JP2010030080A - 画像形成装置、及び画像形成装置の初期化方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、画像形成手段を収容し、開口を有する筺体と、開口を開閉する開閉カバーと、開閉カバーの開状態から閉状態への変化を検知する検知手段と、開状態のときの開閉カバーの開放量が所定量以上であるか否かを判定する判定手段と、検知手段により開閉カバーの開状態から閉状態への変化が検知されると、開状態のときの開閉カバーの開放量が所定量以上であるときは画像処理手段に対する初期化処理を実行し、所定量未満であるときは初期化処理の実行を制限する処理手段と、を備える。
【選択図】図11
Description
ところで、カバーが閉じられたことを契機として実行される処理はプリント準備動作の他にもある。例えば、カバーが閉じられるとカバーが開けられていた間に保守作業が行われた可能性があるとしてその保守作業に応じた初期化処理を実行する画像形成装置が知られている。具体的には例えば、カバーが閉じられるとカバーが開けられていた間に現像カートリッジが交換された可能性があるとして現像カートリッジの新旧識別処理を実行する画像形成装置が知られている。
保守作業を行うためには開閉カバーをある程度大きく開く必要があるので、開状態のときの開閉カバーの開放量が小さいときは保守作業が行われた可能性は低い。
この発明によると、開状態のときの開閉カバーの開放量が所定量以上であるときは初期化処理を実行し、所定量未満であるときは初期化処理の実行を制限するので、初期化処理の無駄な実行を低減できる。
この発明によると、開閉カバーの最大開放量が所定量以上であるか否かを判定するので、初期化処理を実行するか否かをより適切に判定できる。
開放量が所定量以上であったとしても開時間が所定時間未満のときは保守作業が行われていない可能性があり、初期化処理を実行すると無駄になる可能性がある。
この発明によると、開閉カバーの開放量が所定量以上であっても開時間が所定時間未満のときは初期化処理の実行を制限するので、初期化処理の無駄な実行をより低減できる。
開時間が所定時間以上であったとしても、開閉カバーの開放量が所定量未満であった時間が大半である場合は初期化処理を実行すると無駄になる可能性がある。
この発明によると、開閉カバーの開放量が所定量以上であった時間を開時間とするので、初期化処理の無駄な実行をより低減できる。
開閉カバーは開放量が所定量以上と所定量未満とを前後することがある。開放量が所定量以上である時間がトータルとして所定時間以上であったとしても1回当たりの継続時間が所定時間未満のときは保守作業が行われていない可能性があり、初期化処理を実行すると無駄になる可能性がある。
この発明によると、開閉カバーの開放量が所定量以上である状態が最も長く継続した時間を開時間とすることにより、初期化処理の無駄な実行をより低減できる。
隣り合う2つのセンサの間に被記録媒体がある状態で開閉カバーが開かれた場合は、それら2つのセンサの間で被記録媒体の詰まりが発生した可能性が高い。この場合、詰まりが解消されたか否かをセンサによって検出することはできないが、作業者が詰まりを解消するためには開閉カバーをある程度の開放量まで開く必要があるので、開閉カバーの開放量から詰まりが解消されたか否かを推測できる。詰まりが解消されていないと画像形成装置の動作を再開できないので、初期化処理を実行しても無駄な可能性が高い。
この発明によると、2つのセンサの間で被記録媒体の詰まりが発生した場合、開状態のときの開閉カバーの開放量が所定量未満のときは詰まりが解消されていないものとして初期化処理の実行を制限するので、初期化処理の無駄な実行をより低減できる。
この発明によると、開閉カバーの開放量を検出できる。
この発明によると、初期化処理の無駄な実行を低減できる。
本発明の実施形態1を図1ないし図16によって説明する。
(1)プリンタの全体構成
図1は、本発明の実施形態1に係るプリンタ1(画像形成装置の一例)の概略構成を示す側断面図である。実施形態1ではプリンタ1として4色(ブラック、イエロー、マゼンタ、シアン)のトナーによりカラー画像を形成するカラープリンタを例に説明する。
以下の説明では、各構成部品を色ごとに区別する場合にはその構成部品の符号末尾に各色を意味するK(ブラック)、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)を付すものとする。また、以下の説明では図1における左側を前方とし、右側を後方とする。
筺体2の上面には現像カートリッジ22K、22Y、22M、22Cの脱着や用紙(被記録媒体の一例)の詰まり(以下「ジャム」という)の解消といった画像形成部10に対する各種の保守作業を行うための開口30が形成されている。
開閉カバー2Aは筺体2に回動可能に連結されており、開口30を開閉する。
また、筺体2の前面及び後面には主にジャムの解消作業を行うための開口31、32が形成されており、開口31、32を開閉する開閉カバー2B、2Cが設けられている。
ベルトユニット11は、前後一対のベルト支持ローラ12、ベルト支持ローラ12に張架されている搬送ベルト13などを備えている。搬送ベルト13はベルト支持ローラ12によって図1における時計周り方向に循環移動し、用紙を後方へ搬送する。
クリーニング装置17はベルトユニット11の下側に設けられており、搬送ベルト13の表面に付着したトナーや紙粉等を回収する。
カートリッジフレーム21には、カートリッジフレーム21に対して脱着可能な感光体ドラム28と、スコロトロン型の帯電器29とが設けられている。
定着部31は、用紙上に転写されたトナー像を紙面に熱定着させる。
感光体ドラム28は帯電器29により一様に正に帯電された後、露光部18から出射された光によって露光され、表面に静電潜像が形成される。感光体ドラム28の表面に形成された静電潜像は現像ローラ25から供給されるトナーによって現像され、各色のトナー像となる。
トナー像が転写された用紙は定着部31により用紙上にトナー像が熱定着された後、開閉カバー2Aの上面に排出される。
図2は、プリンタ1の電気的な構成を示す模式図である。プリンタ1は、制御部33、画像形成部10、操作部34、駆動機構35、カバー開閉センサ36、用紙センサ37、カバー開放量センサ40などを備えている。
操作部34は、ユーザが各種の設定や指示を入力するための操作ボタンや、各種の情報を表示するための液晶ディスプレイなどで構成されている。
図3及び図4は、開閉カバー2Aの開放量を検出するカバー開放量センサの一例を示す模式図である。カバー開放量センサ40は、上下方向に移動可能に設けられた移動部材41、開閉カバー2Aの回動運動を移動部材41の上下運動に変換する連結部材42、移動部材41の表面に向けて光を発光する光源43、移動部材41の表面で反射された光を受光し、受光した光の明るさに応じた検出信号をCPU50に出力する光学センサ44などを有している。
本実施形態では、開閉カバー2Aが閉じられたときに実行される初期化処理として、搬送ベルトクリーニング処理、現像カートリッジ新旧識別処理、トナー残量検出処理、感光体ドラムカウンタクリア処理、搬送ベルトカウンタクリア処理、回転駆動軸先行回転処理、及び色ずれ補正処理を例に説明する。以下、各処理について説明する。
そこで、本実施形態では搬送ベルト13の回転に先行して回転駆動軸を回転させ、それにより感光体ドラム28と回転駆動軸との噛み込みを合わせる。これにより空転を低減し、搬送ベルト13が回転し始めるタイミングと感光体ドラム28が回転し始めるタイミングとの時間差を低減する。
そこで、プリンタ1は開閉カバー2Aが閉じられると色ずれを補正する処理を実行する。色ずれを補正する方法としては、搬送ベルト13上に所定の補正用パターンを印字し、印字した補正用パターンを光センサで検出して補正量を求め、求めた補正量に基づいて露光タイミングをずらすことによって副走査方向のずれを補正する、あるいは露光に用いるLEDの範囲をずらすことによって主走査方向のずれを補正する方法などが公知である。
図5及び図6は、開閉カバーの開閉を検出して初期化処理を実行する処理の流れを示すフローチャートである。ここでは開閉カバー2Aを例に説明する。
S101では、CPU50はカバー開閉センサ36のセンサ出力を監視し、開閉カバー2Aが開状態か否かを判定する。CPU50は開閉カバー2Aが開状態でないとき、すなわち閉状態のときは所定時間経過後に再判定し、開閉カバー2Aが開状態になるとS102に進む。
これに対し、ベルトジャムの場合は、ジャムが発生したか否かについてはセンサ出力から知ることができるものの、ジャムが解消されたか否かについてはセンサ出力から知ることはできない。具体的には、ベルトジャムは上流側の用紙センサ37で用紙が検出された後に下流側の用紙センサ37で用紙が検出されていない状態であるので、ベルトジャムが発生したか否かは開閉カバー2Aを開く前の2つの用紙センサ37のセンサ出力から知ることができる。これに対し、ベルトジャムが解消されたか否かについては、解消されてもされなくてもセンサ出力に変化はないので、センサ出力から知ることはできない。
ここでは先ず開閉カバー2Aを開く前の2つの用紙センサ37のセンサ出力からベルトジャムが発生したか否かを判定する。CPU50はベルトジャムが発生したと判定した場合はS107に進み、発生していないと判定した場合はS108に進む。
S108では、CPU50は「ベルトジャムフラグ」をクリアする。クリアすると「ベルトジャムフラグ」にはベルトジャムが発生していないことを示す値がセットされる。
S110では、CPU50は開閉カバー2Aが開状態であるか否かを判定する。CPU50は開閉カバー2Aが開状態であると判定した場合は所定時間経過後に再判定し、開閉カバー2Aが開状態ではない、すなわち閉状態であると判定した場合はS111に進む。
S112では、CPU50はベルトジャムが解消されたか否かを判定するベルトジャム解消判定処理を実行する。ベルトジャムが解消されないまま搬送ベルト13を駆動してしまうと、ベルトジャムが悪化してしまう。そこで、前述したようにCPU50はベルトジャムが解消されたか否かを開状態のとき(S110のとき)の開閉カバー2Aの開放量と開時間とから推測する。ベルトジャム解消判定処理の詳細については後述する。
搬送ベルト13に塵埃やトナーが付着していなければ搬送ベルトクリーニング処理を実行しても処理が無駄になる。開閉カバー2Aの開放量が少ない場合は塵埃が進入する可能性は低いので、搬送ベルト13に塵埃が付着した可能性は低い。また、現像カートリッジ22を脱着するためには開閉カバー2Aをある程度大きく開く必要があるので、開状態のときの開放量が小さい場合は現像カートリッジ22が脱着された可能性は低く、搬送ベルト13にトナーが付着した可能性は低い。また、開放量が大きかったとしてもその時間が短ければやはり脱着された可能性は低いのでトナーが付着した可能性は低い。
そこで、CPU50は搬送ベルトクリーニング処理を実行するか否かを、開状態のときの開放量と開時間とに基づいて判定する。搬送ベルトクリーニング判定処理の詳細については後述する。
現像カートリッジ22が脱着されていなければ現像カートリッジ新旧識別処理やトナー残量検出処理を実行しても処理が無駄になる。前述したように開放量が小さい場合、又は開放量が大きくてもその時間が短い場合は現像カートリッジ22が脱着された可能性は低いので、CPU50は現像カートリッジ22が脱着されたか否かを、言い換えると、現像カートリッジ新旧識別処理、及びトナー残量検出処理を実行するか否かを、開状態のときの開放量と開時間とに基づいて判定する。現像カートリッジ脱着判定処理の詳細については後述する。
感光体ドラム28を交換していないにも拘わらず何らかの誤操作によって感光体ドラム28の交換が通知されてしまうことも考えられる。誤操作によって通知された場合にも感光体ドラムカウンタをクリアしてしまうと、使用中の感光体ドラム28が交換すべき回転数を超えて使用され続けてしまうことになる。ところで、感光体ドラム28を交換するためには、開閉カバー2Aをある程度大きく開く必要がある。したがって、開閉カバー2Aの開放量が小さいにもかかわらず感光体ドラム28の交換が通知された場合は、誤操作によって通知された可能性が高い。また、開放量が大きかったとしてもその時間が短ければやはり誤操作によって通知された可能性が高い。
そこで、CPU50は感光体ドラムカウンタクリア処理の実行を許可するか否かを、開状態のときの開閉カバー2Aの開放量と開時間とに基づいて判定する。感光体ドラムカウンタクリア判定処理の詳細については後述する。
搬送ベルト13の場合も同じく誤操作によって交換が通知されてしまうことが考えられる。そこで、CPU50は感光体ドラムカウンタクリア処理の場合と同様の理由で、搬送ベルトカウンタクリア処理の実行を許可するか否かを、開状態のときの開閉カバー2Aの開放量と開時間とに基づいて判定する。搬送ベルトカウンタクリア判定処理の詳細については後述する。
回転駆動軸を退避させてもその時間が短ければ感光体ドラム28が脱着された可能性、あるいは回転させられた可能性は低い。感光体ドラム28が脱着あるいは回転させられていなければ、回転駆動軸を進出させたとき回転駆動軸と感光体ドラム28との噛み込みは合うはずである。噛み込みが合う場合にも回転駆動軸を先行して回転させると逆に感光体ドラム28を傷付けてしまう。
そこで、CPU50は搬送ベルト13に先行した回転駆動軸の回転を要求するか否かを開時間に基づいて判定する。回転駆動軸先行回転要求判定処理の詳細については後述する。
開閉カバー2Aの開放量が少ない場合はLEDヘッド19が位置ずれする可能性は低いので、色ずれが起きる可能性は低い。したがって開閉カバー2Aの開放量が少ない場合は色ずれ補正処理を実行すると処理が無駄になる可能性がある。
そこで、CPU50は色ずれ補正処理を実行するか否かを、開状態のときの開閉カバー2Aの開放量に基づいて判定する。色ずれ補正処理の詳細については後述する。
本実施形態では、開閉カバー2Aの開放量を、移動部材41の上段41Aに対応するレベル(開放量レベル1)、中段41Bに対応するレベル(開放量レベル2)、下段41Cに対応するレベル(開放量レベル3)に分け、開放量が各開放量レベル以上であった時間をカウントする。
また、本実施形態では、例えば開閉カバー2Aの開放量が開放量レベル3以上であるときと開放量レベル3未満であるときとを行き来する場合は、開放量レベル3以上である状態が最も長く継続した時間(最長継続時間)を、開放量が開放量レベル3以上であった時間とする。開放量レベル1及び開放量レベル2についても同様である。
S201では、CPU50は開放量レベルごとの最長継続時間を記憶する変数「開放量レベル1カウンタ(Cnt1)」、「開放量レベル2カウンタ(Cnt2)」、「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」を初期化する。初期化するとこれらの変数には0ミリ秒がセットされる。
S204では、CPU50はカバー開放量センサ40から出力される検出信号に基づいて現在の開閉カバー2Aの開放量が開放量レベル3であるか否かを判定する。ここでいう開放量とは最大開放量のことであり、最大開放量に至る途中の開放量のことではない。CPU50は現在の開放量レベルが3であるときは図8に示すS205に進み、開放量レベル3未満のときはS211に進む。
S206では、CPU50は「開放量レベル3一時カウンタ(TmpCnt3)」を初期化する。例えば開放量が開放量レベル3以上から開放量レベル3未満に変化し、その後に再び開放量レベル3以上に変化したとする。この場合、開放量レベル3以上である状態が一旦途切れているので、「開放量レベル3一時カウンタ(TmpCnt3)」が初期化されることになる。初期化すると「開放量レベル3一時カウンタ(TmpCnt3)」には0ミリ秒がセットされる。
S208では、CPU50は「開放量レベル3一時カウンタ(TmpCnt3)」に1ミリ秒を加算する。
S209では、CPU50は「開放量レベル3一時カウンタ(TmpCnt3)」の値が「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」よりも大きいか否かを判定する。CPU50は「開放量レベル3一時カウンタ(TmpCnt3)」の値が「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」よりも大きい場合はS210に進み、「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」以下である場合はS215に進む。
S211では、CPU50は現在の開閉カバー2Aの開放量が開放量レベル2であるときはS212に進み、開放量レベル2未満のときはS218に進む。
S213では、CPU50は「開放量レベル2一時カウンタ(TmpCnt2)」を初期化する。初期化すると「開放量レベル2一時カウンタ(TmpCnt2)」には0ミリ秒がセットされる。
S215では、CPU50は「開放量レベル2一時カウンタ(TmpCnt2)」に1ミリ秒を加算する。
S216では、CPU50は「開放量レベル2一時カウンタ(TmpCnt2)」の値が「開放量レベル2カウンタ(Cnt2)」よりも大きいか否かを判定する。CPU50は「開放量レベル2一時カウンタ(TmpCnt2)」の値が「開放量レベル2カウンタ(Cnt2)」よりも大きい場合はS217に進み、「開放量レベル2カウンタ(Cnt2)」以下である場合は図9に示すS219に進む。
S218では、CPU50は「前回の開放量レベル(PreLevel)」に1をセットする。
S220では、CPU50は「開放量レベル1一時カウンタ(TmpCnt1)」の値が「開放量レベル1カウンタ(Cnt1)」よりも大きいか否かを判定する。CPU50は「開放量レベル1一時カウンタ(TmpCnt1)」の値が「開放量レベル1カウンタ(Cnt1)」よりも大きい場合はS221に進み、「開放量レベル1カウンタ(Cnt1)」以下である場合は図7に示すS204に戻る。
次に、各初期化処理の実行判定処理の詳細について説明する。なお、以下に説明する各処理で用いられるフラグは「ベルトジャムフラグ」を除いて例えば電源投入時のタイミングで値がクリアされているものとする。
(6−1)ベルトジャム解消判定処理
図10は、ベルトジャム解消判定処理のフローチャートである。
S301では、CPU50は「ベルトジャムフラグ」がセットされているか否かを判定する。CPU50は「ベルトジャムフラグ」がセットされているときはS302に進み、セットされていないときは処理を終了する。
S303では、CPU50はベルトジャムが解消された可能性が高いとして「ベルトジャムフラグ」をクリアする。
図11は、搬送ベルトクリーニング判定処理のフローチャートである。
S401では、CPU50は「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」がT2秒以上であるか否かを判定する。T2秒は例えば2秒である。CPU50は「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」がT2秒以上であるときはS402に進み、T2秒未満のときは処理を終了する。
S402では、CPU50は搬送ベルト13に塵埃などが付着した可能性があるとして、搬送ベルトクリーニング処理を実行するか否かを示す変数「搬送ベルトクリーニングフラグ」に実行を示す値をセットする。
図12は、現像カートリッジ脱着判定処理のフローチャートである。
S501では、CPU50は「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」がT3秒以上であるか否かを判定する。T3秒は例えば2秒である。CPU50は「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」がT3秒以上であるときはS502に進み、T3秒未満のときは処理を終了する。
S502では、CPU50は現像カートリッジ22が脱着された可能性があるとして、現像カートリッジ新旧識別処理を実行するか否かを示す変数「新旧識別フラグ」、及びトナー残量検出処理を実行するか否かを示す変数「トナーチェックフラグ」にそれぞれ実行を示す値をセットする。
図13は、感光体ドラムカウンタクリア判定処理のフローチャートである。
S601では、CPU50は「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」がT4秒以上であるか否かを判定する。T4秒は例えば2秒である。CPU50は「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」がT4秒以上であるときはS602に進み、T4秒未満のときは処理を終了する。
S602では、CPU50は誤操作によって通知された可能性は低いとして、感光体ドラムカウンタクリア処理の実行を許可するか否かを示す変数「感光体ドラムカウンタクリア許可フラグ」に許可を示す値をセットする。
図14は、搬送ベルトカウンタクリア判定処理のフローチャートである。
S701では、CPU50は「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」がT5秒以上であるか否かを判定する。T5秒は例えば10秒である。CPU50は「開放量レベル3カウンタ(Cnt3)」がT5秒以上であるときはS701に進み、T5秒未満のときは処理を終了する。
S702では、CPU50は誤操作によって通知された可能性は低いとして、搬送ベルトカウンタクリア処理の実行を許可するか否かを示す変数「搬送ベルトカウンタクリア許可フラグ」に許可を示す値をセットする。
図15は、回転駆動軸先行回転要求判定処理のフローチャートである。ここでは開閉カバー2Aの開放量レベルが2のときに回転駆動軸が退避されるものとする。
S801では、CPU50は「開放量レベル2カウンタ(Cnt2)」がT6秒以上であるか否かを判定する。T6秒は例えば1秒である。CPU50は「開放量レベル2カウンタ(Cnt2)」がT6秒以上であるときはS802に進み、T6秒未満のときは処理を終了する。
S802では、CPU50は感光体ドラム28が脱着されたあるいは回転させられた可能性があるとして、搬送ベルト13に先行した回転駆動軸の回転を要求するか否かを示す変数「回転駆動軸先行回転要求フラグ」に要求を示す値をセットする。
図16は、色ずれ要求判定処理のフローチャートである。
S901では、CPU50は「開放量レベル2カウンタ(Cnt2)」がT7秒よりも大きいか否かを判定する。T7秒は例えば0秒である。0秒としたのは、LEDユニット18の位置がずれるか否かは時間に関係なく開放量のみで決まり、開放量が一瞬でも開放量レベル2以上になれば位置がずれる可能性があるからである。CPU50は「開放量レベル2カウンタ(Cnt2)」がT7秒よりも大きいときはS902に進み、T7秒以下のときは処理を終了する。
S902では、CPU50は色ずれの可能性があるとして、色ずれ補正処理を要求するか否かを示す変数「色ずれ補正要求フラグ」に要求を示す値をセットする。
本発明の実施形態1に係るプリンタ1によると、例えば、開状態のときの開閉カバー2Aの開放量レベルが3以上のときは現像カートリッジ新旧識別処理を実行し、3未満のときは現像カートリッジ新旧識別処理を実行しない。開状態のときの開閉カバー2Aの開放量レベルが3未満であるときは現像カートリッジ22が交換されていない可能性が高いので、現像カートリッジ新旧識別処理を実行すると処理が無駄になる可能性が高いからである。
このようにプリンタ1によると、開状態のときの開閉カバー2Aの開放量が所定量以上であるときは初期化処理を実行し、所定量未満であるときは初期化処理の実行を制限するので、初期化処理の無駄な実行を低減できる。
更に、プリンタ1によると、開閉カバー2Aの開放量が所定量以上であっても開時間が所定時間未満のときは初期化処理の実行を制限するので、初期化処理の無駄な実行をより低減できる。
更に、プリンタ1によると、開閉カバー2Aの開放量が所定量以上である状態が最も長く継続した時間を開時間とするので、初期化処理の無駄な実行をより低減できる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
また、上記実施形態では上下方向に移動する移動部材41を用いて開放量を検出しているが、カバー開放量センサ40は開閉カバーの開放量を検出できる構成であればよく、例えば開閉カバー2Aの回動角度を検出して開放量を検出してもよい。
2…筺体
2A、2B、2C…開閉カバー
10…画像形成部(画像形成手段)
13…搬送ベルト(搬送手段)
30、31、32…開口
35…搬送経路
35…駆動機構(画像形成手段)
36…カバー開閉センサ(検知手段)
37…用紙センサ(被記録媒体を検出するセンサ)
40…カバー開放量センサ(判定手段)
41…移動部材
43…光源
44…光学センサ
50…CPU(画像形成手段、検知手段、判定手段、処理手段、計測手段、搬送手段)
Claims (8)
- 被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段を収容し、開口を有する筺体と、
前記開口を開閉する開閉カバーと、
前記開閉カバーの開状態から閉状態への変化を検知する検知手段と、
開状態のときの前記開閉カバーの開放量が所定量以上であるか否かを判定する判定手段と、
前記検知手段により前記開閉カバーの開状態から閉状態への変化が検知されると、前記判定手段により開状態のときの前記開閉カバーの開放量が前記所定量以上であると判定されるときは前記画像処理手段に対する初期化処理を実行し、前記所定量未満であると判定されるときは前記初期化処理の実行を制限する処理手段と、
を備える画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置であって、
前記判定手段は、前記開閉カバーの最大開放量が前記所定量以上であるか否かを判定する。 - 請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置であって、
前記開閉カバーの開時間を計測する計測手段を備え、
前記処理手段は、前記開閉カバーの開放量が前記所定量以上であっても前記開時間が所定時間未満のときは前記初期化処理の実行を制限する。 - 請求項3に記載の画像形成装置であって、
前記計測手段は、前記開閉カバーの開放量が前記所定量以上であった時間を前記開時間とする。 - 請求項4に記載の画像形成装置であって、
前記計測手段は、前記開閉カバーの開放量が前記所定量以上である状態が最も長く継続した時間を前記開時間とする。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
被記録媒体を所定の搬送経路に沿って搬送する搬送手段と、
前記搬送経路に沿って配置され、前記搬送手段によって搬送される被記録媒体を検出する複数のセンサとを備え、
前記処理手段は、隣り合う2つの前記センサの間に被記録媒体がある状態で前記開閉カバーが開閉された場合、開状態のときの前記開閉カバーの開放量が所定量未満であるときは前記初期化処理の実行を制限する。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
前記判定手段は、
前記開閉カバーの開閉に連動して移動する移動部材であって移動方向で表面の光反射率が異なる移動部材と、
前記移動部材の前記表面に向けて光を発光する光源と、
前記表面で反射された光を受光し、受光した光の明るさに応じた検出信号を出力する光学センサと、
を有し、前記光学センサから出力される検出信号に基づいて前記開閉カバーの開放量を検出する。 - 被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段を収容し、開口を有する筺体と、
前記開口を開閉する開閉カバーと、
前記開閉カバーの開状態から閉状態への変化を検知する検知手段と、
開状態のときの前記開閉カバーの開放量が所定量以上であるか否かを判定する判定手段と、
を備える画像形成装置の初期化方法であって、
前記検知手段により前記開閉カバーの開状態から閉状態への変化を検知する段階と、
前記段階で開状態から閉状態への変化が検知されると、前記判定手段により開状態のときの前記開閉カバーの開放量が前記所定量以上であると判定されるときは前記画像処理手段に対する初期化処理を実行し、前記所定量未満であると判定されるときは前記初期化処理の実行を制限する段階と、
を含む画像形成装置の初期化方法。
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