JPH0438711Y2 - - Google Patents

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JPH0438711Y2
JPH0438711Y2 JP14827888U JP14827888U JPH0438711Y2 JP H0438711 Y2 JPH0438711 Y2 JP H0438711Y2 JP 14827888 U JP14827888 U JP 14827888U JP 14827888 U JP14827888 U JP 14827888U JP H0438711 Y2 JPH0438711 Y2 JP H0438711Y2
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rolling
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、うどん、そばのような麺生地を、
手打ち風のメカニズムでもつて、機械的に薄く延
ばすための圧延装置に関するものである。
〔従来の技術〕
うどん・そばのような麺生地を手打ち台の上で
手打ち手段によつて圧延する際、適度な厚さの板
状になるまで圧延した麺生地を更に薄く圧延する
際には、第6図に示すように、一旦板状に圧延さ
れた麺生地2を麺棒1に渦巻き状に巻き取つて、
それを手打ち台61の上で、手のひらで押圧し乍
ら前後に押し転がして圧延している。
このような麺棒1に巻き取られた麺生地2の手
作業による延ばし作業を省力化する手段として
は、実公昭55−29502号公報に、機枠によつて適
宜の高さに支持された手打ち台を設け、この手打
ち台の下方位に、次のような麺棒1に巻き取られ
た麺生地2の圧延手段を配設したものが開示され
ている。
すなわち、第7図に略示してあるように、機枠
(図示せず)に軸架62,63された前後一対の
ロール64,65と、機枠い揺動自在に枢支され
た可動枠(図示せず)に軸架66された小ロール
67とでもつて麺棒1に巻き取られた麺生地2の
圧延手段を構成し、麺棒1に巻かれた麺生地2
を、同図に示してあるように一対の前後ロール6
4,65の上に乗せ、それを、回転している小ロ
ール67でもつて上方から押圧することにより、
麺棒1に巻かれた麺生地2を圧延することができ
るようにしたものが開示されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記したような従来装置では、麺棒1に巻かれ
た麺生地2が、その周囲の3位置に常時線接触し
ている3本のロール64,65,66でもつて圧
延されるようになつているため、ロール面が平滑
であると麺生地2が巾方向に圧延され難い、とい
つた問題があつた。
そこで、上記した従来装置では、3本のロール
64,65,67間で圧延される麺生地2が麺棒
1の長さ方向にも圧延されるようにするために、
前記各ロール64,65,67の表面に、夫々、
中心より互いに反対方向回りとなるように螺旋突
条を形成してある(図示せず)。
ところがこのような突条は、該ロール64,6
5,67が当たつた部分の麺生地2の表面に、凹
凸を生ぜしめることになる。
そこでこの考案は、麺棒1に巻かれた麺生地2
の表面にこのような凹凸を生ぜしめることなく、
麺棒1に巻かれた麺生地2を麺棒の長さ方向にも
円滑に圧延することができるような、新規な麺の
圧延手段を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この考案が講じ
た技術的手段は次の通りである。すなわち、この
考案に係る麺生地の圧延装置の特徴は、機枠によ
つて適宜の高さに支持された手打ち台の下方位に
麺棒に巻き取られた麺生地を圧延するための手段
が配設されている麺生地の圧延装置において、上
記麺棒に巻き取られた麺生地の圧延するための手
段が、上記機枠に軸架された前後のロール間に架
け回して走行自在に支持されると共に、その上面
を、上記機枠に固定されて該ベルトの下面に接触
せしめられたベルト受け板でもつて所定の高さに
支持されており、且つ、適宜の駆動源に連結され
て所定の回転方向に回転せしめられるようになつ
ている、無端状の平ベルトと、上記機枠に対して
上下動自在に支持された可動機枠の上に、前記平
ベルトが懸け回されているロールと平行に配して
軸架されると共に、前記平ベルトと同一の回転方
向に回転せしめるための駆動源が連結されてい
る、一対の偏心ロールとでもつて構成されてい
て、麺棒に巻き取られた麺生地を上記平ベルトの
上に置き、前記可動機枠を降下させて、上記一対
の偏心ロールを麺棒に巻き取られている麺に接触
させると、一対の偏心ロールと平ベルト間で圧延
される麺生地が、平ベルト上で回転しながら前後
に揺動せしめられるようになつている点にある。
〔作用〕
上記のように構成されたこの考案の装置では、
前記可動機枠を上昇させて、麺棒に巻き取られて
いる麺生地を前記平ベルトの上に置き、上記可動
機枠を降下させて一対の偏心ロールの双方を麺棒
に巻き取られている麺生地の上に接触させ、且つ
一対の偏心ロールと平ベルトを同一方向に回転さ
せた状態を作ると、一対の偏心ロールと平ベルト
間で麺棒に巻かれている麺生地を回転させて、従
来装置同様に、それをそのままの状態で圧延する
ことができるのであるが、この考案の装置では、
麺棒に巻かれた麺生地をその上に載置支持してい
る支持部材が、特に、上記したような平ベルトで
もつて構成されているので、この平ベルトの上に
載置された麺生地は、平ベルトの上を回転し乍ら
前後方向に自由に移動可能である。また、平ベル
トの上に載置されている麺生地を平ベルトの方向
に押圧するための一対のロールは、それが、特に
偏心ロールでもつて構成されていて、この考案の
装置では、この偏心ロールの作用でもつて、平ベ
ルト上の麺生地は、それが平ベルト上で回転しな
がら、該平ベルト上で、前後に揺動運動せしめら
れるようになつているので、この考案の圧延装置
によつて圧延される、、麺棒に巻かれた麺生地は、
それが平ベルト上で圧延される際には、それが平
ベルト上で前後方向に揺動する都度、それが反転
するときの慣性の作用でもつて、麺棒に巻きつい
ている麺生地の接触面同士の間を、繰り返し引き
剥がされることになる。
したがつて、この考案の装置では、麺棒に巻か
れている板状の麺生地が、互いに対面している表
面と裏面の間を、上記一対の偏心ロールと平ベル
ト間で圧延作用を受けない部位においては、必ず
剥離されて、両者間に前後左右両方向に滑り易い
隙間を与えられた上で、繰り返し圧延作用をうけ
ることになる。
このため、この考案の圧延装置によれば、従来
装置のように、上記偏心ロール及び/又は平ベル
トの表面に螺旋方向の突条を形成しておかなくて
も、麺棒に巻かれている麺生地が、麺生地の回転
方向ばかりでなく、麺棒の長さ方向にも、円滑に
圧延されることになる。
〔実施例〕
一実施例を第1〜3図について説明すると、第
1,2図において、3は機枠4によつて機枠4の
上部に支持された手打ち台である。
この手打ち台3の前端部(第1図上の左側)の
下方位には、左右の機枠4間に架け渡して3個の
ロール5,6,7が軸架されており、この3個の
ロール5,6,7には、無端状の平ベルト8が懸
け回されている。また、この平ベルト8が前後の
ロール5,6間に懸け回されている部位の上面8
aには、前方上りの約10°の傾斜が付与されてお
り、この部位の下面8bには、該下面8bに接触
せしめて、該平ベルト8の上面8aを偏平な状態
に保持するための適宜長さのベルト受け板9が配
設されており、このベルト受け板9は、その両側
の端部を前記機枠4に固定して機枠4に支持され
ている。なお、ロール7は、テークアツプブロツ
ク(図示せず)を介して機枠4に軸支されてお
り、上記平ベルト8に所定の張力を付与してい
る。
上記平ベルト8の上面8aの上方位には、麺棒
1に巻かれて該平ベルト8の上面8aに供給され
た麺生地2(第2図)が、矢印方向に走行する平
ベルト8によつて平ベルト8の前方まで運ばれた
とき、該麺生地2をこの平ベルト8上から取り出
すためのかすり板10が、機枠4に固定して配設
されており、この平ベルト8の上方位の適所に
は、後下がりに傾斜しているこの平ベルト8の上
面8a上で、麺棒1に巻かれた麺生地2が転がり
落ちるのを阻止して、それを該平ベルト8の上の
所定位置に保つための案内ロール11が、ブラケ
ツト12を介して機枠4に軸架されている。
また、上記平ベルト8の上方位には、1対の偏
心ロール15,16が上下動自在に配設されてい
るのであるが、この一対の偏心ロール15,16
は、機枠4に対して上下動自在に支持された、次
のような構造の可動機枠17の上に軸架されてい
る。
すなわち、可動機枠17は、夫々その一端を機
枠4上の上下左右に配して機枠4の適所の枢支2
0,21されその他端を可動機枠17の適所に枢
支22,23された、2対の平行なリンク18,
19でもつて機枠4に対して上下動自在に支持さ
れている。なお上側の一対のリンク18が後方に
延長された延長部18aには、バランスウエイト
24,25が、夫々、この一対のリンク18間に
架け渡して取りつけられている。上記可動機枠1
7には、握り棒26が横架されていて、この可動
機枠17は、この握り棒26を把持して可動機枠
17を上下に変位させると、少なくとも、この可
動機枠17上に軸架されている前記一対の偏心ロ
ール15,16の各軸端間を結ぶ線X−Xが夫々
平行移動して、一対の偏心ロール15,16が前
記平ベルト8の上方位で昇降せしめられるように
なつている。なお、上記線X−Xは、それが平ベ
ルト8の上面8aとほぼ平行になるように設定さ
れている。
次に、この実施例の圧延装置に配設されている
前記平ベルト8及び前記一対の偏心ロール15,
16等の駆動装置について説明すると、30は、
減速機付モータ31の出力軸32に嵌着されたス
プロケツトホイール、33は、機枠4に軸架され
たアイドル用スプロケツトホイール、35は、前
記平ベルト8が懸かつているベルト駆動ロール6
の軸36に嵌着されたスプロケツトホイール、3
7は、機枠4に軸架せるタイミングプーリ38の
軸39に嵌着されたスプロケツトホイール、40
は、可動機枠17に軸架41せるタイミングプー
リ、42は、タイミングプーリ40の軸41に嵌
着した歯車、43,44は、夫々、一対の偏心ロ
ール15,16の軸45,46に嵌着した歯車
で、これら歯車43,44は、前記歯車42に噛
み合わされている。また、47は、前記ベルト駆
動ロール6の軸36に嵌着されたプーリ、48
は、前記案内ロール11の軸に嵌着されたプーリ
で、上記4個のスプロケツトホイール30,3
3,35,37には無端チエン50が懸け回さ
れ、上記一対のタイミングプーリ38,40間に
はタイミングベルト51が懸け回され、上記一対
のプーリ47,48間には案内ロール11の駆動
用ベルト52が懸け回されていて、この実施例の
平ベルト8、案内ロール11及び一対の偏心ロー
ル15,16は、モータ31を駆動すると、一斉
に、第1,2図に矢印で示してある方向に所定の
速度で駆動せしめられるようになつている。
この実施例の圧延装置は、上記のように構成さ
れているので、手打ち台3の上で、手作業でもつ
て適当な厚さの板状に圧延した麺生地を、麺棒1
に巻き取つた上、麺棒1に巻かれた麺生地2を、
回転している平ベルト8の上面8aと一対の偏心
ロール15,16間に置くならば(第2,3図)、
すなわち、前記可動機枠17を一旦上昇させて、
平ベルト8の上面8aと一対の偏心ロール15,
16との間に適度の圧延空間60を形成せしめた
上で、平ベルト8の上面8aに麺棒1に巻かれた
麺生地2を導入し、可動機枠17を降下させて、
平ベルト8上の麺生地2を一対の偏心ロール1
5,16でもつて加圧するならば、一対の偏心ロ
ール15,16を加圧接触させた麺生地2は、麺
生地2を加圧し乍ら矢印方向に回転している一対
の偏心ロール15,16の作用によつて、矢印方
向に走行している平ベルト8との間で、麺棒1に
巻き取られた状態のまま、圧延されることになる
のであるが、上記一対の偏心ロール15,16
は、それが回転軸45,46に対して、夫々、偏
心して取り付けられているので、この一対の偏心
ロール15,16によつて加圧される麺棒生地2
は、それに接触している部位の偏心ロール15,
16の高さと周速度とが、経時的に高低ならびに
緩急変化するため、各偏心ロール15,16に適
度の偏心量(例えば2〜5mm)を与え、且つ、各
偏心ロール15,16の偏心位置間に適度の位相
差を与えておくならば、第3図に示してあるよう
に、この考案の圧延装置によつて平ベルト8の上
で圧延される麺生地2は、偏心ロール15,16
が一回転する都度、同図に実線で示してある位置
と鎖線で示してある位置との間に亘つて、矢印方
向に走行している平ベルト8上で、前後に揺動せ
しめられることになる。
したがつて、この圧延装置によつて圧延される
麺生地2は、それが平ベルト8の上での移動方向
を前後に転換される都度、一対の偏心ロール1
5,16と平ベルト8間で圧延された麺生地2
の、それが偏心ロール15,16及び平ベルト8
に接触していない前後の部分2a及び2bでは、
麺棒1に渦巻状に巻かれている板状の麺生地2
は、各層の互いに接触している表面と裏面の間
を、その都度引き離されることにより、このた
め、この考案の圧延装置では、麺棒1に渦巻状に
巻かれている板状の麺生地2が、渦巻状になつて
互いに重ね合わされている麺生地2の表裏面間
に、常に、前後左右何れの方向にも極めて滑り易
い状態を与えられつつ圧延されることになる。
なお、図示の実施例は、同一径の一対の偏心ロ
ール15,16に同一の偏心量を与え、且つ、一
方の偏心ロール15の位相に対して他方の偏心ロ
ール16の位相を約90°進めた状態を選択するこ
とで、麺生地2に、前後方向の揺動運動が与えら
れるようにした場合に関するが、この一対の偏心
ロール15,16の径及び偏心量、ならびに位相
差等は、上記実施例に限られるものではないので
あつて、他の実施例においては、麺生地2が、平
ベルト8の上で前後に揺動運動せしめられる値で
ありさえするならば、これらの値は、これを任意
の値に選択しても良いことは言うまでもない。
また、この実施例の圧延装置では、前記可動機
枠17が、夫々その一端を機枠4′上の上下左右
に配して機枠4の適所に枢支20,21されその
他端を可動機枠17上の適所に枢支22,23さ
れた、2対の平行リンク18,19でもつて上下
動自在に支持されているので、すなわち、この可
動機枠17は、その右側と左側を各別の1対宛の
平行リンク18,19、及び18,19でもつて
支持されているので(第4図参照)、これらのリ
ンク18,19に適当な長さを付与しておくか、
又はこれらのリンク18,19の前記枢支部2
0,21,22,23に夫々若干の遊びを付与し
ておくと、一対の偏心ロール15,16でもつて
麺生地2を押圧する際、上記可動機枠17の右側
又は左側に偏荷重(F又はF′)を加えると生じ
る、この2対の平行リンク18,19のねじれ現
象を利用して、すなわち、押棒26の右側又は左
側の何れか一方を選択的に他方よりもより強く押
す(F又はF′)ことにより可動機枠17を傾斜せ
しめて、一対の偏心ロール15,16の各軸線を
平ベルト8が懸け回されているロール5,6等の
軸線に対して、右又は左に傾斜せしめた状態(第
5図鎖線)を作り、該傾斜状態で麺生地1の右側
又は左側を、選択的により強く圧延することがで
きる。
〔考案の効果〕
この考案の圧延装置は上記したような構成で、
しかも、上記したように作用するものであるか
ら、これを使用して麺棒に巻かれた麺生地を圧延
した場合には、前記せる従来装置(第7図)によ
つて圧延された麺生地の場合のように、薄く圧延
された麺生地の表面に凹凸が生ぜしめられること
がなく、麺棒に巻かれた麺生地を、手打ち台の上
で、手打ち操作によつて圧延した場合と同じよう
に、麺棒への巻き取り方向及び麺棒の長さに沿つ
た方向の両方向に向けて、機械的手段でもつて、
円滑に且つ極めて容易に圧延することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る麺生地の圧延装置の一
実施例を示した側面図、第2図は右側の機枠を取
り去るように縦断して要部を示した同縦断側面
図、第3図は一対の偏心ロールと平ベルトによる
圧延の作用の説明用側面図、第4図は可動機枠の
上下動自在な支持手段を模式的に示した斜視図、
第5図は圧延ロールの傾斜状態を示した正面図、
第6図は従来の手打ち作業の作用説明図、第7図
は従来の圧延装置の作用説明図である。 1……麺棒、2……麺生地、3……手打ち台、
4……機枠、5,6,7……ロール、8……平ベ
ルト、8a……上面、8b……下面、9……ベル
ト受け板、15,16……偏心ロール、17……
可動機枠、45,46……軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 機枠によつて適宜の高さに支持された手打ち
    台の下方位に、麺棒に巻き取られた麺生地を圧
    延するための手段が配設されている麺生地の圧
    延装置において、上記麺棒に巻き取られた麺生
    地を圧延するための手段が、上記機枠に軸架さ
    れた前後のロール間に架け回して走行自在に支
    持されると共に、その上面を、上記機枠に固定
    されて該ベルトの下面に接触せしめられたベル
    ト受け板でもつて所定の高さに支持されてお
    り、且つ、適宜の駆動源に連結されて所定の回
    転方向に回転せしめられるようになつている、
    無端状の平ベルトと、上記機枠に対して上下動
    自在に支持された可動機枠の上に、前記平ベル
    トが懸け回されているロールと平行に配して軸
    架されると共に、前記平ベルトと同一の回転方
    向に回転せしめるための駆動源が連結されてい
    る、一対の偏心ロールとでもつて構成されてい
    て、麺棒に巻き取られた麺生地を上記平ベルト
    の上に置き、前記可動機枠を降下させて、上記
    一対の偏心ロールを麺棒に巻き取られている麺
    に接触させると、一対の偏心ロールと平ベルト
    間で圧延される麺生地が、平ベルト上で回転し
    ながら前後に揺動せしめられるようになつてい
    ること、を特徴とする麺生地の圧延装置。 2 前記可動機枠が、夫々その一端を機枠上の上
    下左右に配して機枠の適所に枢支されその他端
    を可動機枠の適所に枢支された、2対の平行な
    リンクでもつて機枠に対して上下動自在に支持
    されていること、を特徴とする請求項1に記載
    の麺生地の圧延装置。
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