JP2010037161A - 酸化物焼結体およびその製造方法、スパッタリングターゲット、半導体薄膜 - Google Patents
酸化物焼結体およびその製造方法、スパッタリングターゲット、半導体薄膜 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】仮焼粉末製造工程では、まず、ZnO粉末とSnO2粉末とが配合、造粒されてから大気中で焼成(仮焼成)されて仮焼粉体が得られる。次に、この仮焼粉体が所望の粒度に再度粉末化され、仮焼粉末が製造される。この仮焼粉体中には、ZnOとSnO2との複合化合物である、半導体のZn2SnO4が形成されている。従って、仮焼粉末中にもZn2SnO4が形成されている。その後、この仮焼粉末を再び造粒、成形して成形体を作成し、本焼成工程を行う。本焼成工程では、この成形体が非還元性雰囲気中、例えば、大気中や酸素雰囲気中、あるいは窒素やアルゴンなどの不活性ガス雰囲気中で焼成(本焼成)されて酸化物焼結体が作製される。ここではこの形状は所望の形状、例えばスパッタリングターゲットの形状に成形される。
【選択図】図1
Description
請求項1記載の発明の要旨は、ZnとSnの酸化物からなる酸化物焼結体の製造方法であって、ZnO粉末とSnO2粉末とを配合し、900〜1100℃の範囲の温度で焼成した仮焼粉体を粉末化した仮焼粉末を製造する仮焼粉末製造工程と、前記仮焼粉末を用い、造粒・成形した成形体を1300〜1600℃の範囲の温度で焼成し酸化物焼結体を得る本焼成工程とからなることを特徴とする酸化物焼結体の製造方法に存する。
請求項2記載の発明の要旨は、前記本焼成工程において、前記仮焼粉末とZnO粉末とを混合・造粒・成形して前記成形体を得ることを特徴とする請求項1に記載の酸化物焼結体の製造方法に存する。
請求項3記載の発明の要旨は、前記仮焼粉末製造工程におけるZnO粉末とSnO2粉末との配合比率はZn/(Zn+Sn)原子数比で0.3〜0.95の範囲であることを特徴とする請求項1又は2に記載の酸化物焼結体の製造方法に存する。
請求項4記載の発明の要旨は、前記仮焼粉末のBET比表面積が1〜20m2/gの範囲であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法に存する。
請求項5記載の発明の要旨は、前記ZnO粉末のBET比表面積が1〜20m2/gの範囲であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法に存する。
請求項6記載の発明の要旨は、前記SnO2粉末のBET比表面積が1〜20m2/gの範囲であることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法に存する。
請求項7記載の発明の要旨は、前記仮焼粉末製造工程における焼成が非還元性雰囲気中で行われることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法に存する。
請求項8記載の発明の要旨は、前記本焼成工程における焼成が非還元性雰囲気中で行われることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法に存する。
請求項9記載の発明の要旨は、前記本焼成工程における焼成時間が1〜10時間とされることを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法に存する。
請求項10記載の発明の要旨は、前記本焼成工程において、B、Al、Si、Ga、In、Cuのうちいずれか1種からなる添加物元素の酸化物粉末が前記仮焼粉末に配合されることを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法に存する。
請求項11記載の発明の要旨は、請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法によって製造されたことを特徴とする酸化物焼結体に存する。
請求項12記載の発明の要旨は、Zn2SnO4相が含まれることを特徴とする請求項11に記載の酸化物焼結体に存する。
請求項13記載の発明の要旨は、Zn2SnO4相とSnO2相とからなることを特徴とする酸化物焼結体に存する。
請求項14記載の発明の要旨は、Zn2SnO4相の平均結晶粒径が1〜10μmの範囲であることを特徴とする請求項12又は13に記載の酸化物焼結体に存する。
請求項15記載の発明の要旨は、相対密度が90%以上であることを特徴とする請求項11から請求項14までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体に存する。
請求項16記載の発明の要旨は、請求項11から請求項15までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体からなることを特徴とするスパッタリングターゲットに存する。
請求項17記載の発明の要旨は、請求項16に記載のスパッタリングターゲットを用いてスパッタリング法によって成膜されたことを特徴とする半導体薄膜に存する。
請求項18記載の発明の要旨は、常温でのキャリア密度が1021cm−3未満であることを特徴とする請求項17に記載の半導体薄膜に存する。
2 SnO2相
3 空孔
Claims (18)
- ZnとSnの酸化物からなる酸化物焼結体の製造方法であって、
ZnO粉末とSnO2粉末とを配合し、900〜1100℃の範囲の温度で焼成した仮焼粉体を粉末化した仮焼粉末を製造する仮焼粉末製造工程と、
前記仮焼粉末を用い、造粒・成形した成形体を1300〜1600℃の範囲の温度で焼成し酸化物焼結体を得る本焼成工程とからなることを特徴とする酸化物焼結体の製造方法。 - 前記本焼成工程において、前記仮焼粉末とZnO粉末とを混合・造粒・成形して前記成形体を得ることを特徴とする請求項1に記載の酸化物焼結体の製造方法。
- 前記仮焼粉末製造工程におけるZnO粉末とSnO2粉末との配合比率はZn/(Zn+Sn)原子数比で0.3〜0.95の範囲であることを特徴とする請求項1又は2に記載の酸化物焼結体の製造方法。
- 前記仮焼粉末のBET比表面積が1〜20m2/gの範囲であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法。
- 前記ZnO粉末のBET比表面積が1〜20m2/gの範囲であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法。
- 前記SnO2粉末のBET比表面積が1〜20m2/gの範囲であることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法。
- 前記仮焼粉末製造工程における焼成が非還元性雰囲気中で行われることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法。
- 前記本焼成工程における焼成が非還元性雰囲気中で行われることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法。
- 前記本焼成工程における焼成時間が1〜10時間とされることを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法。
- 前記本焼成工程において、B、Al、Si、Ga、In、Cuのうちいずれか1種からなる添加物元素の酸化物粉末が前記仮焼粉末に配合されることを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法。
- 請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体の製造方法によって製造されたことを特徴とする酸化物焼結体。
- Zn2SnO4相が含まれることを特徴とする請求項11に記載の酸化物焼結体。
- Zn2SnO4相とSnO2相とからなることを特徴とする酸化物焼結体。
- Zn2SnO4相の平均結晶粒径が1〜10μmの範囲であることを特徴とする請求項12又は13に記載の酸化物焼結体。
- 相対密度が90%以上であることを特徴とする請求項11から請求項14までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体。
- 請求項11から請求項15までのいずれか1項に記載の酸化物焼結体からなることを特徴とするスパッタリングターゲット。
- 請求項16に記載のスパッタリングターゲットを用いてスパッタリング法によって成膜されたことを特徴とする半導体薄膜。
- 常温でのキャリア密度が1021cm−3未満であることを特徴とする請求項17に記載の半導体薄膜。
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