローラ74,74が設けられて
いるが、押圧ローラ74に代えてスライドブロック7
3,73の先端側を例えば半球状に形成するようにして
もよい。
73,73の先端側(対鉤部側)には、鉤部53,53
の内周面に作用する押圧ローラ74,74が設けられて
いるが、押圧ローラ74に代えてスライドブロック7
3,73の先端側を例えば半球状に形成するようにして
もよい。
【0031】次に、この海苔巻き成形装置1の動作を説
明する。なお、図5(a)〜(c)は巻きプレート3を
折畳方向に作動させるためのカム部材4の動作説明図で
あり、図6(a)〜(c)は巻きプレート3を開放させ
る開放用レバー5の動作説明図である。
明する。なお、図5(a)〜(c)は巻きプレート3を
折畳方向に作動させるためのカム部材4の動作説明図で
あり、図6(a)〜(c)は巻きプレート3を開放させ
る開放用レバー5の動作説明図である。
【0032】まず、図5(a)の巻きプレート3がほぼ
フラットな初期状態において、巻きプレート3上に図示
しない海苔が配置され、その上にシャリ飯圧延装置10
から板状に形成されたシャリ飯が供給され、必要に応じ
てそのシャリ飯上に具が並べられる。このとき、開放用
レバー5は図6(c)の状態である。
フラットな初期状態において、巻きプレート3上に図示
しない海苔が配置され、その上にシャリ飯圧延装置10
から板状に形成されたシャリ飯が供給され、必要に応じ
てそのシャリ飯上に具が並べられる。このとき、開放用
レバー5は図6(c)の状態である。
【0033】図示しないスタート釦が投入されると、モ
ータアーム651が回転を始め、偏心カムローラ64お
よびカム溝63を介してリフト板61を押し上げる。こ
のリフト板61の押し上げにより、第1カム板41およ
び第2カム板42が、図5(b)に示されているよう
に、互いに反対方向に回動するため、第1回動プレート
32と第2回動プレート33はベース板2を挟んで逆ハ
字状に持ち上げられる。第3回動プレート34も第1回
動プレート32とともに回動する。この中間状態のと
き、開放用レバー5は図6(b)の状態になる。
ータアーム651が回転を始め、偏心カムローラ64お
よびカム溝63を介してリフト板61を押し上げる。こ
のリフト板61の押し上げにより、第1カム板41およ
び第2カム板42が、図5(b)に示されているよう
に、互いに反対方向に回動するため、第1回動プレート
32と第2回動プレート33はベース板2を挟んで逆ハ
字状に持ち上げられる。第3回動プレート34も第1回
動プレート32とともに回動する。この中間状態のと
き、開放用レバー5は図6(b)の状態になる。
【0034】リフト板61が完全に持ち上げられると、
図5(c)に示されているように、第1カム板41およ
び第2カム板42はベース板2に沿ってほぼ平行にな
る。これにより、第1回動プレート32および第2回動
プレート33は、固定プレート31に対してほぼ直角に
立ち上がった状態になるとともに、第3回動プレート3
4はリンクアーム35により第2回動プレート33の先
端側に当接する位置までさらに回転する。
図5(c)に示されているように、第1カム板41およ
び第2カム板42はベース板2に沿ってほぼ平行にな
る。これにより、第1回動プレート32および第2回動
プレート33は、固定プレート31に対してほぼ直角に
立ち上がった状態になるとともに、第3回動プレート3
4はリンクアーム35により第2回動プレート33の先
端側に当接する位置までさらに回転する。
【0035】このようにして、巻きプレート3はほぼ断
面四角上に折り畳まれるため、巻きプレート3上に載置
された海苔やシャリ飯、具が角柱状に巻き上げられる。
この海苔巻き成形時、開放用レバー5は図6(a)の状
態になる。
面四角上に折り畳まれるため、巻きプレート3上に載置
された海苔やシャリ飯、具が角柱状に巻き上げられる。
この海苔巻き成形時、開放用レバー5は図6(a)の状
態になる。
【0036】モータアーム651により、偏心カムロー
ラ64をさらに回転すると、今度はリフト板61が徐々
に下降を開始し、これに伴なって巻きプレート3はプレ
ート開放手段7によって徐々に広げられていく。次に、
この開放動作を説明する。
ラ64をさらに回転すると、今度はリフト板61が徐々
に下降を開始し、これに伴なって巻きプレート3はプレ
ート開放手段7によって徐々に広げられていく。次に、
この開放動作を説明する。
【0037】すなわち、図6(a)に示すように、巻き
プレート3が完全に巻き上がった状態では、各開放用レ
バー51,52はベース板2に対して直立状態となって
おり、これによりスライドブロック73,73はバネ7
2,72に抗してもっとも押し広げられた状態となって
いる。
プレート3が完全に巻き上がった状態では、各開放用レ
バー51,52はベース板2に対して直立状態となって
おり、これによりスライドブロック73,73はバネ7
2,72に抗してもっとも押し広げられた状態となって
いる。
【0038】リフト板61が徐々に下方に移動するつ
れ、各開放用レバー51,52の鉤部53,53の内面
に、バネ72,72によって付勢されたスライドブロッ
ク73,73が押し付けられるため、図6(b)に示さ
れているように、各回動プレート32〜34が開く方向
に回転する。
れ、各開放用レバー51,52の鉤部53,53の内面
に、バネ72,72によって付勢されたスライドブロッ
ク73,73が押し付けられるため、図6(b)に示さ
れているように、各回動プレート32〜34が開く方向
に回転する。
【0039】そして、リフト板61が最下位位置に至り
カム部材4から離れることにより、図6(c)に示され
ているように、各開放用レバー51,52はベース板2
に沿ってほぼ平行となり、これにより各回動プレート3
2〜34も固定プレート31に沿ってほぼ平行なフラッ
ト状態、すなわち初期状態に戻る。
カム部材4から離れることにより、図6(c)に示され
ているように、各開放用レバー51,52はベース板2
に沿ってほぼ平行となり、これにより各回動プレート3
2〜34も固定プレート31に沿ってほぼ平行なフラッ
ト状態、すなわち初期状態に戻る。
【0040】本発明は上記の実施形態に限定されるもの
ではない。この海苔巻き成形装置1はシャリ飯圧延装置
10と切り離して単独で用いることも可能である。第3
回動プレート34は第2回動プレート33側に連結され
てもよい。上記各構成要素と同じ作用効果が奏される変
形例および均等技術もすべて本発明に含まれる。
ではない。この海苔巻き成形装置1はシャリ飯圧延装置
10と切り離して単独で用いることも可能である。第3
回動プレート34は第2回動プレート33側に連結され
てもよい。上記各構成要素と同じ作用効果が奏される変
形例および均等技術もすべて本発明に含まれる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リフト板の押し上げ力が直接的に巻きプレートの回動プ
レートに伝達されるようにしたことにより、各回動プレ
ートに対してより強固な締め付け力を付与することがで
き、細巻きから太巻きまで締まった海苔巻きを成形でき
る。
リフト板の押し上げ力が直接的に巻きプレートの回動プ
レートに伝達されるようにしたことにより、各回動プレ
ートに対してより強固な締め付け力を付与することがで
き、細巻きから太巻きまで締まった海苔巻きを成形でき
る。
【0042】また、本発明によれば、巻きプレートを有
するベース板と装置基台側のリフト板との間にパチン錠
などの係止(連結)手段が不要であるため、ベース板を
装置基台に対してきわめて簡単に着脱することができ
る。
するベース板と装置基台側のリフト板との間にパチン錠
などの係止(連結)手段が不要であるため、ベース板を
装置基台に対してきわめて簡単に着脱することができ
る。
【図1】本発明の海苔巻き成形装置をシャリ飯圧延装置
に組み込んだ実施形態を示す模式図。
に組み込んだ実施形態を示す模式図。
【図2】上記海苔巻き成形装置の平面透視図。
【図3】上記海苔巻き成形装置の正面透視図。
【図4】上記海苔巻き成形装置の左側面透視図。
【図5】上記海苔巻き成形装置のカム部材側の動作説明
図。
図。
【図6】上記海苔巻き成形装置の開放レバー側の動作説
明図。
明図。
【図7】従来の海苔巻き成形装置の示す模式的正面図。
【図8】従来の海苔巻き成形装置の巻き動作状態を示す
模式的正面図。
模式的正面図。
1 海苔巻き成形装置
10 シャリ飯圧延装置
11 装置本体
12 ホッパー
13 搬送部
2 ベース板
3 巻きプレート
31 固定プレート
32 第1回動プレート
33 第2回動プレート
34 第3回動プレート
35 リンクアーム
4 カム部材
41 第1カム板
42 第2カム板
43 湾曲カム面
44 ローラ
5 開放用レバー
51 第1開放用レバー
52 第2開放用レバー
53 鉤部
6 プレート用駆動手段
61 リフト板
62 接触面
63 カム溝
64 偏心カムローラ
65 モータ
651 モータアーム
7 プレート開放手段
71 スライドシャフト
72 バネ
73 スライドブロック
74 ローラ
R シャリ飯
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平7−75512(JP,A)
特開 昭55−15751(JP,A)
特開 平11−18704(JP,A)
特開 平6−296465(JP,A)
実開 平6−31487(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A23L 1/10
Claims (5)
- 【請求項1】 ベース板、同ベース板上に設けられた巻
きプレートおよび上記ベース板の下方の装置基台側に配
置された上記巻きプレート用の駆動手段を含み、上記巻
きプレートが、固定プレートと、同固定プレートの両端
にそれぞれ回動可能に連結された第1および第2回動プ
レートと、上記第1回動プレートの端部に回動可能に連
結されているとともに、自由端側がリンクアームを介し
て上記ベース板の所定位置に連結された第3回動プレー
トとを備え、上記駆動手段にて上記第1および第2回動
プレートを回動させることにより、上記巻きプレート上
に載置されたシャリ飯を海苔とともに巻き込んで海苔巻
きとする海苔巻き成形装置において、 上記第1および第2回動プレートの各裏面側には、所定
曲率の湾曲カム面を有するカム部材が、それら湾曲カム
面同士が互いに対向するように左右対称的に取り付けら
れており、上記駆動手段は、上記ベース板に対して上下
動し上記各湾曲カム面に同時に作用するリフト板を備
え、上記リフト板の上下運動が上記各カム部材により回
転運動に変換されて上記第1および第2回動プレートに
伝達されるようにしたことを特徴とする海苔巻き成形装
置。 - 【請求項2】 上記湾曲カム面が、実質的にその湾曲面
に沿って配置された複数のローラからなることを特徴と
する請求項1に記載の海苔巻き成形装置。 - 【請求項3】 上記第1および第2回動プレートの各裏
面側には、一端にL字状の鉤部を有する開放用レバー
が、それらの各鉤部を下向きとした状態で互いに対向す
るように左右対称的に取り付けられており、上記ベース
板の裏面側には、上記各鉤部の内面に弾性的に作用して
上記第1および第2回動プレートを開く方向に付勢する
プレート開放手段が設けられていることを特徴とする請
求項1または2に記載の海苔巻き成形装置。 - 【請求項4】 上記プレート開放手段が、上記ベース板
の裏面側において上記回動プレートの連結方向に沿って
平行に配置されたガイドシャフトと、上記各鉤部の内面
側に作用するように上記ガイドシャフトに取り付けられ
た左右一対のスライドブロックと、同スライドブロック
を上記各鉤部の内面側に向けて付勢するバネとを備えて
いることを特徴とする請求項3に記載の海苔巻き成形装
置。 - 【請求項5】 上記各スライドブロックには上記各鉤部
の内面側に当接する押圧ローラが取り付けられているこ
とを特徴とする請求項4に記載の海苔巻き成形装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000232192A JP3493169B2 (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 海苔巻き成形装置 |
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JP3493169B2 true JP3493169B2 (ja) | 2004-02-03 |
Family
ID=18724913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5103326B2 (ja) * | 2008-08-20 | 2012-12-19 | 株式会社オーディオテクニカ | 米飯成形方法 |
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JP5917339B2 (ja) * | 2012-08-28 | 2016-05-11 | 株式会社オーディオテクニカ | 食品成形装置 |
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CN104522108B (zh) * | 2014-12-30 | 2016-09-07 | 安徽海陆机械制造有限公司 | 一种包子机 |
CN106472626B (zh) * | 2016-09-30 | 2018-09-14 | 贵州茂涵农产品开发有限公司 | 面条制作装置 |
CN107744085B (zh) * | 2017-11-27 | 2021-07-23 | 义乌市嘉诗电子科技有限公司 | 一种水产品加工烘干消毒系统 |
CN109337791B (zh) * | 2018-08-15 | 2021-06-08 | 福清市新大泽螺旋藻有限公司 | 一种螺旋藻加工用一体化装置 |
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US3930440A (en) * | 1974-03-12 | 1976-01-06 | Daieigiken, Inc. | Device for conveying rolled food |
DK149791C (da) * | 1974-06-24 | 1987-03-23 | Daloon Products A S | Apparat til fremstilling af et produkt bestaaende af en fyldmasse og et omkring fyldmassen indfoldet og oprullet svaeb, isaer foraarsruller |
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US4953455A (en) * | 1987-09-25 | 1990-09-04 | Efg Foods, Inc. | Food wrapper apparatus |
JP3264754B2 (ja) | 1993-09-08 | 2002-03-11 | 株式会社オーディオテクニカ | 海苔巻製造装置 |
US5387149A (en) * | 1993-11-01 | 1995-02-07 | Mattel, Inc. | Pie making toy |
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JPH09103257A (ja) | 1995-10-09 | 1997-04-22 | Hiroshi Ono | 海苔巻き製造装置 |
-
2000
- 2000-07-31 JP JP2000232192A patent/JP3493169B2/ja not_active Expired - Fee Related
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2001
- 2001-07-20 US US09/910,115 patent/US6352020B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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