JP4847361B2 - 異方性導電膜切断装置及び方法、並びに異方性導電膜貼付装置 - Google Patents

異方性導電膜切断装置及び方法、並びに異方性導電膜貼付装置 Download PDF

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Description

本発明は、異方性導電膜がベーステープの一面に保持されてなる異方性導電膜テープに対して、上記ベーステープを残して異方性導電膜を切断する異方性導電膜切断装置及び方法、並びに、当該切断装置を備えて、当該切断装置により所定の長さに切断した異方性導電膜を基板上の所定の貼付位置に貼り付ける異方性導電膜貼付装置に関する。
電子部品等を基板に実装する方法として、異方性導電膜(以下、ACF(Anisotropic Conductive Film)という)を基板の電極上に貼付け、その上から電子部品等を圧着する方法が知られている。このACFは、導電性粒子が分散された樹脂で構成され粘着性を有して取り扱いにくいため、通常、非粘着性のベーステープの一面に積層され保持された状態で扱われる(以下、ACFをベーステープに積層し保持させたものをACFテープという)。基板の電極上にACFを貼り付けるときには、ACFテープのACFのみを所定の長さに切断してから貼り付ける。
このACFを切断する装置には、ベーステープを切断しないようにしつつACFテープを完全に切断しなければならないため、ACFテープを切断するカッターの平行度やその切断位置(ACFテープ内においてカッターの前進を停止させる位置)を高精度に調整することが要求される。
この要求に対応する装置としては、従来、種々の構造のものが提案されている。
例えば、特許文献1(特開平7−101618号公報)には、マイクロメータを用いてカッターの平行度や切断位置を調整するように構成された装置が開示されている。また、特許文献2(特開平9−26594号公報)には、ACFがカッターにより切断されるときにカッターの当接側の面とは反対側の面からACFテープを保持する受け部材に、ベーステープの厚みを越えない高さの段差部(凹部)を設けて、上記調整の必要性を低減する装置が開示されている。
特開平7−101618号公報 特開平9−26594号公報
しかしながら、特許文献1の装置は、マイクロメータを用いて使用者が目視しながら調整するものであるために、上記調整を高精度で行うには多大な手間を要する。
これに対して、上記特許文献2の装置では、ベーステープのみが段差部に嵌り、当該段差部にはカッターが進入しないようになっているので、当該段差部の高さ分だけベーステープを切断しないようにすることができる。これにより、カッターの平行度や切断位置を高精度に調整する必要性が低減される。
しかしながら、上記特許文献2の装置では、ベーステープの種類(厚みや幅等)に応じた段差部を受け部材に設ける構成であるため、ベーステープの種類を少しでも変えると、その度に、その変更に対応するように各部品の位置調整や受け部材の変更を行う手間が必要である。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあって、異方性導電膜テープのベーステープを残して異方性導電膜を切断する装置及び方法において、カッターの平行度や切断位置を高精度に調整する必要性を低減するとともに、ベーステープの種類の変更に伴う手間を軽減した異方性導電膜切断装置及び方法、並びに当該切断装置を備えた異方性導電膜貼付装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は以下のように構成する。
本発明の第1態様によれば、異方性導電膜がベーステープの一面に保持されてなる異方性導電膜テープに対して、上記ベーステープを残して上記異方性導電膜を切断する異方性導電膜切断装置において、
上記異方性導電膜を切断する刃先を有するカッターと、
上記カッターを保持し、上記カッターの上記刃先を上記異方性導電膜の面に対して前進移動させて上記異方性導電膜を切断するカッター移動装置と、
上記カッターの上記刃先に対して対向配置されるとともに上記ベーステープの背面を保持可能な受け面と、上記カッターの上記刃先より上記異方性導電膜テープに作用される力を受けて、上記受け面を変位させる弾性体とを有する受け部と、
を備える異方性導電膜切断装置を提供する。
ここで、「作用される力」とは、カッターの刃先が受け面に対して異方性導電膜テープを前進方向に押圧する力をいう。
本発明の第2態様によれば、上記受け面が上記弾性体で構成されている、第1態様に記載の異方性導電膜切断装置を提供する。
本発明の第3態様によれば、上記受け面が上記弾性体とは別の部材で構成され、上記弾性体が上記部材の上記受け面を変位させる、第1態様に記載の異方性導電膜切断装置を提供する。
本発明の第4態様によれば、上記弾性体の硬度が、上記異方性導電膜の硬度よりも大きく、上記ベーステープの硬度よりも小さい、第1〜3態様のいずれか1つに記載の異方性導電膜切断装置を提供する。
本発明の第5態様によれば、基板を支持する貼付ステージと、
上記貼付ステージにより支持された上記基板の上方に、異方性導電膜がベーステープの一面に保持されてなる異方性導電膜テープを、上記異方性導電膜が上記貼付ステージに対向するように供給する異方性導電膜テープ供給装置と、
上記異方性導電膜のみを、上記基板上に配置された貼付位置に対応する長さに切断する、第1〜4態様のいずれか1つに記載の異方性導電膜切断装置と、
上記基板の上方に上下動可能に設けられ、上記異方性導電膜テープ供給装置により供給される上記異方性導電膜テープにベーステープの背面から接触して上記貼付位置に押圧し、上記切断された異方性導電膜のみを上記貼付位置に貼り付ける貼付ユニットと、
を備える異方性導電膜貼付装置を提供する。
本発明の第6態様によれば、異方性導電膜がベーステープの一面に保持されてなる異方性導電膜テープに対して、上記ベーステープを残して上記異方性導電膜を切断する異方性導電膜切断方法において、
上記異方性導電膜の面に対してカッターの刃先を前進移動させて当接させるとともに、上記ベーステープの背面を受け部に保持させ、
上記カッターの上記刃先を上記当接状態から更に前進させて、上記カッターの上記刃先より上記異方性導電膜に作用される力を受けて上記受け部の受け面を変位させることにより、上記異方性導電膜テープを撓ませながら上記異方性導電膜を切断する、異方性導電膜切断方法を提供する。
本発明の異方性導電膜切断装置によれば、弾性体によりベーステープの背面を受ける受け面を変位させるように構成されているので、カッター移動装置によりカッターが異方性導電膜の面に当接した状態で更に前進したとき、当該前進方向に作用される力により弾性体の弾性力に抗して異方性導電膜テープを撓ませることが可能となる。また、カッターの刃先により異方性導電膜が切断されるとき、異方性導電膜テープの表面とカッターの刃先とが平行となるように、受け面を変位させることが可能となる。これにより、カッターの平行度や切断位置の調整幅を広げることができるので、上記調整を高精度に行う必要性を低減することができるとともに、ベーステープの種類に応じて各部品の位置調整や受け部材の変更の必要性も低減することができ、ベーステープの種類の変更に伴う手間を軽減することができる。
また、本発明の異方性導電膜切断方法によれば、カッターの刃先より異方性導電膜に作用される力を受けて受け部の受け面を変位させることにより、異方性導電膜テープを撓ませながら異方性導電膜を切断するようにしているので、カッターの平行度や切断位置の調整幅を広げることができ、上記調整を高精度に行う必要性を低減することができるとともに、ベーステープの種類の変更に伴う手間を軽減することができる。
また、本発明の異方性導電膜貼付装置によれば、上記のように構成された異方性導電膜切断装置を備えているので、カッターの平行度や切断位置の調整を高精度に行う必要性を低減することができるとともに、ベーステープの種類の変更に伴う手間を軽減することができる。
本発明の記述を続ける前に、添付図面において同様の部品については同じ参照符号を付している。
以下、本発明の最良の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
《実施形態》
本発明の実施形態にかかるACF切断装置について、図1及び図2を用いて説明する。図1は本発明の実施形態にかかるACFシート切断装置の平面図であり、図2はその側面図である。
本発明の実施形態にかかるACF切断装置1は、図1及び図2に示すように、ACF2aが非粘着性のベーステープ2bに保持されてなるACFテープ2のACF2aを切断可能な刃先11aを有する板状のカッター11と、カッター11を保持し、カッター11の刃先11aをACF2aの面に対して進退移動可能に構成されたカッター移動装置12と、ACFテープ2を介してカッター11の刃先11aに対向するように配置された受け部13とを備えている。
ACFテープ2のACF2aは、例えば導電性粒子が分散されたエポキシ樹脂などで構成され、例えば20μm程度の厚さに形成されている。ACFテープ2のベーステープ2bは、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)などで構成され、例えば50μm〜80μm程度の厚さに形成されている。ACFテープ2の幅は、例えば、1〜6mm程度に形成されている。
また、ACFテープ2は、外力が加わらないときには、その両端を引っ張られて張設(ピンと張った状態で設置)されている。
カッター11は、その刃先11aがACF2aの面に対して垂直に当接できるようにその幅方向(図1の上下方向)に一直線状に形成されている。刃先11aの幅方向の長さは、ACF2aの幅よりも長い。
カッター移動装置12は、一例として、支持プレート121と、ガイドレール122と、スライドガイド123と、カッター取付プレート124と、カッター押えブロック125と、ボルト126と、シリンダ127とで構成されている。
支持プレート121は、上記各部品を支持するよう板状に形成されている。ガイドレール122は、支持プレート121の上面に、カッター11の進退移動方向(図1及び図2の左右方向)と平行に固定され、スライドガイド123を摺動自在に保持している。カッター取付プレート124は、スライドガイド123の上面に固定され、その上面にカッター11を載置できるよう板状に形成されている。カッター取付プレート124及びカッター押えブロック125にはそれぞれ、ボルト126が螺合可能なネジ穴124a,125aが形成されている。カッター押えブロック125は、ボルト126がネジ穴125aを貫通してネジ穴124aに螺合することにより、カッター取付プレート124との間でカッター11を挟持(保持)するように構成されている。カッター取付プレート124とカッター押えブロック125によるカッター11の挟持力は、ボルト126の締め方の強弱により調整可能である。シリンダ127は、その側部に配置されたロッド127aを突没可能に構成されている。ロッド127aの先端は、カッター取付プレート124の一側面に固定されている。シリンダ127は、ロッド127aを突没させることにより、カッター取付プレート124に固定されたスライドガイド123をガイドレール122に沿って摺動させ、カッター取付プレート124とカッター押えブロック125との間で挟持されるカッター11を進退移動させることができる。シリンダ127の駆動動作は、例えば後述するACF貼付装置100の制御部6により制御される。
受け部13は、概ね矩形ブロック状の金属などの剛体で構成され、カッター11の刃先11aと対向する面に凹部が形成された本体13aと、シリコンゴムやウレタンゴムなどのゴム部材で形成され、本体13aの凹部に隙間無く嵌合された弾性体13bとを備えている。受け部13は、弾性部13bのカッター11の刃先11aに対向する面100(以下、受け面100という)でベーステープ2bを保持する。
本発明の実施形態にかかるACF切断装置1は、上記のように構成されている。
次に、ACF切断装置1の動作を、図1〜図5を参照しつつ説明する。図3は、ACF切断装置1において、カッター11がACF2aに当接した状態を示す側面図である。図4は、ACF切断装置1において、ACF2aの切断を完了したときの側面図であり、図5は、図4の点線で囲まれた部分200の拡大断面図である。
まず、図1及び図2に示す状態から、シリンダ127を駆動させてカッター11をACFテープ2のACF2aの面に向けて前進移動させ、図3に示すように、カッター11の刃先11aをACF2aに当接させるとともに、ベーステープ2bを受け部13の弾性体13bの受け面100に保持させる。
なお、図1及び図2では、カッター11の刃先11aが前進移動するとき既に、ACFテープ2が受け面100上に接触しているように示したが、受け面100から少し離れた位置に配置されてもよい。すなわち、カッター11の刃先11aが前進移動してACFテープ2を押すことにより、ベーステープ2bを受け面100に接触保持させるようにしてもよい。
上記動作に続いて、シリンダ127の駆動を止めることなく更にカッター11を前進させ、図4及び図5に示すようにACF2aを切断する。
なお、このとき、カッター11の前進移動を止める位置(以下、切断位置という)は、図2及び図3に示すようにACFテープ2が張設された状態において、カッター11の刃先11aが、ACF2aとベーステープ2bとの接合面よりも受け部13側に位置するように設定されている。上記切断位置は、ACF2aとベーステープ2bとの接合面よりも受け部13側であれば、弾性体13bの弾性力に応じて調整することができる。すなわち、弾性体13bを備えていない従来の装置に比べて、カッター11を高精度に切断位置に止めることは要求されない。また、カッター11の切断位置を高精度に調整する必要性が低減されるので、カッター11の平行度を高精度に調整する必要性も低減される。なお、上記切断位置は、ベーステープ2bを全く切断しないような位置に設定する必要はなく、図4に示すようにACFテープ2が撓んだ状態においてベーステープ2bが切断されない程度(例えば、ベーステープ2bの厚さの1/3程度)であれば、ベーステープ2bに切り込みが形成される位置に設定しても構わない。すなわち、カッター11の進退方向のストローク量は、ACFテープ2における切り込み深さと、受け面100の変位量とに基づいて決定される。なお、これに対して、従来の構成では、カッター11の進退方法のストローク量は、ACFテープ2における切り込み深さのみに基づいて決定される。
また、上記ACF2aを切断するとき、ACFテープ2は、図5に示すように弾性体13bの弾性力に抗してカッター11により撓まされるが、カッター11を後退させると、弾性体13bの弾性力と張力により元の位置(図5では点線で示す)に戻る。このとき、カッター11により切断されたACF2aは、図5の上下方向に引っ張られて、その切断部分が広げられる。すなわち、上記切断位置をACF2aが完全に切断される位置に設定しなくても、ACF2aを完全に切断することが可能である。したがって、カッター11の切断位置及び平行度を高精度に調整する必要性を更に低減させることができる。また、ACF2aの切断部分が上下方向に引っぱられて広げられるので、切断後に隣接するACF2a同士が基板への貼付動作時に互いに引っ付くなどの不具合も防止される。
なお、弾性体13bの硬度は、ACF2aの硬度よりも大きく、ベーステープ2bの硬度よりも小さく設定されることが好ましい。このように設定されることにより、ACF2aの硬度が最も小さいので、カッター11によりACF2aを確実に切断できる。また、カッター11がベーステープ2bに当接した状態で更に前進されても、ベーステープ2bの硬度が弾性体13bの硬度よりも大きいので、ベーステープ2bが切断される前に確実に弾性体13bが変形することとなるため、ベーステープ2bが切断される可能性を抑えることができ、カッター11の切断位置及び平行度を高精度に調整する必要性を更に抑えることができる。
以上、説明したように、本発明の実施形態にかかるACF切断装置1によれば、弾性体13bによりベーステープ2bの背面を受ける受け面100を変位させるように構成されているので、カッター移動装置12によりカッター11がACF2aの面に当接した状態で更に前進したとき、当該移動力により弾性体13bの弾性力に抗してACFテープ2を撓ませることが可能となる。また、カッター11の刃先11aによりACF2aが切断されるとき、ACFテープ2の表面とカッター11の刃先11aとが平行となるように、受け面100を変位させることが可能となる。これにより、カッター11の平行度や切断位置の調整幅を広げることができるので、上記調整を高精度に行う必要性を低減することができるとともに、ベーステープ2bの種類に応じて各部品の位置調整や受け部材の変更の必要性も低減することができ、ベーステープ2bの種類の変更に伴う手間も軽減することができる。
次に、本発明の実施形態にかかるACF切断装置1を備えたACF貼付装置100の全体構成について、図6を用いて説明する。図6は、ACF貼付装置100の全体構成を説明する正面図である。
図6に示すように、ACF貼付装置100は、基板21を支持する貼付ステージ3と、貼付ステージ3により支持された基板21の上方に、ACFテープ2を供給するACFテープ供給装置4と、ACF2aのみを基板21上に配置された貼付位置に対応する長さに切断するACF切断装置1と、基板21の上方に上下動可能に設けられ、上記貼付位置にACF2aのみを貼り付ける貼付ユニット5と、各部及び各装置に接続された各種モータやシリンダ等に接続され、予め記憶された動作プログラムに基づいてそれぞれの駆動を制御する制御部6とを備えている。
貼付ステージ3は、その下部をXテーブル31及びYテーブル32に固定され、Xテーブル31に取り付けられたモータ31aが駆動されることによりX方向(図6の左右方向)に移動でき、Yテーブル32に取り付けられたモータ32aが駆動されることによりY方向(図6の奥行き方向)に移動できるように構成されている。
ACF供給装置4、ACF切断装置1、及び貼付ユニット5は、貼付ステージ3の上方に配置された矩形板体の支持フレーム10の前面にそれぞれ取り付けられている。
ACF供給装置4は、ACFテープ2を巻回状態で備えた供給リール41と、供給リール41からACFテープ2を引き出し、貼付ユニット5によりACF2aが上記貼付位置に貼り付けられて残されたベーステープ2bを巻き取り可能な巻き取りリール42と、供給リール41と巻き取りリール42との間のベーステープ2bの移動をガイドするローラ43a〜43iとを備えている。供給リール41、巻き取りリール42、及びローラ43a〜43hは、それぞれ支持フレーム10の前面に回転可能に軸支されている。
供給リール41の側方(図6の左側)に設けられたローラ43aは、別途設けられたモータ(図示せず)に接続され、当該モータが駆動することにより、供給リール41からACFテープ2を引き出すように構成されたテープ引き出し用ローラである。
テープ引き出し用ローラ43aよりACFテープ2の移動方向下流側において、テープ引き出し用ローラ43aより下方に配置されたローラ43bと、ローラ43bの上方に配置されたローラ43cとは、ACFテープ2に所定の張力を与えるように構成されている。
ローラ43cの下方にはローラ43dが配置されている。ローラ43cとローラ43dとは、ACF切断装置1のカッター11と受け部13との間に、ACF2aがカッター11と対向するようにACFテープ2が供給されるよう、ACFテープ2の移動をガイドする。
ローラ43dの側方(図6の右側)にはローラ43eが配置されている。ローラ43dとローラ43eとは、後述する貼付ユニット5の圧着ヘッド51と貼付ステージ3上に載置された基板21との間に、ACF2aが貼付ステージ3と対向するようにACFテープ2が供給されるよう、ACFテープ2の移動をガイドする。
ローラ43eの上方にはローラ43fとローラ43gとが並設され、さらにそれらの上方にはローラ43hとローラ43iとが並設されている。ローラ43fは、ローラ43eにガイドされて移動してきたベーステープ2bを、ローラ43gとの間で挟持して、ベーステープ2bの送り量を検出できるように構成された送り量検出用ローラである。ローラ43iは、バネ44に接続され、送り量検出ローラ43gとローラ43gとの間を通過してきたベーステープ2bを、バネ44の付勢力によりローラ43hに押し付けられるように構成されたクランプ用ローラである。ローラ43hは、別途設けられたモータ(図示せず)に接続され、上記テープ引き出し用モータに同期して当該モータが駆動することにより、巻き取りリール42にベーステープ2bを巻き取らせるように構成されたテープ送り用ローラである。
貼付ユニット5は、貼付ヘッド51と、シリンダ52と、剥離装置53とを備えている。
貼付ヘッド51は、基板21の上記貼付位置よりも長さ及び幅が大きくなるように形成された加圧加熱面51aを備え、当該加圧加熱面51aの近傍に加熱ヒータ(図示せず)を内蔵している。貼付ヘッド51は、ACFテープ2にベーステープ2b側から加圧加熱面51aで接触してベーステープ2bを介してACF2aを加圧及び加熱可能に構成されている。
シリンダ52は、ロッド52aを突没可能に構成され、ロッド52aの先端部は、貼付ヘッド51の上部に固定されている。シリンダ52は、ロッド52aを突出させることにより貼付ヘッド51の加圧加熱面51aをベーステープ2bに接触させ、ベーステープ2bを介してACF2aを上記貼付位置に加圧することができるように構成されている。
剥離装置53は、支持フレーム10の下端側部に水平移動可能に取り付けられ、ACFテープ2の長さ方向と交差する方向に延在する駆動ピン53aを備えている。剥離ピン53は、貼付ヘッド51によるACF2aの上記貼付位置への加圧及び加熱が完了したのち、ACF2aとベーステープ2bとの間に水平移動することにより、ベーステープ2bをACF2aから剥離することができるように配置されている。剥離ピン53の水平移動は、剥離装置53に接続されたモータ(図示せず)が駆動されることにより行われる。
本発明の実施形態にかかるACF切断装置1を備えたACF貼付装置100は、以上のように構成されている。
次に、ACF貼付装置100の動作を、図6、及び図7A〜図7Cを参照しつつ説明する。図7A〜図7Cは、ACF切断装置100の動作を示す概略説明図である。なお、各装置及び各部の動作は、制御部6の制御の下に行われる。
まず、引き出し用ローラ43a及びテープ送り用ローラ43hを駆動させて、供給リール41に巻回されたACFテープ2を引き出し、ACF切断装置1によりベーステープ2bを残してACF2aのみを切断する。
次いで、更に引き出し用ローラ43a及びテープ送り用ローラ43hを駆動させて、ACFテープ2を基板21の上記貼付位置の長さに対応した長さ分、巻き取りリール42側に送り、再びACF切断装置1によりベーステープ2bを残してACF2aのみを切断する。これにより、上記貼付位置の長さに対応する長さに、ACF2aが切断される。
次いで、更に引き出し用ローラ43a及びテープ送り用ローラ43hを駆動させて、上記ACF2aの切断動作を逐次繰り返しながら、切断後のACF2aを、図7Aに示すように貼付ヘッド51の下方に送る。このとき同時的に、モータ31a,32aを駆動させて、Xテーブル31及びYテーブル32に固定された貼付ステージ3をXY方向に移動させ、切断後のACF2aが基板21の上記貼付位置の上方に位置するように位置あわせする。
次いで、シリンダ52を駆動させてロッド52aの先端部に固定された貼付ヘッド51を下降させ、図7Bに示すように、ベーステープ2bを介してACF2aを上記貼付位置に加圧するとともに、貼付ヘッド51の加熱ヒータ(図示せず)を発熱させて、ベーステープ2bを介してACF2aを加熱する。その後、ACF2aを冷却(例えば自然冷却)することにより、ACF2aがベーステープ2bとACF2aとの接合力よりも強い接合力で上記貼付位置に貼り付く。
次いで、剥離装置53に接続されたモータを駆動させて、図7Cに示すようにACF2aとベーステープ2bとの間に剥離ピン53aを水平移動させ、上記貼付位置に貼り付いたACF2aをベーステープ2bから剥離する。これにより、1つの貼付位置へのACF2aの貼付が完了する。
上記貼付位置が複数ある場合には、上記動作に次いで、引き出し用ローラ43a及びテープ送り用ローラ43hを駆動させて、ACF2aが剥離されたベーステープ2bを巻き取りリール42側に送り、巻き取りリール42に巻き取らせる。この動作により、ACF切断装置1により次の貼付位置に対応する長さに切断された次のACF2aが貼付ヘッド51の下方に供給される。このとき同時的に、モータ31a,32aを駆動させて、Xテーブル31及びYテーブル32に固定された貼付ステージ3をXY方向に移動させ、次のACF2aが次の貼付位置の上方に位置するように位置あわせする。
以下、基板21の全ての貼付位置にACF2aを貼付するまで、上記動作(図7A〜図7Cに示す動作)を繰り返す。
以上のように、本発明の実施形態にかかるACF切断装置1を備えたACF貼付装置100は動作する。
本発明の実施形態にかかるACF貼付装置100によれば、上述したACF切断装置1を備えているので、カッター11の平行度や切断位置の調整を高精度に行う必要性を低減することができるとともに、ベーステープ2bの種類の変更に伴う手間を軽減することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。
例えば、上記では、ローラ43a及びローラ43hにモータを接続して、供給リール41からACFテープ2を引き出し、ベーステープ2bを巻き取りリール42に巻き取らせるようにしたが、例えば巻き取りリール42にモータを接続してもよい。
また、上記では、貼付ステージ3をXY方向に移動させることで、切断後のACF2aと基板21上の貼付位置とを位置合わせするようにしたが、支持フレーム10をXY方向に移動させて上記位置合わせが行われるように構成されてもよい。
また、上記では、ACF切断装置1において、弾性体13bを本体13aに設けた凹部に嵌合するように構成したが、本発明はこれに限定されない。例えば、受け部13の全部が弾性体で構成されてもよい。また、受け部13に代えて、図8及び図9に示すように、本体113a,113aの間に弾性体113bが配置された受け部113で構成されてもよい。すなわち、ベーステープ2bの背面を受ける受け面100Aを、弾性体13bとは別の部材で構成してもよい。この場合、カッター11がACFテープ2に当接したとき、弾性体113bはカッター11の前進方向に全体的に圧縮されて、図10及び図11に示すようにしてACF2aが切断される。すなわち、上記実施形態に比べて、ACFテープ2が撓む範囲が大きくなる。
上記のように弾性体113bを本体13a,13aの間に配置すれば、ACFテープ2に接触する部分を弾性体13bとする上記実施形態よりも、当該接触部分の清掃性を向上させることができる。
また、上記のように弾性体13bを本体13a,13aの間に配置すれば、コイルバネのような弾性体も使用することができる。すなわち、弾性体がACFテープ2に間接的に接触する構成とすることで、弾性体として使用できる部材の幅を広げることができる。
また、上記では、弾性体13b,113bにより受け面100,100Aを変位させるように構成したが、本発明はこれに限定されるものではない。カッター11の刃先11aよりACF2aに作用される力を、受け面100,100Aを変位させることで逃がす機能を有していればよく、例えば弾性体を用いない機械的な機構で構成されてもよい。
本発明にかかる異方性導電膜切断装置及び方法は、カッターの平行度や切断位置を高精度に調整する必要性を低減するとともに、ベーステープの種類の変更に伴う手間を軽減する効果を有し、異方性導電膜テープのベーステープを残して異方性導電膜を切断する異方性導電膜切断装置及び方法、並びに、当該切断装置を備えて、当該切断装置により所定の長さに切断した異方性導電膜を基板上の所定の貼付位置に貼り付ける異方性導電膜貼付装置等として有用である。
本発明の実施形態にかかる異方性導電膜切断装置の平面図である。 本発明の実施形態にかかる異方性導電膜切断装置の側面図である。 本発明の実施形態にかかる異方性導電膜切断装置において、カッターとACFが当接した状態を示す側面図である。 本発明の実施形態にかかる異方性導電膜切断装置において、カッターによりACFが切断される状態を示す図である。 図4の部分拡大断面図である。 本発明の実施形態にかかる異方性導電膜切断装置を備えた異方性導電膜貼付装置の正面図である。 本発明の実施形態にかかる異方性導電膜切断装置を備えた異方性導電膜貼付装置の動作を示す概略説明図である。 本発明の実施形態にかかる異方性導電膜切断装置を備えた異方性導電膜貼付装置の動作を示す概略説明図である。 本発明の実施形態にかかる異方性導電膜切断装置を備えた異方性導電膜貼付装置の動作を示す概略説明図である。 本発明の実施形態の変形例にかかる異方性導電膜切断装置の平面図である。 本発明の実施形態の変形例にかかる異方性導電性切断装置の側面図である。 本発明の実施形態の変形例にかかる異方性導電膜切断装置において、カッターによりACFが切断される状態を示す図である。 図10の部分拡大断面図である。
符号の説明
1 ACF切断装置
2 ACFテープ
2a ACF
2b ベーステープ
3 貼付ステージ
4 ACF供給装置
5 貼付ユニット
6 制御部
10 支持フレーム
11 カッター
12 カッター移動装置
13 受け部
13a 弾性体
100 ACF貼付装置

Claims (6)

  1. 異方性導電膜がベーステープの一面に保持されてなる異方性導電膜テープに対して、上記ベーステープを残して上記異方性導電膜を切断する異方性導電膜切断装置において、
    上記異方性導電膜を切断する刃先を有するカッターと、
    上記カッターを保持し、上記カッターの上記刃先を上記異方性導電膜の面に対して前進移動させて上記異方性導電膜を切断するカッター移動装置と、
    上記カッターの上記刃先に対して対向配置されるとともに上記ベーステープの背面を保持可能な受け面と、上記カッターの上記刃先より上記異方性導電膜テープに作用される力を受けて、上記受け面を変位させる弾性体とを有する受け部と、
    を備える異方性導電膜切断装置。
  2. 上記受け面が上記弾性体で構成されている、請求項1に記載の異方性導電膜切断装置。
  3. 上記受け面が上記弾性体とは別の部材で構成され、上記弾性体が上記部材の上記受け面を変位させる、請求項1に記載の異方性導電膜切断装置。
  4. 上記弾性体の硬度が、上記異方性導電膜の硬度よりも大きく、上記ベーステープの硬度よりも小さい、請求項1〜3のいずれか1つに記載の異方性導電膜切断装置。
  5. 基板を支持する貼付ステージと、
    上記貼付ステージにより支持された上記基板の上方に、異方性導電膜がベーステープの一面に保持されてなる異方性導電膜テープを、上記異方性導電膜が上記貼付ステージに対向するように供給する異方性導電膜テープ供給装置と、
    上記異方性導電膜のみを、上記基板上に配置された貼付位置に対応する長さに切断する、請求項1〜4のいずれか1つに記載の異方性導電膜切断装置と、
    上記基板の上方に上下動可能に設けられ、上記異方性導電膜テープ供給装置により供給される上記異方性導電膜テープにベーステープの背面から接触して上記貼付位置に押圧し、上記切断された異方性導電膜のみを上記貼付位置に貼り付ける貼付ユニットと、
    を備える異方性導電膜貼付装置。
  6. 異方性導電膜がベーステープの一面に保持されてなる異方性導電膜テープに対して、上記ベーステープを残して上記異方性導電膜を切断する異方性導電膜切断方法において、
    上記異方性導電膜の面に対してカッターの刃先を前進移動させて当接させるとともに、上記ベーステープの背面を受け部に保持させ、
    上記カッターの上記刃先を上記当接状態から更に前進させて、上記カッターの上記刃先より上記異方性導電膜に作用される力を受けて上記受け部の受け面を変位させることにより、上記異方性導電膜テープを撓ませながら上記異方性導電膜を切断する、異方性導電膜切断方法。
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