JP2009139451A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】露光手段により使用者に異常等を報知するために、露光用に用いられる露光手段を利用して、装置が大型化することなく、且つ安価に製造可能な印刷装置を提供することができる。
【解決手段】S302において、NVRAM64に搬送異常が記憶されていると判断される場合(S302:Y)、S303において、それぞれの搬送異常に対応するLED50を点灯させる。
S304において、NVRAM64にエンプティが記憶されている場合(S303:Y)、S305において、エンプティの発生しているカートリッジ23に対応するLED50を点滅させ、S306において、NVRAM64に記憶されているトナー残量に応じて、それぞれのカートリッジ23に対応するLED50を点灯させる。
また、S304において、エンプティが記憶されていない場合(S304:N)、S306において、NVRAM64に記憶されているトナー残量に応じて、それぞれのカートリッジ23に対応するLED50を点灯させる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、担持体に沿って露光手段が配置されている印刷装置に関する。
従来、印刷装置は、使用者の使用頻度により、駆動部の故障修理、消耗品の交換、紙詰まり処理等のメンテナンスが頻繁に発生している。そのため、各ユニット(例えば、各駆動部、消耗品等の収容部、用紙を搬送するための搬送路等)の近傍に発光体をそれぞれ配置し、異常発生等の状況に応じて各ユニットの発光体により使用者に異常等を報知し、直感的に異常箇所等が判断できる技術が開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開2006−79023号公報
しかしながら、上述の技術では、各ユニットに発光体をそれぞれ配置するため、発光体の配置スペースを余分に設ける必要があって装置が大型化する問題があり、また使用者に対して報知するための発光体を搭載する分コストがかかるという問題が生じた。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、像担持体の露光に用いられる露光手段を利用して、装置が大型化することなく、且つ安価に製造可能な印刷装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、請求項1記載の印刷装置は、印刷剤を収容する印刷剤容器と、前記印刷剤を担持可能な像担持体と、前記像担持体に沿って配置され、前記像担持体を露光するための露光手段と、本体内の各部の状態を検出する検出手段と、を有する印刷装置であって、前記検出手段により検出された各部の状態に基づいて、露光手段の発光状態を制御する制御手段を備えることを特徴とする。
また、請求項2記載の印刷装置は、一面が開放された本体部と、前記本体部の開放された前記一面を開閉可能に覆うカバー部と、を有する印刷装置であって、前記露光手段は前記カバー部の前記本体内側の面に設けられ、前記カバー部を開いた際に、使用者が発光状態を視認可能に配置されていることを特徴とする。
また、請求項3記載の印刷装置は、前記一面が、前記本体部の上面であることを特徴とする。
また、請求項4記載の印刷装置は、前記制御手段が、前記カバー部が閉まっている場合、印刷データに基づいて、前記露光手段の発光状態を制御し、前記カバー部が開いている場合、前記各部の状態に基づいて、前記露光手段の発光状態を制御することを特徴とする。
また、請求項5記載の印刷装置は、前記検出手段により検出される前記各部の状態が、用紙が搬送される際の搬送路における搬送異常と、印刷剤容器内の前記印刷剤の量のいずれか一つ、若しくは、これら二つであることを特徴とする。
また、請求項6記載の印刷装置は、前記検出手段により検出される前記各部の状態が、前記搬送異常の場合、前記制御手段は、前記用紙が搬送される順路に応じて前記露光手段
の発光状態が制御されることを特徴とする。
また、請求項7記載の印刷装置は、前記検出手段により検出される前記各部の状態が、前記印刷剤容器内の前記印刷剤の量の場合、前記露光手段の数が、前記印刷剤容器の数であることを特徴とする。
また、請求項8記載の印刷装置は、前記制御手段が、前記検出手段によって検出された前記各部の状態に基づく前記露光手段の発光状態を、使用者により切り替え可能な切り替え手段を有することを特徴とする。
また、請求項9記載の印刷装置は、前記制御手段が、前記検出手段によって検出される前記各部の状態により露光手段の発光パターンが異なることを特徴とする。
請求項1記載の印刷装置によれば、担持体を露光する露光手段の発光状態を用いて、使用者に対して本体内の各部の状態を報知させることが可能である。
また、請求項2又は請求項3記載の印刷装置によれば、使用者にとって視認容易な位置に露光手段が配置されているため、発光状態の視認を容易に行うことが可能である。
また、請求項4記載の印刷装置によれば、カバー部を開放すると、本体内の各部の状態を把握することが可能である。
また、請求項5記載の印刷装置によれば、本体内の各部の状態は、用紙の搬送異常と、印刷剤容器内の印刷剤の量とを、使用者に容易に理解させることが可能である。
また、請求項6記載の印刷装置によれば、搬送される順路に応じて露光手段の発光状態が制御されるため、搬送異常の発生位置を容易に使用者に報知することが可能である。
また、請求項7記載の印刷装置によれば、露光手段の数量と印刷剤容器の数が同じなため、印刷剤容器の中にある印刷剤の量を使用者に報知することが可能である。
また、請求項8記載の印刷装置によれば、使用者が切り替え手段を用いることで、露光手段により発光される各部の状態を切り替えることが可能である。
また、請求項9記載の印刷装置によれば、露光手段によって発光される各部の状態の発光パターンが違うため、使用者に容易に理解させることが可能である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
<印刷装置の全体構成>
図1及び図2は、本発明が適用された印刷装置の一例としてプリンタ1の概略構成を示す側断面図である。図1は、本体部2に対してカバー部3が閉じられた状態であり、図2は、本体部2に対してカバー部3が開かれた状態である。説明の便宜上、図中左右方向にX軸を取り、図中上下方向にY軸を取っている。
また、図3は、本発明が適用された印刷装置の一例としてプリンタ1の本体部2に対してカバー部3が開かれた状態において、プリンタ1の前面側(+X側)方向から見た外観図である。図3は、図1及び図2に対応して、図中左右方向にZ軸を取り、図中上下方向にY軸を取っている。
図1、図2、及び図3を参照して、印刷装置の全体構成の説明を行う。
プリンタ1は、本体部2の下部(―Y側)に、用紙が収容される給紙トレイ4が前面側(+X側)から着脱可能に装着されている。本体部2の上部(+Y側)は開口されており、開口部が塞がれる様にカバー部3が本体部2の後面側(―X側)の回動部5を中心にして、回動可能に連結されている。カバー部3の上面には、排紙トレイ6が設けられている。
本体部2の内部には、給紙トレイ4から取り出した用紙を排紙トレイ6へ搬送させる搬送路が設けられ、搬送路には、上流から順に給紙部8、印刷部9、排紙部10がそれぞれ設けられている。さらに、本体部2の中央部には、用紙を搬送するための搬送ベルト7が配置され、矢印A方向のへ用紙を搬送させる。
給紙部8には、給紙トレイ4と、給紙ローラ11と、レジストローラ12とが配置されている。給紙手段である給紙ローラ11は、給紙トレイ4から用紙を1枚ピックアップし、レジストローラ12へ搬送する。レジストローラ12は、給紙ローラ11により搬送された用紙の斜行を補正して印刷部9へ送り出す。
印刷部9には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーが収容される第1印刷ユニット20Y、第2印刷ユニット20M、第3印刷ユニット20C、第4印刷ユニット20Kと、それぞれの印刷ユニット20に対応する第1発光ユニット24Y、第2発光ユニット24M、第3発光ユニット24C、第4発光ユニット24Kと、転写ローラ25と、定着器26とが配置されている。
尚、第1から第4印刷ユニット20Y、20M、20C、20K、及び第1から第4発光ユニット24Y、24M、24C、24Kの添え字「Y」、「M」、「C」、「K」は、それぞれを区別するものであり、特に区別する必要がない場合には、適宜添え字を省略する。
また、図1及び図2において、印刷部9の構成部品全てに符号を記載すると図面が見難くなるので、印刷ユニット20に対応した構成部品は、第1印刷ユニット20Yに対応した構成部品だけに符号を記載する。
第1から第4印刷ユニット20Y、20M、20C、20Kは、搬送ベルト7の上流側(+X側)から下流側(―X側)へ向かって、上述した順に水平方向(X軸方向)に並んで着脱可能に配置されている。
印刷ユニット20は、本発明の像担持体である感光体21と、帯電器22と、本発明の印刷剤容器であるカートリッジ23によって構成されている。感光体21は、表面を帯電器22により帯電され、本発明の露光手段である発光ユニット24により露光されることで静電潜像が形成される。感光ドラム21は、カートリッジ23から表面に本発明の現像剤であるトナーが供給されることで静電潜像が可視化され、トナー像が形成される。
カートリッジ23は、アジテータ34と、トナー収容室35と、供給ローラ36と、現像ローラ37と、層厚規制ブレード38と、検出窓39とで構成される。
アジテータ34は、トナー収容室35内のトナーを攪拌させる。攪拌されたトナーは供給ローラ36の回転により現像ローラ37に供給され、供給ローラ36と現像ローラ37との間で摩擦帯電される。さらに、現像ローラ37上に供給されたトナーは、現像ローラ
37の回転に伴って、層厚規制ブレード38と現像ローラ37との間に進入し、ここでさらに摩擦帯電されて、一定厚さの薄層として現像ローラ38上に担持され、感光体21へ送り出される。
検出窓39は、後述する赤外LED40(図4参照)、及び後述するフォトセンサ41(図4参照)によって、トナー残量を検出される際、光が通過する窓である。
尚、図1及び図2において、カートリッジ23の構成部品全てに符号を記載すると図面が見難くなるので、カートリッジ23に対応した構成部品は、第1カートリッジ23Yに対応した構成部品だけに符号を記載する。
また、発光ユニット24はそれぞれ図1における上部(+Y側)においてカバー部3と固着されており、下部(−Y側)には、発光部としてのLED50がそれぞれ設けられている。LED50Y、50M、50C、50Kは、印刷ユニット20における感光体21Y、21M、21C、21Kの表面に沿って備えられる。
図1に示される本体部2に対してカバー部3が閉じられた状態では、LED50が発光することにより感光体21の露光が行われる。また、図2及び図3に示される本体部2に対してカバー部3が開かれた状態では、発光ユニット24が本体部2から外部に露出され、使用者によってLED50の発光状態が確認可能である。
感光体21には、転写ローラ25が搬送ベルト7を挟んで対向して配置されており、搬送された用紙に感光体21及び転写ローラ25によってトナー像が転写される。
印刷部9の下流には、定着器26が配置され、用紙に転写された画像を熱定着させる。定着器26は、ヒータによって加熱される加熱ローラ27と、加熱ローラ27に圧接するように配置される加圧ローラ28とを備える。定着器27は、用紙にトナーを熱定着させると、用紙を排紙部10へ送り出す。
尚、印刷ユニット20と、発光ユニット24と、転写ローラ25と、定着器26とにより、印刷手段が形成される。
排紙部10には、排紙ローラ29と排紙トレイ6とが配置されている。排紙手段である排紙ローラ29は、熱定着された用紙を、カバー部3の排紙トレイ6へ排出させる。
尚、給紙ローラ11と、レジストローラ12と、搬送ベルト7と、排紙ローラ29とにより、搬送手段が構成される。
また、搬送ベルト7の下部(―Y側)には、トナー除去手段であるベルトクリーナ30が備えられており、搬送ベルト7に付着した不要なトナーが除去される。
また、用紙が搬送される搬送路には、用紙の搬送状態を検出するための、本発明の検出手段であるセンサが配置されている。センサは、給紙ローラ11とレジストローラ12との間に備えられ、用紙の給紙状態を検出するためのレジ前センサ31と、レジストローラ12と搬送ベルト7との間に備えられ、用紙の搬送状態を検出するためのレジ後センサ32と、定着器26と排紙ローラ29との間に備えられ、用紙の排紙状態を検出するための排紙センサ33とによって構成される。
さらに、本体部2上部(+Y側)には、カバー部3の開閉状態を検出するための、開閉センサ42が配置されている。
<赤外LED40及びフォトセンサ41によるトナー残量の検出方法>
図4は、本発明が適用された印刷装置の一例としてプリンタ1の上面側(+Y側)方向から見た模式的な平面図を示す。尚、図4は本体部2と各カートリッジ23のうち後述する説明に使用される構成のみが示されている。図4は、図1から図3に対応して、図中左右方向にX軸を取り、図中上下方向にZ軸を取っている。
図1及び図4を参照して、赤外LED40及びフォトセンサ41によるトナー残量の検出方法の説明を行う。
検出窓39は、カートリッジ23の右側面(+Z方向)、及び左側面(−Z方向)に対向して設けられ、赤外LED40、及びフォトセンサ41は、4つのカートリッジ23の検出窓39をそれぞれ挟み対向して配置されている。赤外LED40、及びフォトセンサ41は、本発明の検出手段であり、本体部2の内側の側面に設けられ、赤外LED40の光は、カートリッジ23の検出窓39を通過して、フォトセンサ41に入射される。
トナー収容室35内に残存しているトナー残量が検出される方法は、以下の通りである。まず、アジテータ34の攪拌運動に伴って周期的に押し上げられたトナーによって、検出窓39を透光する赤外LED40の光が、周期的に遮断(すなわち、フォトセンサ41がOFF)される。よって、透光する(フォトセンサ41がON)時間の長短が算出され、その時間に基づいてトナー残量が検出される。
<制御ブロックの構成>
図5は、プリンタ1の制御ブロック図である。
プリンタ1は、本発明の制御手段の一例である制御部60によって制御される。制御部60は、周知のコンピュータであって、CPU61にROM62と、RAM63と、NVRAM64とが接続されている。ROM62には、プリンタ1が駆動されるための印刷プログラム、及びLED50の発光が制御されるための発光プログラムが記憶され、CPU61によって、ROM62に記憶されたプログラムが実行される。
また、CPU61には、前述したレジ前センサ31、レジ後センサ32、排紙センサ33が接続され、用紙の搬送状態が検出される。
さらに、CPU61には、フォトセンサ41が接続され、トナー残量が赤外LED40からの光の透光時間によって検出される。
尚、トナー残量の検出は上記方法だけに因らず、現像ローラ37のカウンタ値(回転回数)から推測されたトナー残量と組み合わされることにより、より正確に検出される。カウンタ値は、カートリッジ23がプリンタ1に装着された時からの現像ローラ37の回転回数であり、算出されたカウンタ値からトナー残量が検出される。尚、カウンタ値は常にCPU61により監視され、数えられたカウンタ値はNVRAM64に記憶される。
また、CPU61には、開閉センサ42が接続され、本体部2に対してカバー部3の開閉状態が検出される。
<動作説明>
次に、本実施の形態におけるプリンタ1の動作について図6から図8に示すフローチャート、及び図9、図10に示すLED50の発光例を参照して説明する。図6から図8に示すフローチャートは制御部60(CPU61)によって実行される。
尚、以下の説明では、始めに用紙の搬送異常とトナー残量の検出処理を説明し、次に検出結果に基づいたLED50の発光状態の制御処理を説明する。
〔用紙の搬送異常の検出処理〕
図6は、CPU61における用紙が搬送される際の搬送異常の検出処理を示すフローチャートである。
用紙に印刷を実行する印刷動作が開始されると、図6に示すように、まずステップ101(以下、「S101」と略記する)において、給紙トレイ4から用紙の給紙動作が給紙ローラ11により実行される。尚、給紙動作とは、給紙トレイ4に収容されている用紙を、給紙ローラ11により1枚づつピックアップし、用紙を搬送路へ送り出す動作のことである。
ここで、S102において、第1所定時間内に用紙がレジ前センサ31をONしたか(レジ前センサ31:ON)が判断される。この時、レジ前センサ31をONしていないと判断される場合(レジ前センサ31:OFF、S102:N)、S103において、S101における給紙動作の実行回数(リトライ回数)が3回より少ないか判断される。
ここでリトライ回数が3回より少ないと判断される場合(S103:Y)、S104において、リトライ回数の値を1増やし、S101において、再度給紙動作が実行される。また、S103において、リトライ回数が3回目の場合(S103:N)、S105において、給紙部8において給紙のピックアップミスが発生したと判断され、CPU61によって、判断結果がNVRAM64に記憶され印刷動作は終了される。
一方、S102において、第1所定時間内に用紙がレジ前センサ31をONしたと判断される場合(レジ前センサ31:ON、S102:Y)、次はS106において、第2所定時間内に用紙がレジ後センサ32をONしたか(レジ後センサ32:ON)が判断される。
この時、レジ後センサ32をONしていないと判断される場合(レジ後センサ32:OFF、S106:N)、S107において、レジストローラ12より手前の搬送路での紙詰まり(ジャム)である第1機内ジャムが発生したと判断され、CPU61によって、判断結果がNVRAM64に記憶され印刷動作は終了される。
一方、S106において、第2所定時間内に用紙がレジ後センサ32をONしたと判断される場合(レジ後センサ32:ON、S106:Y)、S108において、第3所定時間内に用紙が排紙センサ33をONしたか(排紙センサ33:ON)が判断される。
この時、排紙センサ33をONしていないと判断される場合(排紙センサ33:OFF、S108:N)、S109において、印刷部9における搬送路でのジャムである第2機内ジャムが発生したと判断され、CPU61によって、判断結果がNVRAM64に記憶され印刷動作は終了される。
一方、S108において、第3所定時間内に用紙が排紙センサ33をONしたと判断される場合(排紙センサ33:ON、S108:Y)、S110において排紙センサ33が第4所定時間内に用紙がOFFしたか(排紙センサ33:OFF)が判断される。すなわち、用紙が排紙センサ33をONしたまま止まっているかが判断される。
この時、排紙センサ33がOFFしていないと判断される場合(排紙センサ33:ON、S110:N)、S111において、排紙部10における搬送路で排紙ジャムが発生したと判断され、CPU61によって、判断結果がNVRAM64に記憶され印刷動作は終了される。
一方、S110において、排紙センサ33が第4所定時間内にONからOFFに切り替わった場合(S110:N)、用紙は排出されたと判断され、CPU61によって、印刷動作は終了される。
尚、第1から第4所定時間は、用紙の搬送速度と搬送距離によって定められた時間である。
〔トナー残量の検出処理〕
図7は、CPU61におけるカートリッジ23内のトナー残量の検出処理を示すフローチャートである。
トナー残量の検出は、プリンタ1のウォームアップ(電源が投入されてから、動作可能な状態になるまでの時間や、省電力モードから、動作可能な状態になるまでの時間)の際や、印刷動作中に行われる。
トナー残量の検出処理が開始されると、S201において、それぞれのカートリッジ23に対応したそれぞれの赤外LED40、及びそれぞれのフォトセンサ41において、それぞれのカートリッジ23内の赤外LED40による光の透光時間が検出される。
次に、S202において、検出された透光時間により、CPU61によって、第1トナー推測値が推測される。
さらに、カートリッジ23内のトナー残量を検出するために、S203において、それぞれカートリッジ23が装着された時からの、それぞれの現像ローラ37の回転回数であるカウンタ値をNVRAM64から取得し、S204において、取得したカウンタ値とカウンタ限界値との差によって、第2トナー推測値が推測される。
ここで、カウンタ限界値とは、カートリッジ23内のトナー残量の後述するエンプティに対応した、カウンタ値のことである。尚、後述するエンプティを検知するために、このカウンタ限界値とカウンタ値の差からトナー残量を推測する。
次に、S205において、第1トナー推測値が第2トナー推測値より多いか判断される。ここで、第1トナー推測値が第2トナー推測値より多いと判断される場合(S205:Y)、S206において、第2トナー推測値がトナー残量と定義され、CPU61によって、定義されたトナー残量はNVRAM64に記憶される。
一方、S205において、第1トナー推測値が第2トナー推測値より少ないと判断される場合(S205:N)、S207において、第1トナー推測値がトナー残量と定義され、CPU61によって、定義されたトナー残量はNVRAM64に記憶される。
すなわち、S202及びS204において推測された第1トナー推測値、及び第2トナー推測値のうち、少ない方のトナー推測値をトナー残量と定めることで、2つの方法により推測されたトナー推測値によって、より正確なトナー残量の検出が可能である。
その後、S208において、トナー残量がエンプティであるか判断される。ここで、トナー残量がエンプティであると判断される場合(S208:Y)、S209において、トナー残量がエンプティと定義し直され、CPU61によって、定義されたエンプティがNVRAM64に記憶されトナー残量の検出が終了される。尚、エンプティとは、トナー残量が、プリンタ1により印刷するための必要な量に足りていないことを言う。
一方、S208においてトナー残量がエンプティでないと判断される場合(S208:N)、トナー残量は、S206又はS207で定義されたままで、トナー残量の検出が終了される。
〔LED50の発光状態の制御処理〕
図8は、CPU61におけるプリンタ1の状態(搬送異常、及びトナー残量)に基づく、LED50の発光状態の制御処理を示すフローチャートであり、カバー部3が開かれた際に実行される。
まず、S301において、開閉センサ42によってカバー部3が開かれたことが判断されると(図2及び図3の状態、S301:Y)、S302において、NVRAM64の中に図6のS105、S107、S109、S111において判断された搬送異常が記憶されているか判断される。
ここで、搬送異常が記憶されていると判断される場合(S302:Y)、S303において、搬送異常が発生している場所に応じて、それぞれの搬送異常の発生場所に割り当てられたLED50が点灯される。
具体的なLED50の点灯例は図9に示す。図9の場合、第1から第4LED50Y、50M、50C、50Kがそれぞれ図中上から順に、ピックアップミス、第1機内ジャム、第2機内ジャム、排紙ジャムに対応して割り当てられている。それぞれの搬送異常がNVRAM64に記憶されている場合、それぞれの搬送異常に対応するLED50が点灯される。図9では、第2LED50Mが点灯しているため、使用者は点灯状態により第1機内ジャムが発生していることが認識できる。
また、図9の場合、用紙の搬送順路で起こる搬送異常の順に応じて、図中上から順にそれぞれのLED50がそれぞれの搬送異常に対して割り当てられているため、使用者にとって搬送異常の起こった場所がイメージしやすく、認識しやすい構成となっている。
一方、S302において、搬送異常の判断結果が記憶されていないと判断される場合(S302:N)、S304において、NVRAM64の中に図7のS209において定義されたエンプティが記憶されているか判断される。
ここで、エンプティが記憶されている場合(S304:Y)、S305において、エンプティの発生しているカートリッジ23に対応するLED50を点滅させ、S306において、NVRAM64の中に記憶されている図7のS206又はS207で定義されたトナー残量に応じて、それぞれのカートリッジ23に対応するLED50を点灯させる。
尚、LED50の長手方向の点灯範囲は、トナー残量により異なり、トナー残量が多い場合は、LED50の左側(―Z側)を基準に点灯範囲を広く点灯させ、トナー残量が少ない場合は、LED50の左側(―Z側)を基準に、点灯範囲を狭く点灯させる。
また、S304において、エンプティが記憶されていない場合(S304:N)、S306において、NVRAM64の中に記憶されている図7のS206又はS207で定義されたトナー残量に応じて、それぞれのカートリッジ23に対応するLED50を点灯させる。
尚、具体的なLED50の表示例は図10に示す。図10の場合、第1から第4LED50Y、50M、50C、50Kがそれぞれ図中上から順に、第1カートリッジ23Y、
第2カートリッジ23M、第3カートリッジ23C、第4カートリッジ23K内のトナー残量に対応して割り当てられている。
図10では、第3LED50Cが点滅しているため、使用者は第3カートリッジ23Cのトナー残量がエンプティであることを認識できる。また第1LED50Yと、第2LED50Mと、第4LED50Kの点灯範囲が、第2LED50M、第4LED50K、第1LED50Yの順に狭くなっているため、第2カートリッジ23M、第4カートリッジ23K、第1カートリッジ23Yの順に中のトナー残量が少ないことを、使用者が認識できる。
尚、本実施の形態では、搬送異常があった際には、トナー残量の表示よりも優先して、搬送異常の状況が表示されている。
<変形例の説明>
以上、上記実施の形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能である。
(1)上記実施の形態では、プリンタ1のカバー部3が開かれた状態で、LED50の発光状態が確認されるが、カバー部3が閉じられた状態でも、LED50の発光状態の確認が可能な構成であっても良い。
(2)上記実施の形態では、プリンタ1の本体部2は上部(+Y側)に開口部が設けられているが、上部ではなく横面等に開口部が設けられている構成であっても良い。その際は、本体部2の開口部を覆うようにカバー部3が備えられている。
(3)上記実施の形態では、プリンタ1の状態である搬送異常の発生状況と、トナー残量の状況を、LED50が発光されることで表示されているが、LED50の発光による表示は搬送異常の発生状況、若しくはトナー残量の状況のどちらかのみの表示でも良い。この構成にすることでLED50の表示対象が1つになることで、使用者にとってLED50の発光による表示が理解しやすくなる。
(4)また、上記実施の形態では、搬送異常の発生があった際には、トナー残量の表示よりも優先して、搬送異常の発生状況が表示されているが、使用者により表示対象を切り替えるための切り替え部(本発明の切り替え手段に相当)が配置されても良い。この構成にすることで、使用者が自由にプリンタ1の状態を知ることができる。
(5)さらに、上記実施の形態では、搬送異常の発生、トナー残量の状況に応じて発光パターンが異なっているが、発光状態には様々なバリエーションがあっても良い。
すなわち、トナー残量を表示する際に、トナー残量が多い場合にはLED50を点灯させ、トナー残量が少ない場合にはLED50を点滅させ、トナー残量がエンプティの場合にはLED50を消灯させる方法や、LED50の発光強度を変化させ、トナー残量を示す方法等でも良い。
(6)また、上記実施の形態では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーに対応した印刷ユニット20が4つ配置されているが、本発明は様々な印刷ユニット20構成のプリンタにも応用される。例えば黒や、赤等の単色のトナーに対応した、1つの印刷ユニット20で構成されるプリンタや、赤及び黒の2色のトナーに対応した2つの印刷ユニット20で構成されるプリンタや、6色のトナーに対応した6つの印刷ユニット20で構成されるプリンタ等でも良い。
この際、それぞれの印刷ユニット20に対して、発光ユニット24が配置されるため、LED50によるトナー残量の表示は、それぞれのカートリッジ23内のトナーに対してそれぞれのカートリッジ23に対応したLED50の発光が可能である。
また、LED50の数の少ないプリンタ(上述した1つの印刷ユニット20で構成されるプリンタや、2つの印刷ユニット20で構成されるプリンタ等)では、上記実施の形態における搬送異常の表示は難しくなる。よって、LED50の発光状態例は、図11に示す様な形態でも良い。
図11は1つの印刷ユニット20で構成されるプリンタの、1つのLED50におけるプリンタの状態の表示例である。
まず、図11(A)を用いて、搬送異常の表示を説明する。LED50の点灯領域は図中左から5つの領域に分けられ、それぞれの領域が図中左から順に、ピックアップミス、第1機内ジャム、第2機内ジャム、排紙ジャム、LED50の発光状態が搬送異常の表示、又はトナー残量の表示であるかの指標(以下、「状態の指標」と呼称する)の5つに対応して割り当てられている。
状態の指標は、搬送異常の表示の場合は点灯され、トナー残量の表示の場合は消灯される。また、それぞれの搬送異常がNVRAM64に記憶されている場合、それぞれの搬送異常に対応するLED50の領域が点灯される。
図11(A)では、LED50における図中左から第3領域及び第5領域が点灯しているため、使用者は点灯状態により搬送異常が発生していることがわかり、さらに第2機内ジャムが発生していることが認識できる。
さらに、図11(B)を用いて、トナー残量の表示を説明する。LED50の点灯領域は図中左から2つの領域に分けられ、図中左の領域はトナー残量に割り当てられ、図中右の領域は上述した搬送異常の表示の際と共通で状態の指標が割り当てられている。
トナー残量の表示は上記実施の形態と同様で、図中左側を基準にしてLED50の点灯範囲の広さでトナー残量が表され、点灯範囲の点滅によってエンプティが表される。
図11(B)では、LED50における図中左側の領域が点滅しており、右側の領域が消灯しているため、使用者はトナー残量の表示がされていることがわかり、さらにトナー残量がエンプティであることが認識できる。
尚、搬送異常の表示及びトナー残量の表示共に、どの領域がどの表示に割り当てられているか使用者にとって認識しづらいので、図11に示す様に、LED50の発光領域の近傍に、領域毎に応じて表記Wを設けても良い。
(7)さらに、上記実施の形態では発光部としてLED50が用いられているが、本発明の適用できる発光部は、像担持体に沿って配置された発光部であれば良い。よって、発光部が液晶シャッタや、有機EL等で構成されていても良い。
(8)さらに、本発明はプリンタに代表される、印刷装置に応用可能である。すなわち、コピー機、ファクス、複合機等に応用しても良い。
本発明の一実施の形態におけるプリンタ1において、カバー部3が閉状態の概略構成を示す側断面図である。 本発明の一実施の形態におけるプリンタ1において、カバー部3が開状態の概略構成を示す側断面図である。 本発明の一実施の形態におけるプリンタ1において、カバー部3が開状態の前面側方向から見た外観図である。 本発明の一実施の形態におけるプリンタ1において、上面側方向から見た模式的な平面図である。 本発明の一実施の形態におけるプリンタ1の制御ブロック図である。 用紙が搬送される際の搬送異常の検出処理を示すフローチャートである。 カートリッジ23内のトナー残量の検出処理を示すフローチャートである。 LED50の発光状態の制御処理を示すフローチャートである。 搬送異常によるLED50の発光例である。 トナー残量によるLED50の発光例である。 1つの印刷ユニット20で構成されるプリンタの、1つのLED50におけるプリンタの状態の表示例である。
符号の説明
1 プリンタ
2 本体部
3 カバー部
21 感光体
23 カートリッジ
24 発光ユニット
31 レジ前センサ
32 レジ後センサ
33 排紙センサ
40 赤外LED
41 フォトセンサ
42 開閉センサ
50 LED
60 制御部
61 CPU
62 ROM
63 RAM
64 NVRAM

Claims (9)

  1. 印刷剤を収容する印刷剤容器と、
    前記印刷剤を担持可能な像担持体と、
    前記像担持体に沿って配置され、前記像担持体を露光するための露光手段と、
    本体内の各部の状態を検出する検出手段と、
    を有する印刷装置であって、
    前記検出手段により検出された各部の状態に基づいて、露光手段の発光状態を制御する制御手段を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 一面が開放された本体部と、
    前記本体部の開放された前記一面を開閉可能に覆うカバー部と、
    を有する印刷装置であって、
    前記露光手段は前記カバー部の前記本体内側の面に設けられ、前記カバー部を開いた際に、使用者が発光状態を視認可能に配置されていることを特徴とする、請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記一面は、前記本体部の上面であることを特徴とする、請求項2記載の印刷装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記カバー部が閉まっている場合、印刷データに基づいて、前記露光手段の発光状態を制御し、
    前記カバー部が開いている場合、前記各部の状態に基づいて、前記露光手段の発光状態を制御することを特徴とする、請求項2又は請求項3に記載の印刷装置。
  5. 前記検出手段により検出される前記各部の状態は、用紙が搬送される際の搬送路における搬送異常と、前記印刷剤容器内の前記印刷剤の量のいずれか一つ、若しくは、これら二つであることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の印刷装置。
  6. 前記検出手段により検出される前記各部の状態が、前記搬送異常の場合、前記制御手段は、前記用紙が搬送される順路に応じて前記露光手段の発光状態が制御されることを特徴とする請求項5記載の印刷装置。
  7. 前記検出手段により検出される前記各部の状態が、前記印刷剤容器内の前記印刷剤の量の場合、前記露光手段の数は、前記印刷剤容器の数であることを特徴とする請求項5記載の印刷装置。
  8. 前記制御手段は、前記各部の状態に基づく前記露光手段の発光状態を、使用者により切り替え可能な切り替え手段を有することを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか一つに記載の印刷装置。
  9. 前記制御手段は、前記検出手段によって検出される前記各部の状態により露光手段の発光パターンが異なることを特徴とする、請求項1から請求項8のいずれか一つに記載の印刷装置。
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